市場散策日記


お買い物(5/4)
ラディオスは語る
★「ん〜、なんか良いものないかなぁ?」ギルドから支給された大金を持って僕は朝から市場をうろうろしてみる事にしたんだ。★あ、うろうろったってただボーっとしてたわけじゃないよ。潜りでスリをしてる人を見張ったり、次の”仕事”で使えそうな道具を探したり・・「あ、お姉さん。お花はいらないんだ。ゴメンね♪」★市場で色々な人の話しに耳を傾けていると薬草屋さんや道具を広げている所もあるんだって。僕は噂を聞きながらそっちの方へと歩いて行ったんだ。

楽しいお買い物(5/5)
リーヴェシュラン・バドリーは語る
タラントの父様と母様から送られた指輪をはめて、私は市場へと買い物に出かけた。お目当ては、色々役に立つものがあるって評判の薬草屋さん。前の事件で、解毒薬が、やっぱり必要だなって思ったし、キースさんの治癒の奇跡だって、限りがあるから、傷を治す薬だっているだろうし。「えと、血止めの薬草を12個と、気付け薬を6つ、ウバスを6つと、安眠のお香を10回分下さい」‥‥ふう。ずいぶんお金使っちゃったなあ。でも、これで少しは、前の事件みたいなことは、防げる‥‥よね。多分。あとは‥‥なにかいる物あったかなあ?取り合えずなんか食べよっかな♪「すみませ〜ん、そこの鶏の串焼き、4本くださ〜い♪」

薬草屋と・・・(5/5)
”一番星”ラディオスは語る
★僕が昨日、市場で聞いた薬草屋を尋ねてみると見知った顔の女性がいたにょ。「あ、リーヴィさん、お久しぶりですね♪」★僕は始めて見る薬草に眉をしかめながらもミュートさんとリーヴィさんから説明をして貰ったんだ。★「なるほど・・・何となく解りました。では全てを5つづつ譲ってもらえますか?」僕はお金を払いながら保温の根をかじってみた。・・・・なんだか暖かいや・・。

串焼きの女(5/5)
”烈風”カイル・マイストは語る
仲間達との約束まで、まだ時間があったので市場にきた。…すると…串焼き食べながら俺の方を熱心に眺める変な女がいた。…背を向けると、なんだか視線が強くなっている気がする。…今度は逆に近づいて見ると…なるほど、このマントを見てたわけか…。……このマント、お気に入りではあるのだが…メジオンで新しいマントを手に入れたからな……「…欲しいのか?」と聞いてみると「欲しい」と笑顔で即答…やっぱり欲しかったのか…。「…一応お気に入りなんだ」と言うと、残念そうな顔になる…面白い。…「…名前は?」俺のいきなりの質問に不思議そうな顔をしつつも答える彼女…通称リーヴィというらしい。俺も名を名乗る。…「…と言うわけで俺達はこれで知り合いだ、見知らぬ奴に譲りたくないんでな」…一気に嬉しそうな顔のリーヴィ…本当に面白い。…「…と言うわけで譲る…」と言いつつ、マントを脱いで手渡す。「ただで貰うわけには…」と言いかける彼女を制して、「貰うものはもらう、まずは羽織ってみたらどうだ?」…リーヴィが羽織る間、手に持っていた串焼き3本を持っていてやる…「どうです?」…串焼きを見ていたら彼女から声がかかる、「…結構似合ってるぞむと答えてやると照れた様に笑う。…「…じゃあ、代金代わりにこの串焼きは貰って行くぞ」俺は一本をすでに食い始めながら彼女の前から立ち去るのであった。…美味いな、これ。

お返し(5/6朝)
フュリシャス=トゥース=サリュートは語る
■天気のいい朝。気分がいい。なんとなくぶらりと足を運んだ市場。なかなか活気があるんだな。噴水の縁に腰掛けて人の流れを眺める。騒がしいのは嫌いだが、これはあまり不愉快じゃない。向かいの通りで花を売っている。そういえば以前今のパーティに入る前、あそこの花屋でカイルにあったんだったな。白い綺麗な花まで貰ってしまったこともあったか。そういえばあの時の礼をまだしていないな。花を貰ったなら花を返した方がいいか。単純にそう考えて、俺は花屋の方へと歩いていった。何がいいだろう……………。

雲雀の歌 聞こえ舞う季節(つき)(5/6)
アラザン・モニク・カトルカースは語る
■好天に誘われて、散歩がてら市場広場を散歩する。昨日、神殿で思い切り身体を動かしたのが良かったみたい。沈んだ気持ちが少し癒された感じだわ。あちこちにできた打ち身がちょっと痛いけど、ちっとも気にならないわ。■いつもの薬草屋に顔を出す。「えっと、血止めの薬を10束下さい」あの激戦が、またいつ起こるか分からない(全員生還できたのは、本当に奇跡だったわ)。だから、備えはしっかりしておきたいの。■薬草屋を出ると、ふと見知った顔が遠くにあった。「あら? フュリじゃない・・・花屋の前?」■好きな女性へプレゼントでもするのかしら? 花を贈る人がいていいわね。邪魔しちゃいけないわ、挨拶は遠慮しておきましょう。■遠目で見ただけで、私は彼に声をかけずにその場を立ち去る。それから噴水の縁に腰掛け、カラメルアップルをかじりながら人通りをぼんやり眺めていた。

銀麗の影(5/6)
諺学者アーヅェルハイン(ハイン)は語る
◆頭痛がする・・・。やはり言行録執筆の片手間に会計案の作成は無茶だったか・・・。紅茶が葉さえ入れれば飲み放題状態だった(魔法の紅茶セットだが、まだ売却するかは考えあぐねているのだ)が、如何に私とて紅茶のみで生きられるのは三日が限度である。◆やまねこ荘のミルダールさんに要らぬ心配を掛けてしまったようなので、詫びに季節の果実を買い求め包んで貰う。やはり魔術師が部屋に篭りきりと言うのはまずいか。風呂の事もあるし、住まいを移すべきかも知れん。となると出費が・・・いかん。金の事を考えると目眩が・・・。今暫くは考えまい・・・。◆ちと待てと理性の声がした。改めて目眩を振り払い、左手の甲が痛むのに気付く。・・・刻印か!? 泥濘を這うが如き知性が一気に覚醒し、周囲に視線を走らせーーー刹那、視線が交錯する。◆記憶が何事か訴える、銀髪の男。その一瞥からは殺意を確かに感じた。・・・まさか!? ◆常より反応が鈍っていた事は否定しない。追う間もなく、奴は人混みに消えた。愉しげに笑いながら。まだ記憶に新しい、ミリエルに向けられた嘲笑の主と姿が重なる。◆立ち尽くしていた時間は、実際には短かった事だろう。包んで貰った果実が一つ、足下に転がり落ちるのに気付き再び時が動き出す。・・・奴は敵だ。本能と感情と理性が揃って同じ結論を出す。拾い上げた果実が、晴天の下で酷く色褪せて映った・・・。

陰謀...予兆...覚醒(5/6)
”銀麗”シャープトゥース(NPC)は語る
クリムゾンアリゲーター...アームド・オクトパス...あれを倒すとは、この街にいる冒険者はなかなかできるらしい。愉しくてたまらんな。...それよりも面白いのは、「同じ」ものを持つ奴が現れたことか。”城”への鍵、刻印を。自らの右手の甲に刻まれた紋様。今見かけている黒い小娘がそうらしいな。神殿の「ゲート」をくぐる時、ミリエルはあの女の姿をしていた。よほど焦っていたようだな。わざわざ、俺に姿写しの対象を教えるとは。大事な刻印をどこの馬の骨とも知れん小娘に託すとは。今殺して「奪う」の簡単だが、今はまだ時ではない。だが...「挨拶ぐらいはしておくか...」一瞬だけ刻印に魔力を集中し、殺気を向ける。「...気づいたな」...次に会うのが愉しみだ。そして娘の視界から姿をくらます。...さて、霧の峡谷にあるアレも手に入れねばな。守護者どもを牽制するいい手段になる...お愉しみはこれからだ。

風に揺られて(5/6)
マーキュ・アクアフィールは語る
ゆっくりと風を受けて市場を見まわす。人々のざわめき……生活感溢れる光景。広場の中央で、私は目的の薬草店を発見することが出来た。ちょっと奥まった場所にあるそのお店は、昼間だと言うのに薄暗い古ぼけたランプの明かりに照らされててなんだか神秘的なような気がする。躊躇うこと数刻……私は意を決してその店の扉を空けた。ちょっと冷たい目の女性がぼそりといらっしゃいと呟き、そして扉を閉めるように指を指す。壁に並ぶ薬草たちにあっけにとられて居た私は慌てて扉を閉め、照れ隠しにほほ笑んだ。……どれ、買おうかな。「うんと……じゃあ、血止め8個、気付け2個、安眠のお香1個……それに、このウパスっていうの2つ下さいね」小さな袋を持ち、風の流れるまま歩く。気持ち良いなあ……こんな日は、暖かい日差しで詩を歌ったりしてみたい。とことこと「…歩いていると、いつのまにか中央広場に戻ってきちゃった。……あ……。噴水の縁に居るのはカトルカースお姉さんだ。……美味しそう……あれってカラメルアップルかな? 私も買ってこようっと。

買い物紀行(5/6)
ブラウロットは語る
■さすがに昨日の宴会が堪えているのか、身体がいつもと違う気がする。気分を回復しようとのんびり川端を歩いていて、市場広場の入口に来てしまった。ここまで来たついでに、持ち物の補充をしておこうか。■露店を見たり、店の中をまわったりしてさまざまな雑貨を買った。むろん冒険に使えそうなものばかりだが。最後にマントは店の者の「防水性ばっちりですよ」の勧めで買ったが、まだなじまないな。慣れるまでしばらくかかるかもしれない。■店を出ると、マーキュ嬢が目の前を横切った。何を急いでる? ……ははぁ、あの露店からか。あ、彼女の足下にが…… 「だいじょうぶか? 自分で起きあがれなければこの手に捕まりなさい」 私は小袋を拾うと、倒れている仲間に左手をさしだした。彼女が落としてしまったものは・・・2つ買ってこようか。

たまには・・・こんな日も(5/6)
紅薔薇のクフィールは語る
「さてと・・・」久し振りにこの噴水の前で楽器を弾いてみた・・「ま、こんなものかな?。」いつもより少し多く稼げた事よりも弾きたかった曲が歌いきれた事に満足しながら街を眺めている・・。俺の好きなこの街を・・・■そのまま夕暮れ時まで過ごしていると、マーキュが・・髪を下ろしたせいかそれとも冒険の旅が彼女の心に影響を与えた為か・・少し大人っぽくなった様な・・・ブラウ兄に助け起こされてるし・・微笑しながら俺は「お二人さん、一曲聞いていかない?」と声を掛けた。■暫くの演奏の後「そう言えば、この間のサークレットはしないの?」躊躇う少女から掠めとり「リファールは幾つもの姫の伝説が眠る場所リュキアン様も・・そして。」彼女の髪にそっと触れてから額感を載せる「白き陽の歌姫・・・も・・ね。」そのまま俺は次の詩を紡いだ・・・ブラウ兄の淡い微笑みを受けながら。

束の間の平和に・・・(5/7)
エフォル・ルシェンは語る
■仕事が終わってここのところ暇だ・・・たまには狩でもしたいけど・・・どうするかな?■そうだ!!あっちの隅は人気もなさそうだし、鳥も来そうだ。えっと、木の枝を拾って・・・これでよし。後は餌を仕掛けて・・・何が捕れるか楽しみだ 

お買い物(5/7)
クレフは語る
冒険者としてやっていくには、いろんな物が必要なんだろうなあ。薬は幾つか家にあるけど、即効性のものはほとんど無いし。先ずは薬草屋さんだな。ぐっ、いっぱいある…。「これは何ですか?」「あれは何ですか?」尋ねているうちに日が暮れてしまった。うーん、実際に買うのは明日にしよう。 

僕も罠仕掛けよっと。(5/7)
”密林の毒蛇”カシクは語る
広場の隅の人気のないところでのんびりしていると、なにやら動物用の罠を見つけた。誰が仕掛けたんだか。ぼくも一つ作ってみようかなぁ。ネットを仕掛けて、カモフラージュして・・・これでよし。人を捕まえておけるほど丈夫で目が細かいネットだし、逃げられたりはしないだろう。特製だから鳥でも人間でもしっかりかかる。「楽しみだなぁ」そう呟くと、ぼくはその場を後にした。

・・・・・・・(涙)(5/7)
リーンは語る
◆はぁ・・・メジオンから帰ってから、私の気分は晴れない・・・。1度はかないそうになった私の夢も、"会計"によって阻止されてしまった。結局、愛しい「翼のカード」は誰が持っているのかさえも、私にはわからない。しかし、あの紅茶セットはちゃっかりハインが私物化しているようだ・・・・・人間って皆こうなのか・・・・?・・・・・このままでは人間不信になりそうだ。同族のライカの所にでも遊びに行くか・・・・◆ん?何時の間にこんな隅に来てしまったんだ?まぁ、今の私の気分には、こんなスミッコが似合っているか・・・。ははは、あんな所に動物用の罠が仕掛けてある。運良く見つけられて良かった。この上ワナになんか引っかかったら立ち直れやしな・・・・ん!?な、なんだ!誰がこんなネットを!くっ、ダガーで切り裂いて脱出・・・・出来ない・・・。それどころか余計に絡まったじゃないか!む、むむむむ・・・!「だ、誰か〜〜〜!」◆泣けてきた・・・・

何時でも人助けは出来るのね(5/7)
”蜂鳥”ジェナは語る
■久しぶりに広場で歌を歌おう。このところ気分が憂鬱だったけど、さっき気晴らししてきたし♪■いつもの通りに宿からハープを小脇に抱え広場に向けて歩き出す。なんかいいことないかしら、なんて思いながら。■広場が見えてきた頃、こんな声が聞こえた。「だ、誰か〜〜〜!」あたしは周りを見まわし声の主を探す。■??? 何あれ 何でこんなところにあんなものがあるのよ! それは哀れにも目の細かいネットに囚われ、もがいている人の姿だった。■あたしはそれに近づくと声を掛けた。「今、このネットを切るから、ちょっとじっとしていてね。」怪我させちゃ悪いじゃない。■やがてネットの繭から出てきたのは、きれいな銀髪のエルフだった。「災難だったわね。」とあたしは声を掛ける。「普段はこんなもの無いんだけどねぇ、まったくしょうのない悪戯だわ。」■見るとその近くにも、鳥を捕まえる罠が仕掛けてあった。■「ねぇ、気晴らしにあたしの歌でも聞かない?」そう言って、あたしは噴水の方にそのエルフを誘った。

悪戯禁止だよっ(5/7)
リディ(NPC)は語る
なんだか悲鳴が聞こえたねえ。と思って目を光らせると……あらまあ、ジェナじゃないかい。なんだか逞しく……これは禁句かい? ああ、わかってるよ。おまえさんは魔術師だったね。そっちのエルフさんははじめましてかな。あたしはリディっていうのさ。なんかあったらあたしに言いにきな。できることなら対応してあげるからさ……。え? 罠? まったく、誰だいそんな子供っぽい事するやつは。 だいたいこんな市場で罠しかけるなんて非常識だね。怪我はないんだね、ああ……これから中央噴水に歌いに行くんだ。もう、こんなのにひっかかっちゃいけないよ。それにこれ仕掛けたやつ、みつけたらこのあたしがとっちめてやるからね。名前は? そう、リーンって言うんだね。良い名前だ。泣くんじゃないよ、こんど市場に来たら、きっと良いことあるだろうからさ。

ぐたぐた(5月7日)
ミーズ・セペスマイダは語る
世の中のすべてが暗いように思える・・・はぁ、と溜息をつきながらさまよう。痛み。体の傷の痛みは誰であっても、見ることが出来る。そしてその痛みに同情し、慰めることさえ。■だが見えない傷の痛みを、誰が理解できるだろう?わたしはただ、憂鬱な顔をして、普段の半分−具体的に言えばパンを四本ほど食べながら、虚ろに噴水を見ているだけだ■罠か。目に見える程度の罠にひっかかるとはまだま・・・ってちょっと待て。■「街中に罠を仕掛けるとはなんと非常識な!」冒険者とも思えぬ、なんとも情けない行動ではないか・・・はぁ■それにしても、自分の無力さをこれ程痛感したことはない。説教する力もおきぬよ・・・ん?「こらっ!そこの少年!万引きをするとはなんたることか!こっちにきなさいっ」■説教することはできない。今の私に出来るのは、日が暮れるまで説法する程度だ・・・はぁ。

知識の実践(5/7)
”銀狐”スレイは語る
ここに来たのも久しぶりだ。今日の目的は2つ。一つはいつものように情報収集、もう一つはメジオンへ行くための準備だ。メジオンに何があるのか知らないが、あんな僻地に行けとは・・・まあ、見聞を広めるというのにはいい機会かもしれない。さて、湿地帯で必要なものは、と・・・◆噴水前をふと通りかかると、歌声が聞こえた。ここはいつも誰かが歌ってる様な気がする。歌声のする方へ顔を向けると歌っていたのは金髪の女性。そばには花屋の主人、それからもう一人。◆俺は最近知り合った銀髪のエルフに声を掛けることに・・・って泣いてるのか、リーンさん。泣いてる人間ってのは男でも苦手なんだが、ここまで来て見ぬふりをするわけにもいかないだろう。とりあえずおちついてもらわないと話もできないな。俺は持てる知識を総動員し、他人をなだめる方法をひとつづつ実践する事にした。まずはこいつから試してみるとするか。「リーンさん、さっきそこで買った砂糖菓子があるんですけど、食べますか?」

占い師、自らの片腕を求めてさまようのこと(5/8)
”堕ちたる星”レインは語る
★気分転換にふらふらぁっと出てきた市場。”月光の煌き”亭にお借りしている部屋にずっと閉じこもっているわけにもいかないし、お城のお掃除も終わってしまったし(そういえば今日はジェダさんがいらしてたっけ。お台所のほうもお掃除は済んでるけど、満足してもらえたかなぁ?)……誰か知ってる人に逢ってしまうかもしれないから、マントとフードをすっぽりとかぶって……でも、このいちばん目立つ金銀の瞳だけは隠しようがないなあ、ふああ。★賑やかな通りを(妙な格好でだけどね)興味深々に覗いて回る。花、布、食べ物……いろんなものが人の手から手に渡っていくさま。ボクも何か買い物でもして行こうかな?ううん……タロットカード、なんてあったりしないかな……?占いに使う、ボクの片腕。湖底神殿で見つけた3枚のカードも素敵だけど、3枚だけじゃあ占いには使えないから、ね。★もう一揃い。予備をつくるというか……大事なおばあちゃんの形見をなくさないよう(以前にリュキアンの微笑み亭で風に吹き飛ばされてばら撒いちゃったこともあったなぁ……)、普段はそれを使うことにして……よし、捜してみようっと。

罠回収しなきゃ・・・(5/8)
”密林の毒蛇”カシクは語る
「リュキアンの微笑み」亭から夜風に当たってくるといいでてきた。それにしても・・・まずい・・・罠仕掛けちゃだめだったんだな。とりあえず、ネットを回収して至急その場を離れた。たぶん誰にも見られてはいないと思うんだけど・・・・・どうか誰にも見られてませんように。

おなべくらい買っても良かったかな…(5月8日)
ジュラは語る
■今日はリディさんの所へ行く前に、薬草屋に寄ってみることにした。結構役に立ちそうな物がある。保存期間が長いものを選び購入する■「薬草屋の主人って、無愛想だね。商品は良質みたいだけど」リディさんは相変わらず元気だった。彼女の仕事の合間に、いつものように世間話する。「この間依頼でゴーバに行ったんだ。でもお土産はないけどね。ゴーバのじゃ、物騒だろうから。鉄の武器ばっかりだもんね」あ、でも、おなべとかも有ったかもしれない。

悪い子はいないかな?(5/9)
アラザン・モニク・カトルカースは語る
■最近、市場が妙に騒がしい。何でも罠が仕掛けられていたって話だわ。いくら動物用とはいえ、みんなの憩いの場にそんなものを仕掛けるなんて! と言うわけで、今日はファリス神殿を出た後、ホセと二人で自主的に見回りをすることにした。■いつも通り賑やかなざわめきを、いつもより注意深く見て回る。街の人達の話だと、あれから罠騒ぎは起きていない、とのこと。大事に至らなくて良かったけど、本当に人騒がせよね。■ひととおり見回って、噴水の縁に腰を下ろす。水音が耳に心地いい。買い求めた小さなオレンジが、気持ちよく喉を潤してくれる。■「さて・・・もう一回、見て回りましょうか。やっぱり気になるものね。私達で出来ることは、やっておきましょ」

買い物は愉し(5/9)
諺学者アーヅェルハイン(ハイン)は語る
◆決算が済んだところで、仕事探しに街を回っている。今日は買い物リスト片手なので、不足品の補充が優先だが。◆紅茶葉と砂糖は最後として・・・ついつい無彩色のスカーフに目が行く自分に思わず苦笑する。黒が格別に好きと言う訳ではなく、白だの赤がどうにも好きになれないだけだ。頂き物のベレー帽は格段に持ちが良いのだが、やはりスカーフは買い換え時か。◆市場の噂話を小耳に挟んだ。諺学者の習性で、会話はついつい聞いてしまう。常識の無い奴も居たものだな。罠とは・・・銀髪のエルフと聞くと何やら知った人物がいたような気もするが、まさかな。脳裏に浮かんだ可能性を一笑に付し、紅茶葉目指して歩みを早める。◆メジオン行きが結構急だったので、用意がぎりぎりだった反省もある。作り置きを用意しておけば急な仕事でも準備は間に合うだろう。買い求めた品を抱え、帰路を急ぐ。今回は出来の良い紅茶飴が作れそうだ。

星占いは賢者の仕事(5/9)
ミーズ・セペスマイダは語る
夜、星が輝いている。私はため息を一つして、それを見上げた。■賢者は星を見て占いをできるようにならねばならぬ、とは私の師匠の言葉だ■しかし・・・つまらん。第一、未来は迂闊に見るべきものではないと私は思うのだが■「ふむ・・・美味しい食事が食べられるか」■ふむふむ、それはめでたい!ではそれを祝って、今晩は美味しい料理を食べることにしよう■うん?何か一瞬、奇妙な感覚を覚えたが・・・まあいいか

静かなる葬歌(5/9)
”蜂鳥”ジェナは語る
■今宵はあんまり人に聞かせられない歌を歌いに来た。それはとても哀しすぎるから…■夜の帳が辺りを覆い月の輝く夜にこの歌を捧げよう。儚い命の灯火のように煌く星達に聞かせよう。■「……♪ 黒き女神の歌声に 踊る儚き命たち 白き衣を纏いては 語る言葉の虚ろさよ… 全ての謎は闇から生まれ 照らす光りを拒みては 全ての罪は闇から生まれ 脆く儚い心に帰る…」

ママの日に花を贈ろう(5/9)
ホセ・カトルカースJrは語る
■私はママと相談して市場のパトロールを行う事にしたのだ。最近罠を仕掛ける悪質な冒険者がいるらしい。街と野の区別もつかないのならばもはや狂人かもしれぬ。そう、狂う者は邪神の信徒かもしれぬのだ。■だが市場をパトロールするのにはもう一つ理由がある。我が祖国ロマールでは今日はママの日だ。私はママと市場内で一端別れ花を売る屋台で紫のチューリップの花束を購入した。そしてまた市場の中でママを見つけると後ろから花束を差し出しこう言ったのだ。■「紫のチューリップ、永遠の愛を貴女に、ママ♪」

家族としての出会い・・・敬愛の絆・・・(5月9日)
リフレイン/ライツは語る
資料調査に励むラアメンさんとセナートさんへの差し入れを買いに来て・・・いくつか買い物袋を手にして歩いていました・・・そして、すれ違った二人の方・・・花を手渡すと共に親愛の情を込めて「ママ♪」と・・・明らかに年上に見える男性の言葉に一瞬どういう事かわかりませんでしたけれど・・・「再婚」という言葉が私の脳裏に浮かびました・・・「年齢を越えた恋」・・・そしてお父上の新たな愛を暖かく認めて年下の方をお義母上として敬う優しい心・・・行き交う人々の中を歩きながら私はいつしか微笑んでいました・・・周囲から見れば奇異に思えてしまうかもしれないけど・・・でも、それぞれの方が互いを想い、幸せになれるなら・・・それはきっと素敵な出会いですもの・・・お二人とお父上の家庭が・・・幸せに包まれますように・・・

誤解と理解(5/9)
ジュラ/ライツは語る
■昨日と同じようにリディさんの邪魔をしていると、戦士らしい男性が来店した。紫色の花を買って行ったその人を、私は随分前に月光亭で見たことがある。年下の女性を“ママ”と呼んでいた人だ。その時とは雰囲気が違うようだけど…。知りたくないと思いつつも、どうにも気になって後を追ってみると、例の女性にあの花を渡していた。それも“捧げて”という方がぴったりな光景だった。それにしても、やはり「ママ」と言っている…■その二人を見ているリフレインが居たので、声を掛けた「…ねぇ、リファ。アレって何だと思う…?」わずかに瞳をきらきらさせて、リフレインが言ったのは…■再婚と義理の親子。確かにそれならば納得出来る。そういう事にしておこう…。何か違う気がするけど…。

装備品を買いあさろう(5/10)
クレフは語る
今日はまた、薬草屋さんにきた。「こんにちはー」●うーん、傷薬は必要だろうなあ。どーでもいいけど、ここのお姉さん、なんでいつも睨んでくるんだろう。何か悪いことしたっけかなあ。2〜3日前に来た時もこんな感じだったし。もしかして、嫌われてる!?どきどき●血止め、気付けの薬草を買うことにした。あと、ウパスっていう対毒薬も買った。こんなの、うちの診療所では使ったことがないなあ。というあたりを話の糸口にして、お姉さんとおしゃべり。うーん、あんまり乗ってきてくれない。でも、ウパスが結構な劇薬だということは分かった。冒険者はこんなものも使うんだ…●広場の噴水では、女の人が歌を歌っていた。うーん、いいねえ。あれ、あの耳は…エルフなのかな?歌が終わったら、ちょっと話し掛けてみようかな?

かえるのうた(5/11)
ペッポは語る
結局お城の地下室にはオバケは出なかった。煤だらけになっただけ。つまんないや。■と思って広場を歩いていると何だかお城で見たことのあるような女の人が歩いていた。声かけてみよっと■ふーん、エステラさんっていうんだぁ。でもエステラさんもバードなんだね。ぼくもだけどさ。やっぱり冒険者が集まるところにはバードも集まるのかな?結構多いよね。あ、そうだ、知り合った記念にこないだ作った「かえるのうた」聞かせてあげる!(今度は呪歌にならないようにしようっと...)

歌交換(5/11)
エステラは語る
今日もお買い物……って言いながら市場を歩いてたら、お友達ができたの。ペッポくんっていうグラスランナーよ。お近づきの印に彼のオリジナル“カエルのうた”を教えてもらっちゃった。あたしもお返しに“偏屈エルフの歌”を教えてあげるわね。一緒に合奏しましょ♪

帰り道(5/12)
”堕ちたる星”レインは語る
★星の光、月の光は優しくて好き。太陽の光の眩しさ、温かさも好きだけど、星の光は冷たくって、清浄で、ちょっと恐くって……それでいて、きれい。★星。”堕ちたる星”。おばあちゃんのくれた二つ名。堕ちてきた星……意味は、知らない。ボクは、ボクのことをなにひとつ、知らない。名前の由来も、生まれたところも、父の顔も母の顔も……。★奇妙に耳慣れないような、そして、奇妙に懐かしい旋律……何処で覚えたのか定かでない歌。静かにボクは口ずさむ。★宵入り口の帰り道。小さくステップを踏みながらの、帰り道。

お買い物(5/12)
ディアス=K=ウィングウェイは語る
昨日も釣れなかった・・・きっと竿が悪いからに違いない!!いい竿を手にいれて再挑戦するぜ。★さて・・・来たものの・・・どれがいいのかさっぱりわからんぞ・・・なんかこれなんか釣れそうな色してるよな、これもなんか釣れそうな形してるよな、むう、どれにしよう。・・・やっぱこれだな、なんかしらんがつれそうだぜ。おっちゃん、これくれ。★ついでに薬草も買ってくかな、他にもいろいろと細かなもんを買ってこう。えーと、ん?こりゃあ初めてみるなあ、どんなふうに役に立つんだ?へえ、なかなかおもしろそうだな。じゃあクラックパーム3つと血止めの薬草4つ、あとは気付け薬1つとウパスも一個・・・・む、640ガメル・・・・た、高いな・・・ちょっとおまけしてくれない?★いろいろ買い物をすませたらもう夕方だ、今日も夕焼けがきれいだぜ。おや?かわったメロディーだな、だれだろう・・・あっ、レインちゃんじゃないか、へえかわった歌しってるんだな、今度教えてくれよ、なんか気に入ったんだ♪おっ、月光亭に帰るのか?じゃあおくってくぜ、ひさしぶりに寄り道したい気分なんだ。

そろそろ在庫切れか?(5/12)
薬草屋店主ミュート(NPC)は語る
今日は薬草を保存するために感想させなきゃいけないな。まあ……もう少ししたら摘みに行かなきゃなんないだろうし。そしたらもう少し品数も増えるかもしれない。と、思ってたら金髪の男が買いに来た。「オマケ?」……うーん、このアタシに値切ってきたやつは初めてだね。まあ初めての客だしいいだろ。そこらにあった適当な血止めを小袋に放り入れる。「わかった。……血止めを一個オマケする。……そのかわり、また来てくれよ」……今日はいっぱい喋ったな。店じまいするか。

呼びかけ/火竜を継ぐ者(5/13)
”銀狐”スレイは語る
儲け話のネタ探しと気分転換に市場へ来ていた俺は、歩き疲れて噴水の傍らで座り込んだ。眺めるとも無しに人ごみに目を向け喧騒に耳を傾ける。◆ふと脳裏に浮かぶあの夢・・・思い出すだけであの恐怖感が蘇ってくる。闇に囚われる恐怖感・・・いや、より恐怖しているのは心の闇か?あの夢からの呼びかけ・・・あの夢から感じた甘美な誘惑に対し、恐怖しているのかもしれない。危険なものとは分かっている、しかし奇妙な高揚感が俺を駆り立てる。未だ己の精神を律しきれない未熟さゆえ、こんなにも心が動かされる。◆・・・視線を感じる・・・”何か”が俺を見ている。背筋を這い上がる悪寒・・・一瞬の後、それは跡形も無く消え去った。全身に鳥肌が立っている。それを押え付けるように自分の腕に触れた。最近自分の体が緩やかに変貌している。以前に比べて鱗がより赤味を帯び、目立つようになってきた。時折鱗が衣服に擦れる感触が確かに分かる。・・・一体俺に何が起こるのか・・・

大切なものは…(5/13)
”蜂鳥”ジェナは語る
■最近ちょっと身体がだるくて熱っぽい、風邪をひいたのかもしれないな?■あたしはいい声が出なくなっては大変だというわけで、この前に見付けた広場の薬草の店に足を向けた。■店を覗くといろんな薬草が並べられている。店の人に「風邪気味でちょっと熱っぽいんで、それに効く薬草をください」と声を掛けたが、どのくらい必要なのかと聞かれ、3回分程と答えると、その人は手早く薬草を包むと60Gだよと言って、その包みをあたしの方に差し出した。■あたしもちょっとボーッとしていたんで、言われるままにお金を渡した。■でも店を出て歩きながらこう思った。「もう少し愛想があってもいいのに…」

だいじょぶか? 風邪はこじらせるなよ(5/13)
薬草屋店主ミュート(NPC)は語る
「いらっしゃい」……風邪だろうか。熱さましを買いに来た客がボーっとしながら品物を見つめてる。結構重症だな。……初めての客だし、サービスしてやろう。普通の熱さましを3回分、それに喉の痛みを取るハーブを小袋にいれてやった。ああ、そういえば……風邪にいい苦い薬湯があるから、これを食事のあとに飲むと良いよ。……きいてるのかね?

お礼に歌でも(5/14)
”蜂鳥”ジェナは語る
■いやぁ〜助かったわ。昨日の薬草の効き目ばっちりってところね。熱もひいたし、喉の痛いのも直った。では発声練習と「ハ♪ ハ♪ ハ♪ ハ♪ ハ♪〜」ん〜、イイ感じ♪■早速、広場へと出かける。あのお店の人にもお礼を言わなくちゃね♪■店では数人の客が来ていて薬草を物色している。あたしは店の主人に声を掛けると、昨日のお礼を言い、最後にこう付け加えた。「もしあたしに手伝えることがあれば何時でも声を掛けてね♪」

武器はないかな〜(5/14)
セラシエは語る
バーカー商会で教えてもらった店で質の良い武器と鎧はめどが付いた。時間はかかりそうだけど。あとは、予備の武器が欲しいところだ。それも質の良い。こんな所でも、以外に掘り出し物とかがあるかもしれない。ちょっと探し歩いてみるか。■歩いていると、発声練習をしてる人がいた。見たことある気もしたが???まぁいいか。■もうしばらく歩いてみたが、良い店が見つからない。ちょっと、そこら辺の人に聞いてみるか。「ちょっと聞きたい事があるのですが・・・(注:共通語)」「????(注:この人共通語わからない)」「・・・・・・」

お買い物!(5/14)
サティナは語る
今日は、以前ジュラさんから聞いた薬屋さんを覗きに徘徊中。■表通りには見当たらないよぅ。■ん?こっちの方に道があるけど・・・。■あっ!はっけーん。■早速中へ入り店内を見回す、私以外はお店の女の人だけみたい。■結局、しばらく店内を見て回り「血止めの薬草を5個、気付け薬3個そして安眠のお香を1セット買っちゃった。」で700ガメルを支払って・・・■あう、お釣りもらうの忘れちゃった。でもまぁ良いかな?

そろそろ薬草摘みに行くかね(5/14)
薬草屋店主ミュートは語る
風邪を引いていたらしい客がまたやって来た。……治らなかったんだろうか? いぶかしげに見つめるアタシの視線に、彼女はにっこりほほ笑んでお礼を言ってきた。……こう言う瞬間は好きだな。ああ、手伝えることか……そうだ、そういえば薬草摘みに行くのを手伝ってもらうこともあるだろう。最近物騒だとも言うしな……。まあ、用があったら遠慮無く声をかけさせてもらうから、よろしく頼むよ。ジェナ。●っと、今日はもう一人客がきた。うちの薬草も少しは皆の間に広まってきてるのかな。ああ、どうぞ。オマケはできないけど効果は保証するからね。なんにする?

新しい歌を(5/15)
”蜂鳥”ジェナは語る
■満足な気分で広場に足を向ける。新しい出会いは何時でもいいものよね。例えそれが永遠に続かないものだとしても、その煌きはきっと色褪せることはない筈だから。■噴水の前に腰を落ち付けると、あたしはハープの弦の具合を確かめた。「ん〜、良い声が返ってくるわ。」■そして伸びやかな歌声とリズミカルな響きが流れ出す。「♪〜♪〜 どこまで飛べばいい あの空の雲の上に乗って行こう 夢と光りの溢れる 世界がほら 君を呼んでるよ… ♪〜」

あら・・・(5/16)
リフレイン(リファ)/ライツは語る
私は癒し手・・・でも・・・神は偉大ですけれど、私自身の心の力には限りがあって・・・ですから無限に奇跡を導けるわけではありません・・・そして、奇跡の対象とならない苦痛もありますし・・・ですから、私は薬草を探しにこの市場に来ました・・・私自身に薬草の知識はなくても・・・教えてもらう事はできますもの・・・そして、薬草を扱うお店の前まできたのですけれど・・・お休みという意味の張り紙が・・・お店の方は薬草採取のためお出かけになっておられるようですね・・・私は場所だけ記憶に留めて歩き出しました・・・今日はお休みでも、また来ればいい・・・そう思いますもの・・・いつか、また来ますね・・・今日はどうしましょう・・・吟遊詩人の方に歌を聞かせて頂く事にしましょうか・・・

ぼーーー(5/17)
クレフは語る
今日はもうやることがないので、広場でボーっとしている。ぽかぽかとして気持ちいい。木陰で座っていると、小鳥がいろいろやってくる。いいなあ……。今日は吟遊詩人は歌っていないのかな…。ちょっと探してみようかな。

でも気持ち良さそうね(5/17)
”蜂鳥”ジェナは語る
■「なんかオイシイ仕事ないかしら〜」なんて言葉が出てきちゃう今日この頃。何故かここに足が向いてしまうのに苦笑いしながらもハープを片手にやってきてしまった。■やっぱり仕事をこなすにはパーティーを組まないと難しいみたいね…■噴水に腰を掛けて歌い出す。■「〜♪〜♪… 光りに煌く世界に住まう 虹を彩る四隣の王 瞳に映るは叡智の輝き 全ての色をその身に宿す 日の満ちたりたる地に座し眠る 古き伝えの四隣の王……」■あら、あんな木の下でうたた寝している人が居るわ。いい時分になったとはいえ、風邪引くと大変よね。こないだあたしもひいて大変だったし。■「ちょっとあなた、風邪引くわよ?」■あれ〜、どっかで見たかしらこの顔?

市場の賑わい(5/17)
“砂漠の雪豹”ソルは語る
「ここに市場があったのだな」精霊亭の場所を忘れてうろついていたら、いつの間にか賑やかな通り……いや、広場に出ていた。売っている物は豊富で、見る者を飽きさせない。砂漠育ちなおれにとっては珍しい物もあり、しばし、店を見て回る。■暫くすると、吟遊詩人の歌声が聞こえてきた。ふむ。ここはそのような人々が集う場所でもある訳か。■ある店で美しい織物を見つけた。裁って新しい服を作り上げるのにも、くたびれてきたフードの代わりにするにもいいだろう。おれはそう判断すると、手触りの良い布を一反求めた。■さてと……作るならやる気がある内にした方が良いな。おれは布を抱いて……真っ先にその辺りにいた人に精霊亭の場所を聞いた。

果報は歌って待て(笑)(5/18)
”蜂鳥”ジェナは語る
■さっき木漏れ日亭でパーティーを募集の掲示があったんで、誘ってもらえるように書込みを済ませてきたところ。■お目当ての彼を彼方此方探してみようかと思ったんだけど、運命にまかせることにしたわ。だって会える時は会えるし、そうでない時はいくら探したって会えないものだからね。■ミュートさんのお店が休みなので、広場も静なのかしら、なんてことを考えながらハープに指を掛ける。■「♪〜 呟きをのせて風が渡る 木の葉を揺らし 心を揺らし 絶えることなき 時の流れに 身体(からだ)と魂(こころ)をそっと包んで 人に聞こえぬ隠れた声に 耳を傾け 閉じた目で聞く 思う心の翼を開き まだ見ぬ自分の力を描く…」

ジェナさんは何処〜(5/19)
クレフは語る
木漏れ日亭の掲示板を見てやってきた。この間出会った、吟遊詩人の人だよね。5/20に月光の煌き亭で、声をかけてくれた人たちみんなと相談をしたいって事を伝えなけりゃ。今日も歌っているかな〜?

平穏(5/19)
リクスは語る
リファール市場広場に行った。噴水前には吟遊詩人や芸人がいる。■そこで、すぐに食べられそうなものを買ってきて、噴水前に居座ることにした。たまにはこうして過ごす一日もいいものだ。

ヴェーナー様のお導き(5/19)
”蜂鳥”ジェナは語る
■「ふわぁ〜」と大きな欠伸。最近どうも寝足りない感じがするのはどうしてかしらね?■さてと今日も広場に行かなきゃ、もしかするとクレフさんがいるかもしれないし…駄目だったら木漏れ日亭で粘りましょ♪■だいぶ強くなった陽差しを浴びながらハープ片手に市場広場へと歩いてゆく。■おや? 噴水の近くに座っているのはリクスさんじゃないかしら? 「こんにちは、リクスさん。今日はリュートはお持ちじゃないの?」とあたしは声を掛け、隣に座らせてもらうことにした。■しばらく世間話なんかをしていると、こっちに向かって来る人に気が付いたの。クレフさんだわ♪ あたしは手を振ってこっちに呼んだ。■クレフさんからパーティーの募集状況についての話を聞くと、司祭と魔術師については応募してきた人がいるとのことだったけど、前で戦ってくれるような人の応募はまだいないとのことだったわ。■あたしは隣に座っているリクスさんにクレフさんを紹介すると、最後にこう付け加えたの。「今パーティーを作ろうと仲間を募集しているんだけど、たしかあなた剣が使えるって言っていたわよね? どうかしら、あたし達の仲間にならない?」

バイトの途中に(5/19)
“砂漠の雪豹”ソルは語る
精霊亭の亭主からお使いを頼まれて市場まで来た。ちょいちょいっといくつか頼まれものを選び、背中のサックに入れた。■今日はなんだか吟遊詩人が多い。……ああ、この前微笑み亭にいた者たちか。そういえばパーティメンバーの募集をしていたな。その関係だろう。■「今から帰る」風に乗せて精霊亭のフェアリーに伝える。今日はそんなにゆっくりしている時間はない。おれは急いでその場を後にした。

ヘンルーダ…だけど(5/21)
薬草屋店主ミュート(NPC)は語る
ふぅ、ようやく町についた。アタシは額の汗を拭きながら溜息をついた。まいったな、新しい薬草を見付けようといつもの場所よりもっと遠くに足をのばして見つかったのが石化した兎とヘンルーダだ。 まったく付いてない……見なかったことにもできないし、近くには村もあることを思い出してしまった。それに、このままじゃあぶなくてあのあたりの薬草を摘みにいけなくなっちまう……やっぱり冒険者に頼むしかないか。アタシはゆっくりと店の扉を開け、そしてすこし考えて店の扉に「冒険者急募」と殴り書きした張り紙を貼り付けた。「よし」

買い物(5/21)
“砂漠の雪豹”ソルは語る
今日は薬草を買いに来た。ふむ。血止めの薬を5つと、気付け薬を3つ。……後は安眠のお香。これも貰っておこう。おれは代金きっちりにお金を渡すと、市場を足早に出ていった。……薬草屋の主人がなんだか難しい顔をしていたな……。

薬草屋(5/23)
クリオ・デルクアードは語る
開け放たれた階上の窓から黒縁の野良猫が路上に飛び降りた。僕の顔を見て一声「ミャア」なんて鳴いてみたりする。無造作に掛けられたひもに干してある洗濯物が日差しを遮るリファールの路地裏。■一人暮らしに食料の調達は不可欠だけど、裏道を抜けて買い出しに来ることにも慣れてきた。うざったい人混みはこうやって避ければいいんだということを覚えたから。早く買い物を済ませようと僕は走る、囁きかけてくれはしない風を切って。ようやく買い物も一段落つきそうになったところへ視界に飛び込んできた「冒険者募集」という張り紙は市場も端の方、そう人目には付かないような薬草屋の扉に張ってあった。■正規隊員とはいえ、フリーガードに入ったばかりの僕にはまだ仕事は回ってこないだろう。三ヶ月に一度の巡回警備も当分先になる。それなら……僕は沸々とわき上がる好奇心を押さえられず扉を叩く。■少女が一人、店内にいた。店主はどこなんだろう。「表の張り紙を見たんだけど……」ほの暗い店内で薬草に囲まれた半妖の少女の眼が鋭い光を帯びていく、そんな気がした。

発見(5月25日)
コトンは語る
「あれ、こんなお店あったんだ」市場のすみにちっちゃな薬草の店をみつけた。こういう店って掘り出し物がありそうだよね。「ごめんくださーい。」■「ねね、これはなに?」何種類か見た事のない薬があった。入ってみて正解だったね。「えっと、これと、これをもらおっかな。」いくつか薬をかって僕は店を出た。

薬草と少女と治癒師の息子(5月29日)
ジャックは語る
 リファール市場の隅に、薬草の店を見つけた。どうして今まで気がつかなかったのだろう? 中に入ると、血止めの薬草、気付けの薬草、ウパスなど見たことのある薬草が並んでいた。ふと、故郷の村で唯一の治癒師であった親父の事を思い出す。「神様は忙しいからな。人間に出来ることは人間が解決しなけりゃならん。神様に頼るのはその後だ」それが口癖だった。親父の記憶は、俺がまだ幼い日々の記憶に移っていった。▼──がまんしろ、その苦さは生きている証だ──お姉さんはね、自由人の歌を作るために旅をしているの──村を訪れた胡散臭い冒険者──竜が飛来し、焼き尽くされる故郷──こっちだ、まだ息があるぞ──鎮魂歌の音色が寂しげに澄み渡る──。▼ふと、血止めの薬草を握り締めている自分に気がついた。店主のハーフエルフの少女(ミュートといったか)は黙ってこちらを見ている。俺は金貨20枚が入った袋を渡しながら言った。「血止めの薬草を3束と気付け薬2瓶。それにウパス2袋、貰っていくぞ。──つりはいらない」

ふう・・(5/29)
シルフェス=ローレライは語る
●金欠・・結構辛かったりする。来月の宿代はあるけど・・払ったらほとんど残らない??●とりあえず・・仕事がないか歩き回ってみることにした・・何かあるといいんだけど・・・

薬草屋の依頼(5/29)
マリウス=エターナルクライムは語る
先日購入した薬草も、ギルドの任務中に傷んでしまった。新しいのを買いに来たのだが...。■入り口に貼り紙がしてある。『冒険者急募』...貼り出されてからどれぐらい経つのか知らないが、買い物ついでに聞いてみるか。俺は薬草屋の扉を開けた。