’99/2月 ログはBBS同様下から読んで下さい。 ブラウザのバック(戻る)ボタンで戻って下さい。 ------------------------------------------------------------------------ 第1回、終了♪  投稿日 1999年2月11日(木)23時37分 投稿者 りゅうへんげ どうやらすべての障害が取り除かれたようです。 これにて「もっともちかい迷宮」第1回を終了します。 これ以後、第二回開始までの間、書込みを禁じます。 第二回開催は3/1を予定しています。 ------------------------------------------------------------------------ 宝を手に、自信を胸に…  投稿日 1999年2月11日(木)12時54分 投稿者 砂漠鼠カイト 砂漠鼠カイト(人間、レンジャー2)、ガンマ=スレイド(人間、ファ イター2)、ストーク・ナイトウォーカー(人間、セージ1)、クライ ヴ(人間、プリースト2)、“音を鍛える者”ズィエイトス(ドワー フ、バード2) ★我々はついに発見した隠し通路を、奥へ奥へと踏み入った。やがてズ ィエイトスのランタンの光によって小さな部屋が照らし出される。さら なる地下へと続く階段、装飾を施された宝箱のような物、床に散らばる 瓦礫と屑塵、漂う黴臭い空気がそこが未踏の地であることを静かに物語 っていた。★「ガーゴイルの守護せし財宝か…ふっ、古代王国の遺産 だ、それなり価値が…」 装飾の施された宝箱にストークが近づこうとし た瞬間、カイトが肩を掴んで制止する。カイト本人も何が危険なのか分 かっていなかったが、砂漠で流砂に近づく時と同じように、嫌な予感が したのだ。★我々は薄暗い小部屋を慎重に見回した。「…」、無言のガ ンマが槍で一点を示す。そこには瓦礫に紛れて、無残な死者の骸骨が転 がっていた。そしてその骨に無数の肉塊のようなものが付着し、不気味 に脈動している。それが何であるかは不明だったが、明らかに危険な魔 性の存在であることは感じ取ることができた。★我々は危険を避けて遠 くから一掃することにした。ストークとクライヴの《エネルギー・ボル ト》と《フォース》が肉塊の大半を吹き飛ばす。残った幾つかは吸盤の 付いた触手を振り回して飛び掛かってきたが、ガンマの槍によって片づ けられた。★我々は宝箱を持ちかえることにし、この迷宮での探索に区 切りをつけることにした。しばらくは街でゆっくり休みたかったし、宝 箱の中身の鑑定にも日数が必要だと考えたからだ。いずれ、さらなる地 下へと潜ることもあるだろうが…。H地点捜索完了。 結果:羊皮紙の山・・・は、ぼろぼろに崩れ落ち、判別は不可能。 魔法のかかっていた、次の物品のみを獲る。 1、スリープクラウドのスクロール*1 2、エネルギーボルトのスクロール*1 3、光晶石(残り使用回数10回)*1 ------------------------------------------------------------------------ 期待と不安を胸に…  投稿日 1999年2月11日(木)00時09分 投稿者 砂漠鼠カイト 砂漠鼠カイト(人間、レンジャー2)、ガンマ=スレイド(人間、ファ イター2)、ストーク・ナイトウォーカー(人間、セージ1)、クライ ヴ(人間、プリースト2)、“音を鍛える者”ズィエイトス(ドワー フ、バード2) ★我々は昨日に引き続きこの部屋を捜索することにした。ガーゴイルは 宝物を守護するために、古代王国の魔術師が創造した魔法生物の一種だ とストークが調べてきたからだ。そう言われれば、この部屋には重要な 何かが隠されていると考えるのが自然だった。★カイトとズィエイトス の二人は、この広い部屋の壁と床を慎重に調べていった。ガンマは相変 わらず眠そうに見張りを続けていた。些か緊張感に掛けるが、戦いにな ればその技を持って獅子奮迅のごとき活躍をするのは昨日のガーゴイル 戦で証明済だ。ストークは熱心にガーゴイルの残骸を調べていた。★慎 重な調査の結果、西の壁の向こうに空洞があることがわかった。しか し、そこへ至るための通路や扉は見つからない。別の部屋で見つけたス イッチが、その隠された道を開くためのものだろうということで意見は 一致した。★そこでスイッチのある部屋に戻ると、クライヴとガンマは 力をあわせてスイッチとなる鎖を引っ張った。ジャラジャラと鎖が引か れると、ガガガガッと大きな音が響き渡る。急いで部屋に戻ると、岩壁 の一部がゆっくりと沈み、通路が顔を覗かしている!! 隠された通路の 先に何があるのか、我々は期待と不安を胸に、通路を奥へと進むことに した。G地点捜索完了。 結果:古代王国期の遺跡の「未探索地域」発見の栄誉。 ラーダ神殿より200ガメルの報奨金 ------------------------------------------------------------------------ 魔神像の鋭き爪  投稿日 1999年2月9日(火)23時29分 投稿者 砂漠鼠カイト 砂漠鼠カイト(人間、レンジャー2)、ガンマ=スレイド(人間、ファ イター2)、ストーク・ナイトウォーカー(人間、セージ1)、クライ ヴ(人間、プリースト2)、“音を鍛える者”ズィエイトス(ドワー フ、バード2) ★大きな部屋の中央に有翼長尾の魔神像がひとつ。我々が入って来た入 口以外に出口は見当たらない。それでも我々は壁や床を念入りに捜索す ることにした。捜索は何十分も続き、徐々に集中力が途切れ出していた … ★「!!」ガンマが気づき、警告の声を上げた時には遅かった。仲間 たちの作業を確認するため魔神像に背後を見せたストークに、鋭い爪が 深く突き立てられる! 負傷しながらもストークは俊敏に飛びのき、身を 守るために武器を構える。突如として動き出した魔神像は翼を広げて宙 に舞い、頭上より我々を強襲し続けた。★石像へ擬態していたガーゴイ ルとの戦いは長引いた。頑丈な外皮はカイトとズィエイトスの小剣を尽 く弾き、ガンマの武器も衝撃の大半を散らされていた。ストークの治療 を終えたクライヴが戦線に加わると戦局は大きく変化した。クライヴは ファリスの名を高らかに唱えながらフレイルを振るった。非常に重いフ レイルは確実にガーゴイルを弱らせていった。★ガーゴイルを退治した 時、ほぼ全員が何らかの傷を負っていた。大きな傷はクライヴの嘆願に 応えたファリス神の奇跡によって癒されていたが、初めて出会った魔法 生物との戦いは、体力よりも気力を奪っていた。我々は捜索を明日に延 ばし、今日は休むことにした。D地点障害除去完了。 結果:何もなし ------------------------------------------------------------------------ 冒険者たちの邂逅  投稿日 1999年2月8日(月)06時37分 投稿者 砂漠鼠カイト 砂漠鼠カイト(人間、レンジャー2)、ガンマ=スレイド(人間、ファ イター2)、ストーク・ナイトウォーカー(人間、セージ1)、クライ ヴ(人間、プリースト2)、“音を鍛える者”ズィエイトス(ドワー フ、バード2) ★部屋を捜索しながら、昨日通路で会った冒険者のことを思い出してい た。★我々は通路で冒険者の一団と遭遇した。相手は8人と大集団と気 になったので観察すると、ローブの男の風貌が、聞いていたシルバーの 風貌と一致するではないか!すでにシルバーは捕われていたのだ!★カ イトの「シルバーを賞金首として突き出すのはやめてくれ!」という呼 びかけに、相手の一団は警戒を深めつつも、関心を示した。カイトは自 分の知りうること話した。シルバーがどんな奴なのか、使い込んだ金が たった50ガメルであり、感情的になった父親が賞金をかけたこと…。 それを聞いた相手は、我々がシルバーを保護するために迷宮に踏み入っ た者たちであると信じてくれたようだ。★交渉はカイトと、同じ盗賊ギ ルドのメンバーであるウェイナとフェイクで交わされた。盗賊ギルドで 聞いた詳しいことをカイトは情報として話した。ウェイナたちはシルバ ーを賞金首として突き出すのではなく、護衛として父親の元へ送り付 け、和解の手伝いをしてみようと語ってくれた。ウェイナは情報料とし て200ガメル、護衛として報酬がもらえるようならば、さらに300 ガメルを分け前として支払ってくれるという。これならば盗賊ギルドで 支払った情報料も無駄にはなるまい。互いに連絡先を教え合い、何かあ れば協力することを約束し、我々は別れた。★シルバーの保護という当 初の目的は無くなったが、別の部屋で発見したスイッチが気になる。特 にストークはさらなる調査を主張したので、我々は調査を継続すること にした。彼らが立ち去った後、我々は奥の部屋を捜索することにしたの だ。しかし、これといってめぼしい物は見つからなかった。どうやら、 別の場所にスイッチで動く何かが隠されているようだ。E地点捜索完 了。 ------------------------------------------------------------------------ 迷宮に踏み入る者たち  投稿日 1999年2月7日(日)23時27分 投稿者 砂漠鼠カイト 砂漠鼠カイト(人間、レンジャー2)、ガンマ=スレイド(人間、ファ イター2)、ストーク・ナイトウォーカー(人間、セージ1)、クライ ヴ(人間、プリースト2)、“音を鍛える者”ズィエイトス(ドワー フ、バード2) ★我々は、たった50ガメルのために賞金首となった騎士シルバーを保 護するために迷宮へ踏み込んでいた。哀れな騎士を救ってやる、それが 我々の目的だった。★厳格な元近衛騎士の息子シルバーは、若干16歳 で騎士叙勲を受けた真面目だが気弱な青年だった。遊び馴れない彼は賭 け事に嵌り、借金返済の為に公金に手をつけた…騎士叙勲の準備金の残 り、たった50ガメルを使ったのだ。厳格で真面目すぎる父親は感情的 になり、「息子を殺して、ステイム家を廃する」といって賞金をかけた のだ。★オヤジのサイフから50ガメルを拝借、この程度の事なら誰も が一度はやる事だ。盗賊ギルドでこの情報を確認した砂漠鼠カイトは、 哀れな騎士シルバーを救ってやることを考え仲間を募った。それに応じ てくれたのが、ムディールの戦士ガンマ、魔法戦士のストーク・ナイト ウォーカー、聖戦士のクライヴ、“音を鍛える者”ズィエイトスだった わけだ。★中心となる通路から幾つかの部屋が房のように接している構 造の迷宮のようだ。最初の部屋を覗くと倒された巨大なムカデが数匹… どうやら先客がいるのは確かなようだ。そこで次に見える部屋を捜索す ることにした。★部屋に入った瞬間、数匹の毒蛇が上から襲い掛かって きた!いち早く気がついたストークが警告すると、ガンマとクライヴの 対処は早かった。剣と節棍が数回振るわれると、毒蛇は息絶えた。幸運 なことに毒の牙はガンマとクライヴの鎧を突き破ることはできなかった ようだ。★部屋を捜索してみるが、壊れた箱が散乱しているだけで大し たものは見つからない。あきらめて出ようとした時、ズィエイトスが何 かスイッチのような物を発見した。どうやら迷宮の構造のどこかを開閉 させるスイッチのようであり、使われた形跡は残っていない。まだ誰も 発見していない隠し部屋でもあるのだろうか?カイトは地図の中にその スイッチの存在を書き加えた。/C地点捜索完了 結果:バイパーの胃袋に入っていた錆びた短剣(価値なし) ------------------------------------------------------------------------ F地点制覇  投稿日 1999年2月7日(日)23時16分 投稿者 隊長代理:シルフェス 隊長セラシエ:エルフシャーマン1、ジェダ:人間ファイター1、フュ リシャス:ハーフ・エルフファイター2、 フェイク:人間シーフ2、ネル・ネージュ:人間セージ2、ウェイナ: 人間ソーサラー1,シルフェス:シャーマン1 先日、身を預けてくれたシルバーは裏帳簿を持っていなかった。そのこ とを尋ねてみると前日あった部屋の 奥の部屋に置いてあるという。そこで、父親を説得するにしろ、逃亡す るにしろ裏帳簿を得ておいた方がいいだろう、 ということになり、他の人に見付からないよう全ての武装を解除し変装 したシルバーを守りつつ再び迷宮へと 入っていった。昨日シルバーと出会ったところから奥へと進むとそこに は家具や寝具など様々なものが 置いてあり、まるで誰かが生活していたかのようであった。裏帳簿はシ ルバーが同行していたことにより、 家具の中から簡単に手に入れることが出来た。しかし、これだけのもの がありながら何もないというのも 変なのではと、ついでにこの部屋を探索することになり、ウェイナとフ ェイクが調べることにした・・ *F地点を制覇した* 結果:ステイム=シルバーの父親を説得。 その結果・・・交渉は失敗。 賞金2000ガメルのみを獲る。 ------------------------------------------------------------------------ E地点制覇  投稿日 1999年2月7日(日)04時18分 投稿者 隊長代理:シルフェス 隊長セラシエ:エルフシャーマン1、ジェダ:人間ファイター1、フュ リシャス:ハーフ・エルフファイター2、 フェイク:人間シーフ2、ネル・ネージュ:人間セージ2、ウェイナ: 人間ソーサラー1,シルフェス:シャーマン1 昨日の探索がうまくいったので一気に行ってみようということになり途 中の小部屋を無視して 奥へと向かった。迷宮奥の大きな扉を開けると騎士らしい容姿の男が居 た。どうやら彼がシルバーのようだ。 だが・・どうやら震えているようだ・・公金横領をした度胸があるとは 思えない態度だ。 そこで、自分たちは彼に本当にお前がシルバーで公金横領の犯人なのか 聞いてみることにした。 そして・・ここで初めて彼が本当に賭け事のせいで公金横領をしたがそ の額が50ガメルしかないこと、 そして逃げた理由が父が怖かったからだということをシルバー自身の口 から聞いたのである。 ただ・・そのせいで賞金額が2000ガメルとかなり高いのに逆に疑問を持 つことになったのだが・・ ここでパーティーで話し合い、父親に対してとりなすなり、もしくは、 シルバーの剣や鎧などを父親に 引き渡すなりしてシルバーを死んだことにしシルバーを他の地に逃がす なりするので、 とりあえずこの場は自分たちと一緒に行動してくれないか??という提 案をすることにした。 シルバーはしばし考えたあと、自分たちに一旦身柄を預けることを承諾 してくれた。 そこで・・とりあえず・・シルバーには鎧などを脱いで変装をしてもら い同行してもらうことにした。 *E地点制覇を達成した* 結果:F地点と合同 ------------------------------------------------------------------------ B地点制覇  投稿日 1999年2月5日(金)19時17分 投稿者 隊長:セラシエ 隊長セラシエ:エルフシャーマン1、ジェダ:人間ファイター1、フュ リシャス:ハーフ・エルフファイター2、フェイク:人間シーフ2、ネ ル・ネージュ:人間セージ2、ウェイナ:人間ソーサラ1,シルフェ ス:ファイター1    >僕と6人の仲間たちは、ついに「もっとも近き迷宮」に到着し た。松明に火をつけ、慎重に前に進んでいく。フュリシャス&フェイク が一番先頭、その後ろにウェイナ、殿がジェダ、それ以外を真ん中にし た隊列を組んで・・・・■迷宮に入って最初の分かれ道で選んだ先に は、3匹の大きなウニョウニョがいた。僕は分からないけど、みんな は それの正体が分かっているようだ。■・・・・・戦いはあっさりとした ものだった。魔法を使う必要もなかったぐらいだ。あとは目の前にある 宝箱を調べるだけだ。フェイクが早速宝箱を調べにかかった・・・・ ・・ かくして我々はB地点の障害を排除した 結果:古代王国期の金のメダル1枚(500ガメル相当) ------------------------------------------------------------------------ 開始のご挨拶。  投稿日 1999年2月1日(月)04時01分 投稿者 りゅうへんげ では、只今より「もっともちかい迷宮」第1回を開始します。 期間は「2月28日」までとします。 それでは書込み解禁です♪ #始めのうちは、ルールが理解しにくく、書込みを消去される事も多々 あると思いますが、 めげずに書き込んで下さいね。 ------------------------------------------------------------------------