直訴状 1801〜1900


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直訴状1900  (02/16/03)  (患者) (父の娘)
直訴状1891を読んで・・・
プロ意識の何たるかも知らず持ち合わせてもいない、医療関係者、非人道的な者たちに対する憤り悔しさ・・・伝わって来ました。
私もある病院についてのこと、忘れようとして苦しかった病院のこと、お話したくなりました。
私の父は悪魔の住むような病院で(魔物が住むと後で気付きましたが手遅れでした)肺癌の手術を受けました。日本海側で冬は雪深いF県K市立病院、今は立地場所もトンネル近くに移転し名称も変わったようですが、大きな病気では地元の人たちのほとんどが敬遠する病院で有名かも知れません。
術後、ローマ字でコーカインと書かれた点滴が全く減っていないことに気付いた家族のものが、どうしてか・・?と聞くと、術後の痛みを取るための、脊髄?麻酔の針が外れてしまっている、ここは麻酔科の医者は手術の際に出張してくるため、もう一度刺し直すことはできない、とのこと。
術後二日経っても三日経っても、父の激痛は治まらない。端から見ていてもこちらの気が狂ってしまいそうなほどの激痛に、今日はましになるのか、明日は楽になるのかと、事実を知らされないがための希望をつなぎながら長い長い数日を過ごしました。・・一週間過ぎても日に何度も痛み止めの注射や座薬を入れなければならない断末魔の状態が続き・・・・おかしい!どうして!なぜ?!
一人の看護婦が、どんな引継ぎをしたのかしなかったのか・・・・術後一週間も経つのに明け方から激痛で苦しむ父をまるで感情を持たないモノのように見ていたのか、病室に入ってくるなり「〇〇さ〜ん、朝ご飯食べられた〜?」とアホのように聞いてきた時、私は爆発しました。
「何?これがご飯食べられる状態ですか?おかしい、おかしいです。一週間も経つのにどうしてこんなに痛みが続くの?これが原因で父に何か起れば私は承知しない!!」・・・・にわかに周りがあわただしくなり、病室にレントゲン機器が運ばれて撮影となり・・・結果、肺の下あたり、肋骨の下あたりから、挿入されているドレーンが長すぎて、神経の集中しているナーバス地帯に突き刺さっていた、とのこと・・・しかしあと数日しなければ命綱のような役割を果しているものだから、すぐには抜けない、とただ一人の良心的な看護婦から、耳打されるような形で事実を知らされました。その時の執刀医であり副院長であったノウノウとした医者からの説明などあるはずは無く、恐ろしい病院、人間性に唖然とするだけでした。
まるで割り箸を腹に突っ込まれて放っておかれたも同然だったのです。
人殺し、悪魔、どんな汚い言葉を医者と看護婦たちに浴びせたかったか・・それでも、父の受けている仕打ちは消せませんし、管に繋がれ人質に取られている訳ですから、医者にも看護婦にも怖くて怖くて、滅多なことは言えなかったものです・・・
レントゲンを撮るまで、正確には刺さりすぎたドレーンを抜いてもらうまで、何日も何日も激痛に耐える父を見て、気がおかしくなりそうでした。でもその横を笑いながら、何がそんなに痛いの?そんなに痛いわけないじゃない、とでも言いたげな看護婦たちの冷たい処置に胸を掻き毟られながら、叫びたい気持ちを抑えながらの父の付き添いは、今思い出しても辛いものです。
一つ一つあげると、きりがないんです。この病院。
どんな人間性でどんな生き方をあなたたちはしているの?と問質したいくらいに人間愛の感じられない看護婦たちでした。それはその当時、婦長という人の人相にもしっかり現れていました。人間性は絶対に隠せない、眼つき顔つき。
一人の看護婦が早く帰りたいがために注射を一気にした後、父の血圧が急に下がったこと、私はしっかり見ています。
前日の看護婦さんが、同じ薬を、これは時間をかけて注入しなければならない薬だからと、イスに座ってかなりな時間をかけて注射してくれたことを、私は見ていましたから。
それを、すいすい・・・あ、手抜きしている、怖い、私はそう思って祈る様に見ていたそんなことに気付いていないでしょうね、その時の看護婦さん。
結局、退院後、他の病院に移り、父は手遅れだったことをそこで後々に知らされました。
すでに手術となる一年前の職場での集団検診で、肺に小さい点、が見つかっておりCT検査まで受けていたのに、その時点では「水が溜まっているだけですから、経過を見ましょう、また一年後に」と言われてそのままになっていたのです。術後移った病院の医者は「肺に水が溜まるというのは、癌の一歩だ」と教えてくれました。
あ〜、だから、紹介状を頼んだ時に、レントゲンの一枚も父に持たせなかったのだ、と姑息な医者を罵倒したいような、やり場のない気持ちになったものです。
結局父は、恐ろしく思いやりも何も無い、自分さえ良ければという人たちが働く病院、そして田舎にあって市立病院に勤めているんだという、チッポケなエリート意識を心のどこかに振りかざした、看護婦と医者たちが働く病院で手術を受けた後、1年半でこの世を去ることになりました。
北陸のF県K市立病院の皆様、あなたたちの良心を信じて、父は大きな手術をそちらで受けました。もう6年前のことになりました。
本人や家族に恐ろしいほどの不安を抱かせ、安心させることに無関心で、誠意を感じさせることもせず、どんな哲学を持ってあなたたちは、命に関る仕事に従事しておられるのでしょうか、どんな感情を持ちながら毎日を生きておられるのでしょうか?
一番大切なものは何ですか?お尋ねしたいところです。

直訴状1899  (02/15/03)  (患者)
直訴状1888について
 まず医者は全員が立派な人間と言う事ではありません。人間的に問題のある医者も数多くいます。ひどい事を平気で言う医者の病院へは行く必要全くありません。少しでも不愉快な医者だと思ったらすぐ違う病院へ行く。このぐらいの事をしていいと思います。最終的に良い医者にめぐり会うのは難しいけど頑張ってください。

直訴状1898  (02/15/03)  (その他)
直訴状1888について
医者が立派であってほしいというのは理想でしょうが立派とはどういう事なんでしょうか?他の人にとって良い立派な医師があなたにとってそうであるかどうかは判らないと思います。つまり人と人との関係ですから合う人もいれば合わない人もいると思います。合わないからといってお金を払いたくないという気持ちは判るけど、医師の時間をとっている以上最低限のお金である診察費は払わなければなりません。あくまでも診察費は成功報酬でなく医師の時間をとっていることと診療を受けることに対する代償です。払わなければ立派な詐欺です。患者は医師を選べますので自分に合った医師を見つけるためのお金と考えて下さい。

直訴状1897  (02/15/03)  (その他)  
直訴状1887について
あなたがやっている事は立派な犯罪です。
>報道のためカルテを持ち出し
理由はともあれ窃盗です。警察に拘束されるのは当然です。
正義感から行ったのかもしれませんが、法治国家において法にそむけば罰せられて当然です。そういった違法行為を行う人の言う事を信じるでしょうか?もっとも倫理観が欠如しているのはあなたではないでしょうか?

直訴状1896  (02/12/03)  (その他) (ちゅう)
 わたしは元患者の親としていいたいことがあります。今日の夕方ニュースで小児科医を増やして欲しいような事柄をいっていましたが、問題は、小児科医が少ないのはなぜかというところから始めなければ、どんなに厚生省に直談判しても意味をなさないとおもいます。これは大学病院の現小児科医の口から出た言葉です。「小児科は他の医者と比べると大変なのに儲けがない。小児科を抱えるだけ費用がかかる」だそうです。医者ならばそれがうそかどうかわかるとおもいます。デマではありません。それに医者だけではありません。病院も看護婦も同じ看護婦なんかなんのためにいるのかわからないぐらいです。医者の指示は聞いてない、吸引が怖いというのがいる、こうして欲しい、ああして欲しいと頼めばうるさいという。結局息子は国立病院に殺されました。

直訴状1895  (02/12/03)  (患者)  (life.b)
先日交通事故にあいまして、祭日前の夕方でしたから整形外科は時間外でとりあえず診てくれるという病院に受診しました。右の臀部の痛みと右足の指先までしびれがありました。見てくださった先生は専門ではないから、ひどくなるようなら専門の先生に診てもらってくださいと言われました。その日は痛みとしびれが強く、眠れず、朝になると症状が増強したため、祭日でしたが診てくれる整形外科病院を探し、小田原市にある0木整形外科が受けてくださいました。しかし受診すると頚椎のレントゲンを撮るのみでした。私は納得いかず、痛みとしびれがある場所はレントゲン撮らなくていいのかと尋ねると、交通事故で腰をやられることはありえないと言われ、診察もされず、しまいには診察終わりと言われ、私の話は全く聞かず診察をなげられました。患者の話を聞かず、診てもらいたいから受診しているのに、時間の無駄でした。患者を診てやってるという態度、人の話を聞かない先生は病院には必要ないと思います。人の痛みが分かる先生とめぐりあいたかったです。私は二度とそこの病院に行く事はありませんが、私のように対応される人がこれからもいるのかと思うと悲しくなりました。
直訴状1894  (02/10/03)  (患者)  (ひ弱な被害者)
子供が事故で頭部に無毛地帯が出来ました。医者に行きましたところ、簡単に治療が出来、元に戻るとの説明で、手術を受けました。
でも、結果は以前と同じでした。子供が痛い目をみただけ可愛そうでした。
医者は手術の失敗を認めております。そして、当方に何が望みなのかと居直っております。もうすぐ、損害賠償の時効がきます。
何が出来るのか。何を要求できるのかを教えていただきたい。
尚、頭部の縫合手術の際に中糸を縫ったのにそれが手術後、頭部の表面に出てきたとき、看護婦が引きに抜きました。これは医者の医療に当たると指摘しましたが、看護婦は注射も出来ると、居直られました。
当方は医療の知識の全くない素人です。誰かお願いです。助けてください。
子供の痛いよーとの言葉が忘れられません。

直訴状1893  (02/09/03)  (患者)  (daisuki3618)
本当は名前も表記したい気持ちでいっぱいです。ある漢方医にかかっていたのですが、あるちょっとしたことをきっかけに、それを誤解し、怒りだし、これだけ自分は一生懸命治療にあたっているのにそういう態度なら絶対に診ないので帰って下さいということを繰り返し言われた。そしてどんどん激高していき、向こうの誤解であるが必死で頭を下げて誤っているのに、もう聞く耳を持たず、私の腕をつかんで追い出そうとし、どんどん背中を押した。回りには他の患者さんたちが一部始終を見聞きしていたが凍り付いたような空気に誰も何も言わず・・とにかく一方的に治療を放棄され、大声で怒鳴られ、大変な屈辱を受けた。後で聞くと医師の方針にそぐわない事が少しでもあるとやめさせられた人が何人もいるという。特に死にたくなるようなアトピー患者に対して、如何なる理由があっても治療放棄するなんてひどすぎる。それで自殺でもした人がいたらどう責任を取るというのか?とにかく納得いかず、悶々とした気分が続いていて、精神的苦痛は計り知れない。ほんとに訴えたい気分。どう思いますか?

直訴状1892  (02/07/03)  (医師)  (T)
直訴状1891について
診療している立場から感じたことを申し上げます.病気でご心配なことは理解しますが,電話で物事をすすめておられるのは感心しません.日常診療中,患者さんが前にいるのに,他の件で電話での問い合わせは全て断っています.診療を受けておられる患者さんに大変失礼だからです.ですから,直接出かけられて予約をとってお話されるのがお互いの感情をコントロールしてスムーズにゆくものと思いますが.


直訴状1891  (02/06/03)  (患者) (ちゅう)
今回初めて投稿します、妻の病気についての医師の対応について不満があります。妻は、昨年の10月に軽い接触事故から腰痛を訴え、町の整形外科にかかっていました、ところが年が変わっても一向に良くならず、足のしびれまで訴えるようになりました、そこで医師に紹介状をもらい、施設の整った病院に診てもらいに行きました、MRIをとり町医者に持って行くと、CTも撮ったほうがいいとの事、後日CTを撮ったところ、腰骨に腫瘍があり骨が溶けているとの診断で三日後に細胞針で細胞を取って検査しましょうと言われ、検査入院しました。
検査結果は一週間〜かかると言われ、不安を抱えながら一週間待ち、連絡が無いので、電話で問い合わせしてみると、「先生をさがしたが連絡がとれません」との事務局の答え、翌日、外来診察時間に問い合わせたところ、「まだ結果が返って来てない」との事務局の答え(先生にはつないでもらえず)また翌日、不安な妻に急かされ、電話してみると、また、先生に連絡がとれませんとの事務局の答え、不信に思った私は、「先日と対応が同じなのはおかしい」「本当に連絡がつかないのでしょうか」と少々強めに言ったところ、「もう一度探してみます」で、待つ事三分、今度は先生が出てきました。「出した検査の結果が確定で返って来なかったので、もう一度他の検査にだしているから、来週半ばの回答なんです、だから待ってください」との答え、私が不安そうに聞くと「今のところの所見は、他からの転移ではないらしい、骨、原発性の腫瘍らしい、当院では治療はできないと思うので、結果が出たら紹介状を書いて東京の病院に行ってもらおうとおもってます」との事。最後に、「来週しか結果がでないんだから、こっちから連絡するまで電話しないで下さい」と言われ電話を切られた。
そして昨日、携帯に電話が入り、「結果が返ってきましたが、病名確定は出来ませんでした、紹介先の医師に連絡をとって電話しますから待っていてください」との事、そして今日電話がないので待ちきれず電話したところ、いつものように、事務局の「どちら様でどのようなご用件でしょうか?」の問いに「いつも思うのだけれど先生につないでほしいのです」と訴えたところ、整形外来の事務局にまわされ、「診察中で出られない」との答え。わけを話して聞いてもらうと、「まだ先方と連絡がつかないから、しばらく待っていて」との事「しばらくとは?」の問いに、今週いっぱいにはなんとかするから」との事務局、たまらず声を荒げてくいさがると
やっと先生がでて「○○さん、僕いそがしいんだよ」の第一声(驚)「連絡とれないものはしょうがないじゃない、だったら紹介状書いてあげるから直接行ってみたら、まあ予約診療だから診てもらえないとおもうけど」との事、「それって、俺が言ってだめなのに自分で行ってほらみろやっぱりって事ですか?」と言うと「じゃあどうするの」・・・しかたなく「わかりました、なんとか早くお願いします」と言うと「はい、ガチャ」と電話は切られました。近くで聞いていた会社の同僚にも聞こえた激しい音で・・・
いてもたってもいられず、知り合いの医師に相談したところ、「紹介してくれる医師につてを探してみるけど、一度その病院に電話して訳をはなしてごらん」との事、直接電話してみたら「明日が外来診察の日ですから診ていただけますので、紹介状を持っていらして下さい」との答え。「えっ、明日診てもらえるんですか?」
「はい」・・・何なんだろう
で、また例の病院に電話してその旨を伝えたら「さっき紹介状を書くから明日でもいってみたら」と言っていた先生が、「忙しいから明日取りに来て」と言う(怒)
なんとか粘って「頼むからそれくらいして」と食い下がること30分、「8時になるか9時になるかわからないけど、書くから取りに来て」との事で話がつき、電話を待っていると、5時30分。事務局から紹介状を預かっているから取りに来いとの電話・・・やっと手にして明日は診察に行ってきます。
今、私の思うこと・この医師の患者を思いやる心のなさ、事務局のそれ、本当に憤慨しています。自分で出来ない手術とわかったら、すぐに専門の医師にまわしてほしかった。いじめのような対応をしないでほしかった。
腫瘍と言われ、動揺する患者、家族、一刻も早くとの願い、少しは理解して欲しいものです。医師にすれば、忙しいなかの一人の患者なのでしょうけど。
家族にすれば、かけがえのないたった一人の妻なのですから。たった一人の小さな(小4と三歳の娘のお母さん)なのですから・・・
長々と綴ってしまい申し訳ありません、悔しい涙をながしながらの投稿です。
皆様の意見などお聞かせ願えれば幸いです。
I県T市T協同病院・整形外科のN先生、いろいろありがとうござ「ました。
おかげさまで、明日の早朝より待ちに待った新たな闘いをさせていただきます。
本当にお世話さまでした、心からお礼を申し上げるとともに、もう絶対に家族、親類、近所、知人におけるまで。お忙しいあなたのお手を煩わせることのないように陰ながら応援させていただくつもりでいます。忙しさを嫌う先生の希望する事だと思いますので。お慶び下さい。
出来うることなれば、廃業の上、ゆっくりお休みいただける事を希望します。
あなた様の患者一同を代表いたしまして。どうか目に触れますよう。
この直訴状に対するコメント  コメントその2

直訴状1890  (02/04/03)  (患者)  (musica)
85歳の祖母が医療機関併設の老人保健施設に入っていました。今年1月8日頃より熱を出したにもかかわらず3日間何の手当てもしてもらえませんでした。そこで母は施設に申し出て受診できないか聞くと,その翌日からいきなり肺炎」と言われ医療施設のほうへ入院。その間何回か抗生物質の点滴はしたようですが,酸素も導尿もなく特に点滴を続けている風でもなかったとの母の話で気楽に1月20日にナースの資格のある妹と様子を観に行ってみると,朝から意識が遠のいているとのこと。早朝より意識がなくなりCTをとることになったらしいのに母への連絡は病院に行くまでしてもらえませんでした。私達が行ったときも,ナースは「おしっこは出てますか」と尋ねて,痰とりにくるくらいでした。「先生のお話が聞きたい」というと私達の課をもまともに見ないで「脳は新しい梗塞はない」と言っただけでした。妹がおしっこが出てないようなのでどう尿してほしい旨を伝えると「ご家族の希望ですか」ということでそのことだけを確認してどう尿の処置をはじめました。その後短時間で1g近くの尿が出て祖母は目を覚ましました。
 それから3日間妹と2人で朝早くから病院に詰めたのですが,ナースに話を聞きたい言ってもなかなか医師に伝わらず,抗生剤の点滴や酸素はしないのだろうかと聞くと主任のナースは{ご家族のきぼうですか」と聞くばかり。必要性があるならばすぐにしてくれたらいいのにとやきもきしていました。しかし医師の対応はもっとひどいものでした。レントゲン写真をとったので説明を求めると{他にも患者がいるいるので」といってなかなか時間をとってもらえませんでした。待ち伏せをしてようやく捕まえて聞いた話は「高齢者やから治るとは限りませんよ」「他にも患者はおるしね」でした。私たちは絶望しました。翌日抗生物質の投与がようやく開始されましたが、これもまた「家族の意思」なしにはされなかったと思われます。
2日目の夕方にようやく酸素。この時点で具体的に転院について考えました。なぜなら隣のベッドの方が同じように高熱で10日間ほったらかされたうえに肺水腫,腹水もたまっている状況になっていると聞いたからです。その夜,祖母は付き添っていた母に「死なせほしい」といったそうです。私たちは転院を決意しました。医師の機嫌を損ねないようにあくまで家族の希望ということで医師に紹介状を書いてもらおうといううことで手配しました。妹の夫が勤めている病院でベッドの秋を確認して決行しました。
 驚いたことに祖母はMRSAだったのです。前の病院では全くそんな対応もしてしなかったし痰を引くのに手袋もしていなかったし手洗いや消毒もあまりしてなかったので,想像もしてませんでした。妹は夫に謝っていました。効率の病院なので2週間ほどで次を探さなくてはならないのですが,なかなか転院先が決まらず困っています。
 こんな病院は医療機関と言えるのでしょうか。

直訴状1889  (02/03/03)  (患者)  (まさまさ)
知り合い(70歳)が某個人病院にてペースメーカー植え込み手術を受けましたが、この病院には手術室もなく麻酔医もいませんでした。普通の処置室(簡単なドア一枚で廊下)のようなところで執刀医本人が麻酔を注射して行われました。ペースメーカー植え込み手術は、医師にとっては「盲腸の手術よりも簡単」という認識があると耳にしましたが、それにしても院内感染等を考えると、処置室での手術というのは法的にはどうなのでしょう?
ちなにみ1回目の手術はどうやら失敗だったようで、明確な理由も示されないままに2日後に2回目を手術を受けさせられました。退院後、この病院との関係を終わらせて大きな病院に移ったところ、やはり1度目と2度目の手術の不味さが原因らしく、3回目4回目を受けることになってしまいました。1回目の時にはペースメーカー植え込みに関するインフォームドコンセントは一切何も行われませんでしたし、植え込む機械そのものを見せてくれることもありませんでした。この病院は「循環器専門医研修施設」として日本循環器学会によって正式に認定されています。なぜこのような病院が研修施設として認定されてしまうのでしょうか?

直訴状1888  (01/31/03)  (患者)  (kei)
広島に住んでいます。いいお医者さんに巡り合えなくて困っています。私は脳波に異常があると大阪にいた頃、精神科の先生に言われ、広島に引っ越して来てから主治医を見つけようと病院に行きました。だけどどこに行ってもいい先生とは巡り合えず、一番最初に行った神経科の先生は「世の中苦しんででるのはあんただけじゃない。悲劇のヒロインになりなさんな」と言われました。それからは怖くて病院に行けませんでした。やっとこの間、勇気を振り絞って別の病院に行った所、その先生はろくに私の話も聞いてくれず「経過観察ね」と冷たく言い放しました。にこりともせず。悔しくて泣いていると「それ今泣いてるけどどういう事?」とまた冷たい表情で。悔しさのあまり部屋を出て行こうとすると私の背中に冷たく投げ捨てる様に「はいお大事に」の一言。教えて下さい。お医者さんというのは皆さん立派で当たり前の筈だと思うんです。そんな先生にまでも診察料は払わなければならない。教えて下さい。私が悪いんでしょうか。教えて下さい。

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直訴状1887  (01/30/03)  (看護師)  (くっきー310)
私は、ある公的機関の病院に勤務していました。昨年、不適な人事異動により鬱病になり退職しました。
病院で起こっているたくさんの医療過誤、ミス、私は知っています。
NHKの方にすべて調査、報道のためカルテを持ち出し、病院側が警察沙汰にしたため私は20日間の拘留という措置をいけました。
私がミスを表沙汰にしたのは、死ななくてもいい人を殺す。そしてオペに二日酔いでのぞむ、製薬会社からの献金・・・・・、絶対、患者さんの立場になんかに立って医療をしていない今の、医療にメスを入れたかっただけなのです!!!!!
この直訴状に対するコメント コメントその2

直訴状1886  (01/27/03)  (患者)  (yamaneko)
先週、口の中に白いブツブツができ、食欲もなくなったので、横須賀市北久里浜にある**内科を受診しました。口の中は「ただの荒れ」食欲がないのは「腹筋の筋肉痛」と一笑されました。とりあえず血液検査と胃カメラの予約をして帰りました。次の日、口の中がさらに白くなっているので、皮膚科を受診したところ「口腔カンジタ症」と診断され、内科の血液検査の結果をもってくるよう指示されました。数日後**内科を受診し、その旨伝えたところ「血液検査も異常なし、抗生物質も飲んでいないなら、エイズだ!」と大騒ぎされました。
私:「見に覚えはありません」
医師:「アンタがなくてもパートナーがエイズなんじゃないの?」
私:「そんなことないです。糖尿病になってもカンジタが出ますでしょ」
医師:「アンタの身内に糖尿病患者はいるの?」
私:「おりません」
医師:「じゃ、アンタは糖尿病にならないよ。そうだ、風邪引いた時
    トローチとかのど飴とか一杯食べたんじゃないの?抗生物質入ってるよ」
私:「市販のは少し。でも市販のものに入っていますか?」
医師:「そんなこと知らんわ。あ〜、カンジタって分かってたらリンパの検査も
    やったのにな〜本当に!」
私:「胃カメラはやめてもいいですよね」
医師:「やるのもやらんのもオタクの自由だけど、胃カメラ飲んだって大丈夫だよ
    そういう人、何回もやっているから。とにかく異常だよ、異常!!」
このような会話で、胃カメラはもちろん、2度と行かない病院になりました。
医学を心得ている方でも、素人でも、上記の会話はかなり矛盾があることが分かると思います。また、他の科でも、内科で口腔カンジタをみつけられない医師がいることにビックリされておりましたし、カンジタは疲れたときやストレスを強く感じると、自分で持っている菌ですので、出る可能性はあるそうです。
主人にも話しましたが、断じてエイズにかかるような行為はしていないが、見も知らぬ医師からあらぬ疑いをかけられたので、検査して潔白を晴らす、といっています。裁判に訴えたいくらい、許せない医者です。

直訴状1885  (01/25/03)  (医療事務)  (ちいちい)
弟が血尿、尿閉にて泌尿器科専門の有床診療所に、先日受診した時の事です。即、入院の為膀胱洗浄等せず、入院の仕度をしてこいと言われ、準備して入院。膀胱鏡、CT(造影剤使用)にて膀胱腫瘍と診断され、抗癌剤を注入しました。レベルVの場合、開腹手術をするとムンテラ。翌日に組織採取し病理にだし、さらに、術前検査で胃カメラをする予定と本人から連絡が入り、即、退院し紹介状、検査結果を持って他の病院を受診するようすすめました。翌日、院長はセカンドオピニオンを希望した家族に対し、馬鹿だ、頭が悪いなどの暴言、ドクハラにて許可せず、三日目に紹介状等無いまま、転院し、次の病院では、一週間後に検査予約し、結果が出るまで普通の生活でかまわないと説明されました。病理をしないまま初診日に抗癌剤注入、二日連続で、膀胱鏡とCT、症状なしで胃内視鏡、このままいたら、経皮的から開腹へといったでしょう。他の入院患者さんは、ヘモで全麻、術後はICUでカルジオスコープ、淋病で入院?外来の患者はみんな入院になってます。仕事上100人以上のドクターや病院と関わりましたが、最悪の医者でした

直訴状1884  (01/20/03)  (医師)  (Tom)
直訴状1863について
 社会保険病院は公的病院に属しますが、その経営は独立採算制の「国立民営」病院です。従業員500人前後の事業所で毎年10億円の赤字を出しながら倒産しないのは驚異的であり国庫財源の連帯保証が得られる「親方日の丸」体制だからなのですが、近年の行政改革で様相が大きく変わりつつあります。国立病院その他の公的病院統廃合の流れを受けて、社会保険病院を統括する全国社会保険連合会や日本赤十字社などは傘下の赤字病院をどんどん撤収しています。このため今日では公的病院といえど経営の改善は死活問題であり、毎年10億円の赤字を生む病院では1000万円どころか例え1円でも切りつめたいのが実情です。私の勤める公的病院でも電気代を月300円節約するために医局の廊下の照明を消す、という笑い話のようなことが現実に起こっています。そもそも赤字の公的病院に対しては上部団体から経営改善命令が出されており、その上部団体は政府、官公庁の外郭団体ですから、結局末端の公的病院の経営は政府の指針をそのまま反映しているだけなのです。
 かつて国鉄の赤字ローカル線が廃止されるとき、沿線住民の生活の足の切り捨てを許すな、などの批判が多く国鉄に寄せられましたが、国鉄自体の民営化とともに自然消滅してしまいました。公的病院の現状についても本質は同じであり「切り捨て」や「患者不在」などインパクトが強そうな批判を行うことで解決できる問題ではありません。一方で国民総生産を超える国債を発行しているわが国の財政赤字は一般家庭に例えると年収を超える生活費(住宅ローンなど特定の目的をもつものではない)を借金しているのと同じことですから、その再建は国民全体にとっても最重要課題です。さらに国内全体が深刻な不況に陥っている現状はそれに比例して税収、国の財源が減少することですから、政策予算の配分比率が同じであれば税収減少に比例して
医療、社会福祉などを含め施政規模が縮小してしまいます。ここで公共事業費、防衛予算のあり方を論じ始めると収拾がつかなくなりそうなので、政府の予算配分など大きな視点は避けます。ここは徳川吉宗が設置した政治の「目安箱」ではなく「医療の目安箱」ですから、まずは明日の医療をよりよいものにするために、というよりはより劣悪にしないために「医療政策に望むもの」について医療の受益者である国民全体の議論が盛り上がることに期待しています。


直訴状1883  (01/18/03)  (患者)  (marhiro)
昨年11月末に父が脳内出血にて入院した病院でのことです。
手術の翌日に担当医からここは急性期病院のため最長3ヶ月の入院しかできないため早めに転院先を探すようにといわれました。
翌日まだ意識も戻っていない状況でこんなことをいわれたこともショックでしたが医師から受け入れ先を探すのは難しいといわれていたこともあり手探りで病院を探す事に・・正直こんなことは初めてなので少しでもアドバイスをくれればいいのに詳しい事は教えてくれないまま・・
その上まだ見つからないかとせかされ、それでも何とか探し何とか見つけてきたら今度は上(上司のことだと思いますが)から早く転院してもらうように言われているから早く出て行ってくださいみたいなことを言われました。それにこの病院の看護士の仕事にも疑問に思うことが多々ありました。まず父が体調を崩して吐きそうになったときに看護士は床においてあるゴミ箱を父の口に持っていったのです。全ての人が土足で歩いている床においてあるゴミ箱を・・衛生面では一番気をつけなければならない場所でこういったことがあっていいものかとおもいました。完全看護といいながら身内がいるときは様子も見に来ない。ナースコールをしたり詰所に直接呼びに行ってもすぐには来ない・・ところが1部の患者には付きっきりで世話をしていたり・・どうみても「どうでもいい患者」と「大切な患者」を分けているようにしか思えません。後々思えば私の父は老人医療のため負担額がすくないからなのでは?とまで思うようになりました。確かに個室料が高いから分割払いでお願いもしましたしこのような立場でこんなことがいえるのかと自分でも考えましたが看護士にとって患者は皆平等に 扱うべきではないのでしょうか?こんな病院には二度と入院したくないです。

直訴状1882  (01/16/03)  (その他)  (被害者s)
私は、先日**大学医学部付属病院産婦人科の**氏に強姦されました。
このような人道を無視した卑劣な行為に対し医師に対する怒りを覚え、今後このような医師が診察をすることを許しがたく思います。医師という立場の人間が、無理やり性的行為を行い心身ともに傷つけたにもかかわらず、何事もなかったがごとく今日も女性の繊細な気持ちを無視して不謹慎にも興味本位でその職業をこなしてると思うと医師に対する不信感が募り耐えきれません。日々医療の現場にたち懸命に人命を守る医師も多いとは思いますが、現状はそのような医師が多いように感じてなりません。人の生命を扱う聖職にありながらこの悲しい現実をより多くの方に知っていただき、そしてより多くの医療関係に従事する方達にご理解頂ければと思い直訴しました。

直訴状1881  (01/13/03)  (患者)  (ゴキブリ)
私は2001年1月に某大学病院の眼科で両目共白内障手術を受けました。この時左目は網膜剥離の関係で眼内レンズを入れず、 一年後の2002年1月にレンズ挿入手術を受けました。あっと言う間に手術は終わるはずでした。
 ところが、不幸な事故は突然やってきました。眼内レンズを挿入した瞬間、眼の中で眼内レンズの支持部が抜け落ちたのです。
S先生は落ち着いて、壊れたレンズを摘出し、予備の眼内レンズを再挿入してくれました。私は過去両目共ステロイド緑内障手術をしているのでステロイドを使用できず、出血も長く続きました。S先生が言うには、もう左目は一生手術しないほうが良いとの事でした。
ところが、また不幸がおこりました。退院間際になって、眼内レンズの支持部が眼の中で外れ、斜めになって落ちかけていることがわかったのです。絶対安静を言い渡され、翌日緊急手術を行い、壊れた眼内レンズを再度摘出し、別のメーカーの眼内レンズを再々挿入しました。おかげで角膜はしわしわ、出血は続くし、眼内炎も併発しかけました。病院側は二つの壊れた眼内レンズと二度にわたる手術の
一部始終を録画したビデオテープを、製造元のアメリカアルコン社へ送り、調査依頼し、この事故を厚生省へ報告したそうです。
 あれから一年。私の左目はある程度落ち着いたとはいえ、ひとの顔がなすびのように歪んで見えます。もうまともに見えることは無いでしょう。
アルコン社からは何の謝罪もコメントもありません。世界最大の眼内レンズメーカーと聞いてますが、あまりの誠意の無さに腹が立っています。
アルコン社にとってはこのぐらいのことは日常茶飯事でどうって事ないんでしょうかねえ。

直訴状1880  (01/11/03)  (医師)  (BJ)
直訴状1859について
直訴状1855について
膀胱は骨盤内でも前の方にあり、一番上の部分がおへその近くまできていることもあります。膀胱の周囲には腹壁の脂肪が多く、腹壁の脂肪と膀胱の間の境界ははっきりと見えるものではありません。
妊娠中には子宮が大きくなり上に上がっているので、膀胱と子宮の間もせまくなります。以前に下腹部の手術がしてある場合にはその間が癒着しており、境界がはっきりしないことはよくあります。
下腹部の手術の際、腹壁の切開で膀胱を損傷することは、(2度目の手術でなくても)通常起こりうる可能性のある合併症であり、医療ミスではありません。
膀胱損傷に気づかず放置して、腹膜炎や尿路感染、膀胱から皮膚に尿が漏れるようになるなどの状態になれば、医療ミスとなります。
1859、1855は同じ方と思われますが、2度目の手術で癒着があり難しい手術が無事終わり、膀胱損傷があったとしても術中に気づいてきちんと縫合してあり、後遺症もなければむしろ感謝すべきでしょう。
なお、帝王切開の場合、赤ちゃんをはやく取り出すことが最優先されるので、たとえ膀胱損傷があっても、まず赤ちゃんをとりだしてから膀胱損傷の場所を修復します。

直訴状1879  (01/10/03)  (患者)  (なな)
はじめまして。
大腿骨骨折について(出来れば専門知識のある方に)お尋ねしたいのですが、大腿骨骨折と言うものはすぐにはわからないものなのでしょうか?
 っと言うのも実は私の父(60才)が大腿骨骨折で明日手術なん です。 父は12月20日にバイク転倒で足を痛めM県(地元)の県立の病院に 行ったのですが、処方されたのはシップと松葉杖だ け。
医者に『 骨折やヒビじゃ無いのか』と聞いても『骨折やヒビは治 りかけなきゃ判らない』と言われ帰されました。
 ところが事故から20日余り経った1月8日再診に行くと 『骨折なので明後日手術します』との事。
 大腿骨骨折の場合治りかけなきゃ判らないのですか?
 これって誤診ではないのでしょうか?
 こんなに日が経ってしまって手術をしても大丈夫なのでしょうか?
長々となってしまいましたが、どなたか判る方教えて下 さい。お願いいたします。

直訴状1878  (01/05/03)  (看護師)  (不愉快太郎)
歯医者で。いつもと同じ治療をしたのに、『今日は月が替わったから、月初めの点数は高いので』、と言われ、いつもは160円なのに、この日は780円を直接支払いました。 これって本当なのですか。

直訴状1877  (01/03/03)  (患者)  (ジョリプリ)
昨年、7月に妻が医療事故で亡くなりました。
今年日本医師会の判定が出ました。判定は医者の有責です。
判定が出るのが遅い。こちら側に問題あっての事故ならともかく一方的に問題あるのは医者側なのに・・・
なぜ医者は自分のあやまちを自ら認めないのか・・・

直訴状1876  (01/02/03)  (その他)  (医学生)
私は、ここ数年来医師になった自分を考えている医学部4年(再受験)で、それなりに(私なりに全力で)医学と向き合ってるつもりの者です。
 人はミスを必ず犯す。誰でもそうだと思う。まだ臨床医としての経験は皆無であるが、少なくとも私はこれまでに無数のミスを犯した。受験の時、友人とのこと、バイトの際・・・etc。先輩医師にこのことをを相談したこともあった。絶対犯してはならないミスがある、ミスした後の対応次第である、と回答は様々であった。自分に非がある場合それを認め謝るのはスジだと思うしできれば自分もそうありたい。
 しかし例えば最も優秀でまじめな医師がいたとして、彼が自分の非をそのつど認め、謝罪するような人間だったとして・・・多分彼はバカ正直でバカ(人生終わり)を見ることになるかも知れない。
 医師の誤診率は驚くほど高い(数字は忘れたが元東大医学部の学長の告白では3割とかそれ以上だったと記憶している)。現役医師、または一般の方はどう思われるか意見を聞きたいと思っています。

直訴状1875  (01/02/03)  (患者)  (おやおや)
岡山県新見市のW病院。看護士の怠慢が不愉快。
ナースステーションでの携帯電話の使用、「病院で養ってもらってるんだから」という老人に対しての心無い言葉、薬の取り違え、痛がる老人に「がまんしろ!」と強要、点滴患者の巡視の皆無、吸引バキュームの不清掃、大声でしゃべりまわる・・・・おまえら看護士のしかくはないぞ!!!
恥知らず!!医療に携わる前に人間になれ!!

直訴状1874  (01/01/03)  (医師)  (calm/医学慨論)
医学生・研修医の一部の方々へ、ひょっとして参考になってくれると嬉しいです。
 テーマは・・・・・【燃え尽き症候群】の予防・・・・・です。
 最近購入した古本『パッチ・アダムスの夢の病院』(主婦の友社)からの引用です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p58・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 燃え尽き症候群ー・・・・。それは、医者の間に最もよく見られる心と体の不調の症状であり、私が講演やセミナー、雑誌への寄稿をする時に、最も依頼される事の多いテーマでもある。
 燃え尽き症候群とは、自分の仕事に充実感を感じられなくなり、何事に対してもやる気の起こらない状態をいう。医者は、あまりにも長い間、仕事中心に生きて来た為に燃え尽き、気がつけば患者を救う喜びなど、どこかへ消えてしまっているのである。
 燃え尽きたと感じる医者は、望めばすぐそこにある患者との素晴らしい心の交流から目をそらしているのではないか。医者が朗らかに思いやりのある態度で接すると、患者は少しもためらわず、信頼や尊敬を医者に寄せてくるものだ。
 【@】医者が燃え尽きてしまう第一の原因は、患者とのコミュニケーションの乏しさだ。
 医者がほんのいっときしか患者と過ごせないなら、心の触れ合いや喜びは生まれない。患者についてより深く知ろうと努めて、じっくり時間をかけて患者の全てを理解することが出来れば、病気の原因となっている食生活などの生活習慣も見えてくる。それが分かれば、薬を処方するよりも、ずっと病気の治療に効果のあるアドバイスを与えられる。
 【A】第二の原因として、仕事に時間を取られ過ぎて、私生活を犠牲にしてしまっている事が挙げられる。
 責任感に溢れて、常に仕事を第一と考える医者は、私生活を荒廃させてしまう事さえある。自分を患者にとって必要不可欠な存在だと思い始めた時は、間違い無く燃え尽き症候群に一歩踏み出している。
 理想を言えば、医者は親しい友人達とグループを作り、互いに助け合える環境の中で医療活動に従事するのがよい。
 【B】第三の原因は、医療がビジネスになってしまった為に、ビジネス活動につきもののストレスが医療現場に入ってきた事である。
 患者は客になる。医者は雇われサービス提供者になり、患者の気持ちを理解することより、金儲けを第一に考えるようになる。そこには、友情の生まれる余地などない。人の役に立ちたいと思って医者になった人達は、このジレンマにずっと苦しんでいる。ビジネスでは、お金のない患者は診てもらえない。このような医療現場にあって、医者は、人の為に尽くしたいという自分の夢をしだいに諦めざるを得なくなり、気持ちのやり場がなくなり疲れきってしまうのだ。
 【C】常に医者に付きまとう医療過誤訴訟に対する恐怖も、燃え尽き症候群の原因である。
 アメリカでは何かといえば訴訟を起こす風潮があり、医療現場もその例にもれない。患者に医療過誤で訴えられると、医者は巨額の賠償金を請求され、医者を続けられなくなるばかりか、人生までも狂わせてしまうケースが少なくない。
 自分の身を守る為に、医者は患者に必要のない検査を受けさせ、必要のない処置を施し、機械を操作するように、マニュアル本通りの診療をするだけになる。
 医者が本来持っている病気に対する直感や創造力は、訴訟の恐怖によって抑え込まれてしまうのである。
 医者にとって患者との信頼関係は大切である。医者と患者が友情を育み、お互いを思いやり、互いの弱さを見せ合い信頼し合う関係にまで深まれば、医者は仕事に生きがいを感じるようになり、燃え尽きる事は無くなるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用了・・・・・・・・・・・・・・・・・
 アダムス医師は、ちょっと変わったタイプの米国人医師ですが、一部参考になる事があるように、感じられました。
 アダムス医師の話は、映画化もされて日本でも公開されましたかね。 
 映画の題名は、『パッチ・アダムス』(ロビン・ウイリアムス主演、1998年頃)で、ビデオも出てました・・・・・・・

直訴状1873  (12/30/02)  (患者)  (みか)
妊娠32週を迎えた日の未明から胎動を感じなくなったので不安になり、出産予約をしている産婦人科に行きました。3時間程待たされた後A医師に胎動を感じなくなった旨を伝えたところ、超音波装置で5〜6分間調べた後、「これまでの逆子が直り、胎児の向きが変わったので感じにくくなったのだろう、胎児が寝返りを打てばまた違うだろう」と、言われ、胎児の動きを調べる装置を付ける等の処置もなく、2週間後の来院を告げられました。
その後も胎動がないのを気にしていましたが、A医師から上のように言われた為、当該病院に行けませんでした。
無胎動を気にしながら3日経った18時頃、腹痛が強まった為、電話をして同婦人科に行き、別の非常勤医師から2時間以上超音波等の受診を受けました。その際初めて子宮収縮と胎児の動きをチェックする装置が使われました。
その結果、心音はあるが胎動が無く、子宮も収縮がみられるとして切迫早産と診断され、緊急帝王切開手術設備のある別の病院に急送され、翌日午前3時に緊急帝王切開を受けましたが、自発呼吸のない未熟児が誕生しました。 臍帯過捻転でした。現在も心音のみ正常で大人でいう脳死状態が続いています。
後日Webで調べると、30週を超える時期に胎動が1時間無ければ、すぐ医師に行くこと、とされていますが、A医師は患者が当日未明から胎動が無い、と訴えているのに、何ら適切な措置を取らず、また無胎動の継続に対する本人への注意喚起もしませんでした。
当初から緊急帝王切開を受けていれば脳障害は防げた筈だとして同医師並びに同院長の責任を問いたいのですが、可能でしょうか。

直訴状1872  (12/25/02)  (患者)  (さむいねこ)
先日、父が癌で他界しました。最期の一週間はホスピスでした。
最期の日の朝、担当の医師に「おそらく今日の夕方くらいまで...」と言われました。父は夕方を過ぎても生き続けたのですが、呼吸が変わって来たため再び医師を呼んだ時は、「あと1時間くらいでしょう」とのことでした。
その後更に3時間近く同じ状態が続き、いよいよ差し迫ったきたため、ナースコールをして医師を呼んで下さいと頼みました。
ところが、医師はいつまでたっても来ず「いまこちらに向かっています」と言います。「じゃあ、病院内で当直医がいるのだから、誰かを」と頼んでも、もぞもぞと言葉を濁すばかりです。
結局、医師が到着したのは父が実際に息を引き取って10分近くたってからでした。医師は私達遺族と看護師に「(臨終は)何分だったの?」と聞くに至る始末です。そのうえ、謝るでもなく、看護師のみに責任転嫁し「僕はこの近くにマンションを借りてて、呼ばれたらいつでも来れるようにしている」などと言い訳します。しかし、自分でこの患者はあと1時間などと告げておきながら、家に帰っているとは一体なんなのでしょうか?院内で待機すべきではないのでしょうか?
また、家に連れ帰った父の遺体の顔は、髭を剃ってもらっていたものの、首のあたりに大きな傷と鼻の下にも剃り傷がついていました。ひどすぎます。
入院中、看護師さんたちはまめに看て下さいましたが、最期の日の対応、そして担当医の態度は許せないものがあり、残念でなりません。

直訴状1871  (12/24/02)  (医師)  (mambo)
1863に対して
 現在社会保険病院はその存続について国会等で議論されていることは御存じだと思います(通院している患者様の大部分は無関心ですが、そのような運動をしている方なら御存じかと思います)。結局は御指摘のように社会保険病院の無作為が自己の存続を危うくしている訳で、自業自得という考えもなります。道社会保険病院の歯科・口腔外科だけの問題ではありません。道社会保険病院自体がどうなるかわからない状況です。国会議員達に「社会保険病院も汗をかいて頑張っている」ことを認識してもらうためにこのような一診療部門の廃止を打ち出したものと考えます。
 元来社会保険病院の開設者は全国社会保険連合会という厚生労働省(社会保険庁)の外郭団体ですが、簡潔にいえば厚生労働省の役人の天下り先です。そこでどのようなルールで組織経営がなされていたかは想像に難くありません。原則は独立採算ですが、医療機器や建物の整備費用は国(政管健保)から補填されます。民間から見れば放慢経営といわれるでしょう。もっとも不採算部門も切り捨てずにやって来れたのはそのようなシステムのお蔭でもありますが、政管健保の赤字が増加するにつれ、このようなやり方は到底許されなくなってきた訳です。役人が天下って出来た組織の殆どが今どうなっているか御存知ですよね。本四公団の例を引くまでもなく、近い将来に解散せざるを得ない状況です。社会保険病院の替りは民間病院が十分やってのけます。ニーズがあれば歯科・口腔外科も開設するでしょう。御心配はないと思います。


直訴状1870  (12/21/02)  (患者)  (kozue)
私は、1999年に**県立成人病院センターの婦人科で手術を受けました、その時採血がありその中に研究用と書かれたスピッツがありました、説明があるものと思っていましたが、4ヶ月の入院中ありませんでした、退院の時に聞きましたが、若い医師に責任転嫁するのです。退院後にも聞きました、1回は欲しい人にあげた、次は将来のため、次は自分で遺伝解析しているんですかと聞きましたらそんな事はしていません、次は捨てました。治療も外来で25回の抗癌剤治療をしました。その後病院を替わりました、そして、大阪の成人病院センターにセカンドオピニオンとして行きましたら、外来での治療しない、標準治療でいいと、私はモルモットにされていたのだと思っています。やり切れない気持ちと、病気と闘う以前の、人権無視された事で、前向きになれません。

直訴状1869  (12/18/02)  (患者)  (karin93)
2001年7月より神奈川県藤沢市内の***産婦人科で不妊治療をはじめました。血液によるホルモン検査(LH、FSH、プロラクチン値)、超音波検査、抗酸菌検査の3つを受けたのち、排卵誘発剤クロミッドによる治療が始まりました。のちに多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されましたが、その病気に対しての治療はどうするのかと聞いたところ、病気自体は完治する病気ではないし、不妊治療をすることはPCOSに対する治療でもあるので同じ治療法で行きますと説明されました。2002年10月まで同じ治療法が続いたのですが、途中エコーでの検査は一度も行われませんでした。排卵日近くになるとタイミングをみはからうため通院するのですが、診察の内容は粘液検査だけで卵胞や内膜の状態は見てもらうことはありませんでした。周りの方の話しから不妊治療の際に超音波検査をしてないのはおかしいのではないかと言われたことより、2002年10月の診察の際に超音波検査の必要性について質問したところ「あなたには必要ない」「どうしてもしたいのなら自費で」といわれました。12月のあたま薬を服用したのに基礎体温がおかしいのと腹痛がす!
 る!
ことから通院しました。超音波検査をしたところ右の卵巣が6.8*4.2cmに腫れており、クロミッドによる不妊治療を中断せねばならないことと同病院では外科的処置ができないことから他の病院へ行くよういわれました。
納得いかない点は1.PCOS患者に対するホルモン治療の副作用、クロミッドの副作用についての説明が行われていなかったこと(OHSSについての説明)。
2.PCOS患者に対するホルモン治療はOHSSの可能性があるにもかかわらずクロミッド服用中の卵巣などのモニタリングをまったくしなかったこと。結果、卵巣が腫れ不妊治療の一時中断を余儀なくされたこと。不妊治療にとって時間との問題は重要です。
3.不妊治療をはじめて1年以上経つのにもかかわらず、いい結果が出ないのに引き続き同じ治療を継続していたこと。
4.不妊治療をはじめる際に血液検査と超音波検査のみしか行わず、性病検査・黄体ホルモン検査・子宮卵管造影検査など必要と思われる検査をしなかったこと。(PCOSの他に原因があった場合、行っていた治療はまったくの無駄になる)
5.診察そのもの。エコーをとらずに粘液だけで判断する診察。
それから、最後の診察の際に「なぜエコーをとってモニタリングしなかったのか」という問いに対し交通事故を引き合いに出し「危険性が高いときは事故防止にそれ相当の対応をするが、低いものに対してはそれなりの対応しかしないでしょ」と、まるで「OHSSの可能性が低いクロミッドを飲んでいたのだから、それに対するエコーの検査などはしなくてよかった。卵巣が腫れてしまったのは運が悪かった」というような言われた方をしたこと。
とても納得のいくものではありません。不妊治療の看板を掲げておいてこのような治療を続けられたら、他の不妊治療をしている方も苦しむことになる。許せません。私は現在とても怒っているので「おかしい!」としか思えないのですが、他の婦人科の医師からみてこのような治療はどうなのか客観的な意見をききたいと思います。もし、同じ不妊治療をしている医師から見てもおかしいのであれば、即刻不妊治療の看板は下ろしてほしい。できるならば、通って無駄にした時間やお金をかえしてほしい。

直訴状1868  (12/17/02)  (患者)  (nonkomama)
数年前の事です。まだ子供が幼稚園前に喘息の発作で近くの都立病院に夜間治療に行った時、なかなか発作が治まらず点滴を打つ事になってしまいました。時間も11時を過ぎ子供もつかれきってつい寝てしまったときおねしょをしてしまいました。そばにいた看護婦は、「4歳にもなってオシッコがわからないの」と無理やり子供を起こし怒鳴りつける始末です。又、上の娘が夜やけどで治療に行った時、外科の医者がいないとの事で、内科医がみてくれましたが、やけどなのに塗り薬もなく、痛み止めとバッファリンを処方してくれただけでした。行く前に電話した時、外科医がいないなら最初から言ってくれれば、ほかの病院を探せた物を不親切な対応に怒りを覚えました。
そして最終的に二度とこの病院に来ないと思ったのは、子供が幼稚園に通うようになり、昼間の担当の医師から「通院が大変だから普段は近くの医院で見てもらい、夜間の発作はこちらで治療すればよい」との配慮でそのようにしました。しかし、夜間治療に行った時発作で苦しんでいる子供の前で「昼間は来ないで夜間だけ来るのはむしがいい話だ」と言い放ち「**先生の指導ですから」と反論しても「**先生はおやめになりましたから」との事。とりあえずその日は吸入だけして帰りました。翌日掛かりつけの医院で事情を話し民間の夜間治療をしていただける病院を紹介していただきました。確かに診療費は高かったけれども、本当に親切でお金には換えられない安心感を感じました。最近その都立病院は立派に建て替えましたが、中身は以前と変わらないとの事で、そんな病院なら要らないし、その分親切な民間の病院に費用をまわして、患者が安心して治療が出来るようにすればよいと思いますが。

直訴状1867  (12/16/02)  (患者)
質問です。
保険証持参でA病院で受診して、その数カ月後、保険証持参でB病院で受診しました。この場合、B病院の人に、以前A病院で受診したことがわかるのでしょうか?(病院の事務のパソコンなどに、情報が共有されている?)
どなたか知っていたら、教えてほしいのですが。

直訴状1866  (12/16/02)  (患者)  (10CO)
尿管結石で先日入院した母の事です相談ですが治療としてまず衝撃波で石を二度に渡り行い、それで石が壊れなかったので、次に尿道から内視鏡を入れて石を取り出す手術をする事になり昨日午前10時から手術が始まりました。ところが11時30分になっても終わる様子が無いので看護士に訊ねたところ、手術室まで通され先生から尿管を切った、今から接合手術をするが最悪腎臓から管をつけて排尿をしないといけない状態になると説明がありました。これは明らかに医療ミスだと思うのですが、この先どういった手続きをしていけばいいのか素人の私では限度があるように感じています。弁護士を立てるにも医療分野の知識がある方でないと受けてもらえない事も聞きました。いい対処法は無いものでしょうか?

直訴状1865  (12/15/02)  (患者)  (どん)
私の父が、胃癌手術(全摘出)し、他に転移はしていないといわれました、手術が終わって2週間ぐらいたっても通りが悪く又手術をしました。原因は腸の癒着と診断され今度は大丈夫でしょうと言われましたが2ヶ月たった現在定期的に検査にも行っていましたが急に下腹のところに腹水がたまりそこの先生が言うには手の施しようがないといわれました。
手術は大学病院で行い退院後定期的な診断は家の近くに行っていました。
最初の手術で失敗した様な感じで二度の手術、それからすぐにこのような状態です冷静に考えても納得いきませんただ、私たちは医者の言う事を信じる事しかできないのでしょうか、それともお金を渡さないとしっかりした診断はしてくれないのでしょうか、いくら差し上げればちゃんとみてくれるのか教えてほしいです。
よろしくお願いします。

直訴状1864  (12/15/02)  (歯科医師)  (toto)
直訴状1850について
 歯科医師ですが、口腔外科という診療科にいるため、癌などを扱うことがあり、その立場で申し上げます。
 腫瘍性の疾患の場合、それがいかに良性と見えようと、必ず「癌であった場合、告知を希望するか」の確認を行っています。しかし、一方的に上記の文言を使うことはありません。私は初診時に、「これから色々検査を進めていきますが、何分人間の体のことですから、その中で悪性という結果が出る可能性もあります。その時、結果はお伝えした方がよろしいでしょうか」。内容は全然同じなんですけどね。私の場合は初診時ですが、その言うタイミングも気を使っています。
 告知希望の有無の確認ですが、初診時にあらかじめ言う、検査を始めるときに言う、検査が終わってから言う、などいくつかパターンがありますが、いずれにしても不自然にならぬよう、また余計なショックを患者さんが抱かぬよう努力しています。
 どうしても、人間と人間のやりとりであり、その時の感じかたもそれぞれだと思います。少し言葉が直接的すぎた部分があったのかも知れませんが、告知に関しては現在このような流れになっていることを申し上げます。

直訴状1863  (12/12/02)  (患者)  (honneko)
はじめまして。私は「北海道社会保険病院歯科口腔外科存続を願う患者の会」の通称honnekoと申します。病院という組織の横暴という点でお聞きいただきたいことがあります。
 今年の6月、北海道社会保険病院で歯科口腔外科を廃止にするらしいという噂が流れ、確めたところそういう話になっているということが明らかになり、患者が集まってなんとか存続してもらうために署名運動を行い、提出しました。会談の場が設けられたのですが、病院側はもう決まったことだから、と患者の要求にまったく取り合ってくれませんでした。
 歯口科の非採算性が廃止の主たる理由ですが、経営するだけで年間10億の赤字だとおっしゃっているのにたかだか年間1千万節約してなんになるのだろう、というのが正直な感想でした(数字は病院側が明らかにしたものです)。特に経営建て直しの確たる政策や戦略もなく、明らかに歯科を医科以下の「付属品」としてしか見ておらず、口腔外科の患者としては非常に憤慨いたしました。
 今、必要な医療の切捨てが「点数にならないから」という理由で激化してきています。小児科や精神科や慢性期病棟は次々閉鎖され、国公立病院の統合・合併も増加していますが、それを行っている皆さんたちは一様に医療行政のせいにし自己責任についてはまったく認めていません。医療機関が経営的に大変なのはわかりますが、他の企業やお店だって皆この不況とデフレで経営に苦しんでいるのは同じです。それを、自分達が被った「痛み」を患者にしわ寄せすることでなんとか生き残ろうとするのはおかしいことです。より弱いものに犠牲を強いることで自分達は助かろうなんて卑怯です。
 経営を立て直すにあったても、もしも病院を本当に「企業」として考えるのであれば、まずは製品である医療サービスの質の向上と患者がなにを必要としているかというマーケットリサーチが不可欠ではないでしょうか。すべて患者不在で進めることに何の疑問も抱かないところが「先生様」達の集合体である病院の伝統的なおごりです。この「患者不在」になんの問題意識も持たないことが、医療界が今抱えているあらゆる問題の根本にあるのではないかと思います。
 道社会保険病院に対する運動は終わってしまいましたが、こうして「安くても必要な医療」が患者から奪われていくことに対してどう対抗すればいいのか私たちは悩んでいます。政治が悪いのなら変えなければなりませんが、我々の中にはそこまで力のある人間はいません・・・ただの一般人、患者なのです。
 そして、もしも医療関係者の方がご覧になっていたら、歯科が医科よりも低いものである、という捉え方を変えてください。歯科の先生たち自体がコンプレックスを持っているというところをまず変革してください。皆さんは首からうえのプロであり、医科の人間は根治のひとつもできないのですから。そして、口は人間にとって一番重要な器官のひとつなのですから。歯科のない総合病院なんて総合病院じゃない、と言えるところまで到達すればいいなぁ、と思います。そのためにも、医療行為を禁ずる今の歯科医師法を改正しなければならないと思います。
 長くなってしまって申し訳ありません。どうぞご興味があれば我々の運動の情報公開をしているHP(http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/7724/)にも足をお運びください。ありがとうございました。
この直訴状に対するコメント

直訴状1862  (12/12/02)  (その他)  (m800ya)
患者の家族からの疑問ですが、現在地域では中心的な医療機関に父が入院しています。昨日担当医から今の病状には対応出来ないので県央の大きい病院に頭部レントゲンを持参し、どのように対応出来るか聞いて来てほしいと言われました。なんとなく転院させたい様な感じに受け取れました。入院してから一週間後に検査をしすぐに呼び出しがあったのですが、この様な場合は病院の方で大きい病院に転送する様に手続きをするのが本当ではないでしょうか?大きい病院で患者の家族が説明を聞いて担当医に伝えるにも限度があります。担当医が直接連絡説明するのが当たり前なのでは?。

直訴状1861  (12/12/02)  (看護師) (病院恐怖症)
初めて投稿します。PTSDにまでなっていて、状況が深刻です。
他にも同じ思いをしている人がいるかもしれないと、検索したら、676の直訴状に辿り着いて、この目安箱を知りました。
(676と少し似ているかもしれません)
夜中に急に咳が出て余りにも苦しかったので、翌日病院に行きました。
以前から他の慢性的な病気でかかっている病院です。初めは耳鼻咽喉科で検査を受けたのですが問題はないとのことで、内科に回されました。
胸部レントゲン、血液検査を受けてから、診察室に呼ばれました。
レントゲンも血液検査も何の問題もないということで、念の為にと指先で脈拍を診る(?)機械による検査もその場で行われました。
それでもやはり何ともなく、「呼吸する時にぜぇぜぇしないか?」ということも何度もしつこいくらいに聞かれましたがその度に『それは一切ないです』と何度も答えました。結局検査結果が何ともないし、呼吸に関する自覚症状もないのですから、対症療法で咳止めを処方されて終わりかなと思ったら、いきなり「服を脱いで」と唐突に言われました。
しかし、そこは診察室とは名ばかりで、仕切りが全くなく病院関係者専用の通路に面していて通路を隔てた反対側は、一面ガラス張りなのです。透明なガラスです。外を歩く人から丸見えです。時間も日が暮れて18時を過ぎていました。それなのに、医師はそういったものを遮断しようとはせずに「服を脱いで」と言います。『外から丸見えではないか?』
と抗議したら、鼻で笑われました。断固として訴えるとようやく看護士に窓の上部に上げられていたシャッターを下ろさせましたが、完全には下ろされずじまいでした。おまけに、診察室の入口は閉まりの悪いカーテンで、一般廊下からも見える状況でした。
結局、納得がいかないまま上半身裸にさせられました。すると医師は何故か、通路まで離れて立って私の上半身を凝視したまま数分間。その場に関係のない看護士が5〜6名以上いて、あろうことか男性の事務員まで入ってきて、私を見ていきました。そのあと、聴診がはじまりましたが、私はちゃんと指示通りにしているのに、何度もしつこく、同じ指示を繰り返しその間私の上半身はさらし者になっていました。
喘息の診断をされ、薬も5種類出され、吸入器具も出され、器具の使用法も教えられたのですが、それも私がちゃんとやっていないと称して、何度も同じことを繰り返させられました。
どうしてあんなに屈辱的な思いを味合わされなければいけなかったのでしょうか?
処方された薬について、あとで調べましたら、どれも本格的な喘息の治療薬ばかりでした。その医師とは初対面でしたが何の自己紹介もなければ、検査についても診察方法についても、内容と意義の説明が全く皆無でした。
まわりの看護士も何もフォローしてくれませんでした。
男性事務員のことも腹が立ちますし、丸見えの診察室にも腹が立ちます。
明らかに喘息ではないのに、喘息の薬や吸入器具等を過剰に処方されたのにも腹が立ちます。
それ以来、病院には二度と行くまいと誓いを立て、1年以上が経過しています。
何もせずに泣き寝入り(?)の状況です。苦情を申し立てようにも、こちらの情報は全て相手側に握られていますから、逆恨みの仕返しが怖いのです。
未だにあの時の屈辱的な光景がまざまざとよみがえってきて、激しい怒りの感情に襲われます。例え事故に遭っても病院には運ばないでくれというつもりですし、死ぬ時は燃えて原形をとどめない方法で死にたいと思います。もうとにかく医師と名のつく人間が信用できません。
その医師は、調べたら、某学会の会長でなるほどとものすごく合点がいきました。
多大な権力を手中にしている人間ほど、人の尊厳を踏みにじっても平気なものですよね。その病院は、その後、向いに新病棟を新築して、今は診察室の状況がどうなっているのかは分かりません。
でもその医師は、今ものうのうと権力を振りかざして生きているのです。悔しくて口惜しくてなりません。なぜそういう医師にあるまじき輩が医師の資格を剥奪されることがないのでしょう?(医師の資格も運転免許と同じに更新制にするべきです)
私はそれ以来会社の健康診断も拒絶しています。夫婦仲にも亀裂が走っています。病院での屈辱的な出来事以来、人前で服を脱ぐことが出来なくなっているためです。もちろん友達と旅行に行ったりという事も無理でしょう。温泉なんて入れませんから。
病院名:******病院
医師名:*****
居合わせた看護士やのぞきに来た男性事務員名は不明です。
屈辱的な内容ですので、匿名でご勘弁下さい。

直訴状1860  (12/12/02)  (看護師)  (森之宮)
父は膵臓癌の手術を受けました。医者は100パーセント、太鼓判、  気力体力もありますからと、一部家族の反対も押し切り勧めました。
  胃潰瘍で診てもらっていたかかりつけの医者には手遅れだ・・・  と言われていたのでした。これで、しばらくでも治って、一緒に余生  を過ごせると思っていました。良い医者を探したと私は安心しました。
  ところが、とんでもないことになるのでした。
  術後、発熱が続き、肝臓から汁?がでてきて、意識がおかしくなりまし  た。体を動かすことも出来ませんでした。  肝臓が良くなれば元気になると、医者は言い続けました。やる気がない、根性がない、とか言いました。
 父は毎日、半日も山野を散歩するはど、体力があったのです。  見る見る父はやせて、ボケていきました。
どうしてこんなになるのか?と、医者に聞きましたが、私も解からない・・・、と言うだけでした。
 ガリガリになってきた時、腹帯を交換しているときでした。
あれ? 何か、腹に入っている事に気が着きました。
 看護婦にたずねると、先生に聞いてください・・・と言うばかりでした。何度かこんな事がありました。
 いつも、先生に聞いてください・・・と言われその度に先生に尋ねるのですが・・・。
 いつも先生は、無視したり、話を濁すのでした。
その?物体は、長さが・・・10センチ余り、直径が・・・3センチ余り両端が丸くなり、パイプ状で材質は鉄かステンレスでした。(腹の皮1枚で触った感触)
さらに厚みは1−2ミリぐらいでした。
 なぜ?厚みまで解かるかと言うと・・・
そのものは、切り口が円形でない、つまり、極端に言うとひらかなの の の字の様に片端が反り返っている・・・何とも奇妙なものでした。きれいに接合せずに・・・かまぼこの鳴門の渦みたい   な感じの形状・・・うーんむつかしい。
多分、手術室では、ありふれたものだと思うが・・・口ではその特異な形状を説明できません。スケッチならかんたんですが・・・。
 さらに、驚く事に、母は円形の物を見たのです。大きさは直径5センチの大きさとのことです。私の物とは別物のようです。
 そのとき、母が先生に尋ねたのですが・・・
  生は、なにやら、早口でまくしたてて、出て行ったとのことです。
 勿論、何を言ってるのか、解からなかったとの事です。聞き取れたのは、・・・・???・・いるものです。・・・だけでし た。
 兎に角、父は体を動かすと、痛がりました。たくさんの異物を入れて
  肝臓が壊死するのに、半年あまりかかりました。死体解剖して、いぶつ  は取り出し、小肝膿瘍、胆管の詰まり・・・である事がやっと解かりま  したのでした?
 この様に業務上過失致死の完全犯罪はこうして成立したのです。
  手術前、医者は手術しないと3ヶ月の余命(末期では?)だが手術して再発なければ、2−3年はいけると言った。
  術後どんどん衰弱してくるので、初期の診断についてたずねました。
 すると医者は2期前期といった。だから手術したのだと言う。
このような、狂った事を平気で言うのです。
  ここが関西で、唯一の、すい臓癌の権威ある病院なんです。 
  未必の故意、或いは殺意ある犯罪だと思います。
 父は、生きて、あの病院からは出られない・・・
     殺人だと思うのは、私だけでしょうか?

直訴状1859  (12/09/02)  (看護師)  (うみ)
先日、帝王切開で2度目の出産をしました。
手術の際、子宮を切る際に、膀胱をメスで切られてしまいました。
あとからのドクターの説明によると、2度目の帝王切開の手術ということもあり、子宮と膀胱の癒着があったそうです。それで、癒着している部分をはがしていくのが大変だった、そして、子宮にメスを入れる際に子宮の壁と膀胱の壁が非常にみきわめにくく、膀胱をメスで切ってしまったということでした。
そのために、普通に帝王切開を受けた人より、1週間も長く尿の管が入っていました。
ドクターからは、(あたりまえかもしれませんが)謝罪はありません。「膀胱は、丁寧に縫いましたし、これによって、あとに支障があることはないでしょう。」と説明するばかり。
私が、次に出産する場合又は、子宮・膀胱に関する手術を受けることになった場合、膀胱を切ったり縫ったりしたことによって、さらに癒着の度合いをひどくしたり、リスクを高めたりするのではないかということを心配していると話すと、「今回の既往がわかっているのだから、次のときは、そのことを考慮して手術をするのだから、大丈夫。心配しなくていい。」とくりかえすばかりです。
 私は、はじめは、仕方がないことなのか、あきらめるべきことなのか・・・と思っていましたが、よく考えれば考えるほど、「医療ミスにあったのだ」と思えてきてしまうのです。
2度目、3度目の帝王切開で、子宮と膀胱の癒着がある患者は、少なくないと思いますが、膀胱を切ってしまう・・ということは、しょっちゅうあることではないと思います。「やむをえず切った」ということはありえないので、やっぱり「まちがって切った」としか言いようがないと思います。
ちなみに、執刀したAドクターは、今年、手術をしはじめたばかりの新米の医者で、となりで、もう一人Bドクターが指示を出していましたが、「あっ!膀胱切っちゃったよ!」といっていました。(腰椎麻酔だったので、聞こえていました)
 もうひとつ問題だと思うのは、外来診察・術前の説明・承諾書をとるなどBドクターがほとんど行っていて、私は、当然Bドクターが執刀してくれるものだと思っていたのに、手術がはじまってみたらAドクターが執刀していて驚きました。
腰椎麻酔でしたが、手術が混乱することが怖くて、「執刀ドクターを変えてください」とはいえませんでした。
 退院時のドクターとの話し合いでは、「もう説明することはない」という話し振りでしたが、私は、このままになってしまうのは、納得行かない気がしています。
 この直訴状を読んでいただいた、医療者の方(産科)に質問したいのですが、通常、帝王切開で子宮を切る際に、膀胱との癒着がある場合、膀胱の壁か子宮の壁か見極める(確認する)方法をうかがいたいです。
 医療者以外の方にもご意見をいただきたいのですが、今後、私は、慰謝料の請求なども含めて、まずは、自分と主人で病院側ともう一度話し合ってみようかと思っておりますが、そのことに関して、ご意見・アドバイスなど、ぜひお願いいたします。

直訴状1858  (12/08/02)  (医師)  (ぜるだ)
>>(誇生35)さん
 早期発見・早期治療という意味では検査結果から治療に至るまでの経過をこれ以上に早めようとするとおそらくそれなりのコストがかかると思われます。
 厚生省を含めて不況を盾にとった医療費抑制の流れがあるので現状が精一杯なのではないでしょうか?
 あと、告知の件ですが、告知方法は医療機関、個々の医師によって様々なのですが、まだはっきり悪性と言われたわけではないですよね?
 腫瘍といっても色々あります。悪性か良性かは今後の検査によると思われます。
 悲観するには早すぎます。
 それから、その先生は万が一(悪性が確認された時)のことを考え、予め誇生さんに意思確認をされています。いい先生だと思えるのですが?眠れないとか体調が優れないとか色々相談されてみましたか?きっと親身になって診て下さると思いますよ。

直訴状1857  (12/06/02)  (患者)  (とくちゃん)
  4月に花粉症の薬を処方してもらおうと、栃木の某アレルギークリニックを訪れました。診察の際、甲状腺が腫れている、と触診で言われ、この日はオノン、テオドール、点眼薬を処方。次回は血液検査の結果、「抗核抗体640倍のため、膠原病、国の補助金も出るような難病だ。」と言われました。耳慣れない病名にショックを受けました。「花粉症でないのに花粉症のような症状がでるのも、貧血気味なのもそのせいだ。今までの医者はだれも気がつかず馬鹿だなあ。10年もほっとかれて…。俺に逢ってよかったろう。」また、「母親もすぐにここへ連れてきなさい。きっと同じ病気のはずだから。」と言われ、次回から母も同行しました。夏に甲状腺のエコー検査と再三の血液検査をし、薬はフェロミア(鉄剤)とメドロールを処方されました。メドロールがステロイドだとの説明はなく、甲状腺の腫れを抑えるため、とのことでした。春の花粉症らしき症状以外は何にも症状がないのにな、と思いながらも、信じて飲み始めました。そのころ腰痛のためかかった整形外科の先生にアレルギークリニックの話をしたところ、「この医師の言っていることはつじつまぁw)ェぁw)△錣覆ぁタ睫隻埖@、劼匹ぁ。廚箸、辰靴磴蝓▲瓮疋蹇璽襪魯好謄蹈ぅ匹任△蝓△泙申菠・未・・未垢・童フ未・ワ圓任C覆ぁ・・・ぢ一日一回2mg)甲状腺についてホルモン検査をしていない。身体に症状がでていないのに抗核抗体の値だけで膠原病とは言わない。過去にも同じ目にあった人を聞いたことがある。と説明があり、大学病院の内分泌代謝科に紹介状を書いてもらい、受診しました。検査はまったくのシロ。健康な人間を病人にしたて、微弱のステロイド漬けにするつもりだったのでしょうか。詐欺に当たらないのでしょうか。母もステロイドを処方されていたので別の病院で検査してもらおうと思います。

直訴状1856  (12/05/02) (患者) (猫じゃらし)
長文になりますが、3ヶ月癌を無治療のまま放置され亡くなった、私の母の全経過です。
私の母(70才)が今年6月29日千葉県N市のY病院に入院し、検査を受けました。血液検査の結果白血球が18000、CRPが29.5もあり、感染症と診断されました。
その後の検査で胆汁が腸に排出されず、胆汁の出口が閉塞していることがわり、まずはお腹に小さな穴をあけ胆汁をパイプで外に出す処置が行われました。閉塞している腫瘍の検査が行われ、結果は胃癌でした。内科医は検査結果を見て「高分化がん」と診断しました。要するに成長も遅く転移もしずらいとの事でた。
手術に向けていくつかの検査が行われ「今が手術できるぎりぎり」と担当内科医は強調していました。手術直前に外科医から話があり、手術後合併症の説明と「私の経験ではこの癌はタチが悪く進行も早い。癌の大きさは4〜5センチ」また「採取した組織だけ高分化で、癌全体は低分化ということもあり得る」と内科医の診断を否定しました。また「癌だけを取れませんか?」と聞くと、「そんな手術をする外科医はいません。胃を全摘出します」とのことでした。この返事の仕方は私を医療関係者と思っていたようです。確かに内科医に向けて治療の方針に関する意見書のようなものを渡しました。文中素人であることは強調はしておきました。私は家電販売店勤務です。外科医に母に説明して欲しいと言うと、母は慢性膵炎の痛みでベッドで転げまわっており、外科医が手術のことを切り出すと母は「手術はしたくない」と拒否しました。外科医は母に説明も説得もせず、すぐ部屋に戻り私に「家族としてはどうですか?」と聞きました。
私が「1ヶ月くらい待てませんか」と言うと外科医は、「他に手術する人は沢山いるから」と母と私を内科に戻してしまいました。
この外科医の最後の一言が、我々親子の運命を決めてしったのです。この外科医とは2度と話すことはありませんでした。
母の癌は急いで手術する必要はない、必ずしも手術の必要もないと捉えました。そう思うのは私だけでしょうか?
手術をしない場合の余命などの説明もなく、手術以外の治療法の提案もありませんでした。
内科医は「外科は患者が拒否したら絶対やらない」更に「今が手術できるぎりぎりですが、本人が拒否するならどうしようもありません」とは言っていました。ところが母が医師に対して手術を拒否したのはこの1回だけでした。医師が手術をその後薦めることも、説得もないままでした。
母は過去2回胃潰瘍の手術をしましたが上手いかず手術という言葉に関して恐怖感があったと思います。
私はこの病院と担当内科医を全面的に信用していました。
内科医は温和な人で、幾度なく私を呼んでくれて母の病状を説明してくれました。しかし癌の進行に関しての説明はその後無いままでした。そうだったらこそ癌がたいした事はないと思い時間が過ぎました。
そして8月中旬、母が泣きながら私に癌かと聞くので癌であることを話してしまいました。内科医との約束を破ってしまいその後呼び出され「明らかなルール違反」とかなり叱られました。この医師に叱られたのはこれが最初で最後でした。
8月31日に婦長の指示で、母は退院しました。母は体調はあまり良いとは言えず、食欲は殆どない状態でした。
病院から大量の種類の薬が出ましたが、看護婦の説明も大雑把でした。薬の説明書も付いておらず、私は薬の名称からインターネットを使い効能を調べ、母が入院中に飲んでいたと思われる薬だけを飲ませました。母は退院
できたことをとても喜んでいました。
9月3日の深夜、母の悲鳴が聞こえたため1階に降りると母はベッドから落ち尻餅をついて泣いていました。ベッドに戻しても落ちつかないため、病院から処方されていた睡眠薬を飲ませ、寝かせました。4日の午前10時頃目が覚め、うつろながらも話ができていましたが、午後5時頃になって大声で騒ぎめました。2時間経ってもおさまらないため、病院に連絡すると婦長が出てきて「以前からそういう事もありましたから睡眠薬を飲ませて下さい」との事でまた睡眠薬を飲ませました。この婦長は態度が横柄でした「その為にお薬を出したのですから」と不機嫌そうに答えていました。ところが翌日午前7時になっても母が目が覚めず、7時半にまた騒ぎ始めました。私は母の状態が普通ではないと思い救急車を呼び、母を再入院させました。瞳孔が動かず、血圧の上も65しかない状態で危篤に近い状態でした。診断結果は脱水と胆汁の管の詰まりでショックを起こしていました。女医からの説明では「危険な状態です。腎不全も起こしている。また癌は何処かに転移しているニ思われます」とし説明がありました。病院は再入院後すぐに母の個室への入院、家族の夜間付き添い、他の病院への転院を要求してきました。この頃から母は目だって痩せていきました。再入院してから2週間近く意識の混濁が続きました。私は癌に対しての具体的な説明がなかったため、母が食事を取れない栄養失調によるものと考えていました。やはり癌に対しての治療、説明は無いまま過ぎました。
食欲はまったくなく、無理に食べさせていましたが、9月20日頃私から医師に頼み高カロリー輸血に切りかえられ、食事は中止されました。
更に9/25に千葉県C市にあるS病院の緩和ケア病棟をセカンド・オピニオンとして受診しました。Y病院の8/15に撮影した母のCTの画像を見て、この病院の医師は「肝臓転移と大動脈リンパ管転移が認められます。残念ですが末期です」と診断しました。この事実はY病院からは話はなく、そのまま母を退院させたことになります。
この件は医師に話そうと思いましたが、私は即刻退院を言い渡される事を恐れ、言えませんでした。
緩和ケア病棟は積極的な治療はしてくれないということから転院を断ったところ婦長が怒って私と弟を呼び出し散々叱られました。医師と救急車の手配のキャンセルも大変で信用を損なうという事を言っていました。
10月上旬、血小板が4万まで下がっているとのことで輸血が行われた直後、黄疸が始まり尿が真っ赤になりました。担当内科医は「総ビルビレンは9.5、総コレステロール、総たんぱくの値が正常値の半分に下がっており肝不全を起こしている。今日明日逝く可能性もある」と言いました。これがこの病院に来て始めての明確な母の余命宣言でした。内科医は更に「他の病院に行くなら紹介状を書きます」と言い、母も意識が薄れていくなかで「本当に癌かどうか知りたい。この病院にいると死ぬから、別の病院で胃を検査してもらってね」と言ったため、C病院の外来を受診すると、転院の了解が出て母は10/16に転院しました。
余りにも遅すぎた転院でした。担当外科医からCTの結果「肝臓ががんたらけで手の施しようがない。延命処置はしますが」と説明がありました。Y病院は8/15のCTを最後に、血液検査以外は行っていませんでした。
更にこの担当外科医は「これは明らかに進行性の胃癌です。Y病院はそれを説明していないのか?。放置すれば余命は数ヶ月です。患者を殺すのと同じですよ」とも言われました。Y病院からそのような説明はなく、私は医師の前でただポロポロと涙を流して泣いていました。
診断結果は「多発性肝転移」小さな癌が無数に肝臓に発生している状態で、胃癌からの転移としては最悪の状態であるとの事でした。更にY病院の血液検査の結果を見て「血圧も意識レベルも非常に低い。この状態では助かる可能性はゼロです。家族を呼んでおいてください」との事でした。血小板が1万まで下がっており、輸血が行われ母は一時回復しましたが、誤って胆汁の管を抜いてしまい、管を再挿入する前私は「きっと上手くいくよ。グッドラック」と言いました。母は黄色く染まった白目で私の顔を見て「うん」と弱々しく答えました。私を信じきった表情でした。母のこの表情は今でも忘れることができません。
しかし管を再挿入する3日の間に、腹部の膨張が著しくなりガスも便も18日間に全く出ませんでした。黄疸で全身がまっ黄色になり、足のむくみもひどくなって11月3日午前11時に激しい痙攣を起こしたのち、尿が殆ど出なくなりました。茶色の液体を鼻から何度も吸引するようなり、4日午前7時半に閉塞した腸の内容物が胃に逆流したらしく、これが喉に詰まって母は窒息し亡くなりました。
幾度となく危篤状態を乗り越えた強い生命力を持った母でした。胃を全摘出してもきっと耐えてくれたと思います。無念でなりません。


直訴状1855  (12/05/02)   (患者)  (しずの母)
先日、帝王切開で出産した際のことなのですができれば医師の方のご意見が聞きたくて投稿しました。出産自体、すなわち子自体は問題なかったわけですが私の子宮以外の膀胱に傷がつきました。病院側とも何度か話し合いの場を持ちましたが納得できず今日に至っています。その時の病院側の内容は、切開する際に膀胱と子宮の癒着が2度目の帝王切開ということもあり予想以上にひどくしかもなるべく下の方を切開しなくてはいけないため、膀胱をメスで傷つけてしまった。とのことでした。ただ切開に気がついたのはどうやら子供を取り上げた後、子宮を縫合する際に気がついたようで、意図的に切った感じもしなく子宮だと思った場所を切開したが、後々膀胱にもメスが入ったことに気がつきあわてたように推測するのですが、ここで聞きたいのが帝王切開での出産で膀胱をメスで傷つけられることがよくあることで技術的に癒着等がひどい場合はやむをえないものなのか?医者の技術が未熟とし考えられないか?できれば医師のかたのご意見をお願いします。また似たような経験をお持ちの方意見ください・・・

直訴状1854  (12/02/03)  (その他)  (Martha)
父のことでご相談です。61歳、狭心症から来た脳梗塞で仙台市の**病院へ去年の暮れから何度か入退院を繰り返していました。失語症が残ったのですが、なんとかリハビリを続けていました。11月に軽い脳梗塞で再度入院、検査後、たいしたことないということで退院させられました。母は「もう少し入院させてください」と病院側にお願いをしましたが、「こんな元気な人を入院させるほどヒマではない」とけんもほろろにあしらわれ、退院した晩に発作。救急車で再び入院。右脳全体が死んでいるとのこと、その後意識が戻ることなく、翌々日にはなくなりました。医師から家族に説明はありましたが、素人がレントゲン(MRI)写真を見て判断できるわけもなく、医師の説明を納得せざるを得ませんでした。でも、こんなことってあるのでしょうか。なんでもない、なんて退院させられた当日の晩なんです。普段と変わりなく眠りについた後の発作です。退院してから12時間くらいです。医師からレントゲンを見せられたときのものは退院より2日前の写真でした。確かにその写真では異常は見られなかったかもしれません。でも、心臓のほうでは何か異常があったのでは?退 院!
前の診察で医師は何かを見逃したのでは?誤診では?医療ミスでは?と葬儀が終わった今でも納得ができません。こういった場合はどこに相談すればよいのでしょう?訴訟を起こしても仕方がないのでしょうか?お金が欲しいということではなく、その病院、医師をそのままにしておくことが許せないのです!!若くして亡くなってしまった父が不憫でなりません。どうかご意見を聞かせてください。

直訴状1853  (12/02/02)  (患者)  (ぴいたろう)
1850のかたへ
 ひと昔まえまでは、日本人特有の微妙な心情を考慮し、癌などの重大な疾患の告知は、時間をかけて、やんわりと伝えるのが一般的でした。けれども、『癌を告知しないのはおかしい』というマスコミの宣伝(?)の影響もあり、最近は、アメリカ流にそのものズバリ言ってしまうほうが主流ですね。
 米国では、医師はずばり癌を告知します。自立心の強い米国人でもさすがにショックはあるようで、医師とは別に、カウンセリングを担当する職員がいて、心のケアを行います。
 日本と米国では、文化的背景がまったく異なっているにもかかわらず、かつ、多忙な医師以外に心のケアを担当する職員を置かないまま、単に『告知すればいい』という流れになってしまったのは、個人的には非常に悲しむべき事態だと思います。
 現在、第一線で働く平均的な医師は、患者さん以上に医療訴訟の判決等を気にしています。『癌を告知しなかった』という理由で損害賠償を命じた判決はたくさんあっても、『癌を告知されてショックを受けたから、慰謝料をよこせ』という医療訴訟は、私は知りません。従って、現場では、『患者が多少ショックを受けようが、とにかく言わねばならないことは言う』という流れですね。
 都会の大病院の現実を考えれば、医師が患者の細やかな心のケアを行うのは、残念ながら不可能に近いです。そのためには、病院にもっとたくさんの職員を配置しないといけないんですが、財政難のなかで、政府は医療費の削減しか考えてないですからねえ...。
 あと、健康診断の件ですが、受診後2週間で通知というのは、まあ、標準的なものだと思います。
 確かに、1分1秒でも早く治療を開始したほうがbetterなのは間違いありません。
 たとえば、心筋梗塞などの病気は、数時間の治療の遅れが決定的な意味を持ちます。しかし、悪性腫瘍の場合は、日単位の発見の遅れはあまり意味はないでしょう。(月単位、年単位の遅れは問題外ですが。) つまり、心筋梗塞と悪性腫瘍は、それだけ疾患の進行速度が違うのです。

直訴状1852  (12/02/02)  (患者)  (suzukihisako)
私はタクシードライバーでした。昨年5月23日勤務中に事故にあいムチウチ症になりました。****医大で初診を受け、その後埼玉県川越市近在の整形外科に通院治療をしていました。7月に首と首の付根に〔肩〕に2本注射を打ちました。1本は後頭神経ブロック注射もう1本は、トリガーポイント注射です。首の部位は喉仏の4〜5cm左側と肩です。注射液が広がる状態が熱く感じ先生に確認しましたが、特に返事はありませんでした。〔アレルギー体質なので〕2本目の時も同じ若しくはもっと熱く広がる感じでした。日がたつにつれ首から肩、腕にかけて皮膚がつっぱた様にパンパンになり頭痛が少しずつ日を追ってひどくなり、電気治療の際に療法士に告げ、医師の診察も行いましたが、痛み止めの薬と湿布薬で過ごす日々でした。その後、頭痛が陣痛のように徐々に半鐘のようになり、頭を大きな手で押さえ込まれているようになり、息切れや動悸がし、数分歩くことも苦痛になりこの状態は異常と思い鍼灸師に電話をして〔13年7月18日〕治療を受けました。その時の状態は首にはしこりのような塊・u桙ェ・u「△蝓・、呂發辰海蠅伴陲貍紊・蠍任げ・・屬任靴拭・・・・ぢ回治療で約1ヶ月位で半鐘の頭痛がズッキンズッミンに変わりました。
 これから本題です。保険会社に説明をしても理解してもらえず、会社には信用をしてもらえず、辞めさせられました。私の見解では薬害なのか、医療ミスなのかわかりませんが、医者が医者をかばい、臭い者にはふたを的な言動や態度に納得がいきません。医者は絶対に間違いをしないとばかりの言い方に矛盾を感じ、患者は医者の言いなりで何があっても抵抗はできないのでしょうか。人の生死にかかわらないと、医者は罰せられないのでしょうか。今現在も肩の筋肉は固くしこっていて、粘土のような物が貼り付いているようです。弁護士さんにも相談したいのですが料金が気になります。よろしくお願い申し上げます。
 埼玉医大卒の**整形外科医  **整形外科十市医師〔埼玉医大卒〕
 鍼灸師**師 〔丸木氏にご縁あり〕
 ※傷病証明書の費用も**整形外科1,000円**整形外科が3,000円と違います。同じ埼玉県で何故でしょうか。どこに聞けば正しい答えを教えてくれますか。

直訴状1851  (12/01/02)  (患者)  (チェスター)
ここ半年間、手足の痺れ(特に左側)そして左手の握力低下がありMRIでの検査結果、頚部脊椎管狭窄症と診断され、手術前提で某公立医科大学の整形外科に、ミエログラフィー検査入院(3泊4日)をしました。
入院中何度も、主治医から”退院までに検査結果をお話します”と何回も言われて病室で待っていたのですが、結局何もないまま退院時間が迫り、”2週間後に外来で聞きに来て下さい”とだけ言われ退院をしました。
そして、2週間後に主治医から結果を聞いたのですが、ただ口頭のみの説明で造影写真は無いのですかと尋ねると、造影写真が今は手元にないと言われ、そしてただどうしますかだけの質問であった為、不信感もあって、手術はしないと返事をすると、今後の治療方針すらなく”右手が使えるでしょう、もうここへ来なくていいですよ”となりその後行っていません。
私の疑問は、結果を患者に見せず診断するのか、又今後の治療方針もなく右手が使えるでしょう ということを言っていいのか、その後の経過として握力低下が進んでいる為、今は他の病院へ行こうかまよっています。

直訴状1850  (11/22/02)  (患者)  (誇生35)
今年の9月に健康診断を受診.胸部X線撮影でその時点で異常があったにもかかわらず封書にて2週間後配達されました。これって健康診断の早期発見、早期治療の意味がないのではないかと思いますが、医療者の方はこれについてどのように思われますか?それから、同じ日赤の病院で精密検査を受け、結果を聞きに行きましたら別に腫瘍が見つかった。いきなり悪性の場合は知りたいかと尋ねられた。悪性の場合は・・・なんて悪性に限りなく・・なんだろうとショックでそれから精神的に落ち込み睡眠障害も起こしています。悪性の病気に対してそんなに簡単に患者に向かって口頭で聞けるのだろうかとその医師を疑ってしまっています。その日赤の病院の体制にも問題があると思いますが。例えば問診とる場合に悪性の場合は知りたいかどうか記入させるとか患者側にたった対応をすべきではないでしょうか。日赤の病院にしてみれば何百人の患者の1人かも知れないがもっと心のケアをするべきだと思うのですが、医療従事者の方のご意見をお聞かせください。
この直訴状に対するコメント

直訴状1849  (11/19/02)  (医師)  (Tom)
直訴状1797〜1835について
 私は皮膚科〜形成外科領域は専門外ですが、ご質問をいただきましたので私なりに回答を含めコメントしたく存じます。皮膚の肥厚性瘢痕に対してステロイドホルモン剤の局所注射を行う際にうつ病などの神経系への副作用が出るかどうか、体質的に微量のステロイド剤に対しても過敏に副作用が発現することはありえないとはいえません。しかし健常人は体内である程度のステロイドホルモンを分泌しており、局所に注射されるステロイドホルモンが吸収されて全身に回る量はごく微量で体内で分泌される量よりもはるかに少ないので、理論的には局所投与されるステロイドホルモン剤で全身性の副作用が出ることはきわめて考えにくいことです。この投稿をされた方が「気分が沈みがち」など抑うつを疑うべき症状があるのであれば、これまでの闘病生活や失職、失恋などの環境因子のほうがが大きいことと思われます。
 ところで、一般に手術をはじめとする医療行為の多くは必ずしも意図した成果を得られるとは限らず、特に手術など危険を内包する医療行為が行われる際にはそのリスクについて事前に説明され、合意のもとで行われることが一般的です。一方医療に関する民事訴訟は過失、契約違反(準委任契約における債務不履行、善良な管理者の注意義務違反)の有無が主な争点となるので、手術に関する非を問うには手術が行われる前の説明(契約時の合意事項)がどのような内容であったか、この部分が焦点となります。1797、1735の「許せない」さんの文面にはこの最も重要な部分の記載がなく、法的に担当医の非を問う論拠を欠いています。1821のmambo氏が指摘しているのも「カルテに書かれていれば・・・」ということではなく、この手術前の説明はどうだったのかということです。
 術後の「手術前の意思の疎通は難しい」は確かに不適切な答弁かもしれません。また「3カ月の圧迫固定」のような具体的な対処例については、術前に言及されないことも少なくありません。「手術の後、傷が瘢痕化、化膿、色素沈着などを起こす可能性があり、その場合それぞれ再手術や追加の処置が必要なことがあります。」くらいの説明にとどまることも多いようです。これは起こり得る全ての合併症、その程度に応じた対処方針について説明するときりがなく、聞いた患者さんの側でも覚えきれず混乱するだけの結果になりがちなためです。どこまで細かく説明すべきかは「医療のあり方」として議論する余地はありますが、術前になされた説明が術後に生じた事態を示唆できる内容のものであれば「法的」には十分とされます。
 1797、1835の「許せない」さんへ、上述の通り投稿された文面に手術前のリスクに関する説明がどのようなものであったのか記載されていないので、担当医に非があるかどうか正確には判定できません。しかし医師の目で見ると、特に瘢痕修復手術では最悪の場合「新しい瘢痕ができてしまうだけ」の可能性もあるので、術前にリスクに関する説明がなされなかったとはどうしても考えにくく、早く傷を治したい一心で、リスクに関する説明を聞き流してしまった、あるいは気が動転していたために頭に入らなかったのではないかと邪推してしまいます。
 犯罪に対する法的制裁を目的に行われる刑事裁判と異なり、過失、契約違反によって受けた損害の賠償、補償を求める民事裁判は「許せない」を受けて立つ性質のものではありません。民事裁判は争点である過失、契約違反が認められなければ、何も得られるものはないのです。現在のあなたの状況で裁判に挑み「例え負けても」それでふんぎりがつく、とは私には想像できません。むしろ現状を克服するためにはあなた自身がことの本質を認識することが不可欠と思われますので、酷なようですがあえて、現在に至る経過が本当に手術をした医師のせいだといいきれるものであるかどうか、あなたが手術を受ける決断をした過程に問題がなかったかどうか、もう一度熟考されることをお勧めします。

直訴状1848  (11/18/02)  (看護師)  (るる)
告発します!
八王子にある***整形外科診療所。
あそこはやばいです。
消毒もきちんとされず、カルテの記載薬品と渡されている薬品が違うのはもちろん。看護婦や補助看護婦がレントゲンを撮影しています。医師は予約時間になっても診療ははじめず。朝は遅刻してきます。
午後の診療時間には、お酒の匂いをさせていました。次に行ったときは、「手が麻痺して注射上手くできるかわからないよー」なんていいながら注射をする始末。
掲げている診療科は多く、何を専門としているのか分からない。
患者に対する口調も横暴で、白衣を着ないでアロハシャツを着て診察しています。
こんな病院あっていいのか?ひどい。
どうやったらこの病院を訴えられるのでしょう。

直訴状1847  (11/17/02)  (患者)  (現在控訴中)
はじめまして。リンクをたどってこのHPにたどり着きました。
 約9年前、ずっと蓄膿をわずらっていた父が副鼻腔炎の悪化により、 上顎洞のう胞摘出手術を受けました。術後、口・鼻の周りに痺れ感や慢性的な頭痛を発するようになり、医療ミスではないかと考え、担当医に申し出たところ満足の行く対応が得られず、残念ながら裁判を起こすこととなりました。(高齢の父に代わって息子の私の投稿です)
 地裁では父(原告)の一部勝訴でしたが、病院側(被告)が控訴し、現在は高裁にて審理中の状況です。
 今般、原告側弁護士が作成した質問状を高裁から、第三者的立場の大学病院宛てに下記の質問状を出しました。
<質問内容>
 1.上顎洞のう胞摘出等の手術の際、その必要上、術創部を拡大するため、鉤で
   頬部組織を牽引する方法がとられると思いますが、単に頬部組織の牽引だけ
   で、通常、眼窩下神経まで損傷を受けるものでしょうか。あるとすれば、
   それは避けがたいものでしょうか。
 2.同手術の際、メス、鉗子その他の器具で誤って眼窩下神経を直接損傷するこ
   とは、可能性としてありますか。
 3.メス等により眼窩下神経を直接損傷した場合は、通常どのような症状が現れ
   ますか。仮に同神経を切断した場合はどうでしょうか。
 先日、上記質問に対する回答が得られたのですが、1.及び2.については、経験が無い等の理由で明確が回答を得ることができませんでした。3.については、一般的に見られる症状の説明があった程度です。
 現在、別の大学病院に同内容の質問状を送付し、回答を待っている状況です。
並行して、医療事故被害者に理解のある医療団体の協力を得て回答を頂いているところですが、他の医師の方のご意見も広くお伺いできればと思い、今回の投稿をさせて頂いた次第であります。
 たくさんの方からのコメントを頂ければ幸いです。また、こうした質問に対する回答を得たい場合に、相談にのっていただける窓口等を御存知の方がいらっしゃれば、ご一報頂ければ大変助かります。

直訴状1846  (11/12/02)  (その他)
平成13年秋、町検診車において、大腸に異常ありとのこと2日後、総合病院にて再検診したがうまく診査できず異常なしとのこと、その後平成14年夏近く頃から体に異常出る、再度かかりつけの医院に相談診査する、結果は 大腸癌の疑いありとのことで紹介状お頂き市の病院にて手術するが転移していますといわれ、再診したとき異常なし、何を見ていたのか!頭にくる。 これは、医療ミスにはならないのか!知りたい 

直訴状1845  (11/09/02)  (患者)  (奇跡の子)
の親戚が病気になりました。
年齢は3歳です。
最初は保育園で熱が出て、すぐに母親が迎えに行き、近所の病院に連れて行きました。
夜になっても熱が下がらないので昼間見てもらった病院に電話しましたが、明日の朝まで自宅で様子を見るように言われました。
朝になり、ぐったりとしていることに気がつき慌てて母親は近くの大きな病院へ駆け込みました。
ところが、その病院で治療を受け、検査中(注射)で泣き叫んだのを最後に聞き母親が再び子供に会った時は(数分後)、意識がなくなっていました。そして脳出血をしました、、、、危険な状態です。といわれたのです。
それから、原因は判らないと言われ、病院には手の施しがないと。
4週間後、大人なら脳死の状態と言われました。
持って1ヶ月長くて3ヶ月、いや9ヶ月?となんだかよく判らないけど助からないと病院は言いたいようでした。
結局その2ヶ月後子供は少しずつ体を動かすようになり始めは気のせい?とおもった家族も動くことが確信出来るようになりした。
入院して3ヶ月頃、心臓が弱り始めていると泣き、4ヶ月目にはもう肺が半分駄目になっているといわれました。
この頃、点滴から離乳食に切り替えました。
尿が出すぎるが止まらない程でて、便秘が酷かったので、尿が出なくなる薬を注射していました。
けれども肺の状況は、体位交換やバイブレーションの回数を増やしたら完治しました。
太り過ぎになったので、食事量を減らし始めました。
入院して7ヶ月目、腕が上がり、人工呼吸器を自分で外す事件がおきました。
家族も腕が上がり、眼も薄めを開けるので驚きました。
薬を飲んでいるのに尿が出すぎるので、母親が心配して診断した所、心臓が不整脈になっていました。
尿は塩分が含まれないもので、塩分不足になっているとの診断でした。
そして今日から、塩水を少し口に含ませるとのことでした。
塩分が不足で心臓が悪くなるのですか?
入院して7ヶ月の現在、今度は首を持ち上げるようになりした。
寝相が悪くなってきたので、人工呼吸器が外れないよう、看護は緊張しています。
でも、未だ、意識が戻りません。
今、摂取している離乳食に問題があるのなら、どうすれば心臓に塩分が不足しない食事を与えられるのでしょうか?
どなたか、良いご意見をお願いします。

直訴状1844  (11/07/02)  (医師)  (たこやき)
今の医療について。
医療過誤の事例が連日テレビなどで報道されていますが、みなさんはどのようにお思いですか?実際、日本では、ほとんどの病院(開業医)で手術を受ける際に、麻酔医がいないと言う現実を御存じですか?そうでないしっかりとした病院も最近では少しづつ増えてはいますが、残念ながら現実は悲惨なものです。昔は、十分なトレーニングを受けずとも麻酔科の医師の資格(麻酔標榜医)をとることができた(外科医が手術をしていればほぼ自動的に)せいもあり、欧米諸国からこの分野が大きく取り残されてしまいました。麻酔は手術前に外科医が自分で麻酔を導入し、その後は看護婦任せってのがほとんどです。ひとで不足も重なり、看護婦も人員削減になってきているからさらにたちが悪いんです。例え、麻酔の指導医(他の科では専門医)でも、実際に現在も本人がかなりの努力していないと、20年以上前に研修をうけた医師の知識は、恐ろしいぐらいに時代遅れになっています。世の中では、若い医師のことを軽く見る傾向にありますが、30-40代の医師が一番油が乗っているはずです。(進歩のない人もいますが.......) 
私のすんでいる地方では、未だに大病院志向、教授信仰なるものが横行し、患者サイドにもかなり問題があると思います。これからは患者も医師をしっかり選び、自分自身の病気をよく勉強し、努力する必要があると思います。これは現在の医療行政に大きな問題があり、研修医も教授でも同じ医療費であることに大きな問題があると思います。同様に、麻酔の常勤医を雇うより、看護婦をあるいは看護助手を雇う方が、手術をした際に同じ診療報酬であればいなくったって問題ないことが覆いからきっと大丈夫だろうと!!!って考えるのも無理もないことです。
実際の医療の現場では、若い医師が寝る間も惜しんで働いています。(給料も出ずに)実際、研修医の年収って幾らぐらいか御存じですか?200万代がほとんどです。バイトに行かなければ、それ以下の者も少なくありません。
また、小児科、麻酔科、救急救命部など昼夜を問わず働くような科でも、9時5時でかえれる科でも同じ給料であるのが現実です。おかしいですね。

直訴状1843  (11/04/02)  (医師)  (mambo)
1835に対して
8121を投稿したmamboです。失礼ですが、仮にあなたが今から私の治療(診察)を受けるのなら、これ以上手術はしません。1年くらいは経過を観察します。もちろん必要な後療法をしますが。

直訴状1842  (11/03/02)  (患者)
直訴状1840について 
 そこは本当に病院ですか?まるで風俗じゃないですか!私ならよけい具合が悪くなりますよ。
直訴状1835について
 やり直したけど今はきれいになってるから、という意見。これはつまり、泥棒したけど盗んだものは返したからいいじゃないか、家に放火したけど新しく建て直したからいいじゃないか、誘拐したけど返したからいいじゃないか、ぶん殴ったけど怪我が治ったからよかったじゃないか、というのと同じ発想です。一見正論のようですが、これは自分の責任を全く感じていない、全く反省してない証拠です。このような奴が医者の免許を持ってること事態大問題です。これを「バカ医者」といいます。真面目に頑張っている医者と区別しないと真面目な医者に失礼なので私はこう呼んでます。責任を追及するなら徹底的に頑張りましょう。せめてバカ医者が土下座でもしないと許せませんからね。私も無責任な医者に出会い、医者に対して猛烈に腹が立ってるので気持ちはわかるつもりです。



直訴状1841  (10/31/02)  (患者)  (nana)
実際あったことです。
患者は泣き寝入りするしかないのでしょうか・・・
ホームページを作成しました。作成中も辛い作業でした。ご覧いただければ幸いです。
http://www22.0038.net/~nano

直訴状1840  (10/24/02)  (看護師)  (これが医療?)
始めまして、皆様にお聞きしたい事が有りましてメールを出しました。
私は、富山県で一番の医療法人のT精神科病院に勤務して1年目の看護師(男)です。
病院では、女性の閉鎖病棟に私が手伝いに行った時の事、女性患者は着替える場所が無くベットの所で着替えていたので丸見えでした。(びっくりでした。)
女性の閉鎖病棟は常時看護師(男)が居ます。(何があるか解らないからとの答え)
*病院の入院患者殆どが医療保護入院。(世間では任意入院が多いと聞いていた。)
私が手伝いに行った時は軽躁状態の患者を保護室に連れて行く時でした、後で聞いた話ですが看護業務に支障があるとの事でした。また同僚に教えて貰ったらDrが上手い事を言って行くようにしたとの事でした。
それから、2日経ってその患者を束縛をする為にまた手伝いに女性の保護室に行きました。
初めての経験でしたが凄いの一言、暴れる患者を5〜6名の看護師(男)で取り押さえ大の字に束縛、鎮静剤を打って着替えさせる。(レイプしている感じでした)
Dr・先輩はなんだかニヤニヤ。
*裸にしたところで両足をあげて患者の陰部を広げて導尿。
それから、何日か経ってから夜勤の時、防災の点検に女性の保護室に行きました。
皆様は知らないと思いますが、保護室はトイレに扉が無く鉄格子の部分の所が有り、患者がトイレに居ると丸見え状態でした。
私は女性患者が可哀想に思いました、何故かと言うと着替える所とか、トイレをしているところを私を含め看護師(男)に隠す事も出来ない。
束縛を看護師(男)にされる。(逃げる事も出来ない。)
いくら精神病とはいえ、そこまでされなくってもいいのではないか?
女性の患者は看護師(女)に任せればいいのではないか!
先日先輩に聞いたら、患者はどうせ解らない・解らなくしているから(薬で)何をしても大丈夫だよと言われました。???????
私は、今これで精神科は本当にいいのか?これが医療?
もっと、患者の立場になって、患者のプライバシーを守っていかなくてはいけないのではないのかと考えてしまっている。
*精神科病院に勤務しておられる人にお聞きしたい、皆様の病院ではどうですか?
返事をお待ちしております。

直訴状1839  (10/18/02)  (患者)  (カルテ)
カルテは、返却してくださいと言えば返却されるものなのでしょうか?。

直訴状1838  (10/18/02)  (患者)
直訴状1830について
 きっとそこは病院ではないのでしょう。そこにいた医者はやぶ医者です。良心的な医者ならきちんと説明責任を果たしますが、実際そんな医者は少数です。ちがう病院にいきましょう。そんなことしたら医者に失礼だ、などと思う必要は全くありません。どうせ相手は患者のことを考えないバカ医者です。そんな奴のことを考えてやるだけ時間の無駄です。患者は医者と喧嘩するくらいにならないと医者の思う壺です。自分の体を守れるのは患者であるあなた自身しかいないということを忘れないでください。

直訴状1837  (10/14/02)  (その他)  (KHT)
70歳の父は、59歳の時脳梗塞で倒れ左の手足にマヒがのこりました。その後肺炎で入退院の繰り返しです。ここ数年は、1年に2,3回の入院になってました。それ以外は、ショートスティやディサービスなど利用してました、9年間お世話になっている呼吸器科の先生からリハビリをしたほうがいいとの事でリハビリのある病院を紹介されうつりました。母は、当然リハビリの為で病気は、今の総合病院にもどれると思っていました。うつってから1ヵ月ぐらいで肺炎を起こ心不全になるまでこちらでみますと母は、言われたそうです。ですが、この病院の対応に不信感だれけで、腎不全の診断もでている為血液検査は、やることになっていてもやってもらえないしリハビリの先生からその日のメニューがでててもやってないのに連絡メモにはOKと書いてあるし、外面のいい父は、看護士さんのやなことは、今まで言ったことないのに頼み事(トイレの補助など)が言いえなくて夜がくるのがいやだといいます痴呆もでていますが、家族以外には気を使うひとです。リハビリで行ったのに今では、各病室にトイレがあるのに一人でいけなくなりました。しかも炎症反応や熱もはっきりせず、血圧の母がこんな高くなったことがないと言うぐらいで、離れて暮らしている私でさえ体力が落ちてるのがわかるぐらいです。あまりのことに前の病院にもどしてほしいと御願いしたら両方の先生でどんな話になったのかわかりませんが、前の先生に戻るのを拒否されました。この3連休は、父の話だと1度も回診はなかったそうです。母悪くなってもいいから退院させてほしいと御願いしてますが今は動かさないほうが、いいと言われ許可してもらえません、病歴の長い年寄りは総合病院には、邪魔でまた、世間で言われる年寄り病院は、早く死んで欲しいのでしょうか。被害妄想と言う人もいるかもしれませんが、この病院へ来るまでは、一人で歩いてトイレも行けたし、笑うこともできたんです。今では、母がいない時に看護婦さんに頼めなくてなんとか一人で行こうとしてもらしてしまっているみたいです、もっと良く病院を調べてこなかったと今とても反省してます。でもどうやってしらべたらいいのでしょう。人のよっては、ここがとてもいいと言われる方もたしかにいますし。とにかく今はこの病院からすぐに出たいです。

直訴状1836  (10/14/02)  (医師)  (地方国立大学病院勤務医)
直訴状1831について
 私は地方国立大学病院の内科で勤務している者なんですが、関東ならいざ知らず、地方の場合、疾患群の中で「癌」「非常にハイリスク」「まれな疾患」以外では大学病院でオペやその他はあまりしないと思うんです。
 もちろん、その病院ごとにいくらかの差があるのかもしれませんが。
 もしかしたら、本人には「結石」と説明はあったが、家族には癌と説明していた、とか。
 (インフォームドコンセントに則り、本人が知っているのが理想なんですが、理想通りに行かないこともあります) 
 手術前検査にどれくらいの時間がかかったかも教えて頂ければ、幸いです。
 術前検査が3週間以上でしたら、かなりのリスク・合併症がある方だと思いますし。
 部屋を急に変えるのは、主治医というより、婦長・病棟長の権限で、ご家族に連絡無しで部屋を変えるのはありうると思います。
 面会なら、必ずナースステーションを通すでしょうし、部屋が変わった旨を聞けると思います。外科系では2日に1回ほどでどんどん変わるところがあります。ナースステーションのそばが重症(重症の方の医療機器の電波は数部屋離れると十分に入らなくなるからです)で、回復し、日を追うごとにナースステーションから遠ざかるはずです。
 部屋に直行するのは他の患者さんや部屋の処置等でお知らせ等があることもあるので、勧められません。
 急変時に家族に全く連絡が無いというのは、どこかに連絡の行き違いがあっと思われます。家族になんとしても連絡をつけるべきですが、電話を何回かけてもつながらない等の理由があったのかもしれません。
 ご家族ではない同僚のことをよくご存じな様ですが、カルテの開示等をされたのでしょうか?
 不明な点はご家族の方同伴で病棟に足を運べば、納得いくまで説明してもらえると思います。

直訴状1835 (10/13/02)  (患者)  (許せない)
直訴状1811について
本当に腹がたちます。あなたの言うとうり慣れているのかもしれません。弁護士に頼んだ件は向こうは謝罪しなかったので裁判まで進めます。何度も手術をやり直しているにもかかわらず、開き直るこのあつかましさ。「やり直したけど今は綺麗になっているし」との意見でした。こんな事があっていいんでしょうか・・・。私はモデルの仕事を失ったし、圧迫した顔で精神的に本当に辛かったのに。。。今も綺麗になんてなっていないのに。本当にあの医者は医者としてはもちろん、人としたって最低だと思います。本当に許せません。私は病院にも直接抗議にいっています。きっと泣き寝入りしている人もいると思いますが、闘った方が絶対にいいです。
直訴状1821について
裁判まで進む事になりました。カルテに圧迫の必要があると記載されていたら、私には勝ち目がないとの事ですが、全く聞いていなくても医師が書いている場合もあるのでしょうか。。。私は、示談になると思っていたので謝罪しない事と人間性に驚きました。私は医療の事やそれに関する法律はわからないけど、手術によって手術前よりも大きい傷が あること、働けなかった事、何度も切り刻まれた事が事実です。確かに一年に七回も手術をしたら傷は落ち着きません。でも、やったんです。本当にまともな医者ではないのでしょうね。。。こんな医者はなんでいるのでしょう。。。あなたの言うとうり、肥厚性瘢痕の顔の手術は、どの病院に相談しても、首をかしげます。私は手術自体が、興味的範囲でやられたと言う感じがします。例え、裁判で負けても、私は黙ってない。。。 
直訴状1814さんに質問
ステロイドの副作用について聞きたいのですが、、、肥厚性瘢痕への注射でも鬱病などの病状は現れますか。。。最近、鬱かも、、、という感情があるのですが、病院にいくのが怖くて、、。 

直訴状1834  (10/10/02)  (患者)
去年熊本に引っ越してきました。当時妊娠6ヶ月だったのですぐに近くのI産婦人科へ行きました。私は実家の福岡で里帰り分娩をするつもりだったのでその旨を受付で話したところ、それだったら診てやることはできないと言うんです。どうせ里帰りするなら、熊本から福岡までそんなに遠くはないからその分娩する福岡の病院で診てもらいなさいと言うんです。確かにちょっとの期間しか健診にこれないので病院としては面倒だし儲からないかもしれませんが、受付の人の独断でそんなことを言っていいのでしょうか。しかも6ヶ月という時期は安定期に入っているとはいえ早産とかいろんな異常が出てくるかもしれないというのに診てやれないなんて信じられません。結局少し遠かったのですが有名な産婦人科があったのでそちらで快く診て頂きました。
福岡の病院の先生もそんなことを言う病院はいまだかつて見たことがないといっていました。本当に信じられません。

直訴状1833  (10/09/02)  (医師)  (ぴいたろう)
1829のかたへ
 日本の医療は、ごく一部の例外を除いて、『保険医療』です。
 『保険医療』である限り、医療費は政府が決めた一定の基準に基づいて算定され、それ以外の費用の請求は一切できません。
 ところが、です。
 『政府が決めた一定の基準』というのが、実情とはかなり違っているのも事実です。
 たとえば、入院費は、基本的には全国一律です。ホテルの宿泊料は、東京都心と地方都市じゃ格段の差があります。これは、地価(ホテルの運営コスト)に大きな差があるからなんですが、医療費の場合は、一切考慮されてません。国が定めた看護師の配置基準じゃ、まともな医療はできない---というのは、半ば常識ですが、基準以上の職員を配置しても、これまたそのコストを患者さんから貰うことはできません。他方、患者さんは、広い病室(当然、コストがかかる)、十分な人手を配した手厚い看護を望んでいます。
 そこで、お書きのようなことが起こるんですね。『衛生キット』、『タオル代』』etc、名目は様々ですが、要するに平均的な患者さんが満足するレベルの医療を実現するために、事実上の自己負担を求めている訳です。
 このような実態は、『厚生省なり健康保険組合なり町役場の保険係りなり』は無論よ〜く知ってます。でも、見てみぬふりでダンマリを決め込んでいます。仮にこれらの役所などに苦情を言っても、一応型どおりの指導はするでしょうが、まあ、それだけのことです。(このへんの実情は、地域によってかなり異なると思います。)
 なぜか----もし、こういう行為を厳しく禁じれば、当然、現在のレベルの医療はできなくなり、患者さんの不満が噴出します。『必要な医療のために政府はカネを出せっ』って大合唱も起きるでしょう。ところが、今の日本(政府)には、そんなカネはどこにもありません。『現在の医療費は必要十分である』というのが政府の建前であって、これを覆すことは認めるわけにはいかないからです。

 ま、これも、現在の保険医療の制度破綻の一端だと思います。

直訴状1832  (10/08/02)  (患者)  (ムーミン)


N病院でホルモン薬を2倍の量で処方された。苦情係に電話をしたけど、全然誠意のない返事。関係のない部署のことだからというかんじ。
だから何なのという感じでいきているじゃないというかんじでのの返答。電話をしているのがあほらしくなったしまったけど、それでかたずけていいのか。おじさん。だから私立は怖いよ。無責任だよ。なにからなんでも。

直訴状1831  (10/06/02)  (患者)  (ASAHIKAWA)
私の同僚の死について識者の方の意見をお聞きしたく、初めて投稿します。
彼は、65歳で唯一の持病である尿管結石(右尿管 腎臓より少し下に15mm大1個、下部膀胱手前に小さいのが2個)の排除のため経尿道的尿路結石除去術(尿管経由で体内的にレーザ等で結石を破壊)を受けました。
術後、2日後に敗血症性ショックで急死しました。
病院は地方の大きな大学病院でした。
なお、彼には特にアレルギーなど感染を疑う兆候はありませんでした。
尿管結石以外の持病もなく、毎日元気で歩き回っていたのに、病院で急死するなんて信じられず、手術もしくはその後の病院の対応との因果関係を疑わずにはおれません。
手術前の検査入院も含めて、たった5日間の入院で帰らぬ人となってしまい、ただ、なにぶん医学には素人ゆえ、専門家のご意見是非とも拝聴したく思います。
特にしりたいのは下記項目です。
また、これからもできるだけ多くのことを明らかにしていきたいと思っています。
今後、調べるべきことがらなどアドバイスいただければありがたいです。
素人レベルで調べた内容も含めていますので、考え違いのところなどありましたらご指摘ください。
よろしくお願いいたします。
死亡診断書には、敗血症性ショックの原因は不明とありますが、主治医からは、感染源は結石以外には考えられないと聞きました。
1)単純に、結石を破壊することで敗血症性ショックになるのでしょうか?
   主治医の話しでは、結石にはその表面には菌が存在する場合があるとのこと。
   それなら、なぜ、今までに発症しなかったのかという疑問があります。
   また、結石の内部には菌はないとも言っており、逆に結石の破壊がきっかけで
   感染する理由が見つかりません。
   今回の治療では破壊できずに腎臓に戻った結石もあり、それが起因すると   いうことも
   考えられるのでしょうか。結石と感染の関係について知りたいところです。
2)1)以外に今回のケースで敗血症性ショックに陥るメカニズムとその原因と
    して考えられるもの
    例えば、薬物の過剰投与など治療、看護上の不注意によるもの、
    院内感染の可能性について、肯定/否定のご意見などお聞きしたいです。
3)今回の治療、管理の妥当性
  a)術前検査で菌の存在を認めていたのにこの特定をしておかなかったこと
  b)投与した抗生物質の妥当性、投与の仕方の妥当性
  c)自力での排尿時の尿のデータが管理されていない
  d)術翌日夜から翌々日の朝までの急変に対する病院側の対応が悠長すぎないか
  e)この時の腎臓の腫れ、乏尿に対する危機管理が妥当であったか
    ・腎臓の腫れ、乏尿の症状から、ショック状態の兆候をとれなかったのか
    ・感染を肯定している割に、菌の特定をしようとする努力
     (採尿、結石の分析等)が
     見られない。血液透析や尿管のドレナージなどの必要性はなかったか
  f)家族に対するケアの妥当性
     術翌日夜からの急変はもとより、翌々日(死亡日)も家族に連絡なし
    
以下に詳細経緯(主治医の話が正しいという前提です)をお話します(長文失礼します)。
事前検査では、
像影剤で右尿路に今回の結石が原因と思われる閉路ありと認められました。
また、胸部レントゲン及び血液検査で、肺、心臓、肝臓問題なしでしたが、
炎症反応でCRPが少し高い程度の値だったとのこと。白血球は正常でした。
また、尿検査で潜血がみられ、赤血球:10〜19、白血球:5〜9と高め。
認められないほどの軽度の濃尿で菌の存在あり(何の菌かは特定せず)とのことでした。
手術では、下部の2個の結石はすぐにレーザ破砕できたが、上の大きな結石は、
尿管鏡にワイヤーを入れて尿管の蛇行をのばした瞬間、反動で腎臓内へ移動した。
これは後日、ESWLで対処することとし、手術(12:00すぎ〜13:30くらい)は予定より早く終了。
尿管の閉塞させないために両端がPig-Tailになっている尿管ステントを留置。
(術後14:00〜翌朝9:00まで留置)
術後、膀胱までのカテーテルを挿入し、強制排尿を促す。
翌朝までトータル1500ml程度でており、量としては正常。
術後は薄い血尿があったため、止血剤を投与(術日に2回、翌朝1回)。
術日の夕方には顕微鏡的血尿にまで抑えられた。
(でも、翌朝まで止血剤投与は続く)
抗生物質はタンスポリン(グラム陰性、陽性に効くが、
院内感染源となりやすい緑膿菌やMRSAには効かない)を
投与(手術直後、その日の夕方、翌朝、翌夕方に各1gずつ)
また、点滴も開始。
手術翌日、朝から嘔吐が続くため、止血剤の副作用と判断し、
以降の投与を中止。その後、膀胱カテーテルをはずした。
以降、21:00までに自力で4,5回排尿を認めたが、
採尿はされておらず、量、質等検査結果はない。
22:00から血圧低下が見られ、
23:30に排尿ができないという本人からの訴えがあった。
エコーで右腎臓が腫れていることを確認。
膀胱に尿はたまっていない。
脱水症状が乏尿の原因とし、点滴開始。
翌々朝血圧が83までに低下(入院時133)
一般病室からリカバリ室へ搬送。あいかわらず尿はでない。
9:00amに右腎臓内の尿を確認したところ、やや混濁はあったが
膿の状態ではなかった。
その後、昇圧剤により110まで上がる。ただし、チアノーゼ(末梢まで血液がいかない)状態。
血液検査実施、白血球は4100と正常、血小板が下がっており、
またDIC(出血しやすい状態のことでしょうか?)
感染指数を示すCRPは20とかなり上がっている。
GOT,LDHも上がっており、腎梗塞か腎壊死の疑いをもつ。
事後の解剖結果からは、右側の腎臓が壊死していたとのことです。
左側はきれいでした。
血小板が下がっていたことから、結果的に感染による腎壊死の可能性が大きいとのこと。
ただし、解剖室は無菌状態でないため、感染原因となった菌は特定できなかった。
(左がきれいなので薬物による急性アレルギーで腎壊死した疑いは否定、 また、本人は不整脈ではないため腎梗塞の疑いも否定)
今回発熱の症状が見られなかった、症状の進行があまりに急だったので、
感染症と判断することが難しかったとのこと。
10:00amに脈拍が早くなるが、昇圧により正常になる。
12:00pmすぎまで意識ははっきりしていた(会話可能)。
動脈採取で血液中酸素濃度低下があった。
その対処の人工呼吸準備中に自主呼吸停止(13:00)。
挿管して人工呼吸開始したが、14:00に心臓停止。
術翌日夜からの急変はもとより、翌々日(死亡日)まで家族に連絡なし。
10:00amにたまたま自主的に様子を見に行った家族は、一般病室にいるはずの本人に会えず、探し回った。
病院側の治療経緯も不信だが、家族へのケア管理体制も大きく疑う。
この直訴状に対するコメント

直訴状1830  (10/05/02)  (患者)
荻窪にある無痛分娩で知られている病院で出産しようとしました。
しかし、この病院麻酔医がいないようで、産科の女医みずから局部麻酔を行いました。しかし、えびぞり状態で1時間以上も行ったにもかかわらず、結局局部麻酔できずじまい。その針を刺したヶ所20ヶ所以上。その間、まったく患者である私に一言の説明をその女医は医療行為との名のもとに針を繰り返しさしました。インフォームドコンセプトという言葉は何処に行ってしまったのでしょうか?挙句の果てに「やーめた、明日やる」とひとこと、私はその言葉を聞きの逃しませんでした。自分の技術野なさを棚に上げて「私のそり方が悪いから」とはどいうこと?
また、その時行った医療行為で腰の神経が傷ついてしまったらしく、今も腰痛に悩まされています。お腹に大切な赤ちゃんがいるにもかかわらず、麻酔医のいない病院での局部麻酔。看護婦の教育もひどくでたらめな看護記録。何でこんな病院があるのかと不思議でなりません。
この直訴状に対するコメント

直訴状1829  (10/05/02)  (患者)  (azusa5)
老人保険で白内障の手術を両眼とも入院してして頂きました。
後で私費で高額の衛生材料ひなるものを請求され保険適用されないわけを町役場の保険係や眼科手術開業医の会。
保険組合など各方面に問い合わせするが明確な回答(法的解釈)が出ない..衛生材料費の内訳は(手術キツト7900x2円)と(防水3枚3900円x2)と紙パンツ2その他とその消費税だそうです。
これら無くしては手術は不可能らしいです。しかし治療費の保険対象には成らないらしいです.厚生省なり健康保険組合なり町役場の保険係りなり医者なり堂々と説明できる様にして下さい。
この直訴状に対するコメント

直訴状1828  (10/05/02)  (その他)  (ぴょんこ)
私はある会社で研究開発をしているものです。まったく畑が違うのですが、仕事環境だったり、倫理であったり、医療現場でも私の周辺と同じような問題が噴出しているように感じました。日本全体の共通問題なのかも知れません。
日本において労働組合が会社と協調路線をとっていた過去の時代は、どちらかというと会社と対立しがちだった欧米に比べ、日本の経営は有利といえたのかも知れません。しかし、今はこの協調路線が裏目に出て、実質上の労働強化だったり、労働環境悪化に対して会社にものをいっていく意思が弱い。いえない?
プラスとマイナスの力の均衡が安定を生んでいたが、この力関係が崩れ不安定になっている。医療においても利潤追求と倫理のバランスが崩れかけていて、利潤追求に大きくシフトした結果歪が生じているのでしょうか?そして、現場の声が権力に握りつぶされる。日本の組織に自浄作用を期待するのは無理な話か?...無理のようだ。外圧が頼みか?我々研究者、技術者もそうですが、医療関係者は特に貴重な特殊技能を持っているはず。なぜ、証券、銀行などの金融機関の給与が高いのか!彼らは学生時代何を勉強していたというのだ?医療現場の報酬が上がれば、志願者も多くなるだろうし、時間的にも余裕がでることを期待してもよいのでは?
ならば、なぜ医療現場の報酬が少ないのかから問題視したらよいのでしょうか?
会社員も同じです。会社が発展している割には、会社員の給与は発展していかない。特に強い主張を持っている私ではないけれど、経営者に搾取されているような気持ちになってくる。共産・社会主義はズッコケちゃったけれど、資本主義も転換点にきているのは明らか。競争してみんなで首しめあって、時間に追っかけられるのは、競争を緩和する力が弱くなったから。経済学者でも社会学者でもだれでもいいから、21世紀型の新しい社会、金融システムは提案できないものでしょうか。
これが出てこない限り、医療の根本問題も解決は難しいかも?
もし欧米に学ぶ点があるとしても、倫理、宗教観の違いからきているのでしょうから、所詮、日本人には無理というものです。ああ、愚痴ってしまいました。
すいません。

直訴状1827  (10/02/02)  (医師) (ぴいたろう)
1822について
 これは完全な『架空請求』ですね。雪印食品や日ハムと同じ、ニセの書類で(事実上の)公金をだまし取る詐欺行為です。医師会に言っても、多分、ムダだと思います。都道府県の担当部署と新聞社、この2つに"告発"すればいいと思います。
 なお、私自身はこれまで10以上の病院に勤務してましたが、実際にこれをやってるのは見たことがありません。故に、"どこの医院でも"というのは、ちょっと言い過ぎでしょう。
 また、いわゆる"病院"の場合は、経営者自身やその家族が自らの医療機関で保険診療を受けることができます(="詐欺行為"をやろうと思えば、できる)。しかし、開業医("医院"や"クリニック")の場合は、自分や家族・従業員が自分の診療所で診療を受けたことにしてレセプトを提出しても、保険からの支払いはありません(="詐欺行為"をしても、まったく意味がない)。従って、開業医では、家族を患者に仕立てる不正はあり得ないと思います。
 いま、医療費削減の影響をモロに受けて、もっとも経営が厳しいのは、200床未満の中小病院です。悪いと知りつつも、つい、そういうことをやっちゃうんでしょうね。でも、そんなことする病院には、さっさとオサラバするのが正解でしょう。

直訴状1826  (09/30/02)  (医師)  (呼吸器内科医)
直訴状1774について
同意する部分もあるのですが、本当にそう?と思う点に関して。
>日本の国民医療費が先進国の中では低い部類に属することもその通りです>が、これも職場が激務であることとは関連がありません。
>いかに医療者の報酬が高くなろうと、国民医療費が高騰しようと大学病院>の体質を改善しなければ解決できる問題ではありません。
民間病院などでは(医師の給与ではなく)病院の収益があがれば医師をさらに一人雇う事が可能になり、激務の改善に寄与して、さらには患者さんに利益が還元されるのではないでしょうか?1744さんは確かに医師個人の給与につてい述べられていますが、国が医療界へ資金を十分に回し各病院の医師配置が充実すれば解決する「部分も」あると思われます。根本的な解決でない事なのは同意ですが。
自治体病院(市立、県立等)の状況の一例をあげてみます。ある診療科の医師数が定数3人だとしましょう。具体的には部長、医長、平の医師の3人とします。この3人で公的病院の業務をこなすという事がどのような事なのか想像してみてください。そして患者さんの診療以外にどのような業務が存在するかを知ってください。まず部長(管理職)には会議(院内)、支払い基金(院外へ外出)、医師会の仕事(院外へ外出)、月末のレセプトの記載、薬採用/採用中止の判断、機器購入の判断、検診等々診療以外の様々な業務が存在します。医師数3人なら平均してベッド数30床以上(10数床/医師一人平均)でしょうが、実質2人の医師に入院患者数は集中します。一人が外来を行っていればもう一人は病棟ですが、果たして一人の医師で病棟の20数名の入院患者対応+突然の救急車患者搬送、他科からの緊急診察の依頼を含めて十分な体制で対応出来ていると言えるのでしょうか?不測の事態など容易に同時間帯に起こりえます。突然患者の家族が(約束なしに)説明を求める場合もあります。一人の医師が外来中に、もう一人の医師が救急車の対応をしていてその最中に病棟で突然具・!ェ悪くなり緊急の対応を要するケースもあるでしょう。この状況はそこの医師の裁量でなんとかすべき(またはなんとか対応出来る)状況なのでしょうか?このような状況を解決するにはやはり医師数の増員です。公的病院で医師数増員する為には県立ならば県議会で、市立ならば市議会等で承認され予算が下りなければどうにもなりません。議会を納得させるには、病院の収益が増加しており(=業務の増加)医師数増員が認められる場合ではないのでしょうか?ですが国は診療報酬の引き下げ、開業医重視の点数配分等で自治体病院は赤字にならないようにするので精一杯の状況の所が多いのが現状です。しかも赤字になるのは(企業努力の不足もあるかもしれないが)多くはその公的存在意義のために小児科や救急・先端医療といった不採算部門を抱えているが故でもあります。
長くなりましたが、やはり医療にもっとお金をかけて人的体制を十分にするのが医療過誤の減少や患者さんの不満解決には最短の道だと思われます。

直訴状1825  (09/27/02)  (患者)   (しんぺい)
前述のように自分の専門を言い張って腎臓は関係ないというのが言い訳の骨子でした。しかし私は専門医に転医してほしかっただけです。要はクレアチニン値がなにを意味するかをその医師は知らなかったとしかいえません。そのあとの調査ではカルテには腎臓二関する記載が一切ありませんでした。とにかく5年間の通院中に初診以外に血液検査をしなかったというのは異常なことです。
ご指摘のように大病院の細分化は非常にこわいです。さらに突っ込んだ調査ではその医師ははクレアチニンそのものを知らなかったと知人にいっていたことが判明しました。
こんな医師が患者に接していること自体大変なことです。診断の結果は高血圧ということでしたがこれは病名というよりは症状のひとつにすぎないのではないでしょうか?

直訴状1824  (09/24/02)  (医師)  (AP)
直訴状1806について
二つの問題点に関する提起と考えます。一番目の、妊婦に対して「薬漬け」にしてよいものか?という点については、小生は、「好ましくない」と思います。その理由は、流産、早産予防のための内服薬の効能については、あまり実証されているわけではないこと、また、通常の常識範囲内の期間や用量を超えた薬剤投与が胎児に与える影響も必ずしも明らかではなく、もし、複数の薬剤が投与するとしたらなおさら注意しなければならないからです。また、二番目の、「出生直後の新生児ケアの不備」については文面からは少しわかりづらい面があります。しかし、特に出生時仮死はなかったと思われる状況ですので、生後の児の観察態勢に重大な問題があった可能性は否定できません。もし、疑念があるようでしたら、しかるべき法的手段をおとりになるのも一法でしょう

直訴状1823  (09/24/02)  (患者)  (とろ)
直訴状847について
その後いかがなさってますか。私も5年前同じような手術をうけてから
原因不明のお腹と足の症状で、ずっと困った状態で悩んでいました。
偶然今日このコメントを見つけ、時間がたっていますが初めて同じ人を

直訴状1822  (09/21/02)  (看護師)  (ひとりん)
私は東大阪にある病院に勤務しています。どこの医院も、経営者の家族は診察もうけていないのに、毎月カルテに、いかにも通院してるかのごとく、記入し不正にお金を請求しているのですか?
私のカルテも、いかにも毎日診察してるがごとく、記入されお金を請求していました。こんなことは、ゆるされるのですか?内部告発したいのですが、どうしたらいいのですか?ちかじか証拠をコピーするつもりです。それは医師会に提出したらいいのですか?私はもうすぐこの病院を辞めるつもりです
この直訴状に対するコメント

直訴状1821  (09/18/02)  (医師)  (mambo)
1797に対して
 一般的には肥厚性瘢痕に対する手術療法には慎重であるべきです。特に顔面の場合には。大抵の医師なら自ら手術を「勧める」ことはありません。それから植皮の場合、創が落ち着くのは1年くらいはかかります。必要に応じてスポンジで圧迫します。これは単純な縫合創の場合でもほぼ同様で形成外科的治療の原則でもあります。これを手術前に医師が全く説明しないなどありえません。カルテに説明内容の記載があればいくらあなたが裁判を起こしても勝てる見込みはありません。
 ついでに私見ですが1年間に7回の修正手術では創が落ち着く暇もありません。このペースで手術していたのではいつまでたっても満足できる結果は得られないように感じます。

直訴状1820  (09/16/02)  (看護師)  (ひまわり)
はじめまして、看護師歴、約20年になります。いろいろなお医者さんを見てきましたが、患者を診ないで診断・指示を出す医者に初めて遭遇しました。死というものに対してもあまりに軽く考えており腹立たしく思います。危篤の患者がいても、なかなか連絡とれない・状態が変化しても見てくれないなどなど。そういう医者に限って自分が一番だと思い違いをされています。この人は、親の愛情をまともに受けているのだろうか?と常に思います。看護師も医者も命というものの価値観は同じであるべきだと思うのですがそうではないのでしょうか?特に開業医、経営も大変でしょうが、実業家になってしまってはだれもついていかないですよ。と言いたい。生まれてくる命も、死に行く命もその意味と預けられていると言うことをもう一度考えてほしいです。

直訴状1819  (09/16/02)  (患者)
約一年前、倦怠感と胃痛で近くの診療所で、胆石、胆嚢炎、B型肝炎(母子感染)と、言われました。でも、肝数値が、高かったので、(紹介する病院のベット空くまでここで点滴して下さい)と言われて、結局紹介も無く、、そうこうしてて、腰が痛く立てなくて、救急車で運ばれて、色々検査して、胆石、胆嚢炎、でも無く、(母もB型肝炎でもなく)出た結果が、卵巣脳腫と子宮頸癌でした。 倦怠感が酷く歩くのが困難で、つい近くの診療所に行ってしまった事を後悔しています。因みに診療所の先生は、65歳以上の高齢でした。日本も定期的に医療の免許更新必要じゃありませんか?

直訴状1818  (09/16/02)  (患者)  
私は、多発性硬化症と診断されています。ドクターのあまりにも無責任な言動にほとほと困っています。MRIをするのですが、4月までは造影MRIでした。そして9月、造影無しのMRIをとられました。その後が最悪でした。「前より影が薄くなっているから大丈夫!手足が痛くなったりするのは多発性硬化症のせいかはわかりません。(笑)」でした。今まで造影無しでとってもわかりにくいから造影MRIをしていたのに今回影が出たって事はどうゆうこと!素人が考えてもわかりそうなものです。私の症状を聞いて、コンピューターに打ち込む。それだけの医者です。薬はもちろん検査ひとつにしてもこちらから言わなければしていただけません。病気がとても怖いので医者に話そうとすると「予約がたくさん入っているからあなたひとりに時間をかけられない」と両手を広げて止められます。かと言って他の医者に換えることも、ましてや他の病院に紹介する事もありません。
あまりのひどい対応にその病院の医療相談のひとに今まで2度相談をしています。「ひどすぎる。今までの症状は全部言ってあります。全身痙攣がおこったことも言ってあります。それでもなにもせずに笑っていられるってことはもしも私が麻痺したり障害が残るような事があったら元通りに治すことができるんですね。できなかったら私は医者を訴えます。」と言いました。答えは「Drと話をして、Dr一人の問題なのか、病院としての問題なのか検討します。また来月受信の時に来てください」との事でした。「元気で五体満足でいられたらいいですけどね、早急に電話してください」と言って帰りました。こんな無責任な医者がいていいのでしょうか、それでも救命救急センターですからなにかあっっても大丈夫だとどうしていえるのでしょうか?
あまりのひどい対応にその病院の医療相談のひとに今まで2度相談をしています。「ひどすぎる。今までの症状は全部言ってあります。全身痙攣がおこったことも言ってあります。それでもなにもせずに笑っていられるってことはもしも私が麻痺したり障害が残るような事があったら元通りに治すことができるんですね。できなかったら私は医者を訴えます。」と言いました。答えは「Drと話をして、Dr一人の問題なのか、病院としての問題なのか検討します。また来月受信の時に来てください」との事でした。「元気で五体満足でいられたらいいですけどね、早急に電話してください」と言って帰りました。こんな無責任な医者がいていいのでしょうか、それでも救命救急センターですからなにかあっっても大丈夫だとどうしていえるのでしょうか?

直訴状1817  (09/14/02)  (医療事務)  (がんばるさん)
20年間医療機関に携わる仕事をしてきましたが、ここにきてもう我慢の限界に達しましたので、投稿させていただきます。個人の診療所に就職して10年間は何事もなくスタッフ和気藹々仕事をしていたのですが、院長の家業が忙しくなり、弟に診療所を譲り医療法人にしました。新しい院長も他に事業を色々としていまして、他の事業の資金繰りに診療所の名義で銀行借入し1億円近くを個人的に流用し、診療所は今資金繰りに窮している状態の中で不正なリストラを余儀なくされています。私達は蛇の生殺し状態の中で今度は私の番と不安の日々を送っているのです。診療報酬を上げるため架空のカルテは相当数に上ります。診療内容も患者に了解してもらい、保険で請求できない内容の薬剤を他の薬剤の名前で請求し、勝手に病名を付けて請求している毎日です。院長は看護婦と不倫をし、その看護婦から私達の様子を伺っているようです。交際費の領収書は毎月40万円位に達しているのに、職員の給与は昨年減給、昨年の夏以降はボ−ナスも出ていません。内部告発しようと計画中ですが私達の力だけでもみ消されずに実行できるか不安です。

直訴状1816  (09/11/02)  (医師)  (ドレミ)
直訴状1807の方へ
嫌なら病院を変えたらどうですか?
今の時代、選択権は患者側にあるのですし、我慢してまで通い続ける理由は
何1つないと思うのですが。

直訴状1815  (09/10/02)  (看護師)  (RYU)
私の勤務する病院は300床の総合病院です。色々な医師が約2年で交代します。以前の内科医師が優秀で尊敬できる方々だったので今勤務する新しい内科医に対して、激しい怒りを病棟看護師全員が感じています。確かに経験が浅く26歳と31歳の2名の医師が約40床を診て、検査をこなすのは大変と思います。火曜日と木曜日は研修日で1名のときもあります。ですが治療や対応について疑問が多数あります。中心静脈ラインが入ってる患者の何人かに刺入部から黄色い浸出、発赤があり、報告しても放置しています。そこで看護師らが夕刻すぎに38度以上の熱が続いていて感染と思われるが、検査(採血・培養等)するか?など確認すると「それは俺が指示するんだ。君たちに言われることではない」怒ります。看護師が言うと余計に検査をしてくれないので今は患者がかわいそうと、報告だけになりました。心疾患を持つ癌患者に、感染と思われる高熱が続き、前週から電解質の値が異常になり、尿が出ない。それを報告しても「あ、そう。何してほしいの?」結局、急性心不全と呼吸不全で亡くなったようなものですが、患者には癌が悪くなったと。後で感染も影響したのか聞いたら、末期がんの患者に何をすれば良いの?」と効かれる始末。「看護師に色々言われて君たちの態度に呆れちゃうな」と。でも、皆患者を思うと負けずについつい口出ししたくなるのです。腹水がたまる患者に1週間に2日、800〜1700mlの水を抜き、1日にアミノ酸入り補液1600mlしか行わず(食事は2,3口」しか食べれていない)、患者が急変したときも最初に家族にまず言った一言は、「決して水の引きすぎから起こったことではない」「癌により、心臓に負担がかかったんです。」と話していた。これだけでなく、他にも腸の造影検査を数日前に行った患者が、腹痛を訴えた。報告しても痛み止めの指示で、担当の看護師は痛みが落ち着かないので心配だからレントゲンを取ってくださいと言うと、「いちいち口出しするな」と。そのまま放置。結局バリウムが残っていることが後のレントゲン撮影で判明し、緊急手術となる。まだ一例なのです。患者の病態を要透析まで悪くさせ、救急救命センターに送ったこともあります。こんなことが続き心配しているのは医療事故のこと。報告しても「だから何?何してほしいの?」と言われ、主任や看護長に報告して報告書を上に出してもらっても上は動いてくれません。勿論、内科部長もです。これが現状です。こんな大きい総合病院で。しかも都立関係です。私たちはこれ以上どうするべきなのでしょう?患者が可愛そうです。

直訴状1814  (09/08/02)  (医師)  (Tom)
直訴状1808について
 私は透析医療などを日々手がける腎臓内科医です。まず血清クレアチニンは血中の尿毒素関連物質のひとつで正常人の平均値は0.7mg/dlくらいで、腎機能の低下に伴い血中濃度が上昇してくるので、多く腎障害の指標とされています。クレアチニンの検査法はいくつかあり方法ごとに値がやや異なってくるので一概に断定するのは難しいのですが、多くの場合クレアチニン1.9mg/dlは「明らかな腎不全」を示唆する数値です。この方の場合、循環器内科に通院していたとのことですから、高血圧症、不整脈など腎不全の原因となる他の基礎疾患があるように思いますが、循環器疾患はこのように腎不全の原因となる疾患が多く、腎不全についてはほかを専門とする医師よりも循環器内科医は詳しいのが当然です。クレアチニン1.9は放置してよい値ではなく、この時点から最低3カ月に一度は血液検査を行い経過を追うこと、が正解です。日本では全国で18万人(約700人にひとり)が透析を受けており、腎不全は肺炎、心不全と並ぶきわめてありふれた病気です。腎不全の治療法の選択などはかなり専門性が高く、専門以外の医師には難しいものと思いますが、腎臓が専門でないから「腎不全はわか!
ら!
なかった」と本気で言ったのであれば、私としてはこの医師には循環器内科はもちろん一般内科医の資格もないものと断じます。
 ところで、腎不全の治療としては食事療法、腎血流を低下させないための抗血栓療法などいくつかありますが、基礎疾患がある場合にはそのコントロールが最も重要です。つまり腎不全を起こし、それを助長する因子を排除することが最優先である、ということです。一般にクレアチニン2mg/dlの腎不全の自然予後(透析導入に至るまでの平均期間)は5〜6年と考えられていますから、通院期間が5年間であったことから基礎疾患の治療だけはある程度の成果を上げていたのではないかと推察します。
 1808を投稿された松石さんへ、私の意見がせめてものなぐさめになれば、と思い投稿しました。それにしても「血液検査は患者の責任で行うべき」「腎臓が悪いと思ったら自分で専門医に行くべき」など非常識きわまりない言い逃れを平気でする医師がいることは、あなた自身だけの不運ではすまされない本当に大きな問題ですね。
直訴状1809について
 血液から尿を分離排泄する腎臓において本来濾過されないはずの蛋白質が尿中に漏れ、血中の蛋白が不足することによって全身のむくみなどが引き起こされる病態をネフローゼ症候群といいます。ネフローゼの治療としてはステロイドホルモン剤の投与が第一選択で、その中でもプレドニゾロン1日50〜60mgなどを連日投与する方法とメチルプレドニゾロン1日500〜1000mgの超大量を2、3日投与してその後プレドニゾロン1日30〜40mgの連日投与に移るパルス療法のふたつがあります。さらに無効例、難治例には免疫抑制剤を併用することもありますが、1809の患者さんで問題となっているのはこのステロイド剤による中枢神経への副作用と考えられます。このステロイド剤の中枢神経系への副作用として多いものは不眠と頭痛など軽微なものですが、ひとによってはこの方のように妄想、錯乱を生じたり、抑うつ症状をきたしたりします。ステロイド剤による妄想、錯乱など分裂病的な症状は「精神興奮」と呼ばれるもので、ほとんどの場合は一過性でじきに治まってきます。要注意なものは抑うつ症状でこれはステロイド剤を減量、中止した後も残り長くうつ病として治療しなければならない!
こ!
とがあります。ちなみに精神科領域の疾患の中で最も生命に対する危険が大きいのは「うつ病による自殺」です。

 1809の方へ、前置きが長くなりましたがここからが本題です。一般に病気を治療する際には治療に副作用や合併症がないのが最善ですが、病気の種類、治療法によってはその危険を避けられない場合が少なくありません。ここで、医療を行う側が最も重視すること、それは「患者さんの利となるものは何か?」です。ここで考慮すべきことは主に疾患の予後(放っておくとどうなるか)、治療法とその有効性、有害性などですが、ネフローゼ症候群は病型にもよりますが自然軽快は期待できず、重症型ではある程度軽快しなければ社会復帰困難であり、やはり何らかの治療を行う必要があるかと思われます。一方でこれまでに3度ほどパルス療法の経験があることからは、パルス療法は副作用を考えてもそれに見合う以上の効果を上げていたのではないかと推察されます。ここで、ステロイドのパルス療法を選択することは、ステロイド剤の総投与量を減ずることも期待できるため、神経系の副作用としてもっともやっかいなうつ病を回避する意味もあります。
 ネフローゼは成人発症例では約半数が薬物減量の過程で再発し、その中の一部には再発を繰り返す難治例があります。1809の患者さんも気の毒ながら難治性ネフローゼ症候群と考えられますが、長期的にみると5年後、10年後にも依然として再発を繰り返すものはごく一部で、残る一部に腎不全となり透析を要するに至るものがありますが、大部分は軽快、あるいは治癒が得られます。いましばらくはつらい闘病生活が続くことと思いますが将来は決して暗くないと信じて頑張ってください。

直訴状1813  (09/08/02)  (患者)
直訴状1794について
「これ以上よくならない」などという事を怒鳴りながら言ったのですか。病院を変えましょう。きっとその人は、自分の思いどうりにならないとすぐきれる、というわがままな人なのでしょう。そんな人の治療を受けつづけたのではよけい具合が悪くなる。医者は一人ではない。数多くいます。すぐに他の病院に行き、そこもバカ医者ならすぐ次の病院へ行く。私ならいつもそうしています。

直訴状1812  (09/07/02)  (患者)
直訴状1805について
 「入院しなければよかった、医療ミスだなんていわないでください〜お互い理解しようというきもちが大切」と言う意見について。
「入院しなきゃよかったと言わないでくれ」結果に満足できなければ文句言うに決まってます。患者は高いお金を払って病院に来てるのです。病院は、患者が文句言うとすぐに、なんだかんだと自分の正当性については詳しく説明しますが、なぜこんな事になったのか、説明を求めるとあいまいな態度をとるケースが多いものです。「入院しなければよかった」患者にとっては当然の発言です。「だったら二度とうちの病院には来るな」と思われるかもしれない。もちろんこっちだって行きたくない。ただその前にきちんと治療の結果についての責任は取ってもらう。
「お互い理解しようと言う気持ちが大切」そのとうりです。ただ病院の中には、ミスしたときにミスを隠すことにばかり神経がいってる人もいる。そんな人とお互い理解できるかどうか疑問が残ります。

直訴状1811  (09/07/02)  (患者)
直訴状1797について
 「手術前の意思疎通は難しい〜と普通に言いました」これは典型的なバカ医者です。きっとこのような事態に慣れているのでしょう。
「意思疎通が難しい」確かにそのとうりです。しかしそのことと、医療ミス(医者は違うと言うかもしれないが、医者と言ってもピンからキリまでいる。もし医療ミスではないとその医者が言ってきても無視しよう)とは無関係です。こうなった以上せめてその医者に罪を認めさせるしかない。私も以前こういう無責任なバカ医者に出会ったことがあり、とてもいやな思いをしたことがあります。一日も早くまともな医者に出会いたいものです。


訴状1810  (09/07/02)  (患者)  (injection)
皮膚科で注射されたのですが気づいたことがあります。
それは注射後の針の処置です。
先生が私に注射した後水道の蛇口からの流水で針先を洗っていました。
その後、針をおく入れ物に置いていました。
この事実はいわゆる注射針の再使用ということになるのでしょうか。
そうだとすれば、非常に危険なことではないのでしょうか。

直訴状1809  (09/01/02)  (患者)  (haku)
家族がネフローゼのため治療を受けています。先日、むくみが酷くなったのでパルス療法を2クール受けました。500mlの点滴を3日間、通院でしてもらい、一週間後に再び同じように通院で500mlの点滴を3日間受けました。その直後から精神錯乱が激しく、幻聴・幻覚もあるようで、意味のわからないことを口走るようになり会話もままならなくなりました。突然笑い出す・泣く・怒る、とくに怒ると気性が荒く、身の危険を感じるほどでした。現在、パルス療法が終了してから3週間になりますが、まだ意味の判らないことを話します。被害妄想があるようです。ちゃんともとに戻ってくれるのか不安で仕方がありません・・。こういった症状になるのは、もう4度目くらいです。パルス療法を2クール行った後に必ずこうなります。担当医から紹介状をもらい、神経内科に通うことになりました。一番最初は精神分裂症だと言われて、精神病院に入院されられそうになりました。ずっとこんなことが続くのでしょうか?辛いです。
この直訴状に対するコメント

直訴状1808  (08/31/02)  (患者)  (松石)
腎不全のため人工透析をうけている患者です。
初診ときにクレアチニン値が1.9ありました(あとになって判明した)。国立○阪病院のポンド医師(現東○阪中央病院)は通院期間(5年間)中は初診時をのぞいて一度も血液検査を実施してくれなかった。同病院での耳鼻科で別件で血液検査したところクレアチニン値が高く透析患者となりました。
なぜ5年間も通院していたのにそのポンド医師は腎臓機能の低下をいってくれなかったのかまた腎臓専門医に転位させてくれなかったのか残念であり腹だたしいことです。その医師の言い分は自分は循環器で腎臓専門ではないこと、本来血液検査は患者の責任で常時おこなうべきこと、クレアチニン値が1.9程度であれば血液検査の必要はないとのこと等でした。
自分はそれにはどうしても納得できません。そこでお医者さまのご意見をお聞かせください。腎臓は痛くもかゆくもありませんので医師から指摘されないと腎臓専門医にゆくこともできません。その医師は腎臓が悪いと思ったら自分で専門医にいけばよかったんだともいっております。
こんな医師にかかった自分の不運を嘆いております。どうかみなさんのご意見きかせてください。お願いします。
この直訴状に対するコメント

直訴状1807  (08/31/02)  (看護師)  (かず)
現在,****病院のメンタルへルスに通っているのですが,先生の反応がいつも異なるので困っています。
患者が多いときは,薬の副作用がひどくて困っているという話などほとんど聴いてもらえず薬を処方して終わりにされてしまいます。
また,先生の部屋の外で会い,挨拶をしても嫌な顔をされ無視されます。
このような状態で診察のときに「一緒に頑張っていきましょう」と信頼したくありません。他の病院の先生も意外とメンタルへルスの先生は変わった人が多いと思うのですが。
もう慣れているのかメンタルへルスの患者をどこかなめている人が多すぎます。
逆に内科などの先生の方がよほどしっかりしていると思います。
とは言っても,薬の知識や薬を扱うのは精神科の先生しかいないわけですしね。
5分診療もしょうがないと思うのですが,その間熱心に話を聴いてくれてそれでとりあえず病院内ぐらいは愛想のよい先生はいないでしょうか。
この直訴状に対するコメント

直訴状1806  (08/30/02)  (患者)  (トメ)
私は昨年の10月に娘を亡くしました。生まれて数時間の命でした。
家から近くの小さな個人病院で出産しました。
初めは、妊娠を確認する為と思って行った病院でしたが、初診日から「胎嚢が歪んでいる」と言われ、薬を飲まされました。薬は、流産予防剤、早産予防剤とお腹の張り止め、その他にも色々だされました。産む直前まで薬は止まらず、体が大きいから・・・と人の倍の薬を飲むように言われました。
子宮頚管無力症と診断され、子宮口を縫う手術を受けましたが、麻酔を使わず、診察台で、看護婦さんに両足を抑えられての手術でした。
お腹に力を入れない生活、寝たきりの生活をするように言われて、買い物も、禁止されました。便をするのもふんばらないように言われたので、したがっていました。
触れば分かると、骨盤のレントゲンを撮らず、「今日、産みますか?頭が見えてるから生まれるよ」と言われて「産みます」と言ったら、人工皮膜をされました。その後、すぐ分娩室に連れて行かれて、分娩台に寝かされました。 陣痛の痛みに声を出した私に、婦長は「本当の陣痛は声なんか出ないほど痛いんだから!!」と言いながら
ガラス越しの詰所から、見ているだけで、婦長は、クロスワードをしながらサイダーを飲んで、時々、分娩室の私の導尿をするだけでした。
結局、微弱陣痛で、波形にでなかっただけで、陣痛促進剤を使われる事となりました。陣痛促進剤に関しても、私には説明なしで、主人にもハッキリした事は言っていないそうです。分娩も「手伝ってあげるから・・・」と無理矢理広げてから、吸引分娩で看護婦さんがお腹に乗って、のお産でした。何回かの吸引で、やっと生まれた娘の産声を聞いて、ホッとしたのに・・・
出産直後は、口に何も入れてはいけないといわれて、5時間待つように言われました。私も、分娩台に寝かされたままでした。
朝の5時まで寝てるように言われたので、朝の4時30分まで寝て、5時に婦長さんが来るのを待っていましたが、婦長さんは、5時30分まで来ませんでした。目覚ましの音とともに、婦長さんを見た時、1人だけの夜勤の婦長さんの仮眠を知りました。
娘の所に行かず、私の導尿を先にしに来た婦長さんは、お湯をためて、娘を洗う準備をしていたんだと思います。その時、娘を抱いてきた婦長の顔色が変わったのを覚えています。それからは、どこかに電話したり、慌しい動きでした。急変セットを取りに来た婦長さんに、娘の事を聞きましたが、「大丈夫よ。寝てなさい」しか言わず、家族にも連絡してくれませんでした。
亡くなって、数時間してから、主人を呼ぶように言われて、主人が来てから、娘の死を知らされました。
私には可哀相で言えなかったと言いながら、本を見せられました。口から血を吐いた、赤ちゃんの写真が載っている本です。この病気で亡くなりました。と言われました。病名は、重度の新生児メレナ。
その後すぐに娘と一緒に、退院しました。
娘の顔には、血がついたままで、産湯にも入れてもらえなかったので、汚いままでした。
納得いかず、病院と話し合いをしましたが、医師審査会にかけてくださいしか言わず、仮眠に関しても「寝ますよ。寝ていませんでしたから・・・寝ていても職業病で、赤ちゃんの泣き声が聞こえるんです。」と言われました。
小さな病院では、夜勤は1人の看護婦さんだけで良いのでしょうか?
薬は、体が大きい人は、人の倍のんでも良いのでしょうか?
医師審査会は、どのようにかければいいのでしょうか?
裁判せず、このような病院がある事を、どこに言ったら良いのでしょうか?
私のお隣さんは妊娠中です。そして、先日まで、同じ病院へ通っていたそうです。
娘の事を話したら、病院をかえたのですが、同じように言われて、同じくスリを出されていたのを知りました。他の病院では、悪い所は何も無いと言われたそうで、薬も止まりました。
このような病院がある事をどこに言ったら良いのでしょうか?
教えてください。お願いします。
この直訴状に対するコメント

直訴状1805  (08/28/02)  (看護師)  (かえる)
みんな一生懸命です。だけど患者さんやその家族の希望に沿えない、あるいは予測不能な突発的な急変だってあるんです。入院しなければ良かった、医療ミスだなんて言わないでください。理不尽なこといっぱいあるけど、個人的な感情を抑え仕事だと割り切ってるつもりです。もし不愉快な思いをさせてたらごめんなさい。立場を越えてお互いに理解しようとする気持ちって大切だと思いませんか?
この直訴状に対するコメント

直訴状1804  (08/28/02)  (看護師)  (pipipi)
パソコンを買ったばかりでどんなホームページがあるか探検中でした。皆さんの意見を読ませていただき「うんうん」とただうなずくばかりでした。私はいろいろな場所で看護師として働いてきました。総合病院・老人ホーム・その他などですが本当に患者の事を想い、心のそこからやさしい医療・介護に信念を燃やしている医師を求めて働いてきました。残念な事にほんの数%しかそういう医師は居ませんでした。また、看護師に対しても、みんながマザーテレサのように「患者様を神様と同じ存在として健康になるためのお手伝いをさせてもらっている」といった考えの看護師も数えるくらいしかあった事がありません。意地悪や、出世のためのずるさ、お給料のためでしかない勤務態度、婦長さんや定年した看護婦の天下り(こういう方たちは古い看護感の塊で、自分はあまり動かないのに若い伸び盛りの看護師の貴重な意見は聞かない)=みんなやめていく=人手不足=看護・医療の質の低下となっているのが現状です。やさしい人とは一番医療従事者に求められていると私は思います。

直訴状1803  (08/27/02)  (患者)
私の主人(40代)は神経難病でここ数年入院生活を送っています。 東京ではそういった患者を受け入れてくれる病院はかなり少なく、まず病院探しの時点でとてもいやな思いをします。何件も何件も電話で問い合わせをしては冷たく断られ途方にくれる毎日でした。 そんな中やっと見つけた高尾にある**病院に今入院中なのですが、担当医をはじめ無神経な人達があまりに多くて驚きました。 本人の前で希望はもう無い、というようなことを平気で言うのです。確かに現段階では治す薬もなければ進行を止める薬もありません。でも私も本人も海外で研究中の薬が間に合うことを信じて希望を持ち続けがんばっているのです。  ついこの前も言語のリハビリの先生が主人の前で私に、今は食事も口から食べられるけど今後それもできなくなるだろうから・・・ と平気な顔で言うのです。 どうして前向きに少しでも良くなりたいとがんばっている主人の前で言うのでしょうか? とても腹がたちましたし呆れました。 病気には精神的な部分がかなり影響すると思います。 否定的なことばかり言われたら少しでも良くなる可能性があっても無理でしょう。 そういった当たり前の気遣いもできないような人間は医療の仕事をすべきではない!  それとも長くそういった仕事をしてるうちに麻痺してしまうのでしょうか?  とにかく、医師、看護士、療法士、ケアワーカーなどを職業とするなら、もっと患者とその家族に対する思いやりの心を持ってほしいものです。 患者は もの ではないんです!

直訴状1802  (08/25/02)  (患者)  (マキロン)
私の母(76歳)は、二年前にグッド症候群のため胸腺を手術で取り、現在免疫のグロブリンGが少ないため、三菱ウェルファーマの献血人免疫グロブリンGヴェノグロブリンIHを点滴しています。以前はメーカーは分かりませんが、ヴェニロンという名前の点滴を打っていました。
その時は何も問題は無く、三菱ウェルファーマのものにしてから血圧が下がったり、発熱したりしてしまうようになりました。
同じ会社の製品でC型肝炎に感染している、というケースが新聞に載っていたため、
とても心配しています。
点滴する場合において、メーカーや製品名がわからないままに打たれてしまうし、患者として拒否できないところが非常に不安です。

直訴状1801  (08/25/02)  (医師)  (H)
安すぎる医療費が医師等の犠牲あるいは無知の上に成り立っている。アメリカの1/5-1/10の技術料でだまって同じ仕事をしている日本の医師がやはり馬鹿だと思う。そろそろストも考えるべき。たしかに医療しかしらない小医が多いのは医師自身の問題。自業自得でもあろ。

した。信頼関係ゼロです。また二年も通っているのに名前を間違えない日はなかったし整形では点滴の名前を間違えて書いてあった事も!医師は腕がよくても人格悪いと酷い目に会う!
この直訴状に対するコメント

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堪弘・