2006/03/27～03/30
（100W = 約12.5Yen）
去年、一緒にソウルに行った友人から 「今年はどうする？」と聞かれ、「温泉？それとも沖縄とか行っちゃう？」な～んて答えた私。ところが・・・・・話が進むうちにどうも雲行きが怪しい・・・。最初からソウルを狙っていたような気配。しかも、友人の妹も今回は一緒とのこと。さらに聞けば聞くほど、2人の仕事の関係で日にちは限定されているし、乗れる飛行機の時間にも制限が・・・・・・。えっ～～～、結局この日程では海外なら韓国しか考えられない！もちろん沖縄なら充分なのですが、友人曰く「妹にもパスポート用意しておいてね、と言ってしまった。」とのこと！どうやら今回はしてやられたようです・・・・！
仕事をしていないお気楽な私としては、同じ金額なら遠出した～い！とか、もう少し予算増やして行ったこと無い国に行きたい！とかとか。何も去年行ったばかりのソウルにまた？と思うところもあったのですが、誘ってくれる友人は大事にしなきゃねと、まだ寒い時期のソウル旅行決行と相成りました。でも、もちろんささやかな仕返しは試みましたよ（笑）。友人の分だけローファットミールをリクエスト。特別食って真っ先に持ってきてくれますよね。見るからに健康そのものなのに、『こちらがローファットです！』なんて運ばれてくると、なんだかちょっと恥ずかしい感じ。何も知らない友人が「えっ？」と驚くのが楽しみ。
羽田発アシアナ航空、ロッテホテルをそれぞれのWEB SITEで予約しました。
金浦空港からはロッテホテルまでタクシーを使いました。タクシー代は23,600W。
40分位かな？と思っていたのですが、早かったです。何故って？それは単純にタクシーのスピードが速かったからです。別に運転が荒いわけではないのですが、とにかくスピード出す出す・・・。少しでも先に行こうとして車線変更の回数もすごい。思わずシートベルトを確認したのですが、運転手さんもしていない・・・・もちろん後ろに乗ってる私達も・・・。これで事故になったら確実死んじゃうなと思いつつも、何故か身動き出来ず状態。窓の外には綺麗にライトアップされた橋が・・・見たい！と思うのですが、何故か後部座席で限界の低姿勢。どんどんシートに身が沈んでいくのです。だって、怖いんだもん～。外の景色を見る余裕が無い！！せめてシートベルト位最初にすれば良かった・・・・。まっ、手に汗握るスリリングな体験でしたが、無事ホテルに到着。
そして、ソウルタワーをバックに植物園と温室です。手前の噴水（まだ寒いのでお水無いです～～）はやはりドラマスポットとか・・・
ついでにこの手前にある階段でも色々と写真を撮っている友人の
姿が・・・・・なんでもこちらの階段も有名らしいです。
搭乗の際に友人の名前を呼び、何かを確認している係りの方を目の前に、当の友人は訳が分からず？？？状態。慌ててその間に入った私。どうやら特別食は用意出来なかったとのこと。残念！！友人にもばれちゃったし。
ところが、きました！ローファットミール。誰よりも真っ先にね。ふふふ。
な～んだ、ちゃんとあるじゃないの。しかも、ドレッシングにもご丁寧にNonOilとポストイットが貼ってあります。メニューはゆで野菜が中心。ちょっとしたダイエットメニューのようです。
そしてこちらが普通食。
キムチとコチジャンが付いてます。
さすが、アシアナ航空！
ちなみにこのキムチ美味しいです♪
朝食はおかゆ専門店『粥鄕』（チュッキャン）へ。
ロッテホテルから明洞大聖堂の方角へ歩いて行くとすぐに見つかりました。お粥は
沢山の種類があり、薄味でとてもヘルシーです。海老やお魚のお粥は大体6,000Ｗ
です。
最初に出てくるキムチなんかも美味しいです。
特にアサリだったかな？貝の漬物のようなものが美味！
これはお土産に買って帰ることができるそうです。
『ソウルタワー』
昨年の旅行ではリニューアル中の為、シートで覆われていたのですが、今回は無事見ることができました。内部もとても近代的でソウルの街が一望できます。そして手前の東屋は言わずと知れたドラマの重要ポイント！
『アルムダウン・チャ・パンムルグァン』
お茶の博物館（小さいですが・・・）がある伝統茶のお店です。ギャラリーみたいな感じで古い時代の茶器などを見ることが出来ます。天井がガラス張りのテラスのような中庭があり、静かにお茶が頂ける素敵なお店です。
棗茶や柚子茶、お菓子でしばし休憩。お好みの茶器やお茶を買うこともできます。
3人分で28,000Wでした。
仁寺洞へランチを食べに移動です。お店の沢山あるここではお買い物散策しつつ、休憩はもちろん伝統茶のお店へ。
仁寺洞の丁度真ん中辺りの交差点の角に、やけに混んでいるお菓子やさんがあります。覗いてみれば韓国のお菓子が沢山～～。ホテルで食べるのにちょっと買ってみました。
こんなんで4,000W位。味は？？う～～ん、見た目は綺麗な色がついてたりするんですけど、今ひとつ甘みとかが足りない感じかも・・・甘さ控えめと言うのとはちょっと違うかな？
新沙でケジャンの夕食。美味しいケジャンが食べてみたい！ということで行ってみたお店。名前は難しいので名刺をご覧下さい・・・・！
1日目 羽田発の遅い便で出発です。
２日目 ソウルタワー、そして仁寺洞あたりを散策。
ソウルタワーへ行く途中の地下鉄の駅で。
内部がテーマパークの様だったので写真を一枚！
天井や壁に遊び心が感じられます～。
地底発掘探検隊の気分！
『古宮（コグン）』
日本ではあまり馴染の無い「全州伝統ビビンパプ」を頂きました。注文の際に、ユッケが入っているけど大丈夫か？と聞かれました。石焼では無いから、生肉状態で食べることになるからでしょうね。もちろん私達は問題な～～～し（笑）。栗や棗など何十種類という具がトッピングされた見た目もとても綺麗なビビンバです。もちろん沢山のおかずとスープも一緒にサービスされます。
感想はと言うと、石焼の様な香ばしさは無く、野菜盛りだくさんのヘルシーメニューといった感じ。どちらかと言えば女性向き、好みかも。味はあっさりしています。
一人前10,000Wです。
注文は3品。ケジャン（50,000W）、アンコウの炒め物（35,000W）、タコの炒め物（20,000W）。一体どれ位の量があるのかさっぱり分からない、ま、一応頼んでみたわけです。だけど、最初にきたアンコウを見て仰天！大皿に山盛りのモヤシとアンコウ。とても食べきれる量ではないんです・・・・しかも結構辛いし！その次にタコ、これまた多い・・・。おまけにどっちも真っ赤だし。最後にきたケジャンは流石に山盛りとはなりませんでしたが、かなりのボリューム。その他にお決まりのキムチなどの小皿がつきますしね、よかった～～3品だけにしておいてって心底思いました（笑）。
これがアンコウ！写真ではわかりずらいですが、かなりの山盛り。アンコウも一応沢山入ってはいましたが、食べられる部分って意外に少ないので、殆どはモヤシのボリューム？？
楽しみだったケジャン！3人で食べるには充分の量。蟹が大きいので味噌も沢山入ってます！味付けが濃いので白いご飯とか欲しくなります～。ちなみにピリ辛ではありません。
最初に出てくる小皿ものはこんな感じ。
タコもボリューム満点！お会計は3品で115,000W。
こちらのお店、たぶん日本語も英語も通じないと思います。
現地の人たちで賑わっていましたよ♪
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