直訴状 1201〜1300
直訴状1300 (05/28/00) (臨床工学技士) (てるてるぼうず)
人工透析中にスタッフのミスで患者さんが亡くなるという医療事故が報道されました.無くなってしまった方やご家族の方々には大変お気の毒な事柄だと思います.新聞の記事をみると院長会見の一部に「透析装置のポンプの誤作動で...」とありましたが,冗談じゃないですよ.よく見れば元々事故が起きて当然な手技手順じゃぁないですか! 血液チューブ内の圧力が高まっている状態で透析終了までおいておけば何らかの原因でストッパーがはずれた場合,空気が患者さんに送られて当然な状態を常に作り出していたことになります.我々は予防する手段(チューブの中の高まった圧力を先に抜いておく)を必ず行っておきます.それにポンプの誤動作とありますが,今の機器はそんなに性能の悪い物ではないし,仮に古い物であったとしても電気製品なんて電源を切れば止まるもの.何らかの危険を察知したら,最悪な場合電源ケーブルをコンセントから引き抜けばすべての機能は停止します.ミスが重なったなんて言っていましたが,本当の事はどうなんでしょ? 事柄の事実を正確に伝えて欲しいものですね.
直訴状1299 (05/27/00) (医師) (sugar
)
某国立大学病院の医師(大学院生)です。質問があります。ご存知の方教えてください。県立病院や市立病院の人事には県や市職員の医療関係担当の人(キャリア?)が関わってくる(口を出す)と聞きますが、それは具体的にはどの部署の人達で、また実際どれくらいの影響力をもっているのでしょう?もちろん、受け入れ先病院の院長、派遣する医局の教授は絶大な影響をもってはいますが・・。というのも、県職員と喧嘩した医師がその後の人事で冷遇された、という事が実際ありました。その医師は県職員だけでなく院長とも対立していたようで、その事も大きく影響するとは思いますが。それと県職員と県立病院院長の力関係なんてどうなんでしょうか?県立病院の院長などの職に就くと退職後さらに県の要職に就くケースもあると聞きます。
なぜ県や市職員の影響力に関して質問したかと言いますと、当医局の人事で、私の所属するグループが多大な迷惑を被って、それに県職員が関与していた可能性があったからです。力はどの程度のものなのかなと。
簡単にご説明しますと、人事権は通常教授にありますが派遣先の病院が大病院となると話は違って、病院長が納得する人材を求めてくるケースがあります。こう聞くと「いい医師を求めるのは当然じゃないか」と単純に考えられる向きもあるかと思いますが、そのような話とはかけはなれています。今回の具体例でお話しますが、その病院長とは新病院設立後の初代病院長で2,3年後に退職が決まっています。それで「引退の花道」のため大学医局からそれ相応の医師を医局の人手不足の事情はお構いなしでかき集め、自分の病院の体裁を整え後はその功績を県職員に認められ、天下り(ここで県職員が関与)というのを狙っていると聞きました。しかも、「それなりの人材が出せなければ、おまえらの医局をつぶす」という圧力までかけてきました・・・。(文字化けを防ぐため)続く・・。
この直訴状に対するコメント
直訴状1298 (05/26/00) (患者) (海猿
)
昨年7月、突然の腰痛に襲われ、神にすがる想いで近所の整形外科に診察に行きました。その病院の先生は、1〜2分の診察(会話)のみで、きっぱりと「ヘルニアですね。」と診断し、「*****病院に行って下さい。」とさらっと言いました。その後、痛みをこらえてあちこちの整形外科に行ったのですが、「腰が痛くて足がしびれる」と訴えると、レントゲンすら撮ることもなく、「ヘルニアですね。*****病院に行って下さい。」とすべての病院の先生が言いました。初めから診察する気が無いようにも感じられました。
このような理由から、*****病院に行った訳ですが、腰が痛くて座ることも立ち続けることも出来ず、看護婦さんに状況を説明して横になる場所を貸して欲しいと訴えると、「そんな場所はありませんし、あなただけ特別扱いは出来ません。」と言われました。(看護婦さんの言うことも一理ありですが・・。)待たされること3時間、やっと診察となり、早速レントゲン、採血を済ませて再度先生の前に行くと、「手術した方がいいと思いますよ。」と言われました。
以前から「腰の手術はしない方がよい」と聞いていた私は、私の腰の状態についてあれこれ説明を求め、何故手術を必要としているのか、手術以外に方法はないのかを質問したところ、急におどおどした口調で説明をされました。その後手術を前提にした入院検査を行い、その結果説明を受けました。その時先生が言った言葉は、「手術をした方が良いと思います。やるかやらないかはあなたの意志ですけどね。」
どうしても手術を避けたかった私は、知人の紹介で川崎にある整形外科に行き、*****で撮ったレントゲン写真等一式を渡し、*****で受けた診察説明を先生に話しました。
すると、その病院の先生は一言、「手術なんてとんでもない。絶対に筋力とレーニングで元に戻れる。」といい、とりあえず痛みが治まるまでの間、リハビリを兼ねた入院による手中治療をすることとなりました。
今ではその甲斐あってか、通常の勤務に就いております。
今現在、川崎にあるこの病院の先生の指導に従って、腰のトレーニングに励んでおります。
この川崎にある病院の先生に比べて、私が訪れた横浜の病院の先生達のやる気のなさはいったい何だったのだろうと思います。
細かなことを書き始めるとキリがないので、浅く広く書いておりますが、本当に手術をしなくて良かったと思います。
後日、いろいろな方にこの話をしたところ、ほとんどの方がおっしゃるには、
「*****は若い医師に経験を積ませるためか、何でもかんでも手術をしたがる。手術をした人で、まともに回復している人は見たことがない。」とのこと。
それに比べて、川崎にある私がお世話になっている病院は、診断説明がしっかりしていて、患者(私)の質問に対しても必ず納得できる回答が帰ってきました。患者が医師に対して安心感を持てるし、「この先生なら任せられる」という信頼感も持つことが出来ました。
あまり誉めすぎてもいけませんが、本当に良い病院に巡り会えたと思っています。
是非、腰痛(ヘルニア、腰椎分離による痛み等)で悩んでいる方は、この病院に行って見て下さい。
*脳神経外科・整形外科(川崎市:東横線元住吉駅から徒歩約15分)
私の主治医は「****一」先生でした。**先生から「手術をした方がよい」 と言われた方は、まず間違いなく「腰の状態が最悪の状態」であると思われま す。この「**先生」は、手術を出来るだけしない治療を心がけておられるそう です。
直訴状1297 (05/25/00) (その他) (ドラムカン
)
祖母の入院している大きな病院は看護婦さんが恐ろしいです。祖母は心臓専門の県外の病院の集中治療室から7ヶ月ぶりに帰ってきたばかりです。今度の病院の看護婦は熱があっても『今みんな暑いから』といって氷枕等の処置もしてくれません。そのうえ母に電話をしてきて『ナ-スコ-ルが多いので迷惑しています。押さないように家族がついていて下さい。』と完全看護なのに言われ祖母は病床で気を使いコ-ルしなくなりました。そして夜中に酸素が不足し呼吸困難に陥りましたがコ-ルせず母がくるのを待って苦しいことを伝えた様でした。そのことを看護婦に言うと『押してもいいとよ?』と何かこちらが悪いことをしているような言い方をされました。おむつを替える時も擦過傷をおったり他の病院に行ってほしいようなことまでいわれました。近くの病院に帰って来れるまで祖母は頑張ったのに最近は自ら『死にたい』と声の出ない体で一生懸命に口をパクパクしています。情けないです。どなたか公正に苦情を受け付けているところを御存じありませんか?このままでは祖母は悪い思いをしたまま死んでしまいます。悔しいです。よろしくおねがぁw)い靴泙后・・w)LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLw)倆齡蜴・蓖齡込逋@祗芦雎荻韶隰閼隨痲・闍uモ黼髷燥緕・ヒ陏蛹赱・・ヲ竢逅癆蛯跂・羊錨イ・・浴窰倆・鯰辿w)
*後半部分が文字化けしております再投函をお願いいたします
直訴状1296 (05/24/00) (患者) (患者さん。
)
私は障害認定を受けていて医療費を全額負担してもらっている患者です。
ある時、薬の中身が入っていないということが続いたので主治医に申し出たところ、
薬剤科に行くように言われ、その旨を伝えました。
そうしたら、一人の薬剤師が「こちらでは絶対にそんなミスはないから、今から、
製薬会社宛てに申し立てしてもらいます。」と言い、書類に署名させられました。
そして、「もし、必要ならば、出るところには出てもらいます」とまた、訳のわ
らないことを言われました。これは、一体、どう言うことでしょうか。
薬が袋に入っていなかったことは製薬会社の落ち度ではなく、薬剤科で入れること
を忘れただけのことと思いますが。でも、私が言うのは、ミスがどうのこうのでは
なく、薬がなかったことに困っていて、ただ、薬が欲しかっただけのことです。別
に、謝罪しろだとかそんなことを言うのではありませんでした。
その上、「本当に薬を使っているのか、本当は捨ててしまっているのではないか」
などと散々言われた挙句、薬剤師の口から出てきた言葉は、「どうせ税金泥棒なん
だから」、というものでした。 私は、すごく悲しくなりました。好きで病気になったわけでも、障害者になったわ
けでもありません。薬がなくて困ったということを告げたのがそんなにまずかった
でしょうか。 それを製薬会社のせいにして、薬局ではそんなことはない、と言いきるその薬剤師
とはそれ以後、目も合わせなくなりました。
直訴状1295 (05/24/00) (その他) (ビジネスマン
)
直訴状1277について
医療裁判によって、萎縮医療に繋がるとの事ですが、非常にネガティブな考え方では
ないでしょうか 確かに日本は、世界でも高水準な医療をほとんどの方が受ける事
が出来ます. これは日本が世界に誇れる制度の一つでしょう.
たしかに、医療従事者によって支えられているところもあるでしょう
しかし、残業代が付かないのに、夜11時迄働いている人達は、一般の企業では
たくさんいます. いやなら、よその病院に勤めるか開業すればいいと思います.
一般の企業に勤める人達が、退職して企業家になるより、遥かにリスクは少ないと
思いますし、もし開業してもうまくいかなくったって、どこかの病院ですぐに雇って
くれるんじゃないですか? それに夕方5時に帰っても裁判に負けないって
威張ってますが、患者をほったらかして帰るような、そんな病院にだれが行きま
すか? そうすると結局、病院は倒産するでしょう.
たしかに医療現場では、 過酷な労働を強いられている所もあるでしょう.
扱っているものが命なだけに、 過酷な労働により、ミスをしたでは済まされないでしょう.
そういう問題点が 明らかなのであれば、企業(病院)努力をするべきではないでしょうか、他人に
お願いするのではなく、自分たちで努力して体制作りをするべきです.
それが出来なくて、裁判で負けて赤字になればその病院の経営者は能無しです.
一般の企業の中では、世界中の競争相手と戦って優秀なところは成長し、能力の
無いところは、市場から消えていくのが当然です.
私の見た所、病院のミスは 非常にレベルの低い管理体制が大部分を占めているような気がします.
医療技術 は、優れているのに、これではもったいない.
産業界では、血のにじむ努力で 世界に誇れるMADE
IN JAPANを築き上げました. これはやはり、競争原理が
働いていたからです. 医療従事者も大変でしょうが、医療の世界にも、競争
原理をもっと導入して、真の医療サービスを提供し、患者が満足するように努力
するべきです. 厳しいようですが、それが出来なければ、患者は来なくなり
必要のない医療機関となるだけです.
直訴状1294 (05/23/00) (患者) (sawa
)
はじめまして
この様な場にのせる程のものでないかもしれないのですが、一言いいたくて書込みのできるサイトを探していましたゥ
先日目が腫れてしまいものもらいの様になったので眼科に行ったところ、予約なしでは診察できないと言われ、では予約しますとの返答に2〜3週間かかりますと言われ驚いていると、別の看護婦がコンタクトをしてるのでまずコンタクトを購入した医者に行ってからでないと処方できないとのことでした。私は悩みながらも納得せざる負えなかったのですが、これはあきらかに医療拒否ではないでしょうか?
予約しかとらないといところからして新規は受け付けないということです
急患の場合はどうするのでしょう?混んでいるからと言って目の腫れている患者をみてなんの処置もしてくれない、しかも次の日は日曜でした
私は診察が無理なら無理でひとこと配慮が欲しかったです
いち看護婦であるかぎり思いやりがあるべきだと思います
病人をみておそらく面倒だからと適当にあしらった様に思います
私の場合は軽傷なのでよいですが今後こようなことがないように願いたいです!!
直訴状1293 (05/22/00) (その他) (ひろゆき)
マスコミに出る「医師は仕事がきつくて給料安くて」という話を読むたびに思う。なんで医師を続けるんですか?医師は必要な仕事ですが、あなた一人ぐらいがやらなくても、他の誰かがやってくれます。
「他にできる仕事がない」という話も理由になりません。未熟練労働者は世の中の労働者の圧倒的多数であり、医師が転職すれば、彼らと同等の立場に立つというだけのことです。自動車運転免許があれば、クロネコヤマトは雇うでしょう。
本当に、他に仕事がなかった戦前の農民や炭鉱労働者や女工哀史とは訳が違うんです。文句があるならやめれば良い。労働がきついという理由で、銀行員をやめて、経営コンサルタントをやっている友人もいます。ナースだってどんどん辞めている。
不満があっても医師を続けるのは、「好きでしている苦労」じゃないのですか?だったら文句を言うな、というのは暴論でしょうかね。
ここで不満たれている医師たちに言いたい。あなたがたが医師を辞めること、それが個人にできる最大規模の異議申し立てです。医師資格者の9割以上が医師になるからこそ、厚生省は医師の待遇を改善しないのです。ナースの離職者が増加してナースが不足して、はじめてナースの待遇の改善が始まりました。
この直訴状に対するコメント
直訴状1292 (05/21/00) (患者) (兄(小原)
)
直訴状1279について
医師法には医者には必要に応じて転院させる義務があると書かれているはず。
それを拒否したのならその医者は法律に違反した「犯罪者」ということになる。
医師の違反が原因で被害者の容態が悪くなれば裁判に持ち込めるが、そうなっ
てからでは手遅れだ。 交通事故相談センターなどで弁護士を紹介してもらったらどうだろうか?
いきなり刑事告訴しても受理されないかも知れないから、とりあえず弁護士に
相談するのが市民としてとりうる精一杯の対抗手段だと思う。
直訴状1291 (05/21/00) (患者) (ちょこぼ)
直訴状1278について
調剤報酬が、医療費の5%とは、確かにすごい。それは、入院患者に対する
病院の調剤も含むのか、調剤薬局だけのものなのか、知りたいところですが、
実は、私も前から疑問に思っていたことがあるんですよ。
薬局って領収書はくれるのですが、調剤料○○円と書いてあるのを見たことが
ないのです。 普通の薬局はレシート、明細をくれるところでも、内訳は、保険診療分○○円
薬剤費負担金○○円としか、書いてないのです。
実はあまりに高額だから書かないのかも。 お医者さんにとっても、もうけるために薬出すっていわれないし、在庫管理は
しなくていいし、好都合なのでしょうが、 患者にとっては、不便になって、そのうえ、たくさん払わされ、あげくのはてに
日本人は薬好きと悪口言われたんじゃ、たまんないですよね。
でも、不況だから、公共事業といわれれば、ちょっと考える。
直訴状1290 (05/21/00) (その他) (ひろゆき)
>1277
医療費を増やせというのは正論なのですが、ならば、医療労働者の労働状況をきちんと国民に説明する必要があります。
2ヶ月前に、「中央公論」か「正論」か忘れましたが、「医者はこんなに儲けているのに、診療報酬の増額ばかり主張する医師会は横暴だ」という内容の長文が掲載されまして、実際に儲けているかどうかはともかく、一般の国民感情はこんなもんだろうと思いました。
医師会などが積極的に医師の勤務の実態を調査し、説明しなくてはいけないのに、医師会が医療費増額のためにやってることといったら、自民党に圧力かけることだけです。広く国民一般と対話するという姿勢がない。マスコミでは、医師会は完全に悪者ですよ。
この直訴状に対するコメント
直訴状1289 (05/21/00) (患者) (masa
)
医療機関の不正 総務庁の行政相談は、国の行政に対する苦情その他相談や意見・要望を受け付け、相談者と関係行政機関の間に立って、公正・中立な立場から必要なあっせんを行い、その解決や実現の促進を図るとともに、それを行政の制度及び運営の改善に反映させているものであります。
行政相談で解決された事例 病院での再来の検査における基本診療料(いわゆる再診料)の徴収(診察していないのに再診料を徴収するのは納得がいかない。たった一回590円ぽっちの問題ですが)
http://www.somucho.go.jp/kansatu/saisin に答えが出ています
医療機関の中で日常的にグレーな不正だと思う事をどんどん相談すればいいと思います
・電話で薬をお願いするとき再診料処方料は払う必要があるの?
・整形の医院でハリ治療を受けました。保険は利かないというが会計で数百円のお金を払った何のお金?
・保険での検査と保険適応外の検査をあわせて受けましたvで払うお金はいくら?
*こたえのURLを訂正します http://www.somucho.go.jp/kansatu/saisin.htm
直訴状1288 (05/21/00) (患者) (兄(小原)
)
直訴状1138について
4ヶ月前にこの投書を見たときには全くその真意を理解できなかった。
医学部に通う(っていた?)弟と話していてようやく意味が分かった。
試験勉強がハードなことももちろんだが、最近はその上周囲の学生達
との人間関係ですっかり参ってしまったらしい。
「勉強なら誰にも負けない」という経験と自負の持ち主が集合したの
だから仕方ないことと思うが、最近彼の周囲で学生同士の衝突が多く
弟自身も大人しい反面真面目で勉強熱心なために攻撃の的になりかけ
ている。要するに自分より勉強していそうな人間を「ウザイ」と感じ、
あたり散らかす輩がいるということらしい。
私は難関入試に見事現役合格した弟とは違い、大学受験で2年連続で
煮え湯を飲まされ、第一志望校はおろか志望学部にすら手が届かなか
った人間であるが、今はそのことをむしろ感謝すべきだったのかな?
と思う。私の学友にはそのような卑劣な人間がいなかったからだ。
医学部入試は強烈な自意識の持ち主しか通らないと聞くが、どう考え
てもそのような人間はむしろ医師として不適格であるような気がする。
医学課程にキープアップするには確かに相当の学力が必要だろうが、
社会に出れば、それが人間の能力のごく一部に過ぎないと実感する。
学力を根拠に強烈な自意識を形成する人間は所詮「医の中の蛙」だ
と思うが、その狭い世界ではそれでも生きていけるから構わないと
いうことだろうか?いつの日か彼らに肉体を預けなければならぬ患者
として、そして医学部の人間関係に疲弊してスチューデントアパシー
になりかけた弟を持つ兄としてはやりきれぬ思いである。
直訴状1287 (05/16/00) (臨床検査技師) (さりちる)
輸血しようとする医者が交差試験の結果の読み方を知らない。
交差試験で(+)に出ても輸血しようとした。
理由は『何回も輸血しているのだから自己抗体は仕方ない』
自己対照は(−)だっちゅうの!! パックとの交差が(+)だって書いてあるでしょう!!
そんなんなら交差試験する必要ないじゃない・・・。
何のために交差試験してるの? 輸血のときに交差試験すれば点数が取れるから?
なぜ何回も感染症の検査をするの? 内視鏡をする前に検査すれば点数が取れるから?
HCV(+)の人がそうそう(−)にはならないと思いますよ。
医師の指示じゃなくて医師の作った決まりで検査オーダー出してません?
ねぇ、看護婦(士)さん
直訴状1286 (05/16/00) (医師) (T)
直訴状1274の方へ
書かれたソルメドロールの使用法は脊髄損傷の時などに使う方法です.
数年前より保険適応されており、受傷8時間以内の脊損での
運動機能障害の改善に多少有効といわれています.脊損の診断はMRIが鋭敏で
T2という撮り方で脊髄の中心部が白く写ります.しかし書かれた患者さんの
場合、術直後より四肢麻痺が出現していれば、術後のため検査困難な場合
には症状から見てソルメドロールを使うこともあると思います.またこの薬を
使用すれば症状がなくなるというものでなく、統計的に見て使用しないよりは
予後が良いという程度のものであり、当初より強い症状がある場合、
やはり強い後遺症が残ると思います.3番については脊損時にスパイナルショック
という状態が確かに出現する可能性はあります.後縦靱帯骨化症は病巣の
広がりで種々の手術法がありますが前方到達法で脊髄に外力が加わり、
症状が出現した可能性が高いと思いますが・・・.
直訴状1285 (05/16/00) (患者) (まりま)
太股の内側におでき(虫食われみたいなものが化膿して膿がたまった)
ができ、ある皮膚科に行ったら「消毒だけして絶対つぶさないこと」
といわれました。 10日ほどたっても全然よくならず、膿が出てくるようになったので
ほかの病院に行ったところ、即効切開されました。
もっとはやい段階だったら注射を打つだけでよかったのに、切開する必要も
なかった、といわれ、最初に行ったところで注射を打っていれば切開せずにすんだのです。
その時出された消毒液でかぶれていることも判明しました。
たいした病気ではないけれど、病気の大小で医者が簡単に判断し、患者はそれを
信じているのに、こんな誤診は許せるのでしょうか???
直訴状1284 (05/16/00) (その他) (ひろゆき)
各種医療資格の教育内容の共通化、単位互換が全くなされていないことが資格の乱立を生み、医療費を高騰させています。
ナースの教育課程に半年程度つけ足すだけで、放射線技師や薬剤師の資格を取れるようにしたら、経営側にとっても人材の融通が利いて使いやすいし、医師の負担も減るでしょう。
現状は、理学療法士と作業療法士と音楽療法士が全く別の教育過程になっているなど、無駄が多すぎます。
直訴状1283 (05/16/00) (患者) (雪だるま
)
現在、対処療法しか考えず安易にステロイド剤を処方する医師が多すぎる。
ステロイドは一時的に苦痛をやわらげるためには確かに必要かもしれない。しかし
あくまでも病気を治すものではない。それなのに皮膚病の根本的な治療を考えず、ただ症状を一時的に押さえればいいという考えが主流になっている。そういった医師でもステロイドはそういう働きしかないことや長く使った場合の副作用ややめるときの指導などおこなっているならまだましだが、何の説明もなく、数分の診察で
この症状にはこの薬を出しておけばよいという医師は方針を変えるべきだ。私が以前通った病院がこういうタイプの病院だった。いくら通ってもいっこうに治らない。薬を塗ればその時だけは落ち着くが、しばらくするともっと悪化する。その繰り返し。生活面・食事の指導も一切なし。ただ行けば薬が出されるだけ。不審に思い、根本治療を行っている病院に変え、そこで初めてステロイドの副作用やステロイドが一時凌ぎのものであることを知った。今まで治らなかったのは副作用を繰り返していただけだったのだ。副作用や離脱症状に苦しんでいる人は沢山いる。それなのに何故、多くの皮膚科は根本治療を考えないのか。
直訴状1282 (05/15/00) (その他) (ひろゆき
)
1273について
医師の需給ですか?全く何の心配もいらないっすよ。医学部定員というシバリの範囲内でしか供給は変化しない以上、供給は増えないし、需要は高齢化で増えることはあっても減らない。医師が職の心配しはじめたら、職の心配のない職業などどこにもない。「医学生はつぶしがきかない」だのといったごたくは、文学部生に言ったら殺されますよ(笑)職がなければ他の仕事に就けばいいだけのことです。医学部卒のタクシードライバーがいたっていいでショ。
直訴状1281 (05/15/00) (医師)
大学の医局から、市中病院へ医師が派遣されることはよくあることですが、国公立大学の医局が医師の派遣を条件に、派遣先の病院に金銭を要求して、受け取ってもよいものなのでしょうか?
***立の大学の心臓の手術を行っている医局では、平然と行われているのですが、他の医局や他の国公立大学ではどうなんでしょうか?
また、法律的にはどうなんでしょうか? 公務員倫理法というのもできましたが・・・
情報、意見をお待ちしております
この直訴状に対するコメント
直訴状1280 (05/12/00) (患者) (ちょこぼ
)
あしなが育英会の機関誌(5月10日号)に、
TVで精神科医の「自殺は大半うつ病なんです」のコメントにえらく腹が
立った。こんな認識が・・・・ という文があり、エ?なんで腹が立つの?と私は思いました。読み進んでいくと、
これは明らかに誤った認識である。昨今の自死の急増は日本社会の構造変化に
大きな原因がある。40代、50代の男性の自死が急増しているし・・・
と続くのですが、私はやっぱり「うつ病」なんじゃないですか。と思います。
他人から見て信じられないほど大変なめにあっていても、平気な人もいるのだから
「自殺は病死」という考え方を私は支持します。
アルコールの処理能力は、ひとそれぞれだということは、誰でも知っていますが
困り事の処理能力も「気の持ち方」というより、「脳が丈夫かどうか」という
もっと生物学的な問題なのではないかと思います。
それはともかく、私は、6〜7年、あしながさんをしています。
明日は我が身という気持ちももちろんありますが、いちばんの理由はこの機関誌
を読むのが楽しみだからです。不幸な人の記事を見て、「自分はまだましな方」
と思うのは、あまりいいこととは言えませんので、気取った言い方でいえば、
「逆境にめげず、生きている姿に、逆に勇気をもらう」とでもいうのでしょうか。
このページはたくさんの方が見てるようなので、1人でも2人でもあしながさんが
ふえればいいなと思って、今日は投稿しました。
いろいろな送金のしかたがありますが、私は忘れないように去年から3年契約
で、口座引き落としにしてもらいました。「毎月500円玉1個のあしながさん」
も募集しているそうです。 お問い合わせは あしなが育英会 03−3221−0888
私は見つけませんでしたが、自死で遺された子ども妻の文集「自殺って言えない」
が、新聞、テレビ、雑誌などで、大きく報道されたそうなので、ここに書いても
大丈夫でしょう。 なお、こちらは、交通遺児育英会ではなく、病気遺児、
震災遺児、自死遺児にも奨学金をという、「あしなが育英会」ですので、お間違え
になられませんように。
直訴状1279 (05/12/00) (患者) (ZZZ)
私は先日加害事故を起こしまして、被害者の方が頚骨骨折で入院しました。事故当日は休日の夕方ということもあり、とりあえずやっている病院へ被害者を連れて行きました。後日、被害者のご家族の方とも相談して、今後の通院や家族の方のお見舞いの都合上、被害者の自宅の近くの病院に転院したい旨、主治医に相談しました。しかし、度重なる慰留を受けたあげく最後には怒りだし、「勝手にしろ!紹介状なんか書かない!困ってるだろうから休日でも診てやっているのに」などと言い、転院できませんでした。こちらの理由は正当であると思うし、その病院の設備は充分でなく(売店なし・自動販売機なし・洗濯機なし・テレビなし)、また、保険屋さんからも「あの病院は交通事故で入院すると入院を伸ばす」という悪評判を聞きました。
このようなことで転院をさせてあげたい(被害者本人の希望でもあります)のですが、紹介状が無いといろいろと難しい部分があります。なにか良い知恵や方法はありませんでしょうか?ご存知の方がいれば教えてください。
この直訴状に対するコメント
直訴状1278 (05/12/00) (薬剤師) (ひろゆき
)
>せっかく受験勉強して薬科大学に合格して、さらに深く薬のことを勉強した方々なのに、
それ、誤解です。薬科大学は薬のことは大して教えません。薬科大学のやっていることは、もっぱら「化学」です。有機化学が専門科目の半分ぐらいを占めます。
世間で薬のことで問題がおきると、マスコミに出てくるのは医学部のセンセイばっかりでしょ?薬学部のセンセイは薬のことなんて知らないんですよ。
ですから、薬剤師の大部分は、薬の専門家ではありません。薬剤師国家試験も、1ヶ月程度の受験勉強で受かる程度のものですし。
薬剤師制度の廃止、医薬分業の廃止が最上の策です。薬の販売は、その専門職を試験で選抜すれば良い。薬科大学は必要ない。
昨年の調剤報酬は、1兆5千億円ありました。全医療費の5%です。
この直訴状に対するコメント
直訴状1277 (05/12/00) (医師) (塔谷 彰
)
医療裁判について・・。医療過誤と言う言葉は判決が出て被告側が有責となった時、初めて使って良い言葉です。それまでは、医療事故と言うべきです。又、事故(過誤で無く)があった時、患者さん側の「素直に謝って欲しい。」という気持ちは分かりますが、謝ればミスを認めたことになり高額損害賠償請求に繋がるのです。医師wだって、ミスが無くとも謝って、慰めてあげたいのが本音です。
患者側弁護士さんは、医療裁判で医療が良くなると啓蒙されているようですが、私には萎縮医療に繋がる気がします。GDPで米国の比率の半分の医療費で、お金の無い人まで均一に世界水準の医療が受けられる日本は、各国から羨望の眼差しで見られているのが真実です。これも医師をはじめとした医療従事者の過重労働によって支えられているのです。なのに医療も消費者契約法を適応しようとか、裁判で債務不履行と言うので診療契約だ。というなら、医師たちのやる気は削がれてしまいます。毎日、残業代も付かないのに、夜11時までも働いている先生方にエールを送って欲しい位なのに、上述の「契約」を振りかざすなら、萎縮医療、保身医療に走ると思うのです。夕方5時で帰っても裁判で絶対に負けないような医療をすることはできます。しかしそれでは結局患者さんに皺寄せが来ます。加えて各種ホームページに医療側へ一方的な不信感と対決の姿勢が多いのは、正直言いまして遺憾です。
大阪にCOMLとかいう会があるようで「賢い患者になりましょう」というのがスローガンらしいですが、大変良いことだと思います。患者さん側の方にお願いしたいのは、要は医療側の立場でも物を考えていただき、構造的に無理に無理を重ねている医療の現場に、行政へ働きかけて破綻する前に救いの手を差し伸べるということをやって頂きたいのです。企業努力の限界を医師にスーパーマンにでもなってもらい、さらに無理してもらうような現状では、事故と背中合わせとなっていると言いたいのです。
具体的には、医療に充てる国家予算の大幅アップの働きかけです。前述、日本はGDPで米国の比率の半分と言いました。その比率で言えば予算が日本は世界の中で16位くらいです。しかし国民皆保健で、お金の無い人まで世界水準の医療が受けられているので、内容的には世界一です。ヒラリー夫人が日本の医療保険制度を米国に導入しようと働きかけていたのはご存知かとも思います。よく日本の医療は劣悪で米国は大変良いなどと言っている方がいますが、それは一部の裕福な人々の受けている医療のことであって、その個人が日本の50倍もの高額医療費を払っていたりすることや、浮浪者の人は診てもらえないことまで知れば、日本の医療をけなす発言はできないと思います。予算をアップし、それが真に患者さんのために使われるようにすること。政治家や法律家、又は市民グループの方々に働きかけをお願いしたいのはこういうことです。その予算でマンパワーを増やせば、横浜市大病院の患者取り違え、都立広尾病院の注射器の間違えのような事故は起らなくなると思います。この2つの事故は、外科病棟60床もあるなかで、夜勤の看護婦2人で患者の急変や死)亡にあたふたした又はあたふたしてる最中に、取り掛からなくてはいけなかったことだったから起きたのではないかと思われます。医師や看護婦の倫理観の強調だけでは防ぎ切れないところまで来ていると思うのです。
この直訴状に対するコメント コメントその2
直訴状1276 (05/10/00) (医師) (ぼんぼん医者
)
よく忘れたけど、準看、正看の意見を言われた方がいらしたと思います。でも私に言わしていただきますと、きっとあなたは、経営に苦労していない、あるいは何にも考えていない2代目の開業医でしょうね。
貴方のような、中と半端なプライドの持ち主はきっと(ほとんど絶対)いい医療はできません。ほとんどの開業医あるいは、その後を継いだ(私のような)馬鹿息子たちは、自らの罪滅ぼしのために一生懸命医療を行っています。国民の皆さん御安心下さい。
直訴状1275 (05/05/00) (その他) (Sonta
)
1249の方へ
。病院の対応に不信をお持ちであれば、納得のゆくまで話し合いをされるのが良いと思います。それは医師の仕事でもありますから過去のことでも遠慮されることはありません。話し合いの中でいろいろなことが分かると思います。有識者といっても、当事者以上に事情が分かる人はいませんからまずはよく話し合って納得するということが大切ではないでしょうか。それから先のことはそれからです。説明を拒否したり、怒って威嚇したりする医者であればそれは問題ですけどね。
直訴状1274 (05/05/00) (患者) (カレン
)
はじめまして。疑問に思っていることがあります。
私の親戚が2年前、頚椎の後縦靭帯骨化症と診断され、手術を勧められ後
方より椎弓切除術を受けました。術前は手足がしびれるぐらいで普通に生活
していました。手術直後より四肢麻痺になりました。麻痺発生原因を調べる
ためということで翌日再手術をしましたが、原因はわからないままと言われ、
両上下肢全廃となり、全介助が必要となってしまいました。四肢麻痺になっ
た説明がなかったので、家族としては納得いかないものがあります。そのこ
とでお尋ねします。
1回目の手術直後よりソルメドロールの投与を受けていました。
手術当日:1125r、再手術日:1000r、3日目:750r、4日
目:1000r、5日目:750rなどだんだん量は減りましたが、2週間
ぐらいで総合計約8000r投与を受けていました。
手術直後からこの薬を投与したということは、1回目の手術で脊髄を傷
つけたのでしょうか?
また手術直後より長期にわたり、髄液が貯留しているそうです。
@このソルメドロールという薬はどのような場合に使われるのでしょう
か? Aどんな検査をしてどんな結果がでた時にこの薬をつかうのですか?
Bもし、なんらかの手術器具で脊髄を傷つけた時、血圧とか一時的に下
がることがあるのでしょうか? (上が60、下が40でした。)
教えていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
この直訴状に対するコメント
直訴状1273 (05/05/00) (その他) (PMS(医学生)
)
医師の需要はどうなるんでしょうか? よく「2025年には〜人の医師が過剰になる。」と言われてますが、その前から
医学部出て国試うかって、医師になっても食いっぱぐれると言うことはやはりあるんでしょうか。もちろん供給が需要を上回ればそうなる医師が出ると、想像するに難くないのですが。それが全国範囲で起こるのか、医師集中の都市部に限られたことなのか、よくわからないのです。
医師が能力で淘汰される時代に入りつつある、と先生方からは幾度も聞かされているものの、淘汰された医師はどうなるんでしょうね。
単純に「全大学の定員を15人ずつ減らせば1200人毎年減らせるのに(単純に考えて)」と思ってしまいますが、経営や人材確保を考えれば無理なんでしょうね。当然の話。
そんな自分の事ばかり考えないで、もっと患者さんのことを考えろ!
とのご批判を受けそうですが、医学部出たらつぶしがききませんからね〜。医師で喰って行くしかないので、まずは自分の将来のことが第一です。家族で路頭に迷うわけにはいきませんから。
この直訴状に対するコメント
直訴状1272 (05/02/00) (患者) (ちょこぼ
)
直訴状1251について
私もまったく同感です。せっかく受験勉強して薬科大学に合格して、さらに深く
薬のことを勉強した方々なのに、門前薬局の薬剤師さんは、28まで数えられれば
できるって感じですよね。重複のチェックとかいっても、お年寄りは3カ所の
医療機関にかかれば、3カ所の門前薬局から薬をもらっているようだから、
チェックは口頭でするしかないから、医薬分業は結局意味がなかったと思います。
診察料が超安いのだから、心配事があれば、たいがい医師に相談するでしょう。
聞くところによれば、欧米では診察料が驚くほど高いから少しの病気なら、薬剤師
さんに、相談するそうですね。イエローモンキーだからといって、そのまま真似
したって、面倒なだけって感じ。 以前、処方料を節約しようと思って、処方箋を1日家で寝かして、内科の病院と
耳鼻科医院の処方箋を一緒に薬局に持っていったのですが、同じ病院のなら
1回分で済むんですがと、2回分とられました。病院では処方箋料、薬局では
処方料をとられるから病院の受付でもらえれば、絶対節約になると思います。
直訴状1271 (05/02/00) (薬剤師) (ひろゆき)
私はただの研究者(実質は実験労働者)ですが、資格だけは薬剤師です。こう
いう人間が、薬剤師資格者の大半を占めます。
薬剤師ってほとんど全員がごく潰しです。
仕事自体は必要なんだが、それを特定資格者にさせる必要
は全くないわけです。薬科大学で学んだことは、薬剤師の仕事には、全く役立ち
ませんから。 ところが、世間の「薬剤師は薬の専門家」なる誤解にあぐらかいて、通常の
パート労働者の3倍近い賃金もらっています。薬局薬剤師がやってることは、
専ら、薬の袋づめ作業ですよ。「情報提供」とか言っても、出来合いの説明書
を読み上げて手渡しているだけです。あれなら小学生でもできる。
薬屋でOTC売ってる人たちは、そこに突っ立っているというだけですし(笑)。
この手の不要資格が医療業界にはたくさんあるんじゃないですかね。もう一つ
例を上げると、「放射線技師」もいらない。あれなんて、ボタンさえ押せればい
いんですから。 「医事新報」の「医薬分業にメリットはあるか」という特集は分業反対派が
大勢ですが、全くそのとおりだな。自己負担が増えて不便になるだけです。
直訴状1270 (05/02/00) (患者)
私は昨年の9月にペインクリニックで7ヶ月前に起こした交通事故の後遺症の治療として硬膜外ブロックをうけました。1本目は局部麻酔で2本目はブロックをうっていましたが、2本目をうっている途中gに鈍痛を感じた直後意識がなくなり、目が覚めた時には酸素吸入をしていました。それ以後、身体の脱力感やめまい、頭痛、吐き気が続いて、未だに職場復帰ができません。ちなみに24歳で保育士です。医者恐怖症になり、すぐには病院に行けませんでしたが、今年の3月に半年ぶりにそのペインクリニックに行き、当時の治療内容や記憶がない間のことについて、また1日も早く治って職場復帰できるようにどのような治療を受けたらいいのか等尋ねました。医師は私の記憶がないのをいいことに克tは入れていないと言い出したのです。しかし鈍痛が走ったことを伝えると、少し入れたと言い、その後つじつまが合わないことを言い続けました。そして今出ている症状は注射とは関係ないもので、もともと私が持っていた病気かもしれないと言います。どうして持病が注射を機にでてきたのかを尋ねると、前例がないからわかりませんと言われました。他に同じよぁw)Δ粉擬圓気鵑亘榲・砲い覆・辰燭里任靴腓Δ・・・w)LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLw)倆齡蜴・蓖齡込屋荻桶・憾・・uモ黼髷燥緕・ヒ陏蛹赱・・ヲ竢逅癆蛯跂・羊錨ウ・・怏鈔阯・晃・堤臈・・
直訴状1269 (05/01/00) (薬剤師) (ひろゆき
)
>1264
>せっかくや薬剤師の資格をお持ちなのなら、
薬剤師をやるよりも、大企業の正社員の方が給与が高い以上、私が薬剤師に
なることはないでしょう。他に仕事がなければ別ですが。私の同級生も、ほと
んどそうしています。 マスコミに露出する医師の愚痴は「給与が安い割に仕事が厳しい」に決まって
いますが、だったら、普通の大卒労働者として職に就けば良いのです。
>在宅医療の推進に伴って薬剤師に対する需要はますます多くなると思います。
日本医師会長が、日経ドラッグインフォメーションで
「現在の医薬分業の進展は一時的なもの」 と述べてますよ。私もそう思います。調剤報酬の総額を見ればおわかりでしょう。
これを減らそうと考えないなら、厚生官僚は無能です。
直訴状1268 (05/01/00) (医師) (ひで)
直訴状1249について
今回の事例の問題点としては、診療拒否があったかどうかと、電話対応の段階で下した医療的判断ではないでしょうか。まず最初の出血で来院を要請しなかったのは産婦人科ではよくあることだと思います。大抵の産婦人科医院は”おしるし”として放置するでしょう(当然診察はすべきであるが)。しかし次の破水に関しては問題があると思います。前期破水は明確に病的状態ですので医師は応召義務に基づいて診察すべきです。満床であるということが診療拒否の正当な事由であるのなら、他院を紹介すべきでしょう。訴訟など今後への対応としては、記憶が確かなうちに事実関係をきちんと記録しておくこと(何時頃どういった症状があり、誰と誰が、どのような会話をしたのか)が必要でしょう。電話対応だけであれば個人医の側に記録が残っていない可能性も高いので、大学病院のカルテのみが経緯を示す証拠かもしれません。
しかし今回の死因は臍帯脱出ですので、入院していても死亡していた可能性は大であることも付け加えておきます。
直訴状1267 (04/30/00) (その他) (製薬業界の一研究員
)
ビタミンB入りの輸液を開発しようとしたことがありますが,ビタミンの保険適応が欠乏時のみであるため,厚生省から許可が出ないとの判断で,断念したケースがあります.
アシドーシスの発生が低下することを期待し,陰イオン成分を炭酸イオンにすることを試みたことありますが,依存品よりも有効である証明ができないことから断念したケースがあります.これまでの厚生省の許可のやり方から,アシドーシスの発生が低下する証明しなければ許可しないと予想されます.アシドーシスの予防措置を故意にやめているときとの比較(すなわちプラセボとの比較)は,患者さんを危険にさらすことからできません.
もっとも,許可するのは厚生省の役人ではなく,調査会に出席している医者なのですが,医者なのに,患者さんを危険にさらす試験を求めてくるのがこれまででした.
わたしは断念しましたが,同じ輸液を開発しようとしているグループのがんばりに期待します.
直訴状1266 (04/30/00) (患者) (saru
)
東京都豊島区の***クリニックに通っている患者ですが、処方された薬が物凄く多いのですテグレトール200mgレボトミン150mgベゲタミン-A4錠アモバン15mgハルシオン0.5mgストブラン2mgです。医者は「今はこのぐらいで様子を見ようと言っていますが、この医者は他の医療機関に紹介状を書く時は患者に言ったことの無いような病名をつけるのです。そううつ病が、神経症になっていたりして、うかつに病院を移れないようにしています。しかも、喫煙者には薬を処方しない**女医も居ます。
私は薬のせいで肝臓障害になっているのに肝機能に対する薬が処方されていないのです。これでは病人の生殺しです。
直訴状1265 (04/30/00) (看護婦(士)) (sakko
)
今働いている職場は、准看・正看の区別するものがない。それに、毎年新人ナースが入ってきますが、知的能力が落ちている感じがします。なにか(何故?どうしてこれをやらなければならないのか?これをやればどうなるのか?)考えないで流れで看護しているように感じます。それを指導している看護婦も作業だけの指導しかしてない現状だと思います。
それに、外部から就職してきた人に対しては、意見や方法論も聞き入れずすごく閉鎖的な考えなのです。ですから、小さなミスは日常です。もしかして大きな事故につながったのでは?という実態もあります。
そういうことをしている人に限って調和を乱す礼儀を知らない人が多いです。現にその人は辞めず、辞めさせずという状態です。もちろん人員的な問題もあるいますが、経営者的な立場にある人の考えも影響していると思います。
医療界は考え方が狭く、厳しくないです。看護婦も国家試験を通過しただけでなく、毎年技術・知識向上のための国の試験など設定してもいいのでは?
直訴状1264 (04/29/00) (医師) (かとう)
直訴状1251に対して
せっかくや薬剤師の資格をお持ちなのなら、薬局を開業されて患者サービスをするなり、資格を活用する手段は幾らでもあると思います。最近では「訪問服薬指導」などをやっているところもある様です。在宅医療の推進に伴って薬剤師に対する需要はますます多くなると思います。もっともこれを医療費の無駄遣いと言われるのならどうしようもありませんし、そこまでおっしゃるのなら薬剤師より医師や病院を減らすことを考えた方が効果的です(厚生省の発想)。
直訴状1263 (04/28/00) (医師) (as)
質の悪い開業医の中にはアル中がいる。以前より明らかであるが何故か表立ってはいない。私が勤務医時代によく土曜日の午後から研究会等へ出席すると明らかに赤ら顔で酔っ払い状態の医師がいたものである。また、患者からの話では、診察を受ける時息が酒臭い先生がいるとの事。もっとひどくなると、グデングデンで起きてるか眠っているのかわからない状態で診察している医者がいるらしい。年寄りの医者に限らずこういうのがいるようだがよく医療訴訟が起きないものである。職業人としての自覚に欠け、恥ずべき行為である。恐らく患者が避けているとしか思えないが、もし何か起こってから私たち同業者に泣き付かれては困るのだ。アル中患者はえてして周囲の注意を無視するが、この場合も同じである。事件が起こる前にこの世を去るか医業を辞めてもらいたい。
直訴状1262 (04/26/00) (その他) (医療機関経営者
)
私は@関を経営している者の一人です.1改定で政府厚生省の言う通り約2,5%の医科診療報酬の増収と成ることがわかりました気薬価切り下げによるダメージはカバーすることはできていないのが現実です
しかしながら・厚生省は故意に行っているのか、規制緩和の余波か、「黙認をして見て見ない振りをしてくれる診療項目が増えてきています
・再診料…診察をしなくても来院した患者に対してづべて算定できます
・電話による薬の処方…患者から電話による薬の再処方を依頼された場合はf料と処方料など算定可能
・保険外検査…保険検査項目とは別に自由診療による検査料を抱き合わせた方法で患者に請求することは可能
・東洋医学の鍼灸治療…表向きは算定できないが搖w療法、ブロック療法など行ったものとして算定することは可能。
これらはsわれている方法の一部ですがVたにg大解釈できます佑各自治体の医務課などに内密に相談して下さいZ通してくれます。
直訴状1261 (04/25/00) (医師) (としお)
某国立大学の教授の賄賂授受、私の見聞録、および言いたい放題
学会に関連した製薬会社との癒着、当然ありますよ。例の182の投稿に関して、なにやら医療関係者から「科研費が少ないから」「一部の人」「今は厳しくなっている」とか反論がありましたけど、第一そんな「すばらしい研究」しているんですか?本当に将来役に立ちそうな研究ですか。日本の医学部の研究の9割くらいはどうでもいい研究でしょう?もとより研究といえますかねぇ。「うちから金をもらっているくせに、ネガティブなデーターをだすとわ。」と製薬会社が言うのもわかりますよ。だってあっちは商売なんだから。
下っ端の医者には確かにおいしい思いはさせられなくなったが、上の連中はどーですかねぇ。うちの教授なんか、学会開くときにだいぶもらってましたよ、それでも足りないもんだから、関連病院の院長から、巻き上げていた。医局員派遣のために、各病院から年間100万くらいもらってるし。下っ端は金をもらってないから罪は無いと言うことではないよ、医局に属するという行為そのものが利権の手のひらに乗っかっていると言うことだから、別に俺はそれで何が悪い、と開き直っているけど。
医者の技術料が安いのは、むろん技術が未熟だから、というのが第一だが、製薬会社と機械屋がもうけているわけよ。いわば医者は「鵜飼いの鵜」だね。だからいわゆるMRはぺこぺこ頭を下げるし、ちなみに「ミドリ十字」も合併して生き残ってます。イヤー日本って薬屋天国だわ。そしたらさー、医療費を抑制するにはそりゃ医者の給料やすくするしかないよ。毎年、開業医の「平均年収」を発表して、社会の嫉妬をあおってそれをすべての医者に当てはめてもっともっとぎゅうぎゅう、医者を締め付けるわけよ。だいたい当直の翌日くらい休ませろよな。厚生省も業界と癒着しているからなかなか、薬屋と機械屋の利権を減らすわけにはいかねぇ。
医療はサービス業というけれど、俺はそうは思わないな。ほんとにサービス業なら、自由診療にすべきだね。そしたら患者さんじゃなくて、お客様として応対するよ、そしてそれなりのお金をきっちりとらせてもらう。(でもそれで社会不安が解消できますか?医療を受けられない人がたくさん生じてかえって、その対策費で税金がかかるのでは、、犯罪も増えるし。)
ところが今は保険診療でしょ、どこ行ったって、同じ値段、しかも年寄りが「湿布ちょうだい、点滴ちょうだい。」といわれてもなすがまま、薬漬け医療、検査付け医療を作ったのは医者をしっかりマインドコントロール、美人局している製薬会社、機械屋、厚生省なのよ。それに乗った医者は要するに、オウム真理教で言えば「ただ働きでパソコン売って、アサハラショウコウダンス」している「下級信者」なわけ。だいたい病院で検査しなかったら不安になるでしょ。数字や画像が安心させるわけよ、医者の一言より。
これを医者の側から解決するにはどーしたらいいか。答えは簡単です。「びんぼーで結構。」と開き直ることなのだ。「不必要な薬、検査はいっさいお断り」と門に書いておけばいいのだ。
大丈夫、いざとなったら生活保護だ。
直訴状1260 (04/25/00) (医師) (トリプレム
)
直訴状1246について
あなたような迷惑患者はときどきいるものです.医療現場ではもっとも困るタイプの患者です.おそらくどのような業界でもあなたのようなひとは見かけることでしょう.「要注意顧客」「厄介客」「迷惑客」「クレーマー」「odd
customer」と呼び方はさまざまですが,いずれにしてもそこには上手に断って退散させるマニュアルがあるはずです.さらに一般の人間関係では「困った人」と呼ばれたり,極端な場合には「ストーカー」という名で現れます.あなたのような「境界型人格障害」者には病識がないから,当然のごとくこれらの名称を不当な非難と受け止めることになるでしょうが,胸に手を当てて思い出してください.おそらく過去にも他人に同様な「非難」を受けた経験はあることでしょう.医療においては診療拒否をすることができないので,医療従事者,場合によっては周囲の患者もあなたに迷惑を受けることが多いのです.病棟にあなたのような患者がひとりでもいれば,われわれの時間と労力の多くが取られ,本当にケアを必要とし少しでも長く接していたい他の患者,たとえば癌末期とか難病の方に向けるわれわれの力が削られてしまいます.
大学病院は教育病院です.それをよく承知の上で入院しながら,一方的に回診を拒絶し,喫茶店に抜け出すわがまま.回診を「実験台」としか捉えず,チーム医療の何ものかも理解できない精神の貧困.主治医を困らす発言を選んで行う意地悪さ.このようなところで自慢げに書き込む性格の偏向.あなたの命と人生とプライバシーはあなたのものだから,どうぞあなたひとりで好きに養生してください.あなたが治療を求め,診療契約ができた時点で,治療は病院の場で行うあなたと医療者の共同作業です.カルテのコピーはできますから,正式な手続きと費用を負担の上請求してください.医者はあなたのコピー係ではないでしょう.
日本の医療体系では医療行為はまだサービス業とはされておらず,また患者は顧客という形にはなっていません.だからこそ「医療を金儲けと考えては困る」という発言がでたり,「赤ひげ」が医者の理想とされたりするのでしょう.われわれの仕事は「使命感」「献身」「奉仕」「善意」「同情」といったものが基本となっています.こういうものはすでにナンセンスな時代風潮になっているのかも知れません.むしろ「医療はサービス」とはっきり決め,サービス分の代価はきっちり受け取るという形にした方がいいかも知れません.医療はサービス労働であり,労働で金儲けを目指すのは善です.その場合はアメリカ並に医療費負担は現在の数倍になるでしょう.アメリカ並ならあなたの過去の3ヶ月の入院費は数千万円の自己負担になりますが,あなたの大切な命と人生とプライバシーの値としては安いものです.あなたが言外にほのめかしているように,とっとと外国にいって自分好みの医療サービスを受けてください.
直訴状1259 (04/25/00) (医師) (ひろ)
直訴状1246について
現在、大学病院で内科業務をしております。現在は直接患者さんを担当することはありませんが、研修医の時も含め感想を述べさせて下さいね。
私たちの科では、大学病院入院の患者さんは、市中の一般病院によく見られるような割とよくある病気の患者さんは少なく診断困難な病気の患者さんが大半です。ここが、大学病院の特殊な部分です。逆に診断、治療方針が決まっている患者さんは極力他の病院に依頼しております。その中で、回診は重要な意見交換の場所なのです。たしかに、ぞろぞろと人が集まり患者さんを取り囲みさぞかし驚きと場合によっては不快になられるとは思いますが・・・。回診前には、必ずカンファレンスが開かれ様々な医者が、ああだ、こうだと意見を言い合います。病気の診断に関しては色々なアプローチがあり何かの糸口をきっかけに診断がつくこともしばしばあります。その中で、患者さんが不在だと情報量が少なくなりまた、我々の戦意喪失にもつながりかねません。よく「大学病院は実験台だ」といわれますが、最終目標は(患者さんが)今よりもいかに良い状態に出来るかでありまして我々も試行錯誤している状態です。ご理解いただけましたでしょうか?
医療に完全解答があればいいな〜と思う今日この頃です。
直訴状1258 (04/24/00) (患者) (ちょこぼ
)
直訴状1250について
27才ならともかく、77才にセクハラなんて信じる人がいることが、信じられ
ません。そんなことを言う家族には連れて帰ってもらえばいいのに。
私の知り合いの奥さんが、90代のお姑さんが、うんこを、ティッシュで包んで
戸棚に入れておいたと聞いたときも、自分もそうなったらどうしようと、思いまし
たが、ちょっとはずれた感想ですが、そんな妄想もあるのかと、なんだか恐ろしい
です。 (ここからは、自分の直訴) 私は、8年ぐらいさすらう患者をしていますが、看護婦も女医も大嫌いです。
自分で自分をヤバイと思って精神科に通ったこともあるんですが、しばらく
ぶりで行ってみると、親身になってくれた先生はいなくなって、新しい先生
でした。その先生のこばかにした診察に、爆発して大泣きした私がバカなのですが
その先生は待合室まできて、なだめてくれたから、まだいいのです。
その日からしばらくたって、小学校で、親子活動がありました。誰かに○○さん
と声をかけられましたが、見たことはあるのですが、名前がわかりません。
さんざん考えて、思い出したのが大泣きしたときに診察室にいた看護婦です。
確かめるために、もう一度その病院に行きました。やっぱりいた。ジーッと見ても
目を合わせないので間違いない。受付で、あの看護婦さん何て名前ですか、どこに
住んでるんですか、と聞いても、答えられませんという答え。相手はプライバシー
のすみずみまで知っていて、私は誰のお母さんかもわからない。学校で気安く
声かけるな。とかく女はでたらめだ。女医もそう。私の質問に答えられなくて、
腹を立ててカルテを机に放り投げた医者、どんな検査したのと、誘導尋問にかけて
正直に答えたら、そんなことまでしたのとバカにした医者。みんな女。
そんなことまでするために、入院したときにいた看護士さんは、先生の領域を
おかしているんではないかと思うほど、病気や検査のことを詳しく説明して
くれました。女だからプロ意識がないとはいえませんが、やっぱり男のひとの
ほうが信頼できる気がする。
直訴状1257 (04/24/00) (患者) (通りすがりの者
)
実は3年前の7月7日に私の母方の祖母が入院中の秋田県**病院にて死亡したのですが、その経緯についてお伝え致します。 入院を知り、東京から秋田の病院に駆けつけた母からの話なので、ニュアンスが少し変わるかも知れませんがお話致します。 祖母は入院前に焚恐の症状があったらしいのですが、体調を崩し入院しました。そこで母がずっと付き添っていたわけですが、医師から、「もう意識がありませんので 最後の注射を打たせてください」 と何回か言われたそうです。
その後母が居ない時にその注射を打って死亡したそうです。母の話によると祖母は医師のいない時ですが話ができたそうです。 又、その病院は祖母が亡くなる2日前に廊下を挟んだ向かいの病室で夜間にドンチャン騒ぎをしていて、翌日看護婦さんから「昨日はうるさかったでしょう あはははは!」と言われたそうです。 そんな事はどうでもいいんですが、「最後の注射」とはどういう意味でしょうか? 安楽死の意味にほかならないと思います。 今、日本では医師の選択による安楽死は認められているのでしょうか? 因みに葬式に訪れた近所のひとの家族も同じ様な形で亡くなられている様です。
直訴状1256 (04/23/00) (薬剤師) (ひろゆき
)
1245番へのコメント
>勤務医の場合、年収にすれば銀行員にはかないませんし、
給与の比較をするのに、「〜〜にくらべれば」というやり方はやめませんか?
どうせ銀行員は 「入社して20年後も銀行に残っている人は勝ち組で、大部分の負け組は
関連会社に出向させられるんだから、実は全産業の平均とあまり変わらない」
とか言い出すに決まっているんだから。 みんな、自分の給与は1000万円/年でも足らなくて、他人の給与は
500万円/年でも多いと言うんですよ。 医師の収入が高いかどうかは、労働省の賃金基本構造調査を見れば明らかだと
思うんですがね。ほら、医師が最も高いでしょう。
http://www.campus.ne.jp/~labor/toukei/H9syokusyubetu.html
国が税金使って調べてくれている統計も利用せずに自分の皮膚感覚だけで、
賃金が高いの低いのとやっていることに笑いを禁じえません。
私は医師の賃金が高いことを悪いとは思いません。高かろうが低かろうが、
必要な量と質の医療サービスが供給されればいいのです。
給与を引き下げる替わりに休みを多くすればよいと思いますが、医師の
絶対数が足らない。 しかしながら、医学部定員の削減や保険医定年制に、開業医の利益
代弁者である医師会は大賛成です。
最近、朝日新聞で、 「誤診された」みたいな投書が掲載されてますが、
2〜3人の医師に続けてかかれば、最初の医師の見立てよりも後の方が
正しいのは当然ですね。時間が経つほど病状が悪化して典型的な症状が出る
んですから。 もちろん、どうしようもないヘッポコ医師はいるでしょうが、医師を変えて、
前の医師が間違いだったとしても、その医師の力量の問題とは言い切れない
ということはわかってほしいのですがね。
1254番について
>「医師」という仕事を「割りの良い単なる仕事(金儲け)」と勘違いしている
いや、それは逆であって、医師が「割の良い単なる仕事(金儲け)」として
成立するような医療体制を作るべきなんですよ。
ごく普通の人が医師をやってるんですから。
「一般人が医師に要求する資質をつきつめると、それは神、それも一神教の
神ということになる」(なだいなだ)
直訴状1255 (04/23/00) (その他) (FS−ZE(医大生)
)
直訴状1224、1234について
>1224 「金儲けにしか関心のない医者たちには本当に困ったものだ」この考えには共感できますが、いくらなんでも地方国立医大に偏見を持ち過ぎです。
私立医大を馬鹿にしている国立医大生と同じレベルです。
それと1人の東大生だけを見て、東大の評価を決めるのはどうかと思います。
国公立、私立を問わずどんな大学にも素晴らしい人とそうでない人がいると思います。
>1234 私立医大と言っても色々あります。1224氏は地方国立医大に行く人を
「中途半端な秀才」と言っているくらいですから相当偏差値の高い学校に行っているのでしょう。
「私立医大=馬鹿」という考えは短絡的過ぎると思います。
最も、国師合格率が6割を切っている大学はほとんど私立医大ですが、
8割以上の私立大学も結構あります。
直訴状1254 (04/22/00) (患者) (アヤ
)
特に自分や家族がひどい経験をした記憶はないので(それどころか非常に頼れる
昔からのおつきあいの先生を持っています。)第三者からの意見です。
やはり、一番腹立たしいのは「医師」という仕事を「割りの良い単なる仕事
(金儲け)」と勘違いしている医師が後を断たないという点です。人の命を預かる
というのはそんなに容易いことではないはずです。
最近「病院で死ぬということ」(かなり古い作品で恐縮ですが)を読んで、本当に
泣きそうになりました。こういう患者の身になって仕事ができる医師がもっと増え
なければ何も変わらないのではないでしょうか。
義理の姉が看護婦をしていて、いつもその大変さに脱帽しています。この問題も
早急な改善が待たれるところです。(それに仕事に対しての賃金も低すぎるのでは
と思います。それだけの仕事をしている人にはきちんと出すべきです。)早い対応
が、ひいては国民全員に安心をもたらすと思います。
とても深刻で難しい問題ではありますが、日本が抱える最も重大な問題だと思います。
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直訴状1253 (04/21/00) (医師) (ふくい)
今年の医師国家試験の合格者が発表になりました。
合格者の実に3割が女性だそうですね。女性の社会進出という点では、ひとまず御同慶の至りです。
けれども、こうして医療の世界に第一歩を記した女医さん---普通は24〜26歳ですね---も、数年経たないうちに、『仕事か家庭か』の選択を迫られることは間違いありません。なぜなら、おおよそ勤務医の勤務実態というのは、家庭とか育児とかとはまったく相いれないものだからです。
たとえば、通常月に3〜4回ある当直勤務の日は、医師は連続36時間ものぶっ続け勤務になります。もちろん、患者に何ごともなければ適当に仮眠をとっていいんですけど、まあ、そんな夜はないですね。この当直勤務、日曜・祝日にあたることもあるんですが、代休はありません。
夜勤明け、申し送りが済めばさっさと帰宅でき、休日勤務の代休がちゃんとある看護婦との最大の違いです。
もちろん、受け持ち患者の容体が悪ければ、予定になくても2日でも3日でも病院に泊まり込みですね。
もちろん、タテマエ上は、夕方5時になれば、当直医に業務を引き継ぎ、帰宅してもいいことになってますけど、そんなドライな医師は少数派でしょう。患者さんの評価にしても、要するにいい医師というのは、何かかればすぐにベッドサイドに駆けつけて、親身になって診てくれる医師のことなんですから。
かくて、前にも話題になった、多額の国費をかけて養成した女医さんは、その実力を発揮することなく、家庭に入ることになります。(あるいは、結婚-出産-育児という女性としての当然の人生を諦めるか、あるいは、専業主夫と結ばれるか、ですが...)
こんな実態があるにもかかわらず、『何とかせい!!』という声が上がらないのは、厚生省と医師会(=医療機関経営者)の狭間で、勤務医の地位があまりに低いからでしょうね。
看護婦の過酷な勤務実態は広く知られるようになり、その待遇改善も徐々にではありますが進んでいます。今度は、勤務医の待遇ももう少し良くして欲しいと思うのですが...。(ま、世間は開業医も勤務医もみんなひとくくりに捕らえてますから、当分、無理でしょうね。)
直訴状1252 (04/20/00) (患者) (trustyou
)
私は高校の体育のマット運動で失敗して腰が痛くなって病院へ行ったら、
はじめは「ひねっただけでしょう」と言われ、筋肉弛緩剤をもらいました。
数日後、ちっともよくならないのでもう一度見てもらったら整形外科に
まわされ、今度は「椎間板ヘルニアです」と言われ、牽引に通う事になりました。
椎間板ヘルニアは腰の筋肉をあまり使わない人が腰椎を支える力がなくなるために
骨がズレて起こる病気だと説明されました。だったらなんで最初の外科の時
筋肉弛緩剤を…?それって誤診じゃないんですか???
今年23になりますが、6年前ほどではないにしろ、痛みを背負っています。
治らなかったんです。 ここに来ている方々は国公立だの私立だのを問題にしているようですが、
私がみてもらった先生は2人とも「日本で一番勉強ができる人が行く国立大」
出身だったんですよ!要するに、どこで学んでも「その人の人格」が
ものをいうわけですから、一概に公私をくくってはいけないと思います。
学ぶ所はどこでもいいから、「患者のために」頑張ってくれればと思います。
直訴状1251 (04/20/00) (薬剤師) (ひろゆき
)
私は薬剤師ではありませんが、資格だけは持っています。
薬剤師という職種を廃止するだけで、相当の医療費が節約できると
思うのですが、どうでしょうかね。 薬剤師は特に薬に詳しいわけでもなければ、特殊な技術があるわけでも
ないのです。単に「法律に書いてあるから」病院と薬局が雇っている
だけなのです。
この直訴状に対するコメント コメントその2
直訴状1250 (04/19/00) (看護婦(士) (だんな
)
『直訴状”無実の罪で解雇”許せない病院と家族!に付いて』
はじめまして、大阪は枚方市の看護士なんですが、実はこんな事件があったのですが、ご意見をお聞かせください!
大阪の枚方は牧野にある、「S病院」が一昨年に創設した「老人保健施設M」での、私自身が体験した事件です。
実は、昨年H11年8月31日で「突然の解雇」になりました、いきさつはこうです・・・
解雇の約2ヶ月まえの事でした、老人保健施設の入所者の家族から苦情が来ているとの事、内容は「77歳のおばあちゃんへのセクハラ」との事、普通の人が「そんなあほなぁ〜」と一笑してしまいそうな話です、その77歳のおばあちゃんはいわゆる「痴呆老人」とされる方で、私が看護業務(オムツ交換時)におばあちゃんの陰部に「指を入れた」との入所者言い分、それを鵜呑みにした、家族が「こんな人辞めさせろ!訴えるぞ!」と喧喧諤諤で、病院に怒鳴り込んできた為、身に覚えの無い私を「信用第一」として、夜勤のない業務に配置転換したのです、当然減収になりまして、無実であるのに約7年勤めた私に対しての「トカゲのしっぽ切り的な処置」に対して、断固反対し抗議し、あくまでも「正当化」する病院に業をにやし、組合関係者(部外者)との話し合いを持ったとたんに、「8月31日付けで解雇いたします!」との通告、以前にも同じ病院内でX線技師が、50代の女性に触ったとの事で、レントゲン施設のない部署に配置転換をし、技師の将来性を奪い「辞めろ!」と言わんばかりの処置が平然と行われています。
詳しい内容はレスでは、書ききれないので良ければ、私のHPの「事件簿」に掲載されておりますので、ご覧になってください。
裁判をしようにもお金も無く、また、弁護士に相談しても「不起訴になる可能性がある・・・」との事、かの「横山ノック知事」の事件では、セクハラによる被害者側の「勝訴」となり、損害請求もおこなわれました・・・
私の場合、医療従事者で、しかも「学習や技能訓練も受けたプロ」が、人権や看護士としての名誉も汚され、年老いた母を抱え生活も困窮してしまい、一時は「死をも覚悟」した次第です。
地域住民に密着した、信用ある医療を目指すなら「私の病院にはその様な不届きな、職員はおりません!」と言ってくれるものと信じておりましたが・・・
今も、悔しくてなりません、私は今年40歳で母は68です、相手の方が生きている間に、負けてもいいから世間に公表して、この様な病院がある事実、そして次世代に続く「看護士や介護福祉士」のためにも、声を大にしていいたいのです。
男女雇用均等法がありますが、看護婦なら事件にならず、看護士でしかも男だから事件になった、とはこれから医療を支える若い世代に、あなた男だから医療関係は無理です、なんて言わせない様にしたいのです。
どうか、ご意見をお聞かせ下さい。
この直訴状に対するコメント
直訴状1249 (04/19/00) (患者) (SAM
)
4/8(土)に娘が死亡しました。(正確には死産です)私は父親です。
妻は里帰り出産のため、私の実家に預け、付近にある個人経営の産婦人科に通っていました。4/7に出血をしたため、その産婦人科に行ったのですが、「まだまだ生まれてくる状態じゃない」、また「今来られても満室で入れない」と言われたそうです。その夜、8日の午前3時半頃破水に気付き、病院に電話したところ「あなたの言う大量と私の考える大量は違う」「今来られても病室が空いてない」「朝8時半に来なさい」と言われたそうです。8時頃トイレでへその緒が出ていることを確認した妻は直ちに病院に行きましたが、すでに胎児の心音は聞こえず、その産婦人科では手に負えず、救急車で近くの大学病院に運ばれ帝王切開で取り出しましたが、自発呼吸も脈もなく結果は「死産」でした。
手を尽くしてだめだったのなら諦めもつきますが、医者の怠慢としか思えず、妻も私も「見殺しにされた」と思っています。妻は未だ入院中ですが、これは業務上過失等の責任は追及できないのでしょうか。有識者の方々の意見を伺いたく、投函してみました。宜しくお願いいたします。
この直訴状に対するコメント コメントその2
直訴状1248 (04/19/00) (看護婦(士)) (rara
)
医療過誤やリスクマネージメントについて色々調べていたらここに辿り着きました。私の本来の目的外に驚かされました。
医大の国立VS私立に、医者VS看護職者・・・ですか。
結局は派閥争いみたいなものですよね。 医療の本来の目的はどこに行ってしまうのでしょうか?
そういったことにこだわり過ぎていたら患者さんは迷子になってしまいませんか?
誰を信じたらいいんでしょうね。 あと1238の医大生さんに一言だけ。
看護職者は医者の部下ではありません。よって、医者には遣えてはいないのです。
指示を出すのは確かに医師です。それを実行するのは看護職者です。
しかしそれは医師のためではなく、患者さんのためなんです。
そこを勘違いされているようですね。 ま、看護職者も人それぞれですが・・・。
直訴状1247 (04/19/00) (歯科医師) (t-s
)
初めて拝見しました。22年目の歯科開業医です。今日はすごく疲れましたので後半、患者さんに少しやさしく出来なかったかなと、思っています。ところで医療の比較でUSAの事情が載っていますが、歯科に関しても述べてみたいと思います。私の患者さんがUSAに留学中にDentistに受診して、一歯治療をうけました。帰国後別な治療で私のとこへ久し振りに来ました。USAでの治療でいくら掛かったか聞いたところ、$1.500、日本円で当時のレートで、約180.000円でした。まったく同じ治療を日本で行った場合いくらか計算したところ、約2.000点、3割負担で6.000円でした。しかし日本の保険制度は功罪半ばだと思いますが、本当に考えさせられます。疲れるわけです。
直訴状1246 (04/19/00) (患者) (病気ばかりする子
)
7年位前ある大学病院の内科に3ヶ月ほど入院しました。回診というものがあり、朝看護婦さんからそれを聞き、その時間滞は院内の喫茶店に居ました。主治医は
、私が回診と知ってわざと病室を抜け出したことを知ると次からは必ず居るようと
言ったので、実験台になるなら情報提供料を出しなさいと半分冗談、しかし半分は
本気で言うと、ここは大学病院だからというお決まりの説明をしていきました。
次の週もその次の週もわたしは病室を抜け出しました。主治医は、困りますとばかり言ってました。カルテのコピーが欲しいと言うと、理由を聞かれたので将来の
ためと答えると、どこへもって行くのかと聞き返してきました。少し頭にきて、
患者の命と人生とプライバシーは患者本人のものだから,医療記録の管理は私がするのはあたりまえのことと言うと、カルテのコピーはできないと言われました。
引越し、特に外国へ行くときに困ると思ってのことでしたが........。
日本では、病気になった人は、nur Patient以外の何者でもないのですね。
近く、別の病院ではありますが入院しますので、今度はコピーが欲しいものです。
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直訴状1245 (04/19/00) (医師) (医師は医療のプロ
)
最近、医療事故の報道が多く、同じ医師として恥じるとともに、自分に改めて警鐘を鳴らしています。しかし、その医師達をかばうつもりはありませんが、もう少し日本の医師の現状を知ってもらいたく投稿いたします。第一に、給料面ですが、一般に高給といわれていますが勤務医の場合、年収にすれば銀行員にはかないませんし、退職金も同じ病院に勤務すればよいのですがいくつかの病院を転々とすればほとんどないに等しい。また、その場合当然引越し代はでません。毎月の給与からはかなりの額の福利厚生費を取られますが自分や家族が使うことはありません(使う機会がありません)。それに加え、夜間に呼ばれてもその分の給与は普通ありません。医は仁術などという言葉でお茶をにごされてしまいます。第二に勤務体勢です。当直の翌日はいつもどおりのスケジュールがあり、結局36時間の勤務となります。医師も人間ですのでこの状態でミスをするな、というのも無理なような気がします(医療過誤を擁護しているのではないのですが)。また、次の日でも良いような要件を勤務時間外に連絡する看護婦さんや夜間の方が待たなくて良いという理由で来院する患者さぁw)鵑・気蕕剖侈海魴稾海砲靴泙后B荵阿紡垓・未任・・齷ぢの給与は卒後何年かで決まります。医長という職名もどんな医師でも卒後10年たてば付きます。患者さんのためになる医学的な勉強をしてもしなくても、また、患者さんのための医療技術の差があっても同じ待遇であることが堕落した医師を生む根本ではないでしょうか?
私は医師になった限りは患者さんのために懸命に仕事をするのは吝かではありませんし、むしろ幸せに感じています。しかし、このような状態では医師という職業に誇りや希望を持てません。自分がいくら正義感に燃えて臨床をやっていても回りを見渡せばいい加減な(プロ意識のない)医師ばかりで(すべてではありませんが)臨床医に疑問を感じた私は現在、米国にて研究生活を送っています
この直訴状に対するコメント
直訴状1244 (04/19/00) (患者)
私の知人のお舅さんは、つい最近亡くなりましたが、入院させても、点滴と
導尿をとって、家に帰ってきたそうです。夜中にまた死にそうになって、
救急車で入院させて、それからは、おばあちゃんと、お嫁さんで、逃げないよう
見張りがたいへんだったようです。息子(ご主人)は、生きることを放棄した
のだから、入院させることないと言ったとか。でも、夜中に行ってから一週間も
たたないうちに亡くなりました。 そのおじいちゃんは変わり者だったようなので、どんな理由でそんな行動を
とったのかはわかりませんが、最近の、「老人は世の中のお荷物」ともとれる
マスコミ報道と関係があるように思います。その方は74才でした。今日か
昨日の新聞の投書欄でも、71才ぐらいの方が、新聞やテレビを見ていると
自分は生きすぎたと感じるというようなことを、書いていました。
老人医療費の拠出金で、健保組合赤字とかいいながらまた今回も、選挙のせいで
1割負担が見送られたようですが、経済的に裕福なお年寄りからは3割ぐらい
負担してもらい、年金が少額の人は0.5割というようにそれなりに出してもらい、「お荷物」扱いはやめるべきだと思います。
70才になって、突如530円になったとき、うれしいか、寂しいか、アンケートでもとってみて、公平で思いやりのある制度に変えていく必要があると思います。
直訴状1243 (04/16/00) (医師) (ひで
)
助産師制度、すなわち分娩介助が男でも可能になること、が実現しそうですが、ここまで男女平等が必要なのでしょうか。分娩は女性にのみ可能な行為であり、われわれ男性産婦人科医師も助産婦や女性の看護師の立ち会いが診療行為上必要とされています。みなさんの意見を聞かせてください。
直訴状1242 (04/05/00) (その他) (医師として
)
久しぶり(約3ヶ月)で直訴状をみました. 以前より,建設的意見が少なくなり,非難・中傷的との印象を受けます.
色々な立場の方が,色々な意見で会話していると思ったなのでが・・・
直訴状1241 (04/05/00) (医師) (ふくい)
国公立vs私立の議論が延々続いてますけど、少なくとも医師としての基礎的な知識の点では、ちゃんと医師国家試験に合格してれば、どっちだっていいんじゃないですかね。
研究者になるとか、大病院の院長を狙うなんてことを考えたら別ですけど(私はそんなことには全然興味がないですが)、第一線の病院でごく普通の患者さんを相手にいい医療することを考えた場合、どんな大学を出てようがあまり関係ないように思います。
出身校による医師の"格付け"をしたがる人は、結局、人間の本当の実力とか価値を見抜く能力のない人なんでしょうね。医学の世界は、よく言われるように世間知らずの人間の集まりですから...。
今どき、一般の民間企業で、出身校というレッテルだけで社員を採用してたら、恐らくその会社は潰れてしまうんじゃないでしょうかね。
直訴状1240 (04/04/00) (患者) (pen.086
)
私の父は、ある病院のデイケアサ-ビスうけてます、2ヶ月前、送迎途中、車が急停止ししたため父は車イスからまえに転がり頭部お強く打ち出血し、血圧の低下がつずき50phがつずく危篤状態に陥った。現在も入院中
運転手は病院のスタツフです、父は事故にあってから身体運動能力が悪くなり
自力で食事、トイレが出来なくなくなりました。
加害者である病院は父に速く退院するよういってきていて、退院後についての
保証はしないとのことです。もよりの警察に事故届けが、とどけていなかッた。届けるといっていたが届けられていなっかった。
直訴状1239 (04/03/00) (患者) (kosu
)
RAさんの言われることはよく解ります。しかし、人間は頭ではわかっていても「どうすることもできない」ことがあるのです。それは一種の精神障害とも言えるでしょう。そしてそれはガンに冒された患者が「喫煙は治療の妨げになる」ということをちゃんと意識するかしないかというレベルの問題ではないのです。患者を深いところで精神面からケアしたりサポートすることができない以上、それをいくら口で言ってあげたところで、その方の心のいまにも切れそうな琴線に触れてしまうだけ、かもしれないのです。でも、「私が注意してあげなければ・・・。」という気持ちを持つあなたの行為は決して間違ってはいません。
直訴状1238 (04/02/00) (その他) (幸せを共に産み出す医大生
)
看護士さんへ
なぜ、組合活動を非難することが出来の悪い人間ということになるのでしょう
医大生に対する批判は全くのお門違い。学生が勉強するしないは個人の自由
あなたがg合活動に没頭するように。看護婦の中には自分が医者より偉いと
勘違いしてる方もおおいようですね。看護婦は医師の指示無しに投薬や
治療できないんですよ。ご不満があるならあなたのお遣えしている先生に
直訴したらいいのではないでしょうか
直訴状1237 (04/02/00) (患者) (通りすがりの会社員
)
って言うかサー、なんかこのページ見ているとなんだか責任の擦り付け合い見たいな感じがするんだよね。
そりゃ***のおかしな医者も看護婦も患者もいっぱいいるでしょう。
だからといって一つ一つ起きた医療事故ひとつとって看護婦がおかしいだとか.医者がおかしいとか
患者が非常識だとかそんな事言ったってしょーがないじゃん。
一つ一つしかるべき原因があって事故に繋がるわけなんだからさー。
地方の国立医大が悪いだとかq(娘)しか医者に向いてないだとか
そんなのタダの言いがかりだよ。 タダプライドだけがたかい**だよ.
直訴状1236 (03/31/00) (放射線技師) (RA
)
がんの治療である放射線治療に従事しています。その患者さんを見てて思うことがあります。咽頭がんでも食道がんでも肺ガンでもいいのですが、告知されて治療に通っているのに、タバコがやめられないらしいのです。においで解かるのですが。きっと、今更止めても変わらないと思ってるんでしょう。
そんな患者さんを見てると、穴のあいたバケツに水を一生懸命入れているような気になります。
今、健康ブームでOOが体にいい。とかだと飛びつくのに、体に悪いこと(タバコに限らず)は止めようとしない人が多い気がします。で、病気になったなら医者へ行けばいい。病気が治らないのは医者のせい。すべてのひとがそうではないし、すべての病気のことではありませんが。生活習慣病といわれるものは、生活を少し変えればリスクが下がることもあると思うのですが。
ちなみに上記の患者さんにはやんわりとタバコの注意はしてますが、まあそのうちに吸えなくなりますけどね。タバコに害があるってことを知らない人っているのでしょうか?
直訴状1235 (03/29/00) (ぼんぼん医者
)
最近、実家の病院の手伝いをしている。そんな私は、偏差値の高くない私立医大卒業の医者ですが、今まで何とも思ってなかったけど、ひとつ不思議なことがある。なんで、日本の医者は(病院は)製薬メーカー、医療器具メーカーから直接物が買えないのだろう。問屋経由でないと何も買えない。メーカーの担当者(MRさん)に、インターネットで新薬の情報提供して直接病院に販売すればいいのに。と、言ってみた。その方が基準薬価(定価)自体も安くできるし、医療費全体としてのコストダウンになると思うけどなあ。でも、沢山ある医薬品関係の問屋(卸業)は必要無くなって、失業者が増えてしまってかわいそうだなとも思う。どうしたものか。
直訴状1234 (03/29/00) (その他) (青ひげ)
直訴状1224について
私立医大のばか医学生たちは本当に困ったものだ。医者の子供じゃないのなら進学校に進んでは、いけないのですか?人間性を疑いたくなりますね。赤ひげジャックのような馬鹿が医者になってもらいたくないですね。だいたい国立の医学部に入れないようなアホが、えらそうな事を言わないで欲しいです。ある教授が言ってましたが、私立の医学部は動物園だと。その通りだと思います。ばかの集りですね。医者として働く親の姿を見て育っているから、性格が歪むんじゃないかな。金儲けの事しか頭にないような、ばか息子が。有名国立行けないで地方国立に行った奴らが一番たちが悪いと思う、根拠はどこにあるのでしょうか?悔しかったら、国立の医学部に合格してから、言って下さい。まあ、10年かけても、無理だと思いますが。
親が医者だから、子供も医者になるというのは、おかしいと思います。
この直訴状に対するコメント
直訴状1233 (03/29/00) (看護婦(士)) (天ぼけちゃん
)
私の妹の施設の話ですが、妊婦さんが二人いるのだそうです。
一人は一度流産した人でもう一人は子宮内膜症があり、妊娠継続も難しいと
言われているそうです。 一人目は優遇されていて、悪阻の最中には全員の香水使用も禁止されたほどなのに
後の一人は休暇を取った途端に職員みんなに家族計画をして妊娠が重ならないように
と言われたそうです。 これって職員同士で子作りに関しても相談しろと言うことですよね。
そこまで口を出していいものなのでしょうか・・・
プライバシーの侵害だと思います。 また、思ったように子供が出来るわけでもないでしょう。
この施設の場合妊娠も早い者勝ちなのでしょうね・・・・・
直訴状1232 (03/27/00) (医療事務) (小心事務長
)
うちは地方の公立病院です。派遣医師は地方国立大と隣県の私立大から
お願い致しております。私立大の先生方はあっけらかんで、あんまり細かいことに
こだわらず、また意外と謙虚です。国立の先生は暗い感じのヒトが多いです。ちょっとした序列にも敏感の対応されるので、神経を使います。
直訴状1231 (03/25/00) (医師) (ふくい)
日本では、何かというとすぐに『アメリカでは...』と言う言い方をします。医学や医療の分野でも例外ではないですね。
では、その米国民の平均寿命(男:73.1歳, 女:79.1歳)はどうかというと、実は先進国中、ビリに近い数字なんですね。国民ひとりあたり、世界一高い医療費を支払っているにもかかわらず、です。一方、日本は、平均以下の医療費で事実上世界一の長寿(男:77.16歳,
女:84.01歳)を達成していることはご承知のとおりです。(厚生省:http://www.mhw.go.jp/toukei/h10-ablif_8/life-3.html、私はこの事実は日本が世界にもっと誇っていいことだと思います。まあ、人生、ただ長く生きてりゃいいってものでもないですが。)
一般に、一国の平均寿命というのは、予防医学や公衆衛生をも含めたその国の総合的な医療レベルをみるひとつの指標になります。(医療を支える経済力や国民の教育レベルも大きく関係しますが。)
そして、更に大事なことは、医学・医療の恩恵が広く国民大衆に及ばないと平均寿命は上がらないということです。
たとえば、国民所得であれば、凡人の10倍、100倍稼ぐ少数の人がいれば、平均値は簡単に吊り上げることができます。ところが、命の場合は、いくら進んだ医療を施したとしても、平均の10倍、100倍も長生きするということはありえません。
したがって、客観的な数字で見る限り、我が国の広い意味の医療制度は、少ない資源(医療費)を効率良く分配し、国民全体として長生きできる仕組みを達成していると言えます。
米国は、この逆ですね。一部の患者に恐ろしくカネをかけた高度な医療が行われる反面、その恩恵に浴することなく早死にする人がたくさんいるということです。そして、医療分野の日米比較で、『アメリカでは...』という言い方をする場合、比較の対象は米国でも一部の人に対してしか行われない高価で高度な医療の場合がほとんどなのではないでしょうか。
1215のかたがおっしゃるように、医者にしてみれば、米国流に、自己判断能力のある少数の金持ちだけを相手に、たっぷりお金を貰い、ゆったり、じっくり仕事ができる環境がいいかも知れません。けれど、すべての医者が皆そのような考えを持つと、貧しい人は医者にもかかれず、のたれ死にするしかなくなります。そして、平均寿命は間違いなく低下するでしょう。私は、そのような社会は決して幸福な社会ではないと思います。
日本の平均寿命が世界一であるということは、日本人が今より更に健康で長生きしようと考えるときに、そのお手本となる国はもはやどこにも存在しないことを意味します。もちろん、日本の医療制度には、まだまだ欠陥があります。だから、他国のいい点を見習うのは当然ですが、他国の医療制度を無批判でとりいれることは、危険が大きすぎます。
今後の日本の医療をどうするか、それは、これまで世界中どの国も経験したことがない壮大な実験であり、日本人の知恵が試されていると思います。
直訴状1230 (03/25/00) (その他)
医療関係の学校の入学者選抜に関して。 特に医学部関係で、いろいろ議論があるようです。
やれ、人格が高潔な人間がいい、人間性が豊かな方がいい、偏差値人間反対、と様々です。しかし、選抜の時点で、どのようにしたら、このような資質を判別出来るかは、難しい課題でしょう。また、人間はある程度、似たり寄ったりで大差はないように見うけられます。入学後の教育が、むしろ大切なのではないでしょうか?
ところで、ある雑誌(『SPA!』)に、最近の小学生が、若者をどう見ているのかというアンケートがありました。ある小学校六年の児童(女)が言うには、「最近の若者(16−22歳)は人間が腐ってる」そうです。電車内や公共の場などでの、若者の狼藉ぶりに、このような言葉が投げつけられたのかも知れません。
大学入学以前の中・高の教育もなおざりに出来なくなってきているようです。
最後に一言。小学生のお嬢さん、若者の良い所も見てあげてネ。見かけは確かに腐ってますが(笑)、性根までは、腐ってはいないと思います。若者にもついでに一言。小学生に、「人間が腐ってる」なんて、言われないようにシッカリしようぜ。
直訴状1229 (03/24/00) (医師) (figaro
)
直訴状1214 ふくいさん および 1202のかたへ
情報が少ないので、単なる推測になりますが84歳の方の腰椎の圧迫骨折から(おそらく急性)腎不全を含む多臓器不全となったということですからある程度考えられる疾患は限られるように思います。すなわち1、腰痛に対するビタミンD製剤等による高カルシウム血症、2、その他の薬の副作用、3、悪性腫瘍の骨転移、4、その他の疾患など。その後食事がとれるまで回復したところから1の可能性が疑われるのですが、そうすると透析を数回やる価値は十分あったことも考えられますし急性腎不全も回復する可能性があります。かなり限られた情報からの単なる推測ですが、少なくともこの情報から“非常識な要求”とはいえません。患者が高齢だからといって、たいした説明もしない時代遅れの医師に命をまかせるよりは私なら転医をすすめます。
直訴状1228 (03/23/00) (患者) (さざえ)
1219の友ママさんへ。
たいへんなクリニックに行ってしまいましたね。(-.-")お気持ちお察しします。
私も出産したときには、産婦人科の病院探しには苦労しました。
技術も信頼できて、お医者さんが親切な病院なんてそんなにナイ。私が思ったことです。でも、最後には良いお医者さんにかかれてよかったですね。
その、なんとかクリニックには、無記名で「おたくの医者にかかってがっかりした」とでも書いた手紙でも送ってやったらどうです。
そんな医者なんかいらない!と大声で言ってやりたい。
子供が熱をはじめて熱を出したとき、柏駅西口、国道6号沿いにある、ある○○○小児科にいったときの話です。「これを機会に子供の病気の本くらい読んでおいたら!(めんどくさそうに)」、「そんなことも知らないの?」、とか、とにかく一つ一つの話し方や言葉にぜんぜん医者らしさを感じることはありませんでした。
家に帰るまで、ずっっっっと、イライライライラしていまいました。
こんな医者つぶれてしまえ!!と、心より思い、その診察券を燃やしてやりました。
直訴状1227 (03/23/00) (その他) (ちんけ(一応健康 時々患者改め ))
今までのハンドルネームが長かったので、短く「ちんけ」に改めさせてもらいます。語源は「ちんけな書き込み屋」から取りました(笑)。
今回の書き込みは、「患者側の取るべき態度」の引用です。医師の態度、看護婦の態度が一部問題になる昨今ですが、患者だって結構な「困ったさん」が居るはずです。そこにも、現代日本医療の問題解決の糸口が存在しているやも知れません。
引用は、またもや『医師はなぜ治せないのか』(バーナード・ラウン著)、第9章「良い医療を受けるには」、p181からです。
・・・・・診断の軌道をどう設定するかは患者によって左右される。患者はすべての情報を一手にに握っている。医師が正しい判断をするか、性急な判断を下してしまうかは、初診時に患者がどのように医師に情報を伝えるかによる。患者は来院の目的をはっきりと明確に述べることによって、よりよい医療を受けることができる。大まかに言って、初診の目的は二つある。医師の注意を肝心の問題に向けること、そして医師に共感を持ってもらうことである。二つ目の目的が非常に重要だ。そのような関係がすんなりと出来るかどうかが、医師と患者の相性が合うかどうかの試金石になり、相互に尊敬できる関係が成り立つかどうかに関わって来る。
診療時間が貴重だということを患者が十分に認識すれば、初診時により良く診てもらうことが出来る。退職後の高齢者は、暇がたっぷりあることに慣れている人が多いので、せかされるとついていけない。現代のクリニックは圧力釜のような雰囲気だということを、あまり理解していない患者もいる。病院は患者の予約をぎっしり取って、「生産性」を上げることを常に要求されている。患者がシステムを変える事は出来ないが、少なくとも時間の節約に協力すれば、すぐに医師の共感を得られる。
今までの様々な経験から思うのは、医師が患者に初めて会うとき、病気の症状だけが判断材料になるのではない。その患者個人を診察するのに不快な感じがするか好感が持てるかという、あいまいな要素も影響する。医師が患者に対してどのような感情を抱くかは、患者の人格を深く理解した上のものではなく、ささいでごく表面的な印象によって左右される。たとえば、患者の物言いが長たらしい、退屈、回りくどい、何度も同じ事を言うのと、患者が単刀直入に分かり易く説明してくれるのとでは印象が違ってくる。このような事は時間に大きく関わってくるので、患者がのんびりしていると、すでに次の予定に食い込んでしまっている医師はますます落ち着きがなくなる。
最初の印象が後々まで影響するので、ゆっくりと午後のお茶に招かれているように診察室の椅子に腰を落ち着けるのは良くない。もし、診察が長引くのではないかという思いがよぎれば、医師は病気の治療に集中できず、出来るだけ早く切り上げることばかり考えるようになる。のんびり構えて分厚いメモを握り締めた患者に会うと、医師はすぐさま警戒心を抱くので治療に逆効果だ。最初の印象がよければ、患者の得る所は大きい。きびきびと診察室に入るのがよい。(中略)そうすれば真剣な話をする土壌ができ、互いに尊敬できる関係を築く雰囲気が生まれる。(中略)
患者が大事な問題から脱線しない事が何よりも重要だ(中略)。
また、患者は隣人に予想された病名を言う事が多い。(中略)そのような事を言ったが為に、患者が不利を被る事もある。患者に費やす時間を短くするプレッシャーに悩まされている医師は、自己診断を鵜呑みにして、それ以上調べようとしないかも知れない。(中略)
症状を正確に医師に伝える事によって、患者はずっと良く診てもらえる。いつ症状が起きるか、どれくらい続くか、症状が重くなるときはどういう時か、何をすれば症状が軽くなるかなど、詳しく述べるのがよい。患者がそのように事実をはっきり述べると、医師はすぐに的確な診断が出きる。(中略)
患者は薬を持参するべきだ。さらに、どのように薬を服用しているかを聞かれたら、正確な薬の名前、服容量、一日のうちでいつ服用するかをすらすらと述べる事が出来るのが良い。そうすれば医師は、患者が知性的な人か手強い人だろうと思うので、どちらにしても患者に有利に働く。すらすらと答えられなかった場合に比べて、患者ははるかに丁寧な治療を受けられる。処方された医薬品を正確に言えば、他の製薬会社が違う名前で製造している同じ内容の薬を投与される事がなくなる。また、副作用があれば詳しく記録にとっておくのがよい。そうすれば深刻な副作用が起きる可能性のある類似の薬を処方されずに済むので、患者はさらに自分の身を守る事が出来る。・・・・・・・・
なーるほど、患者の態度が診療にこんなにも影響する可能性があったのですね。
私の受診態度が悪かったので、ぞんざいな診療を受けていたのですね(笑)。これからは、性格は直せないまでも、受診態度くらいは「ねこ被って」良くしたいと、反省した次第です。
歴代の主治医の皆さん、どうもごめんなさい。
直訴状1226 (03/22/00) (医師) (内科医ロック)
直訴状1220のkatemossさんへ
「開業すると月収が235万が開業医の平均月収だとするとそのつけが国民にむけられているのは間違いありません。そう思いませんか?」あらゆる業種の収入は国民がなんらかの形で支払ったものですので、そういう意味ではあなたの収入も(もし職業をお持ちのかたであれば)そうでしょう。「不当な医療行為によって得られた月収が235万円」というのであれば、もちろんとんでもない話です。235万円がいかに正当な医療行為を行おうとも、高すぎるというのであれば、その点での論議は以前よりなされていますので、その点で論議されてはいかがでしょうか。
医療費の高騰の原因は様々です。もちろん医療機関の問題も原因のひとつであり、是正されなければなりません。しかし患者さんの側にも原因はないのでしょうか?。直訴状1176の警世家・気取りさんの意見はちょっと過激で賛成しかねますが、一面の真実をついています。もちろん我々医師は国民に健康教育の義務もありますので、当然我々の力不足もあるでしょう。しかし常識のある方で、タバコ・過度の飲酒が健康を害することを知らない人がいるでしょうか?(喫煙人口がこれだけ減れば医療費はこれだけ減るというデータもあったりします)。直訴状1220のkatemossさんの投稿とも関連しますが、235万の月収にはそういう方々の医療費も含まれているのです。健康診断の受診指示を無視し、後に重病になって多額の医療費を必要とする方もいます。そういう意味では”つけ”は国民に向けられているとも言えますが。
直訴状1225 (03/21/00) (医師) (小児科医)
実際にあった出来事です.子供の点滴は子供が暴れるためよく漏れます.
発見すること自体難しいため,時々象の皮のようになってしまうことがあります.そのための医療費を患者さんは病院側で負担せよというのです.監督不十分であったといわれればそのとおりなのです.今後子供に点滴一本するだけでも「子供の点滴は漏れることがあり,最悪の場合瘢痕化することがあり,一生傷跡が残る可能性があります」と断ったうえで,点滴をしないといけなくなってしまいます.インフォームドコンセントとPL法って似てますね.医療行為を行うために,患者さんを不安にさせる説明をいっぱいしないといけないんですから.
これに限らず,医原病の治療費用は病院が負担すべきなのですかね?
直訴状1224 (03/20/00) (その他) (赤ひげジャック(私立医大生)
)
直訴状1205、1219について
金儲けにしか関心のない医者たちには本当に困ったものだ。
バブル時代の横文字ブームに乗って「クリニック」とか名乗ってる時点で既に彼らの心のヒポクラテスは腐乱死体。
直訴状1221について ところで、みんなでよってたかって私立医大をさんざんバカにするから一言言っておくけど、こういう拝金主義の医者はだいたい中途半端な秀才のなれの果ての地方国立出身。
医者の子供でもないくせに進学校に進み、中途半端な偏差値を取って医学部を選び、せっかく地方に下ってまで医者になったからと金儲けに走る。
私立医大生は豊かな生活をしてきたから飢えていないし、医者として働く親の姿を見て育っているから歪むこともない。
うちの父親はすごく良心的だよ。そろそろ俺の学費やばそうだけど。
ただ、国立でも東大はまた別みたいで、最近知り合った東大医学部の友人は理想に燃えていてすごく素敵だった。
直訴状1221で緑先生も言ってるけど有名国立行けないで地方国立に行った奴らが一番たちが悪いと思う。私立医大をバカにするしているのも地方国立。
追伸:立場に「医学部生の立場」を追加して下さい。
この直訴状に対するコメント その1 コメントその2
直訴状1223 (03/19/00) (その他)
直訴状1200&1204の方へ 「何様のつもりか?」と非難されるほどの意見でもないと思いますが、こういう見方をする自称「医師」がいるということも、受けとめるべき事実なのでしょう。
また、「謝罪を要求する」と口走る自称「看護婦(士)」もいるという事も、また事実なのでしょう。
こういう環境で、病院実習をする医学生・研修医は、ストレスも溜まると思います。
そんな意味では、医学生・研修医の方々も、大変なんですね。
気軽に無視して、元気にやって下さい。 また直訴状も続けて下さい。きちんと読んでくれる人もいるはずです。
わけのわからない人達は、どんな職場にもおります。
直訴状1222 (03/19/00) (その他) (1200の医学生
)
1208,1221の投稿について。
お二人の様なレスは予想していましたが敢えてトピックのトリガーを引きました。1200の疑問を納得行く形で消化してこそ、しこりを無くせると考えたからです。ですから感情論に終始したお二人のご意見は、それで納得いくかと言えば否であり、ディベートで相手に打ち勝てるご意見では無いですよね。「つけあがるな、医学生」との言は否定するつもりはありませんが、そう断ずるのは疑問を持つことさえ封ずることになりかねませんよね。
世間の良識と言うのに対し、納得いかないまま表面上は分かったふりをしたり、疑問無き盲信も望む所ではありませんから。
>緑さん・・・医師の適性とは500文字でわかるものでしょうか。このような疑問を持つことすなわち、他職種の蔑視と考えるのは短絡ですよ。
>看護婦(士)さん・・・総じて医学生への悪意に満ちた偏見です
別に看護婦(士)の方を貶すつもりは無かったのですが、誤解を招いたのは私の未熟な国語力のせいです。この場を借りてお詫びします。ただこのような疑問を持つことが間違っているとは思っていません。それでは。
直訴状1221 (03/18/00) (医師) (緑)
直訴状1200、1204について
「何様の積もりか?つけあがるな医学生!」という言葉が口を衝きました。
この学生の人格の問題に加え、看護婦など医師以外の医療スタッフを蔑視するように教育している恥ずべき大学が今もある証拠なんでしょうね。
こういう思考は出身地の難関大学に入学できなかった大都市圏出身の地方国立大学の医学生に多いようです。
受験勉強に挫折し、ひねくれて地方に来たところ、そこでちやほやされて与し易しと思いこむようで、他者を見下すようになる傾向が見られます。
このままでは多分、この学生は医療スタッフや患者さんとまともなコミュニケーションが取れなくなるでしょう。
このことは医師の適性がないことと全く同義です。
特に既に臨床実習をして現場を見ている身でありながら、まだそんなことを言っているのであれば、基礎研究への転向を勧めます。
直訴状1220 (03/18/00) (患者) (katemoss)
開業すると月収が235万が開業医の平均月収だとするとそのつけが国民にむけられているのは間違いありません。そう思いませんか?
この直訴状に対するコメント その1
直訴状1219 (03/17/00) (患者) (友ママ)
先日、妊娠反応があって夫婦で喜んでいたのも束の間少量の出血があり、気持ちも沈み不安で一杯の気持ちのまま、1歳9ヶ月の長男を連れて与野市の**クリニックという産婦人科にいきました。
そこで、思いも寄らないくらいのダメージを受けようとは思いもしませんでした。医者は冷たく”まだこんなに小さいのか”っと超音波に映った胎児を見て一言。出血したにもかかわらず何の処置もせず、何の説明もなくただ”安静。”とだけ。子宮内膜症も持っているのでそのことを話し生理不順もそのせいですか?と聞けば”そんなもんは関係ない”ッと鼻で笑い、上の子を抱っこしても良いですかと聞けば”ダメ!”っと一言とても冷たく突き放され、ただでさえ不安な気持ちがさらに凍り付くようでした。しかし、これで納まらず
帰りに受付で言われた言葉は”躾のなっていないお子さんは困りますので以後連れてこないように”とのことでした。少子化が問題になっているのに経産婦は来るなと言うことでしょうか?家は核家族で預かってくれる人はいません。
躾がなっていないのは私の責任でしょう、でも、余りに冷たい一言に泣きながら帰りました。
次の日、お友達に紹介してもらった別の産婦人科で診て頂いたところとても優しく丁寧に説明していただき今は出血も止り安定しました。
しかし、問題は処置していただき注射初診料を合わせて良心的に診ていただいたお医者さんは2,400円余りだったのが、何故何の処置もなく冷たい言葉だけ投げかけて来た**クリニックが9,030円もとれるのでしょうか?
他の妊婦さん達が同じ思いをしないように是非病院名を公表していただきたいです。
この直訴状に対するコメント その1
直訴状1218 (03/17/00) (その他) (天国から一言)
私の彼女はある大きな総合病院の看護婦、女性癌患者の直接の担当でしたが、この主人と関係を持つ様になり患者もこの事に気づいていました。看護婦は人の命を預かっている聖職の立場。しかも患者の秘密漏洩と患者の死を二人で早い事を祈ったと思われます。それは患者さんが亡くなって直ぐ同棲が始まり、この事を病院に真実か否か問いただす旨伝えたところ、病院に連絡した場合は、必ず仕返しをすると事でした。私はこれに屈せず?実名を伏せ又、病院にも脅迫されている事を伝えましたが、この看護婦を突き止め直接この件について問い正した様です。その直後にヤクザが会社に来て脅迫して来ました。弁護士か警察に相談すると伝えたところ次の日も来て病院に、これ以上連絡しないなら、このまま引き下がるとの事でした。しかしその後から又、違うヤクザが、何度か現れ金を要求してきた為警察に通報し事件にする旨を伝えたところ、ヤクザは患者の息子で警察には出さないで欲しいと言って来ました。大きく立派な病院に、患者の気持ちや、周りの人達の迷惑等考えず行動に移す恐ろしい看護婦が他にもいるのでしょうか?息子のヤクザがこの二人は、クズだと言っていた事に少し安心しました。病院に勤務か否かは分からず
直訴状1217 (03/16/00) (その他) (一応健康、時々患者)
いつも長々した直訴状で、すみません。私自身の文章はあまり内容のないものばかりです(チンケな書きこみ屋ですから)ので、他の方々の立派な本からの引用をさせて貰っています。今回も、直訴状1206の続きを書かせてください。詰まらない引用でしたら、管理人さんの職権で削除してくださいませ。お願いします。
今回は、『治せる医師、治せない医師』(築地書館、バーナード・ラウン著、)の序文からの引用です。
・・・・・米国の医学水準は世界一だと広く信じられている。大きな医学的発見が毎日のようになされている。以前は不治の病だったものも、今日では多くが治療できるようになった。人々はかってないほど健康で長寿だ。それでも医師に対する患者の不満がこれほど高まっている時代もない。病気の治療も進歩し、長生きできるようになってきたにもかかわらず、アメリカ人は医師に対してますます猜疑心、不信感、敵対心を抱くようになった。
医師たちは不安になり、驚き、憤慨し、怒り、だれもが医療の危機を認識している。年間、数兆ドルにものぼる医療費の問題が取りただされ、天井知らずのコストを削減するために、さまざまな解決方法が提言されている。
本書は、わが国の医療制度が病む原因は他にあるという結論を出している。
医療費の増大は、今日の医療が重大な危機におちいってる原因の一部にすぎないと私は信じる。経済的な問題よりもずっと根が深い問題がある。根本的な問題は、医学が魂を失ったとは言わないまでも、道を失ってしまったことだと思う。医師と患者のあいだには、何千年にもわたって守られてきた不文律があった。それが今では破れてしまった。(中略)
社会の大きな変動は、たったひとつの単純な原因でおこるものではない。私は医師になってからの四十五年を振り返ってみて、何か重要な事が失われてきているように思う。医師はファウスト(知識と権力を手に入れるために魂を悪魔に売ったとされる、中世ドイツの伝説的人物・訳注)の取り引きに没頭しているようだ。医師と患者が信頼というきずなで結ばれてきた3000年の伝統は、新しい関係に取って代わられつつある。癒しには治療が、思いやりには管理が、聞く芸術(the
art
of listening 問診)には医療機器による検査が取って代わった。もはや医師は患者をひとりの人間としてみるのではなく、機能不全になった生物的部品の断片を扱うかのようになった。苦しむ人間はしばしば処置の外に置かれ、かえりみられない。
医学生がたいそう不遜な考えを吹き込まれるようになったことも、医師への尊敬が失われるのに拍車をかけている。彼らは還元主義に根ざした医学モデルを教えられる。つまり、人間は複雑な生化学工場だとする考え方である。彼らは、病人というのは機能不全になった臓器の入れ物、あるいは調整システムが狂ったものであり、技術的に修理できると考える。このような考え方の医師は、冷徹な科学者として、胸おどる発見をするために先端機器や高度な方法を駆使する。
病気に対する現代の哲学的思想のみならず、強力な経済的要因もこれをあおっている。問診やカウンセリングをするよりも、テクノロジーを使う方が、アメリカでは診療報酬が高い。患者や家族と話をするのに使う時間より、手術や侵襲的な処置をするのに使う時間の方が10倍も高い報酬が得られる。
現在の医療は、患者との対話を避けるだけでなく、急性で緊急の病気ばかりに注目し、病気の予防や健康の増進にはおおむね無関心である。予防医学は最も安いコストで病気に対処できる方法だと認識されているにもかかわらず、時間がかかるので完全に無視されている。英雄的な治療ばかりがもてはやされ、病気の予防に熱心に取り組んでもかえりみられないのが常である。
経済的な報酬を見直さなければ、状況を是正できないと私は信じる。医師たちが、再び癒し手にならない限り、医療の腐敗は続く。(中略)
医師は初診のときに患者の話を親身に聞くべきだ。そうすれば思いやりのある医師だという信頼を築くことができる。患者の話に耳を傾けるには、細やかな感受性が必要だが、これこそ医師の最も強力な診療手段である。実際、問診を丁寧に行う医師は、問診だけで症例の70パーセントに正しい診断を下している。これは、現在行われている検査やテクノロジーのどれと比較してもはるかに高い数字だ。
理由は明らかである。たとえひとつの器官、または複数の器官が不調だという訴えでも、患者が医師に訴える病気のほとんどは機能的な障害であり、生活の無理によるものである。心臓の痛みを訴える患者の、どのような近代機器にも測ることのできない苦しみも、心の溜息を聞くように練磨された耳、流されない涙を見ることのできる目をもってすれば、隠されることなど無い。
私の哲学はさまざまな影響を受けてきた。外国で生まれ、ユダヤの伝統的な文化を受け継ぎ、読書を愛し、何よりも医学を愛し続けている。私は医師になって40年以上たつが、ますます魔法のような癒しの芸術(the
art of healing)に魅了されている。12世紀の偉大な哲学者であり医師でもあるマイモニデスも、癒しの芸術を信奉し、「患者は苦しむ人間だということを決して忘れまい。患者が病気の入れ物に過ぎないとは思うまい」と祈った。
私は医師になることが出来て、たいへん名誉に思う。とにかく医師は、最高の演劇を最前列に座ってみているようなものだ。芸術は人生を模写するかもしれないが、人生そのものではない。医師は時代の壮大なパノラマを目のあたりにする観客である。それぞれの出来事が、社会的・文化的な歴史を形づくっていく。私はしばしば患者に診療費を請求するのに気が引ける。患者ほど親しく心の内を教えてくれるものはいない。命の危機を救い、長く生きられるように他の人を助ける喜びほど、すばらしいものはない。患者こそ私の最大の教師である。私を医師に育ててくれたのは患者である。本書は彼らへの私のささやかな返礼である。・・・・・・
以上のような立派な序文に、思わず感動して買ってしまいましたが、2000円もしました。『医師はなぜ治せないのか』と合わせて、4000円でした。医療の本は、高いです。英語の出来る方は、原書を買うと、2600円位で買えます。書名は『THE LOST ART OF HEALING』(Bernard Lown、M.D.)で、訳本2冊分が1冊になっているそうです。
直訴状1216 (03/16/00) (その他)
直訴状1205の方へ
お怒りは、もっともです。
患者さんの不利益もさることながら、あなた自身もそのようなクリニックに勤務していると、「朱に交われば赤くなる」で、段々ダメになって行く恐れがありませんか?
もっと、啓発されるような立派な医師や看護職のいる病院・診療所へ転職された方が、あなたの為であると思います。
直訴状1215 (03/15/00) (医師) (CC)
私は現在某大学病院内科から米国中西部にある病院に留学しています。日本のマスコミは日本の医療の劣った面ばかり強調し、米国の患者中心の医療を理想であるかの如く報道しますが、果たして日本の医療は本当に劣っているのでしょうか。医療についても米国のOローバルスタンダード・vになるのでしょうか。
日本は健康保険制度のお陰で医師に診察を受けることが出来ない、というのは物語の中だけの昔話になりました。日本の殆どの人は自分の意志で病院を選び、たとえ風邪やただの下痢であっても大学病院ですら、好きな時に(休日でも)受診することが出来ます。また、入院の場合でも米国の様にペースメーカー手術の翌日に退院などということもなく、十分な期間病院内で療養することが出来ます。一方米国では医療保険に加入できない人が珍しくありません。加入していたとしても、自分の受診したい病院に対し保険が支払いを認めるとは限りません。一般の米国人にとって医師の診察を受けることは日本のようにスーパーに買い物に行った帰りに子供の鼻かぜの薬をちょっともらいに行くような気軽なものではありません。数日微熱や咳が続く程度の風邪などで医師に高いお金を払って診察を受ける米国人はまず居ないでしょう。米国人にとって医療とはとても高額のサービスなのです。その反面、米国の医師は一人の患者の診察に最低30分から場合によっては一時間以上を費やします。(こちらの外来で一人の医師が一日に患者さんを10人も診察するなどということはまずあ・u「蠅泙擦鵝0・澆法・蝙「任楼貽セ・・鍵人や100人診察するということも珍しくはありません。)検査や治療法に納得が行かない場合は他の医師からの意見を聞く(セカンドオピニオン)ことも日常的に行われています。外来や病室の快適さ清潔さも日本の病院とは比較にならない素晴らしいものが当たり前です。お金に余裕のある人にとっては快適な医療が約束されるでしょうが、費やす金額は日本とは比較にならない莫大なものとなります。また、[得行くまで説明を受けた結果自分で選択した治療Cが生じてきます。医師に勧められたから、という言い訳は通用しなくなります。
3時間待ちの3分診療と揶揄される日本の大学病院の外来の現状や、薬や検査、治療の内容について十分な説明もままならない程多忙であることは、我々日本の医師にとっても本意ではありません。多くの医師にとっては誤診や見落としの心配をせずに済むよう十分な時間をかけて診察をし患者さんが納得するまでじっくり説明したいというのが本音だと思います。しかし、あまりにも安上がりの医療費(諸外国に比較して)と安易な受診がそれを許さなくしているのが実情なのです。丁寧で長い診察を実現するには患者さんの受診回数を米国並に減らすことが必要となって来るでしょう。そして診察を受けられない期間は患者さんが自己の責任において血圧や血糖値など自分の体を管理してゆくことになります。医師任せにしない患者さん自身の病気の勉強も必要になります。そして、一回の診察あたりの支払いは恐らく現在の10倍程度になるでしょう。
日本の健康保険制度は誰もが医師の診察を受けることを出来るようにしたという点では成功しましたが、安上がりな医療を定着させてしまったのではないでしょうか。土地も食事も旅行も何もかも先進国では最高値レベルの日本ですが、医療だけは最安値です。(例えば放射線科医が読影する画像診断の判断料が幾らかご存知でしょうか。何と月一回だけもらえるのが患者さん一人一検査あたり数10円です。)人手や時間をじっくりかけたサービスはそれに見合った費用がかかるのは自明です。医療も例外ではありません。医療従事者の献身的精神だけではどうにもなるものではありません。もし米国型の医療を理想としこれを導入しようとするのであれば、米国並の出費と患者さん自身が自分の病気の自己責任を負うとの覚悟が必要だと思うのです。
安価で誰もが受けられるが不満の残る日本型医療と、高価で人によってはその恩恵を受けられないが受けた人は満足する米国型医療、このどちらが日本の患者さんにとって良いものなのでしょうか。医師にとっては米国型をそのまま持ち込めば理想的ですが、少なくとも患者さんにとっては私にはそうは思えないのです。
直訴状1214 (03/15/00) (医師) (ふくい)
高齢者医療に関して、患者さんの立場からの投稿が2件ありました。投稿内容だけでは、狭い意味での医療過誤があったか否かの判断はできませんが、2つの事例とも、患者家族に病態や治療方針が理解されていなかったという点で、決して満足できる医療ではないと思います。
高齢者医療に関して、患者さんの立場からの投稿が2件ありました。投稿内容だけでは、狭い意味での医療過誤があったか否かの判断はできませんが、2つの事例とも、患者家族に病態や治療方針が理解されていなかったという点で、決して満足できる医療ではないと思います。
1207のかたへ
『初めて診た患者なのでわからなかった。』という救急担当医の言葉に不信感を抱かれたようですが、医者の立場からいうと、まったくの本音です。それを正直に家族に告げているんですから、少なくとも担当の医師は悪い人間ではないように思います。
高齢者の真の病態というのは、『肺気腫』とか『骨折』とかいう病名からだけでは決して把握できません。多くの場合、高血圧とか糖尿病、脳梗塞などのいわゆる慢性疾患とそれに伴う臓器の機能低下がベースにあり、その程度が千差万別だからです。
主治医として何年もその患者を診ていると、そのあたりのところが把握できてますので、急変時にも直ちに適切な対処ができるのですが、何の面識もない患者さんの場合は苦労します。
このような高齢者医療の微妙な勘所というのは、決して医学部の授業では教わらないし、教科書にも出てません。いわば経験にたよる職人芸的な技術なんですが、この種の技術が不当に軽んじられているのはどの世界でも同じことです。
1202のかたへ
高齢者の末期状態としての多臓器不全(MOF)に対しては、通常透析(HD)は行いません。
確かに、腎不全があるわけですから、HDを行えば全身状態が改善する可能性はゼロではありません。しかし、助かる見込みの少ない高齢者にHDのような高額の医療費を要する治療はしない、というのが医療界の暗黙の了解です。
このような状況で、患者家族から『腎臓がダメになってるのなら透析をしてください。できないというのならできるところに転医させてください。』と言われると、医師としては非常に困ります。おそらく、そんな"非常識"な要求を受け入れてくれる病院はないでしょうから。
ただ、結果的には患者さんは回復されているんですよね。高齢者が本当のMOFになると、救命はかなり困難です。本当にMOFから回復したのなら、担当の先生は相当な腕利きということになるんですが...。
一般論として、高齢者が単に骨折だけで入院→吐血となると、たとえば入院のストレスや消炎鎮痛剤の副作用による胃潰瘍が疑われます。(これ自体はままある話なので、直ちに医療ミスとは言えません。)
消化管出血を起こすとBUNという血液検査の数字が上がりますが、これは腎不全でも上昇するので、主治医が勘違いした可能性は否定できないと思います。
患者の症状が悪化したとき、腕に自身のない医者ほど『重症です』とか『奇跡でも起きない限り助かりません』というようなことを口にします。医療訴訟の増加に対処するための医者の自己防衛でもあるんですが、悪意をもって解釈すると、主治医は病態の解釈ができず、とにかく『危篤です』と口走ってしまったということもありえるようにも思います。(投稿に文字化けがあるので、私に誤認があるかもしれないことをご承知ください。)
話は変わりますが、4月からの医療費改定で高齢者の実質的な入院医療費が更に削減されます。
厚生省は『入院患者のたらい回しをやめる』と称して、入院費の逓減制度(入院が長くなればなる程、1日あたりの入院費が減る制度)を廃止しました。確かに、入院2か月目から5か月目までは1日あたりの医療費は同じになったのですが、その額というのが、これまで『病院経営に差し障る』として多くの病院が患者に退院を迫った従来の4か月目以降の額よりも少ないのです。逆に入院当初1か月の点数(医療費)は大幅値上げとなっています。
要するに、『入院医療は1か月までガンガンやってください。でも、それで治らなかった人は、残念ですが諦めて(死んで)ください。』ということなんですね。
経験的に言えば、3か月あればどんな高齢者であってもだいたい治療のメドがつきます(良くなるか、あるいは今後まずは回復が見込めないことがわかる)が、1か月ではかなり難しいように思います。
4月以降は、『あと半月治療すればもっと良くなるのに...』と思われる高齢者が病院を追い出されるパターンが続出するでしょう。逆に、若年者の肺炎など、軽症で外来通院でじゅうぶんな患者を1週間くらい入院させることが増えるでしょうね。
何だかちょっと間違っているように思うのですが...。
直訴状1213 (03/15/00) (その他) (yowa)
投稿1170を書いた者です。
ご意見頂きましたが、ちょっとすれ違いのようなので、補足します。
要約すると、「学部卒程度の基礎学力の上に専門的な医学教育の基礎を学ぶのが米国の医学教育の現状」だと申しました。
確かに日本は日本でしょうが、米国への日本からの医学留学生の多さ(日本へは特殊な研究を除いて皆無)、論文引用数での歴然とした差(これは言いたくないのですが、日本のノーベル医学賞は理学部出身者だけです)などを考えますと米国式もいい所があるのではないでしょうか。
まあ、研究職は一握りでしょうから、全ての医大が米国流のシステムというのも必要ないかもしれませんが、再受験者(学士入学)も、もっととり入れられるべきじゃないでしょうか。
直訴状1212 (03/14/00) (患者) (mabo)
ひさしぶりに書き込みますが、身内が医療過誤に合いました。
某国立大学病院で、かねてより治療中の食道癌のため過去放射線とか抗がん剤、手術も一度受けています。
食道が狭窄しバルーンで広げるのが大変な苦痛で、食道の一部を手術で切り取れば狭窄が楽になるとの説明で入院しました。
家庭で食べる事以外は普通に生活出来ている状態でした。ところが入院して、手術が始まってからすぐ、家族が呼ばれ今夜が山場と言うではありませんか。
一体どうしたことかと親戚中が集まり医師の説明を求めたところ執刀医が誤って動脈を切ってしまったと、緊急輸血したものの脳への血流が途絶えたため、意識無く、脳波も殆ど反応無く人口呼吸器でかろうじて生きている状態になってしまいました。1日ももたずに逝ってしまいました。
死亡診断書にもその事が記載されているとか、数年お世話になり今度も信頼して依頼されましたが、急な事に大変驚いています。
そこで、都会の病院だと遺族が大変な怒りを現すし、医師もなんとか隠そうとしたのではないか、そうおもって経過をたずねるとお世話になった先生だし、時にはこんなミスも有り得るかもと賠償請求もしないそうです。
思うに信頼関係が深く結ばれていると、明確な医療過誤といえど訴えられる事が無い場合もあるわけです。
なにか違う世界を見た思いでした。
直訴状1211 (03/13/00) (患者) (たいち@肝膿胞)
こんにちは。久しぶりの投稿です。
私、3年ほど前に「巨大肝膿胞」と診断されてドレナージの処置を2回受けました。先日病院にてCTを撮ったところ「また巨大化している」という診断でした。
皆さんにお伺いしたいのですが肝膿胞はこんなに何度も再発するものなのでしょうか?毎年入院するのは辛いので根絶したいのですが・・。
ちなみに症状としては肝臓の上部に膿胞があり、外側は薄皮一枚で横隔膜に触れている、ということでした。場所が場所だけにエタノールの注入は出来ない、ということです。
直訴状1210 (03/13/00) (その他) (再受験生の見方(味方?))
直訴状1197(figaro)さんへ
ハンドルネームの読み違いをしてしまい失礼いたしました。figaroさんとfigaro
classicsさんは、明らかに違いますね。一応、直訴状1180と認識番号は付けさせて頂いたつもりなのですが・・・。
紛らわしいハンドルネームに関しては、どこのwebでも発生してきている事と思いますが、それだけ活発な参加者がおられるという事を、まずは歓迎したいと思います。気づいた段階で、「先発利用者」に申告して頂けば、宜しいかと思います。
「攻撃」の認識ですが、これは読む方の受け取り方で差が出ると思います。書く方としては批判や質問のおつもりではあっても、批判される当事者やその関係者は
なかなか素直に受けとれない事も、ママ御座います。この程度の発言さえ、「攻撃」と取られてしまうのか、という「社会勉強」(笑)には、なりませんかね、やはり(笑)。
それから、くどくなって申し訳ないのですが、「・・・」という引用符は、「こんな風に受け取らせてもらいますよ」という意味合いを込めたつもりでした。以前、「職業医師」さんの発言に対して、「暴言」というレスポンスがあり、それを
職業医師さんは、ユーモアで受けとめられ、「暴言医師にされてしまいました」と言っておられました。このような受け止め方をして頂けると、嬉しいのですが、私の書きこんだ内容を振り返って見ると、そうは受け取っては貰えませんね(笑)。
ところで、職業医師さんの御発言が最近見うけられず、寂しい思いをしているのですが、お元気ですか?
読者の一部の方が、嫌がらせの「探索行動」を起こしたので、身を隠されたのでしょうが、賢明なご判断だったかも知れません。残念ですが・・・。
ここでの発言に対し、身元を探るような行為は(出来るかどうか分かりませんが)やめて頂きたいものです。
直訴状1209 (03/13/00) (看護婦(士)) (看護婦さん、ごめんなさい。さんへ)
直訴状1204について
医療ミスの原因は監督者であるはずの医師がそれにふさわしい知識と判断力をもたず、その義務を果たせないことにあります。
昨今の高校生物の知識すらあやしい医師の指示内容に従う方が遙かにあぶない。
看護婦の側に判断を強要しているのは明らかに向こう側です。
医療過誤の責任をなすりつけるとは言語道断。
あなたには心からの謝罪を要求いたします。
p.s.
労働組合への批判から推察するにあなたも出来のよくない医学生の一人のようですね。こんなところで他人を貶めている暇があったら勉強したらどうですか。
直訴状1208 (03/13/00) (看護婦(士)) (医学生さんへ)
直訴状1200について
今の医学生の大半はシケプリとやらを見て、適当に試験だけクリヤしてくることだけがお仕事。あとは部活に入って6年間遊んでいるだけでしょ?「人脈」とやらを作る暇があったら最低限の医学知識身に付けてきて欲しいですね。
親に進学校に入れられて、受験勉強の要領だけ身につけたことや遊んでいた年限が無駄に長いことが高収入の根拠になると主張するなんて呆れてものも言えません。
そのなれの果ての無知なくせに傲慢な医師達にどれだけ私たちが苦しめられてきたことか少しは思いを致して欲しいものです。今の研修医は最低限の知識もない、自分の頭で考えられない、ただ生意気なだけのガキです。その働きを考えたら一生薄給でいいでしょうね。
直訴状1207 (03/12/00) (患者) (ふじむら)
肺気腫と骨折で寝たきりの老人が便秘で腹痛を訴えたため緊急入院し、医師により下剤を投与された後呼吸困難におちいり死亡した。死後、医師は”初めて見た患者なのでわからなかった。”と言った。救急入院の場合の当直医の初めての患者に対する判断ミスは問題ないのだろうか。
根本的なミスも考えられる。老人医療、ましてや衰弱している患者に対して下剤の投与は注意が必要なのではないか。投薬に関しても、成人と同じ量でいいものか。老人介護の場において何度も疑問に思った。
直訴状1206 (03/11/00) (その他) (一応健康、時々患者)
本屋の医学コーナーに行くと、色んな本があります。患者「様」としても、少しはお勉強しなくてはと思い、少しづつ読んでおります。医療関係者の立場や治療{の説明を理解する上で、少しは役だってくれるものと期待はしておるのですが、まあ無駄にはならんだろう、と思っております。
今回もご紹介させて頂きます。
『医師はなぜ治せないか』(バーナード宴Eン著、小泉直子訳、築地書館、1998年、192項、2000円)です。ラウン氏は、医師で心臓病学の国際的権威。ハーバード大公衆衛生学院名誉教授、直流除細動器の開発者、1985年ノーベル平和賞受賞者と書かれています。この本は、『治せる医師・治せない医師』(築地書館)の姉妹編です。
内容を一部引用します。p172、「よい医療を受けるには」からです。
・・・・・科学によって得られた知恵をよりよく医療に実践するには、医師は人間を深く理解する力を身につけなければならない。患者も同様に、医師への上手な接し方を知る必要がある。医療は病気の治療を重視するが、患者が求めているのは癒しである。医師に癒しを心がけさせるのが上手な患者である。(中略)
上手な患者になるには一般的な原則がある。まず、あまり医療に大きな期待をもたないこと、それでいて医師に対する尊敬を失わないことであろう。(中略)
医学の可能性に大きな期待を持ちすぎると自滅的である。今や誇大宣伝の時代なので、患者は不可能なことを期待するようになる。症状が緩和されるだけでは満足せず、しばしば無理な治療を求める。患者がそのような理不尽な期待を抱くようになるのは、健康産業ができもしないことをできるように思わせ、神のような態度をとる医師がいるためだ。医師が大げさに治療効果をうたい、患者が期待を膨らませるという、両者の不健全な力学がこの芝居じみた幻想を生む。
非現実期待を抱くと、症状の診断がつかないときに、多くの人々はいっそう落胆する。しかし私の経験では、ほとんどの症状は正確な説明がつかないものだ。(中略)・・・・・・・
さすが40数年の経験をもつベテラン医師。達観した御宣託です。
「あまり大きな期待をもたない」で、「それでいて医師に対する尊敬を失わないこと」と諭すあたりは、常識人という気がいたします。
直訴状1205 (03/10/00) (看護婦(士) (はむちゅ)
都内某クリニックに勤務してるのですが、院長の目に余る行いに怒り心頭しております…。
術中(腹腔鏡下のオペ)で、してもいない処置(癒着剥離)をしたとカルテに記載したり、ディスポ材料を再生して使いまくり、術衣を不潔にしてもそのまま着衣してオペして…
そして、腕が未熟で上手く穿刺出来ない為、布鉗子で患者の下腹部を引っ張り上げるなんて!
ちけん薬なのに患者に了承とらず保険請求してますし…。
もう、書ききれない程です…。こういう医師に、社会的制裁を下す方法はないのでしょうか?
ただ、自分の告発とバレてまでは…と、踏み切れないのですが。
だって、こんな医者のために自分がリスク背負うなんて、ごめんですから。
開業医なんて、こんなものなのでしょうか、ね。
でも、こんな人がのうのうとしてるのは、あまりにも悔しいです…。
この直訴状に対するコメント その1
直訴状1204 (03/09/00) (その他) (看護婦さん、ごめんなさい。)
看護婦さんの悪口です。
大学病院での医療ミスに関して、医師と看護婦の意思疎通が不充分が原因とは考えられないでしょうか?
大学病院の看護婦さんは、プライドが高く、あまり医師の指示を聞かない、と聞いた事があります。「それは、看護の仕事ではありません。」と言い放って、普通の病院だったらやる事をやらない、と聞いた事があります。特に国立系の大学病院です。
あまりに仕事がやりにくいので、助教授を辞めて開業してしまった医師もおられたようです。そう言えば、医学生の教室を使って労働組合の会合を開いていて、迷惑を被っていた医学生もいたようです。まあ、自分たちの労働条件の改善を目指すのは大事ですが、他の職種の労働条件も考えに入れて欲しいものです。
この直訴状に対するコメント その1 コメントその2
直訴状1203 (03/08/00) (その他) (ああ、ミゼラブル)
今度は、天下の○○大医学部・付属病院の医療事故ですか。
新聞の写真で見ると、蒸留水の入ったポリタンクと消毒用エタノールの入ったポリタンクは、良く似てますね。危険なモノと、そうでないモノの区別は、もっと分かり易くしておかないと、紛らわしいです。
昔、どこかの手術室で、笑気の配管口と酸素の配管口の口径が同じで、間違えてつないでしまい、医療事故につながりました。以後、口径を違える事で、万一間違えても、繋がらない様にしてミスを防ぐ工夫が施されました。
人間がミスをしないよう気をつけるのは、基本ですが、それだけでは不充分です。システムの中に、ミスが起こってもチェック出来る工夫が必要だと思われます。そういうシステム作りに「人員と時間とお金」を割く余裕がないのが、現場の実状なのかも知れませんが・・・・・。
日本ももっと医療環境にお金をかけていかないと、いつかはツケが回って来ると思います。もう来ているのかも知れませんが。
直訴状1202 (03/08/00) (その他) (孫)
医師の方にお尋ねしたいことがあり筆を取りました。84歳になる祖母が腰椎の圧迫骨折で入院をし,その後多臓器不全で危篤となりました。骨折から2週間で多臓器不全になるまで治療らしい治療もせずに検査ばかりを繰り返していました。夜中に吐血し,もって2・3日と言われ親族が集まったのですが,奇跡的に(?)回復し,食事を取れるまでになっています。問題は医師の対応です。多臓器不全になった時,特に「腎臓が機能停止しているため手の施し様がない」と言われました。「人工透析はできないのですか?」と聞いたところ,「うちの病院にはその施設がない」「老人なので透析をしても無駄である」と言われました。多臓器不全になった理由を聞いても「さぁ,どうしてでしょうね」という始末です。薬の説明を求めても,「まぁ,色々です」といった感じです。(大袈裟ではありません。本当にそう言うのです。)本人は意識もハッキリしており,食欲もあり安定した状態と見えます。今のうちに転院させたいと思っているのですが,担当医は「遅かれ早かれ,ウチの病院で看取ることになるでしょうね」と言います。あんなに元気なのに,なぜ?転院についても w)峪笋・匆陲靴泙垢・蕁廚噺世辰董い海舛蕕隆・召良賊,任麓・影・譴蕕譴覆ね佑覆海箸鮓世い泙后・尊櫃飽貪戞崚庄\茲良賊 碧寨茲亮膽0紊砲覆蠅泙后法廚房・蘚渡辰鬚靴得菠・・蘆任蕕擦討い襪里任后・匹鵑焚駭辰・気譴燭里・・・蕕覆い里任垢・ぜ膽0紊任△辰燭呂困寮萓犬・嶌・良他・任麓・影・譴・佑泙后廚箸靴・世辰討・譴泙擦鵝0綮佞箸凌・蟯兇・N鼎砲鷲・廚世隼廚辰討、蠅泙垢・い海舛蕕・薀灰潺絅縫院璽轡腑鵑魑瓩瓩討盖馮歹荏海諒崚セ靴・△辰討C泙擦鵝C甘・紊悗良埒・兇倭・垢个・蠅任后8什澆鰐碓縅△任△覿舒絛・賊,謀庄・・亘の返事を貰っています。ただ,担当医が納得してくれるならです。民医連は嫌われてるとの事ですがなぜ?また,当方希望の病院への転院を拒む理由はなぜなのでしょう?治療方針すら満足に説明してくれない医師に不満を持ってはいけないのでしょうか?
*後半部分が文字化けをしてしまいました、再投函をお願い致します。
この直訴状に対するコメント その1
直訴状1201 (03/08/00) (医師) (figaro)
直訴状1193の方へ
バックナンバーさん、こんにちは。私も、この直訴状では時々インターネットでのコミュニケーションの難かしを感じました。私は本来はインターネットも実社会も何ら変わりないと思っています。実際に対面して話すよりも余裕を持って考える事ができる分、深い議論ができると思っています。但しこの「直訴状」は他の投稿者からみれば完全に匿名となっているため落書き程度の投稿、ハンドルネームを変えての多重投稿や他人と同じ(またはまぎらわしい)ハンドルネームで投稿することができてしまいます。私としては最低メールアドレスまたはIPアドレス程度は公開した方が質が向上すると思うのですが、「直訴状」の性質上難しいようです。web
masterの意図は「より良い医療環境を創っていく
」ということですから、激しい議論でも辛らつな言葉でも皆がより良い医療環境を創っていくという事を考えて投稿しているのもだと考えています。