PennantRace 試合寸評(2006/08公式戦) 
                   
  
掲載日 内容
08/31
08/30
08/29 08/27
08/26
08/25
08/24
08/23
08/22
08/20
08/19
08/18
08/17
08/16
08/15
08/13
08/12
08/11
08/10
08/09
08/08
08/06
08/05
08/04
08/03
08/02
08/01
スワローズ 16回戦
スワローズ 15回戦
スワローズ 14回戦
ドラゴンズ 13回戦
ドラゴンズ 12回戦
ドラゴンズ 11回戦
ジャイアンツ17回戦
ジャイアンツ16回戦
ジャイアンツ15回戦
カープ   16回戦
カープ   15回戦
カープ   14回戦
タイガース 18回戦
タイガース 17回戦
タイガース 16回戦
スワローズ 13回戦
スワローズ 12回戦
スワローズ 11回戦
タイガース 15回戦
タイガース 14回戦
タイガース 13回戦
ジャイアンツ14回戦
ジャイアンツ13回戦
ジャイアンツ12回戦
ドラゴンズ 10回戦
ドラゴンズ 9回戦
ドラゴンズ 8回戦
 
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
08/31 スワローズ16回戦 [明治神宮球場 観衆13,025]
7勝9敗           R H 4B E
YB|000 000 130 |4|9|3|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YS|002 000 012x|5|10|4|0
[投手][YB]門倉(7回)→加藤(1回)→[敗]クルーン(2/3)
   [YS]石川(6回2/3)→木田(1/3)→館山(1/3)→[勝]花田(1回2/3)
[HR][YB]金城 10号(7回石川)
     小池 5号(2ラン・8回館山)
   [YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回裏】
ベイスターズの先発は門倉。
城石レフト前ヒット、石川ライト前ヒット、青木サードゴロで1死1・3塁。リグスセンター前タイムリーヒットで先制。岩村見逃し三振、ラミレスセンター前タイムリーヒットで2点差。
【7回表】
スワローズの先制は石川。
1死から金城レフトスタンドへソロHRで1点差。
【8回表】
この回からピッチャー館山。
門倉に代打藤田レフト前ヒット、石井送って、小池レフトスタンドへ2ランHRで逆転!!種田ライト線へ2塁打、村田死球。ここでピッチャー花田。金城ショートゴロ、佐伯レフト前タイムリーヒットで2点差。
【8回裏】
この回からピッチャー加藤。
岩村四球、ラミレスライトフライ、宮出センター前ヒットで1死1・3塁。宮出に代走三木。田中浩ライトへ犠牲フライで1点差。
【9回裏】
この回からピッチャークルーン。
城石に代打鈴木健四球、花田に代打志田キャッチャーへファールフライ、青木センター前ヒット、リグス四球、岩村空振三振、ラミレスレフト前タイムリーヒット、前進守備の多村打球を後逸する間に青木も生還でサヨナラ。記録はレフト前タイムリーヒット。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
昨日の吉村・内川の負傷で、5番金城、6番佐伯、8番鶴岡、そして8番に河野がスタメンに入ったが、タダでさえ打てていない打線なのに更にインパクトにかける感じがし、スワローズ先発石川に6回まで2安打に抑えられる。しかも先発門倉が今日もピリッとせず今日もそのまま3タテされてしまうのかと思った。しかし7回失投を見逃さなかった金城のホームランで流れが変わる雰囲気がした。それが8回驚きの小池の2ランで逆転となった。

しかし、好調なチームと、不調なチームでの差はここで終わらなかった。中5日で登板となったクルーンが大誤算で、ストレートは走るが、フォークのコントロールが悪くピンチを背負ってしまう。更にはリグスの打席での審判の判定にイライラが募り、力みも入り余計にコントロールを乱す。それでも岩村に対しては三市を奪い、これで決まったかと思った瞬間。ラミレスの打球が三遊間を抜け、痛恨のタイムリーとなってしまった。しかも9回から守備に入った多村が打球を弾き、青木まで生還という最悪な結果となってしまった。

結局全ての流れを狂わせたのは加藤の誤算であった。逆転し更に2点差のままで9回ならばまだ余裕があったが、その裏の先頭打者を四球で出し1点奪い返されてしまった為に、相手に反撃のチャンスを残してしまった。
それと多村の起用である。まだ万全でない多村を9回表河野の代打で起用したが、その後の守備をどうするのかと思ったら、多村をそのまま普段守らないレフト守らせるとは思わなかった。あの場面別にチャンスでもなかったところでリスクを冒して起用する意味があったのだろうか?
しかしなががら最後のあのプレーはエラーだろ!!

 
08/30 スワローズ15回戦 [明治神宮球場 観衆14,125]
7勝8敗          R H 4B E
YB|022 000 000|4|11|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|002 021 00X|5|11|2|0
[投手][YB][敗]吉見(5回0/3)→木塚(2/3)→山北(2/3)→牛田(2/3)→加藤(1回)
   [YS][勝]ゴンザレス(6回)→木田(1回)→館山(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]鶴岡  3号(2ラン・2回ゴンザレス)
   [YS]リグス 32号(2ラン・3回吉見)
     宮出  8号(    6回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
スワローズの先制はゴンザレス。
2死から金城四球、鶴岡レフトスタンドへ2ランHRで先制。
【3回表】
引き続きピッチャーはゴンザレス。
石井レフト前ヒット、小池送って、種田ライト前にポトリと落ちるタイムリー2塁打で3点差。村田レフト前タイムリーヒットで4点差。
【3回裏】
ベイスターズの先発は吉見。
城石サードへの内野安打、ゴンザレス送って、青木センターフライ、リグスレフトスタンドへ2ランHRで2点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは吉見。
城石センター前ヒット、ゴンザレス送って、青木ライト線タイムリー2塁打で1点差。リグスライト前タイムリーヒットで同点。
【6回裏】
引き続きピッチャーは吉見。
宮出レフトスタンドへソロHRで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
コンスタントに結果を残してきた吉見だったが、今日はコントロールがばらつき、せっかく珍しく打線が繋がって4点を先制したのにも関わらず、ジリジリと追いつかれてしまった。内川・吉村が負傷交代となり、しかも監督の去就問題と、全体的に覇気の無さを感じてしまう。一方スワローズは伸び伸びととしたプレーから好プレー続出で、完全に勢いに差があり過ぎた。
 
08/29 スワローズ14回戦 [明治神宮球場 観衆15,389]
7勝7敗          R H 4B E
YB|001 000 000|1|9|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|400 000 00X|4|8|2|2
[投手][YB][敗]三浦(8回)
   [YS][勝]石井一(7回)→館山(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]石井  4号(    3回石井一)
   [YS]リグス 31号(    1回三浦)
     田中浩 3号(3ラン・1回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は三浦。
1死からリグスレフトスタンドへソロHRで先制。岩村レフト前ヒット、ラミレスセカンドフライを種田落球で2塁フォースアウト、記録はセカンドゴロ、宮出四球、田中浩レフトスタンドへ3ランHRで4点差。
【3回表】
スワローズの先制は石井一。
石井ライトスタンドへソロHRで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ここのところ抑えてはいるがピリッとしない三浦が、今日も初回ホームラン2発で4失点っと最悪の立ち上がりとなってしまった。それでも8回をその4失点に抑えたが、しかしあまりにも4失点は重過ぎた・・・。久々に金城を3番に戻し、種田を7番に入れるが一久に対して毎回の様にランナーを出し、しかも再三3塁まで進みながら、流石にここのところ6連勝中の好調さから要所を抑えられ一久を攻めきれなかった。しかも代わった館山にはキッチリ三者連続三振で反撃の糸口を閉ざされてしまった。
 
08/27 ドラゴンズ13回戦 [ナゴヤドーム 観衆37,410]
4勝7敗2分        R H 4B E
YB|000 201 000|3|10|0|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|020 001 30X|6|9|6|0
[投手][YB]山口(2回1/3)→牛田(3回2/3)→[敗]山北(2/3)→木塚(1/3)→ソニア(1回)
   [D]佐藤充(6回)→[勝]平井(1回)→岡本(1回)→岩瀬(1回)
[HR][YB]吉村  22号(6回佐藤充)
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発は山口。
アレックスセンター前ヒット、井上右中間を抜ける2塁打で無死2・3塁。谷繁山口の股間を抜けるセンター前2点タイムリーヒットで先制。
【4回表】
ドラゴンズの先発は佐藤充。
多村右中間を抜ける2塁打、村田ライト前ヒット、吉村ライトへ犠牲フライで1点差。佐伯ライト前ヒットで1死1・3塁。金城ライト前タイムリーヒットで同点。
【6回表】
引き続きピッチャーは佐藤充。
2死から吉村センターバックスクリーンへソロHRで勝ち越し。
【6回裏】
ピッチャーは牛田。
アレックスセンター前ヒット、井上の代打英智送って、谷繁ライト前ヒットで1死1・3塁。佐藤充に代打立浪ライト前タイムリーヒットで同点。
【7回裏】
この回からピッチャー山北。
2死から森野レフト前ヒット、アレックスサードへの内野安打。ここでピッチャー木塚。英智死球で2死満塁。谷繁ライトオーバー走者一掃の3点タイムリー2塁打で3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
首位ドラゴンズに対して3タテを奪えるチャンスに、シーレックスで調整してきた山口が登録即先発となった。しかし、その山口球威はあるのだが、コントロールが乱れ甘く入ったところを痛打される。しかもまだまだ経験不足もあり股間を抜けるタイムリーを打たれるし、肝心なところで弱気が出ての四球と2回1/3で諦めざるおえなかった。本来先発予定と言われていた牛田が登板し3回1死満塁のピンチを乗り切り試合を落ち着かせた。

しかし7回代わった山北が不運なヒットからピンチを広げ、木塚にスイッチするが英智への死球が痛かった。
結局勝ち越されてしまったが、さすがに首位相手に3タテは厳しいかぁ。

 
08/26 ドラゴンズ12回戦 [ナゴヤドーム 観衆37,613]
4勝6敗2分        R H 4B E
YB|000 102 001|4|8|2|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 000 000|0|5|5|0
[投手][YB][勝]三橋(6回)→川村(1回)→加藤(1回)→木塚(1回)
   [D][敗]山本昌(7回)→岡本(1回)→中里(2/3)→久本(1/3)
[HR][YB]吉村  21号(2ラン・6回山本昌)
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
ドラゴンズの先発は山本昌。
1死から多村センター前ヒット、村田の打席で多村盗塁失敗、村田四球、吉村セカンドへ内野安打、セカンド荒木の悪送球で2死1・3塁。内川ライト前タイムリーヒットで先制。
【6回表】
引き続きピッチャーは山本昌。
1死から多村サードゴロ森野の悪送球、村田見逃し三振、吉村レフトスタンドへ2ランHRで3点差。
【9回表】
この回からピッチャー中里。
村田レフト前ヒット、吉村空振り三振、内川セカンドゴロ、金城敬遠、鶴岡ライト前タイムリーヒットで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三橋プロ入り初先発で2勝目!!
いや〜〜〜正直ビックリである!!6回を98球3安打無失点と文句のない内容で山本昌と投げ合った。それにしてもリーグで飛び抜けた防御率を誇っていたチームがここまでミスを連発するかね?しかもチャンスを悉く逃すし・・・。まぁ産みの苦しみなのだろうけれど、対象チームが仲良く負けていれば意味無いじゃん。
 
08/25 ドラゴンズ11回戦 [ナゴヤドーム 観衆35,085]
3勝6敗2分        R H 4B E
YB|000 002 001|3|9|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 001 000|1|6|3|1
[投手][YB][勝]門倉(7回)→加藤(1回)→[S]クルーン(1回)
   [D][敗]マルティネス(6回)→岡本(1回)→平井(1回1/3)→久本(2/3)
[HR][YB]
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回表】
ドラゴンズの先発はマルティネス。
多村レフト前ヒット、村田ライト前ヒット、吉村センター前タイムリーヒットで先制。内川の打席でマルティネスワイルドピッチで無死2・3塁。内川セカンドゴロ、村田三本間に挟まれ1死2・3塁。金城敬遠で1死満塁。鶴岡センターへ犠牲フライで2点差。
【6回裏】
ベイスターズの先発は門倉。
ウッズ左中間を抜ける2塁打、森野ライトへファールフライ、アレックス四球で1死1・2塁。井上ファーストゴロ、2塁フォースアウト、琢朗併殺を狙い1塁ヘ送球送球するが悪送球となりその間にウッズ生還で1点差。
【9回表】
ピッチャーは平井。
金城レフトへヒット、鶴岡送って、加藤に代打尚典左中間を抜けるタイムリー3塁打で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
1度中継ぎ登板をして調整した門倉であったが、今日もピンチの連続であった。その大きな原因は7回中4回も先頭打者を出すという有様で、これは前回先発した時と変わらなかった。しかし今日は鶴岡の積極的なリードもあり、特に内角へのストレートが効いてピンチを脱していた。特に4回無死1・3塁というピンチも、森野をサードライナー、アレックス・井上を打ち取り無失点で切り抜けるなど良い当たりが正面をついたり、打球がマウンドでイレギュラーするもそれが琢朗の正面とかツキもあった。

一方ワンチャンスで先制をし、更にはバッテリーミスも重なって先制をし、9回の追加点も尚典の打球をレフトアレックスとセンター井上が交錯すし3塁打など、何だか投打に渡って勝たせて貰った感が強かった。でもその中で昨日に引き続き鶴岡の動きが光ったね。リード面もそうだし、9回のチャンスをキッチリ初球を送りバント成功したりと貢献度は高かった。
それとこれまで良いところで打っても、なかなか勝利に繋がらなかった吉村であったが、やっと一打が勝利に繋がった。

 
08/24 ジャイアンツ17回戦 [横浜スタジアム 観衆22,367]
8勝8敗1分        R H 4B E
G|000 330 000|6|7|6|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|120 050 02X|10|15|6|1
[投手][YB]那須野(4回2/3)→秦(1/3)→[勝]山北(1回1/3)→木塚(2/3)→[S]加藤(2回)
   [G][敗]グローバー(4回1/3)→西村(2回2/3)→鴨志田(1回)
[HR][YB]鶴岡 2号(2ラン・2回グローバー)
     吉村 20号(2ラン・8回鴨志田)
   [G]李  37号(3ラン・4回那須野)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ジャイアンツの先発はグローバー。
石井レフト前ヒット、種田ライト前ヒットで無死1・3塁。多村レフトへ犠牲フライで先制。
【2回裏】
引き続きピッチャーはグローバー。
1死から金城センター前ヒット、鶴岡レフトスタンドへ2ランHRで3点差。
【4回表】
ベイスターズの先発は那須野。
鈴木サードへの内野安打、高橋由センター前ヒットで無死1・3塁。李ライトスタンドへ3ランHRで同点。
【5回表】
引き続きピッチャーは那須野。
2死から李四球、李に代走川中。小久保の打席で川中盗塁成功で2死2塁。小久保四球、加藤センター前タイムリーヒットで逆転。二岡ライト前タイムリーヒットで2点差。ここでピッチャー秦。矢野レフト前タイムリーヒットで3点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーはグローバ。
石井センター前ヒット、種田四球、多村センター前ヒットで無死満塁。村田レフト線へ2点タイムリー2塁打で1点差。吉村サードゴロ、内川センター前タイムリーヒットで同点。ここでピッチャー西村。金城レフト前タイムリーヒットで逆転!!鶴岡ファーストゴロ李2塁アウトを狙い送球するが悪送球でタイムリーエラーで2点差。
【8回裏】
この回からピッチャー鴨志田。
1死から村田四球、吉村ライトスタンドへ2ランHRで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
さすがに昨日の大ポカでスタメンを外された佐伯。代わって多村が復帰ファーストは内川となった。また相川が怪我で抹消になり鶴岡がスタメンとなった。
那須野は無難に立ち上がり、しかも見方の援護もあって3タテを防ぎにきたが、4回に捕まり更に5回も四球絡みのピンチで逆転されてしまった。やはり昨日の失態が響いているかと思わせたが、その裏即グローバーが崩れ逆転勝利となった。ジャイアンツ打線も負傷者続出で途中交代が続き、まさに秋風吹く消化試合を醸し出していたせいか、逆転した以降完全にベイスターズペースであった。まぁその中で山北がこうリリーフを見せて移籍後初勝利となった。

ところでこの3連戦、長野が一番観客を集めたがジャイアンツ戦はこれから長野でやったら??そっちの方が集客見込めるよ。ただし大半ジャイアンツファンだけれどね(爆)。

 
08/23 ジャイアンツ16回戦 [横浜スタジアム 観衆24,951]
7勝8敗1分        R H 4B E
G|100 000 002|3|7|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 010 000|1|4|3|1
[投手][YB][敗]吉見(9回)
   [G][勝]パウエル(8回)→[S]高橋尚(1回)
[HR][YB]
   [G]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は吉見。
脇谷センター前ヒット、鈴木ピッチャーへの送りバント吉見2塁へ送球するもフィルダースチョイス、しかも悪送球もあり無死1・3塁。高橋由の打席で鈴木盗塁失敗。高橋由四球で1死1・3塁。李ショートゴロの間に脇谷生還で先制。
【5回裏】
ジャイアンツの先発はパウエル。
金城センター前ヒット、相川空振り三振、吉見送って、石井セカンドゴロ、脇谷のエラーで2死1・3塁。河野プロ入り初打点となるライト前タイムリーヒットで同点。
【9回表】
引き続きピッチャーは吉見。
鈴木センター前ヒット、高橋由四球、高橋由に代走川中。李セカンドゴロで1死2・3塁。小久保敬遠で1死満塁。小久保に代走古城。阿部ファーストゴロ、佐伯1塁を踏んでからホームへ送球するも鈴木生還で勝ち越し。二岡センター前タイムリーヒットで2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
昨日に続き今日も僅差のゲームとなった。しかし今日の吉見は三浦と違って危なげなくジャイアンツ打線を終盤まで1失点に抑える。一方打線は今日も4安打と湿ったまま。勝負は延長を見据えた展開となるが、9回とんでもない事が起きる。1死で満塁策をとり吉見は李をファーストゴロに抑えるも・・・
何と佐伯が1塁ベースを踏んでからホームへ送球するも、既に鈴木はホームへ達していた。結局この失点が決勝点となってしまった。

あの〜〜〜何年プロやっているんですか??
無論併殺をホースプレーで狙える展開ならば分かるけれど、3塁ランナーの走力等を考えれば直接返球ではなかったのかね?今季結果が出ず打順降格に加え怪我での抹消、復帰してから「死ぬ気でやります」というコメントも空回り気味だし状況は厳しいね。でもこういうプレーを見せられるのは寂しい・・・。

この試合で河野がプロ入り初スタメンとなり、更に唯一の得点となったプロ入り初安打を記録した。外野手争い厳しいけれど、少ないチャンスを生かして欲しいね。

 
08/22 ジャイアンツ15回戦 [長野オリンピックスタジアム  観衆26,368]
7勝7敗1分        R H 4B E
G|003 000 000|3|13|1|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 100|1|4|0|0
[投手][YB][敗]三浦(8回)→山北(1回)
   [G][勝]姜(7回)→林(1/3)→久保(2/3)→[S]高橋尚(1回)
[HR][YB]
   [G]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
ベイスターズの先発は三浦。
高橋由センター前ヒット、李空振り三振、小久保・阿部連続レフト前ヒットで2死満塁。二岡走者一掃のライトオーバー3点タイムリー2塁打で先制。
【7回裏】
ジャイアンツの先発は姜。
種田ショートゴロ二岡のエラー、村田レフト前ヒット、吉村センターフライ、佐伯空振り三振、金城サード小久保のエラーの間に種田生還で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ジャイアンツまで2ゲーム差。ここで何とか縮めて再度5位へトライをしたかったのだけれど、投打共に振るわなかった。三浦はスコアー上は8回を3失点に抑えるも、13安打を放たれ毎回の様にランナーを置く始末。まぁさすがエース粘り強いうピッチングで悪いながら抑えたと言えば聞こえは良いが、ここまで打たれ捲っては守備機会ばっかり多く、しかもプロ入り初先発の姜に気が付けば完璧に抑えられる始末で流れを変える事が出来なかった。5位は遠いなぁ・・・。
 
08/20 カープ16回戦 [横浜スタジアム 観衆13,728]
9勝7敗          R H 4B E
C|010 002 000|3|9|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 004 10X|6|7|3|0
[投手][YB][勝]牛田(6回)→川村(1回)→加藤(1回)→[S]クルーン(1回)
   [C]ロマノ(5回0/3)→[敗]マルテ(1/3)→広池(2/3)→林(1回)→梅津(1回)
[HR][YB]
   [C]緒方  5号(2回牛田)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
カープの先発はロマノ。
石井四球、小池送って、種田セカンドゴロ、村田の打席でロマノ暴投で村田振り逃げの間に琢朗生還で先制。
【2回表】
ベイスターズの先発は牛田。
緒方レフトスタンドへソロHRで同点。
【6回裏】
引き続きピッチャーはロマノ。
石井レフト前ヒット、小池死球、ロマノの投球が小池のヘルメットに当たり危険球退場。ピッチャーはマルテ。種田ファーストゴロ井生種田へのタッチしようとするが空振りしセーフ、記録は井生のエラーで無死満塁。村田センター前2点タイムリーヒットで同点。吉村の打席でマルテワイルドピッチで種田生還で逆転。吉村ファーストゴロで1死3塁。ここでピッチャー広池。佐伯レフトフライ、金城の打席でまたもマルテワイルドピッチで村田生還で2点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは牛田。
2死から前田四球、緒方レフト前ヒットで2死1・2塁。井生レフトオーバー2点タイムリー2塁打で勝ち越し。
【7回裏】
この回からピッチャー林。
2死から石井右中間を抜ける2塁打、小池ライト前タイムリーヒットで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何やら多村が死球の影響と腰痛で復帰していきなり欠場だとか。まぁ別に応援はしても期待はしていないので、どちらでも良いです。それよりもその影響で、小池が2番でスタメン復帰。種田が3番という打順になった。自分としては小池が2番に入った方が嬉しいよ。

この試合牛田が6安打されながらも6回を3失点で踏ん張り。3勝目と安定感が出てきたかな?ただ6回2死ランナー無しから四球絡みでランナーを貯めてタイムリーを打たれたのは課題が残ってしまった。
一方打線は、とにかくカープ投手陣の乱調が目立ち3暴投が全て失点に繋がり、更に言えば6回井生守備のミスが効いた。

まぁ2試合連続の逆転劇に、村田・吉村がしっかり得点に絡めた事が大きいね。

 
08/19 カープ15回戦 [横浜スタジアム 観衆18,081]
8勝7敗          R H 4B E
C|330 000 012|9|15|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 320 50X|11|16|1|1
[投手][YB]ベバリン(1回2/3)→秦(2回1/3)→山北(1回)→木塚(1回)→[勝]門倉(2回)
     →[S]クルーン(1回)
   [C]フェリシアーノ(4回1/3)→林(2/3)→[敗]横山(1回2/3)→高橋(1/3)
     →マルテ(1回)
[HR][YB]吉村 19号(    2回フェリシアーノ)
     金城 8号(2ラン・4回フェリシアーノ)
     佐伯 5号(2ラン・7回高橋)
     金城 9号(    7回高橋)
   [C]新井 19号(2ラン・1回ベバリン)
     前田 12号(    1回ベバリン)
     新井 20号(2ラン・9回門倉)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はベバリン。
1死から梵センター前ヒット、嶋の打席で梵盗塁成功、嶋ライトフライで梵3塁へ。新井センターバックスクリーンへ2ランHRで先制。前田ライトスタンドへソロHRで3点差。
【2回表】
引き続きピッチャーはベバリン。
1死から石原センターオーバー2塁打、フェリシアーノショートゴロで2死3塁。東出ライト前タイムリーヒットで4点差。梵の打席で東出盗塁成功、梵四球、ここでピッチャー秦。嶋ショートゴロを琢朗2塁へ送球しセーフ。記録はショートへの内野安打で2死満塁。新井センター前タイムリーヒットで6点差。
【2回裏】
カープの先発はフェリシアーノ。
吉村レフトスタンドへソロHRで5点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーはフェリシアーノ。
村田ライト前ヒット、吉村センター前ヒット、佐伯センター前タイムリーヒットで4点差。しかし吉村3塁を狙うもタッチアウト。金城ライトスタンドへ2ランHRで2点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーはフェリシアーノ。
石井・種田連続ライト前ヒット、多村死球で無死満塁。村田ライトへ犠牲フライで1点差。吉村センター前タイムリーヒットで同点!!
【7回裏】
ピッチャーは横山。
石井サードへの内野安打、種田送って、多村レフト前タイムリーヒットで逆転!!村田の打席で多村盗塁成功、更に送球が逸れる間に3塁ヘ。村田ライト前タイムリーヒット2点差。吉村空振り三振、ここでピッチャー高橋。佐伯センターバックスクリーンへ2ランHRで4点差。金城ライトスタンドへソロHRで5点差。
【8回表】
ピッチャーは門倉。
井生ライト前ヒット、石原セカンドへ内野安打、横山に代打緒方ライトフライで井生3塁へ1死1・3塁。東出ショートゴロの間に井生生還で4点差。
【9回表】
引き続きピッチャーは門倉。
嶋レフト前ヒット、新井ライトスタンドへ2ランHRで2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ベバリンお疲れ様!!監督もこれで懲りただろうし、本当コイツを獲った球団には呆れるわ。
それにしても1回2/3で4失点(自責は6だけれど)KOって、まぁ逆に言えばサッサと失点して降板してくれたのが幸いだった。これが試合の中盤だったら逆転出来たか分からないしね。それと2回の琢朗の判断ミスによる2失点は秦に可哀想だったが、影響が無くってよかった。
 
08/18 カープ14回戦 [横浜スタジアム 観衆13,066]
7勝7敗              R H 4B E
C|000 100 000 02 |3|12|4|2
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 000 000 00 |1|6|1|2
[投手][YB]那須野(8回)→川村(1回)→クルーン(1回)→[敗]加藤(1回)
   [C]黒田(9回)→[勝]永川(1回)→[S]梅津(1回)
[HR][YB]
   [C]新井 18号(4回那須野)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
カープの先発は黒田。
1死から吉村ライト線へ2塁打、佐伯見逃し三振、金城センター前タイムリーヒットで先制。
【4回表】
ベイスターズの先発は那須野。
新井レフトスタンドへソロHRで同点。
【11回表】
この回からピッチャー加藤。
1死から倉センター前ヒット、倉に代走松本。永川に代打森笠の打席で松本盗塁成功。森笠レフト前ヒットで1死1・3塁。東出センターへ犠牲フライで松本生還で勝ち越し。更に多村の返球が逸れてその間に森笠2塁へ。梵レフトオーバータイムリー2塁打で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日から多村復帰。しかし一軍登録即スタメン起用って、いくら多村レベルであっても気に入らない・・・。そして今日のスタメンは、内川が2番セカンド、多村が3番センター、そして金城が7番になって、小池がスタメンを外れた・・・。っておかしくないか??チームの現状を考えれば、佐伯を外すべきで、小池は残すべきだったと思う。それが打順は別として来季に向けてのベストメンバーである気がするのだが。

さて試合は黒田と那須野の投げ合いとなった。黒田は文句なく、那須野も球が全体的には高いが、身長を利用したピッチングに、更にはランナーを出しても動じず安定したピッチングを見せてくれた。ただ2死からランナーを出すシーンが5イニングあった事は課題となる。ただお互いの投手戦のわりには、送れない、守りのミスが目立ちどちからと言えばBチーム同士の対戦らしくなってしまった。

結局9回では勝負が付かず延長11回3連投の加藤が抑えきれずまたも敗戦投手となった。ただ加藤は責められない。サヨナラ負けを食らった翌日の昨日、大差であったのに監督の配慮で登板させるも、結局それが今日に響き3連投という羽目になってしまったとはね。
更に言えば9回村田・吉村の連打で1死1・2塁の場面。佐伯が空振り三振でサヨナラのチャンスを逃し、11回の守りでもタイミング的に微妙な状況で多村がホームへの直接返球でランナーを進めてしまい、それが決定的な失点に繋がったのを見ると、結局ベイスターズの粘り負けとなった。ていうかスタメン起用ミスにしか思えないのだがね。

 
08/17 タイガース18回戦 [京セラドーム大阪 観衆33,498]
4勝14敗          R H 4B E
YB|000 202 300|7|11|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|100 000 000|1|9|1|0
[投手][YB][勝]吉見(8回)→加藤(1回)
   [T][敗]下柳(6回1/3)→相木(2/3)→太陽(1回)→桟原(1回)
[HR][YB]村田  27号(6回下柳)
     吉村  18号(6回下柳)
   [T]シーツ 13号(1回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は吉見。
2死からシーツレフトスタンドへソロHRで先制。
【4回表】
タイガースの先発は下柳。
1死から金城センター前ヒット、村田レフト線を抜ける2塁打で1死2・3塁。吉村レフト線へ2点タイムリー2塁打で逆転。
【6回表】
引き続きピッチャーは下柳。
2死から村田レフトスタンドへソロHRで2点差。吉村レフトスタンドへソロHRで3点差。
【7回表】
引き続きピッチャーは下柳。
内川四球、相川ライト前ヒット、吉見送りバントの構えからバスターでピッチャーへの内野安打で無死満塁。石井ピッチャーゴロでホームフォースアウト、小池レフト前タイムリーヒットで4点差。ここでピッチャー相木。金城セカンドゴロホームフォースアウト、村田ライト線2点タイムリー2塁打で6点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
てっきり3タテを食らうかと思ったら、吉見の好投がで連敗を止める事が出来た。
村田3安打3打点、吉村2安打3打点とクリーンナップがここまで点を取れば勝てるよな。特に6回の2者連続のホームランが効いたね。ただ相手球団の事にはなるが、本来ならば下柳は5回降板で継投に入ったのだけれど、現在の台所事情では引っ張らざるおえずそれが裏目となった。ていうか気が付けば藤川抹消されているし・・(^^;;、とうとう今までの無茶使いの反動が来たのか。
 
08/16 タイガース17回戦 [京セラドーム大阪 観衆33,669]
3勝14敗              R H 4B E
YB|010 001 010 0  |3|12|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|011 000 100 1x |4|10|2|0
[投手][YB]三浦(7回)→川村(1回)→[敗]加藤(1回2/3)
   [T]安藤(6回)→江草(1回)→ダーウィン(2/3)→ウィリアムス(1回1/3)
     →[勝]橋本(1回)
[HR][YB]佐伯 4号(2回安藤)
     村田 26号(8回ダーウィン)
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
タイガースの先発は安藤。
1死から佐伯レフトスタンドへソロHRで先制。
【2回裏】
ベイスターズの先発は三浦。
金本左中間を抜ける2塁打、浜中セカンドフライ、鳥谷セカンドへ内野安打で1死1・3塁。矢野ファーストへファールフライ、藤本センター前タイムリーヒットで同点。
【3回裏】
引き続きピッチャーは三浦。
赤星ピッチャーへ内野安打、関本送って、シーツサードゴロ、金本ライト前タイムリーヒットで逆転。
【6回表】
引き続きピッチャーは安藤。
吉村右中間を抜ける2塁打、佐伯サードゴロで1死3塁。内川四球、相川ライトへ犠牲フライで同点。
【7回裏】
引き続きピッチャーは三浦。
矢野センター前ヒット、
藤本送って、江草の代打桧山空振り三振、赤星ライトオーバータイムリー2塁打で勝ち越し。
【8回表】
この回からピッチャーダーウィン。
村田レフトスタンドへソロHRで同点。
【10回裏】
ピッチャーは加藤。
2死からシーツ左線へ2塁打、金本敬遠、浜中レフト前サヨナラタイムリーヒット。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
12安打で11残塁3併殺ではお話になりません
三浦は立ち上がりから苦しいピッチングを強いられたが、それでも3失点に抑える力投をしたのに、毎回の様にランナーを出しながら、勝ち越せなかった打線ではどうにもならないな。
これでまたも4連敗か・・・。
 
08/15 タイガース16回戦 [京セラドーム大阪 観衆33,739]
3勝13敗          R H 4B E
YB|000 010 000|1|5|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|001 011 30X|6|12|2|1
[投手][YB][敗]門倉(6回0/3)→山北(1回)→秦(1回)
   [T][勝]井川(9回)
[HR][YB]
   [T]関本  6号(5回門倉)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回裏】
ベイスターズの先発は門倉。
赤星センター前ヒット、関本送って、シーツライトフライ、金本ライト前タイムリーヒットで先制。
【5回表】
タイガースの先発は井川。
村田四球、吉村ショートフライ、佐伯・内川連続ライト前ヒットで1死満塁。相川ライトへ犠牲フライで同点。
【5回裏】
引き続きピッチャーは門倉。
2死から関本レフトスタンドへソロHRで勝ち越し。
【6回裏】
引き続きピッチャーは門倉。
1死から鳥谷ライト前ヒット、矢野センター前ヒットで1死1・3塁。藤本センターへ犠牲フライで2点差。
【7回裏】
引き続きピッチャーは門倉。
赤星センター前ヒット、関本死球、シーツ左中間を抜けるタイムリー2塁打で3点差。ここでピッチャー山北。金本ライトへ犠牲フライで4点差。浜中センター前タイムリーヒットで5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今季好調の井川に対して、なかなか乗れない門倉という構図がそのまま結果となった。11安打放たれ6失点の門倉と、5安打11三振に抑えられるベイスターズ打線では勝負にはならないね。
 
08/13 スワローズ13回戦 [横浜スタジアム 観衆18,687]
7勝6敗          R H 4B E
YS|001 500 002|8|10|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 001 002|3|8|2|0
[投手][YB][敗]ベバリン(3回2/3)→山北(1回1/3)→秦(2回)→ソニア(2回)
   [YS][勝]鎌田(5回)→坂元(2/3)→田中充(0/3)→館山(2回1/3)→松井(1回)
[HR][YB]小池  4号(6回坂元)
   [YS]米野  7号(3回ベバリン)
     リグス 24号(2ラン・9回ソニア)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
ベイスターズの先発はベバリン。
米野レフトスタンドへロHRで先制。
【4回表】
引き続きピッチャーはベバリン。
1死からラミレスライトオーバー2塁打、ラロッカ四球、宮出ライト前ヒットで1死満塁。宮本レフト前タイムリーヒットで2点差。米野右中間を抜ける2点タイムリー2塁打で4点差。鎌田センター前2点タイムリーヒットで6点差。
【6回裏】
この回からピッチャー坂元。
小池レフトスタンドへソロHRで5点差。
【9回表】
ピッチャーはソニア。
2死から青木ファーストへ内野安打、リグスレフトスタンドへ2ランHRで7点差。
【9回裏】
この回からピッチャー松井。
吉村四球、佐伯センター越タイムリー2塁打で6点差。内川ライト前ヒットで無死1・3塁。相川センターへ犠牲フライで5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何で今更ベバリンなんだよ!!
ラストチャンスかい?それにしてもコイツに上げる位だったら、他にチャンスあたえるヤツいるだろうに。さすがに今回は呆れたぞ。案の定3回2/3で6失点浴びてKO。
先発投手が誤算だったんじゃない使う方が悪い。

あ。。ちなみにこの試合で久々佐伯がスタメンに復帰しました・・・・。

 
08/12 スワローズ12回戦 [横浜スタジアム 観衆13,698]
7勝5敗          R H 4B E
YS|101 000 000|2|6|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 000|0|10|0|0
[投手][YB][敗]山口(5回)→牛田(3回)→木塚(1回)
   [YS][勝]石川(5回2/3)→花田(1/3)→高津(1回)→石井弘(1回)→[S]木田(1回)
[HR][YB]
   [YS]岩村  23号(1回山口)
     岩村  24号(3回山口)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は山口。
2死から岩村ライトスタンドへソロHRで先制。
【3回表】
引き続きピッチャーは山口。
岩村レフトスタンドへ2打席連続のソロHRで2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
山口・牛田のリレーで2失点に抑えたが、それ以上にまたも打線が湿り、10安打放っても3併殺・残塁6ではねぇ・・・。
 
08/11 スワローズ11回戦 [横浜スタジアム 観衆12,957]
7勝4敗          R H 4B E
YS|100 000 000|1|5|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|401 000 01X|6|13|1|1
[投手][YB][勝]那須野(8回0/3)→[S]クルーン(1回)
   [YS][敗]ゴンザレス(4回)→坂元(2回)→松井(2回)
[HR][YB]
   [YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は那須野。
青木レフト前ヒット、リグス右中間を抜けるタイムリー2塁打で先制。
【1回裏】
スワローズの先制はゴンザレス。
2死から金城センター前ヒット、村田ライト前ヒットで2死1・3塁。吉村センター前タイムリーヒットで同点。種田の打席で吉村盗塁成功、種田レフト前2点タイムリーヒットで逆転。古木レフト前ヒットで2死1・3塁。相川センター前タイムリーヒットで3点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーはゴンザレス。
村田センター前ヒット、吉村ライト線へ2塁打、種田セカンドゴロ、古木四球で1死満塁。相川セカンドゴロラロッカが2塁へ送球するもセーフでその間に種田生還で4点差。
【8回裏】
ピッチャーは松井。
1死から相川右中間を抜ける2塁打、那須野送って、石井球団記録通算2081安打に並ぶショートへのタイムリー内野安打で5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ゴンザレスの立ち上がりを捕らえ2死から6連打で一気に4得点で逆転し、立ち上がり失点しまった那須野に大きな援護を与えた。その那須野やはりその援護が効いたか2回以降は完璧な内容で気が付けば8回までを95球4安打1失点で、完投勝利へ向けて9回マウンドに立つ。しかし5点差ある余裕の展開なのに、先頭打者をヒットで出すと、関東を意識しすぎて那須野の心の弱さが出てしまい2連続四球と、フォームのバランスまで崩してしまい、無死満塁というピンチを残したままあっけなく関東を逃してしまった。まぁ試合はクルーンがこの状況でも3人でキッチリ抑え火消しをしてくれたけれどね。
まぁここまで良いピッチングが出来るのだから、辛抱強く続けて自信を持つしかないね。
 
08/10 タイガース15回戦 [横浜スタジアム 観衆21,728]
3勝12敗          R H 4B E
T|020 003 010|6|12|7|4
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 045 10X|10|14|2|3
[投手][YB]吉見(5回2/3)→[勝]木塚(1/3)→川村(1回)→加藤(1回)→クルーン(1回)
   [T]安藤(5回)→[敗]金澤(1/3)→江草(2/3)→太陽(2回)
[HR][YB]
   [T]金本 15号()
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発は吉見。
1死から藤本ライト前ヒット、安藤送って、赤星セカンドゴロ内川が弾きタイムリーエラーで先制。関本センターオーバータイムリー2塁打で2点差。
【5回裏】
タイガースの先発は安藤。
吉村レフト前ヒット、内川センターフライ、古木四球、相川空振り三、吉見ショートへの内野安打、鳥谷が弾きその間に吉村生還で1点差。琢朗の打席で安藤ワイルドピッチで1死2・3塁。更に安藤ワイルドピッチ。キャッチャー矢野がファールを主張し猛抗議をする間に2者生還で逆転。更に琢朗は2塁へ。記録は、安藤ワイルドピッチ、琢朗四球、矢野のエラー。小池左中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは吉見。
1死から野口センター前ヒット、藤本空振り三振、安藤に代打町田四球、赤星レフト前タイムリーヒットで1点差、古木の返球が逸れて2死2・3塁。関本四球、シーツライト線ポトリと落ちる2点タイムリー2塁打で逆転。
【6回裏】
この回からピッチャー金澤。
村田レフト線2塁打、吉村レフト前ヒット返球の間に吉村2塁へ。内川ショートゴロ鳥谷がファンブルする間に村田生還で同点。古木送りバントがピッチャーゴロ3塁ホースアウト、関本併殺を狙ったが1塁へ悪送球でその間に各ランナー進塁で1死2・3塁。相川レフト前タイムリーヒットで再逆転!!ここでピッチャー江草。木塚の代打尚典レフトへ犠牲フライで2点差。石井レフト前ヒッ、小池センターオーバー2点タイムリー2塁打で4点差。
【7回裏】
この回からピッチャー太陽。
村田ショートへの内野安打、吉村セカンドゴロ併殺打、内川ライト前ヒット、古木レフト前ヒットで2死1・3塁。相川ライト前タイムリーヒットで5点差。
【8回表】
この回からピッチャー加藤。
2死から金本ライトスタンドへソロHRで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆両チーム合わせて1試合7エラー。どんな試合なんだか・・・。
立ち上がりまたもエラー絡みで先制され、更には相変わらずベイスターズの不調さが目立つ。しかもタイガース先発安藤の前に手も足も出ない。またもこの展開かよ。しかし5回吉見のヒットに絡む鳥谷のエラーをきっかけに大揺れとなる。ベイスターズにとっては1死1・2塁で打席は相川。ここで繋げなければまたもチャンスを逃すと思ったが期待に空しく三振。これで万事休すだと思った。しかし吉見の打球は変な回転でショートへ内野安打、しかもエラーが絡み何とか1点差になる。更に琢朗の打席での、安藤のワイルドピッチ連発からの、判定騒動に発展してしまい14分間中断。そのタイミングで更に安藤が調子を崩し逆転に成功する。

しかしそうは甘くなかった。ここまで2点抑えていた吉見が崩れる。矢野退場に奮起したタイガース打線という事もあったが、やはり古木が赤星の打球を捕球した時点で、野口は既に3塁を回っていてもう生還阻止は無理のタイミングで不要の返球をしてしまい、ランナーを進めてしまった事と、そのピンチで関本に対して四球を出してしまった事で逆転へと繋がってしまった。

もうここで終わったと思っていたが、ドラゴンズ戦を見据えて投手温存を図ったのか。金澤の起用が大誤算となってしまった。吉村の好走塁もあったが、内川が繋げなかったのに鳥谷がまたもエラー、更には何と古木が送りバントを失敗して3塁アウトになったのに、関本が悪送球で結果送りバントと成功と同じ展開に出来てしまった事で大きく投げれを変える事が出来て、やっと連敗をストップする事が出来た。
 

しかしまぁ勝っても喜べないな・・・。
要はタイガースの自滅による勝利で、この大味な試合お互いは酷いよな。
まぁベイスターズにとっては、どんな形でも連敗ストップしたかった訳だから、結果オーライなのだろうけれど、あの14分間の中断がなければ、負けていただろうなぁ・・・。

 
08/09 タイガース14回戦 [横浜スタジアム 観衆17,050]
2勝12敗          R H 4B E
T|300 000 010|4|11|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 010 000|1|5|1|2
[投手][YB][敗]三浦(8回)→川村(1回)
   [T][勝]井川(8回)→ウィリアムス(2/3)→藤川(1/3)
[HR][YB]吉村 17号(5回井川)
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は三浦。
赤星レフト前ヒット、吉村目測を誤り後逸で3塁。関本見逃し三振、シーツレフト前タイムリーヒットで先制。金本ライトフライ、浜中右中間をタイムリー3塁打、中継が乱れ種田3塁への送球が悪送球となりその間に浜中も生還で3点差。
【5回裏】
タイガースの先発は井川。
1死から吉村ライトスタンドへソロHRで2点差。
【8回表】
引き続きピッチャーは三浦。
1死からシーツセンターへヒット、金本センターオーバー2塁打で1死2・3塁。浜中敬遠、鳥谷セカンドゴロホームフォースアウト。矢野押し出し四球で3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
吉村だけかよ!!
打てない・守れない・抑えられないと、またも3拍子揃ったチームに逆戻りとなってしまった。
何としても連敗を止める為の背水の陣で望んだ三浦だったが、立ち上がりからボールが高く、しかも見方のエラーも絡んでまたも序盤の失点でのスタートとなってしまった。しかも先日も好投した井川に今日も無難に抑えられてしまった。しかも何とか吉村のホームランで少しは追い上げの期待感を出すも、やっと調子が上がってきた三浦が8回またも球が真ん中に集まりだし、今まで2試合連続無四球だったのに痛恨の押し出し四球で勝負あってしまった。厳しい場面であったがエースらしく抑えて欲しかったなぁ。

とにかく打てない。そりゃ井川が良かったのもあるが、元気なのは吉村だけ。今季ベイスターズは5月以降、不調や怪我という事情もあったが、積極的に若手を投入し、その若手が投打に渡ってチームを最下位脱出争いまで出来る位に調子を上げてきたが、オールスター以降非常に苦しんでいる。しかしここが踏ん張り時、追浜では佐伯が試合に出場し、多村も秒読み段階と言われている。ここで踏ん張らなければ一軍登録即スタメンという事になり、これまでの努力が水の泡となるぞ!!

 
08/08 タイガース13回戦 [横浜スタジアム 観衆16,061]
2勝11敗          R H 4B E
T|021 010 000|4|10|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 001|1|8|2|0
[投手][YB][敗]門倉(5回)→秦(2回)→山北(1回)→ソニア(1回)
   [T][勝]福原(7回)→ウィリアムス(1回)→ダーウィン(1回)
[HR][YB]
   [T]関本 5号(3回門倉)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発は門倉。
浜中右中間を抜ける2塁打、鳥谷サードゴロで1死3塁。矢野レフトオーバータイムリーヒットで先制。藤本左中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは門倉。
関本レフトスタンドへソロHRで3点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは門倉。
赤星・関本連続レフト前ヒット、シーツ空振り三振、金本ライトフライ、タッチアップデ赤星3塁ヘ2死1・3塁。浜中センター前タイムリーヒットで4点差。
【9回裏】
この回からピッチャーダーウィン。
1死から古木ライト前ヒット、吉村レフト線2塁打で1死2・3塁。相川空振り三振、ソニアの代打種田ライト前タイムリーヒットで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あれ??試合出来たんだ。台風接近中の中終日雨だったのでてっきり中止だと思っていたら浜スタ雨降らなかったんだね。
両チームとも表ローテ対決となったこの3連戦。門倉とドラゴンズ戦を見据えてローテをいじって福原となった。しかし結果は門倉が終始コントロール苦しみ5回4失点でKOとなった。一方福原は危なげなくキッチリと抑えて勝負にならなかった。何と言っても勝負所でキッチリ抑える福原と、コントロールが甘くなる門倉との明暗がハッキリ出てしまった。

しかも、リリーフした秦・山北が四球を連発し攻撃のリズムを掴めぬまま終わってしまった。
まぁその中で吉村だけは元気だったね。
ん〜〜秦は若手では一番状態がよかったと思っていたのだが、2死から打つ気のない福原に四球出したりと評価を下げる結果となってしまった。

 
08/06 ジャイアンツ14回戦 [東京ドーム 観衆41,276]
7勝6敗1分        R H 4B E
YB|000 000 100|1|6|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|400 000 00X|4|10|1|0
[投手][YB][敗]牛田(5回)→山北(1回)→木塚(1回)→秦(1回)
   [G][勝]上原(6回2/3)→林(1/3)→久保(1回)→[S]高橋尚(1回)
[HR][YB]村田  25号(7回上原)
   [G]高橋由 9号(3ラン・1回牛田)
     阿部  6号(1回牛田)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は牛田。
矢野ライト線へ2塁打、清水四球、二岡送りバントの打球を捕球しようとした相川と交錯し守備妨害。李空振り三振、高橋由ライトスタンドへ3ランHRで先制。阿部ライトスタンドへソロHRで4点差。
【7回表】
ジャイアンツの先発は上原。
村田ライトスタンドへソロHRで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何で牛田なんだ??
ていうか08/03ドラゴンズ10回戦敗戦処理リレーで若手総登場で今日先発が誰だか分からなかった。まさか土肥を上げる無謀でもするのかと思ったら、何と中2日で牛田だった。
しかしその牛田初回4失点をしてしまい、それが最後まで重くのしかかってしまった。

やっぱり勝てるところでキッチリ勝てないからこうなるんだよ。もったいない3連戦だったなぁ。まぁ所詮こんなものか・・・。

 
08/05 ジャイアンツ13回戦 [東京ドーム 観衆43,770]
7勝5敗1分        R H 4B E
YB|000 000 311|5|8|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|100 001 24X|8|6|6|0
[投手][YB]那須野(6回)→川村(1回)→[敗]高宮(1回)
   [G]パウエル(7回)→久保(2/3)→[勝]林(1/3)→高橋尚(1回)
[HR][YB]小池 3号(8回久保)
     吉村 16号(9回高橋尚)
   [G]二岡 17号(1回那須野)
     李  35号(6回那須野)
     二岡 18号(2ラン・8回高宮)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は那須野。
2死から二岡ライトスタンドへソロHRで先制。
【6回裏】
引き続きピッチャーは那須野。
李センターバックスクリーンへソロHRで2点差。
【7回表】
ジャイアンツの先発はパウエル。
1死から村田左中間を抜ける2塁打、内川四球、古木ライト線タイムリー2塁打で1点差1死2・3塁。吉村センター前2点タイムリーヒットで逆転。
【7回裏】
この回からピッチャー川村。
十川の代打清水四球。パウエルの代打脇谷センター前ヒット、矢野送って、木村拓四球、二岡レフトフライ、李ライト前2点タイムリーヒットで逆転。
【8回表】
この回からピッチャー久保。
小池レフトスタンドへソロHRで同点。
【8回裏】
この回からピッチャー高宮。
1死から清水レフト前ヒット、脇谷送って、矢野四球。林の代打吉川。吉川右中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。二岡ライトスタンドへ2ランHRで4点差。
【9回表】
この回からピッチャー高橋尚。
吉村レフトスタンドへソロHRで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ〜〜あ、やっちゃった・・・。やっぱり1日天下か。
今日の那須野は初回こそホームランで失点してしまったが、ランナーを出しても四球で崩れる事もなく6回を4安打2失点に抑えるまずまずの内容であった。しかも苦しみながらも打線が後半吉村のタイムリーで逆転に成功する。あとはクアトロKで逃げ切れれば完璧なのだったが、何と川村が大誤算で逆転されてしまった。しかしそれでも小池のホームランで粘るも、高宮がまたも誤算で勝負あってしまった。

まぁ川村が打たれてしまったのが全てだが、8回の場面で高宮を起用するのも意外だったし、更には勝ち越されたのに、そのまま続投させたのも疑問だった。結局その追加点が命取りとなってしまった。どうも勝ち越された時点で諦めてしまった気がする。

 
08/04 ジャイアンツ12回戦 [東京ドーム 観衆40,146]
7勝4敗1分        R H 4B E
YB|000 010 010|2|6|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|000 010 000|1|1|2|1
[投手][YB][勝]吉見(8回)→[S]クルーン(1回)
   [G][敗]グローバー(8回)→真田(1回)
[HR][YB]吉村  15号(5回グローバー)
   [G]ディロン2号(5回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【5回表】
ジャイアンツの先発はグローバー。
吉村レフトスタンドへソロHRで先制。
【5回裏】
ベイスターズの先発は吉見。
2死からディロンレフトスタンドへソロHRで同点。
【8回表】
引き続きピッチャーはグローバー。
1死から石井センター前ヒット、小池レフト前ヒット、エンドランがかかり琢朗一気に3塁へしかし1塁小池がオーバーランしてタッチアウト2死3塁。金城センター前タイムリーヒットで勝ち越し!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
祝!!5位浮上!!
04/30最下位に転落して以降、やっとこの地を脱する事が出来た。

セ・リーグの行方がほぼ確定し、シラケムード漂う中、唯一このカードが今一番面白いのではないか?という超低レベルな最下位決定戦。まぁベイスターズは首位ドラゴンズ勝ち越し、昨日も寸前までの追い上げの勢いで、サクッとクリアしたいところ。

その期待に何と吉見が好投で応える。4回まで完全に抑え、5回にこそ唯一の失投をホームランされたが、それ以降も、球威・コントロールに文句なく、今季一番の出来は8回を115球2四球8奪三振で終わってみれば唯一のホームランの1安打に抑える好投を見せた。しかしこういう好投の時に限って、落とし穴が待ち構えていると思えて気が気ではなかった。(ベイスターズの伝統というかどうも隆を思い出してしまう(爆))

一方打線は、グローバーの前に抑えられ投手戦の様相となったが、吉村のホームランは見事であった。また8回小池の走塁ミスでヤバイかなぁとは思ったが良く金城が帰せたものだね。
粘りの1点差勝利。しかも勝ち越し打はホームランでなくタイムリー、初球エンドランが決まってのチャンス拡大と。非常に良い勝ち方が出来た。

それにしても06/07現在最大14ゲーム差あったのが、たった2ヶ月でひっくり返るなんて前代未聞だよね。07/14カープ8回戦で0.5差と詰まりながら、ここまで来るのには苦労したけれど、この展開は自分的には笑えてしょうがない。まぁ1日天下でない事を祈ろう。

 
08/03 ドラゴンズ10回戦 [横浜スタジアム 観衆13,760]
2勝6敗2分        R H 4B E
D|222 000 012|9|11|7|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 020 302|7|9|5|0
[投手][YB][敗]山口(2回2/3)→牛田(1/3)→秦(2回)→ソニア(2回)→高宮(0/3)
     →木塚(1回)→加藤(1回)
   [D][勝]川上(8回)→中里(0/3)→[S]岩瀬(1回)
[HR][YB]新沼  1号(2ラン・5回川上)
     金城  7号(3ラン・7回川上)
   [D]ウッズ 26号(2ラン・1回山口)
     井上  3号(    2回山口)
     森野  5号(2ラン・3回山口)
     ウッズ 27号(2ラン・9回加藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は山口。
1死から井端四球、福留レフトフライ、ウッズライトスタンド場外へ2ランHRで先制。
【2回表】
引き続きピッチャーは山口。
1死から井上レフトスタンドへソロHRで3点差。谷繁センター前ヒット、川上送って、荒木レフト前タイムリ?2塁打で4点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは山口。
福留ライト前ヒット、ウッズの打席で福留と盗塁失敗。ウッズセカンドゴロ、アレックスサードへの内野安打、森野ライトスタンドへ2ランHRで6点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは川上。
吉村死球、鶴岡空振り三振、秦に代打新沼プロ入り初安打・初HRとなるレフトスタンドへ2ランHRで4点差。
【7回裏】
引き続きピッチャーは川上。
1死から石井四球、小池センターオーバー2塁打で1死2・3塁。金城ライトスタンドへ3ランHRで1点差。【8回表】
この回からピッチャー高宮。
森野センター前ヒット、ここでピッチャー木塚。井上に代打高橋光サードゴロ、高橋光に代走英智。谷繁止めたバットに当たりライト前ヒットで1死1・3塁。川上ショートゴロ、英智ホームを狙うがタッチアウト。荒木レフト線へタイムリー2塁打で2点差。
【9回表】
この回からピッチャー加藤。
福留四球、ウッズレフトスタンドへ2ランHRで4点差。
【9回裏】
この回からピッチャー中里。
種田・石井連続四球、ここでピッチャー岩瀬。小池ピッチャーゴロを岩瀬が弾き、焦ってセカンドに投げるがフィルダースチョイスでオールセーフ無死満塁。金城ショートゴロ併殺打の間に種田生還で3点差。村田右中間を抜けるタイムリー3塁打で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっぱり3タテはなかったか・・・。
今日の先発川上に対して、ベイスターズ山口が炎上してしまい既に勝負あった状態となってしまった。山口は立ち上がりから制球に苦しみ、相手の打ち損じに助けられ回を進行させたが、毎回の様に2失点ではどうにもならない。しかも3回アレックスに6点目を取られると、もう頭の中真っ白で3連続四死球で泣きそうな表情で降板となった。まぁこれも1つの勉強だし、もう一度出直すしかないね。それに対して川上はどんどんストライクを取り8回まで14奪三振と素晴らしい内容であった。

でもその中に失投を逃がさずプロ入り初安打・初ホームランを放った新沼にはビックリであったし、継投でドラゴンズ打線を抑え、7回の金城の3ランでまさかの追い上げ体制を作った。しかし8回・9回と痛恨の追加点を許し万事休すとなった。左のワンポイントで高宮を起用したのも誤算となった。

さすがにチームの勢いで1点差まで追い上げたが、やはり序盤の6失点は厳しかった。まぁ山口が大誤算だったんが、更に言えば昨日三浦を完投させ後半追い上げられた事が今日に繋がってしまった気がする。それと後半8回の1失点で諦め感を感じた。それが加藤の失点に繋がったし。まぁ2点差ならば直接岩瀬だっただろうけれど。

まぁ何はともあれ、最後まで打線は踏ん張った訳だし、それを直接対決に繋げて最下位を脱出しよう!!

 
08/02 ドラゴンズ9回戦 [横浜スタジアム 観衆14,543]
2勝5敗2分        R H 4B E
D|000 020 011|4|9|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|212 010 20X|8|14|4|1
[投手][YB][勝]三浦(9回)
   [D][敗]山本昌(2回1/3)→鈴木(1回2/3)→落合(1回)→長峰(2回)→久本(1回)
[HR][YB]吉村 14号(5回鈴木)
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ドラゴンズの先発は山本昌。
1死から小池ライト前ヒット、金城センター前ヒット、村田ピッチャーゴロで2死2・3塁。内川四球、種田ライト前2点タイムリーヒットで先制。
【2回裏】
引き続きピッチャーは山本昌。
2死から石井・小池連続レフト前ヒットで2死1・3塁。金城センター前タイムリーヒットで3点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーは山本昌。
内川四球、種田の打席で内川盗塁成功。種田ファーストライナー、吉村敬遠、ここでピッチャー鈴木。相川空振り三振、三浦センター前ヒットで2死満塁。石井センター前タイムリーヒットで5点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは三浦。
ウッズ左中間を抜ける2塁打、アレックスレフトオーバータイムリー2塁打で4点差。森野ライト前タイムリーヒットで3点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは鈴木。
1死から吉村レフトスタンドへ2試合連続ソロHRで4点差。
【7回裏】
ピッチャーは長峰。
種田ピッチャーへの内野安打、種田に代走藤田。吉村左中間を抜ける2塁打、藤田ホームを狙うがホームタッチアウト。相川四球、三浦送って2死2・3塁。石井左線へ2点タイムリー2塁打で6点差。
【8回表】
引き続きピッチャーは三浦。
森野センター前ヒット、小池が打球を弾きその間に森野3塁へ。井上レフト前タイムリーヒットで5点差。
【9回表】
引き続きピッチャーは三浦。
荒木レフト前ヒット、井端サードゴロ、福留レフト前ヒットで1死1・3塁。高橋光セカンドフライ、アレックスセンター前タイムリーヒットで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦2試合連続無四球完投勝利!!
まさか連勝するとは思わなかった。やはり今まで勝ててなかった呪縛から解き放たれたせいなのか、ドラゴンズ先発山本昌に襲いかかる。しかも1・2・3番が揃って猛打賞とこれだけ打てば勝てるよなぁ。しかも3回2死1・2塁で打席は三浦。ここで終わりかぁと思ったら何とその三浦がセンター前ヒットで繋ぎ琢朗のタイムリーを産み、完全にベイスターズペースとなった。

しかしその三浦が5回突然球威が落ちて連打を浴び3点差まで追い上げられる。それでもその裏即吉村の2試合連続ソロホームランで、追い上げムードを断ち切る事が出来た。ただ三浦が後半追い上げられたのが気になるところ。本当はスッキリと勝ちたかったなぁ。でもまぁマジで2勝出来るとは思わなかったよ。

 
08/01 ドラゴンズ8回戦 [平塚球場 観衆10,341]
1勝5敗2分         R H 4B E
D|000 002 001 |3|5|2|1
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|000 001 111x|4|9|6|0
[投手][YB]門倉(7回)→川村(1回)→[勝]クルーン(1回)
   [D]中田(7回)→平井(1回)→[敗]高橋聡(1/3)→デニー(0/3)
[HR][YB]村田  24号(    6回中田)
     吉村  13号(    8回平井)
   [D]ウッズ 24号(2ラン・6回門倉)
     ウッズ 25号(    9回クルーン)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回表】
ベイスターズの先発は門倉。
2死から福留四球、ウッズレフトスタンドへ2ランHRで先制。
【6回裏】
ドラゴンズの先発は中田。
1死から村田レフトスタンドへソロHRで1点差。
【7回裏】
引き続きピッチャーは中田。
1死から石井四球、小池送って、金城レフト前タイムリーヒットで同点。
【8回裏】
この回からピッチャー平井。
2死から吉村ライトスタンドへソロHRで勝ち越し!!
【9回表】
この回からピッチャークルーン。
ウッズライトスタンドへソロHRで同点。
【9回裏】
ピッチャーは高橋聡。
石井四球、小池送って、金城敬遠、ここでピッチャーデニー。村田サード強襲でサヨナラタイムリーヒット!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ここからが1つでも上を目指す為の正念場。ここで3タテ食らっている様では最下位脱出は夢のまた夢。何とか1勝でもしたいところだけれど、今季まだ1勝も出来ない相手に対して全く勝てる気がしないのですが・・・。

門倉と中田の投手戦となったが、前回とは別人の様に丁寧に低めに集められている門倉と、コントロールに苦しみながらも要所を抑える中田。試合は門倉の痛恨の失投で動き始めた。四球の後のウッズへの初球フォークがすっぽ抜けたのが甘く入ってしまい、打球はレフトスタンドへ。しかも6回ドラゴンズの投手陣を見ればこのまま逃げ切られる可能性は大となってしまった。

しかしそれを阻止したのはその裏村田の2試合連続のホームランで待ったをかける。そして7回金城のタイムリーで追いつく事が出来た。更には今日気になっていた吉村の決勝打で、クルーンに繋ぎこれで「勝てた」と誰もが思うところだったが、そのクルーンもフォークが落ちずすっぽ抜けたところをウッズに狙われてしまった。ん〜〜〜ストレートには合っていなかったのだが・・・。その裏村田の打球はサード森野を強襲し、ファールゾーンに転々とする中、琢朗が生還し勝利となった。

先制はされたが終始ドラゴンズペースにしなかったのが大きな勝因となった。更には7回ここが攻めのリミットと思ったところで同点に追いつき、更には9回裏ここで勝てなければヤバイと思ったところでサヨナラ打とポイントを抑え、先頭打者出塁・キッチリ送り・4番で返すと理想的な攻めも見せる事が出来た。試合展開は苦しかったがベイスターズとしては価値のある勝利となった。それにしてもあそこでデニーというのは驚いたよ。

  
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