◆ SamplitudeDC2 ◆
サンプリチュード DC2

Samplitude Vol.10
綾子×麻美子本

'13 C84 冬コミ発行　B5 20p/300円
1200dpi モノクロ　完全デジタル制作

既刊が増えて、机上のボード用のイーゼルが邪魔なので、今回からスチール製の卓上スタンドにしました。DC2自体は持っていくの忘れた。置く場所はなかったけど。 男性向けだと、ブースの後ろ側に立てる180〜200cmぐらいのスタンドにB2ポスターぐらいが普通っすね。スタンドが一万ぐらいで、ポスターを印刷所に頼むと2,3000円ぐらい。……300ぐらい売れるようにならんと無理だな。(^^;ﾟ~ まぁ、そもそも色塗らんしな。

１		緑の発色が思ったのより青が強いエメラルドグリーンだった。出来た本見てびっくりした。 WALKMANは大きめに描かれてて、その比でミニ−標準変換プラグ、ヘッドホンの標準ジャックが描かれてるんで、ヘッドホン比でプラグをみると大き目になってます。変換プラグはPC-233HS。 DC2のoutもヘッドホンとLINE OUTなんで、まぁ、実際に二本ヘッドホン挿すことはありませんし、CD900のジャックが太いので、実際は干渉します。なんで、ちょっとインチキしてます。(^^;ﾟ~
３		Ａパート……というよりアバン。 兎に角、衝撃のハヤテネタを突っ込んどく必要がある。３話のＥＤを待っていた時のドキドキを返せ。(^^;ﾟ~ まぁ、正直、ほっとはしたのは秘密。 ちなみにアーたん(5)の声はかわいすぎて爆笑した。萌え死ねる(笑)。だが、絵に声の違いはあらわせないので、しょうがなく丸ゴシにしたけど、アーたん(5)の声にぴったりなフォントは思いつかない。 テキトーに描いた真澄と美佳子は……ぜんぜんわかんないすね。実際のところ、髪型だけでそこそこ多くの人に判別可能なのは田村ゆかりのツインとアフロ時の広橋涼ぐらい。(^^;ﾟ~
４		いや、しかし、どう考えても３話のＥＤがアテネじゃないのは納得いかんな。シリーズ構成としてありえない。あり得なさすぎてどうしてですか？ とかとても訊けない。(^^;ﾟ~ ６話の他2人のＥＤは一人でもまぁ、三人でもどっちでもいいけど。
５		綾子のヘッドホンは現行品のMDR-CD900ST。麻美子のはその前のMDR-CD900。イヤホンジャックの持ち手のところが微妙に違うけど、普通はロゴみないと見分けつかないと思います。作画もジャックとロゴ以外はコピーだし。(^^;ﾟ~ 業務用のモニターヘッドホンなので、スタジオの写真とかでよく見るヤツです。モニター用なので、普通の鑑賞用には向かないすね。音の確認用。
６		ネタを後回しにしてたら時間がなくなったので、結局そのままになってしまいました。 形としては前回ようやく完成した感じ。
７		いつかお風呂ネタをやろうと思いつつ、最後になったので、お風呂ネタ。 麻美子が歌うのはたまごっちのコフレっちの歌。7/4にたまたま資料用にキャプった回の、曲に合わせてパフをパフる処が非常にナイス。ちなみに20秒ぐらいの歌。(^^;ﾟ~
８		湯煙の描き方が非常にﾃｷﾄｰ。ただ、時間を10倍かけても２倍ぐらいの出来にしかならないので、速度重視。 シャンプーの泡もまぁ、ﾃｷﾄｰです。(^^;ﾟ~ つか、水滴と合わせて、非常にめんどくさい。描き始めて、しまった、と思いました。 いったん、身体の線を全部引いて、それから泡の線、水滴の線を足しながら主線を消すのごっつ面倒。(;_;ﾟ~ 出来るだけ気にならないようには描いてますが、床面からの高さを考えると綾子の位置はけっこうインチキ。綾子の頭の位置をちょっと高くしたかったので。
９		麻美子の髪が長いのであまり耳を描くことがなかったんですが、一応、耳がちょっととんがってるのがチャームポイントなんです。今回たくさん描けてちょっとうれしい。(^^;ﾟ~ 閉じたまつ毛についてる水滴はあまり見ない表現ではないかと？ タテのコマ間が狭くなってます。
１０		自分の中でコフレっちがヒットしたので、コフレっちネタをどうしてもやりたかった……のです。(^^;ﾟ~ というか、他に声優ネタがないしな〜。 上のコマはオブジェクトの上下関係がすごく面倒だった。 濡れた髪の表現の一環でグラを弱めにしてたんだけど、普通のままの方がよかったか……。(;_;ﾟ~
１１		背景が無くてラクなのはいいけど、湯煙処理をちゃんとするぐらいなら普通の部屋描いた方が楽だな。 そもそも、人間は面倒でいかん。 コミスタのパース定規で背景描くのは線の強さだけコントロールすればいいのですんごく楽。人間は方向と強さを同時にコントロールする必要があるので、すごく疲れる。 下のコマはあんまり描かないアングル。パースはインチキだけど、まんが的なインチキがけっこう心地いい。
１２		さりげなく麻美子の髪の泡をおとしていってます。(^^;ﾟ~ 濡れた髪とか逆立ちした時の髪をどう描くかは髪型を記号として使ってる漫画界ではフェルマーの最終定理より難しい…… １コマはアングルがうまく決まらずタイヘンだった。最初は真横だったんですけど、麻美子の頭の左右に手を置くので、変更しました。 ２コマ、百合まんがとして必ずキスシーンを入れるようにしてたんですが、今回みたいな軽い感じのは初めてです。いや、ネチネチ３ページぐらいキスしてるのも描きたいちゃあ描きたいんですが。
１３		えっと、時間とページがないので１ｐに圧縮。(;_;ﾟ~
１４		朝10ってのは、朝10時から収録ということです。なので、上がって、ベッドでゆっくりいたしてる時間はナイ、と云う意味。 ホントは見開きを取りたかったんだけど、あんまり効果的でないのとページ割りがうまくいかないのであきらめました。
１５		貝合わせも描いておかねばなるまい、ということで。 百合のフィニッシュ(?)としては、多分、最高峰……だよね？ 男性向としてはすごく……問題がある。(^^;ﾟ~
１６		湯船に二人入るのがキツイのに、泡踊りが出来るのか、と言えばまぁ、すごくキツイかと。(^^;ﾟ~ ２コマはもちょっと仕上げに手間掛けるべきでした。 ３コマはあんまりコミスタでもあんまり使われてないトーンを使ってみました。 麻美子の右の備長毛がトーン抜けだ……。(;_;ﾟ~
１７		このまま(笑)40まで行くとほんとに一緒に暮らすことになるのか！？ いや、それはそれでいいけど、結婚の際はネタにしたい。斎藤千和も結婚したことだしな。井口裕香と儀武ゆうこがマジビックリしてたのは面白かった。(^^;ﾟ~ いつも、"おわり"じゃなく、"おわる"と書いてるように、"おしまい"に対して"おしまう"にしようとも考えたけど、意味不明度がさすがに高いのでやめました。(^^;ﾟ~
１８		ということで、次回からは、紗千香×すみれ の予定で、二人のカットを描きたかったんですが、18時の入稿締め切りまで１時間なのであきらめました。 設定からちゃんと二人全身描くと一日は要る。 コミケでペーパー作ろうかとも思ったけど、そうなると4p描く必要があって、ネタと合わせて無理なんであきらめました。 新作のサークル印が押してあります。
２０		再生ランプは実際は赤です。

結局、本格的に取り掛かれたのがツール・ド・フランスが終わってから。(^^;ﾟ~ あれほど猛威を振るったカベンディッシュの時代の幕をひいたキッテルネタを使うの忘れた。 こみパ終わって、次、何しようかと云うところで、なんかハマるものが無かったので、とりあえず始めた百合声優でしたが、5年10冊にもなろうとは思いもしませんでした。 別にあやまみを辞めたい訳ではないですが、いかんせん、レギュラーも減って、ラジオもなくなってしまって、ネタ的に将来性が絶望かな、と。声優ネタが入ってないのは百合声優ではないので。 それに比べると、最近の若手は、過剰にネタを振りまいてくれるので、無理も少なくて済みそうです。(^^;ﾟ~ さちすみもそこそこ長く出来るといいですな。

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