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終了アニメ作品感想
日時: 2006/08/18 21:15
名前: izumi

期を限定すると、短いまま流れてしまうので…
新しく作り直しました〜。
NHKやWOWOWにありがちな時期外れ終了にもこれなら対応しやすいですしね♪

既出関係なくどんどん感想などの総まとめ書き殴ってください。
人によって違う感想になるのは当然のことなんで、気にしないで自分の感じたものを書くのが一番です♪
メンテ

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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.15 )
日時: 2006/12/19 19:52
名前: izumi

PLAY MAKER FOOTBALLと、Civilization4にはまってしまい、更新ピンチ。

>NHKにようこそ!
2クール作品になるとは思ってなかった…。
前半は佐藤のダメさ加減を。後半はゲストキャラの公正物語。
後半の丸く治める姿勢が、そんなに簡単なものか?と違和感たっぷりではありながら、気楽に流し見るには最悪というほどでもなかったと思います。
でも、レンタルしたりDVD買ってまで見る作品かといえば、NO。

私には「今日の岬」という見方しかできなかった点で、楽しめてなかったんだなぁと思ったり。
△行った時期あったかな?結局×でした。


>BLACK BLOOD BROTHERS
微妙でした。
序盤は交渉を上手くクローズアップして一味違う作風に注目もしたのですが、
後半、舞台を特区内の戦闘に移したところでつまらない戦闘シーンと、状況説明の雑さと、過去シーンがイメージ(または思い込みの説明不足)に過ぎず、更に解らなくなって、勝手に進行されてしまった。。。
もう少し、序盤の多大な設定説明の時間を状況説明に割いて視聴者に配慮した構成にしてほしかった。
素材は悪くないだけに、少しのところが惜しい。
一時期○付近まで行っていたのに、最後は=という結果。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.16 )
日時: 2006/12/20 22:42
名前: izumi

>BLACK LAGOON The Second Barrage
第一シリーズは狂気の双子。
絵がとても美しく、少年兵の狂気を超越した絵柄が印象的なレベルの高い回。
第二シリーズは、ちょっと盛り上がりが欠けたけれど、偽札を作りトラブルになったゲストキャラの話。
LAGOONのアジト爆発炎上という派手さはウリではあるんだけど、アクションのクライマックスが死体処理屋のチェーンソー女の自滅って何よ?って状態。このキャラは激しく邪魔だった…。
第三シリーズは6回という倍の厚みで日本編。
ロックの今を、陽か闇かって視点で長くセリフに割いたのですが、これが悪い方向に。
日本ヤクザを映画の任侠っぽく描き、楽しめたといえば楽しめました。銀次という剣の使い手が一際異彩を放ち存在感もありましたし、女子高生組長代理もゲストヒロインとして他のキャラを喰うほどの活躍でした。
が、やはりメインにセリフを長々と入れたせいかイマイチ印象が薄い。

ロックのポジションが前回に比べ上がっていて、仕事もしてる。商社に勤めていた専門の物品の産地の知識や、交渉役、日本語の通訳。各シリーズでポジションがあったのは彼の進歩。
そして、映像面が前回以上にパワーアップして、高い評価ができます。
どこか方向性で問題ありとはいえ、完璧とは行かないのは仕方ないところ。十分付けた☆に値する作品だと思います。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.17 )
日時: 2006/12/21 23:56
名前: izumi

>ちょこっとSister
前半14話見てたのと、最終回はチェックしたので一応感想を。

絵が数回を除いて安定していたのは高評価できる作品だと思います。
ゆりかが出る回が妙にキャラ絵が荒れて、平べったくなるのだけが気になるくらいでしょうか。

数回感動を誘うような、子供の感性を描く回があると思えば、ただ子供の裸描いて喜んでるだけの回も混じったり、話的にはとても微妙。
感性が、子供のまま大人になってしまった人に向けて作ってる感があるので、中身が難が出てくるのは仕方ないかもしれませんが…
絵の労力を別なところに振り分けて欲しかったなぁと。
とても毎週楽しみにできる作品でなかったのが残念。
作品の全てがそうとは言わないですが、パンツ見えれば大喜びするような逝っちゃってる人向けの作品という評価で問題ないと個人的に思っています。

そういえば、初回のソルティそのまんまじゃないかって演出と声が懐かしい。
2話目からすっかりイメージチェンジして、影は消えましたけどね。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.18 )
日時: 2006/12/24 21:45
名前: izumi

今日はまず木曜終了の3本から。土曜日はまだ追いついてません。

>あさっての方向。
主流にはなれないけど、居場所はあるという作風だったのではないかと思います。
個人的には、どちらかといえば、好きです。

どんな作品?と聞かれれば「家出少女の自分と向き合う夏休み」と感じました。
自分の居場所を見つけて頑張る姿に、大人になりきれなかった大人2人が感化されていった後半は良かったかも。

鼻についたのは、無気力な大人の姿。
もっともっと、他人に関わってもいいんじゃないの?と思います。
人を助けるにも、周囲の目を気にしないといけない日本はどうかしてると思う。
人付き合いの不器用さの言い訳に聞こえます。
そういう、今の日本での常識がベースになってるから、こういう表現になってしまうのかなぁと…。
ここだけ少々残念でした。
最終回の冒頭で、ここをさりげなく指摘してる気がしました。

△や○の常連で安定した力を発揮していましたが、最終話は☆つけました。最後△か○かはまだ整理中。
通して見ないと真価を問えない、長編ものとして見るのがお勧めです。


>働きマン
まず書きたいのは、11話という構成。
どう見ても局の放送事情優先の企画ですよね?これってどう?

不平は色々毎週の感想に書いたのですが・・・。
まったく感性合わない。まだどんなことしても仕事のためだからって風潮を風刺した作品のほうが見れそうなんだけど。
仕事以外の人間関係にも興味なしみたいな人間見てても楽しくないし、こういうタイプの人間嫌い。

それも含めて、感性の問題?
無批判に流れで受け入れてって子供のまま大人になったような。我慢も大事だけど、モラルや倫理や感性、経験からひねり出すアイデア。こういう方が大人として大事な要素なんじゃないの?
歯車になるだけの人生を描いてて感銘受けることはないと思うんだけど・・・。
そこら辺入れてウルトラマンを微妙に取り入れたような設定とタイトルにしたのかなと思ったり。

話も「終わりよければ全てよし」の感覚。中はシナリオ淡々と追うだけで、最後だけつじつま合わせて仕上げるだけなので、非常に退屈。
好きな人は好きでいいんですが、私はどうにも不満に感じる部分が多かったです。


>はぴねす!
雑談スレにも色々書いたのですが、期待する部分はややありました。
しかし、中盤以降話がピーク超えて落ち始め、終盤はまったく関係ない話で強引に締めにかかっては評価上がりようがありません。
終盤のシリアスな展開がはぴねす!だというならば、前半遊ばずにシナリオ追及すべきだし、遊んでも全体の筋を常に織り込むような工夫は最低限すべきだと思います。
なぜかというと。
関係ない話で2分割すると、両方の話が尻切れになるんです。
最悪だったのがガンパレード・オーケストラ。
これと同じ感想。
終盤のシリアスがメインだというなら、これしか話が作れない程度の作品をTV-A化するのは、最初から無理があったと思うべきです。
逆に中盤までの遊びが「はぴねす」だというなら、終盤の突然の状況変化はすべきではないと考えます。

更に悪いことには、終盤ではシナリオを追うのに手一杯になり、淡々と話し進めるだけで引き付けようという努力がなくなってしまった。
ライターの腕と言ったらそれまでなのですが、まさにそんな状態。

ゲームの知名度上げるために無理やり手抜きで作って、批判受けても名前売るだけを目的としたものにしか見えなかったです。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.19 )
日時: 2006/12/24 23:29
名前: izumi

土曜終了の3本を。
やはり、今日中のTOP感想の更新は無理でした。

>乙女はお姉さまに恋してる
私の感想では今期の1位作品でございます。
絵が綺麗で丁寧。背景にキャラ絵がマッチしていて、シーンごとの背景の描写が、話を盛り上げるのに多大に貢献してる点で、過去作を完全に凌駕する美術センスが秀逸。
話の面でも非常に丁寧に描いていて、各回ただストーリーをなぞるだけでない、見る人をひきつける展開力が圧倒的でした。
特に感動するような、そういう類の作品でないので、ずっと印象に残り続けるか?と言われれば多分Noですが、TV-Aとして最高峰の作品だったと言う部分は評価されるべきだと思います。

主役が女装ってことで、それだけで嫌いになって見ない人が多そうなのですが、勿体無いですよぉ。


>らぶドル
最初と最後3話だけ見れば十分と言う構成でした。
そこら辺の批判は毎週の感想に回すとして。

AVEXはアイドルもの好きですね。
LEMON ANGEL PROJECTでは、5人雑多で見た目にまとまりがなく、グループにする意味あるのか?
らぶドルでは、きっちり衣装揃えて、チームとしてバランスは良いんだけど、それぞれの役割がなく区別がつかない。
両方、安直に企画からスタートさせてしまい、練りこみやってないのが見え見えの状態。

アイドル声優ファン対象にしてるのか、仕事でなく遊んでるだけって話に呆れるばかり。
一番呆れたのがマネージャー。仕事はしないし、大事な仕事がある日に風邪くらいで休んでしまう始末。
おいおいです。

LEMON ANGELもそうなんだけど、もうちょっと作りこめば、そこそこ楽しめる作品になりそうな素材なだけに残念。


>くじびきアンバランス
くじびきって結局次期生徒会選挙だけ。
それだけで作品としては片手落ち。
隠密が戦闘したりより、「よし、くじびきで勝負だ」って展開が正しい姿なのでは?
その方が、後でフォロー入れた時に目指した感動作品に作り上げることができたと思います。
途中に一回、くじびきは正当性があるのか?という回とか、想像したものなんですけどね…

キワモノキャラを使って、戦闘をメインで描きながら、感動巨編にしようって演出がそもそも間違いで、こんなもんじゃないでしょ?
どうも自己満足で終わってしまったとしか思えなかったり。
まぁ、満足したファン層は居るかもしれないですし、ここら辺にしておきます。

絵はそこそこ丁寧で、意欲はある作品なんだろうなぁと感じただけに、方向性が勿体無かったかなぁと…。
EDは同じ風景に、季節や天候や昼夜をいろどりを加えて、キャラを配置する手法で毎回変化。げんしけんの方向性のままパワーアップして良い絵だったと思います。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.20 )
日時: 2006/12/26 19:35
名前: izumi

>夜明け前より瑠璃色な
雑談スレで最も話題に上がってたので、特に書く必要ないのかもしれませんが…。

まず、絵が微妙。特に前半の崩れ具合はファンも嘆く?
今期ももっと悪い作品があったとはいえ、だからって許される問題ではないかと思います。
人気あるタイトルをTV-A化するのなら、当然期待する人も多いですし「なんだこれ?」ってレベルの出来では他の企画でアニメ化されたらもっと良い作品に仕上がってた可能性も高いし、『原作の無駄使い』と評されても仕方ないかと。

話の面も非常に稚拙。
前半はまったくやる気が見られないというレベルで、私の目には作品の設定だけ流し見して、目立ったところを「とりあえず映像にしておけば良いや」って見えるくらいヒドイできでした。
後半、さすがにストーリー重視になる展開でこれは通用せず、そこそこの努力はしたようですが…。それでも幼稚なレベルで残念。
特に目立った点を挙げると、剣道で勝負してその結果で支援するか決めるって回。
テストするって言った時点で、もう言った側は認めるって方向で腹を決めてる。これが解ってると、残り丸々退屈で仕方ない。
万事こんな感じで、どんな人間がシナリオ書いたんだ?ってくらい、もっと見る人を引き付ける話を作れるタイトルのはずだと思います。
個人的なこの話の面の総括ですが、ゲームはキャラとして見る主観。アニメは全体の流れを見る客観。この区別が全くできてないんでしょう。
だから、こんなに退屈な回の連続になったんだと思います。

ギャルゲ系で特に目立つのですが、ゲームの知名度を上げるためだけのアニメ化はもう止めません?
絵も話もボロボロで、逆にゲームの評価下げる作品が多すぎます。
このファン層は、中味がどうであろうと受け入れる人が多いとはいえ、業界としたら新たなファン層を取り込まねば飽きられてしまいません?
ということで、Giftとかは早々に視聴をやめてしまった訳ですが。
一般の人が「あ、このゲーム欲しい」と思える、気合入ったものが見たいです。

最もがっかりさせたのは、カメラマンと隣の家の兄など、脇の男性をギャグでお約束で使い続けたところ。
全く作品にそぐわない。


OP/EDの映像は悪くないですし、原作として流れる雰囲気は悪くないのかも。だからこそ惜しいし、スタッフに強いブーイングを贈りたい。
特にED曲はCDで聴いたらいきなり評価が上がるくらい良い歌でした。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.21 )
日時: 2006/12/31 06:21
名前: izumi

>バーテンダー
非常に良い作品でした。
難点はとても多いのですが、それ以上に、求めていたアニメーションのひとつだったから、それだけで十分だというのはあります。

雰囲気は今季最高。
さまざまな人生を酒に反映させるという、少々突飛なコンセプトですが、トリッキーな話の作り方が上手い回が多く、じっくり見たい人にも、ちょっと雰囲気だけでもって人にもOKな作りは成功だったのではないでしょうか。

難点は、演出かなぁ。
次々過去に出てきたゲストキャラが一言ずつ言いに出てくるのはどうかと。
まるで、エヴァの最後2話のような感じ。
こういうナビキャラは1人で十分で、その為に「来島美和」というアピール出来る上級のキャラが居るんでは?

それも含めて、【主張が非常に多く、洗脳の手順で進行】するのはどうかと思う。
これがなかったら、殿堂&今期の1位だった作品かもしれません。


>マージナルプリンス
最初と中盤以降が全く別作品。最初は少し期待してたんだけどなぁ・・・。
女性向け「萌え」さえあればなんとかなるってコンセプトだけでしかなかった作品。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.22 )
日時: 2007/01/12 20:25
名前: izumi

>砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2
シーズン2は、ストーリーと作品で表現したい世界観の板ばさみで苦労していたように見えました。
結局、努力の甲斐もむなしく、最後まで持ち味を出し切れなかったように思えて残念です。
砂沙美でなく、美紗緒を主演にしてしまった時点で、この乖離・矛盾が生じてしまったのではないかと推測してます。
まぁ、「1でなく2が本当の砂沙美だ!」と、もし製作サイドが主張するならば、「それはそうでしょうね」と妙に納得する部分はあるのですが…。
残念ながら、それが高評価につながるわけでなく、、、

ストーリーは割といい話だと思います。
特に最後のアミターヴの扱いなんかはしんみりさせながらも暖かく、子供向けにちょうどいいかなぁと。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.23 )
日時: 2007/02/15 21:01
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

>奏光のストレイン
微妙な作品でした。
セリフや展開の古臭さが最も目に付いた部分。
台本が非常に不器用で、80年代頃のTVアニメの流れを感じてしまいました。
後半はひたすら兄の幻想を追うヒロインを追う作品。ここら辺がOKかNOかで評価が全く変わりそうな気がします。

映像面では3DCGを用いた戦闘は最低限はクリアしてると思うのですが、その他で部分的にもう少し工夫の欲しいシーンが多かったり、細かな点まで配慮のあった作風とは言い難かったり。
ロボット物が死ぬほど好きで、地上波だけでは全然見足りないって人には、レンタルで見る選択肢もあっていいかもしれないです。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.24 )
日時: 2007/03/16 20:38
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

=すもももももも
結局よかったのは1話だけでした。
少々過度な期待をしていたようです。
特に、最後のシリーズは夕方枠となんら変わらない展開で、別のことをしながら音だけ聞いて展開チェックだけでした。
結局、積もり積もったマイナス点が300くらい行ってしまい、最下位。

キャラ絵の安定度だけは非常に優れてると感じましたが、それをエロ路線でしかアピールできないってのも、問題あるのではないかと…。
絵が良くても、魅力があるか?というと、この作品はNO。
まともなキャラが欲しかった。どうにも狙いすぎって感がありすぎでした。

2クールだと26話が普通で、段々と25話24話と短くなる傾向がありますが、なんと22話で終了。
まぁ、打ち切りでもいいやって感じなくらい、倍速で15分付き合うのが苦痛な状態だったです。
メンテ

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