直訴状 801〜900


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直訴状900  (07/23/99)  (薬剤師)  (papa)
 直訴状895について
 あれ、病室のホルマリン消毒ってMRSAを保菌した患者さんが退院した後などにどこでも普通にやっていませんか。やらない方が問題ですよね。あとはにおいが残るのでしばらく開放しています。うちでは保育器などもホルマリン消毒です。中和剤があるのですか。
 このへんの科学的なことがらを正確にしないとただの中傷になってしまいます。だれか科学的に医学的にフォローして下さい。

直訴状899  (07/23/99)  (患者)
先日父が脳梗塞で倒れました。
病院へ運ばれた日は、まだ自分で歩くこともでき、もちろん話す事も出来たのですが、次の日病院へ行ってみるともう自分では何もできない状態になっていました。
担当医によると、薬の効き目よりも、血の溜まる速度のほうが速かったからだというのですが、気が付かないものなのでしょうか?
なんだか納得がいかないのです。

直訴状898  (07/22/99)  (患者)
初めまして。
所沢に居住しているものです。
最近、所沢市小手指町にあります、Sクリニックに何度か通院しておりますが、疑問に思うことがありますので、投函させて頂きます。
その病院は、個人規模の病院ですが、内科〜整形外科まであります。
診察室も3部屋あり、先生も常に3人はいらっしゃるのですが、その先生方の専門分野がまったく明確になっておりません。
具体的に申しますと、風邪でも腰痛でも骨折でも同じ先生に診察して頂くことがあり、「本当に大丈夫?」と不安になります。
各診察室のドアには、担当医師「○○○○」と名前は貼ってありますが、「○○科」とは書いていません。
専門でない先生に見てもらい診察料を取られるのが納得できないのですが、これは、医師法(?)上問題は無いのでしょうか???

直訴状897 (07/21/99)  (医師)  (cajm)
最近、過激な発言をさせて戴いており、ご不快の方もおられるかと思います。ご寛恕戴ければ幸いです。今回の提案は、「だったら、自分が医者にな(って、良い医療をす)れば、いいじゃないか」に関する提案です。斯く申す小生も、他業種からの転職・参入組みです。小生の再入学当時も、マスコミの医療批判は多く、危機感に煽られた小生は、「自分の身は自分で守ろう」というスローガンに後押しされて、前後の見境もなく、医学部に突っ込んでしまいました。その頃、医学部入試の多様化が進み、小生も幸運にも合格できました。入ってみると、若くて優秀な同級生に混じっての勉強は、さすがにハードで大変でした。30代での入学でしたが、同じように再入学者や3年次編入の学士入学者も多く、2割位いました。なんと心強く思ったことでしょう。白髪もめっきり増え、禿げも面積を拡大し、おまけにストレスからくる過食で体重も増え高脂血症になりましたが、どうにか卒業できました。そうそう、借金も増えました。でも、どうにかこうにか、やっていけてます。
 この『医療の目安箱』を見て、それじゃあ、いっちょうオレが(私が)やってやろう、と思われましたら、トライしてみてください。ただ、待遇面などもきちんと調べてからにして下さい。こんなはずじゃなっかた、とはなりませんように、お願いします。

直訴状896  (07/19/99)  (医師)  (calm)
公衆衛生学の観点から意見を述べさせて下さい。院内感染に医療従事者の関与がある、という事で色々批判が成されています。それはそれで、批判は正当なものでしょう。ただ、社会全体にも相当程度の衛生観念が浸透していないと、中々徹底出来ない恐れもあるのではないでしょうか。病院は、外来患者さんや見舞い客でごった返しています。マスクなしで風邪の患者さんが待合室で咳き込んでいれば、周りの方は、感染の可能性が高まるでしょう。泥だらけの靴や服でお見舞いに来られると、汚染の恐れがあります。
 最近よく見かけるのが、高校生が男も女も、制服のまま、汚い駅のホームや道路に座り込む姿です。電車やバスが来ると我先に乗り込み、座席に座り込みます。地面に置いてあったカバンも座席の上に載せます。ひどいときは、土足を向かい側の座席に乗せてます。タンやツバ、タバコの吸殻で汚れた道路とホームの汚濁・A公共の乗り物を介して、人の服に付着し様々な所にばら撒かれています。
 要するに、社会全体が不衛生になっているように思えるのです。
 今、教育現場も汚れてきています。大学しかり、高校しかり、そして医学部、看護学校も例外ではないように思えます。こういう状況を嘆いたり批判したりして、状況が改善されるなら、小生もそうしましょう。どこかへ訴え出れば、改善するなら、小生も訴えたいと思います。
 院内感染と社会の衛生観念の低下、全く関係がない、と言えるものなのでしょうか。これが今回の疑問です。

直訴状895  (07/16/99)  (看護婦(士))  (こんたろう)
先日、新潟県上越市にある県立**病院を訪れました。
そこで、びっくり!病室をホルマリン消毒しているのです。
中和剤も使用せず、廊下までホルマリンの刺激臭が漂っていました。
ただでさえ体の弱っている人がいるというのにいいのでしょうか??
この直訴状に対するコメント その1

直訴状894  (07/15/99)  (その他)  (おーえ)
綿あめ棒(割り箸)幼児死亡;
特に医療では結果責任が問われるのは致し方ないと思いますし、あってはならない事が又 起きてしまいました。今年2月五反田JR山手貨物線駅で信号ケーブル交換工事中、臨時回送列車にはねられ作業員5人が亡くなりました。誠に悲しい事です。関係責任者の、為すべき適切な指示と安全確認の義務を怠った為のようであり、残念ながらこの事故を連想してしまいました。勿論当局が判断することでしょうが、、、。ご家族の心痛はいかばかりか、とても人事と思えず筆を取りました。

直訴状893  (07/15/99)  (その他)  (てるてるぼうず)
医療関係者なのですが,今回はその他の立場にて投稿します.お許しください.
一ヶ月位前のことです.生後4ヶ月の子供が細気管支炎で小児科病棟に入院してきました.ある朝看護婦が気が付いた時には心肺停止状態でした.すぐさま蘇生が施されましたが数週間経過した今現在の脳波はフラット,小児の診断は難しいとはいえ臨床上では明らかに脳死です.問題は自分でも寝返りの出来ない月齢のこの患者さんが心肺停止で発見された時うつぶせ状態であったということです.そしてそのことは家族には告げられていません.心電図や呼吸のモニタリングもしていなかった上に不自然な(自分で出来るはずのないうつぶせ)状態で患者さんが置かれていたのはどう考えても変です.そしてこの事は家族に告げられることもなく闇に葬り去られてしまうと思うとやるせない気持ちでいっぱいです.病棟の管理ミスかどうかは私には判断は出来ませんが隠さずに本当のことを告げ,もし監視体制のミスであるならばミスと認める事を何故しないのか? 

直訴状892  (07/14/99)  (医師)  (calm)
愚痴をこぼしますと、「それでもプロか!」とか「それでも臨床医か!」とお叱りをうけそうなので、成るべく、自分の意見は差し控えるように自重しているのですが、やはりそれでは勉強になりませんので、疑問は疑問として質問させて下さい。
 (1)過超労働からは、やはり必然的に、ミスを誘発し易くなる、のではないでしょうか。『睡眠不足は危険がいっぱい』(スタンレー・コレン:心理学の教授、文芸春秋,1996年)の第17章「医師たちも睡眠不足」によれば、米国のインターンやレジデントの勤務体制が過超なため、寝不足を引き起こし、ミスが増えているそうです。また、アパシー(感情鈍磨)を誘発し、患者をまるで物体であるかのように扱いがちになる、とも報告しています。
 (2)出典は不明なのですが、米国の医師の自殺率E業に比べ有意に高いそうです。また、平均寿命も短いと聞いて驚いたことがあります。出典が不明なので、正確かどうか分かりませんが。他の職業も同じかと思いますが、ストレスに晒されているのは事実です。

直訴状891  (07/14/99)  (その他)  (プロパー)
公立病院に勤めておられる医師の方にお尋ねします。
公立病院の医師の場合、メーカーさんから接待を受けることは好ましくないと思いますが、回りの人で逆にメーカーにたかるような医師はいませんか。
私の知っている人は、挨拶代わりに置いていった名刺の束を持って、歓楽街へ行き支払いの時に、その名刺の束をトランプのように切って一枚を選んで、「ここにつけといて」といって支払いはメーカー任せという人がいます。
 また、メーカーとしてはどんな方法で接近して来るのですか。

直訴状890  (07/14/99)  (患者)
867の方へ
私は医者ではないのですが、一言いわせてください。
医者から受けた処置に疑問を感じられ事実を解明したいのであれば、医者に聞く前に、まず、ご自身が専門知識を身につけることです。現在なら医者が読む専門書が容易く手に入ります、手術ごとの解説書などもあり、耳鼻科医程度の知識なら身につけるのにそう期間を必要としません。手術解説書には、手術ミス(手術合併症と言葉を変えている)の事例なども記載されている場合があるので、とても参考になります。
医者は同業者を守り合う暗黙の了解がありますので、医者に聞き誤魔化されてしまうのではなく、一刻も早く証拠保全をし、ご自身も専門知識を身につけ、医療裁判の経験豊富な弁護士に相談するべきです。

手術内容(技法)が解らないのでなんともいえませんが、私の所有している鼻腔手術関係の本に、目に対する手術中合併症の記載があり、貴方の場合も医療事故の可能性があるという印象を私は受けました。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状889  (07/13/99)  (患者)  (mabo)
直訴状881のかたへ
私もはなびさんの思われた口惜しさがとても良くわかります。

>病院によって、こんなにも違いがあるなんて、転院して初めて知りました。
>あのまま、無理を言いとおしてでも、転院をせずにいさせてもらうことはできな
>かったのか、今でも悔やまれてなりません。

まさにそのとおりです。
では何故そのような医療機関がまかりとおっているのか、あるいは救えないと思われる患者は、切り捨てられるということでしょうか、医療者以前に人として、尊敬出来ない、いや、見下したくなるほどの人がいるという事実が悲しいことですね。

直訴状888  (07/13/99)  (医師)  (内科医ロック)
873の方へ。
いろいろレスがありますが、私もそれに同意見です。今回はそれとまた異なる視点でレスします。確かに仕事しながらの通院は大変です。今の不況の時代ではリストラの対象にされかねない事もあるでしょう。しかし待って下さい。皆さんの健康を維持するには適切な医療を受ける努力を自らもするべきなのです。自覚症状がないからと薬だけもらい続け、知らず知らず病気が進行する場合が多々あります。確かにそういう患者さんに診療行為なしに処方する医師も問題ではありますが、かと言って”じゃあ診察に行けないからいらない”と薬を受け取らずに病気を悪化させてはいけないので、ある程度大目に見て処方のみの違法行為をする訳です。これ、すべて医療機関側が便宜をはかってやむなく行っていることであることを自覚していただきたく存じます。患者さんが自己の健康を維持するのにこのサイトで見られるように医療側の問題点を指摘するのは重要ですが、”仕事のためには自らを犠牲にして”という行為が美化される日本的風潮も改められるべきでしょう。

直訴状887  (07/11/99)  (患者)
はり治療を問題にしている方に
医療機関は、医療保険を使って医療業をしている。はり・きゅうは、殆ど自由価格で医業類似行為をして生計を立てている。しかし、病院、診療所では、医療保険で患者の治療を行なう事を選択した為自由診療は出来ない。つまり、無料だったら保険者も大目に見る。しかし、商売として行なう以上別の考え方もある。あくまでも一般論として …
不公正な取引方法 昭和57・6・18・公正取引委員会告示15号

(不当廉売)
正当な理由がないのに商品又は役務をその供給に要する費用を著しく下回る対価で継続して供給し、その他不当に商品又は役務を低い対価で供給し、他の事業者の事業活動を困難にさせるおそれがあること。

直訴状886  (07/09/99)  (医師)  (calm)
最近、医療関係のテレビ番組や出版物が多くなっている印象です。医療現場で毎日忙しく働く当事者は、中々観たり読んだり出来ないのが実情かも知れません。今回も、小生の読んでいる本(雑誌)を紹介させて下さい。医療関係の実情を扱った物、と銘打って出版されたものですが、内容の真偽については保証できません。この様な本が出ているという事実、を承知しておくのも無駄ではないと思います。以下全て、宝島社から出た「別冊宝島」シリーズに統一しました。
 (1)NO.151 『看護婦の世界』−天使の仮面を脱ぎ捨ててー   1992年
 (2)NO.152 『病院で死ぬ』−終末期医療の現場からー     1992年
 (3)NO.166 『がん読本』−このありふれた病気について語られてこなかって               ことー              1992年
 (4)NO.184 『お医者様』-その人生におとずれた金、出世、女、家庭生活の               波瀾万丈!ー           1993年
 (5)NO.188 『赤ちゃんがほしい!』ー生殖D娠oYの現場で今なにが起
                     こっているのか?ー  1993年
 (6)NO.206 『病院の不思議』−院長先生から付き添い婦のおばちゃんまでみ
                 んながしゃべったタネあかし!−1994年
 (7)NO.248 『抗ガン剤は効かない!』−警告!抗ガン剤であなたの家族や友
                 人は亡くなったのかもしれないー1996年
 (8)NO.305 『看護婦という生き方』−ふぞろいのナースたち、さまざまなそ
                    の素顔!−       1997年
 (9)NO.338 『医者まかせにしない本』−決定版!<病気別>医者の選び方&
                     病医院のかかり方ー  1997年
 (10)NO.395 『あなたが選ぶ老人介護』−ドキュメント・こうすれば「介護地
                      獄」は避けられる! 1998年
 (11)NO.405  『看護婦は見た!』−ナースだけが知っている病院の秘密
                                1998年
 (12)NO.452 『病院に殺される!』−次の犠牲者は、あなたや愛する家族かも
                   しれないー        1999年
 

直訴状885  (07/06/99)  (医師)  (ふくい)
873について
 何だか巧妙な"共産党系の病院・医院"のイメージダウン戦略のような気がしないでもないのですが、一応、制度や実情をご存じないかたのために書いておきます。
 保険医は、患者を診察せずに薬を処方してはいけないことになっています。医療機関で投与される薬は、作用も、副作用も強い薬が多いので、患者の容体を診ながら、"さじ加減"をしないといけないからです(無診療投薬の禁止)。したがって、"一回診察をすれば2度目から電話1本で同じお薬がもらえます。"というのは具合が悪いのです。
 けれど、この無診療投薬、少なくとも私の周囲では現実にかなり広く行われている行為です。『お薬だけの方』なんて、堂々と受付に掲示してる医療機関もあるくらいですからね。でも、"5回ぐらいは連続出してくれます。"というのは、さすがにまずいんじゃないですかね。私がこれまで勤務した病院(大学病院・県立病院etcを含めて)でも、薬だけというのはありましたが、2回連続が限度で、3回目は必ず医師の診察にまわって貰ってました。
 
直訴状884  (07/06/99)  (その他)  (ken)
873の方へ
「診察を受けなくても薬がもらえる」というのは、一見朗報に聞こえますし、実際そのような取扱をしている医療機関も多々あるかもしれませんが、明らかに違法行為です。健康保険では、診察なしでの投薬は、認められていません。よって薬代だけを保険請求する訳にはいきませんので、そのような医療機関は、「診察したこと」にして再診料も保険請求します。また、病状は変化するものなので、診察なしでの投薬は、患者自身にとって危険です。

直訴状883  (07/06/99)  (患者)  (mabo)
直訴状875のかたへ
>言いたいことはわかりますがこの様に揚げ足をとるのは...その人の書かれてる内容をもう一度見て下さい。顔が見えないからこそ、書いた文字でしか判断出来ないのですよ。
>医療ミスの問題もそうですが、責任を個人に押し付けても、あまり問題の解決には
>ならないのではないでしょうか。大切なのはシステムとしてミスを無くしたり、患
>者さんに納得してもらえる医療を提供することです。

ではお聞きしますが、その方策にはどのような方法があると思いますか?
そのシステムの中で個人のDr.の責任はどうなるのですか?

もうかなり前になりますが、医療審議会で医療機関の宣伝が解禁になりました。
**専門医とか経歴がその対象になるらしいのですが
どういう医療過誤を経験したDr.なのかも明記すべきと思います。
また、医師会会長がカルテの開示に関し、カルテは見せているから
今さらそんなことを決める必要無し、と言ってました。
アメリカ軍から事前協議がないから核は搭載されていない、という
論法と酷似しており、思わず吹き出しました。
政治献金のおかげ?で、今回は賛否両論として審議会の結論は出ませんでした。
医師の大勢が指示してるから会長なのでしょうね。


直訴状882  (07/06/99)  (患者)
ハリ治療を受ける患者の立場からいます。ある医療機関の理療科?で腰痛の治療の為ハリ治療を受けています。しかし、今までの文章を読みますとその治療の先生にうそをつかれていた事になります。「保険が利く」と聞いたいました。ある医療機関とは、革新系の病院です。まじめな、患者の立場に立つと宣伝する病院に嘘をつかれショックです。もう一方、納税者の立場では、ハリで治療効果を出しながら別の名目で保険請求する。これって詐欺行為だと私も思います。金を取らないから混合治療にならないと言う理屈も変。現実私は、湿布薬、痛み止め、血液の循環改善薬などいただきながら治療を受けています。ちゃんと治療費取るのが筋。取れない法があるなら直す。治療院では、自費、保険両方あると聞きます。マスコミ、厚生省から不正な保険請求と言われてもしかたがないきがします。患者の為に、医療制度を大切にする気持ちと、法律を守る気持ちが大切。かってな解釈で貴重なお金を使うのはどうもゥゥ@関に対して不信感を持ちます。医療機関の経営者に聞きたい。保険の利かない最高の治療を保険をやりくりしながら治療しますから、患者さん来て下さい。・u「覆鵑涜腓C弊爾埜世┐泙垢・・・w)LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLw)倆齡蜴・蓖齡込韶隸凱鼈蜿裼鱸・絎褓w)專纈ソ艱銓込酪F跛甎堪・・闕鞜・碎綮ヒ喇・貴飴ユ蜴粹・キ技ツ蜃祷・w)

*後半部分が文字化けしてしまいました、最投函をお願い致します。

直訴状881  (07/05/99)  (患者)  (はなび)
直訴状866の方へ
 4月に、肝硬変の父を看取ったものです。
ふくいさんのようなお医者様ばかりなら、患者も家族も、どれだけ救われるかわかりません。
亡くなっても、そのときの医師の態度で、遺族の気持ちが全然違います。
酷い対応をされたら、遺族は「こんな病院で死なせてしまった」と、後悔の
念にかられることもあるのです。逆に、ふくいさんのようにしていただけるなら、
悲しみのなかにも、あきらめが多少はつくと思うのです。

 父は、某国立病院で20年前から治療を受け、意識不明で倒れた
3月に、その病院へつれて行っていただきました。主治医の先生が
緊急に駆けつけてくださったおかげで、意識は取り戻しましたが肝機能が
もどらず、ひとつき後に他界しました。
このときの、主治医をはじめとする先生方の対応には、本当に頭が下がる
思いでした。父も、心の支えにしていたようです。

でも、病床数が足りないことなどから転院を余儀なくされ、転院先では
ひどい思いをしました。

ナースコールのボタンが故障していたり、看護婦が、同じ注射を数分後に
うちにきたり、医師も看護婦も最悪でした。
担当医は、むくみんで腫れ上がった足を痛がる父に、「ああ、こんなにむくんでいたら痛いですよねえ」と、こともなげに言いながらぽんぽん叩き(さすっても痛いくらいなのに)ました。
看護婦も、主任を始め、最悪。
なにせ、昏睡状態で危篤になっている患者に、平気で飲み薬や食事を
持ってきてくださるのですから、もう笑うしかありませんでした。
病院によって、こんなにも違いがあるなんて、転院して初めて知りました。
あのまま、無理を言いとおしてでも、転院をせずにいさせてもらうことはできなかったのか、今でも悔やまれてなりません。
医者がみんな、患者や、その肉親の立場で治療をしてくださるのなら、どんなに医療がよくなるのかと思います。
法的な整備ももちろん必要ではありますが、もっと、温かみのある医療をしてくださる医療関係者の方が増えてくださることを願ってやみません。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状880  (07/05/99)  (医療事務)
直訴状872の先生へ
療養担当規則の第18条に書いてあります。大学病院など研究機関は、医療発展などのため何をしてもかまわない。特定療養承認施設になれるんです。診療報酬の改定、制度改正もせずに潜りで行われる一般の医療機関の種々の行為に対して発言をしています。
盲人の鍼灸の先生の保護政策を問題にしたいる訳ではありません。施設認可を取って開業されている先生の方が多いと思います。

直訴状879  (07/04/99)  (医師)  (ばてれん)
直訴状873についてはたぶん多くのレスが付くでしょう
まず、再度確認しますが「電話一本で薬を出す」行為は法律違反です。
心情的には、大半の医師が「慢性疾患なら問題ない」と思っていますが違法です。
多くの病院や診療所は、こっそりとやっています。
これを「朗報」として宣伝することは避けられたほうが良いでしょう。


直訴状878  (07/03/99)  (医師)  (calm)
医療過誤を出来るだけ少なくする為にどうするか、という問題は、各人の「プロ意識」も大切ですが、保険医療制度・医療機関・医療教育機関の組織運営上の改善も大切かと思います。
 ただ、余り話が大きく成り過ぎても、焦点がぼやける恐れもあるので、今回は「プロ意識」の話に限定させて頂きます。
 意識、意識と念じるだけでは、どうもピンと来ないのが人間の心理かと思いす。そこで、具体的にどんな過誤がどんな場合に起こりやすいのか、を実証的に調査・分類し、その原因を探っていくのが、一つの方法でしょうか。その結果判明した事実を知識として蓄積し、対策を講じる出発点とする。具体的かつ実行可能な対策が考案されたら、それを試験的に実行し、果たして過誤の減少につながっているかを検証する。検証されたら、方針やマニュアルとして条文化し、組織的訓練を導入していく。以後、定期的に実行されているかを点検していく。こういう順序でしょうか。
 個人的には、その種の専門書を読み、自分の仕事を自己評価していく、のがよいでしょうか。最近の小生のその種の本は、『すぐれた臨床決断の技法ー医療過誤最少化に向けてー』(リチャード、K,リーゲルマン著、福井次矢訳、MEDSI出版、1999年、3600円)です。


直訴状877  (07/03/99)  (医師)  (Storz)
直訴状867 の方へ
受けられた鼻の手術で目の組織へ影響があるかということですが、
通常の方法で行ったので有れば解剖学的にあり得ません。ただし
涙が鼻に抜ける出口が手術した所に近いとこにあるので術後
涙が一過性にでることはあり得ますが。



直訴状876  (07/02/99)  (医療事務)
直訴状865の方へ訂正します。
医師として行なって良い医療行為です。保助看法で認められた者が指示の下でも行なえます。
しかし、保険医療機関の中の保険医としての立場では違う。認められない自由診療、差額徴収、混合診療は出来ないはずです。前回の内容は、雇用されている鍼灸師を焦点にしています。


直訴状875  (07/01/99)  (その他)  (むろ)
直訴状869の方へ
>世間知らずのそんな発言を言う事じたい、患者の真の悲しさなんて理解できる
>人間とはとうてい思えませんよ。
>可哀相ですが、青二才のレッテルを貼ってあげましょう。
言いたいことはわかりますがこの様に揚げ足をとるのは、
お互い顔の見えないもの同士、止めてほしいところです。

確かに現在では医師の知識、技術を図ることはある程度できても、その人の人間性といった部分まで客観的に評価することは困難です。僕(学生です)の周りにもこいつには医者をやってほしくないな、というのもいますが、そいつを辞めさせることは不可能ですし、将来はもしかして聖人のように変身するかもしれません。医療ミスの問題もそうですが、責任を個人に押し付けても、あまり問題の解決にはならないのではないでしょうか。大切なのはシステムとしてミスを無くしたり、患者さんに納得してもらえる医療を提供することです。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状874  (06/30/99) (医師) (calm)
今回も、少し宣伝させて下さい。恐らく、この直訴状をご覧になる方は、医療に関心が高く、また医療従事者の教育にも御関心があるかと思います。
 今月(7月)29日(木)30日(金)に日本医学教育学会が開催されます。今回は東京・・uなかのZERO」で行われます。参加費用は7000円、懇親会費5000円と、けして安くは有りませんが、一般の方々の参加も大歓迎だそうです。ちなみに、学生さんは、参加費1000円、懇親会費1000円と格安です。勿論、懇親会は任意参加ですのでご安心を。
 学会(大会)は今年で31回目で、今回の基調テーマは、「暖かいこころで満たす医学教育」だそうです。また、この大会は日本医師会生涯教育制度の学術集会としての認定もされているそうなので、参加された医師会員には参加証(シール、3単位)が交付されるそうです。
 「一体全体、日本の医学教育はどうなってんだい」とお考えの方、是非いらして、色々質問してください。昔、患者さんの代表と自称する方が参加されて、「医師同士が、お互いに先生と呼び合うのはおかしい。一般常識では考えられない。」と堂々と質問(非難)されてました。・・名前を覚え切れない小生としては、便利な呼び方だとおもうのですが・・・・
 このように、結構、自由な学会です。


直訴状873  (06/30/99)  (患者)
患者にとってとてもありがたい朗報です。
病院や、診療所で薬を戴くのは時間的に大変です。一回診察をすれば2度目から電話1本で同じお薬がもらえます。5回ぐらいは連続出してくれます。また、薬局にもFAXしてくれる親切をしてくれます。確認は、共産党系の病院・医院に聞いて下さい。全国各地に要ります。親切で患者にやさしい医療をしてくれます。読まれた皆さんの活用をお願いします。
この直訴状に対するコメント その1  コメントその2  コメントその3

直訴状872  (06/29/99)  (医師)  (ふくい)
861のかたへ
 もう一度確認しますが、保険医療に加え、保険で認められていない医療を無償で副次的に行うことは、保険医療としてはまずいのでしょうか?
 だとすれば、大学病院などで行われる新薬の治験などは全部アウトということになりますが。
 医師が鍼灸を行うことが違法でないのはわかりました。
 この問題、(非常に言いにくいことですが)一般的に社会的弱者とされる盲人を保護する意味も兼ねて、医師はこの領域には進出しないという暗黙の了解みたいなものが近年破られている故の発言だと理解してよろしいでしょうか?

851のかたへ
 私を"弁護"して下さっているのに失礼な言い方ですが、やはり"とやかくいう人は自分が医師になればいいんじゃないですか。"というのはちょっとまずいのではないでしょうか。確かに、我々の仕事に対するマスコミ・患者の誤解・偏見は甚だしいのですが、だとすれば、正直に、素直に現状を説明し、理解してもらうことが必要だと思います。もっとも、患者さんの立場にある方も、変な精神論・原則論・理想論を振りかざして、"貴方には医者の資格がないっ"なんてヒステリックに叫ばないでくださいね。
 現実は現実として認めた上で、より良い医療を実現するために少しずつ前進しましょう。

869のかたへ
>何故大病院に患者が集まるかおわかりでしょうか?
 患者が自身の価値基準で、"より良い"医療を受けたいと願うのは当然ですね。
 けれど、それ故に本当に大病院の専門的治療を受けなければならない患者さんに十分な医療ができない現実はどうお考えでしょう。限られた資源(税金)を有効に利用するためには、それぞれの医療機関の機能に応じた受診制限はやむを得ない面もあるかと思います。
それと、患者が大病院を選択する理由の上位には、必ず『設備がととのっている』というのがありますね。私は、医師として、これを見るたびに非常に寂しい思いがします。保険医療の点数だけでなく、患者さん自身も、モノでしか病院を評価してないんですから。
 かくて、医療機関は競って新鋭機器を導入、検査はしても得られたデータの解釈はお粗末そのもの、その結果、マスコミが叩く"検査漬け"医療が出現するのではないですか?
この直訴状に対するコメント その1

直訴状871  (06/29/99)  (医師)
直訴状869のかたへ
青二才でも結構です。
しかし、ぼくは他の職業の方に何一つも文句を言っているわけではありません。
僕は、れっきとした臨床医です。家族もいますが24時間体制で一生懸命に仕事をしています。
当然決まった休みはなく、母子家庭状態です。
僕が言いたいのは、医者をやめるべきだと言ったその一言に憤りを感じているだけです。
この前も書いたようにこのページの患者さんの真剣な相談を糧に自分の診療に生かそうとしています。
あなたにはたぶん理解されないでしょうが、それで結構ですので。


直訴状870  (06/29/99)  (看護助手)  (MRT)
849の方
どうもあなたの投稿を読み違えて、強く言いすぎたようですみません。
あなたはj灸で保険請求したら違法」といいたかったのでしょう。その通りです。
私どもの病院(癌専門病院)では、疼痛の患者さんに神経ブロック等と同時に針灸を行うときがあります。請求上はまったくのサービスになってしまいますが、或る程度の効果が認められる以上やらざるを得ません。
直訴状869  (06/28/99)  (患者)  (mabo)
直訴状851の方へ 
あなた本当に臨床医なんですか?
>このコーナーでとやかくいう人は自分が医師になればいいんじゃないですか。
>医師になることの大変さを自覚すればいいと思います。文句を言うだけは簡単ですよ。

他の職業の大変さも知らずに良くそんな事がいえますね。
医師より幾らでも大変な努力や苦労を必要とする職業があります。
世間知らずのそんな発言を言う事じたい、患者の真の悲しさなんて理解できる人間とはとうてい思えませんよ。
可哀相ですが、青二才のレッテルを貼ってあげましょう。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状848のかたへ
特別にふくいさんの味方をする理由なぞ何一つもっておりませんが現状、実状のお話を伺うことは患者として大変有意義であると思っています。 とやかく言う人もいますが、我々患者はふくいさんのように実状を説明してもらえれば、少しぐらいのミスも納得できそうです。
これからもいろんなお話を期待しています。
単なるインホームドコンセントとして、こんな場合もある!あんな場合もある!
と、保身丸出しで患者の同意を得ようとするDr.の話には真実味?を感じにくいものです。
患者とのコミュニケーションもロクロク教育されて無いように感じます。
Dr.以前に他人に信頼される人間とはどういうことか、Dr.さん良く考えてみて下さい。

直訴状857のかたへ
横レスですが...
1.何故大病院に患者が集まるかおわかりでしょうか?
  それがわかった上で勝手に受診できないようにしたら良いと思ってるんです   ね? 医師会どころか我々患者も反対します。
2.政治の世界で解決すべき問題です。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状868  (06/27/99)  (医師)  (Xtra)

直訴状838に関連して、あえて発言(プロじゃない!と怒らないでね)

>「研修医が関わった過誤であることを隠蔽してしまう」病院側の姿勢なのです。

 というのはどうして問題なのでしょうか? 訴訟ですか? 賠償金ですか? 気持だけの問題ですか?
病院は命を預かるという点で特殊な面はあります。しかし、病院という組織に属する職員にとっては企業と同じく組織の一つです。
組織の存在意義の一つは、内部の人間の権利や立場を守ることではないでしょうか?その組織に属するものよりも、外部を優先する組織は長続きしないでしょう。
日本の企業やお役所では、問題が生じたときに末端に責任を押しつけて、上層部を庇う「トカゲの尻尾きり」という便利なシステムがあるようです。病院で研修医の行為に問題があった時に、「こいつが犯人です。こいつに全ての責任がありますから、煮るなと焼くなと好きにしてください」と突き出せばよいのでしょうか?それが誠意ある態度でしょうか?
もちろん、「病院には責任はありません」と言うわけにはいきませんから、上司である指導医なり院長なりが「私の不徳のいたすところ」と言うのは当然ではないでしょうか?研修医が執刀しようと、ベテランが執刀しようとミスはミスです。
もしも、当の研修医にはこの手術を執刀する十分な能力がないのならば、指導医なりの監督責任です。また、十分な能力があるのならば、ベテランが執刀しようがしまいが業務上過失致傷は同じで、むしろベテランのミスの方が罪が重い言えるでしょう。
それとも、「研修医の執刀ならば勝てるかもしれないから訴訟して、ベテランならしょうがないからやめとこう」という、せこい考えでもあったのでしょうか?
そもそも、法律違反の看護婦(おそらく守秘義務に抵触するのではないでしょうか?)が、内部告発しなければ、患者の周囲に不満はあっても、これほどの怒りを呼ぶことはなかったのではないでしょうか?また、これを教えてもらったことで、足の予後になんらかの変化があったのでしょうか?
現在の患者さんの状況がわかりませんが、特に大きな問題が生じていないとすれば実質的な損害は、入院の延びた分と精神的な物だけと考えられます。これに対して、どういう対応を期待されていたのでしょうか?
執刀者が研修医であった場合とベテランであった場合で、どんな違いがあったというのでしょうか?
また、私の知る範囲では「謝罪する」とか「誠意を示す」と言う言葉は、「金銭的賠償もする」と言う意味を
持っていると了解しておりますが、研修医に賠償請求されるおつもりなのでしょうか?

直訴状867  (06/27/99)  (患者)
初めてメールなるものを送信するので要領を得ません
とりあえず自分の言いたいことのみ書いてます、ご了承下さい。

          眼科医、耳鼻科医の方へ
私は、先日眼科医に右眼中心性網脈絡膜症と診断されました。
先生によると眼底の中心の少しずれた所から水が(漏れ)出ているので
ふさぐのにレーザーを用いるそうです
「眼科医の方」
眼底の水が出るところと、周辺組織との関係と働きを順序良く教えて
いただけませんでしょうか?
原因はよく分かっていないと云われましたが、インターネットで広く探せば
この病気の考えられる原因を知っている方がいると思えました。
もしおられましたら、お教え下さい
それと完治の見込みを知りたいのです
情報の提供をよろしくお願いします

「医療被害について?」
この眼の病気になった原因(?)と簡単に経緯を述べます
(1)私はH11年6月3日に鼻中隔関連の手術を受けました。 両下甲介切除のときと思われます。
   主治医は骨を一度強い力で切り開こうとしましたがダメでした。そのあととなりの医師に診てもらい、その医師はわかったわかったと主治医に伝えました。そして主治医はノミのようなもので少なくとも3回は叩きました
(2)術後は痛さを我慢できず痛み止めを3回打ちました
(3)自分は入院前寝るのが遅く4時間睡眠の日がたびたびありました
一つの疑問として
鼻中隔湾曲矯正、両下甲介切除術のあと鼻も痛かったのですけど
目も痛くて(但し両目)夜なかじゅう、涙が止まりませんでした
術後にこんなに痛くなるのかなと思ったんですが?
『まとめ』
この手術により眼の組織等に影響が出る可能性があるのか責任を持ってお答え下さる方(尋ねるほうなのにスミマセン)のお返事お待ちしてます。
この直訴状に対するコメント その1  コメントその2  コメントその3

直訴状866   (06/27/99)  (医師)  (ふくい)
852のかたへ
>本当のプロ意識というのは正確に仕事をすることであって、
>仕事でぼろぼろになることではないと思います。
 貴重なご意見、ありがとうございます。
 病院には夜間休日の業務を担当する当直医が配置されていて、主治医がいない間の業務を代行することになっています。
 ただ、主治医として、ずうっと共に病気と闘ってきた患者が今夜は危ない、という時でも、あっさり、『多分、明日までもたないでしょうけど、私の勤務時間は終わったので、あとは当直の○○Drが診ます。ではさようなら。』と言って帰宅することが許されるでしょうか。
すべての患者さんとその家族が、『医者だって仕事なんだから、終業時刻が来れば帰るのは当然。』とお考えなら、私の心の重荷はなくなります。けれど、医療訴訟の患者さんの言い分を見ていると、『患者が苦しんでいるのに主治医が来なかった。』というのが結構多いですよね。
 患者の立場、できれば、最近、肉親を病院で看取った経験のある方の意見をお聞きしたいです。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状865  (06/27/99)  (医師)  (MRT)
849の方
いかにもと言う形で
いい加減な事というか誤解の有るような書き込みは控えていただきたい。
病院内で針灸マッサージをやっても(医師法上)まったく違法では有りません。(有資格者がやっていれば)  
ただし、補助療法として(リハビリの一部とかペインコントロールの一部として)可能で、それを主にして混合診療のような形で自費請求すると違法になります。
医療事務なら、もっと正しい認識で書けると思いますが???
この直訴状に対するコメント その1

直訴状864  (06/27/99)  (医師) (まち)
「医療共産主義、官僚主義について」
日本の医療は大変効率が悪くて医療事故もおきやすい職場になっている。
その原因の一つは平等主義的で役割分担がきちんと決まっていないこと。
その結果、本来ならば他の職種の仕事まで時々行わなければならず、なれない仕事で疲労し、ミスが出たり、責任感がうすれたりする。
そして、もう一つの原因は病院の運営、管理のみならず医療行政をホワイトカラーと称される現場のことも知らない、事故がおきてもそれほど責任を負うことのない官僚的な事務屋が実際に働く人たちのことも考えずにしきっていること。その結果、医者もナースも疲労困憊で余裕がなくなっています。
医療事故や苦情があっても結局はとかげのしっぽきりで病院を管理する立場のホワイトカラーたちは責任を取ることは少ないので何も変わらず、改善もされないのです。

直訴状863  (06/27/99)  (医師)  (まち)
直訴状853の方へ、そして日本の外来の待ち時間が長いのでアメリカみたいにと予約制にしろとおっしゃる方へ

以前、アメリカの大学病院を見学したときです。
秘書がある慢性疾患患者から電話で患者から苦情を受け医者と相談していました。先日、雪で来れなかったため予約を変更したところ3ヶ月先になった。しかし、それでは困るのでもっと早くして欲しいといったような電話のようでした。それに対してその医者が秘書に一言
「俺はあの日、雪でも外来に来てその患者を待っていたのに当日になっていきなりキャンセルしてきた。雪で来れなかったのはその患者の責任だ。具合が悪くなったらERに行ってもらえ」
実際、アメリカで生活した日本人に聞いたところ、その日本人もアメリカで医者にかかったことがあって、予約を取るのは大変で、すぐ見てもらいたければERに行くしかないようです。
その日本人は大学病院にかかっていて初診時は8時半の予約だったのにナースの予診が受けることができたのは10時近く。足の捻挫だったのにレジデントの診察が何故か頭の先から肛門診をいれて足の先までこれまた10時半から30分ぐらい、で、レントゲンに行って来れと言われてそちらでまた30分待たされて、帰ってきてアテンディングドクター(レジデントの監督の先生)の診察を受けて、それでは整形外科の先生に見てもらいましょうと言われて、またされて結局、整形外科の先生に見てもらって終わったら1時半を過ぎていたそうです。別の方のお話でも再診の時も予約制でありながら30分からひどいときは1時間待ったそうです。

直訴状862  (06/26/99)  (患者)  (棺鋪)
患者と医師の信頼関係;
言うまでもなく、商品には目に見える形をなした物品と医療行為・通訳・保険業等の如く、無形物のサービス(用役・役務)行為があり、欠陥商品(医療ミス・誤診等)の売人は責任をもって対応する事(罰を受け、報酬の返上等)当然の事です。寧ろ、医療業界は良質の商品を提供し、欠陥商品を限りなくゼロに近ずける、発生させない信頼性のシステムを具体的に検討しているのかどうか。 患者医師間の信頼関係構築の為、診療サービスの医療情報のガラス張り公開が必要です。 つまり、何をどうしようとしているのか、どうなるか、医療費の内訳はどうか、結果どうなったか。高度の専門性ある、医療の知識と技術は価値ある資源であり、人びとに役立たない限り、画餅にすぎません。保健不正請求・乱診乱療・薬価差益・医療ミス等色眼鏡の存在を否定出来ません。信頼回復の為にも、臓器移植に係わる意思表示ドナーカードに医師達はこぞってサインし、世間にPRすることも評価されるでしょう。
医師の方に格言: ”隗より始めよ”、”桃李のもと冠を正さず”

直訴状861  (06/25/99)  (医師)  (SPIRAL_RAE)
ふくい先生へ。

保険医療機関であっても自由診療として医師が鍼灸を行うことは適法です。
ただし混合診療は違法です。たとえば椎間板ヘルニアに対し保険診療で内服治療をしている場合、同疾患に対し鍼灸を施行することは違法です。
鍼灸を施行し、(実際には行っていない)神経ブロックなどを行ったことにして振り替え請求することは当然違法です。実際にはかなり行われていますが・・・。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状860  (06/25/99)  (医療事務)  (田村)
直訴状855について
855の先生へ
過去にこの目安箱で見た物を紹介します。
直訴状409 法的根拠かな。
直訴状525 厚生省と国会議員による確認。
直訴状118・119病院の中での現状。
他にもあったかもしれませんが、見つかったのはこれぐらいです。
参考にして下さい。

直訴状859  (06/25/99)  (医師)  (mado)
直訴状856に対して
 ニユースグループ(fj.sci.medicalなど)に投稿してはどうでしょうか。あるいは、http://www.ganka.com/などをご覧になってみてはどうですか。

直訴状858  (06/24/99)  (医師)  (mado)
直訴状849に対して
いわゆる「混合診療」の禁止規定ですね。保険診療と保険外診療を同時には行ってはいけない、という規定です。これは何も「鍼・灸」に限りません。保険診療を行っているのに、「この検査は保険ではできませんから、(当該検査のみ)自費になります。」といって、患者さんからお金を取ることはできません。
 
直訴状857  (06/24/99)  (医師)  (mado)
直訴状850に対して
1. 患者の数が多すぎるから外来が混雑します。つまり患者の大病院指向に原因があります。すいている医療機関もあります。要は患者が勝手に大病院(大学病院や地域の基幹病院)を受診できないようにすることが必要です。こういうことを言うと日本医師会が必ず反対します。しかし、保険診療で自分の好きな病院・医師を勝手に受診できる(フリーアクセスと言っています)のは日本くらいなものでしょう。そうすれば大病院での外来混雑は解消するはずです。
2. 患者が満足できるような医療システムに必要な医療費を徴収する必要があります。たとえば入院患者がナースコールを押しても看護婦がなかなか来てくれません。そのような問題を解消するにはどうすればよいか明白ですね。どの国のまねをすると言うものではないです。
3. 各医師・医療機関開設者の判断することですから、誰も強制はできないです。開業医などでは結構やっていますよ。

直訴状856  (06/23/99)  (患者)
眼科医の方へ
私は先日眼科医に、右眼中心性網脈絡膜症と診断されました。
先生によると眼底の中心の少しずれたところから水が(もれ)でているとのことでレーザーで治療するそうですこれまでの経過から思い当たることが全くなく混乱してます原因は、良くわかってないと言われました。
眼科医として眼底のその水が出るところと、洩れの元の位置や周りの組織との関連を順序良く教えていただけませんでしょうか?
それと完治の見込みがあるか知りたいのですよろしく情報の提供をお願いします。

この質問は医療被害と関係するかもしれないので、あえて書きました他のあのホームページで聞いたらいいよと、思われた方おられましたらお教え下さい。
追記
左眼は矯正して1.0だったのに右眼は矯正しても裸眼と同じで0.3以上あがらず、近くの小さな文字もボケて読み取れませんでした。
この病気の原因として考えられることをお教え下さい。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状855  (06/21/99)  (医師)  (ふくい)
849のかたへ
 鍼灸の施術は、鍼灸師にしか許されていないのでしょうか---つまり、一般論として、医師自らが医療の一環として鍼灸を行ってはいけないのでしょうか?
 つぎに、保険医療に加えて、保険で認められていないが、科学的もしくは経験的に効果が認められている医療行為を無償で併用するすることは違法なのでしょうか?
 たとえば、保険医が腰痛を訴えて来院した患者に対し、一般的な問診、触診、X線撮影、投薬その他の保険医療を行った(これは保険請求をする)のちに、副次的な治療として鍼灸をタダで行なうことはいけないことなのでしょうか?
 申し訳けないのですが、『厚生省が言ったからダメ』ではなくって、なぜ違法なのかをご教示いただけませんか?
この直訴状に対するコメント その1

直訴状854  (06/20/99)  (医師)  (Xtra)
直訴状838に関連して、あえて発言(プロじゃない!と怒らないでね)
>「研修医が関わった過誤であることを隠蔽してしまう」病院側の姿勢なのです。

 というのはどうして問題なのでしょうか? 訴訟ですか? 賠償金ですか? 気持だけの問題ですか?
病院は命を預かるという点で特しかし、病院という組織に属する職員にとっては企業と同じく組織の一つです。
組織の存在意義の一つは、内部の人間を組織に属するものよりも、外部を優先する組織は長続きしないでしょう。
日本の企業やお役所では、問題が生じたときに末端に責任を押しつけて、上層部を研修医の行為に問題があった時に、「こいつが犯人です。討・覆箸桓・海砲靴討・世気ぁ廚箸い辰独鏗甥ぢかといって、「うちには責任はありません」と言うわけにはいきませんから、上司である指導医なり院長なりが「私の不徳のいたすところ」と研修医が執刀しようと、ベテランが執刀しようとミスはミスです。
もしも、当の研修医にはこのまた、十分な能力があるのならば、ベテランが執刀しようがしまいが業務上過失致傷は同じで、むしろベテランのミスの方が罪が重い言えるでしょう。
それとも、「研修医の執刀ならば勝てるかもしれないから訴訟して、ベテランならしょうがないからやめとこう」という、浅ましい考えでもあったのでしょうか?
そもそも、法律違反の看護婦(また、これを教えてもらったことで、足の予後になんらかの変化があったのでしょうか?
現在の患者さんの状況がわかりませんが、特に大きな問題が生じていないとすれば実質的な損害は、入院の延びた分と精神的な物だけと考えられます。これに対して、どういう対応を期待されていたのでしょうか?
執刀者が研修医であった場合とベテランであった場合で、どんな違いがあったというのでしょうか?
また、私の知る範囲では「謝罪する」とか「誠意を示す」と言う言葉は、「金銭的賠償もする」と言う意味を持っていると了解しておりますが、研修医に賠償請求されるおつもりなのでしょうか?

直訴状853  (06/20/99)  (医師)  (ped)
直訴状850のかたへ:
医師不足です。たとえば私は週3回外来をしていますが昼食もとらず、2-3時までかかります。ちなみに予約制ですが一人10-15分かかります。そうすると5時間ぶっとおしでやっても20-30人みるのが精一杯です。どこの病院でも医師の数さえ増えれば診察時間は長くすることは可能です。そうでなければないものねだりです。アメリカから来日した慢性疾患の患者が言っていましたが、日本では毎回医師の診察を受けれるからよいと。アメリカでは検査データをナースがみて、患者に注射や薬の指示をして終わりとのこと。医師の増員ができないのならそれも一方かと思いました。


直訴状852  (06/20/99)  (患者)  (ラーメン太郎)
はじめまして。今までロムでしたが、職人の目から一言発言したくなりました。
844 の方へ
確かに患者の立場から見れば、身を粉にして患者のために働く主治医の先生は
理想的ですが、人間には限界がありますから、ミスが多くなる可能性もあると思います。それなら当直医の先生にきちんと申し送って対応をしていただいて医療の水準が落ちなければその方がお互いのためにもずっとよろしいのではないでしょうか。 本当のプロ意識というのは正確に仕事をすることであって、仕事でぼろぼろになることではないと思います。たんなる自己満足をプロ意識と勘違いしていませんか。

845の方へ
あなたはよほどの自信家か、本当にお偉い方なんですね。たった数行の文章でこう断言できるとは。あなたはふくいさんのどれだけをご存じでいらっしゃるのでしょうか。こういう風に偉そうにヒトの天職に関してのたまわれるのをみるのはとても不愉快です。もっと社会勉強した方がよろしいですよ。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状851  (06/20/99)  (医師)
直訴状845の方へ
投稿した本人ではありませんが、あなたに医師をやめろとかいう資格はないと思います。
このコーナーでとやかくいう人は自分が医師になればいいんじゃないですか。
医師になることの大変さを自覚すればいいと思います。文句を言うだけは簡単ですよ。
しかし、患者さんの悲しい叫びについては僕にも勉強になり、このページを自分の肥やしにしています。
この直訴状に対するコメント その1  メントその2

直訴状850  (06/19/99)  (患者)  (えす)
直訴状837843について;
医療ミスに程度の差はあれ、あれば内部告発・口コミ・投書等で必ずばれ、誠意ある態度が見られれば解決も早いでしょう。が、侵襲を加え、不可逆性が有り得る故、絶対にミスを犯さない厳しさが必要です。ミスゼロ運動の展開・徹底の為、情報の公開、ミスデータの共有蓄積分析、信賞必罰が当然です。処で、医師の方への質問・
提案;@数時間待ち3分診療解消のため、増員すれば良いのなら、現状医師過剰でなく、将来とも不足ですね。然し、過剰不足の基準は 何でしょう。むしろ歯科医院の如く、何故予約制が出来ないのか。
A日本の医療費は安いとは、どの国に為りたいのでしょうか。
Bヒポクラテスの誓いの様な理念・標語・思想を各医院が夫々独自に玄関内診察室前に掲示し、共感を求めたら如何でしょう。
この直訴状に対するコメント その1  コメントその2

直訴状849  (06/19/99)  (医療事務)  (田村)
変わった投書をします。
病院、診療所、医院の中で はり・きゅうの治療を受けたら違法行為です。
同時に他の治療を行ない保険請求すれば 詐 欺 行 為!!
でも、私の勤める病院でもしています。
「保険では出来ない治療と、保険内の治療を抱かせて行なえば不正行為、保険の不正な支出になるのは当然ではないでしょうか。」
業界が、厚生省に確認を行ない、違法との回答を受けたそうです。
問い合わせ
(社)日本鍼灸師会
(社)日本あん摩マッサージ指圧師会
(社)全日本鍼灸マッサージ師会
(社福)日本盲人会連合
この直訴状に対するコメント その1  コメントその2  コメントその3


直訴状848  (06/16/99)  (医師)  (ふくい)
>いいかっこをするつもりはありませんが、あなたはすこ
>しプロ意識にかけるのではないでしょうか。
 私が840に書いたことは、たしかにプロとして陥ってはならない『悪魔のささやき』でしょうね。私もそう認識しており、こうした考えにはくみしないよう日々心がけています。
 けれども、この文章の主旨は、私が尊敬する、そして、患者や病院のスタッフからも信頼されている、複数の、立派な先輩医師の口からも聞いた話でもあります。愚痴とも、ホンネともつかないその言葉には妙な真実味があり、現場で働くかなりの割合の医師の心情として投稿させていただいた次第です。
 それをけしからぬ、あってはならないと評価するのは自由だと思いますが、けれども、それでは正しい現状の認識にはならないのではないでしょうか?

直訴状847  (06/16/99)  (患者)
開腹手術の後遺症についてご相談させてください。
私は、婦人科で開腹手術を受けてから、(手術自体は簡単なものであったはずなのに)下腹部や腰の痛みやさまざまな症状のために、日常生活も困難な状態になってしまいました。
手術をした病院では、医師によって言うことがコロコロ変わり、結局、ありえない、わからないということで厄介払いされてしまいました。
他の病院にいっても、取り合ってはもらえませんし、これまでいろいろな所に相談もしましたが、私のようなケースが他にもあるのかどうかさえ、分からないと言われつづけてきました。
これは、私一人の身にだけ起きたことなのでしょうか。
似たようなお話をご存知の方や、又は、どんな些細なことでもかまいませんので、何かご存知の方はいらっしゃいませんか。

直訴状846  (06/15/99)  (患者)  (mabo)
直訴状844へ
えらくキツイ事を言いますねー。
それだけ自信がおありでしょうが、患者として実状を知り、医療を選択し
自分の生命をどう決断して納得していくかのためには、本音的な発言が
一番知りたい事です。
それを躊躇させるようなことはして欲しくありません。



直訴状845  (06/14/99)  (患者)  (大曽根)
840の方へ
あなたは医師をやめるべきです。被害者の悲痛な感情を理解する能力の無い人に
医師をやる資格はありません。
この直訴状に対するコメント その1  コメントその2

直訴状844  (06/12/99)  (医師)  (ped)
直訴状840の方へ
ふくいさんの言いたいことは、疲れているのだから多少失敗があっても多目にみろとのことのようですが、すこし甘えがすぎないでしょうか。同業者として見過ごせないものがあります。そんなにいやなら職業を変えるか、すこし休まれてはどうでしょうか。いいかっこをするつもりはありませんが、あなたはすこしプロ意識にかけるのではないでしょうか。
この直訴状に対するコメント その1  コメントその2

直訴状843  (06/11/99)  (医師)  (ふくい)
838の方へ
 私自身は、この事例に関しては、『ベテランの私がやるから絶対大丈夫』などという自信満々かつ不用意な発言をした指導医に最大のミスがあると思います。そのくせ、実際に執刀した研修医が(程度は不明ながら)ミスをしたら、今度は一転『最悪、下肢を切断しないといけないかも知れない』という妙に不安を煽る説明をし、揚げ句の果てにはウソまでついてミスをしたのが研修医であることを隠しています。
 私ならこんな不用意な発言をしないし、ウソも言いません。まあ、それが今の医療従事者の平均的な感覚だと思います。
裁判うんぬんの件ですが、私は裁判というのは、医師対患者の信頼関係が切れてしまった状態だと思います。そういう関係になれば、医療側と言えども、自己に不利なことは積極的に相手には知らせないというのはやむを得ないのではないでしょうか? このような行為は、もう一方の当事者からすれば『隠す』と評されても仕方ない側面はあるかも知れません。
 ただし、カルテを改ざんしたり、某お役所の高級官僚のように実際には存在する資料をないと言う、つまりウソをつくこととは違います。この事例では、指導医は明らかにウソをついていますから、これは論外であることは明記します。
 なお、私がかかわった症例で裁判ざた、あるいはそれに近い状態にまでもめた患者さんは1例もないです。(だから、裁判を前提とした話は、あくまでも想像です。)
 正直に告白すれば、決定的ではない幾多ののミスはありましたけど、そんな寒い人間関係になるまえに、あるいはボタンの掛け違いが続かぬうちに、間違いは間違いとして事実を誠実に説明・謝罪し、許してもらっています。カルテを出せ、検査結果を見せろと言われればもちろん全部見せますが、幸い、そんなことを言われたことはないです。
 ただ、仮に私が決定的なミスを犯したとしたら、その時家族に『私はミスをして患者を殺しました。私は即刻医師をやめ、一生かけて罪を償います。』と素直に言えるかどうか、それはちょっと自信がありませんが。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状842  (06/11/99)  (医師)  (ふくい)
835のかたへ
>研修医の自主性に任せているとのことですが、それは
>まずいのではないでしょうか。
>多くの場合、患者は(中略)病院の看板を信用して来ら
>れているからです。
 おっしゃることはごもっともです。
 私は母校の大学病院で2年間研修医をし、そのあといまの大学の医局に入ったのですが、大学病院での研修医の指導方法にこれほど差があるのかと唖然とした記憶があります。
 母校の大学では、研修医は指導医をリーダーとした3〜4人の医師チームの一員となった上で主治医をやらされてました。毎日、指導医の細かいチェックがあったことを覚えています。
今の大学では、良く言えば自主性を尊重してるのですが、悪く言えばほっとらかしです。"医師チーム"という概念がなく、主治医たる研修医が助けを求めない限り、指導医はほとんど何も口出ししません。
 まあ、今の大学の置かれた人的・経済的資源の乏しさを考えると、必死でがんばっている教授以下のスタッフを責めるのは酷なように思っていますが、研修医の教育という意味ではどちらが上かは明らかです。




直訴状841  (06/11/99)  (医療事務)  (さたけ)
840のかたへ
最近の医師はサラリーマン化しているようです。医師法と労基法を一緒することに
ちょっと無理があります。医師も労基法が適用されます。労基法の中で除外規程が
設けられています。


直訴状840  (06/09/99)  (医師)  (ふくい)
834のかたへ
 あってはならないミス−−−確かに、パイロットが事故を起こして、"忙しかったからつい居眠りした"は通用しませんね。
 医師が免責される(というわけではないが、情状として考慮される)理由のひとつに、医師法の規定があります。『医師は正当な理由がなければ、診療の求めを断ってはいけない。』というものです。
 パイロットは労働基準法で保護されています。休暇中、"人手が足りないから出勤してくれ"と言われても、体調不良で正確な操縦ができなければ、乗務を断ってもいいでしょう。
医師の場合は違います。基本的に、労基法は適用除外です。原則論として、どんな理由があろうと、仕事をしないといけないのです。シェフが客の注文に対し、"今日は満足な仕事ができないから、料理は出せない"ってことはよくあるかも知れません。けど、タテマエとしては、医師にはそういうことは許されません。
 ならば、失敗に関しても多少大目に見てもらわないとかなわない−−−いちおう、医師の立場からホンネを言わせて貰えばそういうことです。
 まあ、こういう不透明というか、曖昧模糊をしたことは時代の風潮にあわないのかも知れませんけど、ならば、こちらだって、患者がどんなに重症でも、正規の勤務時間が終われば当直医に申し送ってさっさと帰らせてくださいというのが正直なところですね。
この直訴状に対するコメント その1  コメントその2  コメントその3

直訴状839  (06/09/99)  (医師)  (ふくい)
"研修医のミス"が話題になってますが、私は大学で医師としての職業教育が満足になされてないことに問題があると思います。
 現在、日本で医師になるには医学部を卒業するしかありません。また、医学部の卒業生の大半は第一線の現場で働く臨床医になるのですが、大学医学部というところは、基本的には学問をする場(現実には国家試験の合格方法を伝授する場)であって、職業教育をするところになっていないのです。看護婦や検査技師の大半が、基本的には職業教育の場である専門学校で養成されるのとは対照的です。
 注射をした経験がない人が医師国家試験に合格する−−−一般の方が聞いたら信じられないようなことですが、これが現実です。実は私も、10年前、医師国家試験に合格するまで、注射をした経験は1度しかありません。(講義は結構さぼったけど、実習は100%出席でした...)
では、医師としての職業教育はどこで行われるかというと、実質的にはさきに話題になった研修指定病院なんですね。研修指定病院といっても、研修医のための専任職員が置かれているところはほとんどないし、注射などの手技に関しては、旧態依然とした職人の世界と同じ"先輩の技を盗んで覚える"状態であると言っても過言ではないような気がします。もちろん、その際、"実験台"になるのは何も知らない生身の患者なんですね。この種の研修指定病院には、厚生省から若干の補助金が出ているとききますが、現実には病院全体の赤字の補填に使われてしまっているともききます。
もちろん、医師に医学という学問の素養は必須です。学問の方法、楽しさ(私はいまだによくわからないけど)も身に付けないといけないでしょう。けれども、お寒い職業教育の実態を見ていると、学問を軽視するわけではないのですが、医学部での教育でも、もっと実際的な手技などを教えるべきだと思いますね。
 医師と並ぶ(否、実際には医師の100倍hが価値がある)専門職と言われる弁護士の場合は、司法試験に合格後、1年間(あ、2年だったかな?)の国費による研修、つまりは実務教育がありますよね。大学での実務教育が無理ならば、国が責任をもって実務教育を行うべきだと思うのですが、いかがでしょうか?

直訴状838  (06/08/99)  (その他)  (門外漢)
直訴状832の方へ
  「医師の格付け」という独自の観点から丁寧にお答えいただき、恐縮に存じます。
ただ、残念ながら、私がお訊きしている肝心な部分には触れておられないようです。
繰り返しになりますが、重要なポイントなので再度お尋ね致しましょう。
 このケースでいちばん問題なのは、「研修医が執刀してミスをおかした」ということではないのです。
納得できないのは、術後にミスがあったことは認めながらも、あくまでベテラン主治医の執刀によるミスであると言い張り、「研修医が関わった過誤であることを隠蔽してしまう」病院側の姿勢なのです。 
(ふくいさん)のおっしゃるように「・・・彼が事故を起こしたとしたら・・・・・彼が研修医であることはこちらからは言わないと思います」ということではありません。
ミスを冒した当の本人(仮にAとすると)が実は研修医であったことを伏せていたのではなく、「ヘルニア手術にかけてはベテランのBが執刀したが、ヘルニアと動脈は酷似しているためにベテランといえども見誤って動脈を切断してしまった」と、まるで説得力を欠いた理由で平然と患者側を騙し続けていたのです。
 世間一般の良識からはとても考えられないことですが、こうした隠蔽が、医療現場の常識では、さして驚くには当たらぬ措置であるかどうかをお尋ねしているのです。
医師のmadoさん)は「・・・何も病院あげて隠し立てする必要はない・・・医者である私にも理解できないことです」(直訴状829)とおっしゃっていますが、(医師のふくいさん)はどのようにお考えなのでしょう?
 以下の発言には、大いに首を傾げてしまうのですが・・・・。
  >昨今のようにすぐに裁判だ、損害賠償だということになると、
  >組織としてはそれなりに構えざるをえません。(直訴状832)
揚げ足を取るわけではありませんが、これは、患者側からすれば、とんでもない発言に聞こえます。 
「組織としてはそれなりに構えざるを得ない」→「過誤があった場合、不利になることは出来る限り隠し通せ」という理屈となり、つまり、この発言は、取りも直さず、すでに私の問いに対するお答えになっていると捉えてもよろしいのでしょうか? 
この直訴状に対するコメント その1

直訴状837  (06/07/99)  (患者)
直訴状830について
法的に合意された医療行為であっても、患者にミスで被害を与えることが
「誤る」程度で終わることが、これから日々医師として活動して行く上で
到底良い経験とは思えません。
現状では裁判に訴えるしか方策が無い事を考えると、泣き寝入りするしか無い
人が多いのでしょう。
法律や組織や環境がどうであれ、このような現状を愁う医師が大半であって
欲しいものです。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状836  (06/07/99)  (患者)  (mabo)
直訴状831について
研修をある規定値でパス出来ないと、医師免許を取得できず、単独で医療行為が出来ないようにすれば単独で医療ミスを行う事が減少するでしょ?
と、患者としての要望を申しあげているのです。
お礼奉公と丁稚奉公とは、全く別物なのですか。知りませんでした。
出来ればそれほどの違いを教えてもらえませんか?

直訴状835  (06/06/99)  (医師)  (ped)
直訴状832の方へ
研修医の自主性に任せているとのことですが、それはまずいのではないでしょうか。私も今まで多くの研修医の面倒を見てきましたがまずいと思えば主治医にあとで断るとしても独断で治療内容を変更しています。なぜなら病院の場合、多くの場合、患者はその医師、特に研修医に診てもらいたいと思って来ているわけではなく、病院の看板を信用して来られているからです。研修医が他の経験ある医師より優れている場合があるのは、誠意のみと考えています。もちろんそれもないようなら主治医をはずしています。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状834  (06/03/99)  (その他)  (えす)
直訴状818(3)について
"あってはならない医療ミス”;プロとして職を遂行し、それなりの報酬を得ながら、結果犯したミスには責任を持つ事、つまり責任を問われ、法の裁きも受けねばならぬ事もある。責任能力ある人があってはならない事をすれば、当然、相応の負担(刑法・民法)をする事、常識です。又、”インフォームドコンセント”がなされても、オペ前、念書が取り交わされても、患者に不利な内容は当然無効です。例えば”死んでもかまいません、やってください”。人間ミスの連続です、自己責任の原則(いやな言葉ですが)が流行ってます、鉄道機関・プロドライバー、どこも仕事は多忙、ミス免責の理由になりません。医療サービスとは誰隔てなく苦痛を取り除き、健康に奉仕し、反すれば罰あり、それが仕事と思います。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状833  (06/03/99)  (患者)  (mabo)
直訴状824のかたへ
 そういうDr.も、それに近いDr.も多々いると思っていました。
同僚の方からの発言でますます信憑性が高まりました。
もちろん人のため、世のため、に精根傾けている方も多いとおもいます。
これは会社員、公務員、議員 等どこの業界でも同じ現象のようです。
もちろん一部の不良?Dr.のために皆もそうだとは思っておりません。
なんとか自浄出来ないものでしょうかねーー。
(`=´)/~~~~~~~~~~ペシー!!! 
くさいものにフタしてたらあきまへんよ >お役人脳の異常に気も付かない整形外科医
同じく肝炎(HBV)のインターフェロン治験ぐるーぷの医師辱創作ってしらん顔しとったナース診断コロコロ変わったなー脳神経外科学会専門医部屋だけピカピカ磨いてたから誤魔化された民間病院
大学病院を過大評価して失敗してしもた。
   我々には唯一の生命なのだ!!

直訴状832  (06/02/99)  (医師)  (ふくい)
>「手術ミスがあった事実は隠さず患者側に告げたのだから、それが
>研修医のミスによるものだとは、断じて知らせるな」程度のことは、
>医療の世界では、さして驚くには当たらぬ通常的な措置に過ぎない
>のでしょうか?

 ウチの病院にも研修医が1名いますが、名札の肩書きは私と同じく単に『医師』です。また、患者に紹介するときも、あえて『あなたを担当する研修医の○○Drです。』とは言いませんね。
また、もし仮に彼が事故を起こしたとしたら、その事実経過は誠心誠意患者に説明しますが、彼が研修医であることは少なくともこちらからは言わないと思います。気心知れたつきあいの長い患者は別ですけど、昨今のようにすぐに裁判だ、損害賠償だということになると、組織としてはそれなりに構えざるをえません。それに、まえにも書いているように、研修医と言えども医師免許を持ち、保険医の指定を受けています(私と何ら差はありません。この点で、現在の研修医は国家試験受験前の身分であったかつてのインターンとは明確に異なります。)し、そもそも自分の主治医が研修医だと聞いていい気持ちになる患者はいないからです。
この研修医問題、患者から見れば、要は医師の格付けの問題だと思います。
 現状では、医師免許は単一の資格で、何のランクづけもありません。
 一応の目安となるのは認定医や指導医の制度ですが、これは学会が認定するもので、いわば"民間資格"です。ペーパーテストですから、医師の持つ知識は問えても、今回問題となったような人間性とか手術の技能はほとんど評価できません。
 また、医師を格付けする以上、ランクの高い医師には高い報酬を支払う必要がありますが、ドクターフィー(純粋な医師の技術料)とホスピタルフィー(入院の費用や看護料)が明確に分離されていない現在の日本の医療保険制度下では困難です。
あと、これは個人的な考えなんですが、競争とか格付けという概念(今後、医療に限らず主流になりそうな考えかたですね)と人間性・他人を思いやる心というのは、ある意味では対立するものではないでしょうか?
 前にも書きましたが、競争競争で余裕のなくなった人間は、他人をいたわることなんかできないと思ってます。
>これは少し取り違えていませんか? ペーパードライバーは運転しないのです。

 そういう意味ではなく、研修医がみな同じ条件で研修を受けるわけではないという意味での発言だと思います。
 ひとりの医師が1年間に受け持つ入院患者数は、せいぜい100例くらいです。病気の種類は多種多様なので、余程の専門病院でない限り、同じ病気の人ばかり10例、20例と受け持つ訳ではありません。
>全部の現場に目が届かないのは当然でも事故の中身によりけりですが現場>監督の責任を追及されることは日常茶飯事であるのはご存知でしょう。

 もちろん、そうです。 ただ、医師の場合、主治医は患者の治療方針に関して最終的な責任を持つという立場にあります。研修医と言えども同じで、タテマエ上はひとりの独立した医師として先輩医師(=指導医です)と相談しながら、最終的には自分の責任で患者を治療するのです。
病院の組織の中では、院長−部長−医長−医員−研修医という序列になりますが、患者を診る臨床医としては平等の立場なんですね。だから、緊急の場合とか明らかにミスがある場合を除き、指導医と言えども、研修医が主治医として決めた治療方針を勝手に変更することはないです。
 一般の方にはわかりにくい独特の概念なんですが、少なくとも指導医が治療方針を決め、研修医は言われた通りにやっていると考えるのは、実情の把握としては間違いです。
この直訴状に対するコメント その1  コメントその2

直訴状831  (06/02/99)  (医師)  (DonX)
直訴状827の方へ
研修義務制度の実施で、経験の浅い医師によるミスが減少するとお考えでしたら、多分間違いです。
今迄どおり、「研修指定病院」では研修医が医療行為を行いますし、今まで以上に研修を受ける医師が増えるわけですから、現在「研修指定」を担っていない病院が新たに指定を受けることもあると思います。
また、「研修しないと医師免許を与えられない」ではなく「保険医療ができない」ということですから、自由診療に関しては研修前でもできるのではないでしょうか?
PS:インターン制度とお礼奉公は全く別物だと思いますが、「丁稚奉公」とはよく似ています。
この直訴状に対するコメント その1


直訴状830 (06/01/99)  (医師)  (mado)
直訴状827に対して[part1]
臨床研修医を仮免許運転者にたとえることは不適切かも知れませんが、研修医は仮免許ではなく、本免許なのです。別に横に指導者がついていなくて手術をしても法的には何の問題もないのです。ですから、件の病院も「裁判するならしてもいいよ。」と強気に出たのですよ。でも実際には研修医のためにも患者のためにも指導医がついて医療行為に当たるのがベターに決まっています。ただし、忙しい病院では研修医が一人だけで医療行為を行うことも珍しいことではありませんし、誰も禁止しません(802の事例とは別ですが)。私も卒業した翌日には一人で当直をしていました(一晩で3人死にましたが)。このごろの都会では医師過剰ですから、こんなことはないと思いますが、今でも地域によれば類似のことはいくらでもあるのではないでしょうか。
研修医も隣で上司が行っている医療行為を見学だけしていれば絶対に研修医自身のミスにはなりません。もちろん道義的な責任はあるかも知れませんけど。そういう意味で、ぺーパードライバーが事故を起こさないのと同様と申し上げたのですが、例えが不適切なら謝ります(ここで揚げ足取りをしても仕方ない)。指導医としては「失敗すれば俺が責任とるから、自分でやってみろ。」という形の指導が今でも主流だと思います。それで患者からクレームが付けば、「研修医は見学だけ、その後のことは関知しない」という体制になるでしょう。研修を2年終えてもこんな医者に安心して診てもらえるでしょうか?
この直訴状に対するコメント その1

直訴状829  (06/01/99)  (医師)  (mado)
投稿819のご質問にお答えして
私宛にご質問がおありのようですので、一言。
「ベテランの自分が執刀するので心配はまったく無用である」と言われた揚げ句のミスなのであり、云々とありますが、もし本当ならこれはやはりベテラン医師の言い過ぎですね。普通の医者なら絶対に口にしないことですが、時として年輩の医者は口にしますね。まあ、患者さんを安心させようと思ったわけでしょうが。それで研修医(多分主治医ですね)が手術して、トラブった、ということを問題にされているのでしょうが、他の方も書かれているように研修医が一人で手術に当たることは(たとえヘルニアの手術でも)まずないと思います(研修医一人が手術をしていたのなら以下は無視してください)。指導医がそれぞれの研修医の技量に合わせて、執刀医もどきのことをさせるわけです。ベテラン医師が手術室にも入らず昼寝でもしていたのなら問題ですが。
横に指導するべき指導医がついており、研修医が執刀して、ミスで血管を傷つけた、というのなら、何も病院あげて隠し立てする必要はないと思うのですが。これは医者である私にも理解できないことです。
 それから今後のことに関してですが、患者さんの状態を一番よくご存じの医師はやはり現在の担当医ですから、他の医師・医療機関で診てもらうにしても、経過がわからねば対応しにくいと思います。少なくともあなたが書かれている情報だけでは、責任ある対応はどの医者にとっても無理でしょう。私ならはっきり言ってお断りします。やむを得なければ担当医からの(経過を説明するための)紹介状を持って他の医療機関・医師なりを受診していただくことが次善の方法かと思います。
肝心の患者のその後の経過がわからないのですが、本当に下肢を切断するような状態なのでしょうか。大腿動脈をすっぱり切断して、吻合もしなければ確かに下肢は壊死に陥るでしょうが、それならばそのような説明があるはずです(下肢切断に至る可能性も数パーセントある、という表現ではなく)。担当医の説明に問題があったにせよ、どうも医師と患者の意志疎通にも問題(病状の捉え方の相違)がありそうな気がします。




直訴状828  (06/01/99)  (その他)  (kosu)
802の件ですが、外野の立場からすみません。患者側からみると、 なぜミスがあったと患者に素直に謝罪できないのかが大きな問題です。
しかし、病院側からみると、看護婦が「・・・その医師の独断によって、 ある研修医にまかされていた」と、うかつにも喋ってしまったことが 問題を大きくしたのではないでしょうか。その様な発言が出来る立場だと するならば、今後看護婦さんらもある程度の責任を負ってしかるべきでは?
もしかしたら謝罪の言葉が聞けたかもしれない大事な機会を、失ってしまったの ではないかという気がします。ミスをした研修医が一番問題ですが、もっと 複雑な要素が存在すると思います。

直訴状827  (06/01/99)  (医師)  (mabo)
直訴状817の方へ
他に新米と言う言葉に反感を感じた方もいらっしゃるようです。
どこまでが新米なのかわからないのですが、研修終了までは青葉マークと 思っている患者です。 それと..
言われる事は大学病院に大きく掲示されている事で訪れた人は皆知っています。
良くDr.はここで車の免許に似せて説明しようとするようですね...
車の運転では免許をとれば一人で運転します。 が、今回のケースは指導医が手術に立ち会っていたのだと認識していますが違うのでしょうか?
つまり仮免では横に教官が同乗してるのと同じだと思っています。
それに立ち会って居なくても、医局の教授等が研修医のミスをカバーするのに労力を費やすのは一つの責任の取り方と違いますか?
また、工事現場には監督者が配備されることになっています。
全部の現場に目が届かないのは当然でも事故の中身によりけりですが現場監督の責任を追及されることは日常茶飯事であるのはご存知でしょう。
これが一般常識です。
また、 インターンの無給は大学病院とか派遣先での問題と認識しています。
つまりはお礼奉公という考えで、ただ働きを強要してたと。
>>厚生省は「研修義務制度」の名前で類似の制度を復活させようとしていますが、>>これは患者のためというより、医療費抑制が主な目的のようです。
さあーーどうなんでしょうか、たとえ医療費抑制が主目的であったとしても少なくとも初歩的なミスが減ると予想できますから賛成です。
医療費抑制と分けて考えるべきかと思います。
いつもなんらかのカケヒキが潜在していて見抜いて議論したいものです。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状826  (06/01/99)  (患者)  (mabo)
直訴状816の方へ
文字化けが一部にあり意味を取り違える危険がありますこと断っておきます。
>>ただ、物事何が起こるかわからないと言う意味で、説明の際は、・fBそうする
>>と、この話の流れになってしまいます。
 
何がおこるか解らないと言う意味だけでそんな説明はしないものでしょ?
ミスの結果が不安なので説明したのでは無いのですか?
切断の危険を感じたからこそ、そう説明したと信じています。
つまりは良くあるミス以上のものだったと思うのです。

漫画やドラマなど殆ど見ないので言うことが良くわかりませんが あなたのように「使命感」と「正義感」を持ったDr.が多くなると ありがたいことです。
軽々しく見ることが出来ないからこのHPにも意見や経験を書いております。

直訴状825  (06/01/99)  (患者)  (mabo)
直訴状814(医師)の方へ
>>なお、厚生省では臨床研修を義務化する予定です。

他の方もそのような事を言われてました。
インターン制度て我々が学生の頃に「無給医局員」とか言われていた頃の事だと思います。
それが誰のためでなんの目的があるのかを解明することも大きな問題解決のひとつの方法と思います。
いろんな利害関係の方がこのHPを見ているでしょうから各分野の方が率直に意見交換されると我々患者も多いに勉強になるのでやって下さい。

>>ミスの回数云々については、あまり意味がないことだと思います。ペーパー>>ドライバーが事故を起こさないのと同様ですから。

これは少し取り違えていませんか? ペーパードライバーは運転しないのです。 
ミスが多い研修医ウンヌンと言っているのは、仮免でも運転しているのです。
適性検査ていろんな職業にありますが、医師にとって最後の関門が臨床研修ではないのでしょうか。


直訴状824  (05/31/99)  (医師)
私は医者ですが、変な医者には疲れます。医師には知識、技術が必要ですが、やはり最後は人間性、性格だと思います。人の立場を考えず、自分のかってな発想で、また人に対して平気に屈辱をあたえる医者が私のそばにいますが、こんな人が患者をみる権利があるのかと言いたいです。その人にとって患者は単なる手術の練習標本にしかすぎないのです。他の医者を罵り、患者を勝手気侭に扱う、このような人は医者を止めるべきです。私は医師、人間として許せない。ただ願うことは、患者がこの医師にかからないことです。残念ながら実名は言えませんが、大阪の大学病院の整形外科医です。

直訴状823  (05/31/99)  (その他)  (門外漢)
<「研修医の手術ミス」について様々なご意見を感謝しております。>
 ただ、この医療過誤(直訴状802)についての最大の問題点は、「研修医による執刀ミス」ということではないと思います。
 前にも述べましたが、ご両親が一番納得できず、憤っておられるのは、手術ミスそのものよりも、むしろ研修医の執刀によるミスであることを「ひた隠しにしていた」という病院側の姿勢、体質なのです。 
言い逃れのできぬ、ぎりぎりの状況に追い込まれた末にやっと事実を認めるに到った主治医の「将来の有る研修医のために隠していた」という、自分たちの保身以外の何物でもない呆れ果てた釈明を、患者側は一体どのように受けとめたらいいのでしょうか?
もっとも「曲がりなりにも事実を患者家族に告げたというのは、やはり患者の権利が重視される時代になっている」(直訴状815)などとおっしゃる方も日本の医療現場にはおられるようですから、「手術ミスがあった事実は隠さず患者側に告げたのだから、それが研修医のミスによるものだとは、断じて知らせるな」程度のことは、医療の世界では、さして驚くには当たらぬ通常的な措置に過ぎないのでしょうか? ぜひご意見をお聞かせ願えればと思います。

直訴状822  (05/31/99)  (医師)  (ふくい)
820のかたへ
>医師は(一部の医師を除く)何処で、自分たちは「特別な人間だ」
>と言う勘違いを身につけたのでしよう?もしかして、研修中に・・・
 私は、自分も含めて、医師は特別な人間だと思います。そうとでも思わなければ、36時間もぶっ続けで仕事をしたり、家族団欒の時間を中断してでも病院に駆けつけたり、血やウンコやオシッコを浴びながら仕事したりはできません。
受け持ち患者が重症になれば、医師(勤務医、要するにサラリーマンです)は当然病院に泊まり込みます。休日であろうが、デートの約束があろうが、妻や子供の誕生日であろうが、そうします。上司が『キミ、今日は泊まってください。』なんて残業命令を出すからではありません。すべて、医師としての自主的な判断です。それが"主治医"と呼ばれる臨床医の常識です。
 医師が『普通の人』になるとき、それは、看護婦その他のパラメディカルと同様、時間が来たら仕事を引き継いで、『お先に失礼しま〜す』と帰宅できる日のことです。たとえ、瀕死の患者が『主治医の先生を呼んでください。』と訴えたとしても。

直訴状821  (05/29/99)  (医師)  (mado)
(813に対して)
 ここのところ手術のトラブルに関する話題が多いですが、一般の方と医師とでは手術に対する捉え方が若干異なるのかもしれません。ご指摘のようにある一定レベルの技量を習得してから手術に当たるのがいいことはいうまでもないです。たとえば顕微鏡下に血管を吻合する手術などは動物(犬など)で練習をします。それでうまくできるようになれば実際に患者さんを手術するわけです。その際でもはじめは上級者が一緒に手術をします。しかし、大部分の手術は動物の練習手術とは異なります。基本的な糸結びの練習はいつでもできますが、動物による練習ではどうしようもないことが多いのです。ですからいきなり患者さんの手術に当たる、ということもあります。この際も上級者が一緒に行いますし、簡単なところ(極端な言い方をすればミスしても大事に至らないところ)から手術をさせます。始めの何回かの手術はメスはいっさい持たずに、言ってみれば見学のようなことをするわけです。
そうこうしているうちに手術の手順が何となくわかってきますので、少しずつテクニックを付けて行くわけです。そして最終的に執刀医として手術を行います。余談ですが、手術というのは外科医だけでするのではありません。看護婦や麻酔科医、その他のスタッフとのチームプレーです。これはひじょうに重要なことです。スタッフ全員が気持ちよく手術に当たれたら、ミスも少なくなるかもしれません。どのようなタイミングで医師が他のスタッフに指示を出すのか、などと言うことは練習しようがないですね。あくまでも実地の経験がものを言います。
手術(医療行為)のミスは予見できることよりも、意外なことが起こることがほとんどです。あらかじめこんな危険性がありますよ、と患者さんに説明する事項についてのミス(合併症)はあまり起こらないものです。今まで起こったことがないようなミスが起こるので、患者さんのみならず医師の方も慌ててしまいます。これが実際のところです。ミスを起きても仕方がないものだというのではありませんが、ゼロにすることはできません。例えミスがあってもリカバリできる技量のある医師、できる設備のある環境で手術をするしかないと思います。このケースでいえば、動脈を傷つけたが、それをカバーできる体制であった、ということですね。もし臨床研修指定病院でなければそれなりの設備がなかったかもしれませんし、医師の数も少ないですから(どんなベテラン医師でも絶対にミスをしないという保証はありませんし、いざという場合一人では何もできないです)、かえって不幸な結果になっていたかもしれません。
私は患者さんには「最善を尽くすが、手術には思いがけない危険性がつきまとうものである。」という、いささかいい加減な補足的な説明をしていますが、「もし突発的な事態が生じても対応できるような用意はしておく」とも追加しています。もし患者さんが「100パーセントの安全性、保証がなければ手術は受けない。」とおっしゃれば手術は行っていません。乱暴な例えですが、これは「100パーセント交通事故に遭わないことが保証されなければタクシーに乗らない。」のと同じ発想だと思います。今の日本では交通事故は一定の頻度で必ず起きるものですから。
なお、厚生省では臨床研修を義務化する予定です。現在は臨床研修は義務ではありません。あくまでも努力目標です。従って臨床研修指定病院以外で卒後2年未満の医師が仕事をしていてもこれは「臨床研修医」とはいいません。でも手術の技量などが未熟であることには変わりありません。むしろきちんとした研修を受けられない分、より危ない医者かもしれません。医師としての技術や人間性を客観性に評価することは困難ですから、研修指定病院で指導医の下に研修を定められた期間行い、一定レベルに達したら(この判断は指導医が行うことになります)、研修を終了したと認める以外にないようです。ミスの回数云々については、あまり意味がないことだと思います。ペーパードライバーが事故を起こさないのと同様ですから。

 前の投稿でも少し述べましたが、元の投稿(802)が第三者からのものであり、多分に伝聞と推量を混ぜて予断を持って書かれているようです。このケースについて議論するよりも一般的な話の方が実がありそうです。

直訴状820  (05/27/99)  (患者)
落ち度のない人はいません。
しかし、どこの世界に 過失とは言え人を傷付けて知らん振りして許される世界があるのでしょう?
医師は(一部の医師を除く)何処で、自分たちは「特別な人間だ」と言う勘違いを身につけたのでしよう?
もしかして、研修中に・・・
指導にあたる医師は、若い医師がミスした時には、医療技術とともに人としての罪の償い方を、自らお手本を示して教えてください。
「患者に誤るな」は、被害者(元患者)を更に苦しめることだと教えてください。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状819  (05/27/99)  (その他)  (門外漢)
<直訴状802に意見をお寄せくださった皆様へ>
それぞれの立場からのご意見をお寄せ頂き、感謝しております。
私自身や家族の問題ではないため、あくまで第三者としての発言の域を越えないからか、尾鰭がついた噂話のように捉えられると残念です。 かなり近しい方なので、表現にいくらか冷静さを欠いた部分もあったかもしれませんが、すべて事実です。 また、(医師のmadoさん)がおっしゃるように、手術前に危険性についてのインフォームドコンセントがなされていたのではなく、「ベテランの自分が執刀するので心配はまったく無用である」と言われた揚げ句のミスなのであり、さらに、こちらから動かぬ形で追求されるまで、研修医の執刀によるミスであったことを病院ぐるみで「ひた隠し」にしてきた不誠実さに対してご両親は憤慨されているわけです。それこそ(患者のmaboさん)の言葉(直訴状813)どおり、医師養成課程など不案内な者には、詐欺に会った上にとことんシラをきられたようなものではありませんか。
ひとつ(医師のmadoさん)に伺いますが、はたして、患者側がこのような当の相手に対して、先々の不安や病状について相談できるもの、すべきものだと本気でお考えなのでしょうか? 
 ご両親も、一時はマスコミへの発表も考えられたのですが、まだ事情を伝えてないお嬢さんへの精神的ダメージを配慮して思いとどまり、現在は弁護士とも相談の上これからの対処を考えておられるところです。
また、進展がありましたら相談に訪れますのでよろしくお願い致します。 
この直訴状に対するコメント その1

直訴状818  (05/26/99)  (医師)  (calm)
活発な御議論は、いつも勉強になります。今回もまた、議論の周辺部になるかと思いますが、投稿させてください。
  (1)先ず、裁判に訴える場合ですが、日本の現状の裁判のシステムは、どうも我々素人が考えているほど理想的ではないらしい、と言う事。裁判の長期化はよく聞く弊害のひとつでしょう。問題点を一般向けに分かりやすく解説してくれている本に、『裁判の秘密』(山口 宏・弁護士、福島隆彦・評論家、著。宝島社文庫。1999年。552円)があります。ある程度、基礎知識を持ってないと、またも翻弄されることになりましょう。それから、具体的事例では、良い本か分かりませんが、『患者のための医療事故法入門・いま、「密室」で何が起きているか』(弁護士・古瀬俊介、吉川孝三郎。光文社、KAPPA BOOKS。1998年。819円。)が手に入りやすいでしょうか。
 (2)次に、マスコミ関係。立法・司法・行政の三権の他に、現代社会では、第四の権力と言われるように、強大な力を持っているようです。この権力との付き合い方も、我々はまだ未熟ではないでしょうか。最近読んで為になった本に、『マスコミとつき合う法』(伊藤寿夫・元『現代』編集長。テーミス。1997年。1800円位。)があります。マスコミに訴える前や、押しかけられる前に、読んでおくと無駄な誤解が減ってくれるでしょう。
  (3)最後に、リスクについて。薬や手術の利益(効果)と危険性(リスク・副作用・合併症)については、その兼ね合いが難しいのは日常経験するところです。かなりの危険を伴う場合、インフォームド・コンセントを出きる限りとって、最終的には患者さんが側に決定してもらわねば、ならないと思うのですが、いかがでしょう。「先生に、お任せします。」も患者さん側の重大な意思決定である、ということも含めてですが。
  ところで、医療ミスの許容発生頻度というテーマに苦慮しているのですが、どなたかアドバイスいただけませんか?よく聞く言葉に「あってはならない医療ミス」がありますが、これは一体どういう意味なのですか?診療・看護の人手不足・多忙さは必然的にミスの発生頻度をあげてしまう、という命題は、どこか間違っているでしょうか?
考えあぐねていた所、本屋の店頭で『リスク・神々への反逆』(ピーター・バーンスタイン・投資コンサルタント。日本経済新聞社。1998年。2200円。)をみつけました。購入して読んだ所、リスクの概念はルネッサンス以降発達し、不確実性の概念と共に発達してきたそうです。もう少し、医療現場に則した事例のリスク・マネジメントの本が読みたいのですが、どなたかご存知ですか?

直訴状817  (05/26/99)  (医師)  (TTX-03)
直訴状813のかたへ
全く言われるとおりで、業務上過失致傷として処分されるべき事例かと思います。
しかし、>新米が..と言うことに関しては一言述べたいと思います。
普通の研修指定病院であれば、全くの新米は当然執刀しないことは言うまでもありません。
先輩の手術を見学し、助手を務め、指導者が「できるだろう」と判断して初めて執刀します。
どんな名医にも「初めての手術」があったはずですし、「新米は執刀してはいけない」とすれば
新しい医師は育つはずがないと思いませんか?
運転免許を考えていただければよいのですが、学科試験で知識が有することが試され、指導者がついて運転を練習し、一定の水準に達した段階で運転免許が与えられます。
この新米運転手が事故を起こしたら、教習所の先生は責任をとってくれるのでしょうか?
これが一般常識でしょうか???
同様に、医師国家試験で必要な知識が試され、研修段階で指導者が「一定のレベルに達した」と
判断すれば、執刀を許されるべきでしょう。
ちなみにあなたの提案された制度は「インターン制度」と言う名前で過去に存在していましたが、仮免許の医師が生活できないなどの理由で廃止されています。
厚生省は「研修義務制度」の名前で類似の制度を復活させようとしていますが、これは患者のためというより、医療費抑制が主な目的のようです。



直訴状816  (05/26/99)  (医師)
813の方
まず言いますが、ヘルニアの手術で大腿動脈を傷つけてもその後の対処を正しくすれば、下肢を切断する事態になることはまずありません。修復する方法はちゃんとあるし、側副血行もありますから。
 ただ、物事何が起こるかわからないと言う意味で、説明の際は、・fBそうすると、この話の流れになってしまいます。
 また、初めて執刀すると言う前には、何例も助手をして、ほとんどできるようになってから、やっと執刀医にたどり着けます。人間の命がかかっていますから。漫画やドラマとは違います。われわれの持つ使命感や正義感を軽軽しく見ないで頂きたい。

直訴状815  (05/26/99)  (医師)  (ふくい)
この例に関しては、担当指導医の患者対応がまずかったのは間違いないと思います。

 ただし、"動脈を切って下肢切断もありうる"という程度がわからないので、重大なミスかどうかは判断しかねます。
 実際に下肢が壊死して、切断を検討しなければならない事態になっているのか、あるいは大したことはなかったが、万一に備えて担当医が過剰な説明をしたに過ぎないのかがわからないからです。とりあえず退院したという事実から判断すれば、後者である可能性が強いと思いますが。
もし、そうだとすれば、この指導医、ある意味では正直ですね。
 医師の立場から言うと、結果として現に明らかな血行障害がないのであれば、余計なことを言わず、"手術は大成功でした。"と言っておけば済んだからです。その説明を聞けば患者家族だって安心するし、余計な心配もしなくて済むからです。(一昔まえの医師なら、たぶんそうしてたでしょう。いまは、そういうことが許されないことを現場の医師は肌で感じてます。)
それを、曲がりなりにも事実を患者家族に告げたというのは、やはり患者の権利が重視される時代になっているということでしょうね。
 今回のような"ミス"で、実際に血行障害が起こる確率が仮に5%であったとしましょう。
 "ミス"を起こした事実を患者に告げなければ、95%の患者は何の不安を抱くこともなく生活でき、何の障害も残りません。けれども、5%の患者は、ある日血行障害が表面化して、大問題になります。
ミスを起こした事実を告げれば、95%の、結果的に何の障害も残らなかった人も含めて、全員がとんでもない不安を抱き、担当医師を非難します。もちろん、実際に血行障害が起これば大変なことになるのは同じです。そういう状況で、正直に事実を告げることがどんなに大変なことかは容易に理解できるでしょう。
医師の行う手術などの手技ですが、正直言って、手術練習用の模型などはないですから、新米研修医は"ぶっつけ本番"でやってるのが実情です。もちろん、そういう症例にはベテラン指導医がつきますが、メスなどの操作は微妙な感触が勝負なので、"失敗"もままあります。
一般の方にはわかりにくいことですが、大学病院その他大きな病院(研修指定病院)には、こうした研修医がたくさんいます。ただし、研修医と言えども、医師免許は持っているし、保険医の指定も受けているので、法律上はベテラン医師と同じ扱いです。ついでに言うと、保険で支払われる医療費も同じです。で、外科医を志望する研修医が初めて担当させてもらえる手術が、盲腸・ヘルニアなんですね。だから、この種の手術は、有名大病院に行くよりも、ベテラン院長が直接メスを執る市中の中小病院のほうが概していい結果が出ます。
ちなみに、こうした新米研修医が担当する症例は、いわゆる"とびこみ"で大病院を受診した症例が多いような気がします。地元の開業医から紹介された症例は、病院側もそれなりの気を遣うので、無茶はしません。
 こういう実態を知ると、普通の方は恐ろしくて手術を受けられないでしょうね、正直言って。でも、そうしないと次代を担う医師が誕生しないことも事実で、これは難しいところだと思います。
美容師の"練習台"みたいに、"研修医が執刀する場合は医療費をタダにします。"という手もありますが、日本では(米国などと較べて)手厚い医療保険があり、ベテラン医師の執刀で手術を受けても自己負担はわずかですから、そのわずかなカネを惜しんで研修医に自らの命を預ける人はそういないでしょうね。
 "人の命は地球より重い"、"人の命はみな平等"、"金で生命を買うのはけしからん"なぞという建前がまかり通っている限り、たまたま研修医の執刀で手術を受け、思わしくない結果になる人、落胆・立腹する人はなくならないでしょう。
>提案:研修が終わり大きな、また頻繁なミスを冒さない者だけに
>本免許を交付するというのはいかがでしょうか > 厚生省
 数年以内に、そうなる予定と聞いています。
 厳密に言うと、国家試験合格者には医師免許を与えるが、研修が終わるまでは保険医の指定は行わないというものです。日本の医療は事実上100%が保険医療なので、これで研修医単独では医療行為ができないことになります。


直訴状814  (05/26/99)  (医師)  (mado)
(813に対して)[part5]
 なお、厚生省では臨床研修を義務化する予定です。現在は臨床研修は義務ではありません。あくまでも努力目標です。従って臨床研修指定病院以外で卒後2年未満の医師が仕事をしていてもこれは「臨床研修医」とはいいません。でも手術の技量などが未熟であることには変わりありません。むしろきちんとした研修を受けられない分、より危ない医者かもしれません。医師としての技術や人間性を客観性に評価することは困難ですから、研修指定病院で指導医の下に研修を定められた期間行い、一定レベルに達したら(この判断は指導医が行うことになります)、研修を終了したと認める以外にないようです。ミスの回数云々については、あまり意味がないことだと思います。ペーパードライバーが事故を起こさないのと同様ですから。
 前の投稿でも少し述べましたが、元の投稿(802)が第三者からのものであり、多分に伝聞と推量を混ぜて予断を持って書かれているようです。このケースについて議論するよりも一般的な話の方が実がありそうです。

直訴状813  (05/25/99)  (患者)  (mabo)
直訴状805の方へ
あなたの発言を読んでこれが現状なのかとガッカリしました。
万一下肢切断にいたったとしても止むを得ないことだとおっしゃりそうです。
インフォームドコンセントを実施していたとすれば、「誤って動脈を傷つけて下肢切断の危険もある。」などと説明していたでしょうか。
するはずが無いと私は思いますし、もし説明されたらその病院での手術を私なら止めると思います。ましてや新米が手術します!と言わないのなら医師養成課程を知らない一般者には詐欺みたいなもんです。
臨床研修指定病院では当然の医療行為であるならば、近隣の病院もその指定病院になったと看板を上げているのは、そういう医療過誤があるかもしれませんよ、という表明と理解するべきですね。
世の中の常識ではミスは業務上過失傷害、致死、として罰せられます。また、およそミスする事は無いだろうと言うレベル迄は危険な行為をさせません。
もしさせたなら監督者も処罰されるのが一般常識でしょう。
何故医療の世界だけがミスに甘いのでしょうか、すでに養成の段階から一般社会常識とかけ離れているとおもわざるを得ません。
提案:研修が終わり大きな、また頻繁なミスを冒さない者だけに本免許を交付するというのはいかがでしょうか > 厚生省
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直訴状812  (05/24/99)  (その他)  (HT3)
直訴状783の方へ
 直訴状780より  
自己負担を若干引き上げると同時に、付加価値税(消費税)のようなかたちで、お金を国民全体から薄く広く集める以外に方法がないと思っています。ーーー
直訴状に返事を戴きありがとうございます.再度,ご質問します.
付加価値税はしかたないとして,自己負担はどのように考えますが.
一般的ではないと思いますが,個室料は,首都圏と田舎では5-10倍違います.
では,自己負担もこの地域格差で,いいのでしょうか.付加価値税は全国たぶん平等ですので

直訴状811  (05/24/99)  (その他)  (HT3)
直訴状802について
コメントを3つ読ませて戴きましたが,医師と患者ではコメント内容が大きく違います.
おもしろいですね.
人間は,老子で唱える性善説ですか,荀子唱える性悪説ですか.このページに参加されている方は,性善説を信じてもらいたいですが.
術前に,説明がされているとゆうことは,危険性(これが問題で1%でも95%でも同様に扱われているきがするのですが)を説明されていれば,手術をする人も考えていたと思うのですが

直訴状810  (05/24/99)  (医師)
806の方へ
警察に言っても、傷害罪にはならないと思います。
新聞社に言って何になるのですか。マスコミで取り上げて弾圧でもするのですか。あなたの言うことは誰も賛同しないでしょう。
僕は、真面目に一生懸命に医師という仕事をしているつもりですが、100%誤らずに仕事ができるとは思いません。世の中の全ての人がそうでしょう。いつでも、100%間違わずに仕事ができる人がこの世にいるわけがありません。
間違いを犯したときにどう対処するか、それが大事なのではないでしょうか。
このページには、本当に真面目に医療に対する質問や相談をする人が多いのですが、中には医者そのものに対するやっかみや根も葉もない非難をする人もあり、とても不快に思うこともしばしばです。

直訴状809  (05/24/99)  (医師)  (mado)
直訴状806に対して
 患者さんや家族の心情も考えずにこのような無責任なことを言う人がいるので本当に困りますね。元の投稿者も「医療従事者で」という希望を書いておられます。また、この投稿(802)自体、第三者からのものです。そのあたりも考慮したコメントが必要かと思います(うわさ話には尾ひれが付くようなものです)。

直訴状808  (05/24/99)  (医師)  (ped)
直訴状802の方へ
まずこれは立派な医療過誤です。しかし障害罪ではなく、業務上過失です。各都道府県医師会の医療紛争の相談窓口に相談されてはいかがでしょう。madoさんが反論されていましたがご家族からみればやはり言語道断でしょう。しかし残念なことに人間のすることですからある一定の確立でミスはおこります。ミスをおこさないことは勿論大切ですが、おこってしまった場合は素直に謝罪し誠実に対応することが当然です。そのような意味でこの医師は医師失格です。院長か市長にいって首にしてもらいなさい。なお研修医が手術を行ったとのことですが、上級医師の責任でやらせることはよくあることです。私も10年前にヘルニアと間違えて膀胱を切られて尿毒症になった子供をみたことがあります。あまりにかわいそうなので私の勤務する病院に転院させました。残念ながら私の口からはそれは医療ミスであると何も知らない家族に言うことができませんでした。


直訴状807  (05/23/99)  (医師)  (Jolt)
直訴状802ならびに806に関して
まるで、ワイドショーのような刺激的な投稿をいただいておりますが、一寸待ってください。
起きてしまった事故については不幸なことであると思いますが、これは事件なのでしょうか?
私は、外科系ではないので、ヘルニア近傍の動脈を損傷してしまったというのが、事故なのか犯罪的行為なのかは判断しかねますが、804.805の投稿から考えて、「ないとはいえない事故」であると考えられます。この場合、まず傷害罪が適応されることは考えられませんし、せいぜい業務上過失致傷かな?新聞社に大げさに騒ぎ立てると、名誉毀損とか誣告とかで逆に訴えられるかもしれませんのでご注意ください。
その場合でも、「研修医が指導医の元で執刀した」のではなく「研修医が一人で執刀した」という場合には、訴訟を起こすのも妥当ではないかと思います。

直訴状806  (05/22/99)  (患者)  (えす)
直訴状802の方へ
裁判うんぬんより前に、先ず 地元警察へ 及び新聞社へ 被害の実態を 知らせ、届ける事をお勧めします。
日本医療界のレベルを又思い知らされました。
傷害罪として速やかに、警察に届け出る事を
強く勧めます。
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直訴状805  (05/20/99)  (医師)  (mado)
直訴状802に対して
 ヘルニアと間違えて動脈を切断したのではなくて、ヘルニアの手術の際に誤って動脈を切断した(傷つけた)のだと思います。切断した(傷つけた)動脈は大腿動脈ですから、最悪の場合確かに下肢切断の可能性も十分あったと思います。下肢を切断せずに済んだのは不幸中の幸いです。術後には両親に『最悪の場合(血流障害を起こすと)には、片足を切断しなくてはならないかもしれないから覚悟してください』と告げられたわけですから、このあたりの経緯は主治医から詳しく説明されていたはずですね。
 「こうした言語道断の行為と不誠実な姿勢」と第三者のあなたがお怒りなのは一部は理解できます。後者については確かにそうかもしれませんが、「言語道断の行為」とは何を指すのでしょうか。研修医に手術をさせたことを「独断」と決めつけておられますが、臨床研修指定病院では当然の医療行為です。もちろん上司(あなたの言うベテラン医師)が指導に当たっていると思います。
患者には誰が手術に当たるかと言うことは逐一説明しないことも多いですし(手の空いている医師が助手にはいったりします)、実際の手術の場では臨機応変に執刀医が変わることもよくあります。このあたりは病院によってやり方は違うと思いますので、一概には言えないのですが、、、。
 ご本人と両親の先々の不安に対しては、病状について主治医とよく話をされることです。第三者であるあなたがあれこれ心配しても仕方ありません。
この直訴状に対するコメント その1

直訴状804  (05/20/99)  (医師)  
直訴状802の方へ
ヘルニアの近く(足側)には外腸骨動脈がクロスして走っており、それを傷つけてしまうと血が吹き出て大変です。
ヘルニアと間違って切ったというより、何かの拍子で傷つけてしまったのだと思います。

 手術はチームで行います。執刀者と助手と看護婦。執刀者は、助手の能力に応じて仕事を任せます。鈎引きから糸結び、時には「そこ切って」とか「そこ縫って」とか。その中で、助手(研修医)が失敗したのなら、当然(そのベテランの)執刀者に責任があると思います。ただ、その看護婦の言うように、(自分は入らないで)手術を研修医だけに任せたと言うことは絶対にないと思いますが(特にヘルニアなど予定手術でしょうから)・・・・良く事情を聞いてください。
情報があまりなく、違っていたらごめんなさい。
 ちなみに手術は、本に載っている大先生よりむしろその弟子の中年ぐらいの若い先生のほうが上手な場合があります。


直訴状803  (05/18/99)  (医師)  (ふくい)
795さんへ
 投函いただいた内容だけでは、千葉県M市のST病院が不当なものかどうかは判断できませんね。
 そりゃ、まあ、現在の医療費抑制政策のもとで、立派な病院を建てようと思えばガメツク稼がざるを得ないでしょうけど、大きな病院を作ったから何か不正があると勘ぐるのは少し短絡的すぎると思うのですが。"乱診乱療"というコトバは妖しげな響きを持ってますが、じゃあ、何が乱診乱療かというと、これは非常に難しいと思います。
 一般論から言うと、日本では、個々の医療機関(あるいは医療の内容)自体には、医師の裁量権のが恐ろしく広く認められてます。余程のことがない限り、役所が個々の患者の治療内容に指導を加えることはありません。
トンデモナイ医者を懲らしめようと思えば、患者が個々の事例について裁判に訴えるしかないのですが、情報公開が不十分な現状では、正直言って患者サイドではかなり難しい面があります。
 じゃあ、医者はほとんど好き勝手に診療ができるかと言うと、もちろんそうではありません。実は、保険点数という形で、厚生省は日本の医療(=医師の診療行為)をコントロールしているのです。今後推進したい医療には高い点数(単価)をつけ、そうでないものには原価割れの点数しかつけないのです。

 そういう視点で医療費を見ていくと、結構面白いですよ。(厚生省の考えていることが何となく見えてきます。)

直訴状802  (05/17/99)  (その他)  (門外漢)
初めてのメールです。どなたかご教授ください。
「医療と法律の談話室」からこちらのHPを紹介して頂きました。
今年3月に、私の知り合い方の小学3年生のお嬢さんが、ヘルニアの手術を某市民病院で受けたところ、その道にかけてはベテランと言われている執刀医が、あろうことかヘルニアと間違えて動脈を切断してしまたったということです。
「最悪の場合(血流障害を起こすと)には、片足を切断しなくてはならないかもしれないから覚悟してください」とその医師から告げられて、当然ながら、ご両親は目の前が真っ暗になったそうです。幸いにも当面、最悪の事態だけは免れましたが、現在も通院加療中で先々の不安は拭いきれぬままでおられます。
どうしてベテラン医師がヘルニアと見間違えて動脈を切断してしまうような馬鹿げたミスをおかすのか、ご両親とも納得できないでいたところ、つい最近、ある関係筋(その病院の看護婦さん)から、「その手術の執刀は実はベテラン医師本人ではなく、その医師の独断によって、ある研修医に任されていた」という驚愕の事実が分かったそうです。
勿論、これまで病院側からは一切そのことは知らされておらず、というよりも、その件については緘口令が出されていることも先の看護婦さんから聞いたということですが、こうした言語道断の行為と不誠実な姿勢にご両親は憤懣やるかたない思いをされ、その旨を病院側に問い質すと、不承不承に認めながらも、「裁判に持ちこみたかったら、ご自由にどうぞ、自分たちはやるだけのことはやっている」と当のベテラン医師に開き直られたそうです。
 まったく開いた口がふさがらないような病院の体質だと思うのですが、医療に従事していらっしゃる方で、この件についてどなたか、ご意見をいただければと思います。
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直訴状801  (05/17/99)  (患者)  (mabo)
直訴状794のかたへ
そのYahoo掲示板て見たことがありません。
URLを書いて教えてくれませんか?