昨年の北京に続き、またまた食道楽の4人組みで台北へ！私ともうひとりは2回目。他のふたりは台湾は初めてです。
茶藝館の本場で色んなお茶を楽しみ、4人という人数の強みを生かして今回も思い切り食べまくりた〜〜いと思っています！
２日目！
チェックイン後は早速、遅めの昼食へ。
とてもメジャーな茶藝館らしい『竹里舘』です。まずはここで茶葉料理なるものを初体験。平日のせいか予約無しでも問題なかったです。日本語ぺらぺらのお店の方と相談し1人700元のコース料理を頂くことに。最後にはお茶とお菓子もついています。
日本の懐石料理のようなイメージかな？と思っていたのですが、お肉料理の味もしっかりしたものだし、品数も多くボリュームも満点でした。4人で2800元。通常はサービス料が10％付くのですが、JAAの割引10％クーポンを使用してのお値段。
ホテル正面
私はJAAで台北へ！
出発日はヨン様騒ぎで成田も人で一杯だったらしいですが、ターミナルが違ったせいかこちらはスムーズにチェックイン。今回は私だけJAAで他の3人はチャイナエアです。集合場所は台北空港。そうそう、この時期だから？それとも皆の目が韓国へ集中しているのか？JAA結構空いてます。２席使ってとっても気楽！ちなみにチャイナエアは満席だったそうで、席がばらばらになってしまったそうです。途中で移動したらしいけど・・・・
空港からはホテルのリムジンサービスをお願いしてあります。
4人だとタクシーと比較してもそう高くないですしね。頼んでいるのはボルボ。でも、来たのはベンツ・・・・・・
あとで確認したら請求はボルボのお値段で1350元でした。実はベンツの方がちょっと高い。
そして両替も空港で。北京ではひとり1万円ずつ集めたので、今回は2万円×4＝8万円。これでリムジン代から食事代全ての
支払いを共通財布からします。レートは1元＝約3.2円ほど。
店内には茶器類も豊富にあるので一度ご覧あれ！
お茶の試飲ももちろん可能。私たちも先程頂いて
美味しかったお茶や、ガラスの茶器など結構
買いました〜。
『林田桶店』
木桶専門店のようです。レトロな店構えに惹かれて・・・・名前からすると日本人のようですが、台湾の方だそうです。
1人が蒸し器を買いました。
お店の入り口。
腹ごなしに少し街を散策しつつ、次の茶芸館へ！
途中、桶店や有名なパイナップルケーキのお店へ。
麺は普通の麺とビーフンと好きな方を選びます。
スープはにんにくが利いていて美味しいです。
何杯でも食べられそう〜〜。
予約したホテル
神旺大飯店（San Want Hotel)
地下鉄の駅に近くて便利な場所にあります。しかも特別レートで予約（朝食付）しているのでお値段抑え目。リニューアルしてからまだ日が浅いので中身もなかなか綺麗な感じ。お部屋の広さも充分かと。フルーツバスケットや無料のミネラルウォーター、ジュースなどがおいてあり、お水は飲むと翌日補充されていました。ただ、これは一般のサービスかどうかはわからないです・・・・
１日目！
恒例の機内食撮影。栗ご飯にジャージャー麺とか。
ミネラルウォーターの小ボトルがちょっと便利。
ベッドメークは私曰くドイツ式。マットの下に折り込まれていないタイプ！
いい感じで〜す。
いよいよ猫空へ。
前回の台北旅行で一般的な観光名所は見尽くしている私たちは、近場の猫空という場所へ。ここは鉄観音茶の産地・木柵の高台地域で茶藝館が沢山あり本場の茶葉料理を食べることができるそうです。お天気もどうやら落ち着いてきたようなので電車とタクシーを乗り継いで行ってみることに。
地下鉄は動物園駅まで1人35元。そこからはバスだとわかりにくいのでタクシーで25分。目的場所は直接お店にした方がいいですね。猫空って、茶畑のある山を細い道が縫うように走っています。そしてその道の分かれ目には、所謂ゴルフ場の案内板や温泉地の旅館名などと言えばわかりやすいでしょうか？お店案内が行き先方向別に案内柱の上から下まで陳列しているような場所なんです。どこかで降りて散策しながらお店を見つけるのは結構厳しい場所かもしれません・・・・・ちなみに私たちの乗ったタクシーの運転手さんもお店を探しながら矢印案内版を見つつ何度かUターンしたりして連れて行ってくれました。タクシー代は200元。
そして届けれらた友人の作ったシャツ！
写真では判りにくいですが、地模様のある生地でなかなかいい出来栄え！袖のダブルカフスも上々です。次回は私も作ろうかな〜。
台湾初めて2人組は故宮博物院へ。2度め組は本場の茶葉料理を食べてみたい！ということで
猫空方面へ出かけることに。夕方に全員集合です。
これが茶葉料理！茶葉の天ぷら、茶そば、オムレツ等々。全てに茶葉が使われています。特に天ぷらはフリッターのような感じで、ほんのり甘みがあり美味しかったです。お茶は金宣茶を注文しました。全部で1000元。
高台にあるので台北の街も見え、眺めがいいです。窓は開放されているので夏は最高かな。この時期はちょっと寒くて雨降りの為、私たち以外は誰もいなかったけれど・・・・
帰りはお店のお兄さんがバスを目の前で止めてくれます。バス亭なんてものは見当たらなかったので必ず聞いた方がいいですよ。
4人集合！
街中散策しつつおやつ探しへ。
竹筒に入ったご飯。意外に沢山
入っています。
こちらの茶葉料理は茶葉そのもの
というよりも、味付けや香りなどで
使っている感じです。
トンポーロウ。
お茶ゼリーも！
味は本当にあっさり。
お茶は蓋椀で。
おかわりのお湯は
言えば注いで
もらえます！
『徳也茶喫』
お菓子も豊富と聞いている茶藝館です。
ここではそれぞれが好きなお茶を注文し、
念願のお菓子を選ぶことに！
工夫茶で頂くこともできますが、小さなお茶碗に何度も注ぐのは面倒なので普通に注文。お茶は木冊鉄観、水仙、金宣、東方美人の4種。それとお菓子は3種。お茶のお値段はいろいろですが、お菓子はどれも90元です。全部で1070元。お湯はテーブル横に置いてくれます。
私は金宣茶を頼んだのですが、ここのは特に香りが良かったです！
地下鉄乗車！どこの国もそうですが、
綺麗な地下鉄でした。切符の券売機もシンプルだし・・・
ただ、4人だと近場の移動にはタクシーの方が割安
だったりして・・・と
いうこともあり、タクシー移動が多かったで〜す。
そして今日の夕食。
ホテルからとても近い『度小月』です。台湾担仔麺の老舗。
勝手に古びた屋台風を想像して行ったらびっくり。ちょっとこじゃれた
カフェのようなお店です。まだリニューアルしてから新しいようなので、
さては儲かった？（笑）。この日はお昼過ぎから食べ通しで、しかもこの後にはデザートのお店も予定していますので、軽めの注文。担仔麺に煮卵を乗っけたものと、青菜の炒め。ここの一椀は小さめなんです・・・だからお会計は麺5杯と青菜で315元。
担仔麺はここで作っています。
初日のデザート。
『東区粉圓』です。ベースが温冷のどちらかで、それにトッピングを3種選んで１個45元。
結構大きいので、カキ氷風の冷たいのとお汁粉風の暖かいもの2つ注文。トッピングは蓮の実や、ゆでピーナッツ、タピオカなどなど沢山あります。
お汁粉はさらさらとしたあっさり目のお味でした！
完食！しめて90元。
この日は朝から雨模様。猫空へ行くにはまだ時間も早いしということで、雨宿りも兼ねて友人が是非行きたいと言っていたフォルモサ・リージェント近くのオーダーシャツ店『香格里拉洋服専門店』へ。
お気に入りのシャツをサンプルに同じものを作ってもらうことに。香港あたりに比較しても、値段も安いようだし、女性好みの生地が沢山！選ぶのに困ります・・・・・（笑）。3枚で1万円だそうです。しかも割引クーポンで10％off。そうです9千円で3枚のシャツが出来るんです！もちろんサンプル持参で行かなくとも、デザインの相談にはのってくれますし、お店の方は日本語ぺらぺらなので安心です。出来上がりは翌日夜遅くにホテルに届けてくれるとのこと。
『清泉茶藝本店』入り口
こちらはお店のご主人、張さん。日本の
雑誌にも沢山写真が載っています。
（お店で沢山見せてくれますよ）
日本語は話せませんが、英語ちょっぴりと
筆談で面倒みてくれます。
『牛乳大王』ファーストフードデザート
3品で170元。
『愛玉』台湾名物デザート
オーギョーチです。
屋台で25元。
そしてお惣菜屋さん
そして夕食。
蟹おこわを食べに『好記担仔麺』へ。美味しい担仔麺のお店。
入り口には料理のサンプルもおいてあるのでわかりやすいです。おこわや海老の炒め、からすみ、オムレツ、担仔麺など
沢山注文して1540元。おこわはボリューム満点です。
料理サンプル！
今回の旅で唯一の全員集合写真！
食べつくした後でみんな満足顔です。
トップページへ戻る
旅行の話へ戻る