台北2006

2006/11/09～11/12　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（1NT$(元) = 約3.8Yen）

我家のプチ夏休み旅行第2弾、今回は台北です！それぞれ今までに2度ほど行ったことはあるのですが、2人で一緒に行くのは初めてです。中国茶は2人とも大好き。でも、値段が高いし、種類も限定されるし、何より近くに専門店があるわけではないので、10年ほど前から殆ど海外で買っています。今回もそろそろ無くなりそうな中国茶を買ってくる＆茶藝館めぐりが目的です。

飛行機はいつものＪＡＡで。この時期意外と空いててすんなりマイレージで予約完了！国際線では初のWeb Check-in。これって便利ですね。いつもよりぎりぎりに空港に行けばいいし・・・。
ホテルはリニューアルを終えたというシェラトンに。いつものStarwoodで予約。バスルームがシャワーブース独立しているタイプを指定しました。地下鉄駅が直ぐ前にあり、台北駅も歩いてすぐなので今回の旅行にはとても便利なホテルです。有名な茶器店も地下にありますしね。

空港からホテルへはタクシーが便利で早いのですが、どんなものかと初めてバスを使ってみました。到着ターミナルを出て地上階に下りるとバス・ターミナルがあります。シェラトンなどの主要ホテルへは目の前に停まってくれるルートがあります。チケット売り場でお目当てのルートを確認し購入（1人110元）、後は指定された場所で待っていると・・・・予定時刻よりかなり送れて到着。なんでしょう・・ここでの乗車人数は私たちを含めて3人。少ないです。ひとりで待っていたらちょっと不安になるかも・・・・。広い場所に殆ど人気がないので。そしてホテル名を告げ荷物を預けます。リムジンバスというよりは・・・年季の入った路線バス？って感じ。そして直接台北中心部に向かって行くのかと思っていたら・・・・何やらバス停のようなところで停まっては人が乗り込んできます。？？しかも、チャラチャラ～と音が！！小銭を料金入れに投入しているじゃありませんか！むむ？これってただの路線バス？両側の窓には大きく行き先のホテル名が掲げられているし、スーツケースなどの大きな荷物はきちんとバスのお腹部分に預かってくれたし・・・。それにしても途中で降りたり乗ったり・・・。日本の感覚で言うとちょっと有り得ないタイプかも。結構な時間がかかりましたが、最後にはシェラトンで降ろしてくれました。途中の様子や、バスの雰囲気、なかなか興味深かったので私たちはＯＫでしたが、お急ぎの方にはお薦めできないかも・・・・お値段はお安いんですけどね。タクシーも高くないのでそちらをお薦めかな。

『台北１０１』

どこから見ても目立つ高さ！日本のゼネコンが作ったそうです。展望台に登ってみました。夜は夜景がきれいですが、遠くの山々は暗くてもちろん見えません・・。レンタル出来る説明ガイドはその見えない遠くの景色の説明が多いので、あまり役に立たなかったかな。残念。展望台へは１人350元。

デラックスツインのお部屋。シャワーとバスタブがセパレートタイプをリクエストしていたのですが、初日はダブルブッキングで予定と違うタイプに通されました。翌日からこちらに変更してもらいやれやれと言った感ですが・・眺めも丁度ホテル正面側に面していたので、視界は広々していました。

1日目　　成田発のお昼の便で出発です。

２日目　お天気もいいので、初めての九份へ。

『シェラトン台北』

初日の夕食は『AoBa』

世界で一番高いビル、台北101へ。そして夕食を食べに出かけます。

青葉というと中山北路沿いにあるお店がよく知られていますが、この『AoBa』はその支店。本店の賑やかな雰囲気もいいですが、こちらはモダンなインテリアのちょっとお洒落なお店になっています。遅い時間に行ったので殆ど人気が無い！！でも入りましたよ～。お料理6品にデザート2品＆飲み物。。お腹いっぱいで～す。全部で1,881元。いつもの夕食にしてはちょっぴりお値段高めかな～。

電車はかなりレトロな雰囲気。私たちは指定券を購入しましたが、同じ車両に自由席券のようなものも売られているようです。
空いてれば座るけど無ければ立ち席。でも、席は全部指定よね？？ふ～む、日本の自由席車両とは異なる仕組み。

『九份』
雨の多い町だそうですが、晴れると海が綺麗に見えます。
映画『非情城市』の舞台であり、『千と千尋の神隠し』のモデルとなった町で、レトロで独特な雰囲気を醸し出している町です。私たちは昼間に訪れましたが、ここは夕方に灯りが燈りはじめた頃が一番いいのではないかな？と思います。

『阿妹茶楼』
茶藝館。映画の撮影で使われた有名店です。

細い通りには食べ物屋とお土産物屋が両脇に並んでいて賑やか。

デパート近くのイルミネーション。ちょっと綺麗ですよね。
ちなみに台北はこの時期まだ寒くありませんでした。
夜でも半そでの上に一枚羽織れば大丈夫。昼間はお天気が良ければ
私は半そでで歩いていたりしました～。
湿度も高くなくて、観光するには良いシーズンです♪

100元払うと展望台の外に出られます。もちろん出ましたよ。でも外側にかなり柵が張っていて、直接真下が見えるわけではないので全然怖くない！ただし風の強さは相当です・・・・・風音が響いてま～す。

　　　　　　　これがその場所

海老の湯葉まき、、。

シジミのしょうゆ漬け

豚の角煮、切干大根入りの卵焼

からすみチャーハン

白きくらげとハスのみのシロップ、
杏仁豆腐

2人とも行ったことのない九份へ。台北駅から電車を使って行くことに。
台北駅ってものすごく大きく見えるのですが、意外にホームの数は少ない
んですね！あと少しでオープン予定の新幹線はどうやらまだ工事中。
出来たら高雄とかまで乗ってみたい。
指定席（1人62元）を購入し、出発時間までは駅地下で朝食を取りました。
朝からこんなに食べて大丈夫かしら・・・九份に行っても食べたいもの
色々なのに・・・心配（笑）

1人分(89元)、ご飯にスープに炒め物♪

【瑞芳駅】
ここから九份へは路線バスを使っていきました。駅前からバスが次々と九份へ向かうのですが、3～4台が続けて走っていくのです。本来、15分置き位だと思うので、時刻表はあって無いようなものかも・・・・とすると、帰りは？続けてくればいいけれど、来ないとなると・・・・ずっ～～と待ちぼうけかも。この心配は後ほど現実となるのでした（笑）
バス代22元。

水代100元ｘ2、
金宣茶500元、
お菓子80元

金宣茶を頂きながら
まったり～気分。
開放された窓からの眺めが最高！

石臼のような台がユニーク。下にホースが付いていて、かなり実用度高し！

　　富士山が綺麗でした～