やっぱ温泉はこうあるべきだよな☆
ヴォルネイ・ブラン/虹を追う者は、かく語る(6月3日)
    今回は満足出来た旅だった。…なにせ前回は宿をおん出されて野宿するはめになったからな…◆温泉にゆっくり浸かって身体をほぐす事もできたし、酒も肴も美味かったし、温泉から上がった後の上気した肌をした女性陣も綺麗だったし。やはり温泉の旅ってのはこうあるべきだな。うんうん…◆さて、街に戻ったら休暇も終わりか。遺跡の事もシルフェスやセナートが調べも終わったようだし、また冒険に出る準備を整えねぇとな。…っと、新しく買った斧にも慣れとかないとな。戻ったら2・3日シスクに付き合ってもらうか?…ん?マリー、学院に行くのか?そうか、やっと改装が終わったのか。だったら俺も暇をみていかねぇとな。この悪魔の剣を上手い事交換できる様に交渉してみないとな…

これが王道だよね
セナート・ウェイレン/虹を追う者は、かく語る(6月2日深夜)
    今日は1日朝から休みっぱなし。美味しいご飯を食べて辺りを散歩して、温泉につかって宴会でさわいだり。普段冒険のない日に、たま〜に1日ぼぉ〜とすごすことがあるけどだいぶ違うみたい。やっぱり環境のせいだろうか?なんだか年を取ったらこんなところでゆっくり余生....ってまだまだ早いか(苦笑) でもたまにはこういうのもいいよね。またみんなで来れるといいな。◆夜の宴もだいぶ落ち着いた頃、抜け出して深夜の入浴。「ふぅ〜、極楽極楽♪」誰もいない温泉を一人占め。満天の星空を眺めながらゆっくりと湯につかる。少し酔いも覚まさないと(苦笑) ◆縁に腰掛けて、少し火照った体を夜風で冷ます。う〜ん、ほんとに気持ちがいいな。さて、もう少し暖まったらそろそろ部屋に帰るか。

あ・・・
シルフェス=ローレライ/虹を追う者は、かく語る(6月2日)
    温泉・・・ふつうの浴場で大きなもの・・には入ったことはあるし・・湖の水浴びとかみたいに満天の星空を見ての・・も経験あるけど・・やっぱり違う・・うん、のんびりできて・・身体も心も休まる・・うん、いい気分だ・・・●は、ちょっと眠ってたみたい。結構長居しちゃったかな。完全にのぼせてしまわないうちに・・あがってしまわないと・・●ふう、着替えはちゃんとしたし、裸で倒れずにはすんで良かった。でもちょっとまだくらくらする・・・不覚だ・・●なんとか夕食食べる場所に来たけど・・あ、誰かにぶつかった!ごめん!

温泉とお酒
シスク・ラス/虹を追う者は、かく語る(6月2日)
    はやや、湯気でまっしろぉ〜。転ばないように気をつけよ。うん?先客、都下思ったら、ウェイナおねーさまだった。いないと思ったら、先にはいってたのか。■えへ、ねね、お酒と、おつまみもってきたの、飲みましょ〜♪■ふぅ、のんびり。気持ちいいねぇ〜。■・・・じ〜っ。やっぱし、ウェイナおねーさま、スタイルいいなぁ〜、肌もきれいだし。うらやましいな。

さりげなく湯治
ウェイナ/虹を追う者は、かく語る(6月2日)
    ●湯気で視界が煙る。暖かな湯が大地から沸いている。あたしはぼんやりと湯につかって、吐息をつく……●「はあ……」疲れが癒されていく。体というよりも、心が。考えてみれば、この西の果てにきてから、ずいぶんといろんなことがあったもんなあ……●いままでのいろんなことを回想……しようと思ったけど、やめた。過去は過去。とにかくいまは、のんびりしよう……。●うーん、シスちゃんと、マリーは入ってこないのかなあ……うふふふ……でも、二人とも若いから……(なぜかちょっと憂鬱)

チョロチョロチョロ(注:水の音です)
ヴォルネイ・ブラン/虹を追う者は、かく語る(6月2日)
    流れる水の音に耳を傾け、湯気で薄く霞のかかった月を愛でながら持ってきた酒杯を傾ける…良いもんだ。前に来たときは地元のでばがめ連中のせいで折角の雰囲気が台無しだったからな。今度はゆっくり出来そうだ。…そして再び酒杯を口に運ぶ…この後は河魚と山菜を肴に一杯と洒落込むか…こういうところじゃいつもと違い、雰囲気を愛でながら静かに飲むのも一興ってもんだ…

おんせん♪おんせん♪...あれ?
ペッポは、かく語る(5月28日夕方)
    おんせんだおんせんだ〜。入ろう入ろう。でもなんか脱衣所におばちゃんしかいないなあ。タイラムのおっちゃんとかも来てるはずだけど。(この時点で女湯に来ていることに気がついていない)■手ぬぐいはこうやって頭に乗せてっと。前なんか隠す必要ないよね。■あれ?ミラのねーちゃんがいる。昼間のぼせたって聞いたけど。丈夫なんだなあ。「ミラのね〜ちゃ〜ん、一緒に入ろう〜♪」と近づいてみる。なんかぎょっとしてるみたいだけどどうしたのかな?「やっぱお風呂っていいよねえなんてったってこうやってみんなで入るのって楽しいじゃない?でもタイラムのおっちゃんとかも来てるはずなのになんでいないのかなあねえ...」「やかましい!」■ヒューーーーーーーーーーーン。これ、ぼくが投げ飛ばされて空を切る音。なんで???■ザッパーーーーーーーン!!!湯船にまっさかさまに落下した。慌てて湯から顔を出す。「ぷはあっ!」息をついてみると目の前には頭からずぶ濡れになったタイラムのおっちゃんがいた。「お、お元気?」愛想笑いなんかして見たり。

ゆるり・・・
"幸薄き"タイラムは、かく語る(5月28日)
    ■うまい飯を食い、のんびりと風呂(温泉てやつだ)につかる。あぁ、至福だ・・・。■ラッシュを助けたらもう一回ここに来よう。こんな気持ちいいものを分けてやらないなんて仲間じゃないぞ。うん、そうしよう。■それにしても・・・ソルはどうしたんだろうな。せっかく温泉宿に来てるってのに。もったいない。もしかしたら見られたくない傷でも負っているのかも知れない。それなら、もう少し仲間としてなじむまでそっとしとくのが人情ってもんかな。■うーん、気持ちいいねぇ。上半身を空気にさらしたときのすーっとした感じがなんともいえない。風が心地よい。・・・っと、ちょっと冷えたかな。もう一回つかることにしよう。はぁ〜。

抱擁
謎の女(LEGEND OF FIREDRAGON NPC)は、かく語る(5月28日)
    陸鯱がよろめいたので咄嗟に俺は抱き留めた。上せてしまったらしい。その褐色の肌には一筋の汗が流れている。肌と肌を重ねあわせる。流石は蛮族、いい身体をしている。エルフや俺の時代の女はこうはいかない。口唇を奪い、陸鯱を気が付かせる。陸鯱は口をパクパクさせている。これだから蛮族との付き合いはやめられないのだ。■俺はミラを介抱してこの村を立ち去った。いかんな。「輝く手」が俺を汚染しつつある。

日がな一日のんびりと
“陸鯱”ミラ・サーチは、かく語る(5月28日(昼過ぎ〜夕方))
    ■宿は、ひなびた村にしてはなかなか立派なものだった。どうやら、普通の村人も利用しているみたいなので、無用の厄介ごとを増やさないように……と、右腕の刺青を包帯で巻いて隠して女湯に向かったら、脱衣所で井戸端会議をしていたおばさん達につかまってしまった……。どうやら、冒険者とゆーよりも、ガルガライス出身者が珍しいらしい。先日、村長さんの家族が1ヶ月のガルガライスバカンスから綺麗に日焼けして帰ってきた話から始まって、あそこの息子さんがベルダインに留学しただの、息子さんを慕っていた村娘達が泣いただの。あらぁ、家のベティー(娘さんのお名前)ちゃんなんか、一週間も泣き暮らしてしっかりスマートになって新しい男ゲット、今秋にはマーファ神殿で挙式とか……(約2時間つづく)……。■やっと、開放され、温泉に辿り着けた。それなりに広い池から湯気が立っている。これが温泉とゆーやつかい……池の真ん中で柵が仕切られていて、向こう側から男の声がする。あっちは男湯らしいねぇ。■おばちゃんがしつこく五回は説明した通り、石鹸で体と髪をしっかり洗ってお湯に足をつける(タオルは湯船につけないのが原則!)……思ったほどには熱くない(←真冬以外はいつも水風呂)ゆっくり手足を伸ばすと本当に気持ち良い……。こんなことなら、もっと早く来るんだったねぇ。ほんと。■温泉の中ではゆっくりと時間が流れて行く……人は少なく、特に、何も無かったが…あえて上げるなら、やけに人懐っこいエルフの女が入ってきたくらい。確か、街道であたしたちのすぐ後ろを歩いていたエルフだよ。向こうもあたしを覚えていたみたいで、向こうから、何やら親しげに話しかけてきた。■しばらくぼーーーーーっとそいつの話に付き合っていて、ふと、空を見上げるとオレンジのグラデーションが薄暗い紺色に変わり始めていた。風の無いせいで、視界の悪い靄のような湯煙の向こうに一番星の輝きが見える。■おや、もう食事が出来ている時間。そう思って立ち上がろうと……あ…あれ? 頭がくらくらする……

月光の下の精霊使い
“砂漠の雪豹”ソルは、かく語る(5月28日深夜)
    夜、皆が寝静まった頃におれは静かに廊下に出た。「ウィル・オー・ウィスプ……」ぼうっと辺りが明るく照らし出される。この時間なら、誰もいまい……。昼間、幾ら誘われても温泉に入らなかったので、夜中に入ろうという事だ。■そっと女湯の戸を開け、脱衣所に洗い立ての衣を置いた。光の精霊を帰らせ、代わりに闇の精霊を呼び出す。用心のため出入り口にそれを配置しておいてから、二、三度浴びせ湯をした後ゆったりと温泉に浸かる。夜風に月光が美しい。■そうだな。今日は久しぶりに髪もゆっくり洗ってやろう。伽羅の香でも焚きしめて……。ここの所、めっきり長く風呂に入ってる暇はなかったからな……■私は頭の上の方にまとめておいた長い黒髪をはらりと解き、目の細かい木の櫛で鋤き始めた。「今、ひとときだけはな……」久しく忘れていた女としての自分がそこに居た。余談。外に気配を感じて闇の精霊をぶつけてみたところ、蛙がひしゃげたような声がした。……地元民……か?

これが、おんせんですかぁ
”森の娘”フィリアは、かく語る(5月8日)
    おととい、街で温泉というものの話を聞いたので、やってきたですぅ。あったかい泉での沐浴ですかぁ■お店の人に話を聞くと「おんなゆ」って方に入ればいいんですねぇ。■あ〜いいお湯ですぅ。うーん、何か大事なことを忘れている気がするですぅ。

仁義なき戦い(アーサーの日記より抜粋)
アーサーは、かく語る(3月18日)
     きょおは、お風呂のほうであばれている人たちがいました。おかあさんは、「アーサーは知らなくてもいいことよ」っていってたけど、ピエールさんによれば、女湯をのぞく順番がケンカのもとみたいです。さいごにはみんな仲良くまとめて追い出されてたけど。ぼくはあんなふうにはならないぞっ。

その頃男湯では…
ヴォルネイ・ブランは、かく語る(3月18日)
    はぁ〜、こうして湯に浸かりながらの月見酒ってぇのも乙なもんだねぇ…ま、娘には悪いが1日ゆっくりさせてもらうか…◆少しして、敷居の向こうの女湯の方から若い女性達の笑い声が聞こえてきた…嬢ちゃん達も入ってきたか…向こうでは何やら話は盛り上がっているようだな。結構、結構☆…◆…数人の若い男衆が入ってくる…なんだ?村の若い衆じゃねえか。何やってんだ?小声でヒソヒソと何やら話している…「…街から来た可愛い娘が3人も居るんだってよ」「くぅ〜、都会の娘かぁ、いいねぇ、村ん中にゃろくなのいねぇからなぁ…」…◆…こめかみのあたりがやけにヒクヒクした(青筋)…◆…連中は無粋にも湯船を横切りザブザブと歩いていく…向かう先には……(怒)…女湯…◆…(あの餓鬼共ぉ〜!!)…握っていた酒のカップが砕けた…◆「(ヒソヒソ)おぃ、さっさと代われよ!」…「(ヒソヒソ)あわてんなよ、順番だよ、順番…うほぉ!もうちょっと☆…」…◆なぁにをやっていやがるんだ?お前達…今にも敷居を越えて覗き込もうとする男を引き剥がしつつ首を極めながら俺は問い詰めた…「うぉ!!」…男達は驚いて俺の方を振り向く…「な、何しやがんだ?この糞オヤジ!」…あ〜ん?そりゃこっちの台詞だ。俺の連れに何しようとしてやがった、お前ら…覗きたぁ感心しねぇなぁ、んな姑息なマネせんと男なら堂々と正面から行け!付いてるモノ付いてんだろうが?あ〜ん?…そう言いながらも極めている腕に力を込めていく…不意に首を極められている男から力が抜けた…ふっ、落ちたか。他愛もない…俺は気を失った若造を湯船に放り投げた…最も、俺の目の黒い内はんなこたぁさせねぇがなぁ…ドスの聞いた声で連中を脅すあ〜?やるってぇのか?お前らが?…ぐぁっはっはっは、馬鹿も休み休み言いやがれ、てめぇらのような軟弱野郎じゃ、何人かかったって…◆隣の男にイキナリ足を刈られた…◆俺はバランスを崩し、派手な音を立てて湯船に転落する…◆(ザバァッ!)てんめぇらぁ〜、人が話してる間に不意打ちたぁ良い度胸してんじゃねぇか(怒)…「は!こんの糞オヤジ野郎が!いい気になってんじゃねぇぞ!」…ふっ、しゃらくせえ!まとめてかかってきやがれ!小僧っ子ども!◆…かくしてノカ村無制限バトルロイヤルin男湯の幕が上がった…

温泉にて
ロキ=バナンシェランは、かく語る(3月18日)
    温泉に浸かりながら、先日の事を考えていた。囁きかけてきた、2人・・・■マロリアは、なにか罪悪感を持っているようだった。深く踏み込み過ぎた・・と感じたのだろうか?その眼を見ればどのような感情が渦巻いているか、知る事は出来ただろう。だが、しなかった。そのような事は、するべきではないからだ。・・・違う。知りたくなかった・・・のだろう。より正確には。じっと焚火を見続ける娘の・・赤く照らし出された顔から目をを移し、私も焚火の上で舞い踊り、シルフの中へ融けていくサラマンダーを見つめ続け・・・やがて一言だけ答えた。何と答えたのだろう?グレムリンの悪戯に遭ったかのように、良く思い出せない。■さらに、思い出す。■歩いている途中、ハーフエルフが語り掛けてきた。『何故嫌うのか?』根源的な質問だ。私は何故ハーフエルフを嫌うのだろう?「そうだな・・・・お前達は、エルフではない。もっと異質な・・・‘異ナルモノ’だ。人間やドワーフ、あるいはゴブリンには、もっと親しみがもてる。あれらは完全に別の生物だから。お前達は違う。エルフのようで居てエルフではない。にやにやと笑う猫のようなものだ。正直・・・お前を見ていると、出来の悪いイミテーターがエルフに化けているのではないかとさえ思う。あるいは、ダークエルフの方が、まだ親しみが持てるかもしれぬ。あれらは道を分かち黒き‘徴’を纏いて邪に染まったとはいえ、元はエルフなのだから」・・・そう、つまりは生理的な嫌悪というものなのだ。それが判っている故、嫌悪を口に出す事もない。だが、完全に、自己を制御するまでには至らない。どうしても態度に表れてしまう。未熟・・・なのだろう。「それにしても」私はいつもの調子を取り戻して言った。「まさかお前が精霊(オーラ)を見分ける眼を持っているとは思わなかったな。湖底では隠していたのか?」傾きかけた精神の精霊の、バランスを取る為に。■・・・・・・・・さて、そろそろ風呂から上がるとするか・・・。

満喫!
エステラは、かく語る(3月18日)
    ■うふふ。広くて手足を思いっきり伸ばしてお湯に浸かるのって初めてだわ。こんなに気持ちがいいなんて、早くここに来るんだったわ! ■女の子だけでこんなに思いっきりお喋りしたのも、もしかしたら初めてかも。一人で喋ってることならよくあるんだけどね。今日話した内容は、ここだけのヒミツね。 ■マリーが、金髪を羨ましいって言うけど、あたしからみたら、マリーの真直ぐな黒髪ってすっごくステキよ。とても神秘的でとても綺麗。あたしのはくせっ毛だから、ちゃんと留めとかないと広がっちゃって大変なのよね。モニク……あたしも、『モニク』って呼ばせてもらうわね……のすらっと引き締まったプロポーションも素敵! ■さて、今夜はひさびさにゆっくり夜を過ごせるわね……お風呂を出た後、月を見ながら軽くお酒なんてどうかしら?

温泉でのおしゃべりは楽し
マロリア=ディッツ(マリー)は、かく語る(3月18日)
    ■温泉、温泉、温泉!すごいよ、あんなに広いお風呂あたし初めて!冒険の間は全く縁のない物だっただけに、嬉しさも倍増だね♪■あたしとカトルカースとエステラの3人で、背中流しあったり今までのいろんなお話聞いたり。こういう女の子同士での話って久しぶり、やっぱり来てよかったぁ。ふふ、いいよねこういうのって。■ふと、二人の濡れた髪に、あたしは思わず見とれる。全く同じではないけど、二人ともとてもきれいな金色。羨ましいなぁ。■そうそう、話を聞いてたらカトルカースってあたしと同郷なんだね。あ、でもあたしの場合、オランの街から離れた小さな町なんだけど。それとね、カトルカースって言いにくいから、モニクって呼んでいいよね?■その後もずいぶん温泉ではしゃいでいたから、あたしってばのぼせちゃったみたい。お風呂から上がったときなんか、思わずふらっとしてしまって。二人には迷惑かけちゃったかも。ごめんね、エステラ、モニク。

「オンナノコトーク」は湯煙にまぎれて
アラザン・モニク・カトルカースは、かく語る(3月18日)
    ■森を抜け、宿の屋根が見えた時、思わず喜びのため息がでた。暖かい食事、暖かいお風呂、暖かいベッド! この半月あまりご無沙汰だったものが、今夜はゆっくり堪能できるんだわ。「こんにちは、久しぶりね。今夜もお世話になるわね」西方語で、私はアーサーに挨拶した。■温泉に身体を沈めると、心地いい温もりが全身に染み渡る。「ああ、生き返る・・・」あの凍えた世界から戻った実感を、改めて噛みしめる。■最初はおっかなびっくりだったエステラとマリーも、すぐ温泉に慣れたみたい。お湯に浸かりながら、私達はいろいろ話した。今回の冒険の出来事、街の冒険者達の噂(小声で悪口も少々)、ほかにも色々。■同年代の女の子とお喋りを楽しんだのは、オランを出て以来だわ。旅に出る前の、『普通の女の子』に戻った気がして、とても嬉しかったな。お陰で疲れがすっかりとれたみたい、今夜はぐっすり眠れそう。■明日から、再び神官戦士として、修行の日々が始まる・・・がんばらなくっちゃ。■追記:エステラもマリーも『着痩せ』するタイプだった。プロポーションがとってもいいんだもん。ちょっと妬けちゃったわ。