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いずみたく シングアウト コンサート 1月27日(土)6時半 郵便貯金ホール
スタッフ
構成・演出  藤田敏雄
音楽監督   いずみ・たく
作曲     いずみ・たく
編曲     いずみ・たく  樋口康雄
作詩     藤田敏雄  山川啓介
振付     中川久美
美術     金森 馨
照明     沢田佑二
舞台監督   金一浩司
協力スタッフ
       ジューン・アダムス(衣装)
       岡崎広志(コーラス)
       チャチャ遠藤(ダンス)

キャスト
いずみ・たくシンガーズ
  いずみ・たく
  石岡ひろし
  井上五郎
  森ちあき
  竹本恵美子
  田中のり子
  牧ミユキ
  吉沢淑子
演奏
  指揮/いずみ・たく
  エレキ・ピアノ  いずみ・たく
  オルガン  曽根 隆
  ギター   浅沼よしお
  ギター   吉田一夫
  ベース   笠原満明
  ドラムス  田中康弘
プログラム

 1部
愛と平和
恋は鳩のように
スイート・ジンジャーブレッドマン
ラブミー・テンダー
ダンス天国
コンドルは飛ぶ
ネーム・ゲーム
手にハンマーを
今今今

 2部
涙泥棒 (作詩=藤田敏雄・山川啓介/作曲=いずみ・たく)
顔を見ないで (作詩=藤田敏雄/作曲=いずみ・たく)
予期せぬ出来事 (作詩=藤田敏雄/作曲=いずみ・たく)
夜が終る時 (ミュージカル<死神>ナンバー)
いずみ・たくメドレー
  恋の季節/夜明けのスキャット
  夜明けのうた/ともだち
  いいじゃないの幸せならば
  見上げてごらん夜の星を
  ゲゲゲの鬼太郎/いい湯だな
  筑波山麓合唱団/みんなで作ろう
  手のひらを太陽に/女ひとり
  ベッドで煙草を吸わないで
  別れた人と/友よ/仲間/希望
  太陽がくれた季節
  世界は二人のために
  君の祖国を/希望のマーチ
  コマーシャル集

石岡ひろし  高校時代からジャズボーカルを学び、ギターの弾き語りをやる。NHK<ステージ101>出演中。二五歳。日大卒。
井上五郎   東京生まれ。二一歳。
森 ちあき  ガッチリした身体は運送会社で練えたもの。シンガーズに入った動機は日本語の歌をうたいたかったから……。
吉沢淑子   小さい頃から歌が好きで、高校一年のとき、群馬でレッスンを始める。現在、神田外語大在学中十九歳。前橋出身。
田中のり子  労音出演も多く、四四年シャンソンコンクールに優勝。同年「鳥になった少年」がヒット。二二歳。東京出身。
牧 ミユキ  四三年ビクターでデビュー。キング、東芝とかわり四四年、NHK<ステージ101>に加わる二二歳。
竹本恵美子  四四年にいずみたく門下生になり、四六年オーディションに合格。四六年四月「恋は曲者」でデビュー。二三歳
笠原 満明  日本デザイン・スクール中退。赤坂ミカドでザ・スター・アイズのベース・ギターをひいている。二三歳。
曽根 隆   約五年間フィフィ・ザ・フリーでオルガンを担当。トランペット、ギターもやる。二七歳。
田中 康弘  猪俣猛のドラム・スクールに通ううちに、バンド・ボーイを約二年つとめ現在にいたる。二五歳。
吉田 一夫  約五年間フィフィ・ザ・フリーに参加しギターを担当。二四歳。
浅沼よしお  一四〜二〇歳までグループ・サウンズにこり、その後、ジャズが好きでラテン・バンドでギターを担当。二三歳。
「いずみ・たくシンガーズ」を結成した動機は、何のために作曲するのか、誰のために作曲するのか、今、もう一度確認するため、作曲家としての姿勢を問い直すためです。
 このグループの特徴は、というと、今まで日本の中で、まったくできなかったグループづくりというか、全然なかった形式のグループをつくりたいと思ったからです。ボーカル・グループというのは、金がかかって、なかなか商売にならないから、プロダクションが、グループをつくりたがらない。そういうところから、日本のグループが育たないという問題が出ているようです。たとえつくっても、ヒットが出ないとすぐ解散する。それにとても不満なわけです。それに、グループのサウンドづくりも安易にやっているから、一つ本格的はボーカル・グループをつくってみようと思ったわけ……
 シンガーズの一人ひとりを集めたとき、「ぼくと二年間、一緒に苦労を共にする勇気があるかどうか」ということで集めたわけですから、そういう意味では私の協力者であり、同志でもある。それが一つの特徴です。それから、14名いるわけだけど14名いる半分以上がすべてソリストであるということ。これらの人はかつてソリストとして、レコードも何枚か発表しているつまり、合唱団というのは、えてしてソリストにはなり得ないことがあるけれども、このグループははじめからソリストを中心につくったわけで、合唱団とつけないでシンガーズと名づけた。
 もう一つの特徴は、ムーブメントな見せるグループでもあるということ。グループの楽しさというか集団の楽しさというものをつかんでもらえると思う。
 私は音楽って聞くもんじゃなくて参加するものだと思う。音楽を聞いて判断するというものではなくて、音楽というものは自分が参加していくものだ。クラシックの場合は、オーケストラの演奏をきいていても指揮者と自分の一対一のフィーリングができて、指揮者を通じて自分が指揮して音楽をつくりあげているような参加のしかたが、クラシックを聞く一番の姿勢だと思う。
 「シング・アウト・コンサート」の場合は、自分がステージの音楽に身をおきかえて、手拍子、足拍子、またうたったりという参加のしかたでいいと思う。(いずみ・たく)





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