お気に入りCD紹介 

--結構、王道っぽいのが多くて、掘り出し物は少ないかも知れない--

『TO CHI KA』 渡辺 香津美(1980)

 ●このアルバムの収録曲8曲中4曲のドラムとベースが、俺の大好きなスティーブ・
  ジョーダン、マーカス・ミラーコンビ。今聴くと「ちょっと古いかな。」って感じ
  だけど、この頃のスティーブ・ジョーダンって元気が良くてすっごくいい。このア
  ルバムのタイトルは裏ジャケに出ている犬の名前なんだけど、『とんちんかん』を
  ひねって命名したらしい。

『フィジカル・グラフィティー』 レッド・ツェッペリン(1975)

 ●このアルバムがリリースされた頃、ドラムを始めたばかりの俺は、ボンゾのあまり
  のドラムののかっこよさにブッ飛んだ。ツェッペリンのアルバムはみんな好きだけ
  ど、やっぱこのアルバムが一番だな。ボンゾの命日が1980年の9月25日なん
  で、9/25はスプラッシュで酒飲んで盛り上がろう。ボンゾ・ファン、ツェッペ
  リン・ファン全員集合!

『オフ ザ ウォール』 マイケル・ジャクソン(1979)

 ●あーマイケル。なんで君はあんなになってしまったのか。この頃はかっこよかった
  のに。俺は悲しいよ。
  このアルバムは曲よし、アレンジよし、演奏よしで3拍子そろってるね。
  
  

『ブラザー・トウー・ブラザー』 ジノ・バネリ(1978)

 ●20歳の頃このアルバムを入手したきっかけは、当時一緒にバンドをやってたキー
  ーボードの娘が俺の持っていた『フライング・ミミ・バンド』と交換しようといっ
  て俺の所有物となった。(実は『F・M・B』は全然気に入ってなかった)当時ジ
  ノ・バネリなど知らない俺は、すごい衝撃を受けたのを覚えてる。感受性の豊かだ
  ったあの頃にこのアルバムと巡り合えて本当によかった。細川サンキュー。

『ワイヤード』 ジェフ・ベック(1976)

 ●俺がロック系のギタリストで一番好きなのがベックなんだけど、そのベックのアル
  バムの中で一番好きなのがこれ。(次は『BBAライブ』)ヤン・ハマーもマイケ
  ル・ウォルディンもいろんな人のいろんなアルバムに参加してるけど、このアルバ
  ムでの演奏は秀逸だと思う。(マイケル・ウォルディンは『Dance of
  life』もすごくいい)とにかく演奏が熱くてすごく好き。

『黙示録』 アース・ウィンド & ファイヤー(1979)

 ●FUNK好きの俺はアースは大好きなんだけど、このアルバムのアル・マッケイが
  すごく好き。これを見ている人でもしアル・マッケイ好きがいたら、『チョコレー
  ト・ジャム・カンパニー』をぜひ聴いて欲しい。デビッド・T・ウォーカーと2人
  でタイプの違うカッティング(英語ではリズムギターと言います)合戦を繰り広げ
  てます。やっぱアースのアルバムはほとんど全部好きだな。

『ベスト・ライブ』 タワー・オブ・パワー(1976)

 ●上記に引き続きFUNKアルバムがでてしまった。TOPのアルバムもみんな好き
  だから一番を選ぶの非常に難しいんだけど、一枚といったらこれかな。『Back
  to Oakland』も大好きなんだけど。数年前にTOPのカバーバンドやっ
  てたんだけど、メンバーの都合で活動休止になってます。またやりたい。そーいえ
  ばロッコが何年か前にソロアルバム出したけど、いまいちだったよね。

『For You』 山下 達郎(19??)

 ●この人のアルバムはいつも『完成度が高いなー。』と思うけど、特にこのアルバム
  は完成度高いと思う。
  
  
  


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