直訴状 201〜300

  メニュ-に戻る


直訴状300  (04/13/98)
直訴状291に対して
現在、アメリカで生活しておりますが、先日こちらで妻が子宮内膜症のため腹腔鏡手術を受けました。ささやかな体験ではありますが、なかなか得難い体験であると思いますので若干の感想を含めてこにご披露したいと思います。子宮内膜症は最近ではピル以外にいい薬があって日本だと腹腔鏡手術なしに処方されて、ほとんどのかたが、それで完治されるみたいですが、アメリカだと腹腔鏡できちんと診断してからでないと保険がおりないとのことで手術を受けることにしました。日本に帰って治療や保険なしで治療とのことも考えましたが、薬代だけで自費ならば6ヶ月で3000ドル以上かかるということと腹腔鏡手術自体が治療であるとの説明をうけ、健康保険のこととか、経済的なこと、学業のこととかを考え、不安でしたが、主治医の先生と病院を信頼して春に1週間休みがあったので、こちらで手術を受けることにしました。お互い手術などうけたこともなく、学生で、経済的余裕もなく、また、国や企業の方たちと違い後ろ盾もなく、家族もそばにいないし、本当に頼れるほどに親しい人もいないために本当に不安でした。手術は日帰りでした。当日の昼の12時に病院に行き、採血と採尿の検査だ けを受け、(胸のレントゲンは撮りませんでした)手術室に行き、全身麻酔での手術となりました。その後、手術が終わり、手術自体の説明とガーゼは明日とって、シャワーを浴びていい、傷は明日からそのまま消毒もガーゼもしなくてもいい、あと、予約は明日、電話で2週間後にとるように、それまでに問題がなければ来なくてもいい、問題があったら昼間はオフィスに、夜間はここに電話してくれ、あと痛み止めの処方箋を今渡すから、リカバリールームにいる間に薬局(院外で取りに行くのに時間がかかりました)に自分で行って来れ、などなどの説明を受けました。その時は手術が無事成功したとの安堵感もあってほっとしていたのですが、手術が終わってからが本当に大変だったのです。手術が終わって、主治医の先生は帰宅してしまったのでよく考えてみれば、説明後、次にその先生と会えるのは2週間後なのです。電話で相談すれば、いいことなのかもしれませんが、もし、その間にいろいろなことが起きたら、とよく考えると不安になってきました。その後、3時間ほど様子を見て、帰宅となりました。帰り際にも吐き気があって起きあがれる状態ではありませんでしたし、麻酔のせいか痛み止 めのせいか意識も朦朧としていて帰るの不安でしたが、これ以上、様子は見れないと言われ、帰らざるをえませんでした。(本当は2時間で帰って、と言われたのですが、吐き気があって、もう少し様子を見てくれと頼みました。)最初、日本人で外国人なのでいいかげんに扱われているのかな、とも思いましたが、まわりを見ると日帰りの手術を受けた人たちは同じような状態でしたし、仕方がない、と思い、不安ではありましたが、帰宅しました。階段も大丈夫、と看護婦さんに言われました(アパートは2階でした)が、支えながら登るのは吐き気もあって大変でしたし、その晩、と次の日のは一人では歩けないのでトイレの度にベッドから支えながら連れて行くのは大変でした。その後、幸いなことに回復も順調で特に問題なく過ごして現在にいたっています。日本だとこの手術は2泊3日以上で行われるみたいなので、手術当日の夜、私たちが体験したような大変な思いもしなくてすむでしょうし、家族が入院した時を思い出しても(手術は整形外科の手術でもっと大変な手術でしたが)薬は退院時、用意してもらって自分で取りに行くことはなかったし、手術後も日本では説明後も、主治医の先生、 麻酔科の先生、など手術当日の夜、回診に来てくれました。また、看護婦さんの感じも日本の方と比べるとこちらは事務的で、決まりに従って動いている、というような印象を受けました。手術を受けたのは州でも1〜2を争うほどのレベルの病院で、雑誌でも紹介されていましたし、州立大学の付属病院と比べ物にならないほどいいという評判でした。また、私たちの加入している保険は大学が推薦する一般的な物で、受けた治療は少なくとも標準的かそれ以上のものだと思います。それに、アメリカ人の友人たちに聞いてもどこでもそんな物だろう、しかし、少なくても10年から20年前は違った、入院もさせてくれたし、入院期間ももっと長かったと言います。保険が厳しくなって、仕方がないのだ、と言います。今回、このような経験をして(大手術ではありませんでしたが)、3つほど気付いたこと思ったことがあります。まず、アメリカの保険は思った以上に厳しくて、それにあわせるために極力、患者と家族に負担を強いていて(日帰り手術や、看護、家族が自分で薬を取りに行く、等)、そのためにも患者と家族が強くないといけないということ。日本では私たち患者はアメリカに比べて甘やか されており、健康保険の破綻が日本でも危惧されている昨今、日本もアメリカ並に厳しくなるであろうし、そうなった場合、甘い人でたえられなくなる人が出てくるのではないか、また強くても頼る人がいない場合はどうしたらいいのか、との危惧。次に、診断を確定せずに、こちらで3000ドルもする高い薬を日本では簡単に処方できるのは患者に検査という負担がないのでいいのかもしれないが、その分、不必要に薬が処方されているおそれがあり、不必要な処方で製薬会社が儲かるばかりで保険に跳ね返ったり、保険を抑えるために、変に人件費を抑える必要がでてきたりして、直訴状291の臨床工学技士さんのようなボランティア精神などは病院と厚生省、企業などにいいように利用されているのではないか、製薬会社中心の医療行政ではないのか、ということ。そして、ボランティアで頑張っている人は疲れがたまって致命的なミスなどを犯すことにならないだろうか、そうした時にボランティアで頑張ったのに糾弾されることになりかねないのではないか、ということです。私たちが経済的に余裕があったり、後ろ盾があったりしたら、自費で入院費を負担できたり、看護してくれる人を雇うことができ て、こんな思いをしなくてすんだのでしょうが、金持ちでない一般のアメリカ人が実際にどのような医療を受けているかをかいま見ることができただけでもいい経験だったと思います。官僚の方や医師の方で留学されている方たちで、聞くところによると手厚い保険と後ろ盾に守られてゴルフに興じている方たちも多いとのことです。私たち貧乏人のような経験をしろと言ったりうらやましいとはいいませんが(少しはうらやましいですが(笑)、ゴルフのスコアを気にする前にアメリカの庶民の受けている医療という物を少しは気にして日本にも紹介してもらいたい物です。アメリカの医療というと日本に比べて手放しに「素晴らしい」と言われることが多いようで、実際に体験した私たちは比べていいところもあれば、悪いところもある、むしろ悪いところが多いのでは、との印象を持ちました。私たちが受けた医療がアメリカを代表する医療であるかどうかははっきりとは言えないとは思いますが、私たちのささやかな体験と苦労が皆様に何らかの形でご参考になるのではないかと思い、投書させていただきました。

直訴状299  (04/13/98)
岡山県井原市の*病院に関して。85歳になる義理の祖母の皮膚疾患についてです。1年ほどまえに足の甲の小さな赤い水膨れ、と言う形で発症したできものに、最強のステロイドが処方され、0.05% 5g のチューブ入りクリームが一週間に2本。約一年間使用されました。内服薬も同時に処方され続けました。(こちらがステロイドかどうかは未確認ですが、皮膚疾患のためだから、欠かさず服用するように言われているそうです。)快方にむかう兆しが無く、ただれるように悪化するので、千葉へ呼んで皮膚科で診てもらったところ、水虫がステロイドで悪化しているとのこと。すぐに、最強のステロイドは中止されました。聞くところによると、*病院での担当医は 皮膚科専門ではないとのこと。家族にとっては、どうしてこんなに悪化するまで治療法を再検討してくれないのかと、不信感がつのります。また、自分の病院で手に負えない症状を何故囲っておくのか・・。診療報酬目当てと感じずにいられません。遠く離れて一人暮らしの義祖母。ホームドクターを信じて疑わない信頼の見返りがコレか・・と残念です。

直訴状298  (04/12/98)
直訴状289の方へ
駆け出し眼科医(開業2年目)です。 289>ここで疑問なのは「診察しなければ薬は出さない」と言っておきながら、 289>なぜ今までと違う薬を出したのか?と言うことです。 これは医師としてダメではなく、タダのウソツキですから人間としてダメ、医師・医療、以前の問題ですね。そういう医師の診療は受けるべきではないです、他の病院を利用して下さい。
  以上で289へのコメント終わり 以下はタダの参考事項ですので、、 ただ、こんな明白なウソをつくような単純なバカ医者が本当に・本当に存在するのか??最近、私の医院でも、こんな事がありました。かなり御高齢のオバアチャン、慢性結膜炎の患者さんですが、症状の訴えが強い為、それなりに効きの良い点眼薬を処方しておりました。勿論、毎回診察をして、副作用のチェック・症状の確認をしながらの処方です。この2ヶ月位、診察があいて、窓口で「御変わりありませんか?」と確認し、「この次は先生の診察を受けて下さい」と伝えて処方を継続しておりましたが、何度も強く伝えてもらっても診察を受けません。もし副作用が出ていたらそろそろ危ない次期です。3ヶ月目になってとうとう「うちは薬屋ではありません」と言って、その患者さんを追い返すように窓口へ指示しました。すると、そのオバアチャンは受付で「忙しいので診察は受けられない、薬はよこせ」とゴネ続けました。仕方なく、「では、御薬が変わりますから」と伝えて貰って、差し障りのない点眼薬(内科医等が目の診察をしなくても処方している程度の点眼薬)を処方しました。弱い薬に変えましたので、充血や 痛みが完全に治まりきらないかもしれない事は、予想できました。案の定、1週間後に「充血して・ヒリヒリしてきた」と受診。娘と称するヒステリックな中年のオバサンが付き添ってきて、訳の分からない事を喋り捲っていました。状態・経過を丁寧に御説明していたのですが、途中で捨てぜりふを残して、勝手に帰ってしまいました。後で聞いたのですが、その中年のオバサンは近所の医院や商店や学校、何処でも同様の事をおこして、評判だそうです。患者さんのオバアチャンの方は、それ以来、きちんと診察も受け、治療も旨く行っています。なんだか直訴状289とかなり似たケースですが、秋田県ですか?それとも、全国的に同じような事が多いのでしょうか?殆どの場合、診療で疑問の点は、当たり前ですが、主治医に聞けばそれで解決します。患者さんから又聞きした内容がツジツマが合わない?これも当たり前ですが、又聞きした内容に疑問があれば通常は、患者さんに付き添って、主治医からの説明を一緒に聞けば良いのです。小学生でもそうします。もし説明も聞かないで「又聞きした内容がツジツマが合わない、ここの診療は問題がある」と騒ぐような方は、先のウソツキ単純バカ医者と 同レベルで人間性の問題です。勿論、納得のいく説明を出来ない場合、主治医は問題です。それから、病院は薬屋ではないです。病医院で出す薬は、薬屋さんで買える薬と違って、殆どの場合は診察をしないと処方できません。当院でも、御体が御不自由で寝たきりになった患者さんの対応には苦労しております。全てを良く御説明した上で、重傷な眼病の方は副作用覚悟で処方を継続し、そうでない方は極めて弱い薬に切り替えたりしています。

直訴状297 (04/12/98)
私の妻はSLEで、慢性腎炎にかかっております。月に1回病院にいっていましたが高熱などが続いたため急いで病院に行きましたが、担当の先生は大学病院の先生で月1回しかいないため、かわりの先生に見てもらったところ、ステロイドを20mgに増やすだけで、帰りました。その1週間後、担当の先生がきた時には、状態が悪いので入院してくださいといわれました。もう少し早くみてほしかったです。入院した際、小児科から内科に移され、主治医もかわりました。入院中は、毎晩3時間毎に看護婦からライトをあてられ、起こされます。また、和らげるような音楽が1日中鳴っていて気が狂いそうになります。腎生検も行いました。主治医は最初からやる気でしたが、妻は入院する前から検査を怖がっていたのでやらせたくなかったです。やらないとわからないし、検査は一瞬で終わるとのことなので承知するしかありませんでした。当日、検査の先生と泌尿器科の先生たちの視線の中で検査服を取られ、上半身裸にされ、恥ずかしかったそうです。針は8個所刺されました。局部麻酔もあまり効かず痛かったそうです。動かないでといわれていたので、痛い痛いと叫んでいたそうです。検査は痛く ても止めてもらえませんでした。検査後は、重い砂と1時間おきの血圧測定で長い1晩になりました。つきそいは必要ないといわれていましたが、つきそうべきでした。私が見舞いに行った時は、ショックで元気がなくなっており、泣いていました。その後1週間点滴が行われました。細い手は、点滴で太くなり、針もずれてしまい、手首に最後には手首に点滴をしました。腎生検から2週間後(入院から4週間)、薬も50mgから40mgに減り、精神的に耐え切れないのと、主治医が転勤になるので退院させてもらいました。今でも、刺された後がはっきり残っています。8回刺されたのは謎です。私の弟が血尿で検査した時は一瞬で終わったそうで痛くなかったといっています。もう二度と入院、検査をさせないように気を配っていくしかないと思いました。

直訴状296  (04/12/98)
直訴状292の方へ。
何がおっしゃりたいのか、全然分かりません。「直訴」という行為は「制度その他の現状を変革する職権を持った人物」に、「通常の手続き」を踏まないで、「直に訴える」ということです。大切なのは職権であって、位(地位)や身分ではありません。また、「医師の社会的地位」が高いのは、専門教育を受け、専門知識・技術を持ち、資格試験に合格した、利潤追求が許されない責任ある職業なのですから、ある意味では当然のことです。何の資格も知識・技術もない、祈祷師がお好みなら、どうぞそうなさって下さい。誰を止めはいたしません。誇り(プライド)と傲慢、身分と地位・職権は異なるものです。訳の分からない嫉妬(他人をねたむ心)に駆られ不平不満を並べる前に、もっと日本語を勉強し、自らが「尊敬されるべき」人物になるよう努力して下さい。

直訴状295  (04/12/98)
投稿289に対して
 仮にお母様の代理でクスリをもらいにいくにしても、担当の先生とお話はなさったと思います。医師からの問診もなかったのでしょうか。その際に薬が変わるという説明があったはずですね。もしその病院が何の問診もせずにクスリ(の処方箋)だけをあなたに渡したのなら、それは完全に違法行為です。まあ、現実的にそんな医療機関は多いですし、患者も「クスリだけ下さい。」と平気で言いますからね。「クスリだけはだめ。本人が受診しないと薬は出しません。」と医者が言うと、「3時間も待たせて、クスリも出さんとはどういうことや。」と、捨てぜりふを吐いて帰っていく患者もいます。外来が混んでいたら、「毒にもクスリにもならんものを出すしかないなぁ。」というのが医者の本音です。1か月も前の受診患者には、診察なしで薬だけくれ、といわれたら、そうするしかないですね。もちろん違法行為ですが。

直訴状294  (04/12/98)
直訴状290方へ
直訴状287の者です.当直制のご意見はごもっともだと思います.私の勤めている病院は430床の市立病院です.経費の面で人員増員に対しては消極的です.直訴状の中にある心臓血管外科の医師は3人で,1人はローテートです.年間160例もの症例数があるにも関わらず実質2人でやっているのです.我々の職種も2人しかいません.増員は以前より唱えて参りましたがお役所の偉い方々には我々末端の人間の事などどうでも良いことなのです.たった2人では当直なんて出来るはずがありません.人工心肺だけを業とするならば可能かもしれません.しかし私の場合は他に集中治療域での血液浄化,手術室や病棟での他の機器の保守管理,人工呼吸器の管理他の業務もあります.ちなみに私の昨年の時間外勤務は夜間休日を含めて年間で1200時間位でした.医師でさえも足りない状況で末端の技士の増員など望めません.これが現実なのです.

直訴状293  (04/11/98)
直訴状287の方へ
私の父は、数年前に心臓の大手術を受けましたが、現在は元気に働いております。病院のスタッフの方々には、現在でも大変感謝しております。お医者様ばかりがもてはやされますが、貴殿のお仕事の重要さもとてもよく解ります。でも、そんなに自虐的にならずに、是非休養をとって下さい。貴方にとって一番大切なものはご家族です。家庭がうまくいっていなければ、いい仕事もできないと思います。万が一、疲労やストレスで医療ミスなどがあれば、貴方自身に関わるでしょう。患者の立場からもそれは重大な事です。実際、私の父も働きすぎとストレスで、病気になったのだし。もしかして、まだ若いから無理がきくのかと思っているのかもしれませんが、もっとご自身を大切になさってください。それも許されないような環境の職場ならば、私はおかしいと思います。


直訴状292  (04/11/98)
「直訴」という行為は、地位の大変高い方に、位の大変低い者がする事でしょうから。このページの名前ひとつ見てもつくづくお医者さまの社会的身分の高さを感じてしまいます。 以上、言いたいことはそれだけです。 
この直訴状に対するコメントその1


直訴状291  (04/11/98)
直訴状287に対して
 そうですね。手術や検査の裏で働いている人たちは一般の患者さんの目にとまりにくいですからね。麻酔科医にしても同様でしょう。患者さんは退院していくときに、主治医や看護婦にはお礼を言いますが、担当の麻酔科医などにお礼を言う人は先ずおられません。「それは仕事だから、当然」と言われればそれまでですが、実際病院で働いている人たちは、この投稿者のようにボランティア精神がなければ絶対にやっていけません。またそういう「好意」に甘えて成り立っているのが日本の医療システムです。
この直訴状に対するコメントその1

直訴状290  (04/10/98)
投稿287の方へ
緊急性のある業務ということなので、当直制を導入されたらいかがでしょうか。
この直訴状に対するコメントその1


直訴状289  (04/10/98)
ある眼科医の治療行為に対して、疑問と怒りがありました。「どこに訴えることも出来ないのか?」と思いながら検索していてこのHPを見つけました70歳になる母が某眼科医に診察に行きました。今までにも通っていたのですが、高齢からくる神経痛や高血圧で1ヶ月ほど治療期間が空いてしまいました。そこで息子の私が薬をもらいに行ったのですが、家に帰ってきて母が言うには「いつもの薬と違うみたい」と言うのですそして、その薬を使用すると目に痛みが出るようになりました。数日使用しましたが、やはり痛みが続きとうとう使用を辞めてしまいました。そして、改めて本人が病院に行き診察を受けましたが、その時、その眼科医いわく「薬だけもらいにきても、絶対に渡さない。うちはそういう方針だからね、前回渡した薬は今までの薬とは違う薬を出したから。診察もしていないのに今までの薬はだせない」と言ったそうです。ここで疑問なのは「診察しなければ薬は出さない」と言っておきながら、なぜ今までと違う薬を出したのか?と言うことです。目に痛みが出るような薬を処方しておきながら話のつじつまが合いません。それに母が、前回の薬を使うと目に痛みが出たというと「あれ は強い薬だからね、どうせ使わなかったんだろう」....一体この医者は何様なのか? 何のために目の痛くなるような薬を出したのか? 不調を訴えてくるように仕向けたのか?と勘ぐりたくなります。今までと同じ薬を出してもらえたなら、このような状態にはならなかったのです。診察が絶対に必要ならば、なぜぞの時点で薬を処方したのか?このような医者の病院には、もう行きません(行かせません!!) 患者から見れば、意図的に不必要な診察代と薬代を取られたと思ってます(どうせ使わなかったんだろう...この言葉で断定できます)不用意な発言は、患者や家族に不信感と怒りを生ませてしまいます。 医者も人間ですから、つい年寄りだから強く言ったとか、疲れていたから言ってしまったとか....弁解はするでしょうが、このような発言の出る医者は資質に問題があると思います。信頼できる病院や医師もたくさん知っていますが、このように人間的に問題が有る医者も現実に存在するのか...と思うと暗澹たる気持ちになります 

この直訴状に対するコメントその1  コメントその2  コメントその3

直訴状288  (04/07/98)
直訴状249の者です。
再入院してから2ヶ月近くが立ちました。最近になって、本当に手術が無意味だったんだなと実感しています。食道癌で、食道といくつかの器官を切除したのですが、家にいられたのは1ヶ月半ほどでした。家でも、ほとんど食事をとることができず、結局、高カロリーの点滴で命を長らえている状態です。 今では、変化のない病院生活のためかぼけの症状がみられるようになりました。目の前で、主治医から癌の再発を告げられ生きる意欲をなくした父をこれからどうしたらよいのでしょうか。老人医療施設に相談しても、今の状態では受け入れてもらえません。 みる度に弱っていく父、少しでも幸せな状態で逝かせたい。家で看取りたいと思うのですが、どうしたらよいでしょうか。どなたかアドバイスを下さい。

直訴状287  (04/07/98)
このサイトをご覧になっている一般の皆様,医療の現場について様々ご意見,ご不満があるとは思いますが,一部にはこんな施設,そこで働くこんな人間のいることをご理解ください.もし出来れば色々な方面の方のご意見をお聞かせ願えませんでしょうか.私の職種は臨床工学技士です.その業は様々ですが,今一番の仕事上のストレス源は心臓血管外科の手術時に人間の心臓と肺の代行をする人工心肺という機器の操作です.通常の予定の手術の他に,年間に40〜50例の緊急手術があります.その中でも特に直接生命に関わるのは心臓から出ている大動脈の疾患で,超緊急で手術を要する場合が年間15例前後あります.これは早い時間に破裂した大血管を人工血管に置換するため人工心肺で生命維持に持ち込む必要性があります.この疾患は突然やってきます.いつ患者さんが発症するか判りません.そのため呼び出しを受ければ一分でも早く病院に駆け付けます.しかし我々は拘束料など一円も貰っていません.全くのボランティアなのです.給料だって技士なんて本当に安いのです.同年代の普通のサラリーマンよりずっと安いです.本来夜間休日などは出勤する義務はないの です.しかし私はこの5年間全ての呼び出しに応じて来ました.そしてほとんどの患者さんが無事退院して行きました.解離性大動脈瘤の破裂は手術するための人工心肺がなければ助からないのです.いつ呼び出されるか判らない不安で常に緊張を強いられています.繰り返しますが拘束料など一円も貰っていません.全くのボランティアです.おかげでこの5年間遠出はしていません.夏期休暇,正月休みもまともにとれていません.休日出勤の代休などありません.オールナイトで働いた翌日も休むことさえ出来ません.休日の子供との約束も何回破ったことか.一般の方々には想像も付かないことでしょう.救命は色々な意味で本当に難しいと思います.でも我々は助かってくれればそれで良いんです.そのために納得出来ない待遇でも頑張っているのですから.現実に某病院で人工心肺の操作をする人間が休日の緊急呼び出しに応じずに患者さんが亡くなったのを知っています.手術をすれば助かったかもしれない.しかし緊急呼び出しに応じる義務はない.その結果一人の人間が死亡する.でも誰にも責任はないのです.1年365日,24時間拘束された状態と同じで何年も続けるのは想像を絶する精神力が必 要です.こんな状況に置かれた裏方の人間が医療の世界にはいることも判ってください.

この直訴状に対するコメントその1 コメントその2   コメントその3



直訴状286  (03/30/98)
32歳のサラリーマンです。 2年半程前、妻の身に起きた医療過誤について投稿させて頂きます。妻は高齢で多胎妊娠であったので、**大学医学部附属病院(******)の産婦人科に入院していました。若い頃の盲腸手術以来、妻は薬物に敏感な体質になり、喘息も発症したため、長年同じ病院の内科で診察を受けていました。出産する病院をここにした最大の理由は薬物の副作用が怖かったからでした。救急部があるし内科と連携をとってくれるという事だったので私達は決心しました。妻は陣痛を抑える薬の副作用やつわりに苦しみながらも、妊娠27週までがんばり、翌々日に出産という所までこぎつけていました。未熟児ながらも子供たちの成長は順調でした。その日の夜8時頃、面会に来ていた妻の母親が帰宅した後、担当の研修医が妻にステロイド剤リンデロンを注射しました。面会人もいなく、産科の看護婦は1人という時間帯です。この注射については私達は全く説明を受けていませんでした。聞いていたら私は仕事を切り上げて妻のそばに付き添っていたと思います。妻は自分の体を守るためにアレルギーや薬物に関する知識はかなり持っていました。私達はこういった投薬をする時には、簡単な説明し かしてくれない医師に対し、副作用は大丈夫か、胎児への影響はないか、内科と連携をとってくれているかと医師に何度も確認していましたし、その度に医師は「大丈夫です」と答えていました。研修医は注射をするとすぐ病室を離れました。5分程して異常を感じた妻はナースコールで「息が出来ない」と訴えましたが、研修医も他の当直医も喘息の発作を疑ったのか、用意した物はネオフィリンという喘息薬と酸素マスクだけでした。妻の手足にはチアノーゼが現れており、「喘息の発作か」という問いにはっきりと「違う」と答えたそうです。アナフィラキシーショックが起きていたのに、何も対処できないうちに妻の症状はどんどん悪化して行き、やがて呼吸が停止し脈は触知できなくなりました。医師たちは救急部に助けを求め、それから5分程してやっと蘇生処置が始まりました。ですが喉頭浮腫のためになかなか気管内に挿管できず、その間妻の肺には全く酸素が供給されませんでした。20分の呼吸停止の後蘇生したものの、お腹の中の3人の子供たちは死に、それ以来妻は私の問いかけに答えてくれません。連絡を受けて駆けつけた私に医師から謝罪の言葉は全くありませんでした。初めて聞くリン デロンという薬については、その必要性や安全性を盛んに説明していました。あれだけ気を付けてくれと言ったのになぜこうなったのか、なぜ助けられなかったのかと聞いても、同じ答えが返ってくるだけでした。それに後で内科の医師に聞いた所、連携など全くとっていなかったこともわかりました。やっとの事で生命の危険を脱したものの、病院内での転科は認められず、元の産科病棟に戻りました。しかしその後もミスは後を絶ちませんでした。それらの全てと言って良い程病院は非を認めず、逆に妻が意識がない事が原因だと言わんばかりの説明をに私に対して行ないます。「こういうミスはまた起きるでしょう」「訴訟を起こすならどうぞ」病棟医長はそう言いました。私は妻を自宅に連れ帰る事も転院させる事もできません。小さな病院を転々として、どんどん死に近づくしかない慢性期の患者の例を聞くと、いまだに踏み切れないでいます。自宅で介護するにも、気管切開、経鼻栄養チューブの状態ではリスクが付きまとうし、何より経済的に不可能です。今私が妻にしてやれる事はそばに付き添ってやる事くらいです。この2年半私は自宅に帰っていません。ですが、妻と子供たちが受けた苦しみ に比べればどうということはありません。この生活がいつまで続くかわかりませんが、妻のためにがんばろうと思っています。

直訴状285  (03/30/98)
直訴状 284 の方へ
 NO.274の勤務医です.文面からはMRSAによってどの様な症状があり,どの様な治療のために入院されたかがわかりません.また子供の状態もわかりません.推察から申し上げます. 先ず,単純にMRSAだからといって怖がらないで下さい.基本的にはMRSAも常在菌(どこにでもある菌)だからです.健康成人からも検出されることもあります.よって感染ルートが明確にならない場合も多々有ります.病院が故意に調査しない場合も有りますが.問題はその感染症により症状があるかないかに関わってきます.症状としても軽い発熱程度で有れば,その病院では,抵抗力の弱い子供から母親を離しただけにすぎないかもしれません.マスコミで煽られるとなかなか真実が伝わりにくいことも多々あります.もちろん重症化すれば生命にも危険を及ぼす可能性もありますが,通常の抵抗力をお持ちであればまず心配は要りません.ただし,主治医からの説明は納得のいくまで十分に聴いて下さい.現状について.将来について.費用について.時間について.大切な家族のことですからしつこく聴いて下さい. 経済的負担については入院治療に要する費用,働いているので有ればその間の休業補償や保険につい てまずその病院のソーシャルワーカーを訪ねて下さい.病院にいなければ役所の保健課もしくは類似の部署に問い合わせて下さい.何かしら応援してくれると思います. 今回の直訴状では情報が少なく他の人でも答えにくいのではないでしょうか.知らないという事は不要な心配や不安を掻きたてます.いろいろな人がアドバイスできるようまたの書き込みをお待ちします.


直訴状284  (03/29/98)
私は29歳の会社員です。私の妻は昨年2月27日に********病院で長女を帝王切開で出産しました。そして、本日3月28日に2度目の入院をしました。原因は二度ともMRSA感染によるものです。長女にもMRSAがみつかりました。私には院内感染以外考えられません。感染ルートの断定ができないのは十分わかっておりますが、上記院内感染以外考えられません。このまま泣き寝入りはできません。許せません。私の妻の精神的負担は想像をこえるものだと思います。また、私のようなサラリーマンにとって経済的な負担は精神的負担へと繋がります。なにか良いアドバイスをください。お願いします。
この直訴状に対するコメントその1

直訴状283  (03/28/98)
NO.186の方へ
私も成人スティル病を患っておりまして、昨年の3月より3ヶ月間入院し、自宅療養6ヶ月の後現在復職中です。貴殿もコメントされておりましたが、この病気は非常に患者数(症例)が少なく、難病情報センターのHPによると現在加療中の方の報告が約1,100人だそうです。私も、はっきりした診断が付くまでは色々な検査を行い、そしてステロイド(入院中40mmg/dayからスタートし、途中500mmg/dayx3日間の点滴によるパルス療法、退院時20mmg/day,現在2.5mmg/day)、メソトレキセート、リマチル他による加療を続けています。当然、副作用は大腿骨骨頭壊死、白内障他出ていますが本来の病気の症状を改善するにはやむを得ないと考えています。おかげさまでCRPの数値は1まで下がりました。しかし、股関節の痛みは相変わらず無くなりません。鎮痛剤のロキソニンは日に3回服用しています。そして痛みのおさまらない時は睡眠薬も服用しています。ただスピードは遅いのですが股関節の痛みも和らいでいるいるように思います。それは、薬に頼るだけではなく生活の中で失敗を繰り返しながら病気に対する対処法を身につけてきたような気がします。
NO.186さんその後お仕事には復帰されたのでしょうか?同じ病気を持つ者として人ごととは思えません。何かアドバイスが出来ればと思いますし、又、情報交換させて頂き、この病気についてご教示頂きたいとも思います。宜しかったら下記アドレスへメールを下さい。 kyon@tokyo.email.ne.jp

直訴状282  (03/28/98)
初めて投函させていただきます。
 私は東京在住の38歳男性です。先日、左自然気胸(再発)を起こし、都内の病院で開胸手術を受けました。気胸の方は無事治癒しましたが、手術時の体位が原因で右橈骨麻痺となり、現在右手首から先が思うように動かせない状態です。機能回復には3ヶ月程度のリハビリが必要とのことです。 担当医師からは、このようなトラブルの可能性について、手術前の説明は一切ありませんでした。 退院し、自宅療養中の現在、利き手が不自由であることは、想像以上に精神的・肉体的に苦痛を強いられることだと痛感しています。特に職場復帰に関しての悩みは深刻です。私は、大量のデータ処理を行う部署の責任者という立場にある関係で、仕事の大部分でキーボード、マウス等の操作が必要です。従って、右手が不自由な状態では完全な復帰が非常に困難です(このメールは左手で作成してますが、仕事となると???)。 アドバイスをいただきたいのは、このようなケースでは病院に対する損害賠償請求が可能かということです。具体的には、リハビリに要する医療費、通院のための交通費、休業中の収入の補償、そして苦痛に対する慰謝料等です。 皆様からの適切なアドバイスを切望しています 。よろしくお願いします。

直訴状281  (03/28/98)
直訴状275の方へ
初めてメールを出します.私は公立病院に勤める技師です.家内は看護婦をしています.私も以前の職場(大学付属病院)で似たような経験をいたしました.その時の様子をご報告いたします.ある土曜日の夕方,家内が40℃近い熱を出し手持ちに解熱剤がなかったのと妊娠の可能性があったためとりあえず勤務先の救急外来に受診しました.救急外来ではこの様な場合通常は診断がつかない事が多く,対症療法で様子を見て後日専門外来で診察を受けますが,前記のとおり妊娠の可能性があったため複数の科の医師が診察にあたってくれました.結局熱の原因はわかりませんでしたが妊娠に対して産婦人科の医師,それも教授の立場の方からコメントがありました.尿中の妊娠ゴナビスが陰性であり内診,超音波診断共に徴候がないので妊娠はしていない.もし妊娠していたとしても自然に流れたと思う.場合によっては掻破が必要になるかもしれない.とのコメントでした.しかし別な講師の立場の医師が私に近寄りそっと耳打ちしました.尿中ゴナビスは陰性でも血中値は陽性なので私は薬剤は使用したく無い.本人は辛いかもしれないがこのまま帰宅して安静にして様子を見た方がよ・uい隼廚Αセ笋浪 汎發砲海里海箸鯱辰靴海琉綮佞暴召い泙靴拭ジ綟痺^韻・縮世渓技・仍此ぢ腓靴辛袖い發擦左什澆・・・ぢ歳です.あの時教授の言葉に従っていたら今この子はいなっかっただろうな.なんて思いました.このときのその医師の素晴らしさは病院職員,患者さん他皆の知るところでもありましたが,実は患者さんの親戚,家族等にその病院職員,又は医療関係者がいると治療やその他の点で一般の方々と大きく異なってくる事が多々あります.これは紛れもない事実であり,また憤りを覚えます.次回またこの点について投稿いたします.


直訴状280  (03/25/98)
直訴状271の方へ
直訴状268より
この度は 私の愚問にお答え頂きましてありがとうございました。とても丁寧に,素人の私でも解りやすい説明を感謝致します。貴殿のお陰で病院への不信感も消え,迷いもなくなりました。中心となって治療にあたった医師は,確かに冷静でしたね。茶髪がトレードマークになっていましたが・・・(^^)貴殿が気になされていた,「緊急帝王切開が全てトラブルが原因だという印象を持っているようだ」という件ですが私も妊娠中に,出産に関する本をいろいろと読み漁りましたので一応理解しているつもりです。でも文章にすると違った意味にとられてしまうこともあるから難しいですネ。これからは前向きに頑張っていこうと思います。271の方,このHPを開設してくださった方に心より御礼申し上げます。

直訴状279  (03/25/98)
新生児と母親
母親にとって赤ちゃんとはどんなものか、私の母の場合を書いてみたくなりました。もう昔のことですが、私の妹にあたる赤ちゃんが出産2時間後くらいでなくなりました。原因は早産です。当時父が転勤の命令がでたら翌日でも任地にいかなければならない職業についていたため、7ケ月のお腹をかかえての移転の無理が出て早産になってしまったようです。生んですぐ母はお乳を吸う力が弱く駄目だと思ったそうです。結局その子は死産として届けられ戸籍にも載っていません。忘れられないのは、母が語ったその後の出来事です。街で側に人のいない乳母車を見るとキョロキョロしている自分に気づきはっととする事が何度もおきたと言うのです。人が見ていなければ赤ちゃんを盗もうとしていた自分に気づいて我に返ったと言うのです。私はまだ幼稚園の年齢でしたが、母親にとって子供を失うのはどんな事か思い知った気がしたものです。幼い私にとっても赤ちゃんの死は軽いものではありませんでした。私は生まれる1ケ月前には名前を決めて貰い床の間に命名書の飾ってある家で生まれ、親の温もりの中で生きているのに、赤ちゃんは名前もなく、冷たい暗い世界から冷たい世界に去っていってし まった、同じお父さんとお母さんの子供なのに、人が貧乏くじをひくときはこんなものかと幼心に思い、かわいそうでかわいそうで数日眠れませんでした。さらに新たに妹が生まれて2人で父に遊んでもらった後などには、生きていれば同じ思いができるのにと忘れられませんでした。現在の医療なら助かっていたでしょう。遠い思い出ですが、子供を失う母親が少なくなった今,母親が子供を失う事がどんな事か知ってもらうよすがになればと書いてみました。

直訴状278 (03/25/98)
直訴状273の方へ。
”外科”の先生にかかっていて思わしくなければ、整形外科を受診されてはいかがでしょうか?。腱鞘炎なのですから、整形外科の分野です。ただ、外科の先生の処置がどうだったかは、文面からはわかりません。


直訴状277  (03/24/98)
一昨日の、東邦医大関連の裁判について一言。
 7ヶ月の赤ちゃんが死んだのは両親は「うつぶせ寝による、ミルク誤飲の窒息死」、病院側は「SIDS(乳幼児突然死症候群)」と対立し、結局両親側が勝訴しました。私も3ヶ月の娘の母として、他人事ではないと心が痛みました。調べてみると、同様の事件はたくさん起きているようです。
 そこで、他の医大の元産婦人科看護婦から聞いた話を紹介します。赤ちゃんはミルクとともに空気を飲み込み、ゲップをさせないとミルクを吐きます。誤飲する可能性があるので、顔を横にして寝かせたりします。しかし、医大などの大きな総合病院の産婦人科の新生児室となると30人からの赤ちゃんがおり、スケジュールの詰まった限られた人数の看護婦さんが、まるで流れ作業のように沐浴させ、おむつを替え、ミルクを飲ませるそうです。そんなにすぐにゲップが出る赤ちゃんばかりではありません。そんなとき、うつぶせに寝かせるそうです。つまり「ミルクを吐く」ということが前提のうつぶせ寝なのです。頭の下に敷いたタオルやガーゼがミルクに濡れ、鼻をおおったらどうなるでしょう?(新生児は鼻からしか呼吸できません) それに、新生児はそんなに頭を自由に動かすことができません。周りが気をつけなければならないんです。私に言わせれば、そんな状態で置いておくということは殺人です。ましてや、最近の育児書にはSIDSの原因の一つがうつぶせ寝だと思われると書いてあるものもあります。どちらにしろ、病院側も、10ヶ月大切におなかの中で育て、男ならとっくに失神す るという陣痛の中で産んだ子供が突然死ぬということに対して理解を示してほしいと思います。原因不明のSIDSでなにもかも片づけるのはちょっといい加減すぎるのでは? と思います。

直訴状276  (03/24/98)
**医大の学生です。 「日本の医学生は勉強しない」と意見を拝見し、自省するとともに、無力感に襲われることも否めません。今や卒前・卒後の医学教育に対しても厳しい目が注がれつつありますが、医学生としても改善を試みています。私見としては、日本の医学教育は場当たり的な各領域の監督官庁や大学の施策に学生が翻弄されているという構造で見ることが出来ると考えています。広く日本の医学教育に対する意見をお聞きしたいので、よろしければメールを下さい。

直訴状275  (03/23/98)
はじめて、メールを送らせて頂きます。
 わたしの、体験した(している)事例についてお話します。昨年、わたしと妻のあいだに、二子目の子供の妊娠の診断があり、出産するつもりでいたのですが出血が有ったため、妊娠の診断をしてくれた医院ではなく、近くの総合病院にかかりました。そして、超音波で胎児が見えないのと、問診で出血が多かったとの事から流産と診断され、その日の午後から、掻爬の処置を行うと言われ、それに従いました。しかし、その処置が看護婦の麻酔処置の不手際により覚醒し、最後まで処置出来ず、医師は「たいしたものは出なかったけれども、もう自然に出てしまったのかも知れないので、一週間後にまた見せに来てください。」と説明しました。その一週間後に超音波で見たところ、麻酔が覚め、手つかずでいたところに胎児が居て育っていると言い出したのです。
 衝撃のほどは、言葉には言い尽くせないものでした。少々の出血と、検査器具にて見つからなかったと言うだけで、無事に育っていた我が子は様々な薬、子宮収縮剤による圧迫などをあたえられ、妊婦が妊娠を継続させていく自信を失わされやむ終えず中絶させられたのです。勿論、その決断に際し、他の医師からも意見を伺いました。子供の障害について専門の医師の圧迫による酸欠からの脳障害は最後まで不安材料になる、というご意見が大きな判断材料になりました。その後、誤診をした病院からは、診断も処置もその場の適切な判断と言われ、責任は無いと説明されましたが納得がいきません。
 多くの方にお話しし、お知恵をお借りできればと、ここにメールを、送らせて頂きました。 御返事、切望いたしております。
この直訴状に対するコメントその1



直訴状274  (03/23/98)
私はある中規模病院に勤務する麻酔科医です.
 度重なる手術を受け,またその一連の事柄に対し大きく不満もしくは疑義を抱いている方々へお話ししたいと思います.限られた情報から推察する危険性をご理解いただいた上で参考としてください.
 まず手術に対する私見を述べます.基本的に手術を受ける場合には,麻酔科医が常勤する病院を選ぶのがよりベターと思われます.その理由として,一つには手術前からの適切な検査を外科系医師にアドバイスする事が可能です.二つめには手術中の全身状態の把握,および迅速な対処のために麻酔科医は存在します.三つめには手術後の痛みに関し専門的な立場から積極的に関与できるからです.当院では傷の痛みに関しては8割は克服していると自負しています.またその時点での激しい痛みの原因が,手術の傷のためなのか,あるいは他に重要な原因が隠れているのかを常に鑑別しながら行っています.つまり主治医とは違った見地から患者の状態を常に把握することにつとめています.現代的にいうと集学的・学際的医療あるいはチーム医療と呼べると思います.
 さて,あなた方の場合についてですが,基本的にはその病院から離れることが良いかと考えます.その理由として,既に医師もしくは医療スタッフとの間に信頼関係がないと判断されるからです.行われた医療が適切であったとしても,本人および家族の理解と同意がなければ,両者の契約が正式に履行されたことにはなりません.患者側が冷静でなくなってしまった場合,どんなに説明をしてもどの程度患者側に伝わるかは未知数です.それでも順を追って丁寧に説明をしようとする病院では,逆にそのような不信感を買うことはないと信じます.結果として,行われた医療が正しかったとしても,説明に手を抜いては片手落ちです.忙しいということは理由とはなりません.繰り返しますが話を十分に聞いてくれる病院に換えた方が良いと考えます.紹介状が無くても希望する病院に転院することは決して不可能なことではありません.緊急手術を要する重症患者でもより人員・施設の整った病院に転院することは稀ではないからです.愛する患者のために,周りの人もがんばる必要が残念ながら往々にしてあります.決してあきらめないでください.
 なおこの意見に対しては,医療関係者からの意見も拝聴できればと考えます.


直訴状273  (03/22/98)
現在、左手首の治療をしてもらっています。2月の中旬頃、左手親指の手首側が痛くなり、ある外科医に、かかりました。診断としては、腱鞘炎とのことでしたが、飲み薬と湿布薬を貰いかえりましたが、あまり痛みがきえませんので、翌日も、行きましたが、電気の投射と湿布の張替えをしてもらいかえりました。翌々日から、毎日通い、一月が過ぎましたが、一向に良くなりません。ほかの医者に変えたほうがいいのでしょうか迷っています。 どなたかアドバイスをして頂きたいと思っています。
この直訴状に対するコメントその1

直訴状272  (03/22/98)
: 34歳会社員です昨年(1997)8月に妻が長男を出産しました、そのとき、胎盤の摘出が上手く出来なかったので1ヶ月検診の時に再度摘出をする旨医師から言われ9月6日に手術(?)をしました、2時間ほどで実家に戻り(医者から近いので)だんだん腹痛を訴えはじめたのですが、6時間ほどで、あまりの痛みを訴えましたので、医者に連絡しましたところ、直ぐに来て下さいとのこと、私は胎盤摘出の後は痛むと聞いておりましたので、多少心配でしたがあまり気にしていませんでした、翌日病院へ出向くと、家内は青白い顔でベットに横たわり、未だ痛みを訴えていました、その後、担当医より、たぶん子宮の周りが炎症を起こしているので、開腹して消毒をしますと、告げられ手術室に入りました、手術は1,2時間と言われ、5時間経過後、昨日の手術で子宮を突き破り、小腸を傷つけましたので、腹部を上に15センチ切らしてほしい(最初は横に10センチ)と言われ、承諾しました、それから3時間後彼女は病室へ運び込まれました、体中パイプだらけ(内臓のかけらを体外に出すため)、そして、腹部にT時の手術の後家には新生児と、1・u个砲覆襦・構・鮖弔・・偽日間の入院生活が始まり ました、その間胎盤摘出を4回(なかなか取れないので)小腸を3センチとられ、腹に15センチと13センチの手術の後が残り家内の実家に結果子供を預ける事になりました。この病院は同じ月に3件(病気は知りませんが)同じ様な事故がおきています(病室の話では) 院長に抗議したところ、ミスを認め、医療費とその後の話し合いをしたいと言われましたが、院長より 慰謝料100万を提示されました、金額の中身を聞くと”特にありません”とだけ、医療事故が慣れっこなのか、これぐらいのモノか、何も言わなければ医療費を請求し、文句を言えばタダにし慰謝料を出す考えが我慢できない。患者を馬鹿にしていると思い直訴します。 慰謝料の算出方法、交渉の方法が知りたい、病院は一度も謝罪していない(運が悪かったですね、私どもは完璧だった、ただ子宮が弱かったと初め言われた)家内の苦しみ、親の負担、傷、根拠のない金額、時間とともに怒りがこみ上げてきます、病院側の対応が適当にあしらっている様で納得行きません 。ご意見頂きたいと思います。

直訴状271  (03/20/98)
268の方に
 小生は産科麻酔とその術後管理に携わる医師です.大変なお産とその上お子さまを亡くされるという経験をされ,さぞご苦労されたことと思います.あなたの投書を拝見し気になった点を申し上げたいと思います.まず妊娠経過中に急速に中毒症が進行することは決して珍しいことではなく入院,安静,早産防止の処置をとることは適切であったと考えます.その上で胎児の発育状態と中毒症の重症度(浮腫,貧血,血圧など)を考えながら自然分娩か腹式帝王切開術を選択することになると思います.あなたの場合は文面から推察するに重症度のかなり高い中毒症と考えられるため,予定手術としての腹式帝王切開術は正解でしょう.さて術後のことですがかなりの出血があったと思われます.これは産後に起こる弛緩出血と呼ばれる状態であったと考えられます.この出血は中毒症の有無に関わらず起こりうることで特に中毒症がひどい場合に見られます.弛緩出血に対する治療の第一は子宮収縮剤,止血剤(DIC治療薬を含む)の投与と出血に対する適切な輸液,輸血管理であろうと思います.子宮収縮薬の投与は腹式帝王切開術の創痛以上に子宮の収縮痛が激しくまた嘔吐などの消化器症状が全面にで ることもあります.妊娠中毒症による腎機能低下があるときに厳密な管理を行う目的で中心静脈カテーテル(鎖骨の下から入れた管)を利用することは理にかなったことでしょう.これでコントロールできない出血に対し初めて再開腹が行われます.一般外科の再開腹は止血点の発見が比較的容易であり止血操作も可能であることが多く,そのその点で外科医である義理のお兄様が再開腹を主張されたのも無理からぬことと思います.しかし,産科の弛緩出血の場合の出血点は子宮そのものであることが多く止血操作はきわめて困難で,いったん再開腹に踏み切れば止血のため子宮摘出を行うかどうかの判断を迫られることになるでしょう.妊娠可能な若い女性の子宮摘出はなんとしても避けなければなりませんのでできる限り内科的治療で粘るべきでしょう.弛緩出血を起こす原因である妊娠中毒症の原因(胎児と胎盤)はすでに母体から除去されてるのですから.われわれの経験では中毒症のために腎不全や呼吸不全,意識障害や痙攣を起こし血液透析,人工呼吸などを受けなければならない患者も存在します.一週間で一般病棟に戻ることができたとのことですが,これは治療のすべてが適切に行われた結果 だと思いますし,それが行える十分な設備と知識を持つ病院にかかったためだと思います..
そしてその病院の医師は,患者に対しあまり踏み込みすぎ正確な判断を失うことが無い冷静な医師ではないでしょうか.最後に緊急帝王切開がすべてトラブルが原因であるような印象を持たれているようですが,分単位で変化する胎児と母体の安全を守るために,そして起こりうるトラブルを未然に防ぐために行われる腹式帝王切開術がはるかに多いことをご理解ください.また,次のお子さまを希望されていますが出血傾向は完治していると思いますので腎機能を正確に評価してから決められるとよいと思います.
この直訴状に対するコメントその1


直訴状270  (03/19/98)
私が勤務している病院では、CT撮影時の造影剤の注入を、看護婦がしています。もちろん血管確保から行い、医師は撮影時、立ちあいもしません。医局にいます。以前、勤めていた大学病院では、もちろんそんなことはありませんでしたが、小規模の病院になると、そんなものかと思い、不満ではありましたがしょうがない、と思うようにしていました。しかし、造影剤が血管から漏れた場合の副作用を同僚から聞いてから、とても恐ろしくなり、この病院のやり方はおかしいのではないかと思うようになりました。他の病院ではどのような現状なのでしょうか?私の病院でも何度か看護婦の方から、造影剤の静脈注射は医師にやってもらいたいと、意見は出したりしたそうですが、その都度、「責任は医師が持つから看護婦でやってほしい」ということで、撮影前に、医師の所在を確認してから、救急カートを用意して、看護婦が静脈注射をしています。どうにも納得いきませんが、みなさん、どう思うわれますか?

直訴状269 (03/19/98)
直訴状266に対して
 財団法人日本医療機能評価機構という組織があります。厚生省の外郭団体です。詳しい内容はわかりかねますが、第三者的な視点から病院の機能を公正に評価し、ある一定の基準に達する病院を認定するものだと思います。2月9日時点で49病院が認定されています。詳しくは、 http://www.jcqhc.or.jp/hospitals.html にあります。

直訴状268  (03/19/98)
私は2年前,不妊治療の末に双子を出産した者です。不妊の原因は,夫の「精子減少症」だとして(たった1回の検査で決め付けられた)人工授精しか方法がないと言われました。今になってみればよく考えるべきだったと後悔していますが,当時は子供が欲しくてたまらなかったので医師に言われるまま夫婦間での人工授精に踏み切ったのです。多胎児をもうけるかも知れないなどという説明は一切ありませんでした。果たして1回の人工授精で妊娠し双子だと判明しました。幸いにも妊娠中は順調でこのままトラブルなく出産できると自負していましたが,予定日の1カ月前の検診で「妊娠中毒症」と診断され即入院となりました。早産予防の為の点滴を24時間打ちっぱなしで,そのわりに尿がほとんど出ずだんだんむくみがひどくなっている様でした。入院して一週間くらいまでは「自然分娩でいけるから」と医師に言われていましたが中毒症が悪化する一方だった為「帝王切開になるから○にちか○にちのどちらか選んでほしい」との事。私も頭痛はヒドイし血圧も高くまた極度の貧血になっていたので非常に苦しくなるべく早くと願いました。出産自体は何事もなく,手術室から陣痛室へと移され落 ち着いたら産科病棟へ戻るはずでした。けれど何ともいえない痛みと苦しさに耐え兼ねて,何度もナースコールをし痛み止めの注射を打ってもらいました。一時は和らぐのですが,またすぐに同じ状態になり産科病棟へは戻れずにいました。その日は出産ラッシュで10件もあったそうで,しかも急きょ帝王切開になるなどトラブルの多い分娩ばかりだったとか・・・。当然こちらへは医師も姿を見せず,助産婦さんが医師の指示どうり治療にあたってくれていました。時間が経つとともにますますひどくなり,心電図や血圧計,心拍数などの監視装置が着けられました。尿もまったく出ず,体中パンパンだし出血(下から)は止まらないし背中(肺と腎臓あたり)は痛いしでもうボロボロでした。吐き気も伴い胆汁も吐きました。この状態で一晩苦しみ,一睡もできませんでした。翌朝,ようやく医師が姿を見せ「水分チェックのための管を鎖骨のあたりから心臓近くまで入れるから」と言われました。その処置が済んでから「分娩室では十分な処置ができないからICUの隣にある術後回復室に移りますよ」と言われてはじめて深刻な事態だと気づきました。ちょっと体を動かしただけでも悲鳴をあげるほど痛 く,移動式のレントゲン撮影だけでも大変でした。どこから出血してるのか不明でもう一度開腹するかどうかを話し合っていました。その段階でずっと付き添っていた夫が,外科医の義兄のところへ報告したところ他県からかけつけてくれました。開腹する時期が遅れると手後れにもなりかねないと義兄が激しく抗議していたそうです。「すべてにおいて処置が遅い!」と怒鳴っていたそうです。普段温和な義兄だけに周囲もただ事ではないと感じ危惧し夫は,もしものことがあったら病院と医師を訴えるつもりでいたとか。医師らも再開腹のことでは大分討論していたようなのですが「意識はハッキリしてるんですよね〜・・・」と不思議がっていた?そうです。とりあえず輸血をすることになりましたが4〜5回やっても効果はなく血液製剤で何とか再開腹には至らずに済みました。無数の管や注射のお陰?で尿もでるようになりそれこそ薄皮を1枚ずつ剥がすように少しずつ回復に向かったのでした。晴れて産科病棟に戻ったのは出産から一週間後でした。まだ水分チェックの管と尿管は着けたままでしたが・・・。お腹もまだ大分痛くて起き上がるのに大騒ぎでした。私の方は何とか回復したものの双子の 1人が先天性の重い心臓疾患でNICUに入ったままでした。義兄は,今回の出産でかなりのダメージを受けたし出血傾向があるようだからもう出産はしない方がいいと言います。しかし医師らは「2年くらいあければ大丈夫でしょ」と軽く言ってたと伝えると「医師の立場では大丈夫と言うかも知れないけど,自分の身内だったらやめとけって言うよ」と言うのです。身内だからこそ親身になってくれるとは思うのですが,何分義兄は外科医ですので産婦人科医の意見を聞きたいと思います。現在,すっかり回復した私としてはできればまた子供が欲しいと思っています。でも自然にまかせるつもりです。心臓疾患のあった子は1歳9カ月で亡くなりました。先天性の複雑心奇形というのは不妊治療も一因になったのではと考えたりもします。専門家の見解を望みます。それと,この病院の処置は果たして適切だったのでしょうか?

この直訴状に対するコメントその1

直訴状267  (03/16/98)
直訴状266の方へ
医師です。ご意見に同感です。そこで伺いたいのですが、どうしたらこの状況をよくしていけると思いますか。是非ご教示下さい。私が望むのは具体的なプランです。「医療技術、手術の成功率、人気度ランキングを公表する」という方法は、データの信憑性をどう確保するかや、医療機関の協力が得られないなどの理由で、実際には実施できないと思います。「アメリカではやっている」とおっしゃいますが、手術死亡率などの数字が一人歩きして、うまく行っていないと聞きました。もし具体的事例(webサイトなど)をご存知ならお知らせください。「悪徳病院ランキング」も面白いですが、実行しても個別の医者や看護婦の悪評を施設全体に敷衍するだけで、正確な評価を伝えるとは思えません。私の周囲にも過剰な自尊心を抱いている医者がいました。このタイプは自分の言動が患者さんの怒りを買っていることに気づいていません。こういう思いあがった輩を諭すのは、消火しようとしてガソリンをかけるようなものです。医者は同僚の批判を最も嫌うという性癖があり、先輩や上司の諌言にしか耳を貸しません。かく言う私も、知らないところで非難されているかも知れませんが。でも、どこにでも いるでしょ、ヤな奴とかショってる奴って。自分に過剰なほどの自信を持つことを悪いと思ってない人は世の中に沢山います。料理人や大工の棟梁など、頑固なことを美徳と思っている業界は数多くあります。客の要望を無視する寿司屋の大将を「こだわりがある」「骨がある」と、褒めそやす空気がありませんか?医者だけが、特に非難される理由はありません。お断りしますが、私は貴方に反論しているのではありません。威張りくさった医者を擁護する気も全くありません。現状は改革すべきだと思っています。実行可能な御意見を聞きたいだけです。なにが「良い医療」か、抽象的でなく示して下さい。直訴状266の方以外の方のご意見もお伺いしたいです。

          
直訴状266  (03/12/98)
なぜ医者はあんなにいばっているのか。お金を出しているのは我々である。だが大事な体を人質にとられており言いたいことも言えない。もちろん良心的な真面目な医者が存在することも事実である。しかし、”こいつが医者かと思うほど最低の人格の医者がいる”事もまた事実である。特に、勉強していない(バカ)医者ほど人権を無視する。もし仮に医療ミスが疑われたとして患者は弱い立場にある。特に治療を継続しなければならない状態の場合どうしようもない。これは病気になった人しか分からないだろう。医者は知識だけでは絶対に駄目だ!!心ある医療でなければ!!アメリカのようにランキング(医療技術、手術の成功率、人気度)を公表したらどうだろう。逆に悪徳病院ランキングもいいかも知れない。とにかく医療に携わる人間はもっと謙虚でなければならない。医者もそうだが看護婦の質についても考えさせられる。高看が全てとは思わないが、大体ナースステーションで煙草をぷかぷかやったり、ふてくされているのは准看が多い。やっぱりレベルの差か。でも、最終的には、やはり個人の資質だとは思うが。看護婦の待遇などにも問題があり、一概に責めるのもかわいそうな気もする が、もう少し患者の気持ちが暖かくなるような接し方をしたらどうだろう。(1)やはり命を預かっているのだということ。(2)患者は不安のなかすがるような気持ちであること(3)適正な、緊張感をもった心ある医療が実現されねばならないこと(4)患者のプライバシーが十分に守られなければならないこと(5)常に研鑚と医療技術の向上に努めること等、高い給料をもらっているのだから頑張ってほしい。それからこのホームページは素晴らしいと思う!!是非、頑張って良い医療を実現させましょう!!

この直訴状に対するコメントその1 その2



直訴状265  (03/12/98)
もしも「公立の大病院で、夜間に正規(本来病院内にいるはずの)の当直医が不在で、 研修医と若手の医者しかいないときに あなたの家族の様態が変化して 手遅れになった」ら皆さんはどうされますかまたもし「病院が意図的に当直不在状況を作っていた」としたらどうされますか「もしも」の話で申し訳ありませんがご意見を聞かしてください。


直訴状264 (03/10/98)
直訴状258の方へ。
開業医です。あなたの受診した病院の程度が低いかどうかはわかりませんが、健康保険にしろ労災保険にしろ、加入し使用するにはルールがあります。そのルールは医療機関は知っておくべき事ですが、加入者(被保険者)であるあなたも当然知っておかなくてはいけません。 例えて言えばクレジットカードのような物と考えて下さい。買い物にクレジットカードを使いたければ購入時に使いたいクレジットカードを提示する必要があります。保険で医療を受ける場合は保険証が必要です。労災保険の場合は保険証がありませんが、受診時に労災保険を使う事を告げ、それなりの書類を提出する必要があります。 JC*のカードで支払った商品を後日VIS*にしたいと言っても普通の店ではいやがられるでしょう。ましてその店がVIS*を取り扱っていないのにそう言われたら店の人はどうするんでしょう。非常識なお客様だと思うのではないでしょうか。

直訴状263 (03/10/98)
子供が、麻疹と肺炎の合併症で入院しました。その後、次男は長男の病状がよくなった頃に40度程度の熱がで、麻疹に感染していることが予想される為ため、即日入院いたしました。長男は順調に回復し、点滴、酸素マスクも外され、先日、入浴許可もでました。次男はまだはっきりとした麻疹の症状がでていませんが高熱が継続している状況です。子供が、麻疹と肺炎の合併症で入院しました。その後、次男は長男の病状がよくなった頃に40度程度の熱がで、麻疹に感染していることが予想される為ため、即日入院いたしました。長男は順調に回復し、点滴、酸素マスクも外され、先日、入浴許可もでました。次男はまだはっきりとした麻疹の症状がでていませんが高熱が継続している状況です。現在、二人でなかよく個室で入院しております。(7歳、4歳)入院以来付き添いを行っている為、会社も10日以上出社しておりません。そこで、長男も順調に回復したため、会社へ出社し始めたのですが、付き添いがいないと困ると婦長より言われています。子供が小さく、看護婦もこまめに診ることができない。なにか在ると困るので、付き添いを行うか、他の病院へ移ることをすすめられました。家庭 の事情で現在、私しか面倒を見る人間がおりませんが、もうこれ以上、会社も休むわけにもいきません。入院手続き時に付き添い許可書を書かされたのですが、不思議に思っておりました。それは、付き添い理由の選択覧に子供の看護をするためというような項目もなく、「患者の精神安定のため」 のような項目しかみあたりません。どれにも該当するものがないため、尋ねたところ、皆さん、「患者の精神安定のため」に丸をしていただいます。このような回答でした。入院と同時に最初に教えられたのが、オシッコの取り方、計り方、置き場所、うんこの捨て場所、吸入の仕方、後片付けの方法、薬の飲ませ方や容器の消毒方法水分出納表の書き方、食器の下げる場所、などなど私にとっては非常に沢山のことやらなければいけないことがあり、そのため付き添いが必要だと当初認識しておりました。しかし、私には付き添いを継続する余裕もなく、家政婦も検討してましたが、私にとっては非常に高価であるため、思案しておりました。思案あげく、ある無料相談に相談したのですが、付き添いが必要なところは現在少なくなっているとのことでした。そのときに思ったのが、なぜ、許可書なんだというこ とです。入院手続時に渡されたパンフレットを読みなおしました。病院のパフレット(入院のご案内)には 「付き添えについて」 以下のように書かれています。「当院では、付き添いは原則として認めておりません。ただし、患者様または家族が希望し、医師が認めた場合、家族の方お一人だけ付き添いが出来ます。」入院手続き時、このようなパンフレットを貰い、読んでおいてくださいと手わたされておりました。入院の説明も5分程度で上記の説明すら触れられませんでした。緊急入院だった為、入院の数日後に入院手続きを行った為、形式的に行われたのかもしれません。これで、なぜ許可書になっていたのかは理解したのですが、実際の運営とは異なることも知りました。この内容を知り、家政婦の必要性はないと判断し、また会社にも行くことについても決心しました。この小児科病棟では付き添いを行うことは当然であり、看護に協力することも当然であるという認識のもとに、管理運営されているようです。私としても、子供が小さい為、付き添えるものなら付き添ってやりたい。しかし、これ以上、会社を休むことも、家政婦をお願いすることも、入院代の支払を考えると困難な状況であり 、いや、それ以上に、建前と実際の運営管理が異なることが納得できません。私のようなケースでは、強制退院されても仕方がないのでしょうか??? 私は過去に入院など経験がない為、病院のしきたりや常識を知りません。

直訴状262 (03/09/98)
直訴状259の人へ
私も同じようにc2の虫歯だったのですが抜髄されそのあと銀歯にされました。歯を削られたため、歯に芯を入れられました、痛みは治療する前以上の痛みとなり噛むととても痛くなりました、そのうえ、根充のときに細菌が入ったらしく、1年後には抜くことになりました。(その時の歯医者は、タバコの匂いがすごく臭かった。むかつく)詳しい人に聞いてみると、そこまで削られた歯は、噛む力に耐えられず、根が折れてしまう場合や私の場合のように歯根治療の失敗の時は短い期間で抜歯するようになる場合が多いそうです。できれば、説明をよくしてくれて、上手な歯医者にやってもらって、表面は銀でもいいが、芯は金のほうが折れにくいと言っていました。また、歯医者を変えるとしたら、早めのほうがいいですよ!


直訴状261 (03/09/98)
将来は医師となる医学生のモラルにあきれています。
少し前に日体大生によるレイプ事件が報道されましたが、学内におけるこういった事件は洗えばいくらでも出てくるのではないでしょうか? 私の通う医大の学園祭(後夜祭)では、酒に酔いつぶれた学生が女子学生を暗やみに連れ込んで暴行したり、しようとしたりすることがあまりに頻繁にあるので良識のあるサークルでは男子部員が女子部員を「絶対に一人で学内を歩いたり、部室に入れたりするな」と鍵をかけて部室にかくまってくれるほどです。 また、「医師は看護婦を助手に使ってるんだから、医学生は看護学生を助手に使って当然」と言い放ち、新学期になると医学部系サークルは付属の看護学校に「プライベート・マネージャー」(この意味、わかってもらえますよね?)を勧誘に行きます。看護学校の寮では「マネジャーになったりするとヤラれちゃうから、絶対にことわって!」と伝統のように語り継がれているようです。 こんな調子ですから、病棟にいってもひどいものです。私の友人がうちの大学病院の婦人科にかかった時なのですが、ドクターの問診の後で超音波検査をすることになり、そこには研修医(もしくはポリクリに来てた学生?)が助手にあたっていました。「君、も う彼氏いるの?」などさんざんプライベートな質問をした揚げ句に、「もたもた脱いでると俺が脱がしてやろうか」と彼女の下着を引き下ろそうとしたのです。彼女は面と向かって抗議の声をあげることはできなかったのですが、そういう問題でしょうか!?  こんな常識を持った学生でも医師免許さえ手に入れてしまえば、「先生」と呼ばれて病棟内を闊歩し、同じ職場で医療に携わるのかと思うとゾッとします!このようなセクハラ問題は被害者も公になることを拒むし、目に付かないところで起こっているので証拠もなく、大学側に訴えるだけの材料も知識もありません。
 大学に入学したときはただの普通の元・高校生だったのに、なぜ、いつの間に、看護婦や患者を見下すプライドを傲慢さを身に付けてしまうんでしょう?こんな学生が心をもって患者をみることができるはずありません。医療者が患者と目を合わせて1対1で接しないで良い医療はあり得ないのに、こんな学生を平気で医師免許を与えてしまう制度に腹が立ちます!

直訴状260 (03/07/98)
re:259
 歯科医師の立場でお答えさせていただきます。虫歯で神経をとった歯というのは、木でいうと枯れ木のようなものです。非常にもろくなっております。そこで修復の際には、通常、土台を建てて全面を被せていきます。そのために歯の全周を削るという処置は、最も基本的な処置であります。 また、神経を取ったのになぜ痛むかという件ですが、神経を取ると当然ながら取った傷口が残ります。そこでその歯で物を噛むとしばらくの間、痛みが残ります。この痛みは通常、2〜3日から2〜3ヶ月程度で収まります。 最後に一言。こちらに投稿されている方は最初から医師を信頼されてなく、疑った目で医師を見ている方がいらっしゃいます。疑問があるなら、なぜその医師に直接尋ねないのでしょうか。信頼関係がないところで、良い医療は絶対に生まれません。


直訴状259 (03/06/98)
こんにちは。私は奥歯の虫歯の治療中ところですが、歯の削り過ぎではないのかと疑問を持っています。奥歯の場合、どの程度の患部の広がりであれば、鋳造冠にするのか、また、鋳造冠にする場合、痛んでいない面をどの程度まで削る必要があるのか、など、みなさんのご意見・情報をいただければ幸いです。問題の虫歯は見た目ではわかりませんが、内側にかなり進行しているとのことで、神経を抜く(歯髄を抜くというのか)ことになり、上部から、歯の奧の側ともうひとつの側面の一部にわたる穴をあけ、中を空洞にしていきました。そして一旦空洞のなかに金属の詰め込みをしましたが、その後、最後の削りこみでは、傷んでいないエナメル質の残ったところも外側から削って行き、一挙に最初の状態の1/2以下のサイズ(奥歯で7mmX5mmx高さ4mm程度)まで小さくなり、色の黄色さ、触感などから象牙質が剥きだしと思われる状態です。目分量では、健康な側面を1.5mm-2mm程度、上面を4mm程度削りこんだと思います。内側を大きく深く削られたのは、進行状態のためと納得しますが、鋳造冠をかぶせるためとしても、残ったきれいな面も全て外側から象牙質に達するまでけずらなければならないの でしょうか。大事なエナメル質がなくなったことの今後の影響、自前の芯が小さくなったことによる噛む力への低下がないかとても心配です。また、神経を抜いたにも関わらず、軽い疼痛を感じますし、ものを試しに噛んでみると痛みが強く、今後被せた後もかめるようになるか不安です。これまでの経過のうちで、噛みしめたさいの痛みの強い順は、1.最初に空洞を開けた直後、2.最後に削り込みが終わった現在、3.最後の削り込みの直前、4.何の治療もしない前というところです。この治療に問題がなかったのか、今後はこうしたらよいということも含めご意見・情報をお願いします。もし、治療法が正しかったとわかれば安心できます。

この直訴状に対するコメントその1 その2



直訴状258 (03/06/98)
これまで家族でかかっていた世田谷の千歳烏山にある病院(整形外科)の話しですが、昨年の末から怪我が続いていたのです。2度目は通勤途上での怪我だったのですが自分の中に「労災」という考えは全くなく、ごく当たり前に痛みがひどいのでかかりつけの整形外科にかかったのですが、会社で「労災にあたるので申請したほうがいいですね」という話しで私も「労災か・・・」と思い書類を作成して、診察の時に書類を持っていったら、それからが大騒ぎで、その病院は労災指定病院ではなっかたので、手続きが大変なのか・たまたま最初の書類はこちらの手違いで指定病院用だったので、「この書類じゃだめだ」とのことで「書類なんてどっかであんたが買ってくるんだよこの病院じゃだれも知らないから」とか「労災なんて申請してもメリットはない!あんたも面倒くさいし。」とか、愚痴愚痴はじまって、もうなんとしても申請させないような雰囲気で自分の都合ばかり言っているし、健康保険だから引き受けたんだから診察を断わることだってできるんだぞ」(だったら最初から確認しろって思いませんか?労災なら診れませんとか)、「自分は老人医療がやりたいんだ、世田谷の半分以上の病院 では老人の診療を断わっている(だから診療してやっているおれは偉いんだと言わんばかりでした。でも薬をバンバンだして電気と牽引だけで、ほとんど老人しかいなくて、それにどんな症状にも冷やすシップばかり出している病院のくせに、でもだからって開業している以上、患者は患者だし、それなりのことをしろっって思うけど、)忙しいから労災の指定はしてない」等々。並べ立てていっているので、労災についての知識もないしその時点では、何を反論していいのかよく解らず、とりあえずその先生の言い分を聞いていて、「とにかく社に戻って相談してから又来ますから」といったら(月末で又その週末だし、忙しいのは解らないでもないが)大声で「あんたのことなんだから今結論だせるだろ、労災にするのか、しないのか」とこんな調子で散々申請させないようなことをいうから考えてみようか、たまたま書類も違う書式だからと思い(誰だって社に戻って考えてみようと思うのではないでしょうか?あんな勢いでいわれれば)、そう言ったまでなのに。それからとにかくその場をきりぬけ、社の担当者と相談して、病院をとにかく変えないと診療も心配だしとにかく、どんなに考えてもどうして 、労災を申請すると言っただけであんな言われ方をしなきゃいけないのか?あの医者の言っていることはどう考えても納得いかないと思ったので、気持ち良く診療を受けたいからと病院を変わること、そこでかかった分は申請しません。(お金の問題じゃないですから)と言ってやったら「他で申請するならうちでも申請しなきゃだめだから」と言い出してきて・・(これに関して本当はどうなのでしょうか?)散々自分のところでは申請させないみたいな態度をとって今度はこんなことを言ってきて何がなんだか?とにかく頭にきているのでまとまりがありませんが、こんな質の悪い病院ないと社内でも、労基署の人もヒドイ病院だなといっていますが。(ただ労災指定外病院で個人病院ではよくある話しだそうですが・・)ひどいですよね。看板かかげている以上労災の書類なんて知らないとか面倒くさいとかいうな!と思います。医者のくせに自分の主張ばかりして患者のことなどなにも考えていない。結局自分は偉い思っていて患者を見下しているんですよ、大声だせばねじ伏せられるとでも思ったのでしょうか。ばかな医者だ。以上です
この直訴状に対するコメントその1

直訴状257 (03/06/98)
直訴状256の方へ。
ちょっと状況がつかめないところがあるのですが。話を整理しますと、 2月28日(土)に吐血、**市民病院に転院し、輸血・点滴で救命。 3月1日(日)不穏となる。胃潰瘍の疑いであった(どこでそう判断されたのか?)。まだ未検査。しかし不穏で管理できず、家族付き添いとなる。 3月2日(月)胃の検査で管で胃がただれただけとの診断。よって胃潰瘍は否定される。この時点で輸血は必要であった。元の病院に輸血しながら戻る。 ここで元の病院で”何ともない人が、1週間も禁食で、点滴治療なはずはない”と言われたとの事。市民病院の入院は3日なのに、1週間の治療とはどのような経過でしょうか?。 今度の病院で、結局胃の病気の最終的な診断はどうなのでしょう?。胃潰瘍はあったのでしょうか?。ないとすれば、吐血の原因はなんだったのでしょうか?。 以上の点が不明なので、治療内容の判断はまず差し控えます。その他の点について、私(内科の民間病院勤務医です)の考えを述べてみます。 1:お父様に対する言い方が本当にそういう言い方でしたら、もちろん憤慨されるのも最もです。本意でなくとも、そういう誤解をさせたのですから。 2:後に精神障 害者であることを承知で、治療してくれる病院を紹介された、との事ですが、なぜ最初からそこへ紹介しなかったのでしょう?。もしかすると緊急事態で、市民病院しかベッドが空いてなかったのかもしれませんが、不穏が予想されるなら、可能なら最初からそこへ紹介すべきだと思いますので。 3:今回のお父様の場合、公共の病院だからどうで、民間病院だからどうだ、というものではありません。1:にも関連しますが、対応できませんという表示うんぬんより、元の病院と市民病院とのやりとりがどうだったのかも問題ですが。どこまで精神的な問題を市民病院に申し送ったのか、という点もわかりませんし。治療中の病院からの紹介だったから、といっても、元の病院の先生の予想以上に不穏状態になってしまったのかもしれませんし。 ただ、公共病院なら、精神科の患者さんを受けるべき、というものではありません。精神科的な対応ができないと、特に夜間の不穏に対しては、他の患者さんの安静が保てないので、家族の付き添いを頼む事はよくあります。元の病院が吐血がみれない病院であるのと同様、市民病院が精神科がみれないので、吐血の治療を元の病院でもできる状態にした上でなら ですが、転院させるのはありうる事です。 しかし、来る病院を間違えた、というのは家族の方に対して言うものではありません。家族の方はただ、元の病院の先生に勧められるままに転院したのですから。この点について、市民病院の対応は責められても仕方ないでしょう。しかしここは上記のように、元の病院とのやりとりも問題になります。 痴呆老人に適切な公立の病院(もしくは民間)というのも、捜せばあるはずです。ただし、投稿者の通院範囲にあるかどうかは別ですが。民間の総合病院や大学病院なら対応できるというものでもありません。”総合病院””大学病院”と、”精神科病棟あり”とは必ずしもイコールではありませんし。かえって普通の痴呆老人はむしろそういう病院にとっては対象外かもしれません。大学で痴呆老人を入院させる意義はあまりないからです。 ただ、治療費に関してですが、土曜日は事務の一般業務ができないので、その業務を月曜日に行っただけで、実際の入院はもちろん土曜日です。月曜日は土曜日からの事務を、月曜日に行っただけですので、月曜日に受付したから、というのは申し訳ありませんが、理由になりません。そうでなければ、休日に行った医療 費はもらえない事になってしまいます。 苦情の報告先はそれでいいと思いますが、診療内容については訴えられるかどうかは、上記の経過がはっきり解らないので、なんとも言えません。精神的問題のある患者さんの受け入れがどうだったかも、病院間でのやりとりの内容もわからないので、何ともいえません。日曜日の先生の言い方についての不快感を訴えられるとしても、病院間の意志の疎通も問題になりますので、どこまで市民病院の責任が問えるか、これだけではわかりません。 ご期待に添えなくて申し訳ありませんが。お返事をお待ちしております。


直訴状256 (03/03/98)
精神障害の患者を受け入れる公的病院を・・・ 実は、私には、そううつ病なのかボケなのか、治療中の父が、います。(定年退職後にくる典型的なパターンです。)その父が、治療中の病院で土曜日(2月28日)に吐血したとの知らせで、救急車で、**市民病院に運ばれました。輸血・点滴の治療もあって、一命は、とりとめたもののそのことに関しては、感謝してます。
しかし、悲劇は、回復するところから、始まったのです。 もともとは、神経科の病院で治療中の父です。夜は眠らないし、暴言は、言う。でも、どう冷静に考えても、市民病院の3月1日の9時から5時まで緊急病棟を受け持った一部の看護婦と当直の女医あの雪の日曜日の昼、父が騒いだらケアできあいから、家族が引き取れだって・・・挙げ句の果てに、連れてくる病院を間違えたのじゃないの???こっちは、父がボケたと言うことで、ショックなのにその上、胃潰瘍の疑いですよ・・・まだ、胃の検査も終わらないのに、主治医も決まってないのに出てっけですって父が自己退院とわめいてるからって、自己判断ができなくなって治療中だったんですよ・・・取りあえず、家族が付き添うと言うことで、月曜日まで入院させていただきました。月曜日に胃の検査が終わったら、何ともないからもといた病院に戻れとのこと・・・輸血中の父を救急車に押し込めて・・・退院・・・もといた病院に戻ったら、何ともない人が、1週間も禁食で、点滴治療なはずはないということで、神経障害の治療中であることを承知で、治療してくれる病院を紹介してくれて、そこに無事、入院・・・みんなの税金でや っている公共の病院ですから、そこまでやっていられないっていうのも分かります。でも、日曜日のあのスタッフに連れてくる病院を間違えたんじゃないのと言われたが、だったら、精神障害等の治療中、疑いのある方の心療及び入院等には、対応できませんと表示していて欲しいです。他の病院なら、ともかく、市民病院というぐらいだから、市民の病院だと思うでしょう。それに治療中の病院からの紹介だったから、治療してくれると思っていたのにでも、あのまま市民病院にいたら、クダだらけにされて今、入院している病院は、歩けるのなら、自分で歩いてとか、トイレも自分で歩いて行かせてもらえます。市民病院にいたら、寝たきり老人になります・・・昨日の夜、騒いだお祖母さんは、ベッドに手・足を縛られて、かわいそうでした。「痛い思いをして、治らないのに退院ですか・・・これからは、母とお年寄りがボケても適切な治療をケアしてくれる公立の病院を、市とかにお願いしたいと、誠実に思ってます・・・民間の総合病院とか、大学病院じゃないと対応できてないのが現実です。渡る世間は、鬼ばかり・・・でも、地獄のさたも金次第だし。横浜市民病院は、我が家から、歩いて15分 の一番近くにあるでも、父にとっては、治療もしてもらえない一番遠い病院です。 HospitalとNurseの語源を知ってかしらずか、徹夜で看病している家族に雪の中、引き取れといったあの時の女医と看護婦・・・胃潰瘍なのに、クダのせいで胃がただれただけだと言って退院させて消化器の医者・・・本当に許せない・・・輸血したまま、たらいまわしにされてる父を見つめていて、何もできない家族のむなしさをどこに訴えようかと捜して見つけたホームページです。
市民病院の治療費は、まだ支払ってません。だって、月曜日に入院の受け付けして、退院になったのだから・・・何でもないと診断された父に、何故、輸血するのでしょうか???どうして、1週間、食事禁止で、点滴必要の診断なのでしょうか???そして、あの膨大な薬・・・それらの治療費とどうして、払わなきゃいけないのでしょうか???このようなケースの場合、どこに陳情すればいいのでしょう。一応、区の保険所と**市と神奈川医師会に苦情をファックス&電子メールはしましたが今回のような場合の医師・看護婦・病院を訴えることができるのせしょうか???教えて下さい。
この直訴状に対するコメントその1

直訴状255 (03/03/98)
直訴状227の学生さんへ
歯科医です下の歯の神経を取ったことについては事情が分かりませんからコメント不可能ですが(勿論説明がなければおかしいですが)それよりも一本7万円というかぶせものは保険外のものの値段です。(これ自体の値段については個人差もあるがそんなものかな?)ただし、今は前歯も保険が利きます。数千円でできるはずですからそれを説明してくれない歯科医院ははっきりと問題だと思います。他の歯科医院に行って保険でしてもらってください。(但、見た目をきれいにするとかの問題で、保険外のものを説明はすると思いますが、保険の説明をまずするはずです)残念ですが今の歯科医には大体5人に一人くらいこういうケースがいます。すみません。


直訴状254 (02/28/98)
直訴状249の者です。
 正直言って、ショックでした。最初の手術が間違いだったなんて。今現在もなお「やぶ」と言われている病院に入院しています。もう県立癌センターへは行っていません。今日、喉を広げる処置をしました。幾分、食べ物の通りはいいようですが、やはり、体力を維持して行くだけの食べ物をとることは難しそうです。このままでは、この病院で死を迎えそうです。このまま点滴で命を長らえるしか方法はないのでしょうか。家族としてこれからどうしたいいのでしょうか。

直訴状253 (02/27/98)
直訴状238の方へ
15年目になる眼科勤務医です。同様な被害にあった患者が沢山いますし、どんどん増えていく印象です。この問題では、日本中の眼科医が怒っています。既に眼科医からコメントが付いていますが、私からも、、あなたが被害を受けた、メガネ屋に雇われている眼科医を、ぜひ訴えて下さい。営利企業と人的・物理的・経済的な繋がりのある診療所は違法で、通常は開設申請は受理されないはずです。私も、裏金の噂は耳にした事があります。誰が見ても繋がりがある診療所が認可を受けていますし、日本の御役人は堕落していますので、私は噂を信じています。コンタクト処方やコンタクト検診で一番大事なのは、コンタクト装用が到底無理な患者には、コンタクトレンズ装用をあきらめさせる事です。コンタクトが出来ない状態の眼にコンタクトをすれば、角膜が混濁するのは当たり前です。眼科医ならば解ります。眼科を知らない医師がコンタクト屋に雇われていれば、どうなるか、、麻薬捜査官が麻薬売人とつるんでいるようなものです。しかも、国民の健康保険料を使って、商売人に稼がせています。コンタクト屋の利潤追求の為に浪費されている健康保険料は年間100億円以上と言われています 。
直訴状238にある、めがね屋の店員が眼科診療所で検眼行為をして、診療所が治療費(検査料)を取る事は、完全に違法行為です。保険診療上も違法請求でありますから、発覚すれば、保険医取り消し処分となり、御存知のように新聞に氏名等が載ります。「メガネの***」は最悪徳で、各地で視力低下の被害者を出しています。本店のある広島では以前に大問題になり、さすがに本拠地では最近おとなしいようですが、、広島以外では、私の勤務している病院の近くにも支店がありますが、やはり被害にあう患者が絶えません。そのような患者を診るたびに、きのどくでなりません。多くの眼科医が怒っております。ぜひ、ぜひ、訴えて下さい。また、その後の経過を報告して下さい。応援しております。


直訴状252 (02/25/98)
直訴状171の方へ。
外傷性刺青に対するレーザー治療に関してはおおむね正しいと思いますが気がかりな点が一つ。外傷性刺青は外傷性異物沈着症ということで保険適応になっていると思います。私はそう思いこれまで保険でやっていましたが・・・・どなたか正解をご存じの方お教えください。古い話で申し訳ないのですが最近アクセス始めたもので。

直訴状251 (02/25/98)
中国の死刑囚からの臓器商人が2人アメリカで逮捕されました。(http://www.cnn.com/WORLD/9802/24/china.organs/)臓器移植では公平そうに見えるアメリカでも実は裏では臓器売買が行われていたのですね。日本では移植関連法案が昨年可決されて今後、臓器移植がひろく行われていくことと思いますが、アメリカでさえこうなのですから日本でどれだけ公平に運営されていくか危惧される所です。臓器闇売買の仲介の日本での罰則は確か一年以下の懲役もしくは百万円以下の罰金だったと思います。刑が軽いので日本でも闇売買が行われるようになっても不思議ではないかもしれません。



直訴状250 (02/24/98)
直訴状249の方へ
はっきり申し上げるならば、最初の手術から間違いです。膵臓や脾臓をとる手術を日本の外科医はよくしますが、直る手術ではそもそもありません。お父さんの場合、最初から進行癌です。食べ物の通りをよくすることに主眼を置くべきで、体力をいっそう落とすような大手術をしても短い寿命を縮めるだけ。患者さんのためにはなりません。また現在の状態では、どんな種類であれ、抗ガン剤を使うことは勧められません。抗ガン剤の適応になる患者さんは、少なくとも半日ぐらいはベッド上でおきていられる体力のある方です。二人の主治医は、間違ったタイミングに間違った治療をした、あるいはしようとしています。本来手術ではなく、抗ガン剤あるいは放射線治療が選択されるべき時に、奇跡を期待して無理な手術をし、末期になってすることがなくなったので、又奇跡を期待して抗ガン剤を使おうとしています。どちらの場合も、医者の側が末期癌患者の扱い方を知らないことに、最大の原因があります。医学と黒魔術の区別のつかない連中がメスを握っている怖さを感じます。


直訴状249 (02/22/98)
私の父が昨年、食道癌のため、県立ガンセンターで食道並びにいくつかの器官を摘出しました。75歳という高齢のためできれば手術はさけたかったのですが、食事がのどを通らず、このままでは衰弱死を待つだけだと言うことで手術に踏み切りました。 手術は14時間に及び、食道、リンパ腺、膵臓、脾臓を摘出しました。術後の経過そのものはよかったようで、2ヶ月ほどで退院することができました。しかし、将来の早食いがたたって、食事を満足にとることができません。のどにつっかえてしまい、もどしてしまうことがしばしばあります。退院後、1ヶ月半たったところで、呼吸困難に陥ってしまいかかりつけの医院に行ったところ、高カロリーの点滴が必要という事で近所の救急病院に入院しました。点滴でだいぶ元気になりました。 癌センターには一週間に1回位の割合で検診に行っていたのですが、そのとき、担当医師が父の目の前で「癌が又できてますね」と行ったのです。最初の時もそうでした。最初はまだ切れば何とかなるかなという考えがあったので、まだ許せたのですが、今回は、父の体力もなく手術には耐えられない野です。つまり、その言葉は「死の宣告」なのです。 治療 として、抗ガン剤の投与を行いたいと行って来ました。しかし、食事も充分にとれない状態で退院させ、その後、食事がとりやすいようなケアも行わず(入院中に1回喉を広げる処置をした)本人に死の宣告とも言える事を平気で言ってしまうなど、とても信用ができなくなってしまいました。 現在の入院先は、地元では「やぶ」と評判です。癌センターの医師も、かかりつけの医院の医師も食べるようにしなければならないと言っているのに、その病院は食べてはいけないと言う。ただ、食道を広げる処置をしてくれるようだ。 この先、父にどのような治療をしたらよいのだろうか。死が確実なら、できるだけ苦しませたくない。 現在、癌は肝臓に転移して、もうかなり大きいようです。どうしたらよいでしょうか。できれば、家で苦しま内容にしたいのですが。よろしくお願いします。                         両親が癌におかされたものより
この直訴状に対するコメントその1

直訴状248 (02/21/98)
歯医者は治療がうまく行かなくなると感情を出して自分は悪くはないあなたの歯が特別だからと責任を転化してくるそして挙げ句の果てには、看護婦を使っていやな雰囲気にさせて来たくなくなるように仕向けてくる。歯医者の診療室というのは、とても恐いと所だと思いました、患者の見方のはずの看護婦が医者のやり方がおかしいとおもっても、社長である医者に反論することなんてまずむりだし、’密室’ということもあり、そして、歯医者は医者と違ってまず死にはしないと考えているので、悪くなれば違う所に行くだろうと思っている。この意見を聞いて、こんな歯医者だけじゃない!とおもっている歯医者も多数いると思います。その人たちにやってもらいたいことは、≪倫理観がなく、金のことしか頭になく、権力にしがみついている年寄、新しい治療法を学ぼうとしない歯医者≫このような歯医者を廃業に追い込んでほしい。

直訴状247 (02/21/98)
直訴状238の方へコメントします。
私は眼科クリニック院長をしておるものです。直訴状238と同様な事例は、全国的に増えており、特に首都圏で近年激増しております。コンタクト屋・メガネ屋に限らず、営利を目的とする企業等が医師を雇って医療機関を開設する事は完全に違法行為で、勿論、保健所等の認可も下りません。しかし、実際には、営利企業との繋がりを全く隠して、雇われ院長が単独で医院の開設申請を行う為に、診療所開設の認可が下りてしまうようです。公文書偽造・虚偽申請で認可を受けている訳です。コンタクト販売店に併設されている眼科は、殆どこの手法で認可を受けたものです。コンタクト屋が、引退した産婦人科医・麻酔科医・失業中の耳鼻科医等を雇って、コンタクトレンズの処方・定期検査をさせている所が多く、診療トラブルが多発しております。悪質な所では、これを保険診療で行っており、我々の医療保険料(税金)を使ってコンタクト販売をして、企業が利益を上げています。医療保険費の高騰で国中が困っている中で、コンタクト屋等の利益の為に使われている医療保険費は、年間数百億円に達しています。また、眼科医の間では有名な話なのですが、直訴状238にある「メガネの***」チ ェーン店は最も悪質で、雇った非眼科医にコンタクト処方・定期検査をさせるのみならず、「**眼科」等と大きく眼科の看板を出させて眼病の患者さんを呼び寄せて、眼病の診察・治療までさせて、儲けています。全国的に「メガネの***」チェーン店に隣接した眼科クリニックを設立して、同様の事を行っています。当然それに伴って、角膜が混濁する・視力が低下する等々の診療上のトラブルが多発しています。これらの問題に対して、日本眼科医会や各都道府県眼科医会で対策を検討しているのですが、有効な手だてがないのです。一応医師免許を持った者がやっておりますので、どんなにメチャクチャな診療をしていても違法行為と立証しにくいのです。被害を受けた患者さんの告発が、最も有効な方法と考えております。ぜひ、泣き寝入りせずに、告発して頂く様に、御願い致します。地域の眼科医会でも、相談に乗ってくれる事と思います。日本眼科医会の連絡先は、TEL03−3292−5701です。


直訴状246 (02/21/98)
直訴状238さんへ。
あなたのお気持ちは、非常にわかります。しかし、そのメガネ屋と眼科を陥れようと、場所や電話番号をインターネットで公開するのは賢いやり方でないですね。ここは管理人の配慮で削除できるからいいですけど、自動掲示板にそんな記載をしたら、リモートホストから調べられ、逆にあなたが名誉毀損で訴えられますよ。そんなバカらしい事嫌ですよね。そういう事をしたいなら、まず、訴えてからにしましょう。そしたら、公にできますからね。
私は、医師を訴えている原告です。ホームページで裁判報告をしています。(URL : http://www2s.biglobe.ne.jp/~uso/) もう告訴していますので、病院名も公開しています。医師の正しい訴え方なども掲載していますので、参考になさってみてはいかがでしょうか?

直訴状245 (02/20/98)
直訴状244 の方へ
確かに、妻の健康上とくに問題がないから転院をしても大丈夫という考えもできますね。件の医院が「物置小屋に患者を移動してでもお産」をしないから良心的だというご意見には異論があるところですが、本題ではないので意見は差し控えます。医療事故の件に関しても、少し余裕のある考え方ができるようになりました。妻を精神面でもサポートしなければならない私が落ち着かなくてはどうする、とは思っていたのですが、頭を冷やしていただけたように思います。ご意見ありがとうございました。
最後に、このページは以前から知っておりましたが、大変有益だと思います。
ただ、net news (fj.soc.medical, fj.life.health など) で記名で堂々と論じられている医師の方をみるにつけ、もっと医師個人が自分の意見に責任をもって表に出てきたほうが医師、患者双方のためによいとは思います。議論の様子を眺めていても、医師の人柄が伝わってきて、この方なら主治医になって欲しいなあと思う方もいます。昨今の医療不信には、このような医師の方々を知る場がないということも原因があるのではないでしょうか。管理者の方も大変なご苦労でしょうが、この掲示板と平行して、記名制の掲示板も設けてはいかがでしょう。   
     

直訴状244 (02/19/98)
直訴状242に対して
 臨月の奥様のことで気も動転しておられると思います。でも、その産婦人科医院から他院を紹介してもらえるというのなら、妊婦にはさほど問題がある状態ではないとも受け取れます。病室の工事で安心してお産ができないから転院を勧めるというなら良心的だと思いますよ。そんなこととは関係なく物置部屋に患者を移動してでもお産はできるわけですから。早く転院先を見つけましょう。転院先の病院に不安があるようですが、医療事故を起こしたことがない病院はまずありません。事故が表面に出るだけマシです。この点は余り気にすることはないですね。もっともアルバイト医師ばかりの病院は敬遠したほうがいいでしょう。お産は日中とは限りませんから。

この直訴状に対するコメントその1


直訴状243 (02/17/98)
直訴状238について
 保健所や県が裏金をもらって医院の認可をすることはありません。きちんとした手続きにて行っているものと思います。私も良くわかりませんが医者は泌尿器科専門の先生ですが、眼科も学んできています。内科であれ外科であれ(法律的)全て出来るのではないでしょうか。当院の外科では内科、小児科、泌尿器科、耳鼻科、皮膚科など見ます。その上で手に負えない疾患は紹介転移します。 問題は貴方が視力も元通りに戻らず、精神的、肉体的苦痛を帯びたと言うことです。その医院に対して損害賠償請求をしてはいかがですか。直接、医院に行ってその先生に自分の気持ちを訴えてもよし、直接、簡易裁判所または地方裁判所へ行って民事訴訟(民事事件)を起こされてはいかがでしょうか。裁判所に行きますと詳しく教えてくれます。弁護士は頼まない方がいいでしょう。自分で出来ますから、自分が納得するまで頑張って下さい。

直訴状242 (02/17/98)
私の妻は現在妊娠10ヶ月で、予定日は3月8日となっています。私どもは板橋区在住なのですが、妻の産後の回復を考え、妻の実家である埼玉県栗橋町で里帰り出産をすることにしました。実家へもどったのは1月30日なのですが、転院さきの病院の対応に驚き投稿いたしました。
というのも、妻が3回目の検診に行った昨日2月16日に、いきなり「病室を工事?改装?することになったから、病院を変えてもらいたい。紹介状を書くから病院を選ぶように」と言われたそうです。妻としても臨月のこの時期に急に病院を変えるように言われたことで不安をいだいていますし(どういうことなのか詳しく聞いても、口をにごして説明をしてくれなかったそうです)、私自身も電話でそれを聞いて非常に非常識だと思いました。里帰り出産は妊娠中期の5ヶ月ころには決め、栗橋の産院に口頭ですが受け入れ可能との確認をとってありますし、板橋中央病院からの紹介状も持参しており、手続き的に不備があったとは思えません。私としては納得いかないものの、ここでごり押ししてこの医院での出産が可能になったとしても、このような非常識な対応を取る産院(個人病院で、産婦人科と小児科があるようです)に対して信頼も失せていますし、この医院に対しては何らかのアクションをとるのも無駄だなとは思っています。転院さきも信頼できるところなのか不安ですが、実際問題としてもう遠くの病院へは転院できませんし、交通上便利のよいところというと限られてしまいます。久喜 市の総合病院がよいかなと思っているのですが、そこの経営母体が運営する別の病院で医療事故があったと聞いており、信頼しきれない状況です。結局私ができることは、転院先の医院が信頼できることを願うしかなさそうですが、それでも何か妻と子の安全のために、何かできることはないでしょうか?アドバイスお願いいたします。また、このような産院を野放しにしないためにも、医師会またはしかるべき場所へ通報したほうがよいと思いますがいかがでしょう?
この直訴状に対するコメントその1


直訴状241 (02/17/98)
直訴状239に対して
院外調剤薬局から病院や医師に対するリベートは門前薬局のように処方箋が集中する薬局がなければ成り立ちません。つまり処方した医師が処方箋がどの薬局に回っているか把握できる状況でなければ成り立たないわけですね。リベートは。私の勤務している病院でも院外処方箋を交付していますが、全体の5%くらいです。1日の処方箋枚数が1000枚として、50枚程度です。それを近隣の基準薬局(同一市内に50余り、隣接する市にはやはり合わせて50くらいあります)が調剤するのですから、1薬局当り1日1枚程度です。これではリベートなんて出せません。しかし、門前薬局ならリベートでも出したくなるでしょう。今後、薬価改定(切り下げ)で薬価差益はほとんど無くなります。現在でも一流メーカーの薬剤では差益は消費税と経費で完全に相殺されています。したがって、院内調剤から院外処方にシフトする医療機関は増加するものと思います。このような事例も特に門前薬局と呼ばれるチェーン薬局では多いと想像されます。

直訴状240 (02/17/98)
投稿238に対して
詳しいことは専門家からコメントがあるとは思うのですが。
(1)眼鏡、コンタクトレンズを作るときには医師の処方せんにしたがって作るのが「本筋」ですから、そのコンタクト屋がお客を目医者につれていったのは当然です。あるいは眼科的疾患のチェックのためですね。あらかじめ「ちゃんとした」眼科で処方せんを書いてもらえばいちばんいいです。私は「ちゃんとした」病院の眼科医師に処方せんを書いてもらってから眼鏡屋に行くようにしています。
(2)泌尿器科の医者が眼科で開業してもなんの法律違反にもなりません。何という法律違反になるのでしょうか? もちろん裏金など必要ありませんよ。病院勤務の脳外科医や麻酔科医は開業するときには整形外科だの内科だので看板を上げますし、皮膚科は簡単だから診療科に付け加えたりすることはしょっちゅうです。


直訴状239 (02/15/98)
直訴状236の方へ。
 内科勤務医です。残念ながら、私も薬局と医師のリベートの話は聞いた事があります。しかし、皆がそうではありません。実は私の父の診療所も院外処方を考え、知り合いの先生に紹介してもらった薬局に市場調査を依頼した事があります。残念ながら、採算が取れないとの事で開設には至りませんでした。その知り合いの先生の話では、リベートを取るのは後々よくないし、やめるべきである、そもそも門前薬局がだめなのも、そんな前例があるからだ、と言う事でした。その先生はリベートを取るかわりに、近くに開設した薬局と定期的にミーティングをして、患者さんへの服薬指導の話し合いをしているそうです。 そもそも私の勤務する病院の近くに開設した薬局は、元当院の職員が開設したので、もちろんリベートなど払う余裕がなく(業者がバックにいる訳ではないですから)、払ってもらおうとも思いませんが、その代わり、処方に問題があれば、直接外来に薬剤師が処方をもってきて教えてくれたりします。簡単なものは電話で問い合わせが来ます。他の薬局からはあまりありません(他は当院の処方せんが少ないからでしょうが)。元職員ですから、責任をもってやってくれます。これを門 前薬局と言われると困りますが。本来こういう関係であれば、門前薬局禁止などという事は起きないはずですが。 近年医療業界に対して風当たりが強いのも、そもそもこのようなサイトが成り立つのも、先輩医師の負の遺産を我々後輩医師がせっせと清算しているようなものです(もちろん同輩・後輩にこのサイトで苦情が出るような医師もいますが)。私は後輩に後ろ指を刺されるような医療はしたくありません。

この直訴状に対するコメントその1

直訴状238 (02/15/98)
メガネ屋さんへコンタクトレンズを買いに行ったら、同じビル内の変な目医者へ連れて行かれました。そこでメガネ屋さんの店員に検眼され、変な医者の診察を受けさせられ、またメガネ屋さんへ戻され、そこでコンタクトレンズを買いました。数日で両目が真っ赤になり涙ボロボロで目が開けられなくなりました。そのメガネ屋さんに電話すると直ぐ来いと言われ、行ったら、また変な目医者へ連れて行かれ、治療を受けさせられました。酷い治療で、痛みも全然取れず視力も落ちてしまいました。結局、他のちゃんとした目医者で治してもらったのですが、既に両目の黒目が濁ってしまい、視力も元通りには戻らなくなってしまいました。 治してもらったちゃんとした目医者で教えてもらったのですが、、私がメガネ屋さんに連れて行かれた目医者は、「眼科を学んでいない泌尿器科の先生がメガネ屋さんに雇われて開業している。被害を受けた患者の相談が多くて迷惑している。法律違反だから保健所や県の認可を受けられない筈だが、きっと裏金でも使って医院の認可を受けているのだろう。」 こんな酷い話ってありますか!!黒目が濁ってしまった私の目は元に戻りません。結婚できないかも、、 、悪いのは、この人達です。この人達に仕返しが出来なければ、私は死んでも死にきれません。
*「******眼科」 越谷市********* TEL(0489)**−****
*「******眼科院長先生 **** 先生」(30才位のボンボン風です) 練馬区***********TEL(03)****−****
*メガネの********店越谷市*********TEL(0489)**−****
*裏金で医院の認可をした保健所や県にも仕返しをしてあげたいです。
何で、泌尿器科の先生が目の診察をして治療費を取るのが許されるのですか?何で、メガネ屋さんが眼科医院を経営して、眼科医院の患者さんを自分のメガネ屋さんのお客さんにして、メガネやコンタクトレンズを売りつけるのが許されるのですか?何で、メガネ屋さんが眼科医院を経営して、自分のお客さんに眼科医院へかからせて、そこでメガネ屋さんの店員が検眼して、治療費でも2重に儲けるのが許されるのですか?何で、毎月の私たちの健康保険代がネガネ屋さんの儲けに使われるのが許されるのですか?何で、保健所や県は自分が裏金を貰ってメガネ屋さんの違法行為に手を貸すのですか?


この直訴状に対するコメントその1 その2 その3 その4 その5



直訴状237 (02/14/98)
私は現在看護婦をしています。
今回は患者の家族として投函しています。私の母は、5年前にS状結腸癌の為手術を受けました。検診で見つかったのですが、病院で内視鏡検査を受けた時、医師が、不注意に、本人の前で「ガンだな」とつぶやいたそうです。母はショックで家までどうやって帰ったのか覚えていないそうです。とりあえず手術は無事に終わり、仕事にも復帰しました。そのころ、私はまだ学生で、県外にいた為、詳しい事は聞かされていませんでした。告知の事を聞いたのは、母も落ち着き、私が看護婦のなってからでした。その時は怒りが込み上げてきましたが、母が元気だと言う事でおさまりました。現在、母自身は元気ですが、検査結果がおもわしくありません。2年位前から、腫瘍マーカー(CEA)が上昇し始め、現在は”59”となっています。CT、エコー、内視鏡、シンチ等検査しましたが所見なし。医師の対応は、そっけないもので、「おかしいね。でも、調べても異常ないのだから」だたそうです。患者の気持ちを考えてみてください。CEAも徐々に上がっていっても様子を見ましょう。最近は貧血が出てきたと鉄剤を飲み、それでも貧血は進み、「おかしいですね。どうなっているんでしょうね。」 と笑って言ったそうです。結局母の希望でCTをやる事になりましたが、一ヶ月後です。外来に娘が、それも27の私が出ていっても母が気まずい思いをするだけなので・・・・・・。私は3年半、消化器外科病棟で働いていました。それだけに、いろいろと考えてしまうし、こんな事があっていいのかと思うのです。手後れだったらどうするのでしょう。

直訴状236 (02/14/98)
私は調剤薬局で働く薬剤師です。
病院勤務から調剤薬局へ移った頃はいろいろな意味で理想に燃えていました。うちの薬局はいわゆるチェーンの調剤薬局で、周りからは「開設者が薬剤師じゃ無いから利益優先で、どうせリベートをDrに渡してもうけてる会社だろ!」とか言われていましたが、「すべての薬局がそういうわけではない!」と信じていました。しかし、現実だったのです。Drと会社の上層部の連中のやりとりを見聞きして本当に愕然としました。まず、Drは平気でリベートを要求。まるであたりまえのように。正直言ってそのDrの要求してる額は薬局の純利益を根こそぎ持っていくような額でした。病院スタッフの慰安旅行代から、看板代、病院の駐車場を作る費用ゥュtcゥァ院外処方箋を出していると言うことでやりたい放題。金を出して貰えないとなると、薬局の職員にいやがらせをし、それでも飽き足らなくなると会社の上層部に薬局員がやってもいないことをやったように、ちゃんとやっている仕事もやっていないように言い出すしまつ。あまりにも話が違うので反論すると、今度は「患者さんがそう言っていた。」などと作り話(?)を始めこちらも患者さんを盾にとられては言いたいことも言えない・・・・ 。あまりにもリベートの要求がきついため、薬局で購入するコンピュータの予算も削られ、人員の増員を会社に要求しても「採算が合わない」と断られ、備品も入れてもらえず、毎日の超過勤務(残業代もでない。)で薬局員はへとへと。そのわりに本社の人間は大した仕事もしないで、ただただDrの要求にヘコヘコしてる。薬の購入代金を減らすため、大量の医薬品サンプルを薬局に押しつけて「これで調剤しろ!」と、きたもんだ。一体どーなってんだ!

この直訴状に対するコメントその1

直訴状235 (02/09/98)
昔は医師と看護婦さえいれば医療が成り立っていましたが、今はそうではない。あらゆる医療従事者(鋪徠筑╋jがいます。私が言いたいのは「初心に帰れ」と言うことである。医師(患者さんに接する心)、保健婦、助産婦、看護婦(いつも笑顔で患者さんに接する)、理学療法士、作業療法士、柔道整復士、診療放射線技師、臨床工学技士、臨床検査技師(衛生検査技師)、視能訓練士、義肢装具士、社会福祉士、介護福祉士、歯科衛生士、歯科技工士、なども同じ。又、国家資格にはなっていない言語療法士、音楽運動療法士、その他も同じ。そうそう、社会福祉士といえばソーシャルワーカですよね、福祉に限らず、病院としても必ず必要な分野ですね。このように医療従事者は一生懸命頑張っています。

直訴状234 (02/09/98)
兵庫県西宮市の関口歯科で、虫歯を埋めてもらいました。わたしは、歯の健康診断をしてもらうよう問診表に書いて出したのですが、右奥歯下の2本を黙ってけずり始めたのです。「ああ、この2本虫歯だね」といったきり、どのような症状か、どのような処理をしようとしているのか、他にどのような方法があるのか等の説明や患者への判断を求める事は一切無く、黙々と治療が行われます。次の回に金属を埋めましたが、厚みが高く、何度も削って調整していました。かなり削ってもまだ高いので、ついに上の健康な歯を削りはじめたのです。私は信じられませんでしたが、有無を言わせず淡々と処置は続きます。これは、他の患者に対しても同じようでした。隣の患者にいたっては、去年のカルテが見つからず、患者の孫の入学の後に来たという時期のはっきりしているであろう問い合わせにも、患者の思い違いにする始末。一週間後に金属の予後を見てその他の歯の治療をしていこうとおっしゃいましたが、もう、お断りするつもりです。健康な歯を削られたことにたいしては、訴訟を起こす事が出来るでしょうか?どのくらいの補償が見込めるのでしょうか?一度も行った事のない弁護士に相談するか 、薬害・医療被害情報センターに相談


直訴状233 (02/04/98)
直訴状228の方へ。
医師12年目の内科医です(このサイトでは医療関係者以外もみていますので、医学用語はできるだけ避けます)。私の経験上では、必ず患者さんと家族の間では、末期(についての話だと思いますが)医療について、患者さんと家族の意向は一致しています。仮に不一致があるとするなら、患者さんの病気について、どちらがより正しく理解しているかによると思います。また、この患者さん本人にどのような最後が喜ばれるか、にもよるでしょうね。とにかく病気と、そのおこりうる事を双方に説明し(患者さん本人には告知の問題がありますが)、できるだけ正しい知識を得て頂いて本人の希望を家族に話し、統一して頂くようにする事です。また、患者さんと家族が納得の上で、主治医もよかれと思って行って裏目にでた場合の事ですが、そこまで患者さんと家族に説明して、どういう方針で行くかを判断して頂くのが医師のつとめであり、それがインフォームド・コンセントという事でしょう。あなたのインフォームド・コンセントが不十分であれば、文句はいわれるでしょうし、十分に患者さんと家族が納得ずくで、あなたが間違った行為もせず、その結果が裏目に出て、それに対して最大限の努力 で治療にあたって、それでもだめだったら、現代の医学の限界という事です。もし文句を言われるなら、あなたの説明が不十分だったか、患者さんの理解が及ばなかったのか、という事です。説明が十分であれば、あなたはその患者さんにとって、最善と思われる処置を行ったのですから、恥じ入ることも、恐れる事もありません。私や私の家族が、私の専門外の病気で、難しい手術が必要で、かつそれが最善だと主治医の話で納得して、不幸な結果を迎えたら、それはそれでやれるだけの事はやった、と思えるでしょうから、文句は言いません。あなたもそうではありませんか?。わからない病気の患者さんに対しては、はっきりとわかりませんと言うべきで、それは恥ではありませんし、わかりもしないのに知ったかぶりをしてはいけません。但し、急を要するかどうかは、最低限判断しなければなりません。急を要するなら、専門家を紹介し、待てる病気で、自分の手におえるなら、後日自分で調べて、結果をだします。それでわからなくて、なおかつ正確な判断を要するなら、やはり専門家を紹介します。医師ひとりで助けられる病気は限られています。自ら治療にあたるだけでなく、自分がよい医師との ルートを作るのもまた、医師の技術です。とにかく勉強して、よい先輩医師をみつけ、患者さんに遮二無二ぶちあたって下さい。また、医局の先輩方とは別に、医療メーリングリストをお勧めします。私のように大学をやめて、ちょっと先生、こんな患者さんは先生の専門ではどうするの?、なんて聞く相手が少なくなると、ちょっとした財産です。

注:この直訴状は直訴状229に一度掲載したのですが,管理者の不手際により,削除してしまい再度233として掲載しました。内容が前後してしまい,申し訳ございませんでした。


直訴状232 (02/06/98)
228を書いた者です。
私の発言には少し刺があるようでしたので、詳しく書きます。 「医師の正診率が6割という報告に対し、医師は6割もあったのかという反応をしている」という記事を見ました。このことは医師が確信をもてない診断を下しているということだと思います。ただ実際の診療では仕方のないことだと思うのです。それは次のような理由からです。たとえば、風邪の症状で来院した患者がいます。風邪の症状といっても精神的なものから癌によるものまで様々です。一通りの診察を終えた後、医師は診断を下すわけですが、目立った症状や所見がなければ多数の医師は「風邪」と診断するでしょう。医師の診断は自分の経験によって得た確立論から下すのです。もちろん頭の中には様々な病気が浮かんでいます。しかし、様々な病気が浮かんだからといって、それをすべて患者に説明するべきなのでしょうか。初診でいきなり「あなたの病気は風邪かもしれないし、癌かもしれない」などという医者がいては患者に不安を与えるだけでしょう。また、最初からありとあらゆる病気を疑って、検査ばかりしていたのでは医療費がいくらあっても足りません。つまり、医師は「この症状の患者は多分風邪だろう」という推 測しているわけです。一回の診察で正確に診断するのは難しいことだと思います。症状をだして苦しんでいる患者を正確な診断ができていないからといって、放っておくのはどうかとも思うのです。そこで薬を出して、経過を見るのです。患者にとっては物足りない診察かもしれませんが、経過観察というのも正確な診断を下す・u燭瓩琉譴弔諒・,任后・世い燭い隆擬圓呂修譴任茲・覆襪里任后・茲・覆辰峠蕕瓩討△凌佑鷲・戮世辰拭雰擇ど袖い世辰拭砲反巴任任C襪錣韻任后・海了・世粘擬圓砲匹譴曚匹両霾鵑鯆鷆,垢襪戮C任靴腓Δ・C罎砲蓮⊂評・・弔辰討い訖佑眦・海い泙后・修凌佑燭舛・討嗟莟,靴泙后・・w)梹氓医師はまた経験に基づいて判断するわけです。前回と同様に確率的に考えて。何回か試行錯誤を繰り返しているうちに、これは重大な病気が隠れているかもしれないと思い、大病院に紹介状を書きます。大病院で検査をすれば大方診断はつき、治療を開始します。この時に患者は「やっぱり大病院のほうが病気をみつけてくれる」「前の医者は風邪だといっていただけだった」と思うのではないでしょうか。ここで一つ意見を伺いたいのです。医者の世界には「前医の非は咎めず」といっ た不文律があるようです。これは「前の医者が誤診をしていたとしても、その医者は決して悪気があってやったことではない。その医者の悪口を患者の前で言おうものなら、患者も不安になるし、自分もその医者の間違いを証明しなければいけない。医者とて人間なのだから分からないこともある」ということです。患者からすれば許せないことかもしれませんが、医師として働こうとする立場上、仕方がないのではとも思うのです。話は戻りますが、検査をしても診断がつかない患者もいます。治療を行うためには必ず正確な診断をしなければいけません。治療方法が病気によって違うからです。そこで、様々な検査をします。患者にとっては苦痛かもしれませんが、診断を下して治療を行うことが患者にとって必要なことだと医者は考えています。たとえ精密検査で異常なしといわれても、異常なしと言う結果が大事なのです。決して、不必要な検査ではありません。さて、検査の結果どうしても診断がつかない病気だったとします。「あなたの病気は何なのかわかりません。」と医者から言われたとして、医者を信用できるでしょうか。次に治療です。医者は自分の下した診断に基づき治療を行います。病気 によって治療のガイドラインがありますので、それにそって治療を行います。これも確立論でしかありません。つまり、ほとんどの人はガイドラインの治療で治癒しますが、なかには治らない人もいます。そこで、医者は患者の症状をとることが第一と考えるので、いろいろな治療法を試します。それでも治らない人はいるのです。そういう患者に対してどう接するか。これが問題なわけです。意地でも薬を使って治そうとする医者がほとんではないでしょうか。あんま、マッサージ、鍼灸、民間療法などをすすめても私はいいと思うのですが、医者としてのプライドが許さないのでしょう。以上、問診と診察所見が正確にとれた医者がとるであろう診察の手段をおおざっぱに書きました(私はまだ学生なのでまちがっているかもしれませんが)。これは医者の仕事が診断と治療であるという上での話です。これに人間的な要素が加わるわけです。医者と患者の意識の違いについて少し述べますが、上で述べたような診断のつかない患者、治らない患者は極少数なのではないでしょうか(推測にしか過ぎませんが)。医者にとってそういった患者は「数多い患者のうち、難しかった一人」という意識なのかもしれま せん。ところが、患者にとっては「苦しくてしょうがない」のです。ほかにも苦しんでいる人がいるわけですから、医者もその人だけに特別に力を注ぐということもできないのでしょう。難しい問題だと思います。ほかには、初診で大病院にいくということはやめてほしいと思います。大病院は精密検査、高度医療を必要としている人たちが行くところです。大病院に行ったからといって、そこの先生がすばらしいわけでもなければ、病気が治るわけでもありません。あくまで専門的な知識を持っているだけです。町医者をもっと利用してほしいと思います。先ほども述べましたが、医者の試行錯誤も正確に診断して治療してあげようという心遣いなのです(本当にだめな医者もいるかもしれません)。みなさんはどのようにお考えでしょうか。
*後半部分が文字化けしています。再投函をお願いします。


直訴状231 (02/06/98)
228のものです。
厳しいご指摘ありがとうございます。私の質問は確かにばかげた内容だとは思います。ただ、私がこういった質問をしたことには理由があります。ある、新聞記事で、「自分には癌告知をしてほしいが、家族には告知をしてほしくない」といった意見が大半だ、ということが書かれてありました。私の親戚も癌と告知されずに亡くなりました。本人はいつか治るかも知れないと期待を抱いていたようです。私はその姿をみて、周囲の人から本当のことをいわれないで死んでいくのは幸せなことなのだろうかと思いましたし、今も思っています。祖父が亡くなった時も、本人は「癌やったら告知して」といっていましたが、家族が「口ではあのように言っているけれども、癌と知ったらあの人は生きる意欲をなくしてしまう」といって、告知しないまま死にました。私自身が同じようになったら、治るかもしれないという期待を持たされるよりは、多少死期が早くなってもいいから残りの人生を有意義に使いたいと考えています。私が研修する予定の病院は告知しない主義です。つまり、家族が告知してほしくないと言えば、自分もごまかしながら治療をしないといけないのです。自分は患者さんと正・u未・藐・ X腓い燭い隼廚辰討い泙垢掘△瓦泙・靴討い襪曚Δ・N鼎靴砲・い里任呂覆い・箸盪廚Δ里任后2薪戮盡世Δ茲Δ任垢・篌・箸牢擬圓砲垢戮討里海箸鮴議召墨辰靴得橘未・藐・X腓い燭い里任后0緡伝幣戮・欧い・蕕任呂△蠅泙擦鵝・修Δ靴覆い・薜緡伝幣戮砲覆襪里任呂覆い任靴腓Δ・・燭聖笋呂泙生従譴覇・い討い襪錣韻任呂覆い里芭彎欧両譴諒薫狼い箸いΔ里呂錣・蠅泙擦鵝・瓦泙・垢海箸睇・廚覆里任靴腓Δ・・修譴箸發个・議召砲垢戮討鯱辰垢海箸蓮・緡伝幣戮鯑┐譴襪燭瓩亮蠱覆箸箸蕕譴襪里任靴腓Δ・・呂辰C蠖修珪紊欧泙垢班坩造覆里任后・匹鵑癖・琉娶・任盞觜修任后・笋亮遡笋砲楼譴弔療セ┐覆匹覆い隼廚い泙垢里如⊃・燭・凌佑琉娶・鮖温佑砲靴董⊆・・領箸箸靴燭い隼廚い泙后・・w)桙お私は小児科に勤務する予定です。子供の悪性疾患も見なくてはいけません。告知、家族との接し方について、小児科医や御家族の方のご意見がいただけたら幸いです。

*後半部分が文字化けしています。再投函をお願いします。


直訴状230 (02/05/98)
直訴状228に対して 
学生時代にはそのような深刻な場面を想定したトレーニングはほとんどなされないでしょうから、誰でも一度は通る(迷う)道だと思います。今の医学教育では学問的な知識を吸収するので精一杯ですから無理もないです。当面は担当医と一緒にこういった問題を考えて、一つずつ経験を積むしかないでしょうね。わからないことは「わからない。」とはっきり言うべきです。いいかげんなことを(医者が)言うと、患者はそれを正しいと信じ込みます。患者さんに問診しますと、「前の先生はこういった。」と言って、とうてい信じ難い(その時点では止むを得なかったかもしれないが)説明をされている医師もおります。もちろん患者さんの誤解や理解不足もあるかもしれませんが。特に手術前の患者には徹底した説明が必要です。たとえ訴訟回避の口実だといわれようがです。

直訴状229 (02/04/98)
228の方へ
いろいろな反論もあるみたいですがこの春社会に出るものとして(何の職業につく者)当然の必要ではないかと思います。特に人の生命に直接関係する貴殿の不安は正直なことだと思います。医師である前に人間です。人間(医師)と人間(患者)です。真剣に向き合い、患者の訴えに真剣に耳を傾ければ、あなたの不安は少しずつなくなっていくと思います。手で患者に触れ、目で患者に接し、それが医療・看護だと某大学病院の教授がテレビで話されてました。その通りだと患者側サイドからも思います。貴殿が勤務医・開業医の後継者等その環境によっても違いがあるかもしれませんが、直訴229の方が言われているよう貴殿の周りのよき環境を作ることも大事だと思います。貴殿がいわれている患者の命は患者のものか家族のものかについては、脳死・臓器移植などの問題に関して書かれているのか少し主旨がわかりません。患者が医師を信頼できる状況を作ってほしいものであります。


直訴状228  (02/02/98)
私はこの春から医師として働く予定の者ですが、医師として働く時期が近づくにつれて考えることがいろいろあります。ひとつは「患者の体(命)は患者のものか、家族(友人なども含む)のものか」ということがあります。仮に患者が「しんどい思いをするぐらいなら早く死にたい」と訴え、家族が「少しでも長生きできるように」といった場合、医者はどちらの言うことを聞くべきでしょうか。また、治療法・副作用などを説明した後、「先生にお任せします」といわれ、自分が良かれと思ってしたことが裏目にでるようなことがあった場合、誰も文句を言わないのでしょうか、また言えないのでしょうか。もうひとつは、私自身うそをつくことがすごく嫌いですし、苦手です。わからない病気の患者がきた時、「わかりません」というのは許されることなのでしょうか。病名をつけないと金にならないこともありますが、適当にハッタリでもかまして安心させるほうがいいのでしょうか。適当に切り抜けた場合、誤診とかといわれないのでしょうか。多くの人の意見が聞きたいと思います。

この直訴状に対するコメント その1 その2 その3




直訴状227  (02/01/98)
はじめまして、岡山の23歳の学生です。ぜひ、みなさんの意見を聞かせてください。
 最初、虫歯の治療で歯医者に通っていたのですが、そこで、下顎の前歯のところがひどい歯槽膿漏になっている、歯がのびすぎて、かみ合わせが悪くなっているといわれ、下の歯を4本とも切断されてしまいました。切断するという説明はされずにです。かなりのショックでした。しかも、切断されたあとに、代えの歯が1本7万円もするといわれ、計30万近くも必要になり面食らっています。裁判も考えましたが、それにも高額な費用が必要なようです。私はいったいどこに相談すればよいのでしょうか?
この直訴状に対するコメントその1


直訴状226  (01/29/98)
直訴状223の扁桃腺がよく腫れて熱をだす方へ。
結論から言えばそれだけ腫れるならとったほうが良いと思います。  手術は全身麻酔下に30分くらい。入院は一週間です。内科や小児科の先生は扁桃腺の手術にはいつも反対します。曰く、扁桃腺は免疫臓器なので等々、しかし障害がひどい場合は手術する方がいいです。  少々趣旨と外れますが、私自身はアデノイド(咽頭扁桃)が大きくて呼吸障害を起こしている8ヶ月の乳児に手術した経験があります。  10数年前は私の勤務する病院で年間120件ほどの扁桃腺の手術がありましたが最近では80件くらいです。

直訴状225  (01/29/98)
色々この欄を見ていますと勉強になります。医療関係の労働組合員からお答えします。
 (直訴状224〜説明も承諾も患者本人にさえすればよいのでしょうか?)入院されるときに入院証書または承諾書を病院に提出したと思います。これには病院の都合の良い事柄しか書いていません。病院規則、指示事項は固く守るとか、料金は滞納しないとか、手術中どのような病変を生じても異議申し上げませんとか、保証人をつけて提出します。これは、法律的なんの意味も待ちません。問題はインフォームド コンセントです。意識のある患者に対しては、当然、本人に説明し承諾が必要です。意識のない患者に対しては、身内の代表者に説明し承諾が必要です。貴方は入院時(最初の手術)に医師から説明をうけているはずです。2回目の手術時に説明がなかったと言うことですね。本来、医師は御家族を呼んで説明するのが普通です。しかし、現状ではなかなか説明されていません。やはり、医師からの説明を待っているのではなく、患者は勿論のこと御家族の代表者が積極的に医師に対して説明を求めてはどうでしょうか。 医師は診察治療の求めがあった場合には正当な理由がなければ、これを拒んではならないと言う医師法もありますから。 この問題は、やはり診療報酬制度を抜本的に改 訂しないと解決しないのではないでしょうか?(直訴状218〜レントゲン撮影を看護婦が行ってあたりまえ) このような問題は、どしどし発言して下さい。もし看護婦がレントゲン撮影をしていたのなら無資格診療です。介助は良いのですが。


直訴状224  (01/28/98)
48才男性です。
妻(48才)が1月9日子宮筋腫で子宮全摘術を受けました。妻は1m55cm体重77kgと相当の肥満です。2日後から全身麻酔のせいか、痰を傷の痛さで上手に出せず咳が止まらず、その痛さで夜も寝ることができませんでした。その病院では術前に痰を出す練習もさせませんでした。それに咳を止める処置の遅れと不全のため傷口に相当のダメージがあり脂肪が縫合部位に浮き出して、1週間後抜鈎の日(16日)傷口がうまくつかず再縫合手術を受けました。皮下脂肪が影響するのは最初から予想出来たことと思います?肥満患者の特別な縫合方法があったはずだとおもいますが。その証拠に2回目は今日(28日現在)まで上手くついているようです。咳も痰も異常ありません。その先生は術前にまともな説明(インフォームド コンセント)もせず、再縫合手術(3時間)の時も緊急手術でもないのに家族になんの説明もありませんでした。私が病院から連絡があり病院に着いたときすでに妻は手術室に入っておりました。説明も承諾も患者本人にさえすればよいのでしょうか?教えて下さい?その先生には患者の痛さ、家族の苦悩が分からないのでしょか。
医師の縫合の判断ミス・痰 咳の対処遅れによる再縫合手術の費用と入院代の追加(2週間)分は支払わなければならないのでしょうか?ご意見をお待ちしています。

直訴状223  (01/27/98)
扁桃腺が炎症を起こし二・三ヶ月に一回ぐらい高熱が一週間程続きます。年齢とともに高熱に耐える体力が低下し、若い頃扁桃腺をとる手術を行っていればと思ってます。当時十二年前、扁桃腺を切ることをすすめる医師とすすめない医師がいたため現在に至った。このホームページの主旨と違うかもしれないけど直訴状にいろんな疑問があったので、耳鼻咽喉科の専門医が見られたら意見をお願い致します。
この直訴状に対するコメント

直訴状222   (01/27/98)
投稿221の方またその他専門の方々へ
患者側立場から言うレントゲン技師が正確には診療放射線技師であることが再度わかりました。この点については直訴状130に対し直訴状132でちゃんと答えてあるので・・・。ですが他の地域ではどうかわかりませんがほとんどの病院・医院で入院中であれば「レントゲンを撮りに降りて下さい」「明日レントゲン撮影があります」医師から診察を受けた後「じゃレントゲンを撮っておきましょう」という会話で成り立っています。その会話にはレントゲンの先生・技師という言葉も出てきます。それにより患者は情報を得るわけであるのも事実です。このHPは患者の立場からは自由に投稿できるHPではないでしょうか、もちろん間違い虚偽はいけません。このHPも専門家の意見も多くなった様子そのうち医療専門家のHPになるのかも・・!!医療関係者の皆さん、患者の医療機関に対する不満愚痴を大所高所から見られて身近な周りを少し気にかけてみて下さい。これからは一部・一部の間違いに対しての訂正はお願いしたいが後は無視し本題についての専門家の意見を頂きたいものである。



直訴状221  (01/25/98)
投稿218を書かれた方その他の方々へ
主題とはかけ離れますが、気になるので敢えて書きます。 人を差別する言葉は意図的であるかそうでないかを問わず、その言葉が対象とする人々に実際に痛みを与えているかどうかが問題になると思います。レントゲン技師、レントゲン技師と頻発されておられますが、そのような名称の職種は存在いたしません。昔々は、放射線防護、電撃防護等の事故、危険が配慮されることは少なく、しかし、国民病といわれた結核撲滅のために、誰かが放射線被爆、高電圧による電撃死の危険を背負って撮影業務に駆り出されねばなりませんでした。医師の指示ひとつで、放射線を浴びながら、全くの縁の下での下働き。殉職された技師も沢山いらっしゃいます。そうです。人の嫌がる仕事だったのです。差別の歴史をご覧になればお分かりになると思いますが、ひとの嫌がる職種には蔑称が与えられます。それが、医療界では、あなたが繰り返された言葉「レントゲン技師」なのです。そもそもレントゲとは、人名です。たとえば、看護職を「ナイチンゲール婦」とか医師を「ヒポクラテス師」とか呼べば奇異にひびくでしょう?以上のことが、過剰な反応ではない証拠に、主要マスコミの倫理担当部署にご確認下さ い。言い換えるのが適当の用語として、レントゲン技師 ===> 診療放射線技師がある事がおわかりになると思います。

直訴状220  (01/24/98)
針治療の請求の仕方について不満を持たれた方がいるみたいですので、一言。私は、病院勤めの鍼師です。今は、当然のように請求をしています。レセプトの審査機関も小さなことまで気にする余裕などほとんどない。厚生省も気にしていないんです、心配要らないですから請求をしてください。


直訴状219  (01/23/98)
直訴状213に対して
 市民病院の技士です。全くその通りです。市民病院は市民の健康保持に必要な医療を供給するために設置しています。全ては、条例規則で決められています。この条例は地方公務員法および地方自治法からきています。それらを読むと以外に解決する事があります。私の雇用主は市長です。市長が社長なら市民は株主です。株主の代表が市議会議員です。市議会議員に絡む診療優先、病院転送など昔からありました。軽症の市会議員が救急車を使って搬送する。患者が市会議員にたのんで転送をはかる。とんでもないことです。当院は院長、医局が立ち上がり、市長および議長に抗議しました。当然各マスコミ、新聞社よって報道されました。そして全て、そうゆうことはなくなりました。当局自ら情報公開するのです。一部ではなく、たとえば予算の使い道(詳細)、出張費など。一般会計、人件費、機器購入費等のみ公開されているのです。又、特に市民(患者さん)に御願いしたいことは、遠慮せずに悪いところはどんどん言いましょう。病院に、マスコミに、新聞社に、そして公にしましょう。なんでも結構です。 私は、医療の中で一番偉いのは医師であると思います。次に看護婦、技師、技士等で す。会社であれば直接物を売って来る人(セールス)でしょうか。事務職(医事も含む)は縁の下の力持ちです。近年、リストラが行われようとしています。給食、設備、医療事務の委託です。院外薬局です。私は正直なところ賛成しています。但し、後で問題が起きないように話し合いをするべきでしょう。契約内容も市民、職員にオープンにして話し合いましょう。


直訴状218  (01/23/98)
直訴状205のHP開設者の本当の意図がどこにあるのか?そんな点よりこのHP開設者の努力と勇気に感銘いたします。一般の人々が信頼し医療機関に行き、その信頼を失うことが多い昨今このHPのいろいろな意見が患者側の立場から大変参考になり今後の医療機関の見分け方に役立ちます。私の今の現状としてひとこと・・直訴状の中にもありますがレントゲン撮影を看護婦が行ってあたりまえ、骨折部分を何十回レントゲンを撮ったが医師・レントゲン技師(地方の小さい医院の為レントゲン技師不在)が立ち会ったことが1度もありません。薬の処方は看護婦がし、これが医療現場の実態ではないでしょうか。お盆・年末年始、入院患者は全員帰宅を許しその間病院は誰もいない状態、最初の頃は(怪我をし長期入院をしていた関係上)気分が悪くなったり激しい痛みがあったときどこに行けばいいのか不安だった。そういう状態だからこそ入院しているわけである。このような現状を医療関係者の方はどう思われますか?また患者の立場からはどうでしょうか?これから先こんな医療機関に初心に戻り地域医療に努力してもらう為このHPを参考にたたかっていこうと思います。最近でこそインター ネット接続でいろんな情報が私たちにはみれます。でもインターネット接続人口もほんの一部分の人ではないでしょうか。医療機関での不満はこのHPの何十倍何百倍何千倍ではないでしょうか。医療過誤はこのような積み重ね・慣れから起こるのでは・・・。このHPが末永く存在・u垢襪海箸鮴擇亡・召い燭靴泙后ΑΑC亙・硫・罎把拘焉E,靴心擬圓領・譴茲蝓ΑΑ寇w)LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLw)倆齡蜴・蓖齡込雎庚齦遶鈬・闥・闍u黼髷燥緕・陏蛹赱・・竢逅癆蛯跂・羊錨・・怏鈔阯・控・
*後半部分が文字化けしています。再投函をお願いします。


直訴状217  (01/23/98)

医療事務の立場から不正を告発します。
私は、今の医療行政に対して肯定をする者ではありませんが、医療機関にも落ち度があると思い一言云いたいと思います。現在の診療報酬制度が決して患者の立場に立ったすばらしい物だとは思いません。しかし、その制度の中で医療をしている以上その枠を厳格に厳守する努力と言う物が医療機関側にも必要だと思います。制度の矛盾点は、協議と言う形で改善すべきです。ところが、不正請求をするんです。厚生省のお役人の方調べてください。一つこんな例を話します。一回の治療単価が安いのでレセプトでは絶対に引っかかりません。処置の欄に消炎鎮痛処置と言うのがあります。一回の点数は35点です。しかし、内容は、時間的制約もなく一回の治療で1分でも行えば算定できます。これを悪用すると、たとえば、今流行の針治療を患者にしたとします。本来は何も請求はできない、しかし、患者にちょっと触ったことで鎮痛処置をしたことにするんです。簡単に何回でも請求できてしまうんです。針治療は日本では、医療行為として正式に認めていないのにもかかわらず。抜け道をうまく利用するんです。私は、長野県の塩尻のある・u緡典ヾ悗砲い泙后・海涼楼茲任癲・・・賊 ・・・・・芭貼 蝓⊂硝棔・・・賊 ・隋・・・芭貼蝓・ぁ・・賊 ぜ・・・賊 △覆豹瑤┐譴个C蠅・△蠅泙擦鵝・械毅葦漾・貽ス隠娃或佑隆擬圈・横菊サ・隠殴・遏・換颪韮隠娃娃宛捗蠅箸垢譴佛・屬い・蕕良埓気憤緡堵颪・緡典ヾ悗卜・譴襪里任靴腓Δ・C渦舛・・気い・蘋簑个妨・弔・蠅泙擦鵝・海譴呂曚鵑琉賣磧・校海琉豎僂任后・・w)w)w)LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLw)倆齡蜴・蓖齡込・逕芦峡癘蜩鈬・闥・闍u黼髷燥緕・陏蛹赱・・竢逅癆蛯跂・羊錨・・怏鈔阯・控・
*後半部分が文字化けしています。再投函をお願いします。


直訴状216  (01/22/98)
開業医です。消炎鎮痛処置(マッサージや電気療法など)のことですね。全く誤ったことをお書きになっています。一般の方が誤解されてはいけませんので指摘しておきます。普段通っている病院で診察を受けた場合、診察や投薬だけでこのような処置を行わない場合は外来管理加算として420円余分に頂くことになっています。一方このような処置をした場合には再診料だけです。つまり診察や投薬だけで何もしなければ再診料の700円プラス外来管理加算420円の1120円貰えるのに、余分な手間をかけて消炎鎮痛処置を行えば、再診料700円プラス処置料350円の1050円しか貰えないことになっています。後者の方が医療費が安いのです。不思議な制度ですがこれが今の医療制度です。
(追加・訂正文)
正確には病院の再診料は590円です。700円は診療所の場合です。

直訴状215  (01/21/98)
直訴状214に対して
 保険の審査委員が35点の処置に目をつけるとは考えられませんが、同じ処置を1日に100人にしていれば、あるいは同一人に月に20回もしていれば一応注意はしますよ。「針治療」に関しては単なる「処置」で算定すれば良いと考えている医療機関もありますし、都道府県でその解釈は違うのではないですか。


直訴状214  (01/21/98)
医療の問題というより、医療制度の問題として告発をする。さまざまな問題矛盾そして賄賂に捻じ曲げられた診療報酬制度ではあるが、保険医療機関は、その精神を汲み取り厳格に守らなければならないはずである。その医療機関が巧みな業を使いまた、診療報酬制度の盲点を使い不正請求を行う。ここにそのほんの一例を紹介する。これは治療単価が低いためレセプト審査にはぜったいにひからない。でも、数と日数が重なればかなりの収入になる。そんな例が数多くあるその一例を紹介する。外科的処置の中に消炎処置という項目がある。これはたった一回に350円にしかならない。しかし、内容を見ると5分でも、1分でもその行為をしたことにすれば請求できるのである。まして、ひどい医療機関では,針治療などの保険にない項目を主に行いサブ的に閃s為をする。それで堂々と請求をする。審査には引っかからないのでまかり通ってしまうんです。針治療のような保険では通らない行為を不正にに通す技術を持つ医療機関が多いんです。この針治療だけで調べても、不正って多いんです。私は、長野県の塩尻にいます。この地域の病院でもかなり平気で行って・uい泙后1・・娃或芭貼蝓・・娃粟扱 然芦福⊆錚杏賊 ⊂硝棕娃杏賊 ・脾或芭貼蝎・・ぢ城0病院、鹿0病院、海0病院、健00病院、などなど.どんどんあがります。一回の治療が350円*一日の治療が100人*25日分*12ヶ月*全国で少なくて200ヵ所。これで不正な浪費はいくらになるでしょうか。真面目に診療をしている医療機関はかわいそうだと思います。厚生省の官僚の方々宴会政治、空出張をするのではなく、このような細かくても塵も積もれば山となる不正を早く直してください。宜しくお願いします。

この直訴状に対するコメント


直訴状213  (01/20/98)
直訴状201に対して
患者さんや一般の方の中には病院でいちばん「偉い」のは院長だと思い込んでいる人が多いと思います。「偉い」というのは、命令を下せるという意味です。もちろん形式的には院長が病院の業務の全責任を追わねばなりません。オーナー院長(例の安田病院の安田基隆氏のように)ならば、病院は院長の思うままでしょうが、大手の病院(ほとんどは雇われ院長)では院長の権限など実質的に無いも同然です。すべては事務長です。部長・医長クラスの医者も事務職には絶対に逆らえません。逆らえば予算がでなくなるからです。「決済が遅れても私たちは困りませんからね。」とやんわりと嫌みを言う事務職も少なくありません。特に公務員はひどいですね。自分たちのミスも絶対に認めないのですから。「この件では先生が頭を下げてくれれば丸く収まるのです。」といわれ、訳もわからずその上司に頭を下げさせられた医者もいます。公立病院では市会議員(議会)の意向にも逆らえません。市会議員の中には市民病院で診察を受けるときには最優先で診てもらうのが当たり前だと思い込んでいるものもあります(もちろん良識的な議員も多いことをぁw)任蠅靴討C泙・・・ぢ。リストラなんかは当然事務職主 導ですから自分で自分のクビを絞める馬鹿はいません。
この直訴状に対するコメント

直訴状212  (01/20/98)
直訴状182に対して
 そのような業界(学会)があるのですね。昔は確かにあったようですが、今は規制が厳しくなりましたので、そんなおいしい話はありません。その分野のボスにならあるのかもしれませんが。製薬会社のMRや患者が医者に頭を下げるのは別に「尊敬」しているからでも何でもないですよ。商売人が顧客に頭を下げるのはお客を「尊敬」しているのではなく、単にお金が欲しいからです。患者が医者に頭を下げるのも病気という「弱み」を医者に握られているからに過ぎません。もっとも本当に手術などで病気がよくなれば感謝する人はいるでしょうがね。ウチの院長は患者のことは病客と呼んでいますが、患者=顧客という認識は大切です。医者に限らず看護婦や受付の事務員まで威張り返っている病院(公的病院に多い)は少なくありません。 ほかの業界の人が聞くと「どうして?」と疑問に思うことが医療業界にはいくらでもあります。例えばご指摘の学会出張ですが、普通の会社なら出張なら出張旅費や出張手当がでますよね。大学教授とはいえ年間の出張旅費は数十万円までです。教授ともなりますと所属学会も多く、部下の学会発表はなるべく聞いておきたいものですし、どうしても年間10回以上の出張 になります。海外出張もあります。到底大学から支給される出張費では賄いきれません。結局自腹を切ることになります。一般の医者でも同様です。私の勤務する病院では年間2回、1回5万円までの実額支給ですから、遠方の学会になりますと完全に足が出ます。3回以上の学会出張はすべて自前です。もちろん出張手当(学会は土日にあることが多いのです)などは1円もでません。そういうところを製薬メーカーなどにつけ込まれるのですね。断っておきますが、私は不足分は自腹を切っています。まあ、学会などに出かけずにゴルフでもして遊んでおればこんな愚痴もこぼさなくてすむのですが。 学会は勉強の場でありますが、普段は直接お会いできない先生とじかに話ができる貴重な場でもあります。私は学会を発表を聴くだけでなく、コネクションをつくる場として利用しています。それが結局病院・患者のためになればよいと思います。難しい症例や治療に困った症例などについてその方面の経験のある先生に直接質問をしたり、培った人脈で患者を紹介したりできます。このあたりは他業種と似たり寄ったりでしょう。


直訴状211  (01/19/98)
直訴状210に対して
 医者ですが、患者が医者と同様の、あるいはそれに匹敵するような知識を持つことは賛成です。ただし、経験だけはいくら患者が勉強してもどうにもならないでしょうがね。治療方針の選択(時間的な余裕がある場合に限られますが)を医者と徹底的にディべーとすることは医者にとってもいいことなのです。「ハイハイ」ということを聞いてくれる患者は診察時間が短くてすみますから外来では助かりますが、入院して比較的長期の治療が予測される場合などはどんどん医者を質問攻めにしていいのではないでしょうか。でも、そのためには患者も勉強せねばなりません。幸いに今はインターネットという手段があり、比較的容易にセカンドオピニオンを得ることもできますし、医学文献の検索もできます。ベーチェット病に関してはそこらのマニュアル本よりもあなたの方が詳しいのでしょうから、研修医やレジデントの教育にはうってつけです。大学病院にはそのような患者さんが結構多いので、研修医などは上司の医者よりもそういう患者さんから学ぶことが多いのです。 私が最近経験した例ですが、手術の説明をしていても患者は横を向いたままで聞いている気配もありません。「聞いてもわからん 。」と言うので、家族には説明をしましたが、術後「こんな結果になるとは知らなんだ。」と言う有り様です。


直訴状210  (01/16/98)
いやいや、半年ぶりに登場する某ベーチェット病患者だ。
薬物性肝炎&脂肪肝で休養しておったわい。ところで、昨今のこのBBSを見て思ったのだが、医者が批判されるなんて当たり前のことじゃ。まあ、たしかに、一部だけど真摯な医者もいる。んでも、「自浄機能の無い業界だから仕方ない」では情けない話だし、そういう医者を、せめてこの場でも、そういう同業者をガンガン批判することくらいしてほしいもんじゃ。自分は薬害エイズの支援者をしておる。あの東京の私立T大学の副学長だった、血液学会のドンを批判する声が全く無いのは世界の七不思議に数えられるねぇ!!!前にも言ったと思うけど、現代の患者に求められるのは【自分の体は自分で守るしかない】という、賢い患者なのだ。そうなるためには、まず、勉強せにゃならん。治療薬マニュアルはもちろんのこと、今日の治療指針をマンガ本のように簡単に読みこなし、学会論文や抄録を新聞を読むかのごとく読みこなし、そして、自分の理論を確立していくのが先決じゃ。医者が、医療スタッフや製薬会社のMRや患者に対し、高飛車な態度を取るのは、そういう医学的な知識があるという、要するに「付加価値」があるという点で高い位置に立とうとしているのじゃ。それを無くすには 、医者と同等の知識を得れば良い。ワシのように、主治医に処置・処方を徹底指導しているような患者になれば、少しは違う。ただ、ワシの場合、大学病院の研修医相手だからこそできるのじゃがね。大学病院の研修医を見てると、将来の医療界が腐ってくると用意に想像できるね。 by ベーチェット病患者
この直訴状に対するコメント


直訴状209  (01/16/98)
私の祖母が宮城の栗原郡にある公立病院にかかっているのですが、そこのナースステーションは、書類、カルテ、食べ物がちらかって、あまりの汚さにおどろいてしまいました。祖母が入院している時、氷枕があたたかくなってしまったので氷をもらいにいったら「氷はありません」。病院の中は独特の消毒臭さで目が回るほどで、私だったら一日入院しただけでめいってしまうなあと思いました。今はもう、一日も早く祖母があの病院から退院できるよう、祈るばかりです。


直訴状208  (01/14/98)
直訴状205の方へ
医療現場で、自主規制が働かないこと、明らかに医療人として不適当な一部医師歯科医をかばいたてることこそ、医療不信を増長させていると思います。「あんなやつにだけはかかりたくない」と思うやつはいませんか。


直訴状207   (01/12/98)
いろいろと医師に対する厳しい意見を拝見して有意義です。
私、田舎の総合病院の勤務医の立場で他科の医師を見たときに技能、精神ともに信頼に足る医者は20パ−セントくらいです。
それから医師の立場で申し上げますが、担当医が信頼に足る人間でなければさっさと転医すべきです。医師を、特に人格的に劣る人間を信頼して裏切られるほどナンセンスなことはありません。
 私の病院はかなり患者本位で夜間でも専門医が救急部にかけつけ、医療レベルも田舎としては高い病院ですけど東京の大学病院やセンタ−病院に通院する地元の人も少なくありません。しかしそれは患者の当然の権利であり、日本の誇る皆保険制度の利点でもあります。転医するときはCTのフイルムや検査デ−タのコピ−を必ずもらうこと。院長に直談判してもです。

直訴状206  (01/12/98)
一連の朝日新聞、および週刊朝日の「不正請求」キャンペーンについてです。あれはほとんどが、何の根拠もない数字を、厚生省の匿名の子役人がいったということだけを根拠に並べたものにすぎません。昨年末の「老人の薬漬け」報道も、厚生省の発表を鵜呑みにした品のないものでしたが、あれも虚報です。15歳未満の子供と老人を比較して、老人の方が薬剤費が高かったから「薬づけ」だ。あほかと思います。子供の方が体重が軽く、薬剤も一回の処方量が低くならなければおかしいのです。逆ならたいへんですよ。あんな知性のないやつを税金使って養っているかと思うと情けない。それに批判精神もなく追随する朝日などの事大主義。週刊朝日は適応外投薬について途方もないことをいっています。世界的に有用性の確認された治療を行ったことに対して、厚生省が認めていないことを根拠に、「儲け主義医療」というレッテルを貼ったのです。昨年末質問状を出しましたが、未だに返事がありません。   福岡県豊前市 ****


直訴状205  (01/11/98)
このページの存在自体に疑問
医療関係者各位殿
このページの開設者の本当の意図がどこにあるかはしりませんが、医療の最前線にいるものが、軽々しい発言で、一般の方々の信頼を失うような行為をなさることが医療関係者として最もなさるべきでないことと考えます。如何に上層部や、役所が腐敗していようと、現場で日夜努力している者の苦労を本当に知らない方々の、無神経な発言にのせられて、良識を失わない様に御注意を!!
     歯科開業医
この直訴状に対するコメント

直訴状204  (01/09/98)
195に反論している医師の方々へ、確かにあの意見は極端でしょうが、私立の病院だけでなく、公立の病院でもかなりのことが、行われている事実はあるのだから、余り騒ぎ立てないほうがご自分達の安全ではないですか?きっと名のある医師にありがちな(俺は医者だ症候群)の医師に高圧的な物の言い方をされたのでしょう。確かに医師の方々の一般常識は世間とかけ離れているいるのも事実ですよ。一例をあげれば、患者からのお礼金!入院してお金のいる時期に医師に渡すお礼を工面する苦しさ。部長級になれば5万から上が患者の間では相場だそうです。あなた方は、受け取りなれているから感覚が違うと言われるのです。プロパ−からご飯一回でも同じそれが大きくなれば犯罪になるのです。もう一度考えて下さい。お金が掛かるのは事実です。研究なくして医学は進みません。が患者が最後に望むのは、医師の人間性・・知らないだけで患者はよく見ています。胸に手を当てて考えて下さいお礼金を一度として受け取らなかった医師はいないはずです。

直訴状203  (01/09/98)
私は医療関係者ではありますが、医師ではありません。
182に始まる一連の直訴状を見て感じたのですが、やはりこの目安箱に直訴されるような問題点は多々存在するのでしょう。当の医師にしてみれば、あたかもそれが医師、あるいは医療全体の実態として捉えられることが耐えられないという事かと思われます。しかも、身を削る思いをして患者さんのために頑張ってみえる医師の方なら、尚更の事でしょう。そうした医師の方がみえる事は、私も承知しています。逆に医師の横暴やわがままもよく知っています。医師の方の耳には入らないのかもしれませんが、「とにかく何でもいいから、医者は持ち上げておけ!」なんて台詞はよく聞きます。
 良い医師と悪い医師が存在するのは、人間だから仕方がないと言えばそれまでですが、認識のギャップが問題ではないでしょうか?。
話が変わりますが、以前マスコミで取り上げられた記事が印象に残っています。ある調査で、「医師の正診率は果たして何%か?」を調べたというものなのですが、確か60%くらいと報告されていたと思います。これは調査の仕方によっていかようにも変わる数字ですし、調査方法の問題点はあるでしょうから、数字の高低は問題にしないこととして、興味深かったのは、その数字に対する反応です。というのは、医師はその数字を聞いて「そんなに高いの?」という印象を受け、患者さん側は、「そんなに低いの?」という感想を持ったとのことでした。ここにギャップが存在したわけですね。これには医師側の言い分もあるでしょうが、結局は患者さんとしては、医師には崇高さや技術、知識において、かなり高いものを要求しているという事ですね。これは言うまでもないことでしょう。話を戻します。
医師にもピンからキリまで存在するのは、誰しもわかっていることなのでしょうが、一つ質問したいので答えて下さい。医師のことは医師が最もよく知っていると思うので…。「あなたの最も大切な人が、一つ間違えば生命に危険を及ぼすような疾病にさらされた時、安心して任せられる医師は何%くらいいますか?」ここでの医師は、免許を持って実際に診療を行なっている全ての医師とし、安心して任せられるというのは、モラル・応対も含めて、「仮にその人が死の転帰をとったとしても、当該主治医の治療の結果としてならば納得できる」、ということを指しているということにして下さい。患者さん側としては、勿論100%を求めている筈ですが、現実はそうでない事も認識しています。別に患者さん側からみて、「安心して任せられる医者は何%?」というのも聞いてみたいところです。ギャップがあるとしたら、それを埋めていくのが医療の課題ということになるのではないでしょうか?。ちなみに私の認識では、「(モラルも含めて)安心して任せられる医師」は40%くらいで、半分弱といったところでしょうか。これって高い?、低い?。


直訴状202  (01/08/98)
直訴状195の方へ
直訴状191であなたに意見した者ですが反応があったので再度投稿します。あなたの意見はあまりに偏り偏見に満ちています。御自分の狭い視野で物事を決し全体を見誤っているとしか思えません。確かにあなたの出会った医者が万が一そうであったとしてもそれが医者全体がそうであるかの様に誤解をする様な文章を公共の場に投稿するなど信じられません。それ故、信頼出来る医者に会えなかったことを残念だと申したのです。また、あなたはあなたの憎むべき医者に対し便宜をはかり頭をさげているのでは彼らと同罪なのでしょうか。御自分を垢にすくう者と言われてますがその垢を少しでも減らそうと努力してみたらいかがでしょうか。もちろん私自身も医者の立場で努力していくつもりです


直訴状201  (01/07/98)
今現在はなにせ事務屋の数が多すぎる!人件費削減に対して医師ならびに看護婦削減という前に事務関係の人員削減が絶対に必要だ!天下りの官僚がぬくぬくと飯を食える時代ではない!どうにかして官僚の考え方をかえるもしくは人間を変えないことには、今後の医療機関の改善はあり得ない!国公立病院の赤字は政治家天下りの官僚の自己中心的な保守感覚によるものだ!どうにかしてくれ!
この直訴状に対するコメント