さて今日の先発は、2004年コンスタントに結果を残した土肥である。１回登板を雪で流し初登板がここまでずれ込んでしまった。立ち上がりは無難であったが、３回不用意に投げた球を金子に痛打され、更にファイターズの猛攻にあって６イニングで５失点、被安打８与四球２奪三振７とイマイチの内容となってしまった。でも小雪がちらつく寒い中、初登板でいきなり６イニング122球を投げたので、不安ではあるがこれだけでの判断は可哀想である。まぁ次回上向きなればローテ当確組に入ると思うけれどね。ところでこの試合に、あの2004/08/08スワローズ20回戦で３連発を食らって以来、右肘を手術した佐々木が復活登板をした。１イニングを無難に抑え一安心と言うところである。更には先日プロの洗礼を受けた染田が登板したが、何といきなりヒット・四球・自分自身のエラー・そしてタイムリー・犠牲フライによる失点・暴投・四球と結局１死しか取れず前回の尾を引いた格好で降板となってしまった。あ〜〜あこれで完全に追浜行き確定か・・・。
一方打線もチャンスを作りながら、なかなか取れない状況が続く、どちからと言えば相手にもらった得点が多かった。やはりどちらにしてもウィット次第なのか？ウィットも３打席目にヒットにはならなかったがやっと良い当たりを打ったけれどね・・。

一方打線の方はやっと出ました集中打、コレまでどちらかと言えば淡泊な打線の内容が多かったが、その中で９回５安打集中で４得点をたたき出した。今季から低反発ボールに代わって、ＨＲが出にくくなった中、やっぱり集中打が必要になってくる。元々ベイスターズの得意技だったしね。
でも・・・ウィット試合開始前のフリーバッティングではマリンスタジアム外野の壁にガンガン当てていたのに、試合に入ると全然打てない。果たして打丈夫なのか？まぁ馴染むまでにはまだ時間がかかるのかな？？でも過去にもいたよね結局結果が出なかった助っ人が。そうならなければ良いのだが・・。