Re: 終了アニメ作品感想 ( No.5 ) |
- 日時: 2006/09/26 06:46
- 名前: izumi
- 土日終了の3作品を一気に。
>コヨーテ ラグタイムショー 昔の大怪盗が残した莫大な遺産と、その大怪盗が残した一人娘だけで勝負した一発ネタ作品。 しかし、これが非常に効果的で、伝説の遺産の鍵になる娘に出会い⇒障害になる敵⇒辿り着くまでの難問⇒宝の前での最終決戦。 と、考えうる限りの展開が用意されている以上に、政府間の戦争と最終兵器である惑星破壊爆弾の存在まで織り込んで、最終話前の話までの盛り上がりの集約には目を見張るものがありました。
エンターテイメントの資質は近年ではトップクラスの作品と言っても過言ではないと思います。 奇しくも、昔エンターテイメントの教科書とまで世界で絶賛された映画「七人の侍」のアニメ版リメイクがNHKで放送されましたが、やはり過去は過去って感じで、コヨーテの方が上だと感じます。 話を作りたいと思う人には勉強でこの作品を見る価値あるんじゃないかなと思います。 それくらい映像面も含めて、レベルの高い部分が多い作品でした。
最終話、映画のようなテロップで終わりましたが、劇場版クオリティーをTV-Aでやりきった自信の表れではないでしょうか。 それに相応しい作品であり、このコヨーテが標準になれば良いなぁとも思います。
>ARIA The NATURAL 幸いにも高い支持を得てスタートしたビッグタイトル。 それを逃がさない程度の作品の質は維持していましたが、それ以上では無かったのが少々残念。 シリーズで序列を付けるなら、AQUA>>ARIA(原作)>>>ARIA(アニメ)。 これくらいアニメ版は私には満足できなかった作品でした。あれば嬉しいですが。
The NATURALでは、ウリのひとつであるキャラ絵の崩れも多くの回で見られたのも残念。 「まぁ、ARIAだから許そう」って状態が多かった。 The ANIMATIONでは原作のように数話分重ねて『完結しない追求』を守っていたんですが、The NATURALでは1話を独自の解釈を重ねて毎話で『完結を求める』構成の変化が特徴的でした。 多分、アニメでは完結する話が必要なのは、やむを得ない流れなんでしょうね。誰にでもできる感性でもないのも事実ですし。
色々な不満点もありながら、準殿堂を前作同様文句なしで維持できたのは、限られた予算内での努力と原作が持つ力を維持できた集大成だと思います。 定番として残したい作品ですね。 アニメは終わってしまいましたが、AQUAと出会ってから私の心のバイブルのポジションは変わらないですし、良い作品なのにマイナーなのは寂しいなぁと感じることがなくなったのは良いことかもしれません。 次にすごくいいよって売り込むコミックは…Magical×Miracleかな?つい先ほど最終巻が出てしまい、残念なのですが(−−
>スクールランブル 二学期 唯一の救いであるキャラ絵までボロボロな状態が続き、見所が全くない作品になってしまいました。 多くを語ると批判の連続になるので避けたいと思いますが…。 2クール枠を組むにはあまりに無理がありすぎる薄い内容。厳選して1クールで終わらせれば、それなりに見れた作品になったと思うのですが…。
最後に修学旅行を持ってくるということは、また懲りずに続編???
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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.6 ) |
- 日時: 2006/09/28 07:22
- 名前: izumi
- 今日は月&火終了の6作品を一気に。
>桜蘭高校ホスト部 キャラに頼ったギャグと再度スートリー中心の作品と言って良いでしょう。 そういう訳で、回によって受け手の個人差は非常に大きいと思いますが、良し悪しのバラつきが目立ちました。 中心になったのは、それぞれの自分の在り方に対する葛藤・悩み。 これがあるので、単なるギャグものに終わらない、後の世に残る作品となったと思います。
映像面では様々な工夫を用いて独自の世界を作り上げることに成功。 非常にレベルの高い演出だったと思います。
書く事は少ないんですけど、お手軽・エロ路線全盛の深夜アニメの中で、生きること・自分に対しての悩みやジレンマに正面から向き合う作品は非常に貴重。 その部分だけでも高く評価できる、良い作品だったと思います。
>ゼロの使い魔 軽快に楽しませるという点ではやや優れた作品という感想です。 大きな失敗と言うかつまらない回は一切なく、逆にすごく盛り上がった回もない。 1話が面白いと感じたら、見続けて損はないというイーブンペースのお手本。 恐らく、これを2クールにしたら間延びした回も増えて評価は急落したと思います。
その適度な密度にも関連しますが。 時折、敵探しとかのプロセスを一切省いて、偶然・突然遭遇したりの突発的流れを多用。 【起承転結】でなく、【起転結】で流れを組む傾向がありました。視聴者が飽きない流れという点では、これも正解だと思います。 看板キャラがルイズとシエスタですが、この2人が好みでなくても見れる内容なのは、この種の作品としては珍しい傾向でした。
家宝の男性を興奮させる品が、日本製のエ●本だったり、オチで笑わせてくれたりも、原作の味なのでしょうか。 殿堂のような高評価はなくとも、記憶に残る好評価をあげられる秀作だと思います。
>ストロベリーパニック! 力作と呼んでも良いかも知れません。 企画からコケた読者参加と聞いていたのでそんなに期待はしていませんでしたが、話の作り方はそこそこ上手く、2クールものとしては充実していた作品の部類に入ると思います。 部分的に一部キャラの練り不足を感じるワンパターン化(というか、同じネタの再現)も見られましたが、回を重ねるごとに少しずつ心の変化を描写したり、細かな面への気配りは過去の名作に肩は並べられないまでも、水準は高いと思います。
ただ、残念なのは、 最後3話の終焉での話の膨らませ方が伝統的手法にこだわりすぎて、オーソドックスに仕上げたものの、物足りなさが強く残ってしまった点。 女性向き百合のマリ見てと比べてしまうと、盛り上げ方とか感情面の描写とか、残念ながら1枚も2枚も劣っていたと感じてしまいました。というか、あの作品は別格ですか?
もうひとつ、 ファンには悪いですが、EDの映像が気持ち悪い。 実写にするのはNGとは言わないですが、やるなら、【もう少しまともなタレント】に差し替えてください。 マジでキショイです。
>capeta 3期52話でしたが、しっかりした下地のあるストーリーは高レベル。 レース物は単調になりやすく、大成功した作品は非常に少ないジャンルだけに、カートからしっかり描いてきたこの作品はアニメ史に残る部分もあったのではないかと思います。 夕方作品でストーリー面の高評価はヒカルの碁以来。 ただ、感情面や、レース描写・説明などは、子供向きって感じで…。白けるシーンが多かったのは、時間帯が時間帯だけにやむなしでしょうか。この点は非常に残念です。
映像面も最初はあまりにショボイ3Dだったのが、最後にはなかなか見ごたえのある映像まで進化したのは好印象。 その映像も部分的には妙に軽かったりプラモが走ってるんじゃないかと思うような軽量感は多々鼻に付きました。
最後に、アイドルのオーディションとか、全く無意味。 原作で幼少の茂波を出したのは良いけど、成長するにつれ行き場がなくなって無理やり描く最後の手段だったのではないかと、読んではないけど感じました。 自分が監督なら、バッサリ切る。 はっきり言って無意味。というより邪魔でした。
>シムーン 微妙な作品でした…。 見せ場を全く意識して居ないので、肩透かしの連続。まともに評価できる話は第11話の1本のみ。 ずっとまともな展開を期待し続けて…それは適わず、のこり6話くらいで見切ってしまい急降下。 敵機が大編隊組んだりしてるのに要塞の中はガラガラだったり、さっぱり迎撃に来なかったり。 話の都合で敵の戦力があまりにも違うのはどうかと思います…。
この作品の対象は限りなく狭いと思います。 キャラが気に入った人や、声優が活躍してるのを見れば満足というタイプのみかなぁと思います。 話は自己満足。戦闘はパターン化。無策で負け戦を淡々と描く。 ヤマなしオチなし。 まさに、この表現が適切かなと(本来の語源とは意味が違いますが)
一言で言えば「もったいない」 一部に良いキャラはいるし、メカニックのデザインはなかなかのもの。リ・マージョンという攻撃にも使える軌跡を空に描くというアイデアは斬新ですばらしい。 しかし、これを生かせなかった話と構成の難点はどうにも。。。 これが微妙の理由です。
>ラブゲッCHU う〜ん。毎週評価で最後には5個の項目全て=まで落ち込みました。 良かったのは第二クール開始直後くらいで、その中盤からもがた落ちで、最後には程度の低い夕方作品並のストーリーもへったくれもないお手軽オーディションにまで落ちぶれて、評価云々する気も起こらないレベルに脱落。 どこから沸いて出てきたのかしらないですが、アニメ製作の質は最悪で、よくまぁキー局で放送できたなぁと別なところで感慨を持ってしまいました。 この辺でやめておきますか。
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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.7 ) |
- 日時: 2006/09/29 07:58
- 名前: izumi
- 今日は、途中まで見てたけど結局は見るのをやめてしまい、最後はとりあえず見た作品を。
カラい口調も多いので、作品に好感持ってる方は是非良い部分を語ってあげて下さいm(_ _)m
>ゼーガペイン きらりと光るシーンが一部にあり、切るには惜しかった作品かも知れません。 リョーコ見るだけのシフトでも残していてもよかったかなぁと、かなり後悔する部分があります。 一番良かったのは、たまたま見た13話「新たなるウィザード」だったかなぁと思います。この回が私に残った唯一のものという気までします。 メカニック的にはサーバ世界という設定に比べて、斬新さは残念ながら皆無なものの、ヒカリに包まれた機体はそこそこ見れるものでした。 ED曲が最近になって少しずつ気に入って来ました。始めは出足の混成部分に抵抗あってサビはすごく良いけどって評価だったのですが、慣れると全体のバランスはこれでも良いのかもって気になります。やはり前期からの継続作には名曲が多い。
さて、私が途中でやめた最大の原因の不器用な主人公の感情がありました。こういうのがすごく嫌いで「夕方系見ない原因」「子供の頃からアニメはほとんど見なかった」理由なのですが、ここだけどうにも肌に合わない。
>.hack//ROOTS //SIGN、//黄昏の腕輪伝説と見て来ましたが、今回はあまり良い出来ではなかったと思いました。 特に序盤のダラダラ続けるだけの雰囲気が時間の無駄とまで感じさせました。 ネットRPGの普及に伴って、その雰囲気に合わせたのかもしれないですが、どうにも私には合わない。 腕伝がそこそこ良かっただけに期待したのですが、SIGNと比べても内容は60%以上減って感じでした。
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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.8 ) |
- 日時: 2006/09/30 17:16
- 名前: izumi
- 今日は3作。
どれも評価低いので厳しい感想は御容赦をm(_ _)m
>学園ヘヴン 思いっきりBLかと思えば、設定は立派にBLだけど、嫌悪するほどのものではなかったし、たまにはこういうのも良いかもって感じで見れました。 絵は前期の西の善き魔女ほどではないものの、最上質って感じで、なかなかのものというのが最後まで見れたポイントだったかもしれません。 要は、話の内容次第ってことでしょうか。もう少し中盤が良ければ上位いけた作品かも。 最後まで女性キャラは一切出なかったなぁ(笑)
>xxxHORiC 絵からして特徴的で、あまりにも特徴的過ぎて製作に四苦八苦したのか崩れが連発(汗) 話もイマイチな回があまりにも多く、安定感とは程遠い作品でした。 上のヘヴンが絵柄トップならば、このHORiCは最下位。 もうちょっと頑張って貰えれば良い作品になった気がするんですけどね…。
>いぬかみっ! 話の内容や対象年齢は深夜向きという気はしませんが、深夜でないと放送できない内容。 厳しい意見になりますが、あまりにくだらなすぎて見続けた自分が馬鹿だなぁと苦笑するほど。 1期で見るのやめる予定だったのが、最後の2話だけ話が良かったので、期待して見続ける選択をしたところ、後は低下する一方。 判断間違えましたと言うより、2クールやる価値なかったですね。 絵も全く見所なく、もう少し頑張っても良かったのではないかと思いますが…。
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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.9 ) |
- 日時: 2006/10/01 20:13
- 名前: izumi
- ということで、今日は金土終了作品を。残すところ月曜日に終わるうたわれるものだけですか?
>となグラ! 一発ネタのみで勝負した作品。 しかし、残念ながら非常に内容は薄く、3話完結OVAくらいが適正な内容。 それを無理やりTV-Aにしちゃったものだから、残念ながら1話から11話まで同じような内容の連続。12話と13話は期待して良いかとは思いますが…。 ちはやとか香月とか素材は良いのだから、ちはや-勇治が付き合ってみたり、先生が本気で香月にアプローチして、やはり勇治が良いところあってとか。 何かオリジナルな展開入っても良かったのではないかと思うんですが…。
キャラ絵はかなり好きで、そこで救われてた作品でした。
>ひぐらしのなく頃に やっと最後まで来たのですが、見た気があまりしません。 26話分でなく、5話分しか今回の厚みがないからでしょう。 細かいシリーズはちとつらい。 キャラも全部ゼロからスタートすればまだいいんだけど、キャラが同じだと前のを忘れる作業が必要になる。 忘れる切る事は不可能だし、それだけの作業しても結局厚みは数話分。 真面目に見れば見るほどウンザリする作品だったのが残念です。
突然狂人になる演出も正気で見れるものでもないですね。 もう少し表現の仕方があってもいいと思います。 ED曲は飛びぬけてよかったです。これは私にもずっと残る曲になると思います。
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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.10 ) |
- 日時: 2006/10/02 20:50
- 名前: izumi
- 今期はあっさりまとめて終了してくれました。
うたわれるものを最後に、クール枠無視した作品を除きひと段落しました。
>うたわれるもの 絵柄と動画は微妙ながら、3Dで戦場や軍隊を描くことでクリア。 その3Dも、パターンをコピーして数を稼いだだけですが、ないよりはいいし、最低限はこなした感じです。 技術が足りなくても、情熱でいい作品は作れるといった例になるでしょう。 放送も何度も休みを余儀なくされながら2話続けてを繰り返して間に合わせ26話放送しきりました。
話の面は、戦記ものの体裁を整えて、有能で個性的な部下が様々な経緯で加入してくるという方向は楽しかったのですが…。 解決したらまた次って感じでちょっと物足りない。 最初に戦乱の情勢を全て開示して、各国動いている中でその中の1国が状況に応じて対応するという基本が守られなかった点で、 戦記ものとしてはレベルが低かったです。 最後に未来とリンクさせたのも、強引な印象を受けてしまい、この面でもがっかりさせられました。 また、狂気に犯された敵が出てくるのも、あまりにも安易な演出で、もう少し工夫あっても良かったのではないかと思います。 この3点を除けば、おおむね楽しく見れた作品です。
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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.11 ) |
- 日時: 2006/10/26 20:49
- 名前: izumi
- >イノセント・ヴィーナス
WOWOWってことでノンスクランブル(無料放送)なのですが、放送されてる事はあまり知られていないですね。
ミリタリー物としては上質。 ただ、個人的に幕末のようなキャラや組織名称を未来に組み込む不自然さが代表されるのですが、展開等かなり強引で作品に入り込めなかったのが残念。 この面がカッコイイと思えたら、かなり楽しめる作品でしょう。
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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.12 ) |
- 日時: 2006/10/27 22:26
- 名前: izumi
- >ザ・サード
同じくWOWOWの無料放送枠作品。
前置き捨てて最初に感想をズバリ。 自分の世界に入りすぎて、一般視聴者置き去りにしてしまった作品。
原作はどうか知らないのですが、あまりに突飛なネタや科学検証(検証すら妄想上なので既にSFとは言えなくなってる)。 脇のキャラの必要な描写が不足してるので、突然重要キャラになったり違和感連発。 多分、原作読んだファンのためだけに、映像補足って感じで作ったのではないかと勘繰ってしまう程低い完成度でした。 ナレーションを多用してゆったり描くノベル風な演出も、歯切れの悪さを露呈。 私には、原作からこんな感じなのか、構成が悪かったのかは知りません。
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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.13 ) |
- 日時: 2006/11/12 15:05
- 名前: izumi
- >SAMURAI 7
実際には新作ではないのですが…。 地上波初放映&OP/ED差し替えということで、新作扱いして来ました。
クール終盤の戦闘シーンは見ごたえあります。 それ以外のつなぎがやや長いかなぁという感はありますが、時折上手さを見せる味のある回もあって、侮れない作風は良作と言えるかと。
敵はロボットに搭乗。自営は剣。 はっきり言って、勝負にならないはずなのですが、この演出はこの作品の味。 ロボットにすることで、バタバタ斬る剣技で血なまぐささを感じさせないという点で、戦闘シーンの爽快さを生み出すことに成功したと思います。
後半の敵方主役になるのが、序盤地方領主の若なのですが、このバカ殿っぽい外見と言動とは別に施政官の長としての能力は非常にいいアクセント。 ラスト2話では、劣勢にたった時の脆さと解釈すれば聞こえがいいですが、もうひとつ抵抗する策略も描いて欲しかったなぁと残念に残る部分もありました。
殿堂か準殿堂かで悩みましたが、盛り上がる場面の少なさがネックになり、準殿堂止まり。 コアなアニメファン向きというレッテルがあるような気がしますが、じっくり見るとかなり一般向けということが解ると思います。
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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.14 ) |
- 日時: 2006/12/15 21:00
- 名前: izumi
- >今日からマ王!
厳密に言えばBS2の再放送なのですが、放送当時は見れなかったので新番組扱いで教育の放送を見てました。
長かったこの作品もついに終わりました。 最後の多分NHKオリジナルだと思うのですが、箱の開放シリーズが練りこみも密度も微妙でとても残念でしたが、 全体通せば良作と言っていいと思います。 長編の壮大な2〜3話のシリーズと1話のお気楽な小ネタの交互に入れてくる構成だったのですが、問題は小ネタ。 この小ネタのバラつきが目立ち、質の高い中には長編よりいい話もあったり、早送りしたくなる無意味な回もあったり。。。 そんな中でも、ファンタジー系で本格と呼べる作品がロードス英雄騎士伝(古!)以来出てない状態で(ショボくてよければIZUMOってのがありましたが)、この作品の価値は非常に高いと判断しました。
女性キャラはゲストで出てくるだけだったのですが、どの人も魅力的ってのはポイント。 男性キャラも、男性から見ても好感持てるのではないかと思ったりもしますが、いかがだったでしょう?
全編通して、有利の和を持って国を成すの姿勢が強調されていたのですが、それが鼻にかからないというか、他の展開で作品に厚みを加えているので安っぽくならないのがポイントでした。 個人的に好きな作品で、最終シリーズ前に殿堂入りさせたのは問題なかったと信じてます(^^
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