| 一仕事の後は…(6/6) |
| ”蜂鳥”ジェナは語る |
■昨日は二日酔いで参ったわね。ちょっと飲みすぎたかしら? でもそんなに飲んだつもりはないんだけどなぁ…■さてと今日は広場にでも行ってみようかな。新しい歌も出来たし♪ それにちょっと気になることもあるのよね。まぁ人通りの多いあそこなら何か見付けられるかもしれないわ…■噴水の近くに落ち着くとハープの調子をみてみる。ん〜、今日も調子がいいみたいね。■「♪♪…♪… 月影ざわめく花の声 十四の腕に捕われて 踊る姿は見えないが…」■あたしは歌を歌いながらも広場を行く人に視線を向けた。 |
| お買い物は楽し♪(6/9) |
| ナッツは語る |
■市場っていつ来ても楽しいな。今日は弓矢を買いに来たんだけど、他の物にも色々と目移りしちゃって困るね、ほんと。■ふと立ち寄ったのは小物屋さん。あ、この赤いスカーフいいな。派手すぎず地味すぎず、編み込まれたスカシの模様もいい感じ。おねーさんおねーさん、これちょうだい♪■…うーん、なんでこう、無駄遣いって楽しいんだろ。まずいなぁ、自粛しなきゃなぁ。さっさと目的の物を探して帰ろうっと。 |
| ここだけは昔のままね…(6月15日) |
| “燃える瞳”のジョセフィーヌは語る |
「ちょっと留守にしてただけなのに…いろいろ変わってしまったねぇ」故郷に帰ってきてそんなことをつぶやいてみる。リファールも成長しているのだ、いつまでも昔のままではない。そう頭で分かっていても知らない街に迷い込んでしまったような不安感が消えない。私は子供の頃の思い出をたぐる様に街を歩き回った…。「あ…」広場までやってきた私の目に懐かしい噴水が目に入った。「よかった、ここだけは昔のままね…」もう不安なんて微塵も残っていない。私はいつもの私を取り戻した。「ただいま。わたしのリファール」私は噴水に向かって一人微笑んだ。 |
| おかえりなさい(6/15) |
| フェリシア(NPC)は語る |
「ただいま。わたしのリファール」■その言葉が聞こえてきたのは、気持の良い午後のことでした。人づかいの荒いリディのもとを抜け出して、噴水の影で小鳥と戯れていると……「これは…」黄金の髪を持つ、美しい女性の姿が……。私は微笑みながらリュートを手にとり、彼女のリファールへの帰還を祝って歌い始めた。■そんなことをしていたのが悪かったのかもしれない。「はじめまして、お美しいお嬢さん。私の名前は中央広場の詩人、フェリシアと申します。失礼ですがお名前は?」「こんなところにいたんだね、フェリシア。あんたきょうはアタシの店の手伝いだろ? ほらさっさとおいで!」とリュートの音を聞き分けてやってきたリディにつかまってしまったのだ。「ああっ、お、お嬢さん。また会いましょうね〜!」私の声は、ちゃんと彼女に届いたのだろうか…。 |
| きょろきょろ♪(6/15) |
| シェン・ブローバは語る |
衛兵さん衛兵さん・・・・・・いないねぇ(ぴこぴこ)・・・・・知ってる人も・・・いない(ぴこん)・・・と言うかここは始めてきたんだよね♪・・・いろいろ売ってゆ♪(ぴこぴこぴこん)・・・はぁ・・・・てか他の人どうなったんだろ(ぴこん)・・・・しっぽが(ぴこ)あそこが(ぴこん)・・・・・じゃまなんだよーーーーー(ぴこんぴこん)ユンケル許すまじ(めらめら)と決意を新たにしたんだ♪(ぴこーん) |
| 市場はたのし(6/16) |
| モパス=モパスは語る |
昨日は「微笑み亭」におりましたが、冒険者のお知り合いはできませんでした。新しい出会いはあっしの好奇心を満足させてくれることが多いので、大いに求めるところなんですがねェ。そういうわけで、今日は市場に来てみましたよ。■今日も良い日ですね。あっしは陽気のいい日は大好きでございまスよ。こんな陽気につられたのでしょうかねェ、リュートの音が聞こえてきますな。■はァ、フェリシアさんとおっしゃるんで。エルフの方にしてはやけに陽気ですなァ。やはりフィールドワークは重要でスね。エルフにこんな方もいらっしゃるなんて、部屋にこもっていては知ることは出来ませんからねェ。うひひひ。■フェリシアさんはあっしにはあまり興味を示さなかったようでございまスな。女性を見かけたら目を輝かせておられましたから、いわゆる女好きっていう方なんですかね。■市場というのは非常に好奇心を誘う場所ですねェ。お金があればいろいろと買ってしまうところなんですが、あいにく食べるだけで精一杯なのが現状です。早く仕事が見つかればいいのですがねェ。 |
| フトコロの具合(6/17) |
| ”虚ろなる”ライオは語る |
「・・・・世の中、上手く行かないものですねぇ」■私は噴水の辺に腰掛けながらそんな事を呟いていました。■私は限られた資金を有効に使う為に頭を悩ませているのですが、趣味と実用を優先するべきか、それとも生活環境を整えるべきか・・・・・・。どちらにしたら良いんでしょう?■そんな事を考えながら立ちあがり、何気なく空を見上げると、一羽の美しい鳥が・・・・・。私は思わずそれを目で追っていくと、バランスを崩しまいました。■私は数秒後にずぶ濡れになった自分の姿を想像しつつも、なにも出来ませんでした。 |
| 久しぶりに散歩に出てみたら…(6/17) |
| リディ(NPC)は語る |
あらまぁ……。なんだい、ずぶぬれで……。派手な水音がして、何かと思えば……(あたしゃフェリシアがまた悪戯してるんだと思ってたんだけどね)。さ、とりあえずアタシんちにおいで。それで服を乾かしな。用事があるんなら、服を貸してやるさね。……アタシの名前はリディ。聞いた事ないかい? まあ……この市場の管理人みたいなモンだよ。なんかあったらあたしんとこくればいいからね。 さ、元気だしな。 |
| お買い物(6/18) |
| マーキュ・アクアフィールは語る |
誤解は解けた……。あのときは、本当にびっくりしたけど……ね。■ファリスの神官戦士……名前は、ジャスティンさん。そのジャスティンさんを睨んでいるエフォル君に感謝の言葉を投げかけながら私は彼に向き直った。ちょっとこわかったけど、真っ直ぐ瞳を見つめはっきりと言う。「これは、呪いです。貴方が至高神の神官様なら、私が邪悪かそうではないか……確かめられませんか?」そして、呪いを解くための冒険をすることも伝えた。ジャスティンさんは、何か考えていたようだけど…その場は剣を収めてくれた……。■今日はその冒険へ同行を申し出てくれたエフォル君と、夏でも頭に巻けるバンダナを探しに市場にお買い物に来てる。最近暑いものね、白い布地で何かいい物ないかなぁ。 |
| 久しぶりの街なのダ(6/18) |
| ”虎の瞳の”ルマは語る |
チャ・ザ神殿から戻って来テ、みんな一度分かれることになったのダ。それぞれやりたい事が有るんだろナ。ちょっと寂しいケド、Glorious Seekersはみんなの心の中にいつでもあるのダ。■ルマ達が迷宮の中入った時はまだ春だったケド・・・今はもうすぐ夏なのダ・・・1日ごとにどんどん暑くなってるのダ・・・■噴水の横に座って久しぶりの街、のんびり眺めるのダ・・・とっても平和なのダ・・・あれ?あそこのお店に居るの・・・マーキュちゃんかナ??お城に行った時と違って頭に綺麗な布巻いてるかかナ?ちょっと感じが違うのダ。でも・・・夏だとあの布は暑そうなのダ・・・■久しぶりに他の冒険者さんに会ったのダ。ルマ達居ない間、街で何があったカ聞こうなのダ〜近づいたラ、マーキュちゃんがもっと涼しそうな頭に巻く布探してるの見えたのダ。吟遊詩人さんお洒落も大切だもんナ。■「マーキュちゃんお久しぶりなのダ!!」・・・マーキュちゃんとってもビックリしてたのダ。あ・・・マーキュちゃん怖がりだったナ・・・悪いことしちゃったのダ〜 |
| 歌にするか演奏にするか(6月19日) |
| マロリア=ディッツは語る |
■いつもどおりの賑わいを見せる市場広場。楽しそうに談笑してる人達や、店先で値引きの交渉をしてる人達とか。そういう風景はほんとに変わらないよね。■あ、あそこの屋台で売ってる鶏肉の串焼き、おいしそう…ぐぅ〜…お腹が小さく抗議する。うぅ、今は無駄遣いする余裕なんてないのよ、必要最低限な食生活で我慢しないと学院へ払いきっていない入会金の残り、工面できるかどうか分からないんだから。■深き森での冒険が終わり、いくらか報酬は入ったけど、そんなに多くはない。”虹を追う者”も解散して共有財産だったお金も分配したんだけどね、少しは貯金とか考えなきゃいけない…。■それで、考えたのが歌って、もしくは笛の演奏で稼ぐ、こと。そう言えば、前にここで稼いだのは…4月のことだったかな?あのときはディアスがデュエットしてくれたから、人も結構集まってくれたんだよね。今日はあたし一人だし……演奏と歌と、どっちにしよう?歌なら、深き森での冒険を歌いたいな、「母なる樹の想い」をね。まぁいいや、とにかく歌と演奏と、両方組み合わせていこう♪ |
| リファールの休日(6/19) |
| ”陸鯱”ミラ・サーチは語る |
仲間の葬儀も終わり、ひさしぶりに気楽な格好(−ショートパンツにタンクトップ。軽くパレオを巻き付けただけ−)で、市場を散策していると・・・聞いた事ある歌声が風に乗って流れてきた。ん?◆行き交う人込みをすり抜け歌声の元に向かってみると・・・やっぱり。一人の少女が弾き語りで歌っていた。あの子も戻っていたのか・・。少女の歌は彼女の冒険を元にしたものらしい・・・はっきり言って技量はたいした物では無かったが「へぇ・・結構面白いじゃないか。」どーせ、何か別に用があるわけじゃあなかったから、歌の最後まで聴き・・・手を叩いた。◆弾き語りを終え、他にも数人いる聴衆の拍手に少女は答える。が、コインを投げる人間は少ない様だ。少し、がっかりしている少女に右手でピンっと銀貨を一枚はじき収入に1Gだけ、プラスする・・・少女の顔がこっちを向き。やっと気づいた。「久しぶり、相変わらず元気そうだねぇ。マリー」◆近寄ってきたとたん・・・マリーのお腹がぐぅ〜となった。・・・おや。くすくす笑いながら、持ってた袋の中から、甘い薫りのする包み(精霊亭に向かうついでに買った甘藷蒸しパン)を一つ取り出し、マリーに渡す。「・・どうぞ。」 |
| 急げ。(6/19) |
| “砂漠の雪豹”ソルは語る |
市場通りの昼下がり。いつもなら気持ちがよいのだが……。あいにくと今は時間がない。後少しで休み時間が終わってしまうのだ。■ん?どこからか歌声が……。ええい。足を止めている暇はない。さっさと精霊亭に帰らねば。 |
| 母なる樹の想いの調べ(6/19) |
| フェリシア(NPC)は語る |
美しい歌声に誘われて……今日も市場で歌いましょう。すばらしい格好をしたお……(間)姐さんに挨拶をして、そして魔術師らしい少女にも一礼する。路銀稼ぎですか? なら私と一緒にうたいませんか? お姐さんも一緒にどうでしょうか? そして、稼いだお金は結構ですから、お嬢さん、その「母なる樹の想い」を私に教えてくださいね。 |
| お買い物(6/21) |
| ダルシャーンは語る |
俺は、ランタンの油や羊皮紙などの雑貨が足りなくなったので、街の市場にやってきていた。◆そうだ、昨日助けてくれたハインさんに、お礼でも買って行こう。そう思い立った俺は、市場に並ぶ店舗をぶらぶらと眺めて行った。ふと、白磁のティーカップが目に止まる。◆ハインさんは、えらく紅茶好きだと聞いていた俺は、これをお礼の品として持って行く事にした。150ガメル・・・。結構するものだな。俺は財布を見る。ちょうど良い事に(悪い事に?(笑))金はあった。◆金貨で支払い、リキュアンの微笑み亭に向かおうとした俺は、薬草屋が広場の隅にあるのに気が付いた。さっそく覗いて見る。傷薬、気付け薬、毒への抵抗を高める薬まである。これさえ用意しておけば、昨日の様な無様な結果にはならなかったろうに・・・。俺は自分の無知と準備の悪さを呪った。◆毒の抵抗を高める薬−ウパス−を買おうと思ったが、高い! ティーカップを買ってしまった俺は、ちょっと買うのがためらわれる額だ。仕方ないので、血止め薬を5つ買って行く事にしたのだった。 |
| 鰐鰐@G99-142( ) |
| は語る |
| 広場にて(6・21) |
| エフォル・ルシェンは語る |
■この間は、マーキュ危なかったなぁ・・・でも彼も分かってくれたみたいだし取り敢えずは一安心だ。ちょっと沈みがちのマーキュも、回復したグラシアみたく元気になって欲しいなぁ・・・■買い食いをしながらいくつかの店を見てまわっていると、ある店でがっしりとした体格の男がティーカップを買っているのが目に入った。彼が紅茶を飲むのは何か想像できないけど・・・ま、いっか。紅茶は体にいいらしいし。今度また微笑み亭に紅茶飲みにでも行ってこよう・・・ |
| 時には吟遊詩人のように(6/22) |
| ルーノ・エッタ・ミルは語る |
この前、死者の塔で助けた神官さん達をタラントまで送っていったのだけど…、やはり旅は楽しいものだ。それに、タラントには友達が居たし…。最近、ずっとリファールに居たけど、びっくり箱も解散したし、そろそろまたどっかに行こうかと思う。そんなわけで、こうやって広場で歌って路銀を稼ぐわけだ。ここ数ヶ月で、結構腕も上がったし。ずっと東、ミラルゴには僕と同族のグラスランナーが多いらしい。人間見てても楽しいけど、街中だけに居るのもつまらないし、東に行くつもりだ。自由人の街道を通れば、それなりに路銀を稼げる街もあるし…。ザーンの方まで行くのに必要なだけ稼ごう。そういえば、冒険で稼いだ分もあるし…。やっぱり、一所に留まってるのも僕らしくないだろうし…。うにゅ、これで予定が立った。後は実行あるのみ!さあ、歌うにょ〜♪ |
| よう、元気かい?(6/22) |
| ディアス=K=ウィングウェイは語る |
さて、講義はどうにかおわったぜ、ずっと寝てたけどな。さてそういやあ、昨日荷物整理してる時におもいだしたんだけどマーキュちゃんに絵本借りっぱなしだったんだよな、お詫びとお礼をかねてなんか贈り物かわないとな。・・・ええい、やっぱりローブはうざったいなあ、足にまとわりつく。☆ふむ、そういえばこの前マーキュちゃんの誕生日だったらしいな、少しおくれたけどそのお祝いもなんか買っとこう、うーん、どんなんがいいかなあ・・・む?これにするか。☆俺の見つけたのは一冊の絵本だった。なんとなく表紙もかわいらしい感じだしこれならいいだろう。じゃあこれちょうだい。あとはリディさんのとこで花束を買い込んでと「リディさん、元気だったかい?えーと花がほしいんだけど適当に見繕って花束にしてくれないかな。ん?お祝いの贈り物さ。あ、この花きれいだなあ、これもいれといてくれよ、なんとなく気に入ったんだ。・・・あっ、出来あがった?おお。きれいだぜ、ありがとさん、これ代金ね。じゃあまたくるぜ。」☆おお、そうそう、これは自分の分だけどミュートちゃんのとこで薬草買っとくか・・・「よう、元気だったか?約束通りまた来たぜ。えーと、今日は・・・安眠のお香と血止めの薬草二つ、あとは気付け薬一つ、うん、そんくらいでいいや。」☆しばらくミュートが薬草を煎じるのをみていた。ふむ、出来たみたいだな。薬草を受け取りながら代金を払う。「ありがとよ、元気みたいだから安心したぜ。そうそう、これやるよ。またくるから元気にしてろよ、じゃあな。」俺は花束から一輪、白い花をぬきとってミュートちゃんにわたし店をでた。 |
| なんとなく・・・・(6/22) |
| リーンは語る |
◆今日は、発動体に使えそうな指輪を探しにやって来た。しかし、昨日精霊亭の迷宮で手に入れたこのマントが気になって、なかなか・・・・。宿屋の主人は学院で鑑定してもらうといいと言っていたが、あそこにはまだ行きたくないのだ・・・・どうしたものか・・・・。◆そういえば、以前、ここで知り合った美しい歌声の女性・・・ジェナさんと言ったか、彼女はどうしているのだろう。色々とあわただしくて、ちゃんとしたお礼はまだしていないし、ぜひまた会いたいものだが・・・まぁ、生きていれば機会はあるだろう。◆ん?あそこのローブの男・・・・魔術師なのか?それにしては体格の良い・・・ああ、嬉しそうな顔をして花を買っている。プレゼントなのか?贈り物をする相手がいるというのはいいものだな。あてがあるわけではないが、たまには私も花を買ってみよう。「リディさん、こんにちは。いつぞやはどうも」エルフの私が店で花を買うのも少々変な気分だが。「その青い花を数本お願いする。できれば、リボンも付けて・・・」◆リファールの空のように美しい青い花。さて、どうしようか・・・。うろうろしていると、覚えのある声が聞こえてきた。ルーノだ。ちょうどいい。歌が途切れたところで声をかけた。「ルーノ」不思議そうな顔をする彼にむりやり花束を持たさせる。「いや、別に意味はない。ちょっとそういう気分だったからな」 |
| へんしん♪(6/23) |
| ”陸鯱”ミラ・サーチは語る |
「へぇ。いい布地だねぇ。いくらだい?」その頃(そのについては具体的には謎だが、多分昼下がり)、講義の終わったあたしはリファール名物布市を覗いていた。化粧は落としているし、髪も下ろしてミツアミに直している。パレオ用のデザインの気に入った布地と、さらしを半。買い込み、のんびりと市場を散策する。・・しつつ、ふらりと物陰に入り・・出た時には、タンクトップにショートパンツ姿に先ほど買ったパレオを巻き付けたいつもの格好になっていた。◆種明かし:長袖服と巻きスカート脱いでパレオ巻き付けただけ。大した事じゃないが、それだけで淑女から女冒険者へと印象がガラッと変化する。ふふ。◆さて、ラッシュ先生に、ただで、勉強を教えてもらいにでもいこぉかい。 |
| 生活費稼ぎだ(6/24) |
| シオンは語る |
今日も今日でフラフラしている。なんだか長い間ボーっとしていたようで、時間感覚すらあやふやだ。そんな状態で、私はいつの間にやら市場まで来ていた。「・・・こんなことばかりしていても仕方がないな。とりあえず、自分にできることをしようか」♪広場を見つけた私は、荷物の中から商売道具・・・(冒険者になると決めたからには適切な表現ではないが・・・)を取り出した。普段着のままだが、そのへんは気にしないことにしよう。鈴の付いた薄布と、同じく鈴のついた腕輪、髪飾り。それを身につける。♪「やっと頭だすっきりしてきたみたいだな」両手を高く振り上げて、私は踊りだした。今日は天気もいいし、風も気持ちがいい。そんな日は明るい歌がいい。♪久しぶりにいい気分で、私は踊った。丁度いい。ついでに生活費でも稼いでやろう。急ぐことはない。時間はたっぷりあるのだから。 |
| 慣れない事は気張るもんじゃないね(6/24) |
| ”蜂鳥”ジェナ/パルマーは語る |
■「イタタタ…」朝起きての第一声はこんな感じだった。昨日のなれない野良仕事に精を出しすぎたみたいだ。■暫くベッドの中でゴロゴロしている …… そういえば此間買ってきた男物の服、どうしようかなぁ …… あたしは笑みを浮かべるとベッドから抜け出した。■まぁこれも変装の修行と思えばいいわよねと自分を納得させながら、少し大きめなその服に着替えた。金髪頭には布を巻きつけておくことにする。(ちょっと変かしらね、まっいっか♪ 色んな人がいるんだし♪)「さて、市場にでもいってこよ〜っと♪」■僕は(只今、変装中〜)市場で好きな果物や焼き菓子を買い込むと、ちょいとそれを抓みながら噴水広場の方に向かって歩いていく。やがて広場の方からリズミカルな鈴の音が聞こえてきた。■広場では薄衣を纏った長い黒髪の人が踊っている。■黒く長い髪と女性らしい仕草や舞いにちょっとだけ嫉妬を感じながらも、僕は近くに腰を下ろすと熱心に魅入っていた。■勿論、その舞踏が終わったら銀貨を数枚はずむつもりだよ。何たっていいものを見せてもらったんだからね♪ |
| 気のせいか・・・・・?(6/24) |
| リーンは語る |
◆昨日は楽しかったな。あのヴィンセントとい人間も、空の素晴らしさをわかってくれたに違いない。またどこかで会う時には、彼も空を飛んでいるかもしれない。うむ、楽しみだ。◆ん?今日は吟遊詩人だけじゃなく、踊り子もいるのか。軽やかな鈴の音にあった、美しい踊りだ。すこし見物させてもらおう。私は、踊り子に渡す数本の花と、数枚の銀貨を用意して、頭に布を巻いた少年の隣に座った。「・・・・・・・・・?」この少年、どこかで見たことがあるような・・・・・ |
| あたしって男顔なの?(6/26) |
| ”蜂鳥”ジェナ/パルマーは語る |
■全く一昨日はちょっとドキドキしたけど、いい経験させてもらったわ。(フフフ…)■よりによって変装している時に知っている人に出会うなんてね♪■彼はどうやらあたしってことに気付かなかったみたいで、あたしってば、変装の仕方がすご〜く(爆)上手かったのかと自信付いちゃったわ♪■途中で何度も吹き出しそうになったけど、可笑しいのを何とか堪えて最後まで作り声で押し通したわ。■……でももしかして、あたしの顔って男顔しているのかしら? もしそうだったらショックよね……そこんとこはっきりさせとかなきゃ…■今日はリーンさんいないかなぁ? あたしは午後の広場へと足を運んだ。 |
| ええと・・・・その・・・・(6/26) |
| リーンは語る |
◆市場を通りかかると、見覚えのある姿を見かけた。あれは、ジェナさん?よかった、やっと逢えた・・・・!◆彼女がこちらに気が付く前に、リディさんにお願いして、少し大きなリボンをつけた、花束を作ってもらう。これを彼女にプレゼントしよう。喜んでくれるといいのだが。◆「ジェナさん」思いきって声をかける。なぜか向こうも私を探していてくれたようだった。「その、この間は、恥ずかしながら、私はちゃんとお礼のできる状態ではなかったので、改めて、お礼をしたいと思っていたのだが・・・・・。それで、よかったら、どこかで一緒に食事でも、どうだろうか?もちろん、私にご馳走させて欲しい。」◆「・・・・・・は?」思い掛けない質問だったので、間の抜けた問い返しになってしまった。しかし、男顔かなんて、どう答えれば良いのだろう・・・・。人間とはいえ彼女も女性だし、ここは何か誉め言葉を考えた方がいいのだろうか・・・しかし、私は、そういうのは苦手なのだ・・・・・・困ったな。ええと、ええと・・・・・ |
| 白き翼(6/28) |
| ”蜂鳥”ジェナ/パルマーは語る |
■一昨日は楽しいお昼だったわ♪ 此間のお礼といってリーンさんが綺麗なお花とお昼をご馳走してくれたの♪ あたしはすっかり忘れていたけど流石エルフって感じ〜♪■一緒にお昼を戴きながらリーンさんの冒険譚を聞かせて貰ったんだけど、華奢な外見にも関わらず色んな冒険をこなしているのには正直言ってびっくりしたわ。恐るべしエルフ(笑)■それにリーンさんには空を自由に飛びまわりたいっていう夢があって、何時かは空を飛ぶんだって目を輝かせて話していたっけね♪■あたしにもそんな夢があったらねぇ………ってあったわ♪■でもあの時のご飯、ちょっと塩気が足りなかったようだけど…リーンさんはおいしそうに食べていたわね♪ 流石、冒険者、あたしも見習わなきゃね♪■今日は、あの後思い出した歌があってそれを歌いに来たんだ。あんまり明るい歌じゃないけど、たまには良いわよね。■「♪…♪… 蒼き天に抱かれ漂う 真白き翼に包まれて 猛る想いは空高く 何処に帰らん 白き翼よ …♪…♪」 |
| 真白き翼(6/28) |
| ”蜂鳥”ジェナ/パルマーは語る |
■一昨日は楽しい食事だったわ♪ 此間のお礼といってリーンさんが綺麗なお花とご飯をご馳走してくれたの♪ あたしはすっかり忘れていたけど流石エルフって感じ〜♪■一緒にご飯を戴きながらリーンさんの冒険譚を聞かせて貰ったんだけど、華奢な外見にも関わらず色んな冒険をこなしているのには正直言ってびっくりしたわ。恐るべしエルフ(笑)■それにリーンさんには空を自由に飛びまわりたいっていう夢があって、何時かは空を飛ぶんだって目を輝かせて話していたっけね♪■あたしにもそんな夢があったらねぇ………ってあったわ♪■でもあの時のご飯、ちょっと塩気が足りなかったようだけど…リーンさんはおいしそうに食べていたわね♪ 流石、冒険者、あたしも見習わなきゃね♪■今日は、あの後思い出した歌があってそれを歌いに来たんだ。あんまり明るい歌じゃないけど、たまには良いわよね。■「♪…♪… 蒼き天に抱かれ漂う 真白き翼に包まれて 猛る想いは空高く 何処に帰らん 白き翼よ …♪…♪」 |
| ふと。(6/28) |
| クレフ/パルマーは語る |
■広場を散歩していると、ジェナ発見。機嫌良さそうに歌ってるね〜。のんびりと耳を傾けるとしようか■どういう経緯かは忘れたけど…「最近、パルマーのみんなで話してないね」という話になった。個人的にばったりであうことはあるんだけど…一堂に会す機会はないんだよね。一度みんなで、仕事の話なんかをしておきたいなあ。そう思ったので、ジェナに近いうちの予定を聞いておいた。 |
| 香りにつられて(6/29) |
| ”蜂鳥”ジェナ/パルマーは語る |
■「何か美味しそうなものないかしらねぇ…」あたしはそんなことを呟きながら市場の店を覗いて周っていた。■今日もレイアさんの畑仕事を手伝いに行くんだけど、手ぶらじゃなんだし、お土産でも持っていきましょう♪■そうこうしていると辺りから何とも云えぬ香ばしい香りが漂ってきた。キョロキョロと辺りを見まわす……あのお店からだわ♪ あたしはその店に駆け寄った。「オジさん、それ頂戴!!」 |
| 本名(6/29) |
| ”黒狼”カイル・マイストは語る |
…血がみたかった、何故かはわからんが…そういう衝動に駆られ、地下闘技場で闘ってきた。…結果、ガンツという男に負けた。…血の衝動はもうなかった。鮮血の短剣も消えた。…どうでもいいが、な。…まあ、奴とはまた戦ってみたいものだ。 …そういえば、ジェンナの事で会ったダナンという奴…態度が怪しかったな…それに、あの包みは…おそらくデイライトに間違いないだろう。…なんて事を考えながら市場をさ迷っていると、良い匂いと共にギルドで見たことのある女を発見した。「オジさん、それ頂戴!!」だ、そうだ。…「…探したぞ、ジェンナ」…などと言ってみる。…そんな事より…「…俺も貰おう」 …オジさんに注文した。…「…ジェンナ、一緒に食うか?」…はっきり言おう、本名知らん。 |
| 流れる時の中、時を止めたものが往く(6/30) |
| “守護者”ミリエル(メジオンNPC)は語る |
私は街に来ていた。剣の世界の街へ。ここは広場らしい。最も人が行き交う場所。そういった場所に来ると、昔をふと思い出すこともある。かつて栄光に満ちたカストゥールの時代...。■数百年ぶりに『感傷』なるものにかられながら、街を見てまわる。いくつかの目的があったのだが...尋ね人・尋ね物はどこにいるのだろうか。■...しかし、このアーヅェルハインという少女の姿、オリジナルと間違えられまいな?“リンク”している故、常に新たな能力を得ることはできるが...見ることはできぬからな。■...とりあえず、街の者に尋ねてみるとしようか。「すみません、ちょっとよろしいでしょうか?...」 |