Image
|
|
考察,反省,その他
|
アニメ的な印象を出したかったので、主線は基本的にすべてPIGMAの02で、部分的には03を使っています。 確認用にプリントアウトしたものを見てみると主線は01でも良かったような気がします。 PIGMAだと黒度が弱い(つまり灰色)ので印象が薄くなってた様です。 ベタも基本的に使っていません。 トーンもフラットな感じでのみ使用。 最後のコマのベタフラはIllustratorを使ったんですが、どうも思ったものを出すのはかなり不可能なことが判明。失敗。 タイトルは……。 |
||
原稿上のペン入れは主線、背景、ふきだしのみ。今回は枠はパソコン上で入れました。 今までに無く枠線は決まっています。ただ、かなり手間は掛かっています。 まず、枠の外の大きさの矩形領域を指定して、その領域を縮小したもので引いて、それを塗りつぶしています。 これをコマ数分手作業で繰り返しなので、カラス口で引くのと比べてどうかと言うとなかなか難しいところです。 良い方法があったら教えてください。 |
||
前回のゼールの反省を活かして、今回は600dpiの2値出力です。 ただし、2値モードだとレイヤーが使えないのでPhotoshopの画像モードはgrayscaleで行います。 最初に主線を2値化してあるので、トーン作業はかなり早くなりました。この作業はゼールではほぼ領域を指定している時間だったのですが、これが数分の1になりました。 今回は4pを同時に開きながら作業してたのでメモリの都合上しょっちゅう画像統合を行ってたのですが、何度か「しまった〜!」とかいう事態になりました。急がば回れ。 |
||
内はスキャナがGT8500で、実解像度400dpiなので、ソフトウェア補完の600dpiで取りこんだのですが、全然問題無いです。 取りこみはgrayscaleで行い、Photoshop上で、最初に2値化しておきます。 普段描かない(これからも描くことの無い)ラインでキャラを描いたんですが、難しくて、気が狂うかと思いました。アニメータってすごいなぁ。 話については……。(^^; |