■ | バリアアリー 05/01/15 |
barrier 有り。バリアフリー(barrier free)の逆。 一般には障害(バリア)があって、万人にはやさしくないことを指すが、狭義には、気取ったつもりで障害にしかなってないモノを揶揄して云うことも。 |
■ | ロウソ |
low society。ハイソ(high society)の逆。 育ちがあんまりよろしくないこと。 あまり、通じない。 |
■ | さんの〜が〜はい |
「いちにのさん」。 複数人でタイミングをとるときの掛け声。 |
■ | ヘソ茶 |
「へそで茶を沸かす」の意味……と思ったら、辞書引くと「へそが茶を沸かす」の様だ。ガーソ。意味的には「おかしくてたまらない」というそのまま。 別にヘソ茶というお茶が福岡に存在するわけではないし、もちろん、以前りぼんで連載されていたまんがとも別に関係はない(タブン)。 |
■ | ボトムボトム |
そこそこ→底底→bottombottm。 あまり普及していない。これからの活躍が期待される。 「最近どお?」「う〜ん、bottombottmかな」 |
■ | いぼる |
田んぼや、川原の、半液状状態の泥に足がずぶずぶと沈むコト。 いぼるか、いぼらないかぎりぎりのところを子供は通って遊ぶので、たまに靴がはまって、脱げたりしてヒドイことになる。もちろん、誰も同情したりしない。 「いぼる〜?」「ううん、大丈夫〜」 |
■ | ぷしゅ〜 |
もとは空気が抜ける音。転じて、力や気力が抜けた(抜ける)ときに使う。 半角文字が使える場合は、プシューとも書く。 かなり普及? |
■ | ぱげる ぱがす |
こわれること。こわすこと。別に禿げているわけではない。 どっちかというと、パーツ的にバラバラになるイメージが強いです。内部的な故障に関しては、あんまりしっくりこないとゆ〜か……。 あと、少々、大げさな物言いをするときに使うかな。 「あ〜っ、ぱがした〜!」(部品が一つ取れただけ) |
■ | はわく |
床を掃くこと。主に掃除するときに使う。 「そこ、はわいて」 |
■ | なおす |
物をもとあったところにしまうこと。片付けること。修理することではない。 「それ、なおしといて」 |
■ | ほげる ほがす |
穴があくこと。 ほがすは他動詞で、穴をあけること。この場合は基本的に貫通した穴をあける場合に使う。 道に対して、「あちこち穴がほげとう」とは言うが、道に穴を掘る場合や、落とし穴を「ほがす」とは言わない。 |
■ | からう |
背中に背負うこと。 「ランドセルをからう」 |
■ | かたる |
遊びの仲間に入ること。語源は「語る」。 誘う場合は「かたり〜」、いれてもらいたい場合は「かたして〜」とか「かてて〜」とか「かたらして〜」とか……いかん、記憶があいまいだ。 |
■ | しゃあしい |
めんどくさい、うざったい。 小言を言う相手に相手に対して、「しゃあしいったい」とか言うとケンカになります。 そいや、昔、キャプテン翼で、武藤だか次藤だかが、あやまるときに、「すまんタイ」とか言ったけど、これ、謝ってません。 |
■ | エコ贔屓 |
エコロジー商品を贔屓すること。 「やっぱ、これからはエコ贔屓だよね」 |
■ | こめっとさん |
米人さん。米をよく食べる人。 「あいつこめっとさんだよな〜」 |
■ | ばきょん |
寒いこと。 「う〜ばきょん、ばきょん」 作品に対しても使う。 「これ、メチャばきょ」 |
■ | かしわ |
鶏肉。生きてる鶏には決して使わない。 まちがっても、養鶏場を指差して、「あそこにかしわがたくさんいるんですよね」などといわない様に。 |
■ | つぐ |
ご飯をよそうこと。味噌汁をつぐのは普通だけど、福岡ではご飯もつぎます。 ただし、大盛を大つぎとは言いません。動詞のみ。 「ご飯ついで〜」 |
■ | ダメすぎる |
ダメが極まってること。すでに全国に普及。 |
■ | 超真夏日 |
日中の最大気温が35℃を超えた日のこと。地球温暖化を控えて、いずれ気象庁でも採用される予定。 超真夏日になると、だいたい、熱射病とか日射病、熱中症などで死者がでる。 |
■ | 〜かいな? |
〜だろうか? という意味。別に腕のことではない。 基本的には自問自答的な感じ。答えを強く求めてるわけではないが、Helpしてあげると、好感度アップ? 実際に、疑問形して使うこともある。 「これでい〜とかいな?」 「どげんしたとかいな?」 |
■ | 〜と? |
う〜んと、疑問の終助詞(?)。 語尾につけて、イントネーションを上げて使う。 「〜かいな」とのコンビネーションでも多用。この場合、「〜と」で上がって「かいな」で下がる。 「これ、とっと〜と〜?」といえば(イントネーションは→→↑)、「これ、取ってある(キープしてある)の?」という意味である。別に鶏のマネをしているわけではない。 |
■ | こっつける |
投げられるぐらいの大きさの物を、狙ってぶつける。 使用例としては、小学生のときの、ビニールでできたボールでやる野球をするときに、「こっつけて」アウトにする、など。 大抵、最初に、「こっつけ」有りか無しか決める。 |
■ | がられる |
しかられる。しかるときに、がる、とは言わない。受身形のみの使用。 単に、しかるの「し」が省略されただけ? 「昨日、先生にがられた〜」 |