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終了アニメ作品感想
日時: 2006/08/18 21:15
名前: izumi

期を限定すると、短いまま流れてしまうので…
新しく作り直しました〜。
NHKやWOWOWにありがちな時期外れ終了にもこれなら対応しやすいですしね♪

既出関係なくどんどん感想などの総まとめ書き殴ってください。
人によって違う感想になるのは当然のことなんで、気にしないで自分の感じたものを書くのが一番です♪
メンテ

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Re: 終了アニメ作品感想 ( No.25 )
日時: 2007/03/20 23:25
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

△Pumpkin Scissors
頑張ってた作品だと思うのですが。
最初は復興とは名ばかりの展開、時折ドタバタ話が入ったり、最後の話の〆かた(各週感想の方で)なんかにやや難点があったり。
原作選びがもう少し慎重さが欲しかったかなぁということでしょうか。

最後の決闘のシーンの動画はなかなか良かったです。

ですが、ミリタリー物ならなんでもOK、他に興味なしって人以外にはあまり強くお勧めできる物ではないのは正直に感じたところ。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.26 )
日時: 2007/03/25 20:41
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

=月面兎兵器ミーナ
あまり好きではない美少女戦隊モノってことで、とても評価は低くなりました。
深く考えない、ストーリーもほとんどなく、毎回同じ方向性でおヤクソクを繰り返すタイプの作品が好きな人には良いかもしれません。
結局、回数稼ぎに次々新ミーナを出す展開は、まさにそんな感じ。
単行本⇒ドラマで大ヒットしたらしい作品からキャラだけを引っ張ってきて、派生作成させた作品ってことで、この程度なのは無理はないのかなぁって気もしなくもないですが、
最低限、コアファン以外もとりあえずは納得させる『大筋は作ってから』実行して欲しかった。
一応、先輩に憧れてアナウンサー業を頑張る女子高生って方向だけで見ることができましたが、無かったら途中で見るのをやめてたかも。

絵柄の方はそこそこ丁寧に作られてるので、全く見所がないというわけではないのが、少々勿体無いところでもありました。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.27 )
日時: 2007/03/26 19:51
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

月曜終了の2作品を。

◎金色のコルダ
美しいシーンや、音楽を色々楽しませてくれる、いい作品でした。
終盤のまとめが少々男性陣に愛着のない人には厳しかったかもしれないですが、そこそこの内容でまとめてくれました。
ものすごくいい回は少なかったのですが、安定して高い平均値を保てた点でも評価したい作品です。

個人的には日野香穂子が好きでコミックを買っていた身としては、嬉しいアニメ化で、期待を裏切らない作りだったのが更に嬉しいです。


◎がくえんゆーとぴあ まなびストレート
とりあえず、OPの苦言はここでは割愛して。
ただ、OPがあの絵でなければ、☆で独走だったのが現時点で6位だと思うと、もったいないかなぁと…。
もうひとつ難点は、部分的に作り手の意図を強調しすぎてるきらいが見えた点。全くなくのんべ〜んと続くより、ずっといいので、これはこれでいいのかも知れませんが。

この作品の非常に優れた特徴は2点。
・精密というか、滑らかな動画。
・とにかく熱い友情&生徒会の仕事にかける情熱を重視した話の作り。

学園祭に向けて、学校の身売りという障害に対抗する生徒ってのがクライマックスに配置されて、ここまでストレートに学園生活をドラマ化した作品もほとんどないという現状も含めて、異色度は高かったのもポイントかなぁと。
この流れは、来期の「ひとひら」にも続いて、定着するかもしれませんね。
やはり、「かみちゅ!」の大当たりが影響してるのかもしれないです。

毎週、今回はどんな動画を見せてくれるのか楽しみにしていたという点で、今期の中心に位置していた作品だったと思います。
今期の技術賞は確定で、他にもいくつか強さを発揮しそう。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.28 )
日時: 2007/03/27 21:05
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

=ときめきメモリアル Only Love

ダメ男が周りに振り回され。他の男は小学生のようにバカ騒ぎ。教師は変人揃い。
これのどこに“ときめき”があるのか教えてくれ!!
の一言に尽きます。

見ても悪くないかなとやや思う回は数回あったものの、大半は中学生以下向きの内容ばかり。

一応、キャラ絵だけは安定していましたが、それだけでは…。
「かわいい女の子が出て来れば他に何も問題なし」「ドタバタもある学園もの大好き」という人向きですが、
他のタイプの人は呆れるくらいしか感想を持てないかも知れません。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.29 )
日時: 2007/03/28 21:30
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

○ゴーストハント
作画はほぼ丁寧。フランス人形が首を落として転がってくるシーンなど、TV-Aのホラーモノとしてはなかなかの表現だったと思います。
特殊な状況でなければ日付が変わるたびに服を変えてますし、泊りなどで同じ服の場合でも、汚れなどが残ってたり。

が、シリーズによりやや映像のレベルにバラつきを感じられたのが惜しかったでしょうか。
また、3-5話のシリーズで序盤がややだれる傾向があったのも、もう少し工夫があればもっと楽しめた作品だと思いました。〆る最後の1話は「ほーそう来るか」と唸らせる話もあっただけに、工夫が欲しかったですね。

麻衣はかわいかったので、悪い面を帳消しにして、個人的にはなかなか楽しめた作品でした。
絵柄で思い出したのは、tacticsですね。更にレベルアップした映像ということも加えておきながら。
プチホラー&霊退治&陰陽などの手法も大雑把ではありながらも交えたり、興味がある人は1話でもレンタルで見てもいいかもって思います。
もし気に入れば続きを見るって感じで。


=ネギま!?
最初の頃はアイデアや演出に光るものを感じたのですが・・・。
4回5回頃から引き伸ばしばかりが目立ち、挙句の果てには1クール丸々魔法世界で遊び続ける暇つぶしアニメになっていた。
「なんだよ、これ?」
と正直思うしかないのですが、こんな状態で3クール目に入らなくて良かった。入ってても見なかっただろうけど。
多くには我慢の限界ってところで、売れるだけ売って撤退って印象が強いです。
やはりコナミだし・・・。

個性的な映像配置は、目を引きますが、それがマンネリ化したら逆にマイナスになるのが、見ててよく解る作品でした。
キャラが持つパワーだけで乗り切るのも程々にしとけーよってことで。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.30 )
日時: 2007/03/29 21:26
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

◎NANA
準殿堂に選びました。
男性には話の内容はちょっと厳しいかもしれないです。

この作品は絵柄が際立ってました。
安定したキャラ絵・ファッション・背景の細かさ。
どれもTV-Aとしてはトップクラス。それも、最初から最後まで通していたところも素晴らしい。
キー局アニメの底力を見た気がします。
4期47話+総集編。
1年経ったんですね。なんか早かったし、飽きなかったというのもすごい。

一方、CMが非常に多く、正味2分半程という、他に比べて圧倒的に短い枠や、開始直後の1話と3話(でしたっけ?)がほとんど同じだったり、総集編の多さなど、
放送方針での都合だと思いますが、難点もややありました。

このCM枠は、砂沙美☆魔法少女クラブでも露呈したのですが、OPなくしてEDもカットでないとWOWの放送サイズに入りきらないという難点はどうにかならないものか…。
更に、数話カットしてるし。
日テレは、質の気合はいいんですけど、、、
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.31 )
日時: 2007/04/02 00:30
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

ごめんなさい〜。
寝不足なのか、半分倒れた状態で、休養のために週末は引っ張りまわされました(むしろ疲れたっての(笑))
終了感想と新番組感想が溜まっていますが、徐々に見て追いつきたいと思います。

まずは、木曜終了の3作品を。


◎ひだまりスケッチ
本命が自滅を続けていた今期の中で、なんと【1位】で終了。

キャラがかわいく絶品。
なんでもない日常をのんびり描くだけなんですが、ネタを多重に重ねて、ころころ展開が変わる上手さが絶品。
4人の声優もそれぞれ今までの演技と切り離して、まるで地のように伸び伸び声を当てていたので、明るい作品に仕上がったのではないでしょうか。

その反面、背景は塗りつぶしただけとか、キャラ絵も魅力的ではあるけれど、少々手がかかってるとは言い難い出来。
この極端なバランスのいびつさが味になってると言えばなってるかも…。
「アニメは絵でなく、話とキャラ」というのを体現してる作品と私は感じました。

主演&助演の女優賞の独占が決定。
作品賞、脚本賞、CM賞も独走で決定。
主題歌賞など、他もかなり検討しそう。
予想外の今期の中心になりました

1期で終わるのがもったいないです。とりあえず、今は拍手喝采ということで。


○護くんに女神の祝福を!
この作品は、絢子&エメレンツィアのキャラが好みかどうか?この1点にかかってるんじゃないかなと思います。
1期目は楽しめる話もあったので、楽しく見れましたが、
2期目は降下を続けてしまう残念な結果に。

力の入れ加減も、完全にキャラ絵中心だったので、オススメ度はまずHPでアニメ版のキャラ絵と紹介文を読んでからってことになるかと。
自分にとって、序盤の学園祭の演劇練習がピークだったのが残念でした。

色々考えてみて、何故、ここまで退屈な話が続いたのかと…。
スターシップ・オペレーターズが極端な例なのですが、
「まず結末を作って、そのシーンのために本編の内容を練って」「結果、プロセスを無視して最後でまとめる」手法が、真剣に見る人にとって、取って付けた展開に見えてしまうきらいがある。
もちろん、クライマックスシーンの盛り上げは必要ですが、そこまでのプロセスも両立させてこそのプロではないかなぁと…。
原作が悪いのか、アニメ版が悪いのかは、原作を読んでない私には判断が出来ませんが…。

そこら辺も踏まえて、ヒロイン2人を見るためのアニメではないかなぁと。


=Venus Versus Virus
絵は冴えず、話は単調。キャラはぱっとしなくて、過去TBS深夜で大当たりしたキャラの声と言動だけで引っ張るにも限界があるぞっということで、ほとんどまともに見てなかったです。
今期は本数が少ないので、全作品感想をやってる以上、切るに切れず最後まで残りましたが、、、
普通のクールであれば、7話で終了でしたでしょう。

これ以上書いても批判しか出てこないので、これを見た人の中で、すごく楽しめた人が居たら、感想書いてくださいm(_ _)m
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.32 )
日時: 2007/04/02 21:48
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

今日は土曜終了の3作品。
これで私が書ける今期終了作品は終わり…のはずです。

△少年陰陽師
奥のある原作っていうのは伝わるのですが…。
前半は少年昌浩の成長物語。
後半は清明の過去にまつわる話と、その結末。
がメイン。
しかし、前半は同じような話を繰り返し、後半は主役そっちのけの外伝的展開が多く、物足りなかった。

絵柄もキャラ絵は小説版の細い方が好き。
背景はとても素晴らしく、今期の美術賞はこの作品で決定。

BGMですが、次回予告で使われてるメインテーマはかなりいいファンファーレですね。
ED曲も目立ちはしなけれど、じっくり聴くのに耐えるし、魂の入ってる詩はなかなか好感。

真面目に淡々と話を描いていく姿勢と、自分のできることを一生懸命頑張る昌弘とそれを見守る彰子や周囲の人々には好感がありました。
日本人が忘れかけている、人を想う心・勤勉さを正面から描いているのも、非常にいい。
是非、原作好きの方の感想・意見を聞いてみたい作品です。


△神様家族
まず第一に書くべきことは…家族の変人さ・ドタバタが非常に邪魔。
これが面白いと思う人向けの作品だというのは解ってはいるけれど。
これを無視して、テンコと佐間太郎の友情・愛情物語だけを選んで見れば、そこそこ見れる作品だっただけに惜しい。

絵柄は全体的に物足りないけれど、ブーイング出すほどではないので、ストーリーがしっかりしてれば問題なく楽しめますね。


=ひまわりっ!!
微妙。。。
前作ののんびりムードは継承してるのですが、序盤の人体改造刺客のオタ向き加減は呆れるばかり。
分析するまでもなく、評価できるものではないし、
これで完全に引いてしまった。
終盤の田舎へ向かう回だけが前作でいいなぁと感じた流れを持っていて、かなり良かったとは言え、他が散々では…。

キャラ絵に力を入れて、動画を静止画に背景効果でごまかす手法でそこそこ見える工夫はあったものの、概ね物足りず。
自然の背景は美しいので、そこは見どころか?
もうひとつ、キャラ絵の部分ですが。
ミーナも同じ絵柄で、この絵を週2本は、はっきり言って要らない。
仮に流行ってるにしても、集中はマイナス。

BGMもピアノ単体で演出してるのですが、戦闘シーン等全く画像に合ってない曲ばかり。
最終回の空中でのクライマックスでメインテーマを持ってきたのですが、後ろの効果音に負けてるし、選曲も間違い。
今回のセンスは、これだけでなく、全体的になんだかなーって印象。
音楽関連でもう1個。
声優に交代で歌わせたいなら、最初からそれに向いた歌を作るべき。
どう見ても、この曲は誰にでも歌える設計になってない。
声優が歌えばどんなのでも大喜びって人はそんなに多くはないでしょ???(実は多いの?)

個人的な結論としては、脱力作品で壮大な話を作ろうと四苦八苦して、言い訳で改造忍者のダメパターン導入だったのかなぁと。
ストーリーなしでのんびり話で進めた方が、この作品に合ってるはず…。
ということで、オススメ度は最低ライン。
前作がとても気に入っていて、駄目だと知っていても、続きがあるならどうしても見たいって人向けでしょう。
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.33 )
日時: 2007/05/18 06:48
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

☆ロケットガール
久しぶりの殿堂作品となりました。

ロケットやスペースシャトル等の宇宙開発に興味がない人には、ちょっと敷居が高いかもしれませんが、アニメ向きの演出を加えてるので、その点はかなり大丈夫かと思います。
前半と後半に分けられると思いますが、
前半はゆかり中心。実績のないSSAが有人ロケット打ち上げるというワクワク感と、ドタバタした状況の中、なし崩しにその飛行士となったゆかりの根性物語。
後半は茜中心。ゆかりの時に、あまりにも訓練等の描写が欠けて、いきなり打ち上げちゃったよって印象があったのは、この後半の為。
体力が全くなく、頭脳で勝負の茜の訓練にじっくり時間を割き、前半ですっ飛ばしたプロセスをここで完璧に見せてくれました。
また、後半では具体的ミッションも織り交ぜて、スペースシャトルも登場。天体マニアなら涙ものの映像の連続というのも、見逃せません。

そんなこんなで、見逃せないのは茜が出た後の後半。
3話連続☆は私が感想付け初めて以来の快挙ですし、全て◎以上で駆け抜けた密度も特筆。

原作好き(新装版知らないオールドファンです(汗))のひいきも入ってるかもしれませんが、最終では100点overの☆でした。
ストーリーそっちのけで遊ぶ作品の比率が増えてきたアニメの中で、ここまでじっくり見せてくれる作品は貴重なものになってきたという印象もあって、かなり熱中して見れる作品でした。
普通の作品に出てきたら、個性が失われそうな三浦茜ですが、この作品の中では最強の個性を発揮して、主役を喰う活躍。この人なしにはロケットガールのアニメ化は成立しなかったかも知れません(ファンは諦めていたほど、企画のウワサが流れてから年月が経ち過ぎてました)。

南極も未知なるフロンティアでは無くなってしまった現代、残されるのは宇宙か深海か。
それを、リアリティーを重視して、行ってやろうじゃないかって素直に冒険を描く作品は、やはり強い。
大航海時代に未知なる大陸に憧れたのと同じような夢を、アニメで表現って基本的な部分ですよね。
そう、さりげなく、忘れかけていた本質的な夢があった作品だと思います。

う、勢いで書いたら、文章まとまってない(汗)
メンテ
Re: 終了アニメ作品感想 ( No.34 )
日時: 2007/06/21 20:29
名前: izumi
参照: http://www4.airnet.ne.jp/parfait/

◎ひとひら
アニメとしては非常に珍しい、真面目に友情を描いた作品でした。
ケータイなど、道具が便利になって、社会のモノサシが全てカネに変わっている日本社会だからこそ、必要とされているジャンルかな?と思わないこともないですね。
「真剣に取り組んだ先に見えるもの」というのも、心の成長として織り込んで、強い友情につなげてるのも、とても当たり前だけど今までアニメでは避けてた。
取り組むことをメインテーマにして絶叫バトルばかり描いて、友情は後付のオマケだったり、そんな作品ばかり。
「こうするんだ」って押し付けでなく、物語として自然に表現できてた点で、先駆者といっていいでしょう。

絵的には、背景は鮮やか。キャラもそこそこ魅力的と、印象はいいのですが…。
少々動画のぎこちなさは目立ってました。
まぁ、ストーリーにこそ力を注ぐべき作品ってことで、許せる範囲内だったのが高評価のポイントでした。

訴えたい場面が来ると、物語の流れが止まる悪い癖がありました。
せっかく、その部分までいい流れだったのに、、、と、非常にもったいない回もしばしば。
原作コミック好きの私には、それでも、流れは知っていたので楽しめました。
知らないで見たら、見所も解らず「この作品は、なんだったんだろう?」で終わっていた可能性もあったので、ちょっと一般の感想が心配です。
メンテ

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