最終更新日は2004年03月14日
                     前回更新日は2003年12月18日です

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  *(注)特定の医療機関名などを***で修正することがあります、御了承ください。

 


直訴状2033  (03/07/04)  (看護師)  (もこ)
2年前「看護部の体制を改革する」と旗揚げし改革をはじめたようだが、現場スタッフには何の説明もなく、業務体制や勤務体制、休み希望や夏季冬季休暇の日数変更などなどが強制的に降ろされた。
看護部長は今年に入って、改革が失敗に終わったと院外施設へ移動させられ、空席のまま看護副部長2名(♂1名♀1名)が実権を握っているが、副部長の♂はある部署の看護師長のことがお気に入り。「俺はおまえに嫌われたくない」などと書いたメールを送ったりしている。この気持ちを利用し?その看護師長は好き放題。(もちろん不倫)
 自分の言うことをきかないスタッフは、即刻配置転換。降格。イエスマンだけを残している。これを見てみぬふりをする看護部管理職と病院幹部職員。
現場スタッフの自主性は押しつぶされ、上から命令された仕事を命令通りするものが評価される。現場からの声は通らない。うつ病で休むものも出る。
 昨年春には、採用者の数が退職者を2名上回ってしまうという失態隠しに退職勧奨を行って、1名は退職1名は労働組合に入り闘ったが、その間に別の看護師が自己都合で退職し、人数調整が出来てしまい、また組合に入った者も力尽きうやむや。
 こんな看護部に嫌気がさしたものが14人、3月で退職するが、退職時の有休休暇は在職4年目以上のものでも1日しか取れない。しかもそれを堂々と発表している。にも関わらず、ある部署の師長は3月1日を最後に退職する31日まで休み。それも何の知らせもない。1部署の責任者がいなくなっているにも関わらず。
 4月1日から新しい病院への転職を控えた看護師が、有休休暇の要請に行ったが「生意気」と一刀両断。
嫌がらせのように3月31日まで仕事が組まれている。
 みなさまにお尋ねしたい!こんなものなんでしょうか?自社が異常なのでしょうか?

直訴状2032  (02/23/04)  (医師)  (
今の日本のひとり当たりの医療費水準は対GDP比、米国の半分。欧州の2/3。
もう、日本の国民皆保険制度は止めましょう。
この板に書いてる外科の先生も身体を壊しますよ。
カネも出さずに文句言うのは止めましょう。いい医療にはカネがかかります。
命だけは平等・・・なんて奇麗事を言う時代は終わったようです。
カネのある人間は最先端の医療をアメニティの素晴らしい施設で。
ない人間は祈祷で治せば万事解決。
旅行をするにもみんなエコノミーかビジネス・ファーストなど、サービスとコストを自分の懐と相談しますよね。
貧乏人が今のありがたい日本の医療に文句を言うなど、天に唾する罰当たりだと思いません?。

直訴状2031  (02/13/04)  (医師)  (yuntaku)
私はただの人間です。
神様ではありません
だからミスをおかします。
医学も完全ではなく、まだ未知のことがたくさんあります
神ではなく、ただの人間が、やっている仕事なので、ミスをして、その結果あなたは死ぬかもしれません。
人格者でもないので、あなたの気分を害することも何度もあると思います。
それでもよければ診断、治療をしますが、どうしますか?

直訴状2030  (02/11/04)  (患者)  (kokoinu)
今高血圧で医者にかかっています
風邪と違い長く薬を飲まなくてはいけないのでなるべくやすい薬
(ジェネリック)にしてほしいと頼むと
いやな顔をしたり
あなたは安い薬がいいんですねとかなり強い口調で言われました
ものを買うとき値切るように安価な薬を出してほしいと相談しているのに
こう言う言い方は腹が立ちます

直訴状2029  (01/30/04)  (看護師)  (ガンマ)
何度かかいていて土壇場でクリアしちゃって悔しい思いをしてます。
今の医療現場の危機感の低さが医療や看護の質を下げ重症患者を作っているのだと思います。
特に管理者や経験年数の高いベテラン看護師の予測的危機の認知力の低さにはもう絶望的です。
先を見据えて動いていない。視野も狭い。冷たい。と最悪。
いろいろな問題点が自然に見えてしまう私にとって耐え難いものでもう疲れました。最近ではなるべくみないように心がけているくらい。そうすると楽に仕事ができるのは事実であと2ヶ月は事故に巻き込まれないようにするので手一杯です。やる気のあるものが報われる世界でないのが残念です。
患者さんには申し訳ないですか今の医療は医療者や看護者中心の医療ですから。
偶発的な改善しか望めないのはただの医学のおかげで医療従事者の働きは何もないような気がします。
どこの病院もこんなものなんでしょうか?

直訴状2028  (01/28/04)  (その他)  (どんぐり)
2007の患者さんに対しての2016のその他さんのご意見に対して申し上げますが
それほど言うのは失礼じゃないかな?
茨城は、医療はレベルが低すぎるよ。(特に医者がね)
私もここに来て仕事いろいろしたけど、けちでうそつきな医者が多い。(みんなじゃないんだろうが)
労働基準局に行って相談したけど
「あんたも若いんだから、その経験があれば、黙って辞めて良いところ探した方が身のためだぞ。」
なんて言われたよ。そんなものみたいだよ。
2007さんの怒りがよくわかる。
労働基準法もまったく無視した労働条件で半年以上働かされた結果、そのことを院長に訴えたら
「会計事務所の先生に違反ではないと言われてやってるんだ。」と震えながら言われて(恐かったらしい)
次の月から解雇になったけど、どっちみちそんなところで働きたくないよね。
たぶん2007さんとこもその無資格者、先生に気に入られてやってんだろうけど。
2007さん、ちゃんとしかるべく所にに直訴しないとダメだよ。
何より、診療される患者さんが可哀想だし。
何なら、ここに病院名載せても良いだろうし。
世の中、お医者さんとかいって、阿漕な人間もいっぱいいるんだよね。
イヤな世の中だよね。

直訴状2027  (01/27/04)  (医師)  (calm)
【3?】若者向け映画【ホテル・ビーナス】の中で、珍しいキャラクター(登場人物)が出ています。【ドクター】とその妻【ワイフ】です。
 映画のパンフレットに依れば、【ドクター】は・……「元腕利きの医者。ある手術ミスをきっかけに自信を無くし、自然廃業。【ワイフ】に怒鳴られながら酒に溺れる毎日。」
 【ワイフ】は……「【ドクター】の妻。名看護婦だったが、現在はホステス業で夫妻の生計を立てている。【ドクター】の再起を望む、愛情深い激情家」・……だそうです。映画らしいキャラの設定ですが・…
 ……ふと、思ったのは医療従事者の精神的なケアは、彼ら自身が専門家だからと言う事で、ないがしろにされているのではないか・…という疑問です。
 メンタルケア・・…多忙・睡眠不足・疲労を避けるのが・……一番の【薬】でしょうかね。

直訴状2026  (01/19/04)  (医師)  (I hate you)
直訴状2017について
あなたは「ホント、かわいそう」と同情でもしてもらいたいのでしょうか?
外科医なのだからその程度の数の手術に関わるのは当たり前でしょう。書かれていることは大学勤めの外科医としては当然の事ばかりで、そのような悪条件と理解したうえで大学にしがみついてるのはあなた自身なのです。手術に年間140件ばかり関わったからと言って「経験豊富な」などと言わずに、自分にしかできない「売り」を身につけることに励んではどうですか?あなたが本当に優秀な外科医であれば、あなたの望む条件でいくらでも自分を売り込む事ができるでしょうし、病院側が三顧の礼をもって迎えてくれるでしょう。今時、人事権は教授が握っているのでどうにもならない、なんてなんと古くさいことを・・・。
そんな考えの人がまだ存在するということに、ビックリしています。
自分の人生くらい、教授ではなくて自分で決めたらどうです?子供や奴隷じゃないんだから。
自分が何を目指しているかをもう一度良く考えてみてはどうでしょう?真に家庭と仕事を両立したいのか、名声を得たいのか、まだまだ手術の腕を磨きたいのか、○○大学という看板が後ろ盾に欲しいのか、研究をしたいのか、教授にどうしてもなりたいのか・・・何かを得るためには何かを失う必要もあるわけだし、いくつも欲しければ、それなりの努力と工夫が必要でしょう。愚痴だけ言ってるだけでは何もかわらないし、アクションを起こしても好転しないのであれば方向転換も必要でしょう。
大学を辞めたからと言って、キャリアが落ちる、なんて考えているとしたら、そういう考えが日本の医学界を閉鎖・封建的にしているんでしょう。(私の友人の外国人医師で大学病院・一つの病院に固執している人など誰もいなかったし、最終的にいい生活をするために、留学や病院を移り、キャリアアップを図るなんてのは当たり前のことですよ。)
このような自分では何にもアクションを起こせず、愚痴だけをこういう“公”に公表している外科医をみるにつけ(ほとんどが大学病院勤務医ですが)、同じ外科医として本当に情けなく感じます。
もう一度いいます。自分は何がしたいのかよく考え、アクションを起こしましょう。それでもダメだったら初めて愚痴を言えばいいんじゃないですか?

直訴状2025  (01/18/04)  (医師)  (Tom)
私の住む札幌から画期的な判決が出された。予防接種針の使い回しによってB型肝炎が感染したとする原告の主張をほぼ全面的に認め、国に賠償責任を課す判決が16日札幌高裁から下されたのだ。医師の眼からみると国の主張も実は間違っていない。B型肝炎の感染経路としては医療器具を介した血液感染のほか、性交渉などの接触感染、歯ブラシや剃刀の貸し借りなど非常に多岐にわたりその経路を特定するには無理があるのだ。わかりやすく別の例をあげる。カゼは飛沫感染により発症する、つまり誰かからうつされてかかる疾患だ。カゼをひいたとき家族がカゼをひいていれば彼らからうつされた可能性が高いが、家族にカゼをひいている人がいなくても、外でカゼをうつされてくることもある。外でカゼをうつされてきた可能性がある以上、家族からうつされたと断定するわけにはいかない。原告敗訴の一審の判決骨子がこれであり「蓋然性に欠け」とは上述のように「決めつけるわけにはいかないよ」ということである。
 司法において「疑わしきは罰せず」は鉄則中の鉄則である。無実の可能性がある人を罰するわけにはいかない、当然のことである。だがこれでは「被害にあったかもしれない」人々は救済されない。この判決の最大のポイントは「被害にあった可能性が高い人々を救済せよ」である。もうひとつのポイントは注射針の使い回しが感染経路になりうることを認識しなかった国の非を認定したことだが、これは今日では常識である。この判決の視点は「罪と罰」ではない。「被害と救済」である。製造物責任法(PL法)という法律がある。この法は製造者の非を問わずに責任を課すことができる「無過失責任」の発想に基づいた唯一の法である。現状では国や地方自治体など公的な対象でなければ「非がある」と断定できない相手に賠償責任を負わせるわけにはいかない。医療の世界においてもそろそろ「無過失責任」の発想を導入することが望ましいと私は考えている。
 今日はちょっとした気まぐれに論説文調で書いてみました。「おまえが悪い」、「いや、おれは悪くない」では解決できない問題が多いことに眼を向けていただければ幸いです。

直訴状2024  (01/11/04)  (医師)  (Dr. Green)
直訴状2019について
医師法第20条に「医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方せんを交付し、自ら出産に立ち会わないで出生証明書若しくは死産証書を交付し、又は自ら検案をしないで検案書を交付してはならない。但し、診療中の患者が受診後24時間以内に死亡した場合に交付する死亡診断書については、この限りでない。」とあります。医師でない事務員の方が医師の診察なしに診療録に記載、処方をすることは完全な違法行為です。一度社会保険事務局か県の医療担当の部署にお問い合わせされれば良いと思います。
直訴状2018について
「病気を診ずして病人を診よ」という言葉があります。勿忘草さんの入院された病院は確かに病気に対しては適切な治療がなされたのでしょう。しかし、人に対して思いやりやいたわりの心というものがその病院にはまるで感じられない...少なくとも文章を読ませて頂いた限りではそのように感じられます。その病院は残念ながら病人は診ていないのでしょう。もう一度ヒポクラテスや高木兼寛の教えを思い起こして、医の本質とは何かということを医療に携わる者全てが考え直さなければならない、そう強く思います。


直訴状2023 (01/03/04)  (患者)  (1+1+1)
二ヶ月前、助産院で出産をしました。助産師による出産前の判断ミスや分娩直後の不適切な対応により、私たちのかけがえのない新しい生命、赤ちゃんが脳障害となってしまいました。出産直後泣かない状態でした。その後、一時間もの間、心臓が動いているとか止まっているとかでまるで素人同然の対応でした。現在、NICUにて入院中で、本人のがんばりで奇跡的に呼吸器が外れ、その後、三回肺炎を繰り返しましたが、胃ろう手術を2週間後に控え、毎日病院へ赤ちゃんへの面会に追われる毎日です。平行して、助産院に対して賠償責任を問う為、弁護士に相談しています。相手も弁護士を立てた様で、今後交渉が進む予定です。私たち被害者は、赤ちゃんを元に戻してくれるのであればお金なんて全く必要ない。しかし、残念ながらそれは不可能である為、今後のリハビリや自宅での看護器具などに必要な費用を払っていただきたい。もちろん、言葉では語りきれない精神的な部分でのつらい思いをしています。そのような状況になってしまった加害者である助産院のあきれるほどの自覚の無さや態度に対しても、ぶつけようのない怒りでストレスを感じてます。どなたかこのような!
 私!
たちにアドバイスをいただけませんでしょうか。弁護士の選び方や裁判について、今後の生活環境に関して等々障害児を抱えた状況に役に立つ情報お待ちしております。特に弁護士、裁判に関しての情報がいただければと思います。宜しくお願いいたします。

直訴状2022  (12/29/03)  (その他)
直訴状2010について
意見が極論すぎませんか?全ての医師や看護師があなたが出会ったような勘違いした、または教養のない方ではありません。真面目に仕事に取り組んでいる方もたくさんおられますよ
そんなに気に食わないのであれば、あなたが医師なり看護師になりなればいいのではないのですか?一部分の人の仕事ぶりを見て決め付けるのはいかがなものかと思います。

直訴状2021  (12/26/03)  (医師)  (calm)
直訴状2017【Ilove you】殿へ…・・【1】
 小生は田舎の非常勤勤務医で、自分で「三流薮ダメ医者」と言っているくらいですから(笑)、あなた様にご意見する資格も能力も御座いません。
 ただ、こんな小生でもまぐれ当たりと申しますか、小生の診察を受けて不思議と自然治癒力が高まり、自分でドンドン治っていかれる患者様もおられます。
 あなた様の自然治癒力による回復をお祈りして……感想を述べさせて頂きます。
 あなた様の「診断名」は・・…過労です。つまり働き過ぎという事です。また一種の神経症かも知れませんよ。何者かに突き動かされて働かさせておられる様に思えてなりません。
 「仕事に手を抜く事は家族を不幸にする」と思い込んでおられますが、本当にそうでしょうか?
 「体力の切れ目が大学との縁の切れ目と思っていますが、人事は教授がすべて握っていますから…」とおっしゃってますが・……医局の権力を殊更大きく妄想されてはおられませんか?
 働き振りを文章から拝見すると、小生から見たら一流医師です。あなた様なら、医局を離れても日本国中どこでも働けますよ。田舎と言うか、医師の少ない地域では大歓迎だと思いますよ。
 出世とか医局という幻想を捨て去れば、新しい世界が見えてきますよ。
 医師募集の広告は、よく医学雑誌に載っているのはご存知ですよね。日本**新報などは毎週載せています。
 今の附属病院の引継ぎをしっかりされて、次の病院に行かれてください。
 その間に、出きれば今まで子供さん達に「父親不在」で悲しい思いをさせていたようですから、家族皆で家族旅行を一ヶ月くらいしてきて下さい^^
 医師自身が幸福な人生を送っていなければ、患者さんの幸福を願ったり、いい治療は出来ないかもしれませんよ………
 最近、100円古本で購入した本に『幸福論』(塩谷信男、ゴルフダイジェスト社、2002)がありますが、著者は有名なT大学卒業の医師です。平成十四年で満100歳になられるそうです(笑)T大の医局を教授直々に追い出されたツワモノだそうですが、その場で返答した言葉が凄いですよ。
 ……………………・引用……長くなりますので、次便に書きますね。
【2】
 ………………『幸福論』(塩谷信男)p32からの引用・…………………………………………・・
 先生(教授)に呼び出された私は「そんな非科学的な、おまじないのような治療をする者を私の教室に置くことはできない。即刻出て行け!破門だ!」と一喝を食った。
 しかし私も鼻っ柱だけは強く、しかも手当ての効果を確信していたので、お詫びの言葉はあえて申し上げずに「わかりました。しかし後日、塩谷(著者)が先生(教授)の教室にお世話になっていたことを誇りに思われるときが参ります。では失礼いたします」と捨てぜりふを吐いて医局を後にした。
 後年、**先生(破門した教授)から「アレ(著者)は大変な医者だ。私は塩谷を見損なっていた。実地医家たるものはああでなきゃいかん」との賛辞をいただいた。
 先生は私の療法を認め、破門を解いてくれたのである。
 1961年(昭和36年)、私の開業30周年パーチィーに出席していただいた折には、こんな言葉も頂戴した。「塩谷は私の弟子に違いありませんが、正当な弟子ではありません。しかし、これ以上、胸の張れる弟子を、私は他に知りません」
 医局を去ったときの宣言が、30年を経て現実になったのである。
 1931年(昭和6年)、周囲の反対を押し切って内科を開業した。
・……………………………………………………………………………………………………・引用了…………………
 とまあ、すごい先生もおられましたねー、昔は。昔に比べれば医局の人事権も今では、まだましだと思われます。医局を離れても勤務できる病院・診療所は沢山あります。イザとなれば、開業と言う手段も有り得るのですから、医師という職業は、ある意味で有り難いと思わねばなりませんね。
 最近ベストセラーになっている『年収300万円で行き抜く経済学』(森永卓郎、光文社)などを読めば、親子4人年収300万円でも、大丈夫だそうですよ。・……ウチもこれ以下の生活費でやってますし^^
 要するにですね…・こんな「calm」みたいなヤツでもやっていけるんなら俺ならもっと大丈夫だぜ・…と思って頂けたら、小生の目論みは成功です^^
 ご投稿の先生も、どうかもっと幸福になってくださって、長生きをされて下さいネ^^ 
 案外それが、生涯医療の観点からみると、大勢の患者さんにご奉仕できる方法かも知れませんよ^^


直訴状2020  (12/18/03)  (患者)  (つばめ)
私は以前、医療ミス、横暴な医師に当たり、訴訟を起こした経験があるものです。
その医師は、出身大学関係者でも苦情の多さで知っているくらい、悪評高い医師でした。
「同じ医師として恥ずかしいくらいだ」…医師が言うくらい、ひどい医師に当たってしまった訳ですが、事故に際しての検証等(名前は出せないが…)と言う理由で数人の医師が書面で協力をしてくれましたが、証言台に立つことだけは無理…と言われました。これはいわゆる「封建制の壁」というものだと思います。
私の場合は悪質ではあったものの生死に関わるようなひどい状況な訳ではなかったので不幸中の幸いでしたが、医療事故をリサーチすればするほど、本当に気の毒な患者がたくさん泣き寝入っている現状に気がつかされます。
私の弁護士は自分の利益だけを考えればいいと言うのですが、私はそうは考えられない性質です。お金だけの問題ではありません。
今の裁判法を何とかしたいと切に思っています。
医師から見ると、患者は言いがかりをつけてお金をせしめようとしている…とでも映るのでしょうか?
でも、経験してみて判るのですが、違うのです。
もちろん中には悪用する人間(患者)もいるとは思いますが、大半は違います。
患者はまず第一に望む事は不可逆的なダメージを受けて、決して元の身体に戻れないとしても「元の身体に戻して欲しい」(亡くなられた方に関しては返して欲しい)と望むのです。
こういう言い方は大変失礼ですが、医師の方のように手に職もなく、知能も富もそれほどでもない者(弱者)にとっては死活問題でもあるのです。よっぽどの後遺症が残れば、区や市からの援助は貰えますが、働くのにはしんどい、でも身障者枠には入れない、だからと言って、生活保護を受けるのにはためらいが生じます。私も考えた事がなかったのですが、常に遠慮して生活を送っていかなければならないのです。普通の人がちょっとあの素敵な服がほしいな…と思って買ってしまう普通の事でもいちいちもためらってしまいます。それが一生続くのです。
大抵の人は、証言台に立ってくださる「協力医」を探す段階で諦めてしまい、調停で示談・和解という風に終わってしまいます。だから決定的な最悪な医師でも民事の場合はこれからも営業を続けて行き、
また被害者を作るのです。
確かに富んでいる者以外は、今後の治療費は必要です。そういう意味ではお金は欲しいです。
でも、本当に欲しいものはそんなものではありません。
「申し訳ない」と心底思ってくれている医師に対しては患者だって鬼ではありません。
それだけで心が慰撫されるのです。
しかし現実は保身のためだと思いますが、反省の色もなく、横柄・暴君であり、ともすれば患者を
貧乏人だからと読み取れるような内容、また虚偽だらけの陳述書、あれを読むほど悲しいものはありません。
民事の場合は、証言台に立つ協力医を得られずに調停から公判(裁判)への壁が
どうしても突破出来ないのが現実です。
医療事故は裁判してみないと本当に医療側に過失があったのかは本当の意味では判りません。
そのためには証言台に立ってくれる協力医のどうしても必要なのです。
勘違いして貰いたくないのですが、患者は「味方」になってくれる協力医を望んでいるのではありません。
証言台に立って、医師側にも患者側にも遠慮する事がなく、持てる知識のもとで中立な立場で本当の事を言って貰いたいです。本当にただそれだけなのです。
今のままの裁判では原告(患者)と被告(医師)の立場は同等ではありません。
仮に100%医療側にミスがあっても民事では患者側の勝訴がほとんど有り得ないのが現状です。
もし、証言台に立つ事で立場が悪くならないように裁判法が変われば、証言台に立ってくれる医師はいるのでしょうか。
裁判法でどんな工夫がなされれば、場合によっては証言台に立っても良いとお考えでしょうか?
それともやはり全般に渡り係わり合いになりたくないとお思いになってしまうのしょうか?
医師側の意見が聞けたらと思います。

直訴状2019  (12/16/03)  (医療事務)  (ねぶた)
診療禄について
私はとある診療所で医療事務として勤務しています。内科を標榜しています。
入社したときから不思議に思っていたのですが、患者さんに受付で「今日は薬だけでおねがいします。」といわれると(定期処方の患者さんだけです)
事務員が前回doでカルテに書き込み、処方箋を交付します。
そうゆうものだと教わっていたので何の疑問ももたずにわたしもそうしていました。
しかし最近、とある高齢の喘息の患者さんの体調が悪くなり寝たきりになってしまうという事がありました。原因はその患者さんに必要だった薬が1年ほどずっと処方されていないからでした。私たち事務員は患者さんがその薬はまだあるからいいと言われると、言われるままに処方していませんでした。先生がそれでいいとおっしゃっていたからです。
このことがあってから私は知り合いの医師などにいろいろと相談したところ診療禄に私たちが記載するのは違法ではないかという疑問を持つようになりました。
医師法など医療関係の法律についていろいろ読んではみましたが、解釈が難しくて本当はどうなのかよくわかりません。でも、医療ミスになってもいけないし、何より怖くてどうしていいかわかりません。一度先生に話してみましたが難しい話し方をされよく分からないまま話を濁されてしまいました。どこか機関に相談してみようかとも思ったのですが、もし悪いことでもなんでもなかったら先生に迷惑をかけてしまうので誰かわかる方、意見を下さい。お願いします。

直訴状2018  (11/22/03)  (その他) (勿忘草)
私は現在躁鬱病です。とても良い先生に出会い、時間はかかっているものの、順調に治療ができています。しかしどうしても私の記憶から消えない病院での傷心を、どこかへ訴えたいと思い、このサイトを見つけ投稿することにしました。もう10年前のことです。妊娠2ヶ月の検診で(稽留)流産と言われ、その日のうちに入院、翌日手術ということになりました(有名人も入院するような都内の某医大付属病院です)。なかなか妊娠できずやっとできたときでしたので、そのショックはあまりに大きいものでした。仕度を整え、病院へ出直し、傷心でふらつきながらも「個室はありませんか?」と尋ねたところ「あー、空いてないんですよねえ」と看護師。仕方がなく大部屋へ案内され呆然・・。私以外全員が新生児の母でした。明日『死んだ子供を掻爬する』私が何故幸せいっぱいの部屋へ入院しなければならなかったのか?!夜中に授乳の新生児を看護師が何度も連れてきます。私はカーテンを閉めきり、声を殺して一晩中泣き続けました。翌日手術が終わり、奈落の底から引き上げられるような傷みで麻酔から目覚めたときには、若い女性看護師が一人で片付けをしていました。
 時間余り泣き叫び苦しみ続けるなか、何とか気を楽にしたいと「こういう手術ってよくあることなんですか?(もちろん稽留流産のこと)」と尋ねると「ドラマなんかではよくありますけど、ウチみたいな大きい病院ではあまりありませんねえ」とドカンチな答え。「私は中絶手術じゃないんだ!!産みたかったのに仕方なく堕ろしたんだ!!!」悲しいかな痛さに負けていて、そう言い返すことができませんでした。代わりに涙が止まらなくなり、結局はいつまでも心に残るつらい思い出になってしまいました。退院後の診察では女医に触診され、「痛いっっ!!」と叫ぶと「え〜?痛いはずないんだけどなあ」などといわれる始末。「じゃあ、オマエに同じ事してやろうかっ!」と言ってやりたかったが、友人の父上の紹介で入った病院だったので何一つ文句をいえずに終わってしまいました。後で母に「どうして個室が空いてたのに入らなかったの?」と聞かれもう、何をか謂わんや・・・。こんな経験、誰でもあることなんですか?こんなこといつまでも引きずる私って弱い人間なのでしょうか・・?

直訴状2017  (11/20/03)  (医師) (I love you)
日本の大学勤務医師の現状について少しだけ述べさせていただきます。ちなみに私は40歳代の執刀経験の豊富な外科医で、年に140-150例の手術に携わっています。朝は6時から夜は10時過ぎまでコンスタントに働き、休日も最低3-4時間は病院にきます。給料は45万円程度で、休日のバイトをして扶養家族4人を養っておりますが子供たちとはその休日の合間に会っています。医局費、論文投稿費は自己負担です。最近、疲労がたまり、逆に夜よく眠れません。このような生活を約8年しています。実際の仕事は、朝・夕の病棟回診、週2-3回の外来、手術で、それに研修医・学生教育・講義、後輩の研究指導、自分の臨床研究、論文執筆、依頼原稿に加え、医局の運営があります。体力の切れ目が大学との縁の切れ目と思っていますが、人事は教授がすべて握っていますので、わかりません。大学での仕事振りが人事に反映されるのは当たり前で、仕事に手を抜くことは家族を不幸にすることです。私は今まで転勤のため7回も引越しをし、長男は幼稚園を4校、小学校を2校いきました。どなたかご意見を下さい。

直訴状2016  (11/17/03)  (その他) (ふんふん)
直訴状2007について
患者の立場ってなってるけど、明らかに病院の関係者でしょ。そこまでいろいろ事実を握っているのなら自分で訴えればいいのに。ぐたぐたとつまらない悪口を書いて、「どうか誰か訴えてください」ったって全くの他人が訴えようがないのに。あなたがその病院でどんな仕打ちを受けたか知りませんが、所詮この程度の卑劣な手段しか思いつかない以上、その程度の人間だということです。うかつにも目を通してしまったのですが、読み終わったあととても不快な気分でした。以上。

直訴状2015  (11/13/03)  (医師)  (鷹派の麻酔科医)
今,医療過誤が報道され,医師や病院への信頼が,不信に変わっている時代ですが,よく比較に出される工場などの品質管理がコスト優先でおかしくなっています.と,いうのも,有名な医療品メーカーであるテルモの注射の針の管の中に異物が入っていたことがあり,全国的なロット回収を依頼したことがありますが,厚生労働省では,そのような場合に原因がはっきりしていれば回収の必要がないと言っているという返事で,報道されることもなく情報開示されることもないままです.ある新聞社にその時の資料があるが扱ってくれないかと問い合わせたこともありますが,黙殺されています.あえてここに直訴する理由は,その他にも,点滴に使うチューブの不良についてもちゃんと原因追及せず,長年仕事してきて考え得るトラブルシュートをした上でのクレームにバカにしたような報告書を持ってくるだけというような態度をとられました.私の知っている限り,この3年以内に品質に問題があってクレームを挙げたことが4回はありますが,似たようなことばかりなのです.

直訴状2014  (11/04/03)  (医師)
夜中、休日呼び出され、すでに予後はねたきりや麻痺が残ると予想される患者。
治療をしても生涯が残る話をしても家族は「どうしても助けてくれ」と主張する。
それから数時間の手術、術後管理をして眠らぬまま次の日の診療を迎える。
その後も寝たきり患者は肺炎、尿路感染などおこすため、度々手がかかる。
その都度家族を呼んで状態を話す。落ち着くまで数ヶ月、病院のベッドを占領する。
だんだん寝たきり患者は人相が変わり、病前の人格ではなくなる。
慢性期となり治療がいらなくなっても家族は家に引き受けるとはひとことも言い出さない。
退院の話をすると、一転して迷惑顔、「うちではみれません」
そこで病院側で引き取り先の施設をさがしてやる。
家族はもう見舞いにもめったにこない。
たまに来たって看護士の介助を覚えようとも手伝いもせず、「よろしく」と帰る。
やっと引き受け施設が決まり、退院となった日に「追い出された」と捨てぜりふをいい、お礼など言わんがおや。
これがいままでの患者の大多数。
これでも患者は弱者?医療は悪者?

直訴状2013  (10/31/03)  (その他)
私の友人の医師を見ていて最近思うことがあります.
職場が同じなので、その人の働きぶりには大変頭が下がるのですが、それに見合った待遇がなされていないと思うのです.
昨今、このページのように医療過誤がとりざたされ、医師がしばしば非難をあびていますが、世間の人の無知によるものも多いことはどこでも取り上げられていません.
医療過誤はあってはならないことですが、全力を尽くしても、結末が好ましくないことは多々あります.合併症というのをご存知でしょうか?手術をはじめとした手技には必ずつきまとってくるものですが、医師はつねにこの合併症の起こる可能性を極力低くしたいと努めているそうです.しかし、どんなに細心の注意を払ってもゼロにはならない.上にかいた友人は、よく、合併症をおこしたときは、悔やんでいます.何が悪かったかも、半分素人の私相手にわかりやすく、自分でも省みるようにビールをのみながら話してくれます.それは、弁解のようには聞こえず、患者の退院が数日のびる結果になったことを申し訳なく思っているのが伝わってきます.癌の術後の患者で、通院フォロー中、再発が見つかったときの彼の表情はいつも暗く見えます.癌に対して手術ができることは限られています.再発というのは、手術の時点ですでに、切りきれる以上に拡がっている場合、たとえば、血液の流れにのって他の臓器にうつっているが、レントゲンなどでははっきり移ってこない段階に起こると聞いてます.いくら手術を完璧にこなしても、再発したとき、いつも家族に問われるそうです.手・
 p・
フ仕方がまずかったのではないですか?と.ずさんな手術をされる医師も稀にはいるのかもしれませんが、情報量の多い現在、治療法、手術手技も比較的標準化され、たいていはその結果に差はないと私は考えています.市中病院で手術をした早期癌の患者は、癌専門施設で手術をしても再発していたと思います.しかし、その場合、本人ではなく、たいていの場合、家族が、治療の方法などに疑問をかけてきます.納得いきません.それでも、先の彼は、再発して一番困るのはその患者本人だと、治療が正しく行われていても、申し訳ないと言っているのです.
朝は5時に起きて、7時すぎには病院に出勤.帰りも夜9時に帰れることは多くなく、月の3〜4分の1は泊まり.土日も少なくとも午前中は患者の顔をみに病院に来て、午後ようやく家族との時間や自分の時間をすごせるという毎日だそうです.院内の他職種の人は、ほぼ有給休暇を消化しているのに、彼の場合、まったくのゼロで、休まなかった分の見返りもなし.夏休みは1週間.時間外も月200時間くらいは労働しているのに、実際、給与に反映されるのは30〜40時間だそうです.公的病院なので、月〜金の9時17時で、当直や残業はあっても、有給もちゃんと消化できるわれわれですら年を重ねれば年収1000万円近くになるのに、それなりに経験のある彼でも、せいぜい1000万円台前半だそうです.サラリーマンの共働きよりも生活は裕福ではないようです.ちなみに、先のような労働環境なので、当然アルバイトなどの副収入もないそうです.病棟や外来の看護婦の話では、患者からの付け届けも100%断っているらしく、そのくらいもらってもばちは当たらないだろうにという感じです.彼に聞くと、不公平が生じるし、上から下までまわりのみんなが、同じよう・
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ュいていて、そういうものは受け取っていないし、それを当たり前と考えている、正確には考えようと思っているらしいのです.
患者が具合が悪ければ、休日を返上して処置や説明のために病院に行き、実質無償の労働をしている、訴えられればさらに時間的・精神的・経済的に負担を被る.こんなハイリスクな環境なのに、あまりにもローリターンではないかと最近特に思います.医師が裕福なんてのは、われわれの祖父の代までの話で、一部を除いて、扱いはサラリーマン以下です.
医者をうったえようという側は、「アメリカでは」というのをよく口にしますが、アメリカの医療と日本の医療はそもそも違うという現実を知っているのでしょうか?入院費はどうですか?日本では、医学的には退院できるのに、入院にしがみつく患者がいて、医療費を無駄遣いしています.かからなくていい病気でもすぐ病院に行きますね.救急車をタクシーがわりに使う患者、酔っ払い、自分が一番具合が悪いから他よりも先にベストの治療をするようにと主張する傲慢な患者もよくみかけます.これらを許すなら、「アメリカなみに」入院費も1日10万円くらいとり、何をするにしてもお金がかかることをわかるシステムにしなければならないと思います.これは言いすぎかもしれませんし、私は、誰でも標準的な治療が受けられる日本の医療制度はすごくいいと思っていますが、みながそ黷当然の権利のように主張するのなら、もっと何かしら負担を負ってもらわなければならないと思います.常に、訴えられて数千万円もの金額を要求される可能性のある職種ならば、それなりに処遇されてしかるべきだと思います.
病院経営者、事務職には、自分等とさほど変わらないかより安い給料を払って、責任だけおしつけられ、役人には締め付けられ、話を聞いているこちらがほんとに気が狂いそうです.患者に対する責任を負っている立場でない人間にここまで言う権利はないのではというようなことも多いように思います.院内の広報なんかをみても、患者数が減ったのは医者の責任で、入院確保に努めるようにとのお達しがありますが、入院なんてのは必要な人がするわけで、医者が決めるのではないので、入院患者が少ないのは、よっぽど競合する病院に患者が流れたりしていない限り、それは経営努力を怠っているのではなく、医師が入院の適応をより適切に判断したからと考えるのは変でしょうか?事務職側が作る広報は常に医師が非難の対象で、ほんとうに腹立たしく思います.
書き続ければきりがないので、やめます.
こういう現実は、医師を攻撃するほとんどの方は知らないのではないでしょうか?テレビドラマなどの虚構を現実と倒錯し、マスコミに踊らされている一般の方に、誰か伝えてくれる、医療とは関係のない人がいてほしいと切に願います.

直訴状2012 (10/28/03)  (患者)  (コスモス)
直訴状2005について
病院へ行けば病気を治してくれると思うのは、勘違いでは無く至極当たり前のことでしょう。まして医療従事者が人の不幸を飯の種にしてるなんて常識人なら考えもしない事だと思います。
医師に指図するかのような発言をする看護師もいるような病院が有る中で貴方のように人間の治癒力の手伝いをしてると真摯に医療に取り組んで下さる医師がいらっしゃる事は患者にとってこの上ない喜びであり救いを感じます。そして結果が悪いと全て医療事故と短絡的に考える患者ばかりではありません。一部の医療従事者が不正行為を行ったから全ての医療従事者を同じ目でみないように冷静に見聞きしている患者もいる事を忘れないで欲しいものです。
薬剤一つにしても薬剤として認知確立に至るまでには、どれほどの尊い生命が犠牲になってるか・・・。重篤な患者にとって医療知識を持ってられる医師の思いやり有る一言が、その患者の自らの治癒力さえ高めます。そして治癒力を高める為の薬剤を教えて下さるのは、医師である貴方の知識力量なのです。

直訴状2011  (10/25/03)  (患者) (エルモ)
先週の土曜日、横浜駅近くの婦人科に行きました。不正出血が続いていて子宮筋腫・子宮内膜症などが心配だったので。そこで血液検査、超音波エコー、子宮ガンの検査を受けました。
今日、検査結果を聞きに行ったところ診察している院長は聞き取れるのがやっとぐらいの早口で結果はなんともなかったことを告げました。そしてその後、じゃ、鎮痛剤出しとくから飲んで。飲めば.....と説明し始めるので聞き間違いかと思い、「鎮痛剤ですか?」と聞き直したら、そう、痛んだよね?!あれっ、痛みなかった?
もうゾッとしました。1人1〜2分の診察で30分で15人以上診ている状況とは言えカルテも見ずに診察するのかと。しかも、病院を変えたいので検査結果のコピーを欲しいと申し出たところウチは差し上げてません。どうしてもと言う場合は紹介状という形になり1100円です、と。
自費で行った検査結果をもらえないことに納得がいきません。
しかももらった紹介状を開封してみると手書きで汚らしく数行書いてあるのみ。
血液検査やエコーの写真のコピーなどありませんでした。たった1枚の書状のみ。
怒りがおさまりません。

直訴状2010  (10/22/03)  (患者)  (1)
医者ってナマイキな奴が多いですよね。自分が一番!!と勘違いも甚だしいし。
看護婦も教養のないオロオロしたバカばっかり・・・・・
そんな病院はいらんわ。

直訴状2009  (10/20/03)  (その他)  (esurus)
直訴状2005の先生へ。
おっしゃるとおりですね。
我々も患者さんの治療のためや、障害を持った方の必要最低限の補助をしている者です。
やはり努力は自分自身です。
我々の仲間にも自分が「助けてやった」というような言い方をする輩もいますがとんでもない思い違いです。大抵天狗になっています。
またそれは同時に自己満足でしかないという事に気が付いていない。
それは、一歩間違うと過剰な補助をしたりとか、また患者さんが望まない、使えない補助を提供する事にもなりかねません。
医業はサービス業と言った先生もいます。私も共感し、ならば自分はボランティアだと思って仕事をしています。
>病院に来れば、病気を治してくれるものと勘違いしているため、結果が悪いと、何もかも、医療事故と短絡的に考える。
そうですね。我々も形になって残るので「これが悪い」と文句を付けられやすいです。
ただ物は物なので人間の体の一部のように血が通ったり痛いとか、熱いとか感じる神経もありません。
ただ、我々の業界の一部(おそらく氷山の一角でしょうが)の悪行が表に出やすくなったので余計にそう思われやすいのでしょう。そういうところも直していく意識が我々の業界には足りないのでしょうね。


直訴状2008  (10/09/03)  (患者)  (ビビにゃんローゼ)
町医者は、藪医者ばかり…。
風邪を引いて、家の近所の医院に行ったら、患者の話は聞いていないようで、
お決まりの胃薬と風邪薬、飲みにくいのでいやと言っているのに、漢方薬まで…。
2〜3日飲んでも、結局良くならず、大きな病院で、ひどい症状になってたため、抗生剤の点滴を受けることに。
今日行った耳鼻科は、風邪で咳と扁桃腺が腫れたので、タウンページで家の近くでと探していったのですが、不衛生な、かなり年数の経つように見える機材、医者はと言えば80、90近いような老人で、途中で逃げ出したい心境でした。人の命を預かる医者に、定年は無いのでしょうか?直るものも治らない気持ちになります。
おまけに、薬はと言うと、山のように出され、受付の女性が、飲む量を口頭で話すだけ。
最近では、必ずと言って良いほど、薬の名前、効能、副作用の説明書きをいっしょにくれるのに。
と、まだまだ不愉快さや不安感がたくさん町医者にはあります。
時間があれば、総合病院肉のですが、何分、待ち時間が長いため、そうも言ってられないのが現状です。

直訴状2007  (10/04/03)  (患者)
茨城県のある病院のMRI担当責任者は15年もの間、医療職の何の資格も無いのに、同検査に日常的24時間検査にたずさわっています。医療監査もなぜか、何も問題も無かったかのように平然と過ぎているようです。どうしてですか?その無資格者は毎日20件くらい脳や骨や軟部の検査や血管、造影剤注入(注入時は看護婦がしました)もやっているそうです。そんなこと許されてもいいですか?

さきほど、直訴状を出したものです。冷やかしではないので、真剣に考えていただきたく再投稿します。その病院のMRI検査責任者は事実、実際に依頼医師の指示を受けての検査撮影を患者さん(私も)に行っています。いつも一人でMRI室に一人でいるのですが、時々ほかの有資格者と交代するときもあるみたいです。が、ほとんどその人が一人で検査をしています。どうか警察とか訴えてください!よろしくお願いします。

直訴状:何回も投稿してすみません。先ほどからのMRIの検査は調べたところ、医師、検査技師、薬剤師、看護婦など医療の資格ならどんな資格でも一応検査に携ることができる様ですが、そこの病院の場合は、その無資格者本人が、医師や経営者に検査担当を要求していたことも事実判明済みです。(医師や経営者の前で、本人がこれからも検査に直接患者さんを撮影検査をさせてほしいと、何回も頼んでいたのを職員が実際に見たものが、何人もいるそうです。職員も証人として確保も可能かと思います。その他に、MRI機器のメーカーさんの承知の上で((何回も機械の点検・修理・グレードアップ・機械購入と設置工事))その医療職完全無資格者に接待していたそうなので、職域ぐるみで、利益のみの犯罪でもあると思います。わたしは患者の立場でもあるので、こんなことは警察にも密告できません。どうか、私に代わってこの事実を摘発してください。よろしくお願いします。なお同病院の経営者は、医師会の要職や大学病院への発言力ある社会的重要な権限のある人たちばかりの法人です。どうかよろしくお願いします。
この直訴状に対するコメント

直訴状2006  (09/24/03)  (医師)  (大学臨床系教官)
公務員医師に対する風当たりは、この数年とみに強い。医療機器選定にからむ贈収賄のみならず、近年では大学教授の関連病院への医師派遣に絡む金品の授受や、時間外に他病院の診療支援に赴くこと、患者からのお礼まで厳しく追及されている。建前とすれば当然であろう。しかし、同じことを私立の施設に勤める医師が行なっても全く罪に問われることはない。すなわち、ここで問題にしたいのは、日本の社会では「医師としての倫理」より、「公務員としての倫理」の方がより高位の価値があるという事実である。公務員であっても、医師として必要があれば、勤務時間帯がすぎても働きつづけ、祝祭日、夜間も患者を診察するために病院に赴くのは当然であり、その場合でも別に時間外手当なんかあてにはしていない。また、24時間態勢で常時病院との連絡がつくように携帯電話番号を明らかにしており、最悪の場合では休日に家族サービスしている最中でも病院に駆けつけることは、とくに、外科系の医師の場合は日常茶飯事である。さらに、最新の医療事情、医療技術を学ぶために私費で、遠隔地の学会に出かけたり、高額な医学書も定期的に購入しなければならない。学会が週末に行なわれる場合は、ただでさえ少ない家族サービスの時間をより削ることになる。そして、公務員医師の多くは私立病院よりも給料が安い。国公立病院の医師でも、体力に余裕のある間は兼業したり、金銭的に余裕のある患者さんから幾ばくかの金品を受け取ることで、医師という責務の重い職務を余裕をもって果たすことができるという面は否定できない。一人前の医師になるには、大学受験の時代から、大学在学中、研修医の時代を経て、その後も、勉強しつづけなければならない。日本の保険診療はいくら技術が向上しても経験を積んでも請求できる金額は同じである。命の重さは平等であるという建前からはこれは仕方がないのであろう。しかし、医師の側に立てば、これはまさに社会主義である。歴史的に社会主義の成功した国家はない。すなわち、このままの体制で日本の医療が栄えるとは思えない。もちろん、私自身は日常の臨床医としての活動で、自分の意識として、手を抜いたとか受診している人の気持ちをないがしろにしたということは一切ないと自信をもって断言できる。これは、「医師としての倫理」に忠実であろうとしているからである。しかし、公務員という範疇でひとくくりにして医師を単なる役人と同列に論じるような安易な報道の類に強い不快感を覚える。

直訴状2005  (09/21/03)  (医師)  (yuntaku)
生命や自然は、
人間の小賢しい知恵や技術が簡単に通用するようなものじゃない。
医師や看護師は治療に成功すると、自然治癒の手助けをしたに過ぎないと考えるべきなのに、自分たちが直してやったと勘違いして、傲慢になっていく。
しょせん、他人の不幸を飯のタネにしている商売じゃないか。
患者も大きな勘違いをしている。
医療機関は、自分自身で病気を治すための、あるいは症状改善のための手段提供や援助を行うところ。
病院に来れば、病気を治してくれるものと勘違いしているため、結果が悪いと、何もかも、医療事故と短絡的に考える。

この直訴状に対するコメント コメントその2

直訴状2004  (09/20/03)  (その他)  (ケイ.オー)
私の父は、60歳。昨年の11月に脳膿瘍の大手術をしました。その後もスイトウショウや脳梗塞だとか言われ、今では手の施しようもないとまで言われました。ただ毎日点滴を受け、喉がふさがらないよう痰を取り除いてもらうだけです。
このような状態ですから、病院からは「3ヶ月までしかいられませんので、他の病院に移ってください。(利益が取れないので・・・)」などと言われ2度も病院を変わっています。このように病院をたらいまわしにされて、どこに怒りをぶつけてよいのかわかりません。
それに、受け入れてくれる病院の条件に、胃に管を通して食事ができるようでなければ受け入れができないと言われたので、胃に穴を開けたのに、今度は管を通してだと肺炎になりやすいので使えないと言われた。何のためにかわいそうな思いをしたのだろうか。。。
寝たきりの父は、日に日に弱っているが、2歳の孫の顔を見ている時だけは、とても元気そうです。

直訴状2003  (09/18/03)  (患者)  (きたきつね)
私の父は前立腺癌で ホルモン治療をしています。私立病院に通っていますが、最近、国立癌センターで 前立腺癌の手術を行った 知人がいたため、癌センターに 私立病院から今までのカルテを借り、話をききにいったそうです。
 当人の 父と母を前にして、癌センターの医師は 資料をぱらぱらとめくって お手上げですね。よく今まで生きてこられた。 と、平然として言ったそうです。 私立病院の検査では 癌の目安となる数値も落ちてきているし 骨の検査も最初の検査で 転移が見られたものの最近の検査ではその影も見えなくなってきているのに 一度転移をしたらもうなくならない。 そのうち値が上がってきたら そのときはもうお手上げた。
 そう言って、また、天皇陛下の手術をしたら患者が増えて 忙しいんだ。とほんの数分で終わったそうです。
 この医者は一体何様だと思っているのでしょう。 最近では、セカンドオピニヨンでしたか、掛かり付けではない病院で 今までの治療方法などを検討したり、相談にのるようなシステムもできているのに。
 医者の一言がどれだけ患者の精神面に影響をおよぼすのか、 いま、医療事故等が問題になっていますが、 こういう医者が偉そうに診察していることがそもそもおかしいのではないでしょうか。
 病院にも 訴えたいのですが、どのような方法がありますか。 知っている方があれば教えて下さい。

直訴状2002  (09/16/03)  (患者)  (のの)
某大学病院のH科の医師は、本当に許せない人でした。
若い女性の患者さんが少ないせいか、診察とは無関係のわいせつな質問をしたり、患者さんで溢れ返っているにも関わらず、何かと診察を長引かせ、知識のない私に副作用の強い薬を出し続けて頻繁に通院をさせる最低な医者でした。誰かに相談するなり、すぐに行動に移さなかった私も悪かったのかもしれませんが、症状がひどくて(今思うと酷くさせられていた・・・)主治医に従わなくてはという気持ちの方を優先してしまいました。
その上、個人的な感情で数回自宅に電話をしてきては「君は僕のタイプだ。」などと言い、しつこく携帯番号を聞かれ、「付き合ってくれ。」だの、「他の男と付き合うからいつまでも治らないんだ。」と、ヒステリックになったり、バカバカしいことを連発していました。
挙句の果てには、何様のつもりなのか、患者さんの病気や死をとても軽率に考えていると思われるような発言をしました。口の利き方もロクに知らないこの医師に診察をされる患者さんや親族は強いショックを受けてしまうと思います。
もう病院を替えましたが、その医師はきっと今もどこかの病院で同じことをしているのだと思います。自分より立場の弱い人間にしか感情を伝えられないかわいそうな人間なのでしょう。
もう一切関わりたくないのですが、怒りの気持ちでいっぱいです。

直訴状2001  (09/12/03)  (医師)  (ぴいたろう)
『私の愚痴』の中で、管理人さんが医師の交代勤務について述べられています。
 ご指摘のとおり、医師の交代勤務制をとっている病院は少数派だと思います。その結果、医師の労働時間は恐ろしく長くなっているのが現実で、これが過労、ひいてはある種の医療ミスの遠因となっていることは疑いがありません。
 じゃあ、交代制にすればいいではないか----と言うことになりますが、恐らくは現実的ではないでしょう。
 たとえば、苦しくてウンウン唸っているときに、『時間が来ました。あとは○○先生に引き継ぎますので、私は失礼します。』なんて医者、あなたは信用できますか? 偉そうな肩書きの医者よりも、自分が苦しいときに、目の前でつきっきりで治療してくれた医者のほうが信用できるんじゃないですか?
 大抵の医者は、何とかして患者さんの信頼や信用を勝ち取りたいと思っています。だからこそ、可能な限り、患者さんのそばでいて、治療しなきゃいけないと考えます。(患者さんに信用されない一部の医者がどういう評価を受けるか----それは、このBBSを見れば明らかですよね。)
 確かに、理屈で言えば、医者もONとOFFのメリハリをつけて、決められた時間だけ、完ぺきな仕事をするようにすればいいのかも知れませんが、患者さんの信頼というのは、決して理屈や数字で得られるものではありません。
 伝え聞くところによると、欧州などでは、このへんは妙にドライで、ドイツなどでは、たとえ手術中であっても、時間が来れば医者はさっさと引き継ぎをして帰ってしまうそうです。
 日本では、常識として、ちょっと受け入れられないんじゃないですかね。要するに、文化的背景が違う訳で、このへんのことを考慮しないで、欧米の制度をそのまま持ち込めば良いとするのは、非現実的だと思います。

直訴状2000  (09/12/03)  (医師)  (calm)
久し振りに投稿させて頂きます。
 大動脈瘤に関する手術に関する投稿がありましたので、思い出した事が御座います。
 小生の父親が入院していた頃で、夜間付添いに行っていた時の事です。深夜のエレベーターでご一緒したご婦人が大きな荷物を持っておられました。どちらからともなくお話すると、その方のご主人は人間ドック(?)で【腹部大動脈瘤】を指摘され、破裂予防手術(大血管の人工血管置換手術)を現在入院中のこの病院(循環器の専門病院)で受けられたそうです。
 しかし結果は・・・・・・・残念にも(ご婦人がこっそり言われるは)「失敗されちゃった」のだそうです。問わ語りにお聞きすると・・・・・・手術は成功したが、ゴミ(血栓?)が小脳に飛んで小脳梗塞等を併発し、今では寝たきりで意識も定かでないとか・・・・・・
 御気の毒なのは、ご主人の術前は(一見)すこぶる健康で、山登りが趣味でいろんな山々に登っておられたそうです。今後も憂いなく趣味に打ち込めるようにと、破裂予防手術を決断されたようですが、(患者さん家族としては)予期せぬ事態にショックも大きかった様です。しかもお辛い事には、ご主人が寝たきりで看病も大変な上に自営業を一人で切り盛りせざるを得なくなった奥様に、ご主人側の親戚の叱責があるそうです。「どうして、そんな手術を受けたんだ。我々に相談もなく」という身を切られるような非難の言葉に、奥様も居たたまれないようで・・・・・・夜間エレベーターに乗り合せた初対面の我々に、辛い感情を吐露されたのだと思います。
 リスクの高い手術には、こういう合併症も一定頻度で起こり得るのは医療従事者には理解できても、一般の方には納得出来ないのだと思います。まして、理不尽なご主人側の親戚の追及には、こういう「失敗されちゃった」という考えにすがらなくては、ご自身を守るすべはありません・・・・・・
 持っておられた大きい荷物は、週2回取りに来るご主人が出した洗濯物だそうです。もう寝たきりになって6ヶ月だそうです・・・・・・・。
 「こういう状態ならば、主人も死んだ方が増しだと思っているだろう・・・・」とポツリと漏らした言葉が耳に残りまし

直訴状1999  (09/10/03)  (その他)  (meguchu)
母のことです。
8月4日、突発性難聴と診断され総合病院耳鼻科病棟へ入院しました。
(治療は、プレドニンの点滴を1週間と言うことでした。)
8月11日、聴力回復が見られたので点滴は終了し、内服薬へと変わり16日に退院の予定でした。
この時点で退院しても良かったのですが、人工透析を週3していたので、透析の都合で16日の透析終了後退院となっていたのです。
以下、病院側の結果報告のみです。(その間の母の状態は家族は確認してません)

直訴状1998  (09/08/03)  (患者)  (MOMOTA)
先日「脳幹梗塞」の診断を受け、8日間入院して、現在も自宅療養中の者です。問題は、入院中の回診が、厳密には1度も行われなかったことです。こちらは、退院後のことなど心配なので、相談したいことや、質問が山ほどあるのに、主治医が顔を出したのは3回だけ。それも、こちらから、再三要請してやっとです。なのに、入院費の請求は普通に来ました。他の患者の元には、毎朝必ず主治医が回診に来るのに、私だけこのような扱いで、病院にクレームを付けました。診療報酬では、入院費は包括されており、その評価体制として、医師による回診が義務付けられているのではと思うのですが。
現在、病院側に文書による苦情回答書を求めていますが、文書だけは勘弁してくれ、というのです。やましいことがなければ、堂々と、法律に基づいて運営請求しているので、今回の苦情について、病院としては、なんら問題がない、という文書でいいからくれ、と言っているのにです。
専門家の方からぜひ、アドバイスをいただきたいのですが。
私は、脳下の病室がいっぱいで、循環器に間借りしていました。医師の配置数が、法定基準を割り込んでいるとか、名義貸しだとか、考えられませんか。
また、回診が行われないのに、診療報酬を満額請求するのは、おかしくないですか?
ぜひアドバイスください。

直訴状1997  (09/06/03)  (患者)  (患者A)
研修医のいる病院は問題が多い・しかし高度な医療を提供している病院は研修医がいる
これでは安心して高度な医療は受けられない。
何が問題なのかよく考えてみると、問題なのは研修医ではなく医療制度の方ではないかと思った。
勤務している医師は非常にゆとりのない生活をしているらしい。
経済的にではなく、時間的体力的にである。看護婦は3交代なのに医師はそうではないからだ。
入院していても、普段はいつも同じ医者が見に来る。
朝も夜も…と言うことは一日のほとんど、一週間のほとんどを勤務で費やしていることになる。
当直をしても寝不足のまま休まず勤務している。
これが本人の熱意だけで行われているのなら、それはそれで凄いことなのだが本人の意向とは関係なく強制的にそうさせられているようだ。
疲れ果てた状態で治療を行われると、その本人には感謝したいのだが、医療の内容には不安だらけだ。
しかも、研修とは名ばかりで、ほとんど上司の医者は現場で監督していない。
研修中は資格としては医師だろうが、経験的には学生+αであるはずなのに、その研修医がほとんどの処置を行っている現状は患者としては納得できないし、研修医も不安を抱え、体力的精神的限界ギリギリで哀れになる。将来の医療を支える人材を大事に出来ない病院ならば、研修医を置かないで欲しい。
研修させるなら十分な指導をして欲しい。
現状の指導は通常の会社なら指導責任を果たしていないレベルだと思う。
しかし指導する医師もゆとりがない事だろう。それは十分数の医師がいないからだと思う。
患者は常に待たされる外来、指導する医師も研修医ほどでは無いと思うがゆとりのない勤務態勢、超過勤務…ではなぜ医師が足りないのだろう。医師過剰と言っているのに…これは病院の収益が少ないからだろう。よく考えれば医療費は上がっているが、元々人件費の占める割合が多い業種だと言うことを考えれば、もっと上がっていなくてはならないし、高度な医療を提供している割に経費分のコストはあまり反映されていない感じがする。
昔であればレントゲン位しかなかったのに、今はエコー・CT・MRI・その他様々な検査機器・治療機器が導入されている。それなのに検査費が高いとは感じても、費用が出せないから検査も治療も受けられないと思うことは少ない。それだけコストが削られているからだとおもう。
そしてそのコストは人件費に反映され、複雑で手間の掛かる医療を少人数で無理矢理やらされているから出来ていることだと思う。
高度な医療を安く提供できること自体は素晴らしいことだと思う。
しかし、そのしわ寄せを病院やスタッフに回せば質の低下が起こることは明白だ。
本来、複雑化した分、手間が掛かる分、スタッフは多くならなくてはならないはずだし、研修内容も多くなる分、十分な指導・監督・研修が必要なはずだから。
この歪みを吸収するのは、本来国の責任なのに、国は医療費削減に余念がない。
国にゆとりがないなら、国民に頭を下げて裕福な所から医療費を多く取ればいい。
しかし、それは政治家の立場を悪くするだろうから、いい顔をするために医療現場に無理を強いる。
なんて勝手な振る舞いだろう。このままでは医療事故を防ぐことも医師の過労死を減らすこともできない。
国民も安心して医療を受けられなくなる。
病院や医師を非難する前にもう少し何処に原因があるか考えてみる必要があるのではないか?
こうしている今も奴隷のように働いている医師たちは報われずに苦しんでいる。
可哀想でならないし、患者も納得した医療を受けられない。行政の非道に怒りを覚える。

直訴状1996  (08/20/03)  (患者)  (吉森)
直訴状1973について
1978の整形外科医さん、1986のesurusさん、貴重なご意見どうもありがとうございました。
頂いたご意見にもありました様に今までは何の検査もなく問診と触診(?)で病名を告げられ治療されておりました。医師と思い安心しておりましたが普通に考えればおかしな話ですよね。これからはきちんとした病院で検査をして頂き、治療を受けていこうと思います。
ご意見を下さった皆さん、このサイトの管理人さんに心から感謝いたします。どうもありがとうございました。

直訴状1995  (08/19/03)  (患者)  
先日の事ですが、受付する際、もっと患者に解り易く説明して欲しかったです。 予約とフリーの区別を、、、。 「診療時間が何時からで、今は昼休み時間だから、、、何時から診療開始です」とか解り易く言って欲しかった。 この日は、あまり時間がないのに来てるんです。なのに、幾ら待てども、待てどもお呼びがかからず、痺れきらして聞いてみると「今昼休み時間だから、、、待ってくれ」と言う事でした。 なぜそれを早く言われなかったのでしょうか?! この日は、気分悪くして帰った次第です。 貴院での予約とフリーの区別が明確では無いように思われますが、、、、どうでしょうか! 上記の件があってからと言うもの何か行きたく無くなって、、、。  診療には、行かなくてはいけないんですが! 何かすっきりしてません。

直訴状1994  (08/12/03)  (患者)  (あおば)
私は不妊症。高度医療にもチャレンジしたけど失敗。漢方、健康食品もひととおりチャレンジ。精神的にも肉体的にもヨレヨレになって、最後の頼みの綱として都内のレーザー治療に通いました。不妊雑誌にも「レーザーで赤ちゃんができた!」とか載っているし、本も出ているしテレビでも紹介されたみたい。でも、100万以上かけても妊娠には結びつかなかった・・・シミとかシワなら消えたとか取れたとか見てわかるけど、効果があるのかないのかわからない治療を治療と堂々と呼びかけていいのかな〜。頼みの綱にして受けた私もわるいんだけど。疑問。
 それにしても、不妊治療はお金がかかる。不妊クリニックの治療費も高度医療となるとすごいけど、その他の不妊にいいと宣伝される健康食品、漢方・・・みんな○万円単位。そのレーザークリニックだって、1回5万だよ。でも、「今度のこれなら・・・」って期待しちゃう不妊症患者は私だけではないと思う。通っているときは必死だけど、後から考えると悲しくなる・・・

直訴状1993  (08/11/03)  (その他)
はじめまして。私の勤める会社(椛蜊緕負ネセンター)の社長(宮野たかよし)が今回、歯科技工(入れ歯)ではじめて特区案を出したことにより、日本歯科新聞の1面に取り上げられてしまいました。
日本歯科医師会も、日本歯科技工士会も、大阪府歯科医師会も敵になり、厚生労働省からの回答も冷たいものでした。ただ、内閣府の構造改革特区推進室は、2度も厚生労働省に再検討要請をしてくれており、内閣府だけが「最後のたより」といったところなのです。
ですが、歯科医師では治せない入れ歯で悩んでいる患者さんはたくさんいます。その方々を治したくて、特区案を出したのですが、患者を無視して、自らの権利ばかりを守ろうとする日本の歯科集団には本当に残念でなりません。1つの会社(歯科技工所)がアイデアをだしただけで、あわてて新聞の1面に出すほど(大新聞ではないですが)、日本の歯科界は落ちぶれているのでしょうか。
私はこの状況をぜひ、広く一般の人に知らせてほしいと思っています。皆がこの事を知ると、いかに歯科集団が一人一人の患者たちのことを考えてくれていないのかも感じられると思います。社長の宮野はただただ患者さんの事を第一に考えて、より良い入れ歯づくりのため、最善の方法を要望しただけなのですが、どうしてこうなるのでしょう。この記事では、非常に悪く書かれており、こちらが要望した本意は書かれてません。本当のところをわかっていただきたいのですが、医療が一般の人には隠された分野だけに非常にくやしい思いをしております。どうか真意をわかっていただけませんか。
社長は歯科技工士で入れ歯に関しては30年以上携わって来ました。その経験の中で、どう考えても、実際に入れ歯を作っている歯科技工士が、患者さんと歯科医師とともに、口の中を見たりしながら、入れ歯を作っていかないと生体にピッタリと合う入れ歯は作れないのだと悟られました。社長は1人でも戦うつもりですが、業界はなかなか崩させないと思います。もはや多くの人の力を借りるしかない状態です。これからの高齢化社会に向けて、本当に大切な取り組みなので、どうぞよろしくお願い致します。
日本歯科新聞 2003年7月15日(火曜日)1面(日本歯科新聞社)
椛蜊緕負ネセンター   関戸伸幸
大阪市平野区喜連5−10−27  
TEL06−6708−1088
FAX06−6708−4107

直訴状1992  (08/11/03)  (患者)  
 血の通った医療はあるのでしょうか? 
はじめまして。医療過誤は他人事では無く貴HPは時々覗かせていただいています。
私は以前交通事故にあって、、医者の自分勝手な思い込みと、相手の保険会社の 根回しから詐称と疑われたために必要な処置をされず、人格を冒涜され、心と身体に今なお癒えぬ傷を抱えている者です。
 詳細の一部は他のBBSに書き込みました。
 感想といっては語弊があるかもしれませんが、貴HPに登場されるお医者様に、心なしか社会的な特権意識があるように思えるときがあって不快の念に駆られる時が多々あります。
 医療過誤を起こしている張本人お医者様は何の咎めも無く、安穏と日々高飛車な態度で日常を送り、被害を被った患者は傷ついた心と身体を抱え、途方に暮れるしか方法はありません。
 かくいう私も、心ならずも永続的に治療を続けていく事が、今できる最善の道だと実感しているので、表立って医療不信や不満は極力抑えています。その為に精神科に今も通院しています。
 自分ではどうしようもなく、「何とか救ってほしい。」という願う患者に、さらに傷口に塩を塗るような人間に医者の看板を下げて欲しくはありません!
 身体が自分の思うようにならず、痛みや絶望に襲われたとき、事故に遭った私の発する言葉すべてをその場で否定し、まるで汚い物を見るかのような面持ちで「あなたのはただのかすり傷。保険が欲しいんでしょ。」と言い放った**市立病院の大**利医師のにやけた顔は今尚脳裏から消える事はありません。 
 事故に遭ってから、かなり月日が経とうとしていますが、貴HPを拝させて頂いて極稀に感ずるのは、医療に携わっているであろうと思われる人の驕慢さと無恥さです。
 患者と同じ目線とまではいかなくとも、僅かな想像力と的確な判断力だけ持ち合わせてもらいたい物です。
 貴HPは私が遭遇したような医者が淘汰されずに、今も多くの病んでいる人を苦しめていることを知る貴重な場です。
 どうかお身体に留意して医療の向上に邁進される事を願っています。

直訴状1991  (08/09/03)  (患者)
私は、先日とある産婦人科におりものが多いこととかゆみで以前、カンジダを発症したことから、また再発したのでは?と思い、受診しました。
その病院は、私は始めていく病院で、私の病歴なども聞かずに、おりものとかゆみから即、診察室の上にのって!と言う感じで、診て頂いたところ「カンジダは間違いないでしょうけど、クラミジアも最近増えてるし検査しておきます」と、、、、、
診察室に戻った私に見せたのは、クラミジアの資料ばかり。
1年前にも検査して(−)だったと話しをしても全く聞く耳を持っていただけませんでした。
むしろ、独身の私に向かって言ったことが「お付き合いしてる彼とは結婚するの?」っと、結婚してたら対応が違ったのでしょうか?
独身の女性が彼とセックスするのが悪いことのようにいわれ検査結果を聞く電話では、「クラミジアも出てるしカンジダも出てる、酷いよ、これ」と鼻で笑われました。
薬やるから、彼の保険証も持って受診しに来いって態度に酷く傷ついてます。
彼に上記に書いたことをすべて話しました。
彼は、私の身体と心を心配して、忙しい仕事の合間に一緒に病院へ行って医師に話をしてくれると言って、治療が終わるまでキスもしないと決めたから、代わりに強く抱きしめてくれました。
性病って本当に怖いし病名告げられただけでも、ショックなのに心無い医師がいるんですね。
初めて会った患者の何がわかるのでしょうか?
確かに私たちが抱えてる病気は大変なものです。
それを一緒に治療して、ささえあっていきたいと思っているのは結婚してるとかしてないとか、関係ないことじゃないんでしょうか?
独身で、まだ私たちは結婚の約束もしてませんがこんなに心配して、大事に思ってくれる男性って私は彼だけだと思っています。
だから、独身とか既婚とかって医者には関係のないことじゃないんでしょうか?
私たちは無知ながらも、いろいろ話し合いました。
今の医師に観て頂くのは今回だけにしようと。
そして、治療が終わったら、半年後にでももう一度同じ検査をしてみて、異常やちゃんと治っているのかを確認しようとしてます。
私は今回のことで、いろんなことを学びました。
彼の本当の優しさを実感しました。
それと、残念なことにクラミジアや性の病気、そういったものを治療する医師に偏見があるということも。(ばい菌を扱うような態度)私は、彼の優しさや勇気がなかったら、受診を恐れてしまっていたかもしれません。
今は彼が居てくれて、支えてくれてるから、がんばろうと思えます。
だけど、心の中の不安や、診療に対するトラウマのようなものは一生消えないと思います。
明日彼と受診することになっているのですが、正直、怖いです。
病気に対しても怖いのかもしれません。
どんなに、薬で治ると書いてあるサイトを見ても怖くて怖くて涙が止まらないんです。何故だか、わからないのですが。
先生方、私の書いたことをどう思われますか?
私の不安は、いつか消えるのでしょうか

直訴状1990  (08/08/03)  (患者)  (おいも)
ある医師に、治療法の説明をされないまま治療を施され、自分の体の一部を失いました。
こういうのは罪に問えないのでしょうか?
言った言わないの問題になるから難しい事件になると言う人もいますが、悔しい。

直訴状1989  (08/04/03)  (患者)  (よい医師は何処)
よい医師と売り上げは反比例
眼科では有名なのかも知れない立川市にあるビルの1階にあるクリニックについて。
皆さん深刻な投書で恐縮です。死に至っていないので一度は目安箱に入れるのも
辞めようと思ったのですが お聞きしたいこともありますのでよかったら読んでください。
 眼科のT医師(ホンとは院長らしい)は患者特に弱者(老人や子供)に対しての対応が
ひどい。先日も怖がって泣く子供に対し暴言を吐き、なぜか内科で予防接種を自ら行い
うるさいから泣かないの!!!と怒鳴り余計泣かせるしまつ。いくら予防接種はタダでもひどい。
 あと、薬は院外のはずなのに近所の薬局からなぜか持ってきてもらう人がいるようです。
他の病院ではそんなことしませんよね?

直訴状1988  (08/04/03)  (医師)  (Tom)
直訴状1984について
 大変不幸な事例です。御家族にとっては「不幸」などでは済まされないこととお察しします。心よりお悔やみを申し上げます。
 心臓、大動脈の手術は今日でも危険度の高い手術の筆頭格です。ここでは血管の縫合不全を生じたものと思われますが、大動脈瘤という疾患は動脈を構成する組織が脆弱になったため内圧で膨らんでくる疾患ですから、血管自体が非常に脆くなっています。このもろい血管を縫合するとティッシュをホチキスで止めるごとく生地(血管)がほつれやすくなってしまいます。動脈の強度はCTやMRIなどの画像診断では検出できないため、手術前に動脈のもろさを評価することは不可能です。また、人工心肺を使う際にはその回路内で血液が固まってしまわないように必ず抗凝固剤(血が固まるのを抑える薬)を投与しなければいけません。抗凝固剤は効果が不足すると人工心肺の回路内凝血や目詰まりによる機能劣化を引き起こし、逆に過剰であれば血管の縫合部の止血の妨げになります。抗凝固剤の効果は患者さんによって差が大きくこの効果を投与前に予測する方法はありません。さらに、心、大血管の手術は必ずどこかの血行を遮断しそれを細々とした迂回血行路でまかなう必要があるため血行障害による合併症が生じやすく、これを完全に防止する手段がありません。この血行障害は時間との勝負ですから手術が長引くとそれに比例して発生率が高くなり、複数の臓器に打撃を与えるため障害された臓器が「足の引っ張りあい」のような相乗効果、悪循環を形成してしまいます。ちなみに、血行障害に限らず肝、腎、血液などの複数の主要臓器が互いに悪影響を与えながら障害されていく病態を「多臓器不全」といいきわめて致命率の高い病態です。このように術前には確認できない因子の存在、完全な防止策のない合併症の存在が10%の致命率を形成しているのです。これは未然に予知すること、予防することとも不可能であり現在の医学の限界に相当するものとご理解ください。蛇足ながら血管が健常であればそれを人工血管と血が漏れてこないように縫い合わせるのは技術的に難しいことではなく、技術的なミスが介在した可能性はきわめて低いと考えてよいと思います。手足の血管なら不器用な私でさえできるくらいです。(透析用の内シャン卜設置としてときどき行っています)
 私は法律に詳しくありませんが、医療において事前に予想されていなかった事態が生じることを「医療事故」といい、その中で医療者の過失に起因するものを「医療過誤」といいます。技術ミスが考えにくい事例でもあり、技術ミスはなかったとして考えるとこの事例は「10%の致命率」が手術前の予測として提示されているわけですから、法的には医療事故にも該当しないことと思います。胸部大動脈瘤は破裂すると数分で死に至り救命不可能ですから治療方針としては「破裂の危険が高いものは破裂する前に手術する」以外にありません。もちろん手術すれば命を落とすことが事前にわかっていれば手術などしなかったでしょうが、手術する前の段階で予測できるのは10%の致命率だけですから、この事例は大変不幸なことですが現在の医学では避けがたいものです。
 現在の医学は医療を受ける皆さんの要望に応えるにはまだまだ力不足の分野が多く残されています。この事例のように医療を受けたために命を縮めてしまう方は今も少なくなく医療者にとっても本当にくやしいことです。ですが、医療を受けることで逆に不幸になる方々を生み出すことがわかっていても、全体の救命率を向上するために医療者は破裂の危険が高い胸部大動脈瘤の患者さんには今後も手術を勧め続けるしかありません。投稿された方への慰めには到底なりえないコメントとなりましたが、今日の医学で可能なことの中で最善を目指す私たちの信念だけはご理解いただければ幸いです。

直訴状1987  (07/31/03)  (医師)  (鷹派の麻酔科)
私は,高校2年の時に麻酔の未熟さで父を失い,今,麻酔を仕事にしています.
大動脈の手術で,家族を亡くされた方へのresのつもりで,投稿します.
大動脈瘤を持つ方は,多くの場合,動脈硬化や高血圧を持っていることが多く,あるいは,腹部の大動脈ももろい状態であったのではないかと,文面からは推測されます.また,大動脈を人工の血管に置き換える手術では,縫い合わせた場所から出血するので,血を止めるのに時間がかかったり,あるいは,体外循環をもう一度行わないといけないこともめずらしいことではないと思います.
その意味で,おなかからの出血ということでお亡くなりになったとしても,それが,誰かの過失であるとは言えないと思います.
合併症が起こる確率が高いという状況で手術を受けられたということですが,脳梗塞で体が不自由になり,生き延びることも覚悟の上での手術であったと思いますが,もし,そういう状況であったら納得されたのですか?
90%の確率で成功すると説明されれば,誰でも,自分が10%になるとは考えないと思いますが,手術をしなければどうなるのかを説明されていたかどうかがもっとも大事なことでしょうか?そのことも説明された上での選択であれば,自分の運命を自分で決めた訳ですから,つらいでしょうが,状況を善意で受け止められた方がよいと思います.しかし,もし,手術をしない選択をした場合の説明が不十分であれば,納得のいくように,法的手段に訴えてよいのではないかと思います.

直訴状1986  (07/31/03)  (その他)  (esurus)
”直訴状1973について”
1978の先生の言うとおり鍼灸接骨院は病院ではありません。
ところがわが国では不思議な事に「医療類似行為」として認められているのです。
しかしながら、貴方の症状を聞く限りでは、専門医(この場合は整形外科でしょう)にかかられるのがいいかと思います。何故ならば、鍼灸接骨院にはMRIはおろか、レントゲンすらないでしょう?ハッキリした症状や病名などが詳しくわからないのに治療するというのは危険な行為と言わざるを得ないでしょう。
特に頚椎(首ですね)などは整形外科でも難しい部分があると言います。
海外では脳神経外科が診る事もあるくらいです。
できれば、専門医の診察を受けるのがベストでしょう


直訴状1985  (07/26/03)  (患者)  (魔王)
本日、私の親戚がなくなりました。
その方は、ヘルニアで福岡県○○市にある○○センターで手術を受け、抜糸後に福岡県○○市にある○○整形外科にに転移してきました。
来月には退院予定で、リハビリを受けるだけの毎日でした。
私は本日退院したんですが、それまで私の前のベットでした。
朝の状態は、本日外泊予定が取れるほど快調でした。
昨日、回診のときに「痺れが取れる注射がある」とゆうことで、本日より注射を受けることになりました。
その方は、癲癇を持っており、点滴にもアレルギーが出る方で院長もそのことは知っていました。
が、アレルギー反応検査などは一切なく、看護士が朝9時〜9時30分の間に注射しました。
そのあと、看護士はすぐいなくなり、その方は「注射した後にこんなに赤くはれるもんかねぇ・・・」と言ってました。
その直後、本人がナースコールを押して意識不明になりました。
看護士が現れたんですが、誰が押したかわからず、中に入ることもなく帰っていきました。その後痙攣と嘔吐をはじめ、斜め前の方がナースコールで呼びました。そしてやっと院長が上がってきました。
痙攣開始から約30分たっても家族に連絡もしませんでした。
いても立ってもいられなくなり、私がすぐに連絡して開始から約1時間後に親族が集まりました。
その間、総合病院に送る手配もしていません。
すぐ近くに総合病院があるのですが、救急車が来たのは開始から1時間30分を超えてました。
何らかの処置はしていたようですが、私たち入院患者はすべて出されて何をやってるかも教えてくれませんでした。もちろん親族に見せることも教えることもありませんでした。
救急車が来たときには心停止しており、チアノーゼが出て紫色でした。
かなり前から心停止していたと思います。
そして輸送先が○○市から30分ほど掛かる○○病院でした。
到着して蘇生を施したそうですが、時間がたち過ぎていた為、亡くなりました。
現在、死亡解剖のため○○市に送られるそうです。
口頭では、院長は責任を認めますと言ってましたが、実際まだわかりません。
こうゆうケースの場合、病院の過失でしょうか?それとも仕方なかったのでしょうか?
突然で申し訳ありませんが、ぶつけどころがない気持ちでわらにもすがる想いです。
どうか、教えてください。お願いします。

直訴状1984  (07/26/03)  (患者)  (ピンポン)
私は、今月7月に父を亡くしました。病名は胸部大動脈瘤です。手術の成功率は、90%と言われていました。ただし、手術による後遺症または、合併症は起こるかも知れないと言われていました。残りの10%は死亡率です。残念なことに、その10%に入ってしまったのです。午前9:15分に父は、手術台に乗せられてエレベーターで降りていきました。手術は順調に進めば、18:00頃終わると聞かされていました。しかし、17:45分頃、人工血管に切り替えた接合部分から、出血がみられたため手術が長引くという説明がありました。21:30頃の医師たちの説明は、再度、接合に試みたが、腹部が膨れはじめて内臓からの出血がみられるので、手の施しようがないということでした。父は、その日に息を引き取りました。私は、その日に死ぬということに対して、少しは心の準備はありましたが、あんなに手術当日まで看護婦さんに対しても冗談を言って、元気だった父が、その日に死んだことに対して、納得がいかないのです。私の父の死因は何だったのか?胸部大動脈瘤ではなくて、手術の失敗なのではないのか?手術をしていなければ、明らかにその日が命日に ならなくて済んだのですから。一生懸命に手術に取り組んでくれた医師たちには申し訳ないのですが、遺族としては、“麻酔をかけて殺された”ぐらいの感覚が宿ってしまうのです。私は、医療に関しても、法律に関しても詳しくないので、どなたかこれを読んで意見がありましたら投函宜しくお願いします。もう少し医師からの説明の内容を細かく言うと、大動脈の弓部の左腕にいく動脈の横あたりに瘤がありました。おそらく人工血管に切り替えによる接合箇所は5カ所。手術中の脳の温度は、超低体温法の20℃前後でした。一度目の接合の失敗により、二度目は切開箇所も鎖骨の間からミゾのあたりへ直線状だったのが、父(本人)の左側へ、ミゾの部分から脇腹へ切開して作業をし、脳と腕に行く動脈3本をまとめて接合しやすくしたと言っていました。あと、二度目には、血管内にパイプのようなものを補ったことも言っていました。一度目に使っていた人工心肺器は5時間くらいしか使えなかったらしく、二度目の時には、足の方から人工心肺器を使いましたが、腹部の出血のためか、血圧が低いと機能しないのか分かりませんが、途中で機能しなくなったと言っていました。手術中に・ ・
狽ェ膨れてくることは経験がないようなことも言っていました。最後は輸血をして30〜60分くらい様子を見ていたらしいのですが、腹部のふくれは収まらず、ICUに連れて行ったときには輸血も止めていた状態でした。最終死因は、多臓器不全です。ご意見お願い致します。 
この直訴状に対するコメント

1983  (07/25/03)  (患者)  (とんとん)
ある大学病院のことです。病院内の廊下の長椅子に添わっていたときのことです。となりに添わっていた製薬会社の人が自分が持っているカバンを開いたとき、札束が見えました。その時はこう思いました、薬の代金は現金でやり取りしてるんだなと。でも、その製薬会社の人がもう一人のひとに言った言葉はこの位やらないとだめかな。
 他のことですが、月に一回病院に通院してるひとに関してですが、そのひとが通院してる病院では、通院したその日に血液検査をして、その結果は、次の通院日に担当医が見ます、そして薬の量や種類を決めます。つまり、毎月一回血液検査をして、毎月一回薬を調節します。この仕組み何か変だと思いませんか?。たとえば今日外来して今日薬を変えたとします、その薬を変えたことによる体の変化が血液に出るのは、次の月の外来での血液検査です。でもその結果を担当医が見るのはさらに次の月の外来です。

直訴状1982  (07/20/03)  (看護師)  (immature)
「ドクハラ」  看護師さんに読んで頂きたい内容です。
 約10年前、看護師になって1年目にバイクで転倒、左足を強打し、とある整形外科/リハビリ科のある病院にかかりました。レントゲンの結果、骨折はなくシップを貼って様子を見たのですが足は象のように腫れ上がり、痛みもなかなかとれず、再度受診しました。
 今考えてみれば、痛いのは痛み止めを使うしかないし、なぜ病院にいったのかといえば、ほんとにその治療で大丈夫かなという不安があったのではないかと思います。
 その再診には副院長先生があたってくださったのですが、 「どこがどう痛いの?」
 どこがと言われても全体的に痛いし・・・などと考えていると 「あのねえ、看護婦なのに、どこが痛いかくらいちゃんと言えないの!!」 事故のショックもあって精神的に弱っていたのか急に悲しいやら腹立たしいやらで私は「わかりました。もういいです。」とそのまま診察室を後にしました。
 後を追うように担当の看護婦さん(確か婦長さん)がやってきて、別室で話をきいてくれ、「ごめんささいね、ああいう先生だから。本当にごめんなさいね。」と。
結局そのとりもちにより、診察は再開、固定用の葬具を作るのとリハビリ用の処方を出して頂きました。
 それから私は4年間単科の病院で勤務/のち4年東京で大学病院で勤務し、また時々患者にもなりそれなりの数の医師を見て来ました。とっても素敵なドクターから、何でこの人に医師の国家免許出しちゃったのかしら・・・という方まで様々ですが、総合して考えると10年前に比べて患者様への
対応は丁寧になってきていると思います。(あくまで個人的な意見ですが。また地域差もあるだろうし治療技術に関してや根底の部分の倫理観は別問題です。)それでもやはり働いていて医師に気を使うことは多いです。御存知の通り大学病院などの医師はかなりの過重労働ですから。声かけるタイミングとか。
どうしても納得行かず、嫌な顔されつつ、もう一回同じような内容をきいたりとか。それもまた現実。
 さて冒頭の整形外科の話に戻ります。
 あの時、看護婦(師)さんの「ああいう先生だから。」という言葉は一見医師を養護しているようにも
受け取れます。しかしながら、診察を離れて患者に対応すると言うのは(当然医師は何のために離席したかわかる)、当時はなかなか勇気のいることだったのではと推し量られます。
 つまるところ、ドクハラを少なくするためには医師に変容して頂くのはもちろん大切なのですが、
中にはお年を重ねてそれが難しい方もいるのが現実です。そんな時、看護師としてできることというのはこういう類いのものなのではないかと、私は考えます。

直訴状1981  (07/19/03)  (患者)  (あばば)
さかのぼること7年程前です。
 20歳頃、仕事(塗装工見習い)の無理がたたり腰痛を発症しました。仕事を休み、近所の整形外科医院を受診。X線検査をしたのですが、異常なしで牽引にて治療することとなりました。数日間の治療で症状も軽快したので、仕事を再開しました。正社員で働く為、実家(長崎市内)を離れ福岡市内で一人暮らしを始めました。その頃、又腰痛が出現した為整形外科を受診しました。X線では、異常が診られなかったのですが、病状などから腰部椎間板ヘルニアが疑われるとの診断でした。治療は、牽引のみで今回は続けても症状は軽快することは、ありませんでした。その後、腰痛の為退職し実家に戻りました。
 ぎっくり腰になり、総合病院を受診。その時も、X線にては異常なしだったのですが、その頃より、左下肢大腿裏につっぱるような痛みが出ていた為、その旨を伝えたところ、MRI検査をすることとなりました。検査結果は、L3/4の椎間板ヘルニアでした。その後も、整形外科での牽引、低周波治療、お灸、漢方薬、整体など色々な治療をするも良くなることはなく、徐々に下肢痛も酷くなっていきました。このままでは、日常生活に影響が出てくると思い、市内で腰の手術では有名な総合病院を紹介してもらいました。
 平成12年1月12日入院しました。ミエログラフィ、CT、MRIの検査より、直ぐに手術するのではなく持続牽引やルートブロック、理学療法により症状軽快しない場合、手術となりました。持続牽引は、下肢のシビレ感増で中止。ルートブロックにおいては、痛みの除去時間僅かで、効果なし。理学療法においても、低周波治療を行うも軽快なしでした。そのような経過でしたので、ラブ法にて手術を施行することになりました。手術3日前より、胃痛等で嘔吐、微熱有りと体調はすぐれなかったものの、2月16日午後より手術(全身麻酔)を行いました。手術後の家族への説明では、痛みも取れたと本人にも確認したとの説明だったそうです。その病院では、ラブ法の手術を受けた場合通常は、術後2日間は、寝返りも看護婦の手で行い、3日目よりコルセット着用で寝返り可能。5日目医師と看護婦立会いの下、起き上がりとなっていました。2日間は、シビレ感はあるものの痛みはありませんでした。3日目、コルセットを着け寝返りをうつたのですが、左下肢の痛みが再発しました。通常と同じく5日目で起き上がりを行い、起き上がったのですが、腰痛が酷くベッドサイドに腰かけることも出来ず、右・
 !
コにした側臥位で横になってばかりでした。痛みは、腰痛においては術前より悪化、下肢痛は術前と同様で食事、トイレ、リハビリ以外はベッドで横になっていました。術後1ヵ月ほど経った3月中旬頃より、左下肢膝下が腫れてきました。それと同時期より痛みも酷くなり、左足を床に付けることも出来なくなりました。3月下旬、ヘルニア再発による痛みなのか調べる為MRI検査を行いました。結果、再発でないことが分かり、CRPS typeT(RSD)である可能性があるとのことで4月初旬、大学病院ペインクリニックを紹介、受診しました。
 問診、低濃度麻薬によるテスト、サーモグラフィにより、RSDである可能性が高いとの診断により、1泊入院しての左腰部交感神経節ブロックを施行しました。ブロック後左下肢の温度は上がったのですが、浮腫は悪化、家事用手袋に水を入れたようにパンパンに腫れてしまいました。麻酔科医師は、1週間ほどで浮腫も落ち着くからその後は積極的にリハビリを行うようにと言われました。しかし、1週間経っても腫れは変わらず、連休頃より、右下肢にもシビレ、痛み、浮腫が出現しました。5月中旬、大学病院の麻酔科医が手術の為出張してきました。その時、主治医が経過を説明、病室で診察が有り、内服薬の指示を出し、数週間後にも出張の予定があるのでその時に経過を診ることとなりました。が、翌日主治医より、大学病院より転院し治療をすると連絡があったと言われ、転院を勧められました。
 5月17日、大学病院からの指示で転院となり、当日手術室にて、持続硬膜外麻酔のカテーテル刺入(右下肢疼痛の除去)を行いました。入院予定は1ヵ月となりました。浮腫が酷かった為、下肢の静脈造影を行うことになりましたが、浮腫により下肢より造影剤を挿入することが出来ず、MRIにて検査することとなりました。検査の為カテーテルを抜去することとなりました。検査後、外来でカテーテル再刺入を行ったのですが、針の位置が悪く疼痛箇所に麻酔が効かず手術室にて刺入を行ったのですが、上手く疼痛箇所に当たらず、1週間で3回手術室に入りやっと疼痛箇所に当たりました。6月下旬、左下肢疼痛の治療として右のカテーテルを入れたまま、左にもカテーテルを刺入することとなりました。左カテーテル側には、持続ではなく時間毎に先生が麻酔を入れるようにしていました。そのカテーテルを入れて数日後、リハビリ中平行棒で歩行訓練をしていたのですが、明らかに今までとは違う痛みが腰から下肢にかけて走りました。主治医にその旨を伝えましたら、「明日まで様子をみてどちらかの針を抜くかもしれない」と言われました。翌日、主治医が刺入部を診察したところ化膿していた フナ、二つともカテーテルを抜去しました。その日の昼より3日間、1日3回の抗生剤の点滴が始まりました。予定では、月曜日の朝まででした。しかし、日曜日の昼頃より腰痛悪化、右下肢に坐骨神経痛のような痛みが走るようになり、主治医に痛みを訴えました。主治医は、明日MRIの検査をするといいましたが、予約がとれずCTを撮ることとなりました。昼頃、放射線科より呼び出しがあり検査に向かいました。すると、外来時間にも係わらず主治医も検査室にいました。CT撮影後直ぐに、主治医より「今後の治療は整形外科とも相談して決めるから、お母さんも呼んで」と言われました。夕方、MRI検査も行い、夕食後主治医から呼び出しがあり、母と話を聴きに行きました。主治医からは、化膿から硬膜外膿瘍になっており緊急に手術を行わなければならない。整形の医師から詳しく手術の説明をする。と言われました。その時に、「数日前から教授と相談していたのですが、入院も長くなり思っていたよりも症状も改善しないので、これから先、保険診療以外の治療をすることにもなるので、国費患者にしたいのですが」とも言われました。その時は、手術という大きい問題が出てきたので何も考え 黷主治医の提案を受け入れました。7月4日深夜12時より、膿瘍ドレナージと椎弓切除の手術が行われました。術後は、1週間のベッド上安静、その間に原因は不明なのですが浮腫が減退しました。また、感染の為血液検査を頻回におこなったのですが、それにより薬の大量服用による肝機能障害が見付かりました。その治療も点滴にて行っていたのですが、最初は主治医が点滴のわきから薬液を注入していたのですが、最初は、肝機能の薬とは教えられず胃の薬だからと言って注入していました。肝機能の低下事態も術後起き上がってから教えられました。術後も痛み、浮腫の再発と術前と症状的には変わりはありませんでした。8月に入り、主治医より身体障害者手帳を取得したらどうかと言われましたが、私自身は、絶対治ると信じていたし、信じたかったので直ぐには応じられませんでした。8月中旬より高圧酸素治療も行ったのですが、症状は変わりませんでした。
 9月初旬、手術室にて神経ブロックの治療が行われたのですが、薬液が髄液に混入血圧の上昇により頭痛、吐気が起こりました。翌日も症状は続き、リハビリも休みました。その日の昼頃気分が悪い為車いすをゆっくり漕ぎ頭を下げてトイレより病室に戻っているところ、主治医(若い方の)と会いました。主治医は、「そんなに気分悪い?僕はもうどうしたらいいかわかんないよ。転院する?」と言われました。私は、その言葉で今まで張り詰めていた気持ちがはじけ、涙があふれてきました。その場に居合わせた病棟婦長よりベッドに連れて行ってもらい、カーテンを閉め次から次からあふれる涙を止めることが出来ませんでした。その日の病室担当の看護婦は私の担当看護婦で病棟の主任でもあったのですが、検温の時私の元に来たのですが、舌打ちして話もなにも聞かず行ってしまいました。夜、看護婦から話がいったのでしょう主治医が二人共やって来ました。「これからも頑張って治療をしていこう。他の科とも相談して治療もしていくから」と言われました(年長の主治医の方から)それを聞き少しは、気持ちが落ち着きました。翌日は、痛みの為睡眠が得られず酷い睡眠障害が出ていたので 、精神神経科でカウンセリングを受けることになっていました。私は、今の気持ちを全てだし、昨日あった事も話しました。「主治医の言葉で私は、どうしたら良いか分からなくなり、今まで頑張って張り詰めていた気持ちが一気に壊れた。でも、夜にまた頑張っていこう。と言われもう一度頑張ろうと思った。」とありのままの気持ちを出しました。カウンセリング終了後、精神神経科医師よりこの話を主治医に伝えて良いかと尋ねられました。私は、自分の気持ちを分かってもらえると思い、良いと答えました。しかし、その後は今文字を打ちながらでも悲しく涙が出てくる程精神的につらい思いをしました。翌日より毎日様子を見に来ていた主治医(若い方の医師が毎日来ていた)来なくなり、廊下ですれ違っても挨拶すら交わさず、病室来ても私の所には来ない、外来に呼ばれても相手にせず看護婦が気を使って話の相手をするほど、病棟の看護婦、担当看護婦、婦長みんな今までと違うと分かっているのに私に話を聴くことも、主治医に意見することもありませんでした。1、2ヶ月経ってようやく様子を診に来たりするようにはなりました。
 また、看護婦にも差別されていました。私は、自分の事は一生懸命自分でやり、痛みだって自分一人で耐えていました。ナースコールもほとんど使うこともなく、不平や不満ももらしたことはありませんでした。どういうことがあったかというと、私は自分一人では入浴が出来ませんでした、病棟にはシャワーもありませんでした。そのような患者には、清拭があると思うのですが、病棟は午前中にタオルを配ったり拭いてあげたりしていました。私は、午前中は外来やリハビリで病室にはいませんでした。そういう人には検温の時に配ったりしていました。検温の時同室の人には、「○○さん、清拭の時に居なかったから、今から身体拭こうか?」と私には、髪を自分で洗ってTシャツが濡れていてもそういうふうに言ってくれる看護婦はいませんでした。だから私は、毎日リハビリから帰ってきた午後、洗髪室で自分で髪を洗い、自分の持っているタオルをお湯で湿らせ拭いていました。それを毎日退院するまでです。10月になって週一回シャワーを使えるようになったのですが(浴室に行き洋服を着たままシャワーチェアーに座り、看護婦に車いすをひいてもらいシャワーを使い終わったらシャワ ーチェアーで着替えて終わった頃に看護婦に来てもらい車いすをシャワーチェアーに横付けしてもらう)それまでは、4ヵ月半シャワーすら浴びれませんでした。その後も退院するまで月曜から土曜までは自分のタオルで身体を拭くことは変わりませんでした。何故こういうことをされたのかは、退院間際に分かりました。
 退院の話が出たのは11月頃でした。私は母との二人暮しでその母も右股関節が悪く松葉杖がないと歩けず、身体障害者手帳3級を持っています。母は、今の車いすの状態では家に迎えることは出来ない(市営住宅の1階ですが家に入る前に数段の階段がある)と主治医(若い方)に言いましたが、「これ以上入院は出来ない。これ以上国費で診ることは出来ない。僕たちだってボランティアで診ているわけではないのだから。訴えるなら訴えてかまわないから」と病室で他の患者が居る前で母と言い合いになりました。その後母が病棟の看護婦から言われた言葉が「ただで診てもらっているのだから、もっと我慢して」と。私がそのことを母から聞いた時、腹が立つというよりもあきれてしまいました。これ以上何を我慢すればいいのかと、その時に今まで看護婦からの私に対する対応の意味がわかりました。
 退院は、12月に入っていきなり主治医に告げられました。その時も、「国費でこれ以上診る事は出来ないから、もっと入院が必要なら自分で探して、リハビリの先生が必要と言うならその先生に見つけてもらって」「身体障害者手帳や年金の診断書(手術した整形外科医師から書いてもらった)だって協力してあげたのだから」 12月28日大学病院を退院、母が頼んだ一番最初に腰痛が発症したときにかかった医院に入院しました。そこは、いわゆる年寄り医院で車いすで入院できるほどの設備は全くなく、翌年の1月10日最初にヘルニアの手術をした病院に再入院しました。その病院を3月31日に退院し、実家に戻りました。家に入る前の数段の階段は階段に座って移動し、トイレと風呂場は簡単な改造をしました。5月より県の身体障害者更生指導所にアクセル・ブレーキを手動式に改造した車で通所しました。翌年3月に修了し、4月より宮城障害者職業能力開発校の福祉機器科で勉強する為に寮生活を始めました。8月頃より尿意を感じなくなり回数も減少。9月下旬尿閉となり自己導尿するようになりました。下肢の運動麻痺や知覚麻痺の進行も気づいており、泌尿器科主治医より整形外科受診を指示 されました。(ペインクリニックだけを受診)受診し、反射の検査等を行ったのですが、上肢にも反射の亢進が出ており、脊髄全景のMRI検査をすることとなりました。検査結果は異常なしで、整形外科的にはどうすることも出来ないと言われ、他院の神経内科を紹介されました。昨年末受診、舌の萎縮もあるとのことで頸椎、頭部のMRIを行い、年明けに検査入院をするよう言われました。
 今年1月21日から3月10日まで国立療養所神経内科に入院、髄液、神経検査等からも軽度のキアリ奇形、軽度のC5/6の椎間板ヘルニア、L3/4の椎間板ヘルニアが見付かるのみでこれといった決め手もないまま、ステロイドのパルス療法を3クール行いました。結果は、痙性の改善、一部下肢の感覚軽度回復でした。主治医が他院の医師に意見を求めたり、他院の脊椎外科に紹介、受診したところいずれも、硬膜外膿瘍により脊髄梗塞が起きたのではないか、麻痺の進行はヘルニアの再発ではないのかという診断だったそうです。今は、進行は自分では感じていませんが、知覚、運動とも完全に麻痺していますが、痛みは以前と変わらず、塩酸モルヒネなどの服用を続けています。
 今になって硬膜外膿瘍により病状の進行が疑われたりと膿瘍にならなかったらと思うばかりです。もしこれが医療事故ならば精神的苦痛、身体的苦痛を医師に訴えたいと思います。
 長くなりましたが、皆様はヌう思われるか聞いて頂きたく投函いたします。

直訴状1980  (07/19/03)  (患者)  (あっつぁん)
直訴状1972「医師Tom」殿
ご回答ありがとうございました。ご推察の通り、首の腫れもヘルペスらしき 「できもの」 もすべて「左」です。左か右かがそんなに重要なこととは思いませんでした。ヘルペスの場所ははっきりとはわかりませんが、肩が凝ったときによくするしぐさで右手を左の肩に当ててさすったりする範囲で、ズキンズキンと脈を打つように偏頭痛のような痛み方の強烈なやつだったみたいです。また、CT検査の依頼票にも「がんの疑いあり」ということは書いてありませんでした。依頼文は「間質性肺炎? 再発の状態である。H8.12.7に貴院においてCTしていただいております。この時はブラ点々と両下肺に蜂窩肺を軽度認む。只今ステロイド治療中であります。間質の状態は?」と書いてあるだけで癌については触れていません。ちなみに、CTの所見は「左上幹に沿って直径3センチ位の辺縁やや不明瞭なmass+ 左上肺にseptal line 目立ち、全体に淡いスリガラス影を認めます。また 左S1+2に空洞病変+ #3a、#3〜6、#7 LNs swelling+ 左胸水+   ここまでLKに合致する所見です。  両上肺や下肺の胸膜下にブラ多発」と言うことでした。この時点・・
キでにリンパ節に転移し、胸水がたまっていたということは相当進んでいたようです。ところで「LKに合致する所見の『LK』」って何の略ですか? いろんな本を買ったのですが載っていませんでした。多分、ドイツ語の「Lungen Krebs」の略かなと思うのですが。
4年前に会社の健診で「じん肺の疑い」があったためこの開業医を受診しすぐにレントゲンを撮ったところ「左上肺にブラ(影)」があり今回依頼したのと同じ病院にCT検査を依頼したところ「じん肺ではなく肺気腫」と言う結果が出たので、たぶん開業医は「この時と同じ」と思い込みがあったと思います。その思い込みは誤診の理由にはなりませんが。「前回そうだったから今回もきっとそうだ」と言うのは「医師の診断」ではありません。単なる確率・統計の考え方(と言っても確率は低いけど)です。こんな理由が通るのであれば「先入観による診察」をされないように患者は常に新しい病院を受診せねばならず、かかりつけ医を持つことの意味がありません。ちなみに、この時はCTの結果がすぐその場で出たのに今回は5日後でした。「じん肺の疑い」と「間質性肺炎の疑い」では後者のほうが急ぎだと思うのですが、前回は土曜日に依頼してすぐ結果が出て今回は月曜日に依頼して土曜に結果が出たので、検査結果は土曜日に出すと決まっているのでしょうか。前回すぐに結果が出たから、今回もすぐに結果を出してくれれば良かったのにと私が思うのはこの開業医と同じことなので・ オ・蛯、か。
話は戻りまして
きちんとした診察をしていれば初診の時点でも何らかを疑いすぐに血液検査やレントゲンなどをしていれば例え診断が確定するのが2週間後でも「原発性か転移性か」とかもっと詳しくわかって治療をすぐ開始(と言っても何ら治療法はなかったと思うけど)することが出来たのに、2週間後に初めて「癌らしい」ことがわかったのではこの時には父はもうかなり衰弱していたので体に負担のかかる検査も出来ず原発巣も特定できないままでした。がしかし、腫瘍マーカーなどから「肺がんの中の腺がん」というのは特定できたようです。
また、3センチの癌でわずか10日で死亡すると言う不可解な現実ですが、私のわかる範囲で書きますと、入院2日目より息苦しさが強くなり、鼻に酸素チューブをつけました。最初は目盛りも少なめのところでよかったんだけど日に日に息苦しくなり入院5日目ぐらいから鼻と口の両方から酸素吸入していました。口のマスクがよくみる形とは異なり酸素供給チューブ以外に直径1センチ強で長さ20センチくらいの蛇腹状のものがついていました。テレビなどで見ているとどうも植物状態の患者さんにつけている加圧式?のものではないかと思います。つまり父はほとんど自分で酸素を取り入れることが出来ない状態だったと思います。指先で測る酸素飽和度の値は50をきるものでしたから。低酸素状態になると「癌性リンパ腫(レセプトにはこう書いてあったが正しくは「癌性リンパ管症」だと思う)」になり一気に癌が広がり進行が速いと聞きました。(もしかしたら順番が逆かな?「癌性リンパ腫」になって低酸素状態になるのかな?)レセプトによると「癌性リンパ腫」と診断したのは入院初日のH12.11.27で、入院2日目の28日は「低酸素血症、左胸膜内転移、左肋骨転・ レ・A肺内転移」とあり、12月2日には「脳転移」で7日に死亡という経過です。また、レセプトにコメントとして「紹介を受けた時点ですでに進行性多発転移性の肺がんでした。」と書「てありました。ということで「医師Tom」さまの推察の通り「多発転移による呼吸不全」が正解かと思われます。が死亡診断書には手抜きなのか省略なのか「肺がん(腺がん)」とだけ書いてあり発症から死亡まで「約1ヶ月」と言うことでした。私たち医学の素人にとっては癌と判明して10日で死ぬのは考えられないことですが医師からすると「よくあること」なのだそうですね。次に書くこの開業医とは別の医師も淡々とそういってのけました。医学は進歩しているのかしていないのか、はたまた診断能力がないのだか。。。。
 実を申しますと、開業医を受診する2日前の11月9日に隣町の総合病院も受診していました。こんなことを書くとドクターショッピングをする悪い患者と思われかねないので理由を書きますと、9日は木曜で開業医は休診日で、仕方なく母が入院しているコネというか つて というかで時間外(午後3時)なんだけど診察を受けに行きました。たまたま手が空いていたのが2年目の若い医者でした。これが不運の始まりでした。一週間前からの感冒症状と咳や痰そして首の腫れという症状ですが、この医師は首の腫れにばっかり気をとられたのかおたふく風邪や蜂窩織炎を疑ったようで、血液検査から白血球が158と高くムンプス抗体のU−AMYが311と正常であることから蜂窩織炎を一番疑ったらしいが父は「おたふく風邪かな?」と言われたというだけでした。他の血液検査の結果は、赤血球591(高値)、好中球65.5、リンパ球20.4(低値)、CRP2.3(高値) そして「明後日に点滴に来るように」と言われたので金曜は我慢し土曜日に行こうとすると土曜は休診でした。とても月曜まで待てないのでと行ったのがこの開業医でした。これが後々まで不幸な結果を招いた・ フ・ナした。
10月30日の会社の健診の結果からすでにこの時点で癌であることはわかっているので、この日の血液検査などから何か疑わしいものはなかったのかと思い、この町に情報公開条例が5月1日から施行されたのを知り、先月カルテの開示をしてもらいました。その時の医者の態度がまた腹が立つったらありゃしない
まず第1に、点滴は「明後日(11日)」ではなく「明日(10日)」と書いてありました。几帳面な父ですし、入院を紹介された病院にも日曜日なのにちゃんと指示通り点滴に行っているし、父親を信じたいが絶対とは言えないし、いまさら確かめようもないから仕方がない。がしかし、この医者は「カルテに書いてあるからちゃんと指示しているはずだ。点滴に来ない患者(父)が悪い。蜂窩織炎はしばらくの点滴を続けないと意味ないから指示してるはず。次回採血の用紙を渡しているはず。」と言い切ります。医者の医学的知識のレベルで話すな!! 医者だって言い間違うことがあるだろう。ましてや患者は何らかの具合が悪くて行っているんだから。ちゃんと患者のほうを向いて言ったのか?患者はうなずいたのか?医者は患者に背を向けたまま話すやつもいるから。だいたい研修医って外来は殆ど診ないだろう。カルテに書くのに手一杯で言い忘れたってこともあるだろう。「カルテに書いてあるから」を盾に言い切るんだったらカルテを患者に見せろ。会計や薬の長い待ち時間にでも言ってた事と間違いないかチェックする機会を与えろ!!
 第2に、開業医で直径3センチの影を見落とされたことをいうと、「直径3センチの癌なんて見落とすことはしょっちゅうある。後から見ればわかるのだがその時はわからなかった。仕方ないこと。医師としての能力がないのかも知れませんが。それにすぐにわかっても同じこと。助かりませんから。そんなことでいちいち訴えていたらそこらじゅう裁判だらけですよ」と言いやがる。開き直る前に見落とさない努力をしろ!! 大体多くの患者側は「見落とされていた。もっと早くに気づいてもよかったはず」ということにすら気づかない。密室の不透明な世界の出来事だから。気づいていたら訴えこそしなくても文句の一言ぐらい言うだろう。 助からない癌はいつ発見してもいずれ死ぬから同じことだと本気で思っているのか? 大体末期のがんですらわからないのに初期のがんがわかるのか? そんな医師に臨終の宣告をされる患者や家族の身になってみろ。患者側は限りなく絶望的であっても病期がステージWの末期であっても5年生存率数%の中には入れるんじゃないか、ぜひ入りたいと願い、病状の変化に一喜一憂しているのだ。そうゆう時を経てやがて来る死を受け入れるのが、・ u・烽ナ死ぬこと」であって脳卒中や心臓発作の類の即、死んでしまうことが多い病気とはまた違うんだ。また、脳卒中などで意識不明の場合、意識を取り戻せば一命を取りとめリハビリなどで元の状態に戻ることもあるだろうが、癌で最後に意識不明になったら、どれだけ願って意識を取り戻したとしても癌がなくなっているわけではない。また小康状態が続くだけだ。死ななきゃこの時間は終わらない。だけど少オでも長く生きて欲しい。そんな家族の思いをよそに「どうせ死ぬんだけどね。無駄な時間だね。」と思っている医者がいると思うとほんとに腹立たしい。
第3に、ここで直訴状1972の「医師Tom」さまの見解とちょっと関わってくるのだか。
「実際には癌であったわけですから、首の腫れから癌のリンパ節転移を考えることは出来なかったのですか」という質問に対し、「リンパ節の転移なら、首の横(耳の下というかおたふく風邪を疑うような場所)ではなく、首の前の甲状腺辺りが腫れるのが普通だから、横が腫れて癌のリンパ節転移を疑うなんて通常ありえないですね。」ということでした。カルテの首の腫れを示すスケッチは左の耳の下から首の付け根辺り(若干肩というか鎖骨にもかかっているような、やせている人はお風呂に入ると水がたまるくぼみ)までが腫れているスケッチでした。カルテに「lymph node not pulp」と書いてありますが、「リンパ節がどろどろしていない?」つまり固いのでしょうか。(pulpの訳がわかりません)
「首の腫れ」をキーワードに調べてみると疑われる病名はたくさんありますが関係のあるところを抜粋しますと、「頚部リンパ腺炎」で、患者も医者も単なるリンパ腺の腫れと軽く見ていることが多いが中には癌のリンパ節転移の場合があるので要注意とあり、ほかに「おたふく風邪、蜂窩織炎」で、リンパ腺の腫れと間違いやすいので注意 と書いてありました。おたふく風邪がリンパ腺の腫れと間違いやすく、単なるリンパ腺の腫れが癌のリンパ節転移の場合もあるって事は、おたふく風邪と思って腫れている部位がリンパ節転移の場合もあるって事ではないでしょうか。(A=B、B=C ということは A=Cである という理論)
 ということは首の横が腫れているからといってリンパ節転移を否定できるわけではないと思うのですが・・・・・。これは、この医師に嘘をつかれうまく丸め込まれたのでしょうか?
他に「レントゲンは撮ったりしないんですか?」と聞くと、「蜂窩織炎は軟部組織だから撮っても意味がない。蜂窩織炎で首のレントゲンはもちろん胸のレントゲンを撮るなんてありえない」といいました。でもこれって、あくまで「蜂窩織炎の疑い」の場合であってそれ自体が実際には間違っていたわけだから「リンパ腺炎」も視野に入れ「咳や痰がある感冒症状」も考えればまた違ったんじゃないのかなと思う。思い込みって怖いね。
 第4に、父の死亡後、初めて通院したときこの医師は母に「ご主人、急なことでお気の毒でした。もしも私が診ていたら、助けられたとは言わないけれどもう少し何とかできたかも・・・・・。」という意味のことを言ったので、母は「若い経験の浅い研修医ではわからなかったけど、ベテランで腕がいいと評判のT先生なら、たった1回の診察でも『癌の疑いがある あるいは 何らかの変調を感じた』のではないか」というふうに理解し、ますますこの医師を信頼するようになりました。(これは母の勝手な解釈だったかもしれませんが) 私もこの時点ではそうでした。ミスということではないけれど「私なら気づいたかも」ってことじゃないのかな。しかし、「カルテの開示請求」というこの病院では初めての不愉快なことに腹を立てたのか、手のひらを返したように、研修医のことを「彼は若いが非常に優秀な医者で、こんなに丁寧に診てしかも血液検査までしていて、私でもここまでするかどうかなのに、彼の診察は完璧です」と言い切った。「もしも私が診ていたら・・・」って完璧な診察の上を自分なら出来たってことか。すごい自信過剰か? 確かにやってることは完璧かもし・
 黷!ネいが、実際には「肺がん」であったわけだし、首の腫れの触診だって研修医とベテラン医では違うかもしれない。呼吸音も「非常にきれい」と書いてあるが、慢性の呼吸器疾患(COPD)を持っているわけだから「非常に」というのは疑わしい。「異常なし」程度の表現なら信憑性もあるか。
 人間いつかは絶対に死ぬわけだからどうしようもないけど、その死ぬ時期が医師の不注意によって操作されたりすると思うと生きてるのがバカらしく思えるときがある。私の場合、今がそのバカらしいときなのだが。
 「いい医者に出会いたい」という贅沢は言わない。多くはいい医者でも悪い医者でもなく「普通」の医者だから。せめて悪い医者には会いたくない。

直訴状1979 (07/18/03)  (患者)  (しんまいママ)
息子は産婦人科に殺されそうになりました。今その病院は地域で一番ほどの評判でよい産婦人科とされていることが許せません・・。
 確かにその産婦人科は今話題のホテル並みの部屋と食事・エステやジャグジーバスで何の問題もなく生まれてくる子には最高な空間かもしれません・・・。
 しかしうちの子は鎖肛(お尻の穴がない)で生まれたにかかわらず それをずっと気づかずミルクを吐いても飲まされつづけ 発見され他の病院に搬送されたときにはもう命が危ない状態にまでなっていました。
 素人の知識でも生まれたとき 五指・性器・お尻の穴の確認は最低限で再確認の為、お尻のあなで体温を測ると聞いてました。そこでなぜこんな事態になるのか・・・。搬送先の医師が迎えに来たときのも その状態からレントゲンも撮らず 鼻から入れたチュウブも太さの違いでおなかに溜まったミルクもまったく出せず・・・。
 そんな状態にあきれて 何もいりません! 連れていきます! と・・・。
 退院時まで何の説明もなく主人が詰め寄ると・・ 奥さんが危険な状態だったから・・と・・ そんなことも聞いてないし・・・余計 腹が立つばかり・・・。
 子供も順調になった今になって、余計にそのころの事が腹立たしく、ましてやいい評判とは・・・。
 訴えてやりたい!   2001.8 愛知県小○市エン○○レディースクリニック

直訴状1978  (07/17/03)  (医師)  (整形外科医)
直訴状1973の方へ
鍼灸接骨院は病院ではありません。当然医師もいません。施術者(柔道整復士etc)が行う施術所です。
保険が使えるのが、不思議なのですが、国が認めています。
不安に思われるようでしたら、病院にかかられる方がよいかと思います。

直訴状1977  (07/16/03)  (患者)  (キキョウ)
先月、友人が旅行先の施設内で手首を骨折したそうです。その施設の近くの市民病院で診てもらい、レントゲンを撮り添え木のようなもので固定された後、自宅の近くの病院 へ行って下さいと、帰されたそうです。そこから自宅へは約2時間ぐらいかかります。その途中の電車の中で、肘の所からちぎれるかと思うくらいの痛みでひや汗まででてくるくらい辛かったそうです。電車の中からその病院の担当医へ電話をしたところ『腕を上に上げていれば大丈夫』と言われたそうですが、本人はそれどころではないくらいの痛みで、途中下車してその駅から救急車で整形外科へ連れて行ってもらったそうです。そこの先生は、診るなりすぐに痛みの原因がわかり包帯などすべて外してくれたそうです。骨折すると後から腫れてくるにもかかわらず、テープと伸縮のきかない包帯できつく巻過ぎていたそうです。それに痛み止めの処置も何もされていなかった為、余計に痛みがひどくなったようです。そこで、一日入院して少し痛みも和らいだので自宅に帰れたそうです。その後、近くの病院で入院手術をしたそうです。それにしても骨折後、腫れてくることなんて素人でもわかることですよ。これが子供だったらと思うとゾッとしました

直訴状1976  (07/15/03)  (患者)  (コスモス)
直訴状1974について
やりきれないお気持ち、お察しいたしますが、最初の貴女の患者への思いやりが災いしたのではないのでしょうか。ただ、変に誤解する輩は男女を問わず居るものですが医療従事者の身体に触れた時点で凛とした態度を取るべきでしたね。貴女の直訴状を読ませて頂いたとき「ストカー」を私は連想しましたが、何故,同僚および上司の方に相談されなかったのか不思議な思いにとらわれました。裁判中との事ですが、ご自分の行動に自信があれば大丈夫だと思います(専門家ではありませんが)ので、今の時間は医療にお励み下さい。ですがこれだけは心に留め置いて頂きたいのですが、多くの患者は医療従事者の方々に好意(変な意味では無く)を持ちたいのです。そしてお互いの信頼を得たいと思い願うのです。どうぞ、構えず、恐れず、やさしい女医さんでいてくださいね。

直訴状1975  (07/15/03)  (患者)  (被害者)
市立**病院整形外科について。
私は数年前腰の疾患で市立**病院にかかった者ですが、以前その疾患のためコルセットを作る業者さんにコルセットなるものを作ってもらいました。その方に作ってもらったコルセットはとてもよく出来ていて、気に入っていたのですが、その後その方に作ってもらおうと同病院を訪れて同じ**先生に頼んだところそれは出来ないと言われました。私は「どうしてですか?」と聞いたのですが、「コルセットはいらない。作るのだったら*瀬義肢に頼む」と言うのです。(その*瀬義肢とは先月市立**病院で収賄で逮捕された業者で、**病院でもすこぶる評判が悪いんです。)またその**先生も医療ミスなどが噂され評判がとても悪い先生だったのです。
私は、はっきり言ってこんな**病院は信頼できないと思い、知り合いのコルセットを作っている方にお願いして別の病院に連れて行ってもらって以前上手にコルセットを作ってもらった方に無事作ってもらいました。
しかし、**病院の態度には立腹しております。私の知り合いも障害者の判定を断られたり、正しく判定してもらえなかったりと悪行三昧でした。またその先生は整形外科では一番上の立場らしく、職権乱用で部下の医師や看護婦などもグルなって患者さんに迷惑をかけているようです。これはリハビリなどの職員からも同様な話を聞きました。こういう医師をなんとか出来ないものでしょうか?
このままでは**市民は市では唯一の総合病院を信頼することが出来なくなります。
よくわかっている患者さんは、今は近辺の町村の病院にかかるようにしていますので、この病院の整形外科はいつもガラガラ状態です。また、この病院は毎年赤字で市から予算の補充をもらっています。
こういう病院が許されていいのでしょうか?


直訴状1974  (07/14/03)  (医師)  (たんぽぽ)
田舎の病院で働いている女医です。皆さんに相談なのですが医師であるから診察を拒否できないと思い、患者側からのセクハラが結構あるのです。例えば時間外に私が当直であることを確認して診察にきて、膝を触ったり、自分の体に私の手を持っていったり、、、(先生こんなにどきどきするのです。触ってくださいなど言って)当直の時は医師と看護師2人のみしか外来にはいないので看護師が少し用事でその場を離れると患者と2人きりになるのです。また患者さんによったら自宅まで電話をしてきたり、転勤先に押しかけて来たり(タクシーで2時間半も掛けてですよ)、、、私はいやでいやでできるだけ断っていたのですがある日診療拒否だと訴えられ裁判になりました。私が相手をしないことが分かったとたん、今度は攻撃になりました。脅しの手紙やうそのうわさを流し、私が謝罪しないのなら病院の前で拡声器でみんなに話すとか、、、このような患者にもニコニコして対応しなくてはならないのでしょうか?一時私は一人暮らしなので夜音がすると恐くて眠れませんでした。この患者さんと私の住んでいる所が歩いて10分位しか離れていなかったので恐かったのです。こう言う患者さんはどう対応したら良いのでしょうか?ちなみに直接の害がないと警察は動いてくれません。今裁判の真っ只中です。
この直訴状に対するコメント

1973  (07/14/03)  (患者)  (吉森)
鍼灸接骨院なのですが、首や腰の牽引・電気の付け外しなど、ほとんどの事をバイトの子がやっています。バイトの子も全くといっていいほど知識がなく、こちらが「ここ(患部)に(電気を)あてて。」などと言わなくてはいけない事もしばしば。「鍼灸院ってこんなものなのかな?」と思っていたのですが、先日、医師がバイトの子に「受付(バイト)が治療してたって問題になると困る。」というような事を言っているのを耳にしてしまいました。バイトの子達が「(治療は)適当にしたらいいのよ。」などと話しているのも聞きました。実際、牽引のときなど不安になってしまいます。
保険で治療を受けているので金銭的には助かるのですが医療的にこういった治療方法は問題はないのでしょうか。他の鍼灸院もこんなものなのでしょうか。前記した会話などを聞いて不安に思っています。
ご意見戴けたらと思い投稿致しました。よろしくお願いします。
この直訴状に対するコメント  コメントその2  コメントその3

直訴状1972  (07/13/03)  (医師)  (Tom)
直訴状1948について
 より詳細な経過をありがとうございます。より突っ込んで以下に回答させていただきます。私は呼吸器は専門ではなく、「内科認定医」レベルでの回答となることをご了承ください。せっかく疑問点を箇条書きにしていただいたのですがポイントはその前段の部分にあります。ですからこちらを中心に話を進めさせていただきます。
 まず、首のリンパ節が腫れていて、肩付近にできものがあることから頚部リンパ節と鎖骨上窩リンパ節の腫大が疑われます。投稿文には左右の別が書かれていないのであくまでも想像ですが、これが左鎖骨の上の位置であるとすれば、この左鎖骨上窩リンパ節というのが最大のポイントとなります。ヒトの体幹部のリンパ管はこの左鎖骨上窩の部分で静脈に合流するので、この部分の腫大は体幹部のリンパの異常、前回の投稿で触れた「疫学的」に考えると胃、肺など内蔵のがんのリンパ節転移を第一に考えるべき病態です。ヘルペスの好発部位は目や唇、陰部のまわりであり肩付近に単発でできるとことは常識的にはおよそ考え難く、ほかにヘルペスが出ていたのでなければ「熱が出たらマラリア」の次元です。
 気管支肺炎(細菌性肺炎)と間質性肺炎の両者を同時に疑うことはときとしてあります。また細菌性肺炎に対してもときとしてステロイド剤を投与することがあります。ステロイド剤は免疫力を低下させる一方で粘液の分泌や肺炎に合併しやすい気管支の収縮機転を抑制することによって、病原体の排出をスムーズにして難治性の肺炎に有効なことがあるのです。ですが、細菌性肺炎も疑われる場面でプレドニゾロン30mgの投与は外来患者さんに対しては絶対に行ってはいけません。投稿文で指摘されているように通常の肺炎を逆に悪化させる可能性も高いので急変時に即応できる入院管理のもとで行われるべき治療法です。さらに細菌性肺炎を第一に考えているのであればステロイド剤を使用するのは生死にかかわるような重症呼吸不全の場合に限定されます。この「開業医」氏の治療方針には大いに問題があります。プレドニゾロンは突然中止すると急性副腎不全などの合併症を起こすことがあるため少しずつ減量して中止することが一般的ですので、6錠から5錠に減量した経過だけは正解です。
   健診の場合と、医療機関における対処の相違について補足します。健診は特に重大な症状がない一見健康なひとを対象としているので、多くの場合緊急性の高い疾患は隠れていないことを前提としています。一方医療機関を訪れる方は何らかの症状を抱えていることが多く、緊急性の高い疾患も含まれています。ですから健診では「予後」に対して重大な疾患、臨床の現場では緊急性の高い疾患をまず疑うことになるのです。肺炎は今日でも治療の開始が遅れると致命率が高くなる緊急性の高い疾患です。一方前回も述べましたが3センチの肺がんの予後は6カ月から1年であり、肺がんの直接死因は肺炎の合併、癌性胸膜炎や多発転移などによる呼吸不全が多く、腫瘍自体はたとえ10センチを超えるサイズになってもだからといって致命的というわけではないのです。ですからこの患者さんの場合やはり併発した肺炎のために亡くなられたと想像していますが、この場合の経過は肺がんの存在が判明する前の段階では予想できないものです。肺炎の治癒には病原体が痰として排出されることが重要なのですが、肺がんなどで気管支が細くなっているとこの排出が阻害されるため難治性で致命的とな 驍フです。これを閉塞性肺炎というのですが、その診断には気管支の狭窄や閉塞、つまり肺がんなどの病変を特定する必要があります。ですから、「開業医」氏の診ていた段階では「肺炎として治療を行いつつ肺病変の正体を突き止めるべく精査する」が正解でしょう。
 CTの報告書のHighlyはs/o(suspect of... = ...の疑い)を修飾する副詞ですからここでは、肺がんが「強く」疑わしいという意味です。報告にHighlyの一語をわざわざ付け加えてあることからはこの開業医の診断依頼文に肺がん疑いの視点が欠落していたことをうかがわせ、放射線医が注意を促すために加えたのではないかと想像します。
 以上よりこの「開業医」殿は呼吸器は専門外の私の眼から見ても診断、治療指針とも水準に達していないものと考えます。ここで、矛先を変えて医師を初めとする医療者の皆様に申し上げます。この掲示板は「より良い医療環境を創っていく」目的が明記されているものです。医療をよりよいものにする、あるいは不幸な医療を少しでも減らすには医療者がその知識、技術を研鑽する姿勢を示すことが不可欠です。最近の多くの医療者の発言には医療をよくしようという姿勢が見えません。 もちろん1937の先生の御意見のように医療の実情を知ってもらうことは医療を有効に利用するために大変有益であろうとも考えています。(同じ題材でも視点が異なれば全く違う意見が出る好例となりましたね)。私は以前常連であった「ふくい」先生の御意見に感銘してこの掲示板を愛読するようになったのですが、医療者というのはかくありたいものです。

直訴状1971  (07/13/03)  (患者)  (headache)
10年来の頭痛もちです。特にここ数年は市販の鎮痛剤も効かず、脳神経外科を何件か受診しましたがなかなか解決に至りませんでした。調べるうちに頭痛外来をもつ医療機関のことを知り、その中でも名医がいらっしゃるという病院を探し出しました。運悪く私の住む地域にはそれらの医療機関が無いため、遠距離にある他県の**脳神経外科に通いだしました。こちらで初めて処方していただいた薬は今までの苦しみがうそのように痛みを抑えてくれます。遠距離とはいえ頭痛が解消されるのですからこの上ないと喜んでおりました。
が、4回目の来院で受けた事務スタッフの対応にいささか呆れ、憤りを抑えられないため今回投函させていただきます。
6月28日に診察を受けた後10日間ほど頭痛がひどく処方されていた頓服薬が残り4回分となってしまいました。次の受診予定は4週間後でしたが7月12日(土)朝激しい頭痛で目覚め、次週の私のスケジュール変更が難しいことを考え、薬を服用後午前中の仕事を終わらせ、12時少し過ぎこの病院に担当医の診察が行われているかどうか確認の電話を入れました。
以下事務員の女性と私の会話内容です。
”今日の午後は**先生の診察をやっていますか”
”いいえ、ありません”
”そうですか” (私が困ってちょっと考えていると)
”お薬なら、出せる薬と出せない薬がありますが、処方できます”
”あっそれなら確認していただけますか”
  事務員は私の氏名を確認後しばらくして
”処方できます”
”そうですか、レルパックスを処方してくださるんですね?”
”はい”
”それでは、遠方からなのですが、今から伺います。何時までにお伺いすればいいですか”
”4:30です”
”わかりました”
その後私は途中高速を使用し片道2時間強かけて病院に到着しました。
受付に診察券をだし、お薬の処方希望の旨伝え待合室で20〜30分待ちました。名前が呼ばれ薬の袋を渡されたので、レルパックスの確認をしたところ、その薬は処方できないといわれました。私は電話確認したうえ来院したことを言うと、事務員は薬剤師に確認し薬剤師もまたレルパックスは診察後でなければ処方できないことを私に告げました。ここまででも腹が立つのに私がさらに怒り心頭になったのは、ここでもう一人の事務員が”**先生はお忙しい先生なのでいつでも診られるわけではないんです”と言い放ちさらには”今 もっているお薬で様子を見ていただくほか無いんです”と。”私は”わかってます。だから電話したんじゃないですか”と怒鳴っていました。この間すみませんの一言もなく、それどころか電話での私の説明不足だの一人の事務員などはあたかも私が気でもふれたのではと言わんばかりに、笑う始末。
私とて医師のゴーサインなしにどんどん薬を処方しろなどど恐ろしいことを言っているのではないのです。それぐらいの常識はもっているつもりですしむしろその点で、彼女たちのある意味きちんと厳しく対応した事は評価?します。問題は自分たちのミスを認めず謝罪すらできない傲慢な態度です。人間だれしもミスはあるでしょう。土曜日の午後ともなればさぞかしお疲れのことでしょう。今回の件において私には何一つ落ち度は無かったと信じます。あえて一点あげるならば、電話で私と対応した事務員の名前を控えなかったことでしょう。今後の教訓とします。受付の横に”患者さま”と記したお知らせが貼り出してありました。私はこの”患者さま”と言う表現が嫌いです。こんな慇懃無礼な表現をする前に医療従事者として真に患者に接するということがどういうことなのかをお考えになられたらいかがでしょう。
往復5時間近くかけてでもお薬をいただきたいと切に願った一人の患者の気持ちに、一度なられていただきたい。お医者さまほどではないにしても私もそんなに暇な人間ではないのですが。
**医師は今回の件に何の関与もありません。念のため。 

直訴状1970  (07/10/03) (患者)  (ともこ)
以前通っていた歯医者でのことです。
差し歯がグラグラしていたので、助手にその旨告げると「じゃあ、はずしますね」と言ってはずし、「根っこが虫歯になってるからはずれたんでしょうね、つけておきますね」と言ってあっというまに付けてしまいました。
私は先生に伝えて欲しかっただけなのに・・。
衛生士や助手が先生の代わりをするにもほどがあると思います。
先生には事後報告です。「付けました。薬はこれこれを使いました」
で、先生も「あ、そう」ですんでいたのでその医院では日常的に行われてるんでしょうね。
レントゲンを撮るのも助手。
仕事の範囲は詳しくないのですが、素人が考えてもおかしいと思います。
神戸市中央区の「*****歯科」の院長先生。あなたは間違っています。
まともな仕事をしてください。

直訴状1969  (07/10/03)  (その他) (リズ)
直訴状1954について
驚きました。これって、私が勤めていたところじゃないのかな??と思ってしまいました。
その病院、ご近所なので今も前を通ることがあるのですが、見ただけで気分が悪くなります。
私は正直な気持ち、そこの先生はいつかバチが当たるのではないかな、、と思ってます。
みんながみんなそんなお医者さんではないのですけどね。
私はもう病院で働くのはいやになりまして、今は別の仕事しています。

直訴状1968  (07/09/03)  (患者)  (柚)
入院中、付き添っていた母親のメモより
2000年12月8日
  生後5ヶ月の娘:ゆう(心室中核欠損症)が嘔吐を繰り返す為、受診
  当日心臓の担当医がおらず、小児科の松林里絵医師に診察を受ける
  レントゲンで肺の下がふくらんでいるから、念のため入院となる。
  入院から24時間全く寝ない、と看護婦に相談、「環境が変わったせい、よくある」
12・9〜10
  点滴、吸入、薬のよる治療 
  はしかの子がとなりのベットに入る
12・11
  母乳を朝から全く飲まない
  朝7:00〜午後4:00まで尿でない、10時、2時看護婦に言ったが医師がきたのは、
  午後4:00 血中値高い為、投薬中止
  男性の松林医師 投薬あわててはずす
  夕方、集中治療室へ 痰取る ネプライザー強
12・13
  痰をとり吸入後、母乳を少しずつ飲むようになる 夕方から投薬再開、苦しそう
  心臓に負担かかってるのでは? 松林医師「心臓とは関係ない」
12・14
  10時点滴に薬を注入する前に看護婦に「苦しそうだから待って」と頼む
  「苦しいがこれをしないと乗り越えられない」と説明される
  ステロイド 昼1、5  夜2
  夜6:00 ネオフィリン+生食23ml 点滴再開
12・15
  朝顔色悪い 頭(ガイセンモン)へこんでいる 巡回の医師に聞く
  「脱水の場合なるが問題なし」
12・16
  朝顔色悪い 吸入、授乳後多量に吐く 吸入いやがる
  10:00発熱 ネプライザー再開 尿出ない
12・17
  朝少し吐く 顔色、鼻の下青い 集中治療室へ
12・18
  肺のCT断層写真撮影 肺炎と説明される
  抗生剤 利尿剤 追加 酸素テント使用 心拍150
12・19
  朝集中治療室へ入ると娘は汗だくではだかにされていた
  酸素テントの温度調節がされていなかったのでは?
  心臓の超音波検査 気管支に穴あり(肺炎によるのもか、先天性かは不明と医師)
  利尿剤 ラシックス
12・20
  心音測定 心拍130 心臓に負担かかるため水分制限
12・21
  点滴中止 10:00ステロイド 心拍110〜120
  心臓の穴が血管を圧迫、結果的に痰が出にくくなり肺炎になったと説明うける
  エリスロシンDS 夕方より中止
12・22
  胸とお腹の浮き沈みがはげしい程、呼吸つらい
  SCシロップに変更 SBシロップ中止
12・26
  退院 「ゆうちゃんごめんね」と担当医師
 1・ 1
  咳で外来受診 SBシロップ 河野医師
 1・ 6
  体重200g増 外来受診
  利尿剤 5gを15gに増 電話にて岩島医師(心臓担当)に志水医師が確認
 1・ 8
  夕方 突然天使となる
  救急車は医療センターへ
  次の日は、MRIの検査だったので、医師に連絡「解剖はされましたか?」
娘は、喘息と診断され治療を受けてきました。
本当に喘息だったのでしょうか?
生きていれば3歳になります。
私たち家族の苦しみ・悲しみは、ずっと消えることはありません。

直訴状1967  (07/07/03)  (患者)  (ラスカル)
1964について
>労働条件が良くならない限り、ドクハラも減らないでしょう。患者の皆さん、そう思いません?
>その発想でいくと、A病院の医師に嫌な思いをさせられたから、B病院で会った医者にハナから徹底抗戦の構え>で攻撃する、という発想と同質のものになりませんか?自分がされたらどんなものですか?奇妙な三段論法にな>ってますよ。
と言いますのは。患者が虎視眈々と医者を攻撃しようと隙を窺っているように感じるドクターのおられることに鑑みて、患者も医療不信から医師に対して態度が悪いこともあるという話しです。でもこれは、直接的に恨みのある医師に対して跳ね返るものではなく、しばしば医師全体に向けて起こる反感や不信感に繋がるらしいです。そのように、患者も心の傷から、不当にも、直接的に責任のない初対面の医師にまで、辛く当たるような態度を取ることがあると考えられます。これは、患者にしてみれば恨み骨髄で、どうしてもそういう態度になってしまうという訳でしょうが、これも懸案の投書の内容と似て、お門違いである八つ当たりに相当する、というようなことが言いたかったわけです。

いつもこのページにはお世話になっていますが、またも事件は起こり、今現在ラスカルの母が末期がんで入院しています。病院の様子を毎日見ていますが、世話は良くしてくれているなと思っています。でも、今日も、「現在小康状態です」と言ったと思ったらすぐに、悪くなって呼吸が止まったら蘇生しますかと聞かれました。本人は、ご飯も食べています。家族の者は涙で話しも出来ない状態です。患者の思いと病院側の都合とはかくも相容れないなあ、と改めて思いました。今まで母の前で説明をしていたのですが、もう母は自分のいないところで医者と話してくれと言っております。複雑な家の事情でラスカルが母に対面したのは20年ぶりで、それも今日から10日くらい前でした。状態が悪くて手術できません、とは言うものの、なにが悪いのか、ではどうしたら良いかなにか助言はないのか、病院というのは余計なことは言わないのでしょうか。医師は、素人にはつきあい辛い相手だろうと思います。医者は悪い可能性以外は現在しか見ないし、母も毎日背中を押され、絶望の淵に突き落とされています。患者の気力を回復させるだけでも、どれだけ大変だと思います?こういうミネラルを摂ったら、とかそういう余計なことを言って欲しいのですよ。ラスカルの奮闘は続いています。

直訴状1966  (07/07/03)  (患者)  (kimiko)
始めまして。
医師から受けた暴言は山ほど有ります。初めての子供の出産時には無断で研修医の見学が入りましたし。
そんな中で、私が人生で一番傷付いた一言を皆さんに聞いて頂きたいと思います。
 もう7年前の事になりますが、当事千葉県に住んでいた時に、国立C大学附属病院でお産をして、その後膣から内臓がはみ出てくるような気持ちの悪い感覚が続いて、しかも外性器の形が全く変わってしまって、裂けたようになっている所を縫っていないように思いましたので、何度もC大学病院を受診しました。
 その折ですが、「性器を縫っていいないように思う」「主人が性器の形のあまりの変わりようにびっくりして勃起しなくなってしまった」と言うようなことを訴えました。
 お産の時に会陰切開をして頂くように頼んでいたのですが、切開をしていただけず、その結果、臍の緒が首に絡まって生まれてきた次男は、首をきつく締められて低酸素の状態が長く続き、低知能になりました。
 私も後でわかったのですが、肛門括約筋まで断裂していたにもかかわらず、担当医が見逃してしまい、縫っていただけずに会陰が裂けたまま放置されてしまっていたのです。
  その後、上記のような訴えを(「性器を縫っていいないように思う」「主人が性器の形のあまりの変わりようにびっくりして勃起しなくなってしまった」)C大学病院の、M.H講師に再三行ったのですが、その時のM.H講師の言葉は次のようなものでした。
「今の自分の性器が気に入らないんだったら、昔の性器の写真を持っていって、昔の自分の性器の写真が無かったら、他の人の性器の写真を持って行って、こんな性器にして下さいと言って、50万でも100万でもお金を積んで、美容外科で治して貰えばいいじゃないか。」
「SEXが出来なくなったのは、あなたの旦那さんだからであって、他の人なら出来るかもしれないじゃないですか。」
と言われました。
 その後のMRI検査によって、膣は、私の主張通りに肛門括約筋まで断裂していることがわかり、出産から1年半経ってようやく入院手術を受けることが出来ました。
当然国立C大学医学部附属病院講師のM.H氏には何度も抗議をして、謝罪を求めましたが、いまだに謝罪をしていただけません。それどころか。「脅すのか?」と言われました。
 膣は手術によって機能の10%ぐらいは回復できたかもしれませんが、主人との仲は主人が訴訟を起こすことに反対したのをきっかけに決定的に破綻してしまいました。
 今は、2人の子供をかかえて、離婚も出来ずにいます。
性は人間にとって本当に大切なものであると思いますが、他人の性を冒涜するような、C大学産婦人科のM.H医師の言葉は、私にとって、今までの人生の中で一番屈辱的な言葉となりました。
 謝罪すると出世の妨げになると思うのか、いまだに謝罪して頂いていませんし…。
 こう言う医師が、大学病院で他の医師の卵を教えている訳です。
このことについてどう思われますか?
彼に対する制裁を加えたい気持ちで、今もいっぱいです。どういう手段をとるのが一番効果的か教えて下さい。


直訴状1965  (07/05/03)  (その他)  (esurus)
直訴状1949について。
これは誤診というより対応した医師の職務怠慢ですね。
貴方の直訴状の内容からこの医師が忙しい状態であったことが容易に想像できます。
もし、検診日などではなく普通のすいている日であればこのような応対はしないとは思いますが・・・
こういう病院には行かないことです。今はサービスの悪い病院、職員の態度の悪い病院は淘汰されてしまう時代です。
一方ではどんなに忙しかろうと、患者さんに親切丁寧に対応しようと努力している病院もあるというのに。
この病院に爪の垢でも飲ませてあげたいくらいですね。

直訴状1964  (07/03/03)  (医師)  (たんぽぽ(総合医))
直訴状1953について
 >>労働条件が良くならない限り、ドクハラも減らないでしょう。患者の皆さん、そう思いません?
>その発想でいくと、A病院の医師に嫌な思いをさせられたから、B病院で会った医者にハナから徹底抗戦の構え>で攻撃する、という発想と同質のものになりませんか?自分がされたらどんなものですか?奇妙な三段論法にな>ってますよ。
 ごめんなさい。意味が全くわからないのですが、、、もう少し説明していただけませんか?過剰労働で睡眠不足と疲れとがたまり、自分の精神状態がいらいらしていている時に医者であろうともニコニコして患者さんに接することができないと言っているのですが、、、例えば医師も当直をしたら次の日は休めるとか、週にせめて1日は完全フリーの日があるとか、平日日勤をした医師は夜8時以降は勤務してはいけないとか、、、なんか保障して欲しいですね。そのためには医師数を確保しなくてはいけませんが、、、私は前病院管理者に給料を3分の2にしてもう一人医師を雇って欲しいと話しに言ったこともあります。労働条件ってなかなか変わらないのですよね。
この直訴状に対するコメント

直訴状1963  (07/03/03) (患者)  (まや)
ある総合病院に脳波検査の予約をしに行った時の事です。
いつもは診察室で担当の医師とのスケジュールを合わせて決めるのですが、今回はいつもの医師が忙しい為、予約をしていない人は見れないと言われました。
私はその病院に何年か行っていますが、このような事は初めてです。
脳外科担当の看護師は、「先生は用事があって早く帰らないといけない。」と言われました。
そして診察券をすぐ返されました。
「それなら次の診察の予約だけでもしたいんですけど」と言うと「先に診察しても意味がないから」と断られました。いつもは診察中に検査の予約をいつにして、という感じなんですけど。
今まで何回か検査を受けましたが、いつもそのように思われていたのかと思いました。
医師がどれだけ忙しいのか、本で読んだり直接聞いた事もあるので少しは分かっています。
看護師が医師を気遣っているのも分かります。
しかし、最初の受付で脳外科を受診すると言って、「予約はしてますか?」と聞かれ「してないです。」と答えた時にはそのような説明は一切うけませんでした。
細かい事を言ってるかもしれませんが、予約以外みれないならその時に説明してもらえたら無駄に待つ事もなかったのにと思いました。
さらにその時の看護師は、説明しながら途中で声が極端に小さくなったり、
「本当ですか?」とも聞いていないのに「嘘じゃないよ」と何回か言っていました。
そんな事を言われたら、嘘なのか?と疑ってしまいます。
そこで不思議に思ったんですが、医師が忙しい時は予約をしていない人はみないというのは当たり前の事なのでしょうか?今までは予約なしでもみてもらえてたんですが。
私にはその時の看護師の態度が少し不快に感じました。
うまく言えませんが、何だか追い返されたように感じています。

直訴状1962 (07/02/03)  (医師)  (大学臨床系教官)
1944  について
超音波断層法検査による常位胎盤早期剥離(早剥)の早期診断はかなり難しいとされています。しかし、切迫早産の治療開始とともに胎児心拍・子宮収縮監視装置を装着しておれば、児の心拍パターンの異常や早剥にともなう異常な子宮収縮を子宮内胎児死亡の前に検出できた可能性は充分にあります。もちろんこの場合でも、これらの異常の出現から胎児死亡まで、あまりにも急速に経過し、帝王切開を施行したとしても児を救命できなかった、あるいは重度の障害を児に残してしまった可能性もあります。あなたの場合、切迫早産治療の際に上記の監視装置をつけるべきだったかどうかについては治療前の診察所見が判りませんので、なんともいえません。
1960  について
医師、看護師がいささかでも診察を受ける人のプライドを傷つけることなく、また、不安を解消するために内診台の女性に対して最大限の注意を払うことは産婦人科医の守るべき基本中の基本です。なんらかの処置をする前にはかならず声をかけ、処置中に痛みなどの不都合がないかを確認し、私語はもちろん、金属製器具のガチャガチャといった音に至るまでよけいな雑音をたてないよう慎重な態度で診察することがあたりまえです。さらに、診察室で対面する患者に対し、ぞんざいな言葉づかい、あるいは感情に任せた脅かすような発言しかできない医師は、どんなに技術的に優れていたとしても失格とみるべきでしょう。同業者のよしみとして、たまたま気分がすぐれないために、普段ならとてもするはずのないような態度であなたに接してしまったという言い訳があるのなら、あなたのような被害者は少ない可能性があるのでまだ救われる・・・と思いたいところです。しかしその反面、不妊治療を売りにしている医師の中には、患者への笑顔はあくまでも営業上のもので、結局はビジネスとしてしか医療を実践していない者が少なくないのも事実です。もし可能なら、その医師の実名を公表す!
 る!
なんらかの手段を考えてみては如何でしょう。



直訴状1961  (06/27/03)  (その他)  (午後ティー)
私の友人は県立の病院で看護師をしております。先日その友人が病院側の残業(サービス残業)に対しての改善を求めて看護婦長に直訴したところ、病院を退社せざるおえなりました。でも同僚からは「よく直訴してくれた」と喜ばれたと友人は漏らしていましたが、私は「残業は一般の企業なら当たり前の事だ」と言ったところ、友人は病院の勤務が終わると誰でもそうだけど進歩する医療や病気に関しての勉強をする、しなければ患者さん申し訳ないと言いました。友人の部屋にある高価な教科書(医療書)を見て、教科書代ぐらいの残業代は出してもいいのではないかと思えてきました。人の命を預かる職業の価値をもっと高くみて欲しいと思いますし、労働条件の改善を求める良い方法はないのでしょうか、あれば是非教えてください。私自身が医療に関しての知識が乏しのに投函申し訳ありません。また、些細なことでもご意見があれば教えてください、よろしくお願いします。

直訴状1960  (06/25/03) (患者)  (ドクハラをうけた女)
みなさんこんにちは。
私は今まで数ヶ月間ある産婦人科に通院していた者です。
あまりにもひどいドクターハラスメントを受けたので皆さんのご意見をお尋ねしたいと思いメールをしています。そこはかなり全国的にも有名な病院です。
私はホルモンバランスが極度に崩れていて、出血が全く治まらなかったので先週そこの院長に診てもらったわけです。
他の病院の医師には、子供はできづらいと突き放すように言われて愛する人の子供を一生うめない体なのかと今までずっとずっと悩んできました。
そこで不妊治療に実績のある病院に転院したのです。内診室で待っていると少し遠くである看護婦の声が聞こえてきました。
「この方が先生にご相談があるそうです」するとその医師は声を荒げて私が聞いてないとでも思ったのでしょうか・・
「なんでだ!!!!」
と言い放ちました。
その時ものすごく嫌な予感がしたのですが突然カーテン越しに何も説明もせず乱暴にクスコ(器具)を突っ込みろくに見もせず怒ったように無言で立ち去りました。
私はあまりにも膣が痛いのと激しいショックで震えがとまりませんでした。
こういう診察は医師として許されるのですか?
それでやっと口頭による診察がまわってきたのですがずかずかと部屋に入ってきてそのときも私を睨みつけてこう言いました。
「あんたの体はめちゃくちゃだからこの薬を今日から飲め」と。
私は正直その院長を信じていました。
マスコミにも取り上げられ優しそうに話す先生は誰から見ても信頼できる先生にしか見えなかった。
なのに実態はめちゃくちゃじゃないですか。うぬぼれすぎです。
本当に信じて悩みぬいて治療をはじめて、先生にこんなことあんなことを尋ねようと期待していたのにみごとに裏切られた訳です。
私はこの事で医者に過大な期待をすると心の底から傷ついてしまうと知りました・・
あのときの院長の顔は一生忘れません。
病院から出た後はまっすぐ歩く事ができなかったので雨が降る中ベンチで泣く事しかできませんでした。何時間もずっと。
最初は私の考えすぎだと言い聞かせました。けれどもろくに薬の説明もせず機嫌で当り散らすような医師の方が絶対間違っていると思います。
家族に迎えに来てもらい全てを打ち明けたところ憤慨し医者に謝罪させると言っています。けれども私も含めこのサイトに直訴している方々はただの素人。何も守ってくれないのです。
もみ消されてしまう。場合によっては身の危険もあるかもしれない。
こんなの絶対おかしいです・・・。私は大げさな被害者感情で言っているわけではないと思います。
どんなに体がひどくなったとしても、もう別の病院でも行けません。
同じ事になると思い怖いのです。
医師会に直訴するかもしれません。お金なんか一銭もいりません。ただ事実を知ってもらいたい。
しかしプラスにはならないでしょうが。
これをもしお医者さんが読んでいたら医者としてではなく一人の人間としてどう思うか考えてください。自分の愛する妻、恋人、娘が同じ目にあったら黙って泣き寝入りしますか?
そして被害者の方々へ、ただ相性が悪かったという理由で片付けられる問題だと思いますか?
私は決してそうは思えない。意見を是非お聞きしたいです。
最後に補足です。内診を受けている間隣の患者とはカーテン越しで声がまるきこえでした。
隣のひとはたぶん不妊治療で体の調子が悪かったのでしょう。うまくいかず先生からは「今日は中止だ!中止!」と相手を責めるように言ってました。
あまりにもひどい言い方で本当にかわいそうでした。
物としてしか患者を診ていない立派な証拠だと思っています。
この直訴状に対するコメント

直訴状1959  (06/24/03)  (患者)  (あっつぁん)
直訴状1948「医師Tom」さんへ
大変役に立つ情報ありがとうございました。そこで、健診の場合と医療機関を受診した場合とでレントゲンの読影に違いがあるということについて、もう少し質問させていただきたいのですが。
まず、経過についてもう少し詳しく書きます。
某月11日(土) 激しく咳き込んだのをきっかけに一週間ほど前からの感冒症状でかかりつけの開業医を受診。「かぜ」と言われる。他に、首の腫れは「リンパ腺の腫れ」、肩付近のできものは「ヘルペス」と言われ、点滴と薬をもらい帰宅。
18日(土) 一週間経ったが良くならず再度受診。レントゲンを撮り、父には「気管支肺炎」と告げたが、開業医は「間質性肺炎の疑い」と考えたらしく、プレドニゾロン6錠を5日分処方。点滴と薬の処方あり。
20日(月) 他の総合病院にてCTを受けるよう指示。この日も開業医にて点滴あり。
22日(水) 開業医にて2回目のレントゲン。「影減少。ステロイドにて胃痛upと」とカルテに記入あり。プレドニゾロンが効いたのかわからないが、全体の影は淡くなっているが、3センチの影は相変わらずで、全体の影が淡くなったことにより一段と3センチの影がよくわかる(元々3センチの影は素人が見てもよくわかるのだが)。また、胃痛upのためか18日のプレドニゾロンの処方欄に“中止”スタンプが押してあるにもかかわらず、またプレドニゾロンを処方。今度は5錠を5日分。
24日(金) 点滴。
25日(土) 開業医にて3回目のレントゲン。全体の影増加。そのほか、「胸痛及び血痰あり」。CTの結果を受けて、CTを撮ったのとは別の病院を紹介され受診。(開業医でのレントゲンを持参) 病名については告げられず、「入院の可能性もあるので一応準備して来るように」と言われる。
26日(日) 紹介された病院にて点滴。
27日(月) 入院及び検査など。この日初めて「肺がん」であることや「すでに手遅れで今日明日何が起きてもおかしくない状態」と言われる。つまり、10日で死亡したのは、急変ではなく予測の範囲。と言うことはこの時点で相当悪かった。つまり、18日のレントゲン後、CTを一週間待たず至急病院を紹介すべきだったのではないか。結果論ではなく、そのときからすでにそう判断すべき状態・病状であったのではないかと思われる。
翌月7日 死亡。
と言うような感じで、27日に入院するまで、癌やその他重大な病気の可能性について全く聞かされておらず、父本人も20年ほど前に一度結核を患っているので「結核かも」と思っていました。治療の主人公である患者が全くの「蚊帳の外」に置かれた状態で、肺がんであることは「寝耳に水」であったことがいまだに尾を引いているのだと思います。「Tom医師」が書かれていた「10日後に死亡することは2週間前にわかったとしても変わらない。」と言うことが正論であること。死ぬことを免れることは無理であったことは父の状態を見ていたものならわかっています。がしかし、「末期がんの苦痛」を肺炎と思わされていたことが悔やまれます。
この開業医の対応が「責任の問えるミス」であるかはわかりませんが、対応や判断に誤りがあったと思われる点や疑問点を書きます。
1つ目 レントゲンを撮って「がんの可能性」を疑いすぐに精密検査などが出来る病院を紹介しなかったこと。(これは前回も書いたことですが)
2つ目 「Tom医師」が言われるように「『気管支肺炎』が最も疑われるが『間質性肺炎』の可能性も否定できない」と言う程度の疑いであれば、開業医が検査の結果が出るまで経過観察していたことで納得いきますが、プレドニゾロンを処方している以上、「『間質性肺炎』の可能性も否定できない」程度ではなく、最も疑われるのが「間質性肺炎」でしかも「胃痛up」などの副作用が出ているにもかかわらず、再度処方していることを考えると「相当疑われる」状態ではないでしょうか。プレドニゾロンなどのステロイドは作用も強いが副作用も強いため使用に際しては注意が必要。また、「免疫を抑制する作用」があるため「普通の肺炎」をむしろ悪化させることがあると聞きました。とすると、気管支肺炎が最も疑われるのにプレドニゾロンを使うのは矛盾していませんか。また「間質性肺炎」は肺がんを併発しやすい病気であることを考えると3センチの影が「腫瘍なのかブラなのか」わからなければ早急に紹介するのが開業医の役割ではないでしょうか。開業医は何の病気か判断に迷う場合は、健診のときの読影のように「最も重大な病気」の場合を想定するのが良いのではないでし・ 蛯!、か。
3つ目 開業医において一週間の間に3回もレントゲンを撮る必要のある患者をCTの結果待ちとは言え経過観察しているよりも、呼吸器の専門医や精密検査を受けられる病院を紹介したほうが良いのではないですか。また、2回目のレントゲンで全体の影は淡くなったが3センチの影は相変わらずと言うことは、これこそががんの可能性を物語っているのではないでしょうか。一度検査を頼んだら結果が出るまでひたすら待つしかないのでしょうか。
次に「紹介状の書き方」について教えてください。
CTの結果には「 Ip) highly S/O Lt lung ca 」と書いてあり「重度の間質性肺炎 左肺がんの疑い」と私は訳しましたが(もし違っていたらご指摘ください)、紹介状には「v/a IP(間質性肺炎の疑い)につきご加療をお願い……」最後に「入院も考慮のうえ……」と書いていますが、「がんの疑い」である旨を書かないのは「もしも患者が紹介状を開けて見たら……」と言うことに配慮してのことなのでしょうか。また、入院も考慮って「入院しなきゃ仕方ないだろ」って感じなのですが。他に、いつから受診しているかについては「18日に来院されました」と書いていますが、確かに間違いではないがこの書き方では「18日に初めて来院した」と言う印象を受けるのですが、一週間「かぜ」として様子を見ていたことはどこに言ってしまったのでしょう。2週間も経過観察してからこんな末期の患者を紹介することが後ろめたいのでしょうか。
4つ目 紹介された病院から開業医への返事(紹介の当日25日付)には「肺がん かなり進行した 転移性かもしれませんが」と書いてありました。この病院ではこの時点ではまだ何も検査はしていません。開業医での3枚のレントゲンからだけでこのよう判断が出来るのであれは、やはり開業医は最初のレントゲンからだけでも「肺がんの疑い」を持つことは出来たのではないかと思えてなりません。放射線科の専門医の認定を受けていてもこの程度なのでしょうか。

直訴状1958  (06/23/03)  (看護師)  (さつき)
自衛隊の病院に勤めていますが、1日8時間の労働の後そのまま当直に入り、さらに翌日は8時間の労働があります。特に救急の当番日では地域の方を含む救急の受け入れで、夜間も休める事が少なく、心身ともに疲労困憊で、翌日の仕事ではミスをしそうで大変怖い思いをしています。また土、日、祭日に仕事をしてもその代休がありません。採血や注射薬の取り扱い、患者の状況把握、学生の指導など、少しでも油断をすると大きな事故に直結しやすく、ましてそれらの仕事が同時混在することがほとんどであるため、さらに深刻です。万が一事故が生じた場合には、その患者の保障に関しては組織が問われますが、刑事事件では、その関わっている個人の看護師の責任となります。いままでの医療事故では最終的に患者に関わる看護師が罰せられることがほとんどであり、大変残念に感じています。民間の病院では、日曜祭日に仕事をした場合には、祭日の手当てがつき、さらに代休が認められます。しかし国家公務員の場合は法律で、代休を本人が希望しない場合は賃金にて支払う形となっており、祭日の手当ては認められていません。つまり自衛隊だけではなく、国立の病院でもそ・ フ・謔、になっています。さらに、その組織において代休を与えると組織運営上支障がある場合には出さなくても良いということとなっています。医療が高度化し、看護師にも多くの処置介助を要求される現在では定員の人数では全くゆとりがなく、年休も消化できていない状況であるため、代休でということになると、組織の運営上代休を出せないという状況下では、賃金も出ない、代休もとれないということになりかねないということですが、もっとも大切な患者の命が危険にさらされることに対する意識があまりにも低いと感じています。小学校入学以前から看護師にあこがれ、看護師になり、仕事自体は大変魅力的な職務だと満足していますが、その仕事に対する評価の低さに閉口しています。

直訴状1957  (06/22/03)  (患者)  (イルカ)
小田急線***駅前の****クリニックの****医師について
どうか先生がこれを読んで医師を目指した頃の自分に戻っていただきたい。
確かに病院は繁盛しているかもしれない。でも最近の先生は何かを失っているように思える。
患者の心だ。不安や心配事を誰よりも労わり、親身になって相談に乗ってくれた頃の先生に戻ってほしい。待ち時間一時間半は当たり前。それなのに待合室のクーラー管理は患者にとって最悪(寒すぎる)の温度。あれではかえって病状が悪化してしてしまう。いすの陳列の窮屈なこと。またがなければ座れない配置。受付の横柄な態度。年々先生の良さに疑問を感じてしまう。先生は患者に対して、薬害があるようと訴えても仕方のないことと言い切る。そんなことが許されるはずがない。患者は辛いから訴えているのに。又、患者の訴えを時々遮ることも気になることだ。以前とのあまりの変わりようにびっくりしてしまった。しかもくすりファイルの説明もなかった。忙しすぎるのであれば、何かを制限するべきである。これでは、反って患者が参ってしまう。年を重ねればどうしたってゆっくりでなければ、伝えられないことだってあるはずだ。苦しい患者を和らげることが、開業医の目指すものではないだろうか。
患者はいつだって健康な状態ではないのだから、心まで傷つける権利は医者にはない。
表面面だけ装っても患者には見える。患者は心から力を振り絞って訴えているのだから。

直訴状1956  (06/18/03)  (その他)  (北九州のIS)
6月18日 妻が貧血で救急車で******病院に搬送されました。
救急隊員の方は非常に親切で、感謝しているのですが。
病院の対応です。
午前6時30分過ぎに到着し、14時前まで何度さいそくをしてもベットがあいていないのでと言われ救急処置室のストレッチャーで待たされました。
どうもいますか。
私が電話で文句を言ってやっと対応してくれるありさまです。
今も入院しているので、本当は言いたくなかったのですが収まらず投稿しました。
午前9時に入院の手続をしますと言って、14時前まで。
病院側は、申し訳ないといって当日患者が多くてベットがなかった為と言われました。
確保してくれた部屋は、重病人の階といわれ女性も男性の部屋の境のない汚い部屋に入れられています。
私は、昨年他の病院に入院しましたが企業のISOのような資格を取った病院でしたので医師や看護婦、病院全体が親切できれいで衛生的な病院でした。
食事もよく、素晴らしい感じがしました。
北九州にある三萩野病院です。
皆さんも、救急の場合は無理かもしれませんが病院は選ぶべきです。

直訴状1955  (06/17/03)  (看護師)
 1949について
急性胃腸炎で整腸剤出されて、何で誤診なの?
かなりあなたが感情的になっていたようですね。

直訴状1954  (06/16/03)  (看護師)  (シュガー)
もう何年か経つので、お話しします。
関東の或る県の個人のクリニックに勤めておりました。
私は、開院のスタッフとして知り合いの方に声をかけて貰い、開院当時相当な大変な仕事をしていました。最初の頃は、院長も副院長もなかなかざっくばらんでいい方だな、と思っていたのですが、何しろこの田舎に設備をかけすぎた医院を建てすぎたからなのか、お金に汚く、呆れました。
最初の約束の金額は、基本給のはずだったのが、残業、手当、ボーナスも込みの金額だと言われ、(結局、ボーナスはほとんど出ませんでしたが、、、)
毎日のように自分の車で出張にも行かされましたが近いからと、交通費も出ませんでした。
 それだけではなく、冬の一番寒い季節、待合室でふるえて待つ患者さんを見て、暖房を強くしようとすると、「コート着て待ってるお客に、暖房の必要はない。」と、ひどく怒ったりしました。一応、内科で熱のある患者さんもいらしたのに。
 入院患者もたくさん抱え、外来も毎日のように診療。でも、ボジョレーヌーボーの解禁の日には、今朝の3時までワインを婦長とバーで飲んでいたと話していました。
朝から、診療なのに。
(要するに、婦長さんといい仲だったんでしょうね。)かなり、意識レベルが低いですよね。
 何というか、幾ら志があったとしても、こういう先生が上に立つところには、やはり勤めていくのは無理なのかな?と思ったときでした。
院長の奥様が、その日はお昼過ぎから何度も電話をしてきていました。
内容は、奥様のお母様(通院歴のある60歳代前半です)が具合が悪いので、診てほしいと言うことでした。院長は相手にせず、忙しいやらなんやらで、話を聞いていなかったようで、何度も電話があったのですが相手にしていないようでした。
 そして、診療時間が終わる7時頃、奥様がたまりかねて医院にお母様を連れて来ました。もう、それは、、、一目で危ない状態だとわかる状況でした。
「すぐに救急車を、、」とみんな思ったでしょう。
しかし、院長は処置すると、震える手で処置しようとしましたが、、、、。
ずいぶん時間は経っていました。救急車も呼べば、もう着いていたでしょう。
しかし、専門の分野ではないため、処置らしい処置もできず、ダメでした。
もっと早く来ていたら、もしくは別の専門の所に行っていたら、多分助かったでしょう。
義理の母親が、開院したばかりの医院で亡くなったと言うことは、かなりまずいことだということで、その後別の病院に運び死亡診断を出して貰ったようです。
心筋梗塞だったらしいのですが、もともとこの医院に通院していたのですから、
やはり見立ても悪かったのでしょう。
つくづく、奥様が可哀想でなりませんでした。ずっと、側で見ていらしたのですから。
女の人なんて、こんな人の妻なんて、惨めなものです。
結局は、もう、一か八かで「これでは、労働基準法にはずれているのでは?」と何人かで話をしに行ったら、次の日に副院長に呼び出され、「来月からは来なくて良いから。」と言うことになりました。これすらも、院長先生はご自分で言いませんでした。副院長先生(女性です。院長先生とは親戚です)は
「私も考えはあるのだけれど、最終的には院長先生に従うしかないのです。ほんとうにごめんなさい。」と言うだけでした。
結局、開院当時のスタッフはほとんど辞めてしまいましたが。
いられませんよね、見てしまったら。
でもある分野では、結構名のある先生のようです。
私が思うのは、医者にももっと人間的にできた人になってほしいことです。
医療技術、知識はもちろんとても大切ですが、人間的には普通以下では、とても人を診ると言う仕事は無理です。ましてや、一医院の頭として、指示経営して行くのでは、困ります。
「自分は偉いんだから、私が白い物も黒って言ったら、黒だ」そんなことではこれからの日本の医療はもっともっと悪くなります。
医学部の教育にも、そんなことが取り入れられる事を望みます。
この直訴状に対するコメント

直訴状1953  (06/16/03)  (患者)  (ラスカル)
直訴状1944について
医療関係者からのコメントでなくてすみません。私も、今年、同じ病名で子供を亡くしました。ただ、早産の兆しはありませんでした。コウさんのケースのような場合、訴訟の事例をWEB検索されても参考になるのではないですか?どこでも、「早剥は、突然起こってしまうもので予測できない、原因不明」と聞くばかりで、実際に、私の場合は、異常が見付からないと言われた最後の検診から約15時間で、子供が死亡していました。胎児行動調査とかいう超音波検査で有名なJ大学でも、超音波検査では早剥のほとんどが予知不能と言っていました。J大学には受診していません。でも、そんな怖いことが世の中にあると知らなかったことが、悔しかったです。都内で大きなNICUを持つT医大の先生が書いておられる論文も、読みました。その内容について他の病院でそれとなく質問してみたら、ほとんど話が通じませんでした。この病気は、病院によって、かくも当たり外れが激しいものなんだと、調査を進めるうちに次第に知るようになりました。なにかの異常が見付かったことがもとで入院管理を受けることが出来た人の中でも、定刻にしかNSTを行わなかったために、死なせて・
 オ・
ワったであるとか。それが、最低限定められた範囲内の処置であったとしても、慎重な医師に出会っていれば違ったのでしょう。今、私は、次に主治医になって貰う産科医は、学業優秀で、子供を生きて取り上げることを心から願える方にお願いしたいと思っています。目の中まで覗き込んで決めようと思ってます(笑)。
ご注意なさったほうがいいですよ。次は、まだ一度の流産だということで、習慣流産とは言えないと思っている医師に騙されないように。二度以上流産したら検査しようと言い出すかもしれませんが、二度っていうことは、そんな二人も死なせて二度もお腹を切って、冗談じゃないですよ。私も一度の流産とされ、紹介状も理解者も無く、飛び込みで大きな病院に行って、かなり強引に習慣流産の検査を受けて、該当していました。詳しくは、1936以下をご参照ください。
直訴状1939について
 >労働条件が良くならない限り、ドクハラも減らないでしょう。患者の皆さん、そう思いません?
その発想でいくと、A病院の医師に嫌な思いをさせられたから、B病院で会った医者にハナから徹底抗戦の構えで攻撃する、という発想と同質のものになりませんか?自分がされたらどんなものですか?奇妙な三段論法になってますよ。
>医師と言えども一人の人間。精神的に休まる日が欲しい。24時間医師でいるのは疲れる。仕事は嫌いでないけどこういう生活だと結婚もできないし、子育てもできない。
>医師過剰と言われているのにどこに医師がいるのか不思議でたまりません。
現在の制度の偏りは、医師でなくても感じますね。設備もろくに持たず、そのためか怪しい診断を繰り返し、毒にも薬にもならないようなものを出して、それでものらりくらり結構なんとかなっている個人病院もあるのに、そしてそういうところのほうがいつの間にか蔵が建ったりするのに、高額な医療機器を持つ病院が経営赤字だというのは、社会悪じゃないのかなあ。医師の労働環境も、少しは改善しましょう。そうでないと、有能な人材を逃すことにも繋がるのでは。医師の教育システムから見直しましょう。(>お役人の方)

この直訴状に対するコメント

1952  (06/14/03)  (医師)
セルシオに乗っているヤクザ崩れの生活保護受給者がどうして医療費が無料なのでしょうか?目薬をくれ、湿布をくれ、検査をしろとやりたい放題です。本当に困窮している人はどうしたら良いのでしょうか?

直訴状1951  (06/13/03)  (患者)  (サンママ)
肺炎と急性膵炎を併発して入院しました。医師は軽い膵炎だといってました。膵炎の治療は絶飲食からはじめ血液データーが正常になったころから、食事を開始していくのですが、データーが異常のまま食事を開始され、6日目には退院しました。2ヶ月たつた、今でも鈍痛がとれません。初期の治療は間違いではなかったのでは?このまま、慢性化するのか?医療不審に陥ってます。

直訴状1950  (06/11/03)  (患者)  (いくら)
先日、久々に産婦人科に行きました。10年くらい何かあると通っている病院です。先生は女医です。お年からか?病気をなさったからか?耳が遠くなっていました。クラミジアノ検査をお願いしたところ、●女医ではなく、看護婦兼事務?をしている女性が私の検査をしました。●これはまかり通ることでしょうか?検査の時も女医先生の様ではなく、痛かったです。しかも、後日電話で結果を聞いたところ、問題ないとのことでしたが、「更に調べたいのなら外に出す」ということでした、しかし、1ヶ月くらい様子を見てから再度検査しても良いのではという電話でのやり取り(看護婦兼事務?と)でした。先生の助言より、その方の助言の方が多いような状況でした。内部にキズがついていないかも心配ですし、検査用に採取する場所によっては問題なく出ることも聞きました。●1ヶ月もほっといて大丈夫でしょうか? 何か良いアドバイスをお願い致します。

直訴状1949  (06/11/03)  (患者)
はじめまして。昨日の事なのですが…ある病院で誤診されました。
長くなるのですが、一昨日の夕飯後、私は激しい腹痛に襲われました。内臓を切り刻まれているかのような痛さが、下した時の波のように来るのです。
あまりの痛さに最後には、気を失っていました。
引っ越してきたばかりだったので、とりあえず近所の小児科・内科に行ったのですが…なんとその日は予防接種の日!でも、行く前にかけた電話では一般診察も大丈夫との事。…本当に大丈夫かな?と思いながら待っていると、見るからに嫌そうな先生登場。
●「(先生)どうされました?」 「(私)昨夜から、キリキリとお腹が痛くて。特に胃が。」
●「下していますか?」 「いいえ。下してはいません。ただ、痛み方は、下している時のように波があります。」
●「だから下していないかって聞いてるんだよ!!」 「?胃の辺りが痛いのですが。」
●「熱は?」 「計っていないです。」
●「じゃあ、無いんだね?」 「計らないんですか?」
●「(私の質問を無視して)そこのベットに寝て。(触診)」 「(腹部を押されて)痛いです!」
●「は?痛い?どこが?」 「今押されている辺りです!」
●「そんなわけ無いでしょう!」 「…」
●「(触診を終えて)整腸剤を出しておきますから。」 「下していないし、痛み方が違うんですけど。」
●「そんなに言うなら、痛み止め出しとくから!!」
こんな診察ありですか??強い不信感があったので、すぐに行き付けの病院に向かいました。遠かったです。
そこでは、診察券と引き換えに体温計を渡され、検温。37.5ありました。
診察が始まり、先ほどの病院と同じく、問診・触診(もちろん先生の対応は違いますよ)。
診察結果は、急性胃腸炎。私の痛み具合から、ひょっとすると潰瘍があるかもしれないからという事で、後日胃カメラを飲む事になりました。
家に帰ってから、「病院によって、対応や診断にこんなに差があるなんて!」って叫びました。
素人の私にも、誤診とわかる診察結果・うっとうしそうに「痛み止め出しとくから!!」と言ったあの顔!本当なら、病院名を出してバッシングしたいぐらいです。
それにしても…これが重大な病気だったら…と思うとゾッとします。
今回のような医者がいる限り、誤診により手遅れになる患者は減らないのでしょうね。
この直訴状に対するコメント  コメントその2

直訴状1948  (06/06/03)  (医師)  (Tom)
誤診に関する投稿がいくつか続いて出されたので、医師の立場からコメントしたく投稿します。かなりの長文になりますがお許しください。誤診で問題となるのは「それが医療ミスに相当するものかどうか」ですが、ポイントとなるのは「まともな医者が診れば正しく診断できたはず」かどうかと「誤診されなければ患者さんが不利益をこうむることはなかったはず」かどうかです。
 直訴状1927について
 これは大変お気の毒な事例ですが現在の医学ではある程度避けられないことがあります。針で組織の一部を採取してその中にがん細胞が含まれるかどうかを調べる検査を「細胞診」といいます。一方手術などで組織を一塊として切り取り顕微鏡で観察する検査を「組織診」といいます。ある組織ががんであるかどうかを識別するためには個々の細胞の性状だけではなくその細胞が組織の中でどのように配列されているかを知ることが重要なのですが、細胞診では組織構造がばらばらに分解されているので細胞の性状だけで診断しなければならず、どうしても精度が悪くなります。これは方法論として医学の限界に相当するものと御理解いただければと存じます。
   異なる例ですが、肺がんの手術成績を向上させるには直径1cm以下の微小肺がんの段階で切除できるのが最善と考えられています。ところが最近のCT検査技術の進歩により1cm以下の肺病巣を発見することはかなり可能となってきましたが、この微小病巣の組織を採取するのは現在でもはなはだ困難です。このため病巣の形状によっては肺がんであることを強く疑われるとして切除する場合があるのですが、そうすると切除病巣の5〜8%が良性であったとする統計結果になってしまいました。もちろん、もっと病巣が拡大するのを待って切除すれば良性病巣を誤切してしまう危険はぐっと少なくなるのですが肺がんの場合1cmほどの病変でもすでに転移が始まっていることが少なくありません。つまり誤診を減らすためにじっと経過を追っているとその間に手遅れにしてしまうことがあるのです。肺がんの治療のあり方を考えるとき、誤診を減らすべきか、全体の救命率の向上を目指すべきか、どちらが正解なのかはいうまでもありませんね。
 直訴状1931について
 アジア、アフリカなどの食糧難地域では栄養不良による腹水がもっとも多く、手足が異常にやせ細っているのに腹部だけは膨隆している子どもの映像はだれもが見たことがあるのではないでしょうか。世界的な話はともかく、話を日本に限って考えると、統計では腹水の原因として多いのは悪性腫瘍、肝硬変、心不全の3つです。これに続くのは腹膜炎、腎不全、ネフローゼ症候群などであり栄養不良が原因となるのは腹水患者全体の中では下位の下位です。このようにある疾患、あるいはそれによる症状がどのくらい発生するかを統計確率的に考える医学を「疫学」といい、ある症状で受診した患者さんを診る際に「可能性の高いもの」から疑うために必須の知識です。日本で腹水の患者さんをみてそれだけで「栄養失調」などという診断を下したのであれば、とんでもないばかものです。熱が2、3日続いて病院に行ったときにいきなり「そりゃマラリアだな」と言われたらどうしますか。このような医師が存在することは社会に対する害毒であり同じ医師として許したくないですね。
 直訴状1935について
 判定が非常に難しい事例です。まず、ふつうの胸のレントゲン(胸部単純X線写真)で肺腫瘍を検出するのは難しい場合が少なくなく、慢性気管支炎など肺野に異常陰影をもとから抱える場合、その中に腫瘍の影がまぎれ込んできてもそれを検出できないことは十分にありえます。一方健診で腫瘍陰影を疑われていることを考えると、この医師の診断が甘い可能性も十分に考えられます。ただここで考えなければならないのは、健診の診断は最も可能性の高そうな疾患ではなく、最も重大な疾患を「診断」として報告する、ということです。例えば「たぶん肺炎、でももしかすると肺がんかもしれない」という病巣を見たとき、医療機関はこれをそのまま伝えるのに対して、健診機関はこれを「肺がんの疑い」として報告するのです。ですから健診で「肺がんの疑い」とされていても医療の現場でこれを「肺がんの疑い」とすべきかどうかは別の問題です。
 一方、一般に直径3センチの肺がんの自然予後は6カ月〜1年くらいですから10日間で亡くなられた経過はあまりにも速く不可解です。肺に発生した「原発性肺がん」ではなく胃がんなど他に発生したがんによる転移性肺腫瘍(進行が著しく速いことがある)や肺がん自体ではなくそれに肺炎などを併発し、その合併症が死因となったことなどを考える必要があります。もし亡くなられた際に剖検を受けていれば有力な所見を得られた可能性はありますが、そうでない場合には真相を究明することは困難です。以上を考えると医療ミスの有無を鑑定することはかなり難しいと考えるべきです。
 ただこの事例での長期間主治医を務めた「開業医」の事後答弁には大いに問題があります。上述の通り「わかりにくかった」のは十分ありえますが「自業自得」は問題外です。10日間で亡くなられた経過はその2週間前に発見しても変えることは難しかったとも思われ「この時点ですでに手遅れ」は正論かもしれません。ですが、それを強調するのみでは「主治医」としての誠意が欠けています。この「開業医」は少なくともCT検査の指示を行っているので、おそらく腫瘍などの可能性を発端の時点で疑っているわけですから、「気管支肺炎」は暫定診断(とりあえず最も可能性が高そうな診断)であり「誤診」とは違いそうです。この「開業医」氏が何を考えていたのか、この点を誠意をもって説明していれば、この事態は避けられたのではないかとも感じます。
 「誤診」を正しい診断が得られないこと、のことばの定義通りにとらえると、「誤診」は決して珍しいものではなく、正診を得るまでの試行錯誤のプロセスとして考えると、全体の1〜2割にも達するものです。この全てが「医療ミス」に該当するわけではないことは上述の通りですが、医療を受ける側の立場から考えると、誤診はあって欲しくないものであることは間違いありません。だからこそ、私たち医師としては診断の過程において何よりも「誠意」が重要であると自戒の念を含めつつ医療を受けられる皆様へのメッセージとします。同時に「医療をよりよいものにすること」を目的とした掲示板に相変わらず医療者の「グチ」をこぼしまくる1905のような先生にも「誠意」の大切さをわかって欲しいと思います。
この直訴状に対するコメント  コメントその2

直訴状1947  (06/04/03)  (その他) (T2)
 私の父(74歳)について。
先月(5月)に環状動脈閉塞のカテーテル治療(ステント)を終え現在自宅にて静養中です。(血栓防止薬、抗高血圧薬の内服中)「静養期間中に胃腸の検査もしておきましょうか」という主治医(内科)の話により大腸内視鏡検査を予約、本日行ってきました。
本人も私も大腸検査の経験は数回あり、大した検査ではないのですぐ終わると母のみの付き添いで病院に向かいました。
ところが1時間半もたって母から「具合が悪くなり検査は中止になった」という電話が。病院(徒歩15分)に駆け付けてみると、なぜか父はベッドで点滴を受けていました。
「下剤の効果で脱水状態になるのを予防緩和するための点滴を始めたら急に気分が悪く(ひどい吐き気とめまい)なり、急遽その薬剤の中和剤の点滴を始めた」とのことでした。
「本来なら事前に病院に一泊するべき検査です」と検査医が説明。
これは先に検査の指示を受けた主治医(内科)からは聞いていなかった事。
体調が万全な時にと、結局は明後日予定の胃の内視鏡検査もキャンセルし3時間後にやっと帰宅。本来なら30分位で終わる検査のはずなのに。
(本日の診療費は請求されませんでしたが)今回父が指示されたのは検査の事前(本日朝)に下剤を水に溶かして(2・も!)飲むというもので、しかも本来一泊するべき検査ということ。
2・も下剤を飲んだら脱水状態にもなる(患者の負担が大きい)だろうと検査医に聞くと「この方法が国内的にスタンダードな方法である」との事。
父や私以前やった大腸内視鏡検査では、(2・下剤ではなく)渡された検査用の食事セットを前日から摂って、1泊入院など伴わないものでした。
はたして、「2・下剤法」って本当にスタンダードなのでしょうか?
また事前に「本来1泊すべき検査である」旨の説明がなかった事と、なぜかその指示がなかった事について、主治医に落ち度(説明義務?
説明不足など)があったのではないでしょうか?
以前、カテーテル治療前の処置での件もあり(当サイトに先月投稿済み)この病院に対して家族全員が一層不信感を強めているのが現状です。
かたや命に関わる相談を取り上げているサイトに於いて、あまりに些細な件かもしれませんが、些細なことをないがしろにされるのを放っておく事がひいては、命に関わる重要な事態をも軽視してしまうような土壌を生むものと思います。 (前回の投稿と併せてご意見いただければ幸いです) 

直訴状1946  (06/04/03)  (患者) 
 1年以上続く注射の痛みと引きつっていく左半身。病院は体質と心身症といったが注射のされかたは人間扱いされていなかった。痛みと注射は別とのこと。今は左足先「がしびれている裁判の事例1994年1/25,6/10んも詳しいことを知りたいのですが情報をお願いします

直訴状1945  (06/03/03)  (患者)  (ひろ)
先日、医大の付属病院に予約の電話をしたときのこと。
診療科の窓口の人に、「電話は午後からにしてください」と、きつい一言。
何とか、予約は入れてもらえたのですが、私が「本当に申し訳ありません、ご迷惑かけました」と謝ると、「そうですよ」と、当たり前のような返事。
前から、患者に対する態度が悪いと思っていましたが・・・病院変えようと思いました。

直訴状1944  (06/02/03)  (患者)  (コウ)
昨年、初めての子を常位胎盤早期剥離で死産しました(32週5日)。下腹部痛から3時間後に病院へ行き、内診の結果、切迫早産(子宮口は開いてません)と診断されました。すぐ入院し点滴を投与されましたが、約6時間後に外出血。赤ちゃんはお腹の中で短い一生を終えました。
 医療関係の方にご質問なんですが、内診のみで切迫早産と判断した医師の診察は適切だったのでしょうか? 症状が似ているとは言え、結局は胎盤剥離でした。医師は超音波で児の心臓が動いているのを確認し、子宮からの出血もなかったと言っていますが、私の覚えている限り内診しかされていません。外出血後、胎盤剥離とわかった時、医師はかかなり焦っているようでした。切迫早産だと分娩監視装置をつける事は少ないのでしょうか?
この直訴状に対するコメント  コメントその2

1943  (05/29/03)  (患者) (カリスマ・ナース)
私はこの春から総合病院でナースとして勤務しています。そこでは、患者様をお客様として接しています。今では当たり前になっていると思っていました。しかし!今かかっている歯科医院は違います。歯科助手の受付の対応や電話の対応がひど過ぎです!違う歯科医院にしようかと思っているのですが、私が行ける時間帯に開業しているところ探したいと思います。どの様にしていけば良いのでしょうか。

直訴状1942  (05/25/03)  (その他)  (ティーツー)
私の父(75歳)が冠動脈閉塞でカテーテル(ステント)治療を受けました。
治療後半日ベッドから起きられない為、治療前に尿道へ小水袋用の管を通した(看護士による)のですが、その際尿道をキズつけられ出血しました。
カテーテル治療のほうは無事終了しましたが、尿道のキズからの出血は収まらず、2度の再入院(退院当日の出血時と退院翌日の発熱時)を経て1か月間の入院となりました。(カテーテル治療のみならば2〜3泊のところ)キズ口からの緑膿菌感染により、前立腺炎を発症していたのです。
病院に説明を要求したところ、初めて婦長からは謝罪の言葉がありました。
内科主治医は「医療ミスではなく、前立腺肥大の傾向があった為、管が通りにくかったようだ。70歳以上男性の30〜40%がその傾向にある」と説明。
それが判っていながらの、現場(看護士)の処置には問題がなかったのか?
泌尿器科の医師による再挿入では、何ら問題が起こらなかったのです。
冠動脈閉塞治療上(血栓防止の処方により)、患者が「血が固まりにくい」「キズが治りにくい」状況下にあったのも明白でした。
それらを踏まえて対応していれば、充分に防げた事故だったと思います。
本人は、入院期間後も自宅療養(抗炎症剤内服中)を余儀なくされてはや7週間目に入り、あたかも”冤罪で投獄されている”かのように
不自由な安静の日々を鬱々と過ごしています。
家族としては「このままでは精神的にまいってしまうのでは?」という心配の方が、むしろ大きくなりつつある今日この頃です。
はたして、病院側の安全管理体制に問題はなかったと言えるのでしょうか?

直訴状1941  (05/22/03)  (患者)
 3年前からほんの少しずつ医療事故のことを学んでおります。
 こんなことが現実ありなんですよ。
 6年間もかかりつけの総合びょういんでも、昼から電話しておるにもかかわらず、当直医に断られたと救急隊によりたらいまわしにあい、こきゅう停止

直訴状1940  (05/21/03)  (その他)  (玲)
6月で90歳になる母のことで悩んでいます。総入れ歯の調子が悪いということで、以前作っていただいた歯科に行き新しい歯を作りました。歯茎が弱って合わないらしいので何度か調整に通いました。そのうち口の中のあちこちが(歯茎も含めて)痛がるようになり、大学病院を紹介されました。現在2月以上になりますが依然として歯の調子もそのまま(行く度に削って調整をしているようですが)口の中がしみたり痛がったりするのも続いています。このごろは食事にも時間がかかりひどく苦痛の様子です。大学病院で頂く薬はうがい薬だけです。このままの状態が続くのでしょうか?もし、他の科を受診するとしたらどんな所があるのでしょうか?

直訴状1939  (05/19/03)  (医師)  (たんぽぽ)
木曜日当直、金曜日当直(もちろん日勤もあります)、土曜日夜8時まで当直、その後明日勉強会があるので当直を代わってもらい、日曜日は朝4時半に起き車で2時間かけ7時半からの講習を受けに行く。5時過ぎに終わり買い物をし、また夜8時から昨日代わってもらっていた分をこなす。月曜日はくたくた、しかし今晩も当直。2人で当直をこなしながらの勤務はとてもしんどい。確かに時間外の患者数は少ないし、宅直です。でも、、、拘束されていることがストレスです。いつ呼ばれるか、どんな患者さんが来るか?卒業して10年経つけど当直の晩は今だにどきどきして寝付けない。早く火曜日が来ないかな?
 医師と言えども一人の人間。精神的に休まる日が欲しい。24時間医師でいるのは疲れる。仕事は嫌いでないけどこういう生活だと結婚もできないし、子育てもできない。食事を作っていても急患が来ると呼ばれて、救急車で搬送となると往復3時間近くかかる。彼は医療職でないのでいつもけんか。仕事を選ぶか彼を選ぶか、、、3年前までは時間外の患者さんは診ていなかったのですが、皆さんからの苦情でこういう生活になりました。もう一人の医師が休むと毎日当直。労働基準法って何でしょう?
 仕事が嫌いなわけではないですよ。大好きです。時間外に本当に命が危ない患者が来ると絶対助けてあげたい、と思います。しかし、寝れない日が続くとその気力もなくなります。以前一晩にばらばらの時間帯に4人の患者さんを入院させ、全く寝られなかったことがあり翌日はフラフラでした。それでも翌日の休みはありません。医師過剰と言われているのにどこに医師がいるのか不思議でたまりません。精神的に余裕がないと患者さんにやさしくできないのです。眠れず疲れていらいらしていると誰かにあたりたくなるのです。労働条件が良くならない限り、ドクハラも減らないでしょう。患者の皆さん、そう思いません?
この直訴状に対するコメント

直訴状1938  (05/17/03)  (患者)  (あきれました)
私の姉が出産するときのことです。破水して入院しました。薬物を使って陣痛がくるようにしていましたが、40度ちかく発熱し、四日間苦しみました。
子宮口は8cmまできましたが、それ以降すすまず、感染も心配だし、なにより姉も衰弱しきってしまい、4日目にやっと家族が強く訴えでて、帝王切開になりました。お産が終わって、その担当女医のひとことが「(けい膣分娩まで)あと少しだったのに、惜しい!!」でした。姉の子は、ミルクも飲む量が少なく、母子ともにまだ熱もあり、大丈夫なのか、と心配しているときにです。十分な説明もなく「惜しい」とはどういうことでしょうか?
出産経験のある女医らしいですが、思いやりゼロの言葉にあきれました。この医者は頭がおかしいんじゃないかと思ったほどです。苦しくて不安がる患者になにひとつ安心するような言葉もかけず、終わったあとに「惜しい」ってケチつけるような言葉。最低です。出産経験をウリに大きい口を叩いて外来していますが、こんなことではこの医者はいつかミスをすることだろう、と思いました。思い上がるのもいい加減にしてほしい。私立医大卒のロクな研修もうけていない低レベルな馬鹿医者らしいです、許せない。

直訴状1937  (05/11/03)  (医師) 
1931さんへ
私は、内科のDrです。御家族は、非常に残念でしたね。ただ医師の立場で言うと
救急外来というのは、何でも即座に診断治療をするのではなく、緊急性のある病気かどうかを判断し、対処するのが限界なのです。(例えば、脳出血や心筋梗塞等即座に対処しないと命に関わるものです。)しかも腫瘍に関しては、単純X−Pでは確定診断できませんし、実際のところ消化器腫瘍の判断はできません。CTや内視鏡による診断が必要になりますが、これも救急で毎日やれる病院は3次救急病院でしかも出血や吐血患者が来院したときのみ行います。確かにスキルスは、非常に進行が早くショックだったと思うのですが・・・・。悪性腫瘍の診断には、ある程度時間がかかるります。それは、臨床医1人の判断だけでなく、放射線医や病理医の診断も必要になるからです。悪性腫瘍疑いで治療を開始し、抗癌剤・放射線・手術を行うことはできません。悪性腫瘍でなかった患者に抗癌剤を使ったなんてことになるとこれはまた大騒ぎになる訳でして・・・。悪性腫瘍に携わる医師の1人としていつも思うのは、御家族の焦る気持ちは分かるのですが、正確な診断にはやはりある程度の時間がかかるのです。

直訴状1936 (05/09/03)  (患者)  (ラスカル)
直訴状1928について
怒れる患者です。こんにちは。今度、ハンドルネームを新しくして、ラスカルと名乗らせていただく運びとなりました。今後ともよろしくおねがいします。大変立派な方からお返事いただいたようで、光栄です。
>しかし、対人関係や思いやりの心に問題のある医師の存在することは、実は、日本社会全体の状況を反映したものであるとは思われませんか。
それは、そうなのでしょうね。でも、現実があるからそれが必然だとは、思いません。
>私自身は、目の前の患者さんに対し、いつも全力で対応しているつもりですし、少なくとも私の所属している医局の医師もまた、同じ気持ちで診療にあたっているはずです。
そうなんです。それがなければ、もっともめています。私の執刀医は、若くて瞳が真っ直ぐで、心の温かい医師でした。術後のストレッチャーの上から、横目でずっと先生の顔を見ていました。それ以外にも、我こそはと思って診察してくれていた医師が数在ったことも、知っています。でも、我こそは、でも、思いやりでも、それは残念ながら必要充分条件にはなりません。でも、それが根本的に必要な大切なものであることは、多くの人が認めるであろうと思います。なぜなら、そういった基盤の上に、育つものがあるからです。
私は最後に、その心優しい先生に、「こんなことはあまりないことで、2人目もなんてことはまずあまりありません。次の出産では、注意深く診るようにしますから、そうしてみんな元気な赤ちゃん持てますから」と励まされました。胎盤の検査もしてくれなかったけど、私は何も言いませんでした。その先生は私の一番気に入りの先生だったせいもありますが、医者が「そうだ」と言い切ったら、なかなか確証のない反論はし辛いせいもあります。医者の気質はある種存じて居ます。私、ラスカルは、もと医者の妻でした。体重が10キロ増えて妊娠中毒症になりそうな感じなのは、食べすぎが悪いとか、主人が帰りが遅くて夕飯が遅いという生活状況について、主人と食事を共にするなとか、いろいろ言われたのも、思いやりなのかもしれませんけれどね・・。
先日、某病院にて、膠原病の因子が見付かりました。黙ってすぐによその大きな病院に行って、そこで会った先生に頼んだのです。私の病名は、抗リン脂質抗体症候群。九死に一生を得ました。
検査項目と言うのは、病院によって違ったりするんだそうですね。なにを根拠に、この病気には、これだけの検査で良いのだと決めているのでしょう。根本的にそのへんは疑問です。1人の医師で解決しきれる問題でもないかもしれません。でも、
>自分が最高の待遇を受けない限り、すべての医療者の努力を否定する人など
最高の医療を、ひとつしかない生命は必要としています。一人一人の医師の力、結局はそれですよね。奇しくも、どの医師でも同じではない現状です。お金のことが主眼ではないけれど、前回の失敗で、50〜100万円近くが水の泡になってしまいました。もっと、お金だって、生かせるのではないのかと、患者は病院には言わないけれど、内心思ってしまいます。
>日常診療では、時間をかけて丁寧に説明したとしても、その1割くらいしか覚えていてくれない人、自分の症状や困ったことを要領よくまとめることなく、だらだらと思いつくまま訴えを述べ続けて後にたくさんの患者さんの待っていることなどお構いなしの人、
こういうのは、悪意に取ればそうかもしれませんが、多くの争いの原因は、人間の資質の乏しさに発しています。能力がないのが、かわいそうな人間達の業なのでしょうか。もちろん、何かの取り違えなのか、行き過ぎて悪意で医師を条件反射的に攻撃するような、シビアなケースにも出会わないとも限らないでしょう。
よく勉強して、誠実に診てくれれば、それでいいんじゃないですか?いや、それがいいんでしょう。膠原病を見つけてくれたY先生、ありがとうございました。先
祖から子孫まで、皆からお礼申し上げます。いつか、なにかY先生のお力になりたいです。
 その「出来の悪い医者」と言われている、例えば代表として掛かりつけ医のことを言いますが、5年間内科と産婦人科で掛かりつけていましたところ、私は先のお返事の通り膠原病だったわけで、頻繁に喉を腫らしては風邪をひいたと言って、通院していたのです。かかりつけ医には、必要であればいつでも大きな病院に紹介してくださいとも言っていました。でも、「そんなに繰り返し喉を腫らすのなら、喉を切るぞ」とも、言われました。なかなか治らないでぶり返すこともあるからイライラ来るのかもしれないけれど、高飛車な態度です。扁桃腺のことだろうと思いますが、私は喉が腫れると早めに受診することがほとんどで、通過障害までになるようなことはありませんでした。そう言われて、私は、「知人から聞いた話しですが、扁桃腺を切れば、直接気管支や肺を患うようになると聞いていますので、それは嫌です」と言って、拒絶しました。そんな訳で、喉を切られずに済んだのですが、言われるがままであれば、身の危険につながります。それでも、医師は患者に危害を加えていないし、自己防衛が最優先と考えますか?


直訴状1935  (05/08/03)  (患者)  (あっつぁん)
『誤診』の定義って何?
 誤診とは、読んで字の如く「誤った診断をすること」ですが、誤診には2種類あると私は考えています。”ミス”になる誤診と”ミスにならない”誤診と。ミスにならない誤診とは、「結果的に違う病気と診断したことになるが、診断をした時点では正しい病名を判断できるような兆候がなかった場合だと思っています。
 私の父のケースですが、明らかに”ミスである誤診”だと思うのですが、医師はまったく悪いと思っていません。
 父は、15年以上かかっていて、尚且つ4年前から慢性気管支炎及び肺気腫の診断を受け経過観察中の開業医を一週間ほど前から続くひどい咳を訴えて受診しました。『流行性感冒』ということで、点滴をし薬をもらいました。それでも、楽にならず一週間して受診しました。今度はレントゲンをとり『気管支肺炎』ということでした。が、この開業医は念のためか、何か気になることがあったのか知りませんが、CT検査を受けるように他院(救急総合病院)に検査依頼をしました。結果が出るまで、ほぼ一日おきに点滴に通いました。一週間してCTの結果が開業医に連絡があり、CTを受けた病院とは別の病院を紹介され入院することになりました。
そこで言われた病名は『肺がん』。しかも、「今日明日何が起きてもおかしくない状態」と言われました。そして、入院してわずか10日で亡くなりました。ショックでした。でも、怒りもありました。開業医での2週間は何だったのか。何を診察していたのか。
 そして疑問を抑えられない私は、レセプトの開示請求をしました。ここでの病名は「急性肺炎」となっていました。レセプトの開示請求をしたことにより開業医から我が家に電話があり、「『間質性肺炎』だから判りにくかった。タバコをすっていたから自業自得。」等と言いました。また、開業医を受診する10日前にたまたま会社の健診を受けていてその結果が死亡する前日に我が家に届いたのですが、胸部X線の結果「腫瘍の疑い。すぐに精密検査を。」と書いてありました。父は、開業医を受診する前からすでに癌だったのです。開業医も何故かこの検査結果やレントゲンフィルムを入手していて、電話の際に「この時点ですでに手遅れだから、私がどんな対応をしても死んだことに変わりない。だから私は悪くない。」といった意味のことを言いました。
開業医の「どうせ死ぬんだから」と言う発言に腹が立つと同時に、自分の無知にも腹が立ったので、医療ミスや病気のことをいろいろ調べてみました。
 『間質性肺炎』は、肺がんの併発率も高く、専門医の治療が必要なことやだいたい5年ぐらいで悪化して死の転帰をたどると言うこと。『慢性気管支炎及び肺気腫』は風邪などにより増悪することがあることを知りました。
 と言うことは、開業医を受診した時点ですでに癌であったわけだし、もともと慢性の呼吸疾患を抱えていたのに初診時にレントゲンを撮らなかったことやレントゲンをとった後も『間質性肺炎の疑い』があったにもかかわらず『気管支肺炎』といい、すぐに専門医を紹介することをしなかったこの開業医は明らかに誤診をしていて、”注意義務違反・説明義務違反・転医義務違反”だと思うのですが、開業医は全然悪びれてない。やはり、救命の可能性がほとんどない場合は医師は悪くないのでしょうか。医療裁判の判例を見ると「誤診と死亡に因果関係はないが、現在の医療水準にあった行為を受ける権利を侵害した」「救命期待権」などを認める判決が出ているようですが実際のところどうなのでしょう。開業医の自信たっぷりの態度か気になります。ちなみに開業医は放射線科の専門医の認定も受けてます。CT検査に写っていた影は直径3センチの塊です。放射線科の専門医が直径3センチのがんをレントゲンで見落とすなんてありえるのだろうか。すでに証拠保全はしてあるので私も見ましたが、素人が見てもおかしな影が見えるのですが。

直訴状1934  (05/04/03)  (医師)  (Tom)
直訴状1910について
 ホリゾン(ジアゼパム)の注射剤は主として筋肉内注射が行われる薬剤ですが、まれに投与部位の筋肉に拘縮(引きつり)や壊死を生じることがあります。成人の場合この大部分は一時的なもので後に障害を残すことはほとんどありませんが、症状が軽快するのにときとして数カ月を要することがあります。この筋肉の拘縮はホリゾンに限らず大部分の薬剤に共通する「筋注」一般の副作用です。一方ホリゾンは数ある注射の中で「打たれると痛い」ものの筆頭格のひとつで、ひとによっては強烈な痛みを感じるとそれが痛みを引き起こした炎症や侵襲が去った後にも傷あとがうずく「幻痛」現象が生じることがあります。これは「虫垂炎の傷が3年経ってもまだ痛む」、「若いころの肋骨を折ったあとが中年になった今でも痛むことがある」のように、決して珍しいことではありません。
 注射の部位が4カ月たってまだ痛むことからは上の両者が考えられますが、これを鑑別するのは現実にはかなり困難です。筋肉の拘縮や壊死に対してはステロイドホルモン剤の筋注が有効なことがあるので、試してみる価値はあります。また「幻痛現象」に対しては「心因性」の因子が大きく作用していることが多く、実は精神科的治療が有効です。特に投稿された方の場合何らかの心理、神経の不具合を感じて受診されたわけでしょうから、その分「幻痛現象」である可能性も少なくないと思われます。
 ところで、ホリゾンというクスリは内服を原則として、ときとして筋注が行われ、静注は重度てんかん発作や全身状態不良で意識混濁して錯乱している場合などの緊急事態に使用される程度です。このクスリは呼吸抑制作用が強いので静注すると「危険」なのです。静注で使用する場合は人工呼吸管理や緊急蘇生に対応できるところで行わなければいけません(動脈内注射をしてはいけないことだけは正解です)。インターネットで集められる情報は「早く」「無料」で得られるため、この数年で急速に拡大してきました。一方でその情報の中には「素人の」「伝聞情報」のような信ぴょう性の低い情報もかなり含まれています。この「ホリゾンは静注を原則とし、」は誤りの中でも比較的害が少ないほうですが、そのまま鵜呑みにするとかなり危険な情報も含まれています。インターネットで情報を探すときは、得られる情報が信頼できるとは限らないことを認識しておくことが肝心です。

直訴状1933  (04/27/03)  (医師) (calm)
久し振りの投稿です。
 【1】先日、父親が大病で緊急入院、どうにか無事退院までこぎつけました。
御世話になった病院スタッフの皆様、ありがとう御座いました。
 「同業他社」(笑)の為に、そのご苦労もわかり、感謝しております。
 ところで、ふと違和感を覚えたのは、小生の弟・妹(非医療従事者)の発言でした。
 小生から見れば、立派な医師と思われる主治医に対して、影では「マニュアル野郎」と弟が放言したり…・……・・…それに対して、小生が「立派な先生でよかったなー」と感謝の言葉を繰り返して、弟の主治医への評価が変化したようですが……
 方便として、病状に拠っては家族が付き添って泊り掛けをしなくてはならない病院でしたが(小生も2泊)、泊り掛けを嫌がる妹は、「ここは完全看護なんじゃないん?」と言い出します……・・・・…それに対して、小生は「完全看護なんてどこも人手不足もあり無理だよ。それに今では基準看護という表現に改められている」と言いましたら、どうにか納得していました。
 父の入院時には、家族の見舞いの送り迎え・その他でよく頑張ってくれた立派な弟・妹でしたが、「こういう見方をしているのか」……と勉強になった次第です。
 【2】最新号の『日経ビジネス』(2003・4・28)の「一刀論断」に興味深い意見が出ていました。
 タイトルは「『頑張ってはいけない』『腹八分経営』のススメ」で、某大手家電販売会社のオーナー社長さん(?)のご意見です。
 …………引用・・……業績が悪化してる会社では、得てして経営者が「もっと頑張れ」と社員に檄を飛ばします。しかし、数字が上がらないのは社員が悪いわけではない、戦略が間違っているんですね。
 うちの会社では、社員に「頑張るのはやめよう」と言っています。無理して働いても、効果なんて知れているんですね。そして、創業以来56年間、増収を続けています。その間に、減益になったのは、わずか2期だけです。
 (中略)
 社員の尻を叩いて「頑張れ」という副作用は実に大きい。お客さんは離れていくし、社員の労働時間も長くなります。でも、業績は上がらないから、給料を下げるしかない。すると、社員の志気は下がってしまう。こうして悪循環に陥るわけです。 
 社員に気持ちよく働いてもらわないと、数字は上がりません。だから、僕は「従業員重視」を標榜しています。次ぎに大切なのが「取引き先」で、その次が「お客さん」です。そう公言すると、お客さんは怒るかも知れません。でも、従業員が元気が出なければ、お客さんを喜ばせるような経営など、できるはずがないんです。
 勿論、頑張ることで成果が上がっている会社もあるでしょう。でも、やたらと威勢のいい会社は、いつか息切れするような気がしてなりません。
 (中略)
 無理をすれば、どこかで必ずツケが回ってきます。
 (中略)
 だから、僕は頑張らない。無理せずに、肩の力を抜いて、「腹八分」の経営を心掛けるようにしています。
・・……………………………………………・引用了・・…………………・・
 なるほど、参考になりそうなご意見です。
 医療現場の問題点の一つ・【燃え付き症候群】の予防になってくれる考え方かも知れませんね。
 ・・…という事をつらつら思いながらいたところ、『がんばらない』(鎌田實、集英社、2000年)を100円古本ゲット。 
 読んでましたら……………p153・・…医者や看護婦がどんなに丁寧でやさしくても、病院という所にいるだけで、患者さんは緊張している。ぼくら医療スタッフが頑張りますから、あなたはありのままでいてください、そういう気持ちをこの「がんばらない」という書に託したい……………・とありました。
 【3】『日本企業はNASAの危機管理に学べ!』(沢岡昭、ニッポン放送、2002)を100円古本ゲットしました。
 この中で、NASAがアポロ計画で、地球の管制室の勤務体制を、6時間4交代制にしている事を知りました。
 緊張度と専門性が高く、更に夜間勤務という精神と身体に多大なストレスを掛ける労働は、通常の8時間3交代勤務では無理があるという判断なのでしょうか?
 科にも拠ると思いますが、看護職の勤務体制も、ひょっとして6時間4交代が人間生理上好ましい勤務体制ではないのでしょうか?そんな事を思い返しました。
 医師の「日勤ー当直ー日勤」の連続勤務は、消防署員の勤務体制を参考にして改善出来るといいのに・・…と、再度思いました。

直訴状1932  (04/26/03)  (患者)  (茶々)
医師ではないのですが、レントゲン技師にセクハラ??されました。
高校生の時なので時効なのですが、腰が痛く整形外科に行った所レントゲンを撮る事になりました。撮影の際レントゲン用の服?もなく、上半身はブラを取りキャミソール一枚、パンツを股間ギリギリまで下げさせられました。もちろん技師は男性(オヤジ)です。恥ずかしくて両親にも言えず、それ以来整形外科恐怖症です。
腰痛持ちなのにレントゲンが嫌で病院に行けません。何かの時に両親と主人に話しをした所「それは絶対おかしい」と言われなぜその時母親に話さなかったのかと悔やまれます。その病院は先生が亡くなられたのでもう閉めてしまったのでこの悔しさを何処にもぶつけられません。多感な時に受けたこの仕打ち、今でもトラウマになっています。

直訴状1931  (04/25/03)  (その他)  (海川恵)
私の母は、去年の11月頭にひどい便秘のため救急車をよび、***病院(緊急指定病院)に搬送されました。そのときは腹部のレントゲンを撮り、腹水がたまっているので、栄養失調と診断され浣腸と下剤を処方され家に帰りました。家族の物は苦しがるははに無理矢理えいようのあるものを食べさせました。しかし3日たっても改善されず、今度は近くの消化器専門の内科に連れて行ったところ、末期のガンだと言われ、すぐに****大学病院に搬送され、末期のスキルス胃ガンだと告知されました。それから1ヶ月後母は死にました。ショックのあまり私は国府台の心療内科にかかっています。
最初の誤診の病院が許せません。どうしたらよいのか解らず、投稿させていただきました。どうかおへんじをください。
この直訴状に対するコメント コメントその2

直訴状1930  (04/24/03)  (医療事務)  (ヤジさん)
営利法人による医療機関経営
現在この件について検討されていますが、医師会の強い反対で停滞しています。賛否両論あるのは当然ですが私は賛成です。まず医師法は性善説に立って立法化されています。が、なぜ医師だけなのでしょうか。一般の業界とこの業界両方を知っている方ならおわかりでしょうが、役所は医師及び医療機関に対し、一般と異なりたいへん弱い強制力しか持ち得ないのです。このため信じられないような不正請求、実態と異なる各種届出が放置されています。事務職は他の医療従事者と違って、こういったアウトローの部分を押し付けられて責任転嫁されるために雇用しているのだと堂々いう医師が多いのです。またやっと医局制度を廃止するところが出てきましたが、これは結構なことです。未だに名義貸しをしている診療所が多くあります。大学から派遣された医師は患者を診るより大学にばかり気を使っています。またそうしないといい勤務先に回してもらえないのです。こういった一連の悪慣習が、営利企業の参入により大いに改善されると思います。確かにデメリットもあるでしょうが、JRやNTTの例をみてもわかるように利益者サービスについては大いに期待できると思います。皆さんの通 っている病院・クリニックの職員はいつも笑顔でしょうか?一人だけならともかく淡々と仕事をこなしている職員が多い機関は、要注意です。

直訴状1929  (04/24/03)  (看護)  (づつき)
生後3ヶ月の乳児が頭部打撲。
私は少しだけ小児科と整形外科の看護婦の経験があります。
微々たるその知識で一日様子観察しましたが、
嘔吐なし、活気あり、おっぱいの飲みよし、機嫌普通、ただ、第三者が患部に触れると払いのけるしぐさあり、と一般状態に変化はあまりかんじられませんでしたが、念のため小児科で一般状態を確認してもらいたかったのです。
万が一のことも考え必要に応じて検査もできるようにと、小児科と脳外科がある総合病院に行きました。
先に小児科受診を希望していましたが、
看護婦に「脳外科へ」と言われ、脳外科に行きました。
問診で先述のことを言った後、とりあえずとX線撮影の指示。
頭蓋骨を骨折するほどの打撲とは思えないし、私は骨折よりも出血などが心配でしたし、まず一般状態を見てからにしてほしかったのです。
「3ヶ月の乳児にx線やCTはどうかと思い受診を悩んだのですが、大丈夫でしょうか?」というと「CTは被爆量が多いのでまずレントゲンをとって考えましょうレントゲンなら大丈夫ですよ」と。
レントゲンを取る時も技師さんに「乳児がレントゲンを取って大丈夫でしょうか?しかも頭部なので」というと「大丈夫ですよ、それに頭も他の部位も一緒です。」とレントゲンとった後(当然、問題なし)脳外科の医師は四肢の動きや瞳孔、神経症状らしきものを診察して「大丈夫でしょう」とおしまい。
気になっていることは
@この程度ですぐにレントゲンをとるものなのですか?
診察もまともにせずに安易過ぎるのでは?骨折の可能性が低いのにレントゲンを取る意味があるのでしょうか?3ヶ月の乳児に安全なのでしょうか?乳児だけに被爆についてとても気になります
小児科医に一般状態を診察してもらったあとに脳外科と言う考えではいけないのでしょうか?
Aまた、撮影中に私は介助として子供の隣に居ましたが、プロテクターも貸してくれませんでした。
母乳に影響をないのでしょうか?
どなたか教えてください。

直訴状1928  (04/23/03)  (医師)  (医学部臨床系教官)
直訴状1922について
あなたに関わった医師がほとんど全て「出来の悪い」医師であったことの不運についてお見舞い申し上げます。しかし、対人関係や思いやりの心に問題のある医師の存在することは、実は、日本社会全体の状況を反映したものであるとは思われませんか。私自身は、目の前の患者さんに対し、いつも全力で対応しているつもりですし、少なくとも私の所属している医局の医師もまた、同じ気持ちで診療にあたっているはずです。医学部学生に向かっても、臨床医は人の気持ちを理解することが何よりも重要であることを日々教育しております。それなのに、日常診療では、時間をかけて丁寧に説明したとしても、その1割くらいしか覚えていてくれない人、自分の症状や困ったことを要領よくまとめることなく、だらだらと思いつくまま訴えを述べ続けて後にたくさんの患者さんの待っていることなどお構いなしの人、とにかく、なにかいちゃもんをつけて、見舞金をせしめようと虎視眈々の悪意を持つ人、自分が最高の待遇を受けない限り、すべての医療者の努力を否定する人など、これらは全て実在するのです。そして、これらの人を含めて、全ての患者さんの医療機関へのクレームは真実かどう!
 か!
検証されることなく、「医療への批判」といった安っぽい見出しで新聞や雑誌に掲載されるのです。医療ほど人件費がかかる業種はないのに関わらず、その人件費を確保するための医療費増額もままならないのもご存じの通りです。こういった風潮に医師がいくばくかの自己防衛策をとったとして、それを非難することのできる国民は果たして何パーセントいるか、ということをお考えになったことはありますか?
この直訴状に対するコメント

直訴状1927 (04/20/03)    (WAMA)
良性の癌でした。 
  先日、私の家内の乳にしこりが出来て、医者に行ったら、血液検査としこりに注射針の様な物で3カ所肉を採って、エコーを掛けて、悪性の癌ですと言われ、早速入院して、CTを撮って、乳とリンパ腺を採りました。2.3日してリンパ腺は癌は有りませんと云われました。今取り除いたしこりを検査していますとのことでした。
2週間して退院して、糸も抜いて1週間後、検査の結果癌では有りませんでした、良性の物でしたと言われ。もの凄く心配してきた私たちと、乳が無くなって大きな傷は、何だったのだろう、今更乳が戻る訳でもないし、傷の治療に通わなければならないので、嫌味の一言も云えないし、この様な珍しいことは1000人に一人といわれ、この病院では二人めです、と言われました。こういう事てあり得る事なのか、医者の検査間違いなのか、良く分かりません。誰か教えて下さい。   

直訴状1926  (04/18/03)  (その他)  (esurus)
"直訴状1887について"
1897さんのおっしゃるとおり、あなたがやっている事は立派な犯罪です。
>報道のためカルテを持ち出し
理由はともあれ窃盗です。警察に拘束されるのは当然です。
以下略
ただ、そういう医療機関ではぐるみ”で事故隠しなどを行っているケースがほとんどで、訴えるには(内部告発など)とても難しい状況だと思われます。それが患者さんにとっていかに正義でも、法律というものがあるので、貴方が取った行動は正攻法とは言えません。
カルテの持ち出しという犯罪行為をする前に、まず内部告発を聞いてくれる所があります。おわかりかと思いますが、厚生労働省にある機関です。まずそういうところに訴えるべきだったでしょう。
また、話は変わりますが、欧米諸国などでは内部告発を行ったものは逆にヒーロー扱いされるという話も聞きました。そこへいくと、日本はまだまだですね。告発しようにも大きな影におびえながらまた自分の身の危険を感じながら・・・ですからこのような目安箱があるのでしょう。
このHPがたくさんの方々、民間人や医療関係者の目に止まることを私も望みます。

直訴状1925  (04/17/03)  (患者)  (俺は不可抗力)
僕は、生まれつき耳に障害を持っています。
 母のおなかの中にいるとき、陣痛剤or痛み止め?の薬の影響で両耳が奇形となって生まれました。右は豆粒ぐらいのいぼで左はあさりの貝ぐらいの大きさでしわくちゃで鼓膜はどちらもありませんでした。
 これが発端で今日までつらい思いをしてきました。
 言葉がみんなよりはるかに遅れ、小学校のときから中学校まで毎日いじめに遭いました。特に中学は当時神戸市では丸刈りにしなくてはならず、どうしても耳が見えてしまったため女の人は避けられてしまい、男の人からは蹴られるわたたかれるわでした。
 そのときは自殺も考えていました。
 小学校4年の3学期に最初の耳の手術を受けました。この時は両耳に人工鼓膜を作る手術で、その後小学校5年に耳の形を作る手術、6年・中学1年に耳の形を仕上げる手術を受けました。小学校5年に右の肋骨3本を削って耳に移植をし、また腰の下の皮膚も4回移植しました。そのため体中が傷だらけになりました。更に運悪いことにすべての耳の手術に、頑固な医師が行ったため手術前よりはるかに悪くなりました。
 今は28歳で会社員ですが仕事に対してはやる気が充分にあるのに耳の聴力が悪くなったため上司からみんなと同じようにさせてもらえず非常に悔しいです。また人と話をするときみんなと対等に話ができるようにがんばっているのですがどうしても言っている意味がわからないといつも相手に言われショックをよく受けてしまいます。
 今では障害者2級で耳では重度の障害です。(震災後から2級になるまでは6級でした。)
 これに認定されるまでは非常につらかったです。僕としては不可抗力で加害医師からは謝罪ひとつも無いしフォローもまったくしてくれないし、手術費用も最初のみ市が助成してくれた以外はすべて自腹でした。私の怒りはどこにぶつければいいのでしょうか。
 まさに自己中心的な医師がいる限りは医療事故は決してなくなるものではありません。医師免許も車の免許と同じように更新や違反点数そして免許取り消しなどの制度を導入すべきだと思います。そうすればしっかりとした医師だけが残り医療事故は激減するものと思います。

直訴状1924  (04/17/03)  (医師)
直訴状1913について
おっしゃることは全く持ってその通りだと思います。しかし、直訴状1905に書かれていることも正直な医者の気持ちです。よく言われることですが病院で忙しく働いている医者は48時間や72時間不眠不休であることはさほど珍しいことではありません。同様な忙しさをもつ職業はたくさんあるでしょうが、人の命を扱っている者がこのような状態であることは患者にとても医者にとっても不幸なことと思います。(想像してみてください。高速バスに乗っていたとして、その運転手が3日間寝てないとしたら・・・)
労働監督署が十分な睡眠時間をとれない医師当直は良くないといった主旨の文章を出していましたが、おそらく改善することはないでしょう。
この直訴状に対するコメン


直訴状1923  (04/14/03)  (患者)
直訴状1744について
大学病院でのお仕事、お忙しいことと思います。私は、もう10年ほど前になりますが、学生時代、お医者さんの卵と同棲生活をしていました。お互いに一人では暮らせない(自活できない)同士、大変でしたが頑張っていました。大学病院は、本当に大変だろうと思います。病院のすぐそばに住んで、通勤時間なんてないも同然なのに、午前1時から3時くらいにならないと帰ってこない。重症患者がいれば、いつ帰ってくるか全く不明。飲めば朝まで帰ってこない。それでも、毎朝8時には出勤しています。でも、地域の病院に派遣されてからは、午前0時前には帰れるようになり、それくらいになれば、忙しいサラリーマンでも同じくらいです。私も疑問に思うのは、開業医ともなると、極端に暇な医師も増えてくる、どうしてそんなに差が開くのかということなんです。今は、きっとお忙しいでしょうが、皮肉なことにいろいろ腕も磨かれているのではないかと思います。きっと恐らく、たいしたこともない疾患や簡易な治療は、一次医療機関にみてもらいたいと思う部分もおありでしょう。ところが、その一次医療機関は、診断設備のないこともあるかもしれませんが、しばしば期待に応・ 、るレベルに達しておらず、患者とて、危ないんじゃないかと感じるような現場となっています。私個人の経験からは、暇になって5年もするとボケがくるように感じられます。もっと、国単位でなんとかならないかと考える場合、この遊んでいる(語弊があるかもしれませんが)人材をなんとかできないものか、と思われるのです。私にもよく分からないのですが、近所の個人病院は、待合室で他の患者を見ることがほとんどなく、それでも壮麗な建物が聳え立っています。中に入ってみると、暇を持て余した医師が、受付の女性と喋っている。まさかこの人が医者なはずないよな、と思ったら、まさに医者であり院長でした。一方で瀕死の医師在れば、他方でそういう医師も在ります。
私の同棲相手がどうなったかというと、別れました。もともと不思議なところがある人でしたが、やがて一層歪んですれてしまったように感じ、ついていけなくなりました。どうか、心身ともに健康で、素晴らしいドクターになってください

直訴状1922  (04/11/03)  (患者)  (怒れる患者)
きっと、病院の中には、体面を気にして、口コミ情報を恐れているところもあるんじゃないかと思います。でも、対する患者はどうでしょう。狭い診察室の中で、ドクハラ(ドクターハラスメント)や医師の横暴に困らされている患者も、後を絶たないと思います。医師対患者では、訴訟にでもならない限り、圧倒的に患者は弱い立場に立たされます。病院が大きな組織であればまだマシかもしれませんが、個人の医院ともなると、もはや医師のやりたい放題的な様相さえあります。彼氏いるのか結婚するのかというような軽薄なセクハラなど、余りにもレベルが低すぎて呆れてしまうこともありました。また、医師は国家資格と言いますが、この病院では助からなかったものがあちらの病院では助かった、ということは多数あるのです。広告や一度の受診程度で、その病院をどこまで判断できるでしょう。私は、患者ユニオンはなんらかの形であったほうが良いと思うし、病院は事実を言われて困るようなことはするなと言いたい。
訴訟についても、患者が訴えを起こすのには、一番に、心無い医療従事者に対する憤りがあると思います。そして、訴訟が穏やかでないとしても、あくまでも、患者にはそれを起こす権利があるのです。ところが、最近の病院はどうでしょう。なにか重大な問題が起こって、訴訟になりそうかもしれないと感じるだけで、患者を排除しようという姿勢になり、自己愛に走りがちです。人よりも長く勉強して、人よりも長く働いて、人のためと思って仕事していたはずだったが、弘法も筆の誤りで人をあやめてしまった・・。きっとその医師は思うのでしょう。その無念さは分かりますが、恐らくそんな医師には、なくなった命に対する悲しみなんて、実感できないことでしょう。訴訟を起こすかもしれない患者にとって一番大切なものはなにか、そしてその重さを、多分測り損ねていることでしょう。人の命も体もモノと思えるほど慣れっこになった、そんな医師ほどありがちです。病気を見付けられなかった、最善の処置が出来なかった、その責任を本当に取るのは誰ですか?仮に訴訟になったとして、幾らかの金銭で患者の命が支払えますか?原因不明だの未解明だのそんな不気味な領域もあっ・
 ト・
A現代医学はまだまだ危険を抱えています。完全でもありません。更に知識が進んだ何年も先になれば、今日診察室で患者に言ったことが、大嘘であったと思い返すこともあるんでしょう。極論を言えば、医師が威張る理由なんてたいしてないはずだと思うのです。
患者を助けたくて奮闘して、患者を看取った医師が流す涙の温かさは、きっと患者に患者の遺族に伝わるはずです。患者と共に闘ってくれる医師は、患者のパートナーであり、素晴らしい仲間です。大切なのは、医師と患者の、普段からの信頼関係だと思います。

私は先日、出産直前に子供をなくしました。10ヶ月の間、検診でいろいろな医師に出会いました。その数10名ほどです。大学病院にも受診しました。検診を受けながら、絶えず、この先生で大丈夫だろうかと、心ひそかに心配していました。この先生だったら大丈夫だろうと思えた医師は、ありませんでした。異常らしい異常は、子供が死亡する前日の検診で、児体重が少ないと言われたことだけでした。体重は急に減ったわけではありません。それまでには、400〜500グラム程度、測り違いがあったのです。前回は、技師がつまらないことに気を取られながら、中腰でチャラチャラ流れ作業的に測っていました。最後の検診で会った医師は、「お腹の中の状態が良くない」「胎動がなくなったら病院に来て下さい」と言うので、私にしてみれば晴天の霹靂で、どうなってしまうのか聞こうとしたら、「タラレバで話しても仕方がない」とさえぎられ、なにがなんだか分からないうちに、翌朝子供は亡くなりました。特に調査もなく、原因不明であまりないこと、とされました。かかりつけ医は産院とは別に、クリニックで内科産婦人科をしている医師がありましたが、その先生 は、重大なトラブルに遭うと、自分がいじめられていると思うらしいのです。ハイになった時のその先生の精神構造は、5年も見ていますが、全く不明です。昔はやる気もありそこそこ腕も良かった先生でしたが、労をねぎらうため贈り物をしたりしたせいか、変な風に勘違いされたようで、夫人と思しき女性が受付でガン飛ばして来たり、聴診するときにも医師は受付の夫人の方に怯えながらという始末、私が結婚した時には、医師は俺を騙したなといきり立っていました。何の関係もないのに。そんなこんなでしたが、今日では第三者(傍観者)でありながら、自己防衛に専念しています。次回の出産のために、大学を紹介してくれますかと聞いたら、胎児の体重がまた小さいと分かったら大学病院に行ったらいい、と言う次第です。私は、自分で徹底的に勉強しましたが、他にすることがあると思いませんか?この際だから不満をぶちまければ、産科で会った多くの医師は、ぼけ〜っとしており、ろくに頭も使わずお決まりのパッケージをこなすだけ、最低限(=結果として全て)の責任を果たしたつもりになっているような人が目立ちました。出血があったと受診しても、初対面で診察もして・
 「・
ネい前から、「99パーセントなんでもないっ!!」と豪語する診療部長。ひとつひとつ思い起こしても、不適切なアドバイスの連続でした。
 産科の病気に対しては、結局ほとんどが、行き当たりばったりの対症療法的なことしか、現代の医学では出来ないんですね。実に多くが原因不明、運が良い場合は助かることが多い、程度。そして一番腹に据えかねるのは、そんな危険な世界だとはつゆ知らず、診察室で会うまことしやかな医師に過大な信頼を寄せて、肩透かしアカンベーに遭うことです。実際に、心配事を口にすれば、まるで厄介者のように、「そんなに心配しなくても」と、疎んじられました。心配しないほうがなにかと良い、ではなくて、医者には出来ないことがこれだけあるのだと、患者に思いやりをもって知らせるべきです。傲慢な態度で開き直れと言っているのではありません。そうしないと、甘い言葉に騙されて、患者は自己防衛をする機会すらも奪われてしまいます。妊婦は子供に対して、愛情も余力も、医者よりいっぱいあるはずです。あの日、子供の心音を聞き続けるのだったと、私は一生後悔するでしょう。
直訴状1887について
やり方に問題があったのだと思います。志は決して間違っていません。方法を改めて、再度チャレンジしてください。
この直訴状に対するコメント

1921  (04/10/03)  (その他)
数年前、生後5ヶ月の子供が布団で窒息し、心停止しているところを発見しました。すぐに人工呼吸を行い救急車到着前に、蘇生に成功しました。ところが、救急搬送された病院で、医師が一度も顔を出さないまま、順番を待たされ、1時間が経過しました。(直算の患者は感冒による発熱)血圧も測っていません。子供の状態は明らかにおかしいのに、看護婦もその後顔を出さなかった上、大丈夫大丈夫といいながら、親の心を逆なでするような発言がありました。ようやく診察となりましたが、明らかにぐったりしているのに、もう正常に戻っていると・・・。このまま家に帰っても良いが、どうするか?と言われました。入院を希望しすると転院先を探しましたが見つからず、結局念のため1日入院と言われました。看護婦が血液採取したのは、搬入から2時間後、その後、子供を抱いて2時間待たされ、ようやく入院。・・・ところが、医師が血相を変え血液検査の結果、非常に危険な状態です。ICUに入るが多臓器不全を起こしているので覚悟するようにといわれました。子供は首の座りもなく意識不明でした。病院が信じられず2週間後に転院。あれから4年、一命を取り留め・
 ス・
烽フの、熱発時の止まらない痙攣と言語障害・発達障害が残りました。その時の医師は研修医だったようです。不幸な事故でしたが、自宅で蘇生できたのに、早急に治療をしてくれれば後遺症は残らなかったかもしれません。(それでも後遺症は残ったかもしれないけど、できるだけのことをししたと納得できたのに・・・)その病院は経営不振でその後経営者が変わってしまい、弁護士からも裁判は難しいといわれています。適切な判断ができない研修医を当直に当てる病院と、家族の訴えに耳を貸さずにその場をこなそうと、医師に状況報告できない看護婦に憤りを感じています。医師と看護婦の対応が、将来ある子供の一生を左右したかもしれないことを認識してほしい。私も看護士ですが、この、医師と看護婦は一生許せません。我が子がそのような状態になった時、同じ対応が取れるのか問いたいです。

直訴状1920  (04/09/03)  (患者)  (しだれ桜)
いつも診察室で、ドクターに質問を熱心にしてしまう私。確かに他の患者より時間を取らせているのは分かっているし非常にプレッシャー,ストレスを感じて意を決してできるだけポイントを絞るように何度も質問を練り直すし、時間を取らせている!!という強迫観念にさいなまれながら必死の思いで質問し説明を求めているのです。
先週、その調子で診察のとき質問をしていると、なんと看護婦が圧力がましく、私の真横で、私の診察が終わったら取りかかろうとしている何らかの仕事の準備をこれ見よがしにイライラした様子で始めるではありませんか!!
わたしもドクターや病院側の対応を見て私の態度を許容してくれている(ある程度しつこいとは思われていたとは思いますが)と思っていたからこそ通ったのに、
あの状況ではいつもの半分足らずの時間で質問が消化不良の状態で帰ってしまいました。一番重要な時期でじっくり質問したかったのに!
本当に腹が立った、悲しかった。そして、病院に行くのが怖くなってこんなに辛い思いをするならなんだかもう自然の流れに任せて寿命が終わってもそっちの方がましだ位に悔しかったです。本当にその日は自分にとって腎性の分岐点にあたる大事な日だったのに!つまらない事でそんな弱気なと思われるかもしれませんがいろんな過程の上にその行為はとてもコタエルモノダッタノデス。
その看護婦はなんだか初めから低次元な意味で患者によって態度を変えるできるだけあいたくないなと思っていた人でしたけれど。
おいあの看護婦よ!あんたも同じ病で同じ境遇で同じ状況の時、全く同じ態度を取られてみろ!どんな気持ちが味わってみろ!あんた何のためにいてるの?あんた迷惑な存在だ!いらんよ!

直訴状1919  (04/08/03)  (その他)  (esurus)
"直訴状市立○町病院について”
私は長野県在住の者ですが、先日(4/5付)地元の地方紙○○毎日新聞に
その病院からの市への要望が書かれていました。内容はとんでもない事でした。同病院は大幅な赤字経営であります。病院側はこれを医師の不足から来るもの”だとして、医師の増員を求めるという内容でした。これにはあきれてものも言えませんでしたね。あいた口がふさがらないというのはこういう時でしょう。我々などこの病院を知っている者なら誰でもわかります。この病院の評判の悪さについては、まず、医師の質が悪い(診察内容や態度、腕etc・・・)それで少し離れた所にある病院へ患者が流失しているのです。なんでそこの市に総合病院があるのにわざわざここまで来るのか?と他の病院の職員は思うはず。周辺の病院はそのおかげで盛っています。一方その市立病院では赤字になれば当然補填予算がもらえます、しかしその予算はどこから来るものか・・・わかりますね。我々の血税です。
ここの市長も知事とは仲が悪くまた市民からも大ヒンシュクをかっていました。また、どこでもあるとは思いますが、市立病院との癒着も酷いものです。医療ミス隠しなどザラでした。未だに隠し続けています。
今の時代にこんな事があっていいのでしょうか?

直訴状1918  (04/06/03)  (患者)  (Rody)
産婦人科の初診料について疑問に思うこと。
妊娠にかかわる診察、妊婦検診は正常に経過している場合は自費診療が原則ですが、たとえば出血があったときなどは、異常にならないまでもだいたい保険診療の扱いが多いと思います。
特に妊娠初期の「妊娠かどうかの検査」する場合、原則自費診療ですが出血がある場合(着床時の少量の出血ではなく)どうして病院によって自費だったり保険適応だったりするのでしょうか?
市販の妊娠判定薬で(+)となり大喜びしましたが、その2日後の夜中に多量の出血と塊がでました。
出血はそれっきりでしたが朝をまって、横浜の関内にあるT産婦人科を受診しました。
妊娠反応が(+)だと問診の時に言ってあるにもかかわらず、超音波をしながら「ちょっと出血してるけど、あんたね〜妊娠の痕跡はないよ、つまり妊娠はしてない」と言われました。
「尿検査で妊娠反応がでているのに、子宮内に胎嚢(胎児を包んでいる袋)が見えないのは初期だからですか?」と尋ねると「え?反応でてるの?じゃ、尿検査」と再度尿検査をしたところ、やっぱり妊娠反応がでています。
ふつう胎嚢が見えないというと、週数が早すぎてまだ見える時期でなければ「子宮外妊娠」を疑うと思うんです。
しかし、その医師は「下腹痛もないし子宮外妊娠の可能性はないね、流産でもない。週数的にも胎嚢が見えない時期(6週相当だと心拍が確認される時期です)じゃないんだよね。でも反応が出てるから様子見るしかないね」この医師の説明がへたくそなだけなのかもしれないですが、診察中もあんたあんたと連呼し、おまけに「あの多量の出血はなんだったんですか?」というと「あ〜、素人は出血すると流産だって思うから困るんだよね」なんて言われました。
私が元医療関係者でなければ、まったくわかりにくい説明です。
出血もなく妊娠週数が浅すぎて胎嚢が見えなければ、自費診療なのは妥当だと思います。
しかし出血も多めですし、週数的にも正常な範囲を超えているようですから保険診療になるのが当然と思っていました。
その医院では、初めて(1回目)の診察は、異常があろうとなかろうと自費扱いなんですって。流産なら2回目からは保険きかせてやるというような感じで言われ、帰りに事務で領収書を請求したら拒否されました。(レシートも出ません)診察内容に不安を感じ、その足で別の病院に行ったところ、超音波で子宮頚管(あんまり好ましくない場所)に近いところに胎嚢がはっきり見え、切迫流産と診断されました。
医師の技術的な問題で異常なしと判断され、自費診療なのは納得いきませんしかし、その医院では1回目の診察は異常でも自費診療というのは驚きです。
産科に関しては、病気でないから自由診療?に近いものがあり、病院によって健診料が違いますが、異常に関してはどこで保険適応にするかといったガイドラインはないのでしょうか?
自費診療で領収書を出し渋るのは、信用できないですよね。

直訴状1917  (04/02/03)  (患者)  (ヒロ)
私は去年左精巣腫瘍になり肺に転移していた為、抗癌剤治療で良くなり退院し3ヶ月に1回採血検査と6ヶ月に1回のCT検査をしています。
先月の3月にも採血検査があり1週間後に結果を聞きに行ったところ
病院側は、腫瘍マーカをとりわすれていたのに、採血結果異常ないですよと先生の一言、ガン再発していないかのための、採血なのに病院側のミス、そして先生のウソ、次は6月に検査があります、それまで、再発していないか心配です、こうゆう場合はどうしたらよいでしょうか。

直訴状1916  (03/28/03)  (医師)
直訴状1904について
今回の処置に限らず、心臓の血管の造影検査の場合は、今回のような出来事などにより1000〜2000人に1人は死ぬ可能性があると説明をしております。
そのような説明はなかったのでしょうか?
インフォームドコンセントが取り入れられているのならば、もらった紙にそういうことは書かれてないですか?
詰まったままの血管がどれで、今回の2本目の血管がどの血管でどの場所かというのが分かりませんが、血管を広げる処置を行うこと自体は間違った処置ではないと思います。

直訴状1915  (03/27/03)  (看護師)  (yuki)
先日、祖母が手術をしました。
尿管結石で、腰椎麻酔でする予定が全身麻酔に切り替わりました。
もともとウロストミーもつけていて、ヘルニアがあり、術体位がとれなかったためです。
その結果は「石が見えなかったので、取れなかった」です。祖父は「石があるのがわかって取りに行ったのに、分からないって?」と疑問を伝えてました。
80歳のばーちゃんは手術をとても心配してたけど、良くなるために手術したのに、全身麻酔までかけられて何もなし。
手術後も1時間位してやっと観察に来てるし・・。
翌日には「結石を外からの衝撃波で破壊できたらしましょう」って。
はじめから試しにそれやれよーって思った。
こんなのおかしい!!かわいそう!!ってすごく思ったけど、「ミスだ!」って言いたいけど少し「見えない」とかって分かる自分もいて文句言えなかった。
家族には「こんな時だけ医療者になるなよー」って言われた。
ほんとに。イロイロ文句を言えるのも知らないからいえるってのもあると思う。患者にとっては「疑問」なんだよね。
それっていい事かも。
でも、あまり初めから疑いの目で見られてるのってすごくイヤで、「他の病院に行ってもいいのにー」って思うこともある。
やっぱ人間同士だから。
なんでも説明して、疑問を解決してあげよう!って思う人もいる。
私は「偉いから」とか「院長の知り合いです」とかなんかそんな人とかはあまり良く思えない。(こんなんじゃダメだけど)信頼関係って、ほんとに大切だと思います。
なんか読んでたらイロイロ言いたいことあったけど長くなったんでまた次回にします。

直訴状1914  (03/24/03)  (患者) (バナナマン)
知り合いの中国人が南京に居りまして、その人の赤ちゃんが生後六ヶ月で心臓に問題があることが発覚してしまい、日本だったらうまく手術できるんじゃないか・・・
と相談されました。
わたしも病状や、外国人の手術のための受け入れ手続き等詳しいことはわからないのですが、実際可能なんでしょうか?
あと予算的なものはドレくらい掛かるのでしょうか?

直訴状1913  (03/23/03) (患者)
直訴状1905について
貴方は、なぜ医学の道を志したのでしょうか? 家業を継ぐ為なのでしょうか。収入が良いと思ったからなのでしょうか。それとも名誉が欲しかったのでしょうか。現在医者として良い医療を頑張って行動されているお医者さまは、貴方と同じ道を通り頑張って来た方達だとは思いませんか?。患者はたった一つしかない命と心を医者に預けて信頼をしようとしているのです。そんなに嫌なら医者をやめたら良いでしょう。貴方には医者以外にも選択肢がありますが、病と戦っている患者は、お医者さまに全てを預けるしかないのです。願わくば貴方が病に侵された時,診て欲しいと思うお医者様になって欲しいと心から願います。「初心忘するる事無く!」但し、収入、名誉で選んだ医学の道ならば即刻やめるべきです!!

直訴状1912  (03/23/03)  (医師)  (XYZ)
皆さん救急車について、どのようにお考えでしょうか?1日あたり10年前の倍以上の出動要請を受けているようです。しかも病院までのタクシー代わりで呼びつけ、帰りに送りまで言い出す輩もいるとか・・・。私は、時間外医療はもっと値上げをしてよいと思いますし、救急車は有料にすべきだと考えます。日本人は、救急時なのだから・・・という発想ですが、救急時最大限の努力をするのだから・・・というのが当然だと思います。時間外診療を24時間営業のコンビニエンスと勘違いしている人もいます。皆さん色々医師に対して不満はあるでしょうが、医師は医師で患者に対して大いなる不満があるのです。

直訴状1911  (03/20/03)  (患者)  (yyy)
先日私に突然激しい頭痛の症状が出て、電話をしたときの病院側の対応が悪く、私は以下のメールを病院にしました(1回送った所一週間経っても返事がないので翌週同じ文を再度送りました)。
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3/8にメールいたしましたが回答がありません。
問いかけに対して答えるのは最低限のマナーではないでしょうか?再度メールを送らせていただきます。一週間以内に回答をお願いいたします。
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 昨日3月7日、当院へ電話をした際のあまりの対応の非常識さに怒りが収まらず、メールを送らせていただきました。
 
3月7日、私は勤務中に激しい頭痛にさいなまれ、仕事を早退し、同僚に24時間診療の脳神経外科があると当院を紹介され、勤務地が横浜ということもあり、比較的近い当院を選び鶴ヶ峰へ行きました。
 
駅からの行き方がわからないので電話をし、必死の思いで受付の男性に病状をすると、看護婦にかわりますとのこと。しばらくして出た〇〇〇という看護婦の対応に私は驚きました。
 ぶっきらぼうな電話の応対。ところどころで敬語がなくなり、「病状は?」「家はどこ?」などという言葉遣いで、しかも「病状は?」と聞くので病状をひとしきり説明すると、「あっ、ちょっと待って」と言いしばらく電話から姿を消し、再び出ると「で、病状は?」とまた同じ事を聞いてきます。
こちらは激しい頭痛の中必死で話しているというのに同じ説明を3度もさせ、その後は「医師に相談してみないとわからないので一旦きります」と
言われ、電話はきれました。
 その後、電話がかかってくると、「家は町田でしたよね?そちらでみてもらった方がいいと思います」という対応。もう鶴ヶ峰にいるのでなんとかならないのかと聞くと、「そんなこと言われてもなんで横浜で連絡をくれなかったんですか?」と逆ギレをしてきました。確かに連絡をすれば良かったとは思いますが、こちらは一刻も早く診てもらいたいという一心で鶴ヶ峰まで来てしまったのです。「実際にもう鶴ヶ峰まで来てしまっているんですよ。今から横浜までもどってさらに町田まで行けというんですか?」
と聞いたら「しょうがないですよ」という。
 「こちらの機械は今点検中で使えないので来てもらってもしょうがないから・・・」と機械のせいにしてきました。もうここでらちがあかないので電話を切りました。
 その後私は困り果て、駅の看板から別の病院に電話をし、そこで24時間対応の脳神経外科を紹介してくれるテレホンサービスの電話番号をおしえてもらい、そこから別の病院を紹介され、保土ヶ谷の病院へタクシーで行き、救急外来として診てもらい、ことなきを得ました。このテレホンサービスでも都岡脳神経外科を紹介されましたが、断られた旨を説明しました。
 今回の件で当院に対して、以下の回答を求めます。
 @一刻を争う事態の患者に対し、鶴ヶ峰にいる人間を町田まで行けという発想はどこから生まれてくるのか?
 A24時間緊急患者受け入れという名前をうたっておきながら、機械の点検などで受け入れを拒否するならば、24時間受け入れという肩書きはデタラメではないのか?
 B万が一緊急の患者がいたらどうするのか?予備の機械も用意しないということか?だとしたらこれは大問題ではないのか?
 C実際に機械が使えないとして、なぜ他の病院のように近くの別の病院を紹介するなり、紹介をおこなっているテレホンサービスの番号を教えてくれるなりのことをしてくれなかったのか?これでもし患者が重大な事態におちいった場合どうするつもりなのか?
 D当院の看護婦は、すべて〇〇〇という人間のような、患者=お客様に対して悪い言葉遣いをとったり逆ギレをしたりするのか?どういった教育をしているのか?
 電話でこれほど不愉快な思いをしたのははじめてです。******としての考えをうかがいたいと思います。
対応如何によっては、別のルートに意見を訴えていきたいと思います。
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そして2度目のメールを送り5日たったあと、来た返事にさらに驚きました。
*****************************
 返答が遅くなりましたこと、及び看護師の対応に失礼がありましたこと、至らぬ点がありましたこと深くお詫びいたします。
 しかし、患者=客と為る構図は成り立たないと思います。
検診・ドック等でしたら、お客様までしょうが、医療はサービス業種ではありますが、サービス業ではありません。
何故なら、患者のために、例え患者が嫌がる事でも、納得していただいて将来的に良い方向に向かうのであればそれを行うのが医療であると考えます。
そして例え患者が、「死にたい」と言っても、それを叶えることが出来ないのが医療です。
そのようなサービス業はありません。
従ってお客様の希望第一に考えるサービス業とは、異なるのです。
私たちにとって患者は神様ではありません。
お客様=神様=患者の考え方が今の医療を荒廃させているのです。
患者を客と見ならば救える命も救えません。
 
まず、横浜駅から鶴ヶ峰駅まで移動手段として、最短で、13から17分係ると思われます。
一刻を争う患者が、移動できる時間でしょうか、もし一刻を争うようならば、救急車を、要請されるべきです。
他人の家に訪問するときに、他人の都合も確認せずに行動を起こすは如何な物かと思われます。
連絡をしてから訪問をするのが一般常識的だと思いますが、救急隊でも此方に一報を入れてから搬送していただきます。
如何な物でしょうか?
 
24時間救急を受け入れるため、機器を点検整備するのは、極当然です。
当然の事ながら点検中は、救急患者等受入は停止いたします当日も救急車の受入など停止しておりました。
 例えるなら、我々の日常生活において、電気は必要不可欠のものです、
原子力発電所で、定期点検も行わず、稼働できますでしょうか?
点検も行わず、平気な顔して使い続ける危険性と同じです。機器は、何時までも新品ではありません。
機器は、経年変化を起こすものです、これをその時々に応じ、ベストの状態にするのが、点検です。
〇〇様のお仕事で、点検するような機器が無いのであれば、失礼いたしました。
末筆ではありますが、メールなどで機種依存文字、丸数字は使わないでください。
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謝罪は2行で終わり、こちらを説教するかのような文章の応酬。
ご丁寧に、最後にはメールの書き方についてまで説教をし、しかも書いた人の名前も書かれておらず文は終わっていました。
これは病院の考え方と思ってよいのでしょうか?
それとも個人の思いを書いているのでしょうか?
とにかく、メールを送る前よりさらに気持ちがはれなくなりました。

直訴状1910  (03/10/03)  (患者)  (KUMA)
2002年11月に初診で東京都内のHクリニック(精神科)にかかりました。不安が強かったので安定剤を臀部に注射しました。
しばらく痛かったのですが、そのうち痛みも引くだろうと思って放っておいたのですが(12月中旬から通院していません)、未だに(3月10日現在)、注射個所の奥が痛みます。皮膚表面の変化はありません。
心配になり、病院に電話をしましたら、「ホリゾンを注射した。11月に注射したものが、今まで痛むわけがない。ウチではないと思うが、一応見せてくれ」と言われました。
インターネットで調べると、ホリゾン(ジアゼパム)は、静注を原則とし、筋注はやむをえない場合のみ、となっています。
さらに、急速に静注した場合など血栓静脈炎を引き起こす可能性がある。また、動脈内は末梢の壊死が起きるため禁止だそうです。
そこで、Hクリニックに「ホリゾンを注射したのは静脈注射ですか?」と再度確認したところ、「ウチは静注も動注もやっていない。筋肉注射だけだ」と言いました。
筋肉注射によって事故が起こることはありますか?
Hクリニックに見せにいっても「ウチのせいではない」と言い張ると思います。別の場所で見てもらってからの方がいいと思うのですが、どこの診療科にかかればよいのでしょう?
どなたかお分かりになる方がいらっしゃったら教えてください。
この直訴状に対するコメント

直訴状1909  (03/09/03)  (看護師) (けい)
直訴状1904について
心筋梗塞は病院内で発症しても死亡率の高い疾患であり、また病院外で発症したとなるとさらに死亡率は高まります。
もし、無事に病院に来ることが出来たとしてもその後死亡する確率も高い、とてもとても怖い疾患です。
おそらく1本詰まったままで薬のコントロールだったものは側副血行路というその詰まった血管を補う新しい血管が出てきている、完全に閉塞してから時間がたちすぎているなどの理由で内服コントロールとなっていたものではないかと思います。
前も心筋梗塞を起こしているが、助かっていたから今回も大丈夫、なのではなく、さらに危険な状態であったと思います。
カテーテル検査は今でこそ心筋梗塞ではメジャーな治療となっています。
しかし、病状の安定している患者様に行なうのと、発症したばかりの患者様に行なうものでは危険性が大きく違います。
実際、何100件かに1例は死亡するというリスクもあります。
そのこともおそらく最初の先生からのムンテラ(お話)に含まれていたと思います。
造影剤も使ったりするので、そういった危険性なども話をしないといけないので私の勤務している病院では説明を受けました、という内容の書かれた同意書をもらっています。
もちろんそこには合併症として死亡することもかかれます。
実際私も外来で話をしていたのに、検査中にさらに状態が悪化してしまう、という患者さまを何人もみました。
そのくらい、緊急でカテーテルを行なうということは危険なのです。
しかし、危険でも、カテーテルを行なわないと死亡率は一気に上がります。
そして必ず心筋梗塞になった患者様には説明するのですが、ニトロはなめても心筋梗塞の患者様には効果が殆どありません。
効果があるのは狭心症の患者様です。
ニトロをなめて効果がないからこそ、心筋梗塞であることが強く疑われるのです。
忘れていたというより、そのことを知っていたからこそのカテーテル検査のように思われます。
医療費の件につきましても、救急医療の場合、最初と救急医療の申請をした場合とでは大きく違ってくると事務の方に聞いたことがあります。
集中治療室に入る場合も同様です。
病棟から集中治療室に行くのと、救急などで外来などから集中治療室に入る場合では金額も変わってきます。
そういう意味で変わってくる、と言われたのではないでしょうか。
カルテの改ざんで一度事件になっているような病院でしたらこれ以上事件は起こしたくないはずですので、改ざんは行なえない可能性が高くなります。
カルテの改ざんを行なって事件となり、訴えられるより、普通に訴えられることを望むからです。
これは集中治療室で勤務する一看護師の意見でして、実際を知らないので事実とは違っているかもしれません。
緊急の際は御家族の方も慌てているので何の説明が合ったのか、なかったのか混乱して忘れてしまうことも多くあります。
もう一度、どんな話だったのかゆっくり思い出してみてください。
お父様の御冥福をお祈りいたします。

直訴状1908 (03/07/03)  (看護師)  (ぶっちゃけさん)
私はとある県立病院に勤めています。婦人科を担当しているのですが、そこの医師といったら、言葉もでないほど患者の扱いがひどすぎるんです。がんのターミナルの患者は最後まで苦痛を緩和できず、ペンタジンでの対応のみ、看護師がなんども交渉を重ねてモヒのオーダーがでる状態・・・。
モヒは呼吸抑制になるから・・・となかなか苦痛を緩和できずにいます。いったい何時代の医療をしているんだと強いジレンマを感じています。また、インフォームドコンセントも十分に行わず、うやむやにするんです。よく患者は訴えないと思ってしまいます。
ターミナルになると、尿量の減少がありますがそれを全身状態の悪化とはとらえられなく、膀胱洗浄をしたり、利尿剤をひからびるほどに投与するんです、全身を診れないのです。信じられないですが、こんな医師たちに高い給料が支払われていると思うと腹が立ちます。


直訴状1907  (03/03/03)  (その他)
 江東区にある某クリニックで看護婦にレントゲンを撮ってもらいました。医者はレントゲンを観てまともに説明してくれず、詳しくはリハビリの先生に聞いて下さい。といわれリハビリに回されリハビリ(柔整師)の先生に説明されました。普通医者が説明をし、各スタッフに支持をだすもんじゃないんですか?知り合いも胸のレントゲンを観て影のようなものがあるけどなんだろうね?と逆に聞かれたようです。医者1人で内科、整形外科など観ているところで、クリニックってそんなところなんですか?知り合いに勧められて受診したんですが、いくら他のスタッフが感じ良くても医者がそんなんじゃもう通う気にはなりません。このクリニックの関係者の話だとカルテの内容と治療内容が違うらしい。クリニックが出来た頃から受診している人の話だと最近医者が代わった様で以前に比べて気軽に相談もできないし少し金額も高くなた気がするし、医者が代わってからすぐ看護婦も代わってしまったのでクリニックに行っても相談できる相手がいないからこれからは薬だけもらいに来ることにするって言っていました。

直訴状1906  (03/01/03)  (患者)  (ASA)
大規模病院に初診でかかる場合、現担当医からの紹介状の有無が大きく物を言いますよね。
患者の立場から考えても、『経過報告書・現時点での処方状況』という情報は、紹介先の新担当医にとっても、新患者に対する治療計画の立ち上げの上から、必要不可欠なものと推察致します。
しかし、現実には、紹介状とは、『患者さんを1人ご紹介致します。
宜しくお願いします』という単なる挨拶状、位に考えている医師もいるようです。
実例1:
現担当医から、専門外来宛に紹介状を戴いた際のこと。
現担当医 A先生は、詳細に経過報告・検査データを記載した紹介状を用意して下さいました。 『こちらも、あちらから、色々と(疾患の治療方法について)教えてもらえると思いますから』という謙虚なコメントと共に。
それに対し、紹介先の B先生から返事を受け取りました。 そして、A先生もどれどれ・・・と、好奇心に目を輝かせて B先生からの返事を開封してみると、『ご紹介により、東洋医学的治療を致します』これだけ。 A先生の顔が、失望の色、一色となりました。
実例2:
数年後、B先生の元から、再び A先生の元へと戻る事になりました。
B先生に今までの経過報告書をお願いし、『次回、1ヵ月後に戴きにまいります』と申し上げると、『今、渡せる。5分あれば十分』との事で、お願いした当日に戴きました。
A先生に、B先生からの経過報告書を渡しました。
A先生の元での、最初の血液検査の結果、貧血が分かり、A先生は当惑されました。『今まで、こんな事なかったのに』私は『いいえ、B先生のところに通っていた頃に、一度ありましたよ。
鉄剤を処方されて、数値は元に戻りました』
A先生は、すぐ B先生からの経過報告書を読み直し、一言、『書いていない・・・』
実例3:
A先生からの質問『咳き込む様な事はありませんか?
シェーグレン症候群は、喉やその奥も乾くので、しばしば気管支炎を起こしますので』   私は『B先生に診ていただいた頃、一度ありました。』と答えました。
再び、A先生は B先生からの経過報告書を開いて、一言、『書いていない・・・』
現担当医 A先生のいる病院は、患者にカルテを開示しております。
そこで、B先生からの経過報告書を実際に見てみると、『漢方薬を処方致しましたが、患者さんには、ご満足戴けなかった様です』
そこで、私は、B先生に受診していた頃の血液検査データをすべて自前でコピーして、A先生に渡しました。
患者の私からみても、困ったもんだ・・・と思います。

直訴状1905  (02/22/03)  (医師)
何でこんなに働かなくてはならんのだ。過労でくたびれててもミスったら糾弾されるし。労働基準法はどこにいってしまったのか。医者にだって健康で文化的な生活をおくる権利がある。しかし、この国が医師に強いることは、患者のためになら医師は過重労働で過労死してもかまわないという体制である。もういやだ。
この直訴状に対するコメント
直訴状1904  (02/21/03)  (その他)  (パパっ子)
先日1/23、私は父を心筋梗塞で亡くしました。
家族から父が胸痛の為、救急車で病院に行ったという知らせを聞いて、すぐにかけつけた。
私が病院に着いた時、父は撮影室で造影剤を使って、どこの血管が詰まっているのか検査をしていました。(昼過ぎ)
父は、7年前にも一度心筋梗塞で入院していましたが、その時は、薬を飲んでの治療のみでした。しかし、心臓の大事な3本の血管のうち、1本は詰まったままでした。
そういう経過もあり、今回の心筋梗塞でまた1本が98%ほどの詰まりがありました。
しかし、医師は「カテーテルの先にバルーンを付けて、血管を広げて、場合によってはステントという金具を持ちいります。1時間ほどで終わる」と私たち家族に説明をしました。(1時過ぎ)
そして私たちは、撮影室の前で待っていると、急に中の状況があわただしくなり、大声が聞こえてきました。
挙句の果てに「こちらで待っててください。」と別室に連れて行かれ、待っていると、医師がやってきました。(3時頃)
そして、血管を広げたときに血液の流れがよくなり、血管の壁に固まっていた、コレステロールの塊や、動脈硬化が一気に剥がれ落ち、末端の血管を詰まらせたとのこと!
父は、ケイレンをおこし、ペースメーカーをつけられたとのこと。「かなり危険な状態です」と言われました。
そして、「人工心肺をつけてなんとかもたすことができます。それでも、2,3時間延ばせていいとこです。」と・・・。
私たち家族は、何が何か分からず、とりあえず「できるだけのことはしてください。」としか言えませんでした。
始めの説明では、命に関わるなんてことは、一言も言っていなかったのに、急な展開に、私たち家族は愕然としました。その後、父に面会できた時には、自分で心臓は動いてなく、ペースメーカーと人工心肺で、機器だらけの状態でした。「家族、親戚が集まられたら、死後硬直を避けるため、機器を止めます」と言われ、結局5時過ぎに亡くなりました。
私たちはどうしても、納得できません!!こんなことって、あるのでしょうか?
父は、病院に運ばれたときは、自分で症状を医師に話していたのに、撮影室に入ったまま、結局そんな状態になって出てきたなんて・・・。
私は、始めの診断ミスではないかと思ってなりません。
発作の時、ニトロを飲んでいた事を医師は忘れていたんじゃないか?等色々思います。特に、その病院はインフォームドコンセントを取り入れているのですが、説明不足に思う。しかも、請求が来たのですが、その後連絡があり、金額が変わるかもしれませんとのこと。そんなことっておかしくないですか?カルテ改ざんしてるのかって思いますよね?しかも、その病院は一度、カルテ改ざんで事件になっているところなので、余計に疑います。
この直訴状に対するコメント コメントその2

直訴状1903  (02/20/03)  (患者)  (daisuki3618)
ある漢方医についてお話したく、メールさせていただきます。
これは、何か誤った処置をして、おかしくなったとか、身体の変調があったとかという医療ミスや事故とは少し異なります。
 しかし、患者として深く傷つき、精神的苦痛がずっと続いていること、そしてトラウマとなって残っていること、そして、治療を拒否されたために、治療を中断させられ、症状が悪化していることなど、その時辛い思いをしたということではなく、一生心の傷となって残ることでしょう。
 私の場合なんて、他のもっと酷いことをされたり、言われたりした人たちと比べたら、大したことじゃないのかもしれません。でも、知ってもらいたい、そしてこんな医師を、どうにかしてほしい、という気持ちには変わりありません。
 去年の12月から、長年悩んでいるアトピーを治したくて、やっと見つけた漢方のお医者さん。
そこは小児科、内科だけど、アトピーは身体の中からのものなので、皮膚がどうのこうのって問題じゃなく体質を変えていくっていう主旨から、漢方薬、それも煎じ薬を飲むってものなんです。
 ホームページに書かれている通り、2週間どころか、10日ほどで効果が現れ、 アトピーと言っても身体の中からじっくり体質を変えていき、半年、一年とかかるかもしれないけど西洋医学で処方される、その時だけのきついお薬と違ってきっちり漢方の煎じ薬を指示通り飲んでいれば、必ず良くなると実感し始めていました。
 ある日から受付で支払いの時に、「これから一ヶ月に2回、指導料がつきます。」と言われ、私は勝手な解釈で、2回ということは、隔週かな?と思っていたら、その次の週も同じ様な金額でした。もちろんこの時、不正に請求されてるのだろうか、とか変に疑ったりの気持ちは全然ありません。ただ、指導料と言っても、どういう時について、どういう時につかないのか、説明もなかったし、疑問に思っただけです。
 確かに少し質問したりして、先生が指導してくれた日ではありますが、質問する度に指導料として付くのだろうか?と思っていました。
 いつも一杯で、内科、小児科はもちろんのこと、顔が真っ赤になった、アトピーの人たちが来院していますが、診察の時間は、一人、1〜2分て感じで、何となくいつも診てもらった気がしなかった。あまりこちらの話はじっくりとは聞いてもらえない。
 でも、あの調子でいくと、すごく大きな病院になるのだろうと思いますがとにかく、質問は何でもしてください、と言われても、そういう雰囲気ではないのでメールで質問したのですが、これが間違いだったのか、まるで私が不正を疑っているかのようにとられてしまい、それを説明するため、先生から直々に電話をくれたらしいのですが、これも私がイタ電とかセールスと間違って、切ってしまったのです。
 そのため、最初はきちんと説明しようと思ってかけたのに、切られたもんだから、先生の気持ちとしては、その質問のメールもすべて悪く聞こえ始めてしまったのだと思います。
「非常に不愉快です。もう貴女の面倒は見切れません。二度と電話しません、私は私の人生、貴女は貴女の人生を過ごしてください。」とのメールが入っていたので、これは誤解されているし、メールを見るまで、あの電話が先生だったとも知らなかったし、電話をかけたけど休診日で連絡とれなかったので、謝りに行かなければと、行ったのです。
 それでも先生は「もう(治そうとする)火が消えました。貴女は僕のことを信じれてももう僕は貴女を信じれない。問題起こされたくないし、もう100パー(%)無理なんで帰ってください。他の患者さんにも迷惑でしょ、早く帰ってください!」
 私は頭を下げて、「お願いします」「すみません」と言うしかなく、ずっと頭を下げて誤っていたのですがもうとにかく診ないって言ったら診ませんから、いくらそこに居ても診ません、帰ってください、僕はストーカーじゃないから!他の患者さんに迷惑がかかりますから、お帰りください!・・・とどんどん激高していき、声も大きくなり、納得できない上に身体が硬直して、そんな風に言われても動けず、立ちつくすしかなく、そこにいると、最後には私の腕をつかみ、玄関先まで押し出したのです。
この時の背中の感触は今も忌々しく残っています。
 医師として、人間として、こんな態度が許されるのでしょうか?
 その一部始終は、詳しくはわからなくても、待合室にいた人たちは聞いていたし、凍り付くような空気の中、仕方なく、すぐ隣の調剤薬局の薬剤師さんにどうしてもお薬は続けたいし、こういった事があって・・・って聞いてもらったんだけど・・。
 最初に「一週間に一度はきちんと来れますか。来れない場合は止めてもらうから。
何人か止めてもらった人がいるし、あとで言われたら嫌やろうから、最初に言っときます」って聞いていたし、私も真剣に行く覚悟はできていたし、加えて、お薬の効果も確かだったので、何が何でも続けたかった。
 他の、どこへ行っても大差ない事なら、とっくにそこまで言われてるのだから、こっちだってブチ切れて他へ行ってます。でもそんなに簡単に見つけられるものじゃないから。
 すぐ隣にいつも処方される薬局があって、いつもの薬剤師さんに話し始めると、
涙が止まらなくなって、その人は今日先生に
もう一度私から話してみます。って言ってくれたけど、やっぱり予想通り、だめでした。
 とにかく、いくらこっちが誤ろうが、頭ごなしに怒り、罵倒し、そして治療をことごとく拒否し、患者を押して外へ出す。これが医師として許される行為?
 
たとえどんなことがあっても、受けさせてくださいと真摯にお願いしてる者に対して、断る権利なんてない!!
 その時は、とにかく誤りたい、という一心だったけど、後からどんどん怒りに変わってきて、もちろんそこは不正とか、そういうのじゃなくて、どうしても患者との相性とか、何かちょっとしたことが気にいらんとか、時にはあると思う。
 真面目に本気で治そうとする人にはそれなりに僕も真剣にそれに答えるけどそうでない人には・・・っていうのをいつもアピールしていて、それは理解できるし私もきちんと真面目に通っていたし、もうここしかない、くらいの気持ちで頑張っていたし、先生もやっと私がそうやって、真面目な態度で臨んでいることも解って来てたようで、ようやく信頼関係ができつつあり、笑顔も段々増えてきてた矢先だったのに・・・。
 私ももちろん、そんなこと、メールで質問しなければよかった、していなければ、電話でイタ電と間違えることもなかったのに・・・と思うし、相手の顔や表情をみて言うと、全然普通に聞こえることも、メールとか、文章にすると、ヘタをすれば悪く聞こえたり、攻撃的に聞こえたりするからほんと気をつけないとな、と反省はしています。
 でも又、違う病院を探さないといけない、果たして今までと同じ様な効果が期待できるのか?又、一から始めないといけない、遠回り、お金の無駄とか考えると、腹が立つし、何と言っても今から考えると、あんな屈辱を受けてまだあの医師が、さも治せる、いい病院!って銘打ちながら、やりたい放題やってると思うと・・・早く忘れたいのに、思った以上にこの精神的苦痛で引きずってしまって。
 気持ちとしたら、良いことしか書いてない、ホームページとか、いろいろなところで誹謗中傷してやりたいし、それこそ訴えたい!っていうくらいになってますよ。
 お医者さんて、もっと相手の気持ちをくんだり、優しく接してあげるものじゃないの?
ただでさえ、病気、ましてアトピーの人は、もろくて、壊れやすくて、死にたいって気持ちになったりするのに、そういう人に対して・・・
 友達に話したら、〇〇ちゃんにはそういう、優しいお母さんとか、あったかい家庭があるからいいけど、そうじゃなくてたった一人で、どうしようもなくなって悲しんで、もしその人に何かあったら、どう責任取るんやろう!って怒ってた。
 お母さんも怒りと、やっぱり「一生懸命すみません」って頭下げてるのを想像したら、かわいそうで・・情けなかったやろうな・・」って言って泣いてました。
 結局、今は仕方なく、別のクリニックを何とか探し出して、お薬もそれに近いものを出してもらってますが、このモヤモヤした嫌な気持ちはずっと引きずってます。トラウマとしても、しっかり残ってます。
 その医師は〇先生と言って、いつも表向きは子ども達が大好きで良い先生というのを今から考えるとアピールしているように見えました。2世か何かの中国人で、ハワイの中医学も学んだとかで、アメリカのこともよく知っているはず。
でもここは日本だから、って意識があるのか?
 こんな患者を侮辱するような医師は、もしアメリカじゃ、当然訴えられるだろうし、たぶん医師免許も即刻剥奪されるでしょうね。
 もし本当に私がこの医師を訴えるとなると、100万単位のお金が必要で、そして、人から何を言われても耐え続け、しかも3年も5年も裁判で、争うことになるらしいです。日本で裁判を起こすのは並大抵の事じゃありません。
 だから、どうしたものかと思いながら、でも納得いかなくて・・
すべてこの医師の誤解だから。電話を切ってしまったのは私が悪かったし、それをきちんと誤るべく、出向いて行ってるのに・・・。
 普通は、その時点で、たとえ怒っていても、あーそうだったんですか。
私も誤解していました、っていう言葉があって、又治療再開になるのが当然だと思うけど・・。私はそれを期待していました。
 ネットでいろいろ見ていると、こういう行為は、医師法19条で定められている応招義務といって、医師は正当な事由のない限り、治療を受けたいと要望があった場合にこれを断ってはいけない、とあり、明らかに違反なのに、それでも医師が罰せられることはない、とも表記してあるのです。
どういう事なんでしょうか?全く納得いきません。

直訴状1902  (02/19/03)  (その他)  (うーぱん)
高齢で腰の骨を折って入院している祖母。
いつも仕事が終わってから駆けつけるので全然知らなかったのですが、たまたま食事の時間少し前に行くと電動で起きあがれるベッドなのに、早く起きて!と急かして腕を引っ張るんです。
腰の骨折ってるのに。
本人が痛いから食事が来てから起きる言うと「あら、そう」って・・・
あと、早急に聞きたい事があってナースステーションに行くと、「後日」って・・・
朝食後、着替えさせてくれるのですが、ここ数日は肌着を着せず、素肌に寝間着です。メンドクサイから?
こういう事っていちいち言うとウルサいと思われてしまうのかしら?
それとも言った方がいいんでしょうか。

直訴状1901  (02/16/03)  (患者) (許せない)
久しぶりに見ましたが、何故こんなアホな医者がたくさんいるのでしょうか?・??私の裁判では相手の医者が「すぐに治る」とは言ってないと罪を認めずにまだまだ争いは続きそうです。私は今まで世の中に必要のない仕事はヤクザ、、と思っていましたが、今はアホ医者やと思っています。自分の犯した罪を認めないなら、できるならヤクザにでも頼んで怖い思いをさせたい、、みなさん、戦いましょう。やくざに頼むことはできなくても病院に言ってわめき散らしましょう。


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