３人横一線。

最も人数は手薄なポジションなのですが、最もレベル高く安定してるとも言えます。

守備ならタックルと戦術理解を兼ね備えたことりが一番。
クロスの精度で攻めを考えるなら雪歩。
シエスタは速さとキックやスローインなどのセットプレイが魅力。

数は充実だけど、決め手のある選手が居ないのも悩み。

茉莉はキャプテンとして欠かせない。当たりに強くボディーバランスも優れてるので、キープして試合を作る能力に長けている。
ティアナは守備面が優れ、専業DF陣に負けない守備能力を持ち、狙い済ましたロングシュートも魅力で、コーチ陣の信頼は薄いものの、使えば結果を出す立派な戦力。

専業だけなら不足してるんだけど、周囲のポジションでカバーできる。また、そういう選手がレベルが高く、使わないと調子が下がるし。
穴埋め候補は、ゆの(DF)･流姫那乃亜(DF)･アリス･キャロル(WG)･森田ゆかり(WG)･柊かがみ(WG)･千鳥かなめ(FW)･神凪綾乃(FW)。
昨年は、この４人目を神凪と乃亜をメインに、ゆかりを時々起用という形で４人目を決めてた。

すずはオープン戦で鋭い出足でボールを奪うプレイが光っていて、ポジション１位を逆転で奪う。

若手が伸び悩み、新戦力がいないので、この２人で乗り切るしかない。
よって、ゆかりは今シーズンはFWを捨てて、

かがみは文句なしでNo.1。欠点は年齢からの衰えでスピードが失われていることだけど、精度･バランスはチームでもNo1を争うほどのテクニック。ロングシュートやFW能力も持ち得点力も文句なし！
ラフィール。かがみが衰えた時の後釜を探して獲得したとんでもないU18。パス能力･ロングシュート･スピードなど、WGの攻撃に要求される能力「だけ」はかがみ以上。まさにWGをやるために生まれてきたような逸材。
ナギ。スピードは左WGでNo1。ドリブルのキープ力も十分で、突破させたら上の二人に勝る。
アリス。スピードとセットプレイは十分トップのレベルに達してる。意欲も高く経験の為にできるだけ多く使いたい選手。

左は絶対数が少ないので、強化最優先だったのですが、充実の陣容が完成。
同じリーグ１の監督が見たら、羨ましがる構成に仕上がったと思う。
起用で悩む…。育てるためにかがみを除く若手3人中心か、実力勝負で上2人中心か…。誰を使っても問題ないのは強み。

マオの当たり負けない強いドリブルと、ポジション争いの圧倒的な強さはFWでNo.1。
かなめ、まだチームに慣れず、自分でボールを持ってトリックプレイで存在をアピールするしかなく、期待してるシュート力は生かせてない。何度もクロスバーに当ててる(オープン戦見てるだけで5回)が決まるようになれば、チーム得点王も堅い。
神凪綾乃。高い加速力を基盤にした粘り強いアタックが持ち味。諦めない｢泥臭い｣FWはどんなチームには必要で、その部分を担う。
美風。能力は高くない。でも、18歳ながらキッパリ戦力。ただひとつ、オフザボール（ボールを持ってない時の動き）がチームNo.1。相手から見て｢イヤな所にいる選手｣は嫌ですし、それが出来るからこそ、昨年チームで2位の得点。危険なU18選手。
唯。もう先が長くないベテランだけど、確実なFWの動きは安定感があり、経験でゴールを挙げるタイプに変わって来た。頼るシーンも多くなるはず。
絢子。昨年のゴールデンルーキー。若干16歳。ルーキーながらファン選出のチームMVPにも選ばれ、地元での人気はダントツ。下で成長の為に修行させたいんだけど、使わないとダメだろうなぁ…MF的なサポート型FWの動きが秀逸で、得点が少なくても出す価値はある。
ソウカ、シャナ、ノキ。下で得点を量産してる若手。スピードと得点力以外見る物がないんだけど、相手のプレイの裏をかくために、選択肢に入れてある。
ナディ。大ベテランで昨年レギュラーなんだけど、年齢で足元のテクニックが微妙になってきた。下で様子を見て、特定FWに相手の警戒が強くなった時にパターンチェンジで起用するくらいか？昨年ゴールを量産したスペースに飛び込む動きを、若手に伝授するのがむしろ仕事？

横一線で誰を使ってもいいので、調子優先のポジション。
相手のマークが最も厳しいので、読ませないためにも新戦力を定期的に投入してかく乱する必要もあるにはあるので、若手にもチャンスあり。