嵐山の次は相当なマイナースポットになる「蚕ノ社」へ。
これも遙か１関連で前々から行ってみたかった場所。
詩紋くんの好きな場所で三本柱の鳥居があるという珍しい所なのです！
当然ですがマイナーなのでバスも１時間に２本！(笑)
１本逃したら３０分待たされ坊主ですからねー
次のバスをしっかりチェックしてから神社へ向かいました。
住宅地の真ん中にあるこぢんまりとした森の中にある神社で
正式名称は「木島坐天照御魂神社」（このしまにますあまてるみたまじんじゃ）らしい。
通称になってる「蚕ノ社」の方は摂社の「養蚕神社」から来てるようで
摂社の方が名前的に有名になっているのがちょっとアレですね(＾＾；)
でも思ったよりも敷地面積もあるし立派でしたよ。
まぁ当然ですが人は少なかったけれど(笑)
それでももう２組くらいの参拝客がおりました。
で、問題の三本柱の鳥居なんですけれども
遙かのゲーム画面ではわりと明るい感じだったので
ちょっと開けた所にある池の中央にあるんだなと思ってたんですが
おお、アレがそうかー！と本殿の左奥に見える鳥居の方へ行ったら
まず暗い！元糺の森という森の中なので暗いよ〜
そして正面以外は森なので他の位置からは近づけなくて
ゲーム画面と同じアングルは有り得ない状態でした(＾＾；)
そしてそれ以上に水が、水が無いーーーーっ！？(ﾟДﾟ)
左が上からのアングルで撮った写真、右は正面からです。
で、この池の水がかなり気になったので
レポを書くに当たって調べてみたのですが
元々は京都名水にも選ばれていたほどの湧き水が出ていたのに
どうやら１０年前くらいから枯れてしまっているようで
土用の丑の日の足浸け神事（池の水に足を浸すと無病息災となる）には
境内の井戸から汲み上げた水で池に水を張るそうな…(泣)
でもこの湧き水を復活させようと地域住民の方々が頑張ってるらしく
何とか成功していつの日か水がきちんとある状態を見たい物です。
そんな訳で水のない元糺の池には少々ショックを覚えたものの
やはり珍しい三本柱の鳥居を生で見られたのは
正直言って嬉しくてそれなりに成果だったので満足でした。
蚕ノ社からはバスを乗り付いて「北野天満宮」へ。
前回食べた粟餅をもう一度食べたくて行ったのですが
残念ながらお正月休みで通常営業開始は明日から…＿|￣|○
仕方なく近くの和菓子屋さんで六方焼を食べたり
おみくじを引いたりしました。小吉…微妙。
この時点で３時半くらいだったのですが
ハズレの多かったここで終わるのもアレだしという訳で
行けたら行こうと思っていた「仁和寺」に行くことに。
しかしこの近くのバス停「北野白梅町」がなんと２ヶ所あって
メジャー路線とマイナー路線で別れてるんですよ！！
ガイドブックにもそんな事書いてないもんだから
最初に来た時降りた所を見に行ったら
あるはずの路線が時刻表に無くてビックリ。
よくよく地図を見たら近くにもう１ヶ所同じ名前のバス停！？みたいな(;´д`)
あんまりにも不親切なので「北野白梅町Ａ」とかにすりゃいいのに〜と
憤慨していたらネタが発展して終いには
「北野白梅町エターナル」
「北野白梅町ＤＥＳＴＩＮＹ」
「北野白梅町〜そして、伝説へ」とか！？
などと様々なネタに走る始末(爆)
おかげさまで待ち時間そこそこあったんだけど
それなりに楽しく過ごせました(笑)
そんなこんなで苦労して辿り着いた仁和寺ですが
遙かの設定上では天の玄武である
永泉さんが住んでいる事になっているため
こちらもがっつり遙か関係です(笑)
しかし持っていた本には５時までと書いてあった参拝時間が
実は４時半までだった罠！！
うーやっぱり２年前の本はやばかったか…(爆)
到着したのが４時ちょいすぎだったので
受付時間は終了してしまいお庭とかは見られなかったのですが
それでも普通に入れる部分もものすごく広くて
奥の金堂まで行くのも一苦労でした(＾＾；)
他にも五重塔とかいろいろあったしねぇ
でももうすぐ門を全部閉めるからとっとと出て行けー
というニュアンスな放送が流れてしまい
そこそこ見て回った感じで断念。
でもそれなりに見られたので良しとしよう。
仁和寺の正面にあるお茶屋さんでお団子を食べて
（店長さんが仁和寺の桜守らしい）
食べ歩き目的もメインな今回の観光を締めくくりました。
仁和寺からは京都駅までのバスが出ていたんですが
しっかり座れたので疲れて二人とも爆睡状態。
京都駅で夕飯を食べてからお土産等を漁って
ようやく大阪へ戻りました。
結局ホテルにチェックインしたのは９時かな？
今日は４時起きだったし京都ではお寺の中を歩き回ったしで
万歩計は２万歩超えてるしそりゃー疲れたよね(＾＾；)
お風呂に入って早めの夕食対策に買って置いた
おにぎりを食べた後はばったりと寝てしまいましたよ。
ちなみにまだ１１時になってませんでした(笑)
当然ですがバタンキューです。
