試合寸評(2004/05公式戦)
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
 
05/30 ジャイアンツ10回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
4勝6敗          R H 4B E
YB|000 010 020|3|8|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|104 001 10×|7|6|4|1
[投手][YB][敗]吉見(6回)→デニー友利(1回)→山田(1回)
   [G][勝]久保(8回)→ランデル(1回)
[HR][YB]
   [G]仁志  8号(1回吉見)
     清原  6号(3ラン・3回吉見)
     清原  7号(6回吉見)
     仁志  9号(7回デニー友利)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は吉見。仁志レフトスタンドへソロHRで先制。
【3回裏】
引き続きピッチャーは吉見。仁志センター前ヒット、清水空振り三振、ローズライトへ2塁打、高橋の打席で吉見暴投で2点差、高橋四球、清原レフトスタンドへ3ランHRで5点差。
【5回表】
ジャイアンツの先発は久保。金城センター前ヒット、種田空振り三振、中村ファーストゴロ、吉見の打席で久保暴投で金城3塁へ。吉見ライト前タイムリーヒットで4点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーは吉見。清原レフトスタンドへソロHRで5点差。
【7回裏】
この回からピッチャーデニー友利。1死から仁志レフトスタンドへソロHRで6点差。
【8回表】
引き続きピッチャーは久保。デニー友利の代打一徳センター前ヒット、琢朗内川連続ライト前ヒットで無死満塁。佐伯サードフライ、ウッズセンター前2点タイムリーヒットで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
もう今日は今日は死んでも勝たないといけない試合。ここで負けたら本当に終わってしまう。
しかし無情にも初回にこそチャンスはあったが吉見には援護がなかった。結局中4日の吉見が耐えられず今日もジャイアンツペース。後半やっと得点しても既に遅かった。
 
絶対負けはいけない試合で負けて今季初の4連敗。ここまで3連敗までしかなかったから5割を保てたのだが、もう無理っぽそうだなぁ。
これで5月は23試合10勝13敗通算では44試合20勝23敗1分と一気に借金3まで転落してしまった。
 
たかが1敗、人間誰でもミスはするけれど、でもあまりにも「たかが1敗」の代償が大きすぎてしまった。
 
05/29 ジャイアンツ9回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
4勝5敗          R H 4B E
YB|000 000 100|1|8|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|011 110 20×|6|12|2|0
[投手][YB][敗]ウォーカー(4回)→門倉(2回)→川村(1回)→田崎(1回)
   [G][勝]上原(6回)→河原(2/3)→前田(1回0/3)→ランデル(1/3)→シコースキー(1回)
[HR][YB]ウッズ 15号(7回河原)
   [G]清水  9号(3回ウォーカー)
     阿部  22号(4回ウォーカー)
     清水  10号(5回門倉)
     高橋由 8号(2ラン・7回川村)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発はウォーカー。ペタジーニ四球、小久保センター前ヒット、阿部センター前タイムリーヒットで先制。
【3回裏】
引き続きピッチャーはウォーカー。1死から清水ライトスタンドへソロHRで2点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーはウォーカー。2死から阿部ライトスタンドへソロHRで3点差。
【5回裏】
この回からピッチャー門倉。清水ライトスタンドへソロHRで4点差。
【7回表】
この回からピッチャー河原。ウッズセンターへソロHRで3点差。
【7回裏】
この回からピッチャー川村。1死から清水センター前ヒット、ローズ空振り三振、高橋ライトスタンドへ2ランHRで5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
悪夢の翌日、やはり昨日のショックは大きいか。いきなり3者連続三振で幕開け。も〜その時点で意気消沈のムードが感じてしまう。今日の上原決して良くなかった気がするのだけれどね。ぜんぜん歯が立たないという訳でもなく、2回には金城の3塁打もあったし、3回も2四球もらっているし、結局は河原に代わってHRのみの1点。ウォーカーもジリジリと失点。もう書く気も起こらん。
 
05/28 ジャイアンツ8回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
4勝4敗          R H 4B E
YB|011 010 002|5|12|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|000 010 15×|7|8|1|0
[投手][YB][敗]マレン(7回0/3)→加藤(1回)
   [G]工藤(6回)→[勝]ランデル1回2/3)→前田(1/3)→シコースキー(1回)
[HR][YB]佐伯  4号(2回工藤)
     内川  11号(3回工藤)
     ウッズ 14号(2ラン・9回シコースキー)
   [G]清原  5号(5回マレン)
     高橋由 7号(7回マレン)
     小久保 15号(8回マレン)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ジャイアンツの先発は工藤。佐伯ライトスタンドへソロHRで先制。
【3回表】
引き続きピッチャーは工藤。1死から内川レフトスタンドへソロHRで2点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは工藤。1死から琢朗レフト線へ2塁打、内川四球、多村ライト前ヒットで1死満塁。ウッズレフト前タイムリーヒットで3点差。
【5回裏】
ベイスターズの先発はマレン。1死から清原ソロHRで2点差。
【7回裏】
引き続きピッチャーはマレン。2死から高橋由レフトスタンドへソロHRで1点差。
【8回裏】
引き続きピッチャーはマレン。小久保レフトスタンドへソロHRで同点。阿部ライトオーバー3塁打。ここでピッチャー加藤。二岡四球、前田の代打ペタジーニサードフライ、仁志センター前タイムリーヒットで勝ち越し1死1・2塁。清水ファーストゴロで2死2・3塁。ローズライト線に2点タイムリー2塁打で3点差。高橋由はセンター前タイムリーヒットで4点差。
【9回表】
この回からピッチャーシコースキー。内川センター前ヒット、多村空振り三振、ウッズレフトスタンドへ2ランHRで2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
重苦しい・・何でこういう試合ばっかりなんだよ!!ジャイアンツの先発工藤は球にキレが無く苦しみながらの投球を強いられている。その中ベイスターズ打線は毎回の様にランナーを出すが、得点はHRのみ。しかも4回佐伯が2塁打出るが、金城ピッチャーゴロをフィールディングのまずさから内野安打になるが、何と佐伯はそのまま2塁にいる。しかも種田のセカンドライナーで飛び出しアウト。もうコレって大ボーンヘッドだろ!!しかも5回は押せ押せ状態で併殺と水を差す。普通ならば制裁で代えるだろ!!まぁ7回にファインプレーはしたけれど・・・。
更には6回2死2・3塁で琢朗が打てず、7回には2死2塁でやっぱり佐伯が打てず。7回まで8残塁という有様。

ところで今日先発のマレンは文句なし、何と7回までHRこそ打たれてはいるが3安打に抑えるしかも79球という素晴らしい投球をする。確かにHRは打たれているがランナーを貯めない、まさにジャイアンツを抑えるお手本の様な内容であった。

さて昨日川村続投が裏目となって判断をミスった山下。今日も同じような場面が巡る。7回金城が猛打賞となるヒットを放ち、種田は四球、そして相川が送って1死2・3塁。さてどうするかと思ったら、そのままマレンを打席へ。で琢朗で勝負をするが、琢朗が凡打で終わってしまう。
そしてそのうら、いきなりHRを打たれて同点にされてしまった。

山下のアホ!!ヘタクソ!!
つくづく呆れかえるぞ。同じ失敗を2日続けて行うなよ!!
実はこの日同じ場面が6回にもあった。その時も同じくマレン続投で琢朗勝負であったがその琢朗は空振り三振。
でも状況としては全く違う。8回は絶対代打。山下はマレンがジャイアンツ打線から3安打しかされていない。しかも79球しか投げてない。また琢朗が2打関続けて凡打しないだろうという読みがあったと思う。しかし1つ抜けてる、それは
マレンが2点ともHRで失点しており、点差が1点差である事。
何でここで守りに入るんだよ。今まで確実な継投で勝ってきたんだろ!!2点差あればまだ分かるよ。でも三浦が完封できそうでも代えたし、そう言う采配が結果を生んでいたのではないのか??しかも打線が思う様に追加点をあげられていない、であれば余計に1つでも多く勝負をして結果を求めるべきではないのか?やっぱり野手監督の欠点なのかね?

とにかく
ギャラードいなくなった位でオロオロするな!!
中途半端な策をするな
今までどうして勝てたのか考え直せ
それと最近7試合で81安68残塁。1試合平均11.5安打9.7残塁。こんだけ打っていて何この残塁数は。打っているだけでは去年と一緒だよ。しっかり策を講じて、打順を考え直す時期ではにのか??このままでは本当混戦からやっぱり脱落第1号になるよ。もう片足突っ込んでいるよ。

まぁ所詮こんなもので終わるけれどね。

 
05/27 タイガース8回戦 [阪神甲子園球場 観衆50,000]
7勝1敗          R H 4B E
YB|000 320 000|5|13|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|003 020 25×|12|13|4|0
[投手][YB]吉川(3回)→門倉(1回1/3)→木塚(2/3)→[敗]川村(2回)→東(1回)
   [T][勝]井川(7回)→安藤(1回)→リガン(1回)
[HR][YB]村田  5号(3ラン・4回井川)
     ウッズ 13号(2ラン・5回井川)
   [T]今岡  13号(2ラン・5回門倉)
     金本  11号(2ラン・7回川村)
     鳥谷  1号(    8回東)
     金本  12号(2ラン・8回東)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回裏】
ベイスターズの先発は吉川。矢野センター前ヒット、井川送って、赤星センター前ヒットで1死1・3塁。藤本センター前タイムリーヒットで先制、今岡ライト前タイムリーヒットで2点差、金本四球1死満塁。桧山レフトへ犠牲フライで3点差。
【4回表】
タイガースの先発は井川。金城センター前ヒット、種田レフト前ヒット、相川サードへ送りバント成功で1死2・3塁。吉川の代打村田レフトスタンドへ3ランHRで同点。
【5回表】
引き続きピッチャーは井川。多村サードへ内野安打、ウッズレフトスタンドへ2ランHRで勝ち越し。
【5回裏】
ピッチャーは門倉。藤本ファーストゴロウッズが弾いてエラー、取っても内野安打だと思うのだが。今岡レフトスタンドへ2ランHRで同点。
【7回裏】
ピッチャーは川村。藤本レフト前ヒット、今岡ファーストゴロ、金本レフトスタンドへ2ランHRで勝ち越し。
【8回裏】
この回からピッチャー東。鳥谷センターバックスクリーン右へプロ入り初HRで3点差。矢野空振り三振、安藤の代打葛城四球、赤星ピッチャーへセーフティーバント成功、今岡レフト線へ2点タイムリー2塁打で5点差。金本2打席連続となるバックスクリーン左へ2ランHRで7点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
てっきり今日登録された門倉が先発かと思ったら何と吉川がプロ入り初先発。一方今季ここ最近5試合4敗の井川。となればとにかく吉川に援護点をあげなければという事なのだが、初回2死1・2塁で佐伯がセカンドゴロ、2回には1死満塁で琢朗ピッチャーゴロ、内川ライトフライと早くも5残塁。今日の井川ってやはり球がぜんぜん走っていないし、ボールは先行するし、初打席だった吉川なんか何もしない内に四球を与えるアップアップ状態なのに、助ける事無いではないか!!
一方の吉川は初回からまずまずの立ち上がりであるが、打線がコレでは悲観的な展開を予想してしまう。案の定3回表井川に多村・ウッズ・佐伯と3者連続三振、そしてその裏集中打で3点先制されてしまう。も〜〜〜腹が立つ腹が立つ、あまりにも吉川が可哀想である。

普通ならば、そのまま井川復調で・・・と言う流れなのだが、4回代打村田が3ラン。何それ??笑えるというか呆れるというか、これが直接対決7連勝の結果なのか、あっさり同点になってしまうとは。

でもやはりちゃんと取るところで取らないと、やっぱりこういう結末が迫ってくる。ウッズの2ランで勝ち越したが結局持ちこたえられず逆転されてしまった。そして後は東を使って捨て試合。
ハッキリ言えば井川を潰し損なった事が全て、終始球が走らず苦しんでいたのに得点はHRだけ。しかも琢朗・内川が大ブレーキで取られられなかった。しかも山下、既に明日からのジャイアンツ戦で頭いっぱいなのか、7回せっかく2死1・2塁というチャンスを迎えたのに、川村を打席に送ってしまった。結局それが仇となってしまった。川村に関しては昨日打たれ、今日はしっかり抑えられていたので1イニングで代えるべきだった思う。しかも8回今日打てていない1・2番で得点できる可能性は低かったのだから。

結局はギャラードを失ったのに、佐々木をそのままセーブが付く条件に拘り川村を無駄使い。そして今日に関しても、川村の起用を間違えたなぁ。強いて言えば川村を使うのが早すぎたと言う事になる。ん〜〜デニーを使う手もあったと思うのだけれどね。東を筆頭にファームでは期待できる投手はいないし、ここは本当正念場になりそうだ。

まぁいづれは負けるのだししょうがないでしょう。でも勝てるところで勝たないから、苦しむんだよ。

 
05/26 タイガース7回戦 [阪神甲子園球場 観衆52,000]
7勝0敗          R H 4B E
YB|000 201 001|4|14|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 000 000|0|9|0|2
[投手][YB][勝]三浦(8回)→川村(1/3)→[S]佐々木(2/3)
   [T][敗]久保田(8回)→牧野(1回)
[HR][YB]ウッズ 12号(6回久保田)
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
タイガースの先発は久保田。多村センター前ヒット、ウッズライトオーバー2塁打で無死2・3塁。佐伯空振り三振、金城ライト前タイムリーヒットで先制。種田レフトへ犠牲フライで2点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは久保田。ウッズセンターバックスクリーン右に入るソロHRで3点差。
【9回表】
この回からピッチャー牧野。1死からウッズレフト前ヒット、ウッズに代走一徳。佐伯の打席で一徳盗塁するが矢野の送球が逸れ一徳3塁へ。佐伯左中間を抜けるタイムリー2塁打で4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の先発投手が注目された。門倉はまだ10日間過ぎておらずどうするのだろうかと思ったら、三浦が05/21ドラゴンズ9回戦引き続き中4日で登板してきた。ここのところコントロールに苦しんでいたが、中4日で大丈夫であろうかと心配された。7安打もされ毎回の様にランナーを出しながらタイガース打線にも助けられながら後続を断ち、3塁を踏ませず危なげない内容であった。

一方打線はタイガース同様久保田をヒットを打ちながらも攻めきれないでいたが、4回のワンチャンスをモノにし、更に6回ウッズのHRで完璧に流れを掴めた。

さてこうなると三浦の代え時である。8回表三浦に打順が回るところで代打かと思われたがそのまま打席へ、山下にしては珍しいと思うところだが、三浦何と7回まで無四球だった事もあり92球しか投げていなかった。うんコレで納得。
9回に1点取った事により川村が登板した。しかしその川村金本とアリアスに打たれ1死2・3塁と言う場面を作ってしまった。そこでセーブが付く条件が整った為佐々木が登板し最後を締めた。まぁ勝つ事には勝ったが川村が心配なところだが、多分9回このまま佐々木だと思ったら1点取ってしまった為心の整理が付かなかったというところだと思いたい。

まぁ何と言っても今日は三浦。タイガース戦という事もあったが中4日でもこれだけ良い内容が残せた。コレには常時100球を目処に投手交代をしていたのが良い結果に繋がったと言う事であろう。

 
05/25 タイガース6回戦 [阪神甲子園球場 観衆52,000]
6勝0敗          R H 4B E
YB|000 031 040|8|15|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|110 000 000|2|8|3|0
[投手][YB][勝]吉見(6回)→加藤(2回)→木塚(1回)
   [T][敗]藪(6回)→桟原(1回1/3)→三東(0/3)→金澤(2/3)→牧野(1回)
[HR][YB]
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は吉見。1死から藤本センター前ヒット、今岡の打席で吉見暴投で藤本2塁へ。今岡レフト前タイムリーヒットで先制。
【2回裏】
引き続きピッチャーは吉見。桧山四球、アリアス四球、関本の打席で吉見暴投無死2・3塁。関本ファーストゴロの間に桧山生還で2点差。
【5回表】
タイガースの先発は藪。種田レフト前ヒット、中村ライト前ヒット、吉見サード方向への絶妙な送りバント、ピッチャーへ送りバント成功で1死2・3塁。琢朗ライト前タイムリーヒット、内川レフト前タイムリーヒットで同点!!多村ライトフライで2死1・3塁。ウッズの打席で藪暴投琢朗生還で逆転!!
【6回表】
引き続きピッチャーは藪。佐伯センター前ヒット、金城空振り三振、種田ライト前ヒット、中村ライト前タイムリーヒットで2点差。
【8回表】
ピッチャーは桟原。金城やっと出た17打席ぶりライト前ヒット、種田猛打賞となるレフト前ヒット、中村送って1死2・3塁。ここでピッチャー三東。一徳四球、琢朗今日猛打賞となるレフト線2点タイムリー2塁打で4点差。ここでピッチャー金澤。内川3塁線の打球関本飛び上がるがグラブに触れてレフト線へ2点タイムリー2塁打で4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
重苦しい。ドラゴンズ戦で投打が噛み合わなかったのをそのまま引きずっている。今日は尚典を外し金城がスタメンに戻り実質やっと元通りにはなったのだが、初回からまたもや併殺の嵐。1回琢朗がヒット出るが内川がショートゴロ併殺。金城・種田連続四死球でチャンスを作るが中村セカンドゴロ併殺。そして4回には多村ヒットで出るがウッズセンター返しを藪が好フィールディングで今日も序盤で3併殺。おいおい!!ここまで併殺を引き込むのであれば何か策を講じろよ!!と言いたくなる。
一方今日先発吉見は、雨天中止などで気づけば05/12カープ8回戦以来という中12日の登板となり、登板間隔が空いたせいもあるのか初回からコントロールに苦しみ、暴投から失点をするという自滅コースまっしぐらであった。

しかし転機はひょんなところから起きる。暴投から2点目を失いまだ2死3塁という状態の2回裏で矢野をストレートで見逃し三振に取る。ここから吉見の雰囲気が変わった感じがした。そして3回に入ってからは本来の吉見が戻りつつあった。ここまで50球投げたところで復調の兆しを見るとやはり登板間隔のせいのようだ。
こうなるとテンポも良くなり打線にも良い影響が出てきた。そして5回重苦しかった中で種田・中村の連打が出る。打席は吉見。一番怖いのは併殺。初球バスターをするがファールとなる。おいおい!!ここは素直に送ってくれ!!という感じだったが、吉見が絶妙な送りバントを見せ、逆転の足がかりを作り、琢朗の打席で四球で満塁になるとまた併殺が過ぎるところだったのをタイムリーが打てた事が大きかった。

ん〜〜相性とは不思議なものですね。ドラゴンズ戦では苦しんで苦しんでやっと1つ勝ったのにね。
普通一昨日みたいに序盤3併殺だった負けるよ。

 
05/23 ドラゴンズ11回戦 [横浜スタジアム 観衆22,000]
3勝7敗1分        R H 4B E
D|000 220 040|8|17|3|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 101|2|5|2|1
[投手][YB][敗]ウォーカー(5回)→東(2回1/3)→吉川(1回2/3)
   [D][勝]平井(5回)→岩瀬(1回)→岡本(1回)→小笠原(1回)→朝倉(1回)
[HR][YB]
   [D]谷繁   6号(2ラン・4回ウォーカー)
     アレックス10号(2ラン・5回ウォーカー)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
ベイスターズの先発はウォーカー。森野センター前ヒット、谷繁レフトスタンドポール際へ2ランHRで先制。
【5回表】
引き続きピッチャーはウォーカー。立浪センター前ヒット、福留ファーストゴロ、アレックスレフトスタンドへ2ランHRで4点差。
【7回裏】
この回からピッチャー岡本。多村レフト前ヒット、ウッズ空振り三振、佐伯見逃し三振、その際多村盗塁成功。尚典ファーストゴロ森野が弾く間に多村生還で3点差。
【8回表】
ピッチャーは東。谷繁センター前ヒット、岩瀬に代打土谷送りバントからバスター強行でレフト前ヒット、荒木送りバントが出来ず強打に切り替えセンター前ヒットで無死満塁。井端ライトへ犠牲フライで谷繁生還4点差。更に2塁ランナー土谷3塁へ。立浪ライト線タイムリー2塁打5点差1死2・3塁。福留センター前2点タイムリーヒットで7点差。
【9回裏】
この回からピッチャー朝倉。内川四球、多村空振り三振、ウッズの打席で朝倉暴投。ウッズセンター前タイムリーヒットで6点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日もチグハグな打線は続く。13打席連続で無安打の金城をスタメンから外し、とりあえず平井と相性の良いと言う理由で尚典がスタメンとなる。しかし1回この試合の行方を決めるプレーが出る。ドラゴンズ先発平井の悪送球などもあり1死1・3塁と言うチャンス。ウッズの打球はライトへ。福留捕球しホームへ返球する。普通ならばここで犠牲フライ成立で先制するはずだったが、福留絶好球を返球し楽勝タッチアウト。ベイスターズのミスではないが今日の流れを決めてしまった。
更に2回は佐伯のヒットで出るも尚典がセカンドゴロ併殺打。スタメン起用が裏目となってしまった。そして極めつけ3回相川が出塁しウォーカーが送って琢朗セカンドライナーで相川飛び出し併殺打。何とまぁ3イニング連続無死からのランナー出塁で3イニング連続の併殺打では話にならない。せっかくドラゴンズ打線もチャンスを逃しているのにね。

結果先発ウォーカーは援護を受けられなかった。そのウォーカーも本来のペースが掴めず苦しいピッチングをであったが、とうとう4回5回と2ランを浴びてしまった。さて困ったのがこれからの投手起用である。ベイスターズは基本的に中継ぎ投手の登板過多を極力避けてきた。しかhし昨日の延長戦で中継ぎ投手を使い切っている。そこで一昨日登板した東に白羽の矢が立つ。その東何とか抑えてはいた。

序盤の拙攻でほぼベイスターズの勝利は薄らいているが、何とさすがオレ流。5回で苦しんでいた平井を下げてくれた。コレには正直驚いた。更に登板したのは不調の岩瀬。もしやと思ったが、何と6回の先頭は東。本来ならば代打なのだが出せなかった。そしてあっさり6回を終わらしてしまう。7回に岡本から得点はしたが、試合の流れから言って6回を安易に終わらせてしまったのは絶対痛かったと思う。

まぁ何はともあれ序盤の拙攻がアダとなったのだが、でもこういう試合がこのところ続いている気がする。やはり原因は打線の組み方かなぁ??それと尚典なのだけれどはやりあの猛打賞で復調できないのならば今年は無理そうだね。見ていても覇気は無いし、今日も足を引っ張っていたとしか言わざる終えない。いくら打てなくても金城とか古木の方がマシ。

それにしてもリーグは酷い日程の組み方をするなぁ。何で3連戦1つ開けて同じチームと3連戦を2回も戦わなきゃいけないんだ。6月の日程の組み方も酷いし。まぁ色々都合が絡むだろうけれどあまりにも酷くないかい??

 
05/22 ドラゴンズ10回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000]
3勝6敗1分             R H 4B E
D|002 000 120 001 |6|15|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|002 221 000 002×|7|16|9|2
[投手][YB]マレン(6回1/3)→木塚(2/3)→ギャラード(1回)→デニー友利(1回)→加藤(2回)
     →[勝]佐々木(1回)
   [D]山本昌(3回0/3)→紀藤(2回)→高橋聡(1回)→小笠原(2回)→岡本(1回)
     →落合(1回)→[敗]野口(1回1/3)
[HR][YB]ウッズ   11号(2ラン・12回野口)
   [D]アレックス 8号(2ラン・8回ギャラード)
     アレックス 9号(    12回佐々木)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
ベイスターズの先発はマレン。1死から渡邉センター前ヒット、山本昌見逃し三振、荒木左中間を抜ける2塁打、井端右中間を抜ける2点タイムリー2塁打で先制。
【3回裏】
ドラゴンズの先発は山本昌。内川センター前ヒット、多村レフトオーバータイムリー2塁打で1点差。ウッズライト前ヒット、佐伯ショートライナー、金城ファーストゴロで2死2・3塁。種田四球、相川押し出しの四球で同点。
【4回裏】
引き続きピッチャーは山本昌。琢朗・内川連続センター前ヒット、ココでピッチャー紀藤登板。多村センターフライ、ウッズ四球で2死満塁。佐伯レフト前2点タイムリーヒットで勝ち越し。
【5回裏】
引き続きピッチャーはマレン。相川センター前ヒット、マレン送って、琢朗レフト前ヒット、内川猛打賞となるレフト前タイムリーヒットで3点差。
【7回表】
引き続きピッチャーはマレン。井上センター前ヒット、谷繁ライトフライ、渡邉レフト前ヒット、高橋聡に代打大西四球1死満塁。ココでピッチャー木塚登板。荒木センター前タイムリーヒットで2点差。
【8回表】
この回からピッチャーギャラード。1死から福留レフト前ヒット、アレックスレフトスタンドへ2ランHRで同点。
【12回表】
この回からピッチャー佐々木。2死からアレックスレフトスタンドへソロHRで勝ち越し。
【12回裏】
ピッチャーは野口。1死から多村レフト前ヒット、ウッズライトスタンドへサヨナラ2ランHR!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ベイスターズ17残塁・ドラゴンズ10残。サヨナラHR勝利ではあったが塁無駄に長い試合となっってしまった。特にベイスターズは毎回のようにランナーを出しながら5点は取ったが、もっとワンサイドになっても良いような状況であった。この試合でやっと多村が復帰し、先週のドラゴンズ戦で猛打賞復活であった尚典が2試合連続無安打でスタメンを外れた。

さてまたもやギャラードがストッパーへ繋ぐのを失敗し、更にはとうとう佐々木が12回敗戦投手になる展開となったが、野球は終わってみなければならないものでまさかサヨナラHRで勝てるとはね。それにしても、昨日は川村が打たれ、今日は佐々木、しかも相手は今季どちらかと言えば苦手のドラゴンズ、この内容での負けはペナントレース脱落と言っても過言ではない程の負け方だと思う。それをウッズが瀬戸際救った形となった。

でも実際には7回と同点となった9回のチャンスで打てなかったのが、結局試合を混沌とさせた結果となった。

 
05/21 ドラゴンズ9回戦 [横浜スタジアム 観衆17,000]
2勝6敗1分        R H 4B E
D|100 010 040|6|10|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|200 000 001|3|6|3|1
[投手][YB]三浦(6回)→[敗]川村(1回1/3)→東(1回2/3)
   [D][勝]川上(8回)→岡本(1回)
[HR][YB]ウッズ  10号(2ラン・1回川上)
   [D]森野   1号(3ラン・8回川村)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は三浦。荒木レフトオーバー2塁打、井端送って、立浪ライト線へタイムリー2塁打で先制。
【1回裏】
ドラゴンズの先発は川上。1死から内川レフト前ヒット、尚典空振り三振、ウッズライトスタンドへ逆転2ランHR。
【5回表】
引き続きピッチャーは三浦。荒木センター前2塁打、井端セカンドライナー、立浪ライト前タイムリーヒットでで同点。
【8回表】
ピッチャーは川村。福留四球、アレックスライト線へタイムリー2塁打佐伯がクッションボールの処理を誤り福留生還で勝ち越し。井上セカンドゴロ、谷繁四球で1死1・2塁。渡邉に代打森野センターへ3ランHRで4点差。
【9回裏】
この回からピッチャー岡本。1死から佐伯レフト線へ2塁打、金城センターフライ、種田ライト前タイムリーヒットで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
うわっっっっ!!セットアッパーの要崩壊!!
今日の三浦も先週同様毎回の様にランナーを出しながらコントロールに苦しむ。しかしそれでも相手が川上ある以上引き離されては終わりである中で粘りのあるピッチングを見せてくれた。一方打線はウッズのHRはあったもののその後はしっかり抑えられてしまう。

さて試合展開は延長を見据えた感じになってきた8回2イニング目の川村がとうとう捕まってしまった。佐伯のミスも重なり更に3ランを浴びて4失点。ここまで投手陣の軸となっていただけにコレにはショックな出来事となってしまった。でもここまで良く抑えていてくれた事を思うと文句は言えないなぁ。今後の影響が気になるところである。

ところで東が今季初登板をしたが無難に抑えてくれた。先発投手が不足しており先発起用も視野に入っている見たいだし変貌ぶりに期待をしますか。それと9回岡本から得点できた事は今まで完璧に抑えられていただけに収穫かな?

 
05/20 ジャイアンツ8回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
 
05/19 ジャイアンツ8回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
 
05/18 ジャイアンツ7回戦 [横浜スタジアム 観衆21,000]
4勝3敗          R H 4B E
G|102 020 000|5|8|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|102 420 00×|9|15|2|0
[投手][YB][勝]ウォーカー(5回)→川村(2回)→ギャラード(1回)→木塚(1回)
   [G][敗]木佐貫(3回0/3)→ランデル(1回2/3)→佐藤宏(1/3)→前田(2回)→岡島(1回)
[HR][YB]内川  8号(    1回木佐貫)
     内川  9号(    3回木佐貫)
     内川  10号(2ラン・4回ランデル)
   [G]清水  8号(    3回ウォーカー)
     ローズ 17号(    3回ウォーカー)
     ローズ 18号(2ラン・5回ウォーカー)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はウォーカー。1死から清水ライト前ヒット、ローズ見逃し三振、高橋由の打席で清水盗塁成功、高橋由レフトへタイムリーヒットで先制。
【1回裏】
ジャイアンツの先発は木佐貫。1死から内川レフトスタンドへソロHRで同点。
【3回表】
引き続きピッチャーはウォーカー。清水ライトスタンドへソロHRで勝ち越し。ローズバックスクリーンへソロHRで2点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーは木佐貫。内川何と2打席連続レフトスタンドへソロHRで1点差。尚典セカンドゴロ、ウッズ左中間を抜ける2塁打、佐伯ライト前ヒット高橋由が後逸している間にウッズ生還でまたもや同点。
【4回裏】
引き続きピッチャーは木佐貫。種田レフトオーバー2塁打、相川右中間を抜けるタイムリー3塁打で勝ち越し!!ここでピッチャーランデル登板。ウォーカーライト前タイムリーヒットで2点差、琢朗セカンドライナー、内川でた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!3連発!!レフトスタンドへ2ランHRで4点差。
【5回表】
引き続きピッチャーはウォーカー。仁志レフト線2塁打、清水セカンドゴロで1死3塁、ローズレフトスタンドへ2ランHRでで2点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーはランデル。佐伯ライト前ヒット、金城センターフライ、種田ショートゴロ、相川敬遠四球、ウォーカーの代打古木はピッチャーへ内野安打で2死満塁。琢朗センター前2点タイムリーヒットで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
一昨日までの湿った打線が今日からの打線好調のジャイアンツに対して大丈夫なのかいオイ!という感じだったが、いやいや参りました内川3連発には驚きです。15安打9得点とジャイアンツ戦になると打つなぁと言うか、本質的にドラゴンズとのピッチャーの差がそれだけあると言った方が良いだろう。ドラゴンズエース級が並ぶのと、ジャイアンツの決して今季調子が良いとは言えない投手陣では結果がこうも変わるのは当然ですね。

さてこの試合勝因は2つ、1つめはジャイアンツペースにしなかった。一回相手にペースをに擬らっれれば手を付けられなくなるのは必至、先制はされてもピッタリと追い上げ失点しても即取り戻す事により、常に相手にプレッシャーをかけられた事。そして2つめは今季のチーム状態を象徴している中継ぎの差、木佐貫が早々とKOされた後のランデル、ウォーカーを引き継いで完璧に抑えた川村の差である。それとやはりジャイアンツに対して逃げない事それがジャイアンツを抑える鉄則であるね。逃げてランナーを貯めて一発打たれるであれば一発打たれてもランナーさえ貯めなければ大けがはしない。今日のウォーカーはそのような感じでした。

 
05/16 ドラゴンズ8回戦 [ナゴヤドーム 観衆33,000]
2勝5敗1分        R H 4B E
YB|000 001 000|1|11|0|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|202 010 03×|8|14|1|0
[投手][YB][敗]門倉(2/3)→加藤(2回1/3)→デニー友利(2回)→木塚(1回)→吉川(2回)
   [D][勝]平井(6回)→岡本(1回)→高橋聡(1回)→落合(1回)
[HR][YB]
   [D]福留  8号(2ラン・1回門倉)
     福留  9号(3ラン・8回吉川)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は門倉。2死から立浪ライト前ヒット、福留レフトスタンドへ2ランHRで先制。
【3回裏】
ピッチャーは加藤。荒木センター前ヒット、井端ショートゴロ、立浪四球、福留レフト尾オーバータイムリー2塁打で3点差。井上センターへ犠牲フライでで4点差。
【5回裏】
ピッチャーはデニー。立浪センター前ヒット、福留右中間を抜ける2塁打、井上空振り三振で1死2・3塁。森野レフトへ犠牲フライを尚典落球で森野2塁へ(記録は犠牲フライと尚典のエラー)。
【6回表】
ドラゴンズの先発は平井。1死から内川レフト前ヒット、尚典センターオーバー2塁打、古木ライト前タイムリーヒットで4点差。
【8回裏】
ピッチャーは吉川。高橋聡の代打善村ショートへの内野安打、琢朗捕球後持ち直して送球が送れる。荒木サードゴロ、井端レフトフライ、立浪今日猛打賞となるライト前ヒット、福留今日5打数5安打目となるレフトスタンドポール際へ3ランHRで7点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
門倉いきなりのアクシデント2ランで2点先制された直後、井上の打球が門倉の足に直撃して大事を取って降板してしまった。(2ラン打たれる前だったら・・・(爆))
急遽1回から加藤からの投手リレーが始まる。しかし急遽の登板もあっただろうし分な場面はあるが2失点をし更にデニーが1失点と、ドラゴンズ打線を目覚めさせてしまった感がある。

一方打線は今日から琢朗・尚典がスタメン復帰し、今日も村田が外れ、古木もスタメンから外れてしまった。昨日の影響が尾を引くかドラゴンズ先発平井の前から毎回のようにランナーは出すが打線が繋がらない、平井も失投はちょくちょくあったのだが捕らえる事が出来なかった。

ん〜〜やはりこういうムードになると止められないなぁ。出るピッチャー出るピッチャー打たれ、しかも琢朗が8回の内野安打(あれはエラーに等しい)も含め2つ・尚典が1つと、チームとしてリズムが作れないとこうなるのだからなぁ。

ところで今日スタメン復活した尚典は1打席目こそショートライナーであったが。2打席目以降ライト線2塁打、センターオーバー2塁打、つまりながらもセンター前ヒットと猛打賞であった。特に2打席目の鋭い振りは今季今までになかった振りで、これは復調出来たと言っていいと思う。ここのところ打線がしめりがちなだけ今日唯一の収穫であった。

 
05/15 ドラゴンズ7回戦 [ナゴヤドーム 観衆32,000]
2勝4敗1分        R H 4B E
YB|000 000 000|0|3|0|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 000 20×|2|5|3|0
[投手][YB][敗]マレン(7回)→富岡(2/3)→木塚(1/3)
   [D][勝]川上(9回)
[HR][YB]
   [D]川上  1号(2ラン・7回マレン)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【7回裏】
ベイスターズの先発はマレン。井上レフト前ヒット、谷繁送って、荒木の代打大西ピッチャーゴロ、川上レフトスタンドへ2ランHRで先制。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
も〜〜〜何も言う事ありません(爆)。
 

いや本当川上一人にやられました。
マレンも決して悪くなかった、6回まで3安打に抑える好投を見せ、川上も同じく6回まで3安打に抑えている。結局勝敗を分けたのは川上へ投じた1球スライダーが甘く入りレフトスタンドへ。痛恨の1球だった。でも打線にチャンスはなかった訳ではない。今日とうとう村田がスタメンを外れ種田がそのまま1番でサード、7番セカンドで万永を入れた。4回1死から内川。古木連続ヒットで先制のチャンスがあったが、ウッズ・佐伯で返す事が出来なかった。
こういう試合を確実に取れれば本物なのでしょうがね。

 
05/14 ドラゴンズ6回戦 [ナゴヤドーム 観衆27,000]
2勝3敗1分        R H 4B E
YB|001 100 001|3|7|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 020 000|2|8|5|0
[投手][YB]三浦(6回)→加藤(1回)→[勝]川村(1回)→[S]佐々木(1回)
   [D]山本昌(6回)→岡本(2回)→[敗]岩瀬(1回)
[HR][YB]ウッズ 9号(4回山本昌)
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
ドラゴンズの先発は山本昌。村田四球、中村センター前ヒット、三浦スリーバント失敗で三振、種田センターフライ、内川センター前タイムリーヒットで先制!!
【4回表】
引き続きピッチャーは山本昌。ウッズソロHRで2点差。
【5回裏】
ドラゴンズの先発は山本昌。荒木サードへの内野安打、山本昌送って、大西レフトフライ、井端・立浪連続四球、福留セカンド・ライト間に落ちる2点タイムリーヒットで同点。
【9回表】
この回からピッチャー岩瀬。古木四球、ウッズ右中間を抜ける2塁打、佐伯ショートゴロm金城敬遠で1死満塁。加藤の代打尚典レフトへ犠牲フライで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日も三浦はあまり良い調子とは思えない、初回からランナーを毎回の様に出すが粘りのピッチングでこなしてきた。見方の援護で先制をした4回頃から四球が目立ち始める、そして5回やはり四球連発でとうとう同点打を打ち取っていながらポトリと落ちるタイムリーで食らってしまう。
実は三浦この試合打で大きなミスを犯してしまった。3回無死1・2塁で送りバントを試み、サードへ転がそうとするが送れない、たまりかねて山下三浦にアドバイスするが結局スリーバントはファールフライトなり失敗してしまった。その後内川のタイムリーで先制した事を考えると、この1点取り損なった事が試合を混沌とさせてしまった。

同点なって6回三浦は続投となったが、この回も苦しむ。暴投も絡まり2死2・3塁、渡邉を四球で歩かせ満塁に、そこで井端何を血迷ったかセーフティースクイズを敢行する。しかし結果はキャッチャーゴロとなる。更には7回加藤が荒れ球に苦しむ。2塁打に暴投が絡まり無死3塁という大ピンチ。ボールが先行し相手にも粘られ本当に苦しい展開であったが良く無失点で切り抜けられた。私的にはここで勝ちを確信した。こういう展開で、こういう野球をされてドラゴンズが勝てるとは思えない。特に本当セーフティースクイズには呆れた。

とわ言えドラゴンズ岡本が好投をして手も足も出なかったが、9回左打者が多いという事もあり岩瀬が登板する。今季の岩瀬は調整に苦しんでいる。今日もいきなり古木に痛恨の四球を与えそこからチャンスを得る。そして1死満塁の場面打順は川村に回る。代打は何と尚典コレには正直驚いた。しかしその尚典はしっかりと犠牲フライで結果を残してくれた。「犠牲フライかよ!」と思われるがコレで十分である。ベイスターズにとっては何としてもこの回に欲しかった1点であった。そこでしっかり犠牲フライを打てた尚典は評価をしたいし、これが復活への足がかりとなればと思う。

結局この試合も一昨日のカープ7回戦同様。少ないチャンスを生かし、そして中継ぎがしっかり仕事が出来た結果である。投打に関して差が出た気がする。ドラゴンズに言える事は全ては6回だったと思う、そして一番調子の良いピッチャーを8回に下げざるおえなかった展開。これも今季のドラゴンズを象徴している気がする。

そうそう今日のスタメン1番に偵察メンバーでデニーが入っていた。って何でデニーをつかう??中継ぎだろうが!!もしや先発で使うとか??(爆)まぁある程度中継ぎ連投を避けて使っているから今日は使うつもり無いのだろうけれど、使わざるおえなくなったらどうするのだろうね??

それにしてもナゴヤドームってこんなにお客さん入らなくなったんだね。5階席なんかガラガラぢゃん!!前は満席当たり前だったのにね。

 
05/12 カープ8回戦 [山形県野球場 観衆18,000]
4勝4敗          R H 4B E
C|100 100 000|2|5|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|002 100 00×|3|11|1|1
[投手][YB][勝]吉見(5回)→川村(2回)→ギャラード(1回)→[S]佐々木(1回)
   [C][敗]黒田(8回)
[HR][YB]種田  1号(3回黒田)
   [C]緒方  6号(1回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は吉見。緒方センターへ先頭打者HRで先制。
【3回裏】
カープの先発は黒田。種田レフトスタンド場外へソロHR、内川・古木連続ライト前ヒット、ウッズセンター前タイムリーヒットで逆転!!
【4回表】
引き続きピッチャーは吉見。シーツ四球、前田ライト前ヒットで無死1・3塁。嶋ショートゴロ併殺コースであったが内川セカンドへの送球が逸れてシーツ生還で同点。
【4回裏】
引き続きピッチャーは黒田。1死から吉見右中間を抜ける2塁打、種田セカンドゴロ、内川ライト前タイムリーヒットで勝ち越し!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
うっっうっっ今日負けたらまたもや3連敗という危機的状況で、吉見は昨日のウォーカー同様コントロールに苦しむ。そしていきなりの先頭打者HRで先制され、その裏1死1・3塁というチャンスでウッズ・佐伯が連続三振と昨日の高橋と言い今日の黒田と言いカープの主力級投手に苦しみそうな予感がする。
しかし今日はちょっと違った。昨日の琢朗負傷退場でやはり種田がスタメンでセカンドに入り、内川がショートとなった。しかしまさか1番に種田を入れたのには驚きであった。普通ならばやはり金城辺りが妥当だと思うのだが、その種田起用策が見事にハマる。3回にその種田がHRであっさり同点にすると、そのまま一気に逆転をする。そし4回に同点にされてもその裏失策をした内川がしっかり取り戻し、カープに流れを渡さなかった。

さてこういう展開だと、投手リレーが発揮される。川村は文句なしで8回恐怖のギャラード登場。コレには冷や冷やモノで、やはりコントロールに苦しむ。イヤマジヤバい気がしたがカープの打者が高めのボール球に引っかかり凡打を重ね無事佐々木にリレーできた。その佐々木も無難に抑えたが、やはり球威と言うよりは技巧派という感じになってきたなぁ。まぁやはり投手はベテランになれば皆同じ方向に進むんだなぁ。

この試合昨日と同じ展開かと思ったら、今季を象徴する結果に終わった気がする。先発が5回まで試合を壊さず、6回以降は中継ぎが抑え、ストッパーに繋げる。しかもその展開の中で繋ぎでコツコツと重ねる。まさに堅い勝ち方の代表的な感じであった。今後やはり重要なのは投打のバランス。特に打線が繋いで得点をして、投手がしっかり抑えられれば、最少得点で試合を成り立たせる事が出来る。ゆえに打線の好不調に左右されない試合展開で連敗を無くす事が出来る。去年のようなHRに偏った事もなく、私としてもこういう試合をして欲しかった。その意味で大収穫の一戦であった。

 
05/11 カープ7回戦 [山形県野球場 観衆16,000]
3勝4敗          R H 4B E
C|100 300 000|4|6|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 010 000|1|8|4|0
[投手][YB][敗]ウォーカー(4回)→木塚(2回)→加藤(2回)→吉川(1回)
   [C][勝]高橋(7回)→大竹(1回)→[S]佐々岡(1回)
[HR][YB]石井  3号(5回高橋)
   [C]嶋   10号(1回ウォーカー)
     シーツ 6号(4回ウォーカー)
     野村  4号(2ラン・4回ウォーカー)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はウォーカー。1死から嶋ライトスタンドへソロHRで先制。
【4回表】
引き続きピッチャーはウォーカー。シーツレフトスタンドへソロHRで2点差、前田ライト線ヒット、栗原ファーストゴロ、野村ライトスタンドへ2ランHRで4点差。
【5回裏】
カープの先発は高橋。琢朗ライトスタンドへソロHRで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
とりあえずタナボタ勝利で続東北シリーズ。しかし今日も苦しい展開となる。ウォーカーはコントロールに苦しみ、甘く入ったところを痛打され4回で4失点とウォーカーお前もか!!状態となる。
一方打線は先制されたすぐに1死満塁というチャンスを作るが佐伯・金城で凡打。コレが結局最後まで響いてしまった。ここで追いついていればウォーカーもここまで失点しなかった可能性もあった。更に4回にもランナーを2人出し、琢朗のHRで勝負は分からなかったが7回にも1死1・2塁を潰し結局12残塁でウォーカーもまたそれを継いで無失点に抑えていた中継ぎにも援護できなかった。
確かに4月はこういうチャンスを確実にものできてきた。しかし打線は何時までも好調とはいかないだけに、これから今年の今後を占う第一の試練かな?とにかく5割キープを!!

それにしても敵ながら佐々岡には頭が下がるよなぁ。先発・セットアッパー・抑え何処でもこなせ、しかも今季はセットアッパーから永川の不調で抑え転向し、そのまま結果を出せてしまうほんとうに素晴らしいピッチャーだね。

 
05/09 スワローズ7回戦 [ひたちなか市民球場 観衆15,000]
2勝5敗          R H 4B E
YB|002 002 301|8|16|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 042 010|7|12|3|0
[投手][YB]マレン(6回)→デニー友利(1回)→[勝]ギャラード(1回)→[S]佐々木(1回)
   [YS]鎌田(6回)→杉本(2/3)→山本(1/3)→成本(1/3)→山部(2/3)→[敗]坂元(1回)
[HR][YB]佐伯 3号(2ラン・6回鎌田)
     ウッズ8号(2ラン・7回山本)
   [YS]岩村 7号(3ラン・5回マレン)
     野口 2号(2ラン・6回マレン)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
スワローズの先発は鎌田。2死から琢朗・内川連続ライト前ヒット、古木の打席で鎌田暴投2死2・3塁。古木ライト前2点タイムリーヒットで先制。
【5回裏】
ベイスターズの先発はマレン。稲葉センターオーバー2塁打、野口セカンドゴロの間に稲葉3塁へ。鎌田空振り三振で2死3塁。宮出ライトオーバータイムリー3塁打で1点差、土橋四球、岩村レフトスタンドへ3ランHRで逆転。
【6回表】
引き続きピッチャーは鎌田。古木ファーストへ内野安打、ウッズ見逃し三振、佐伯ライトスタンドへ2ランHRで同点!!
【6回裏】
引き続きピッチャーはマレン。古田センター前ヒット、稲葉送って、野口の打席でマレン暴投1死3塁。野口ライトスタンドへ2ランHRで勝ち越し。
【7回表】
この回からピッチャー杉本。マレンに代打尚典センターへ2塁打、琢朗セカンドゴロの間に尚典3塁へ。内川ライトへ犠牲フライで1点差。ここでピッチャー山本。古木今日猛打賞となるセンター前ヒット、ウッズライトスタンドへ2ランHRで逆転。
【8回裏】
この回からピッチャーギャラード。2死から野口四球、山部の代打真中。真中の打席で野口盗塁成功。真中センター前同点タイムリーヒット。
【9回表】
この回からピッチャー坂元。1死から内川センター前ヒット、一徳四球、ギャラードに代打中村空振り三振、佐伯四球で2死満塁。金城振り逃げの間に内川生還で勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
まったく両チームして何やってんだか・・・。
ベイスターズはマレンが抑えきれない、ギャラードは2死まで抑えたのに四球で崩れるし、6回に佐伯の2ランで勝ち越して更に追加点チャンスで相川が併殺、8回にはトドメを刺す場面で金城村田で連打しても金城は盗塁失敗してるわ、そんで続いた相川がヒットというチグハグさ。
一方スワローズも暴投からの失点。8回同点にした場面で真中飛び出しているし、極めつけは杉本使っているし。その結果が振り逃げが決勝点とは。

それにして山下も接戦のクセに今日結果を残しているウッズと古木を早く下げちゃうし、も〜〜何ともコメントしようのない試合でした。ベイスターズも何とか3連敗は逃れたがただそれだけという感じ。

 
05/08 スワローズ6回戦 [いわきグリーンスタジアム 観衆19,000]
1勝5敗          R H 4B E
YB|000 000 030|3|8|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|221 000 20×|7|11|7|1
[投手][YB][敗]斎藤(4回)→木塚(2回)→吉川(1回)→川村(1回)
   [YS][勝]川島(8回)→五十嵐亮(1回)
[HR][YB]ウッズ 7号(2ラン・8回川島)
   [YS]土橋  1号(2ラン・1回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は斎藤。真中四球、土橋2ランHRで先制。
【2回裏】
引き続きピッチャーは斎藤。稲葉左中間を抜ける2塁打、野口センター前ヒット、川島レフト前タイムリーヒットで3点差、真中ピッチャーへ内野安打で無死満塁。土橋ライトへ犠牲フライで4点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーは斎藤。古田レフト前ヒット、稲葉ライト前ヒット、野口ライトフライ、川島送って2死2・3塁。良いダライと前タイムリーヒットで5点差。
【7回裏】
この回からピッチャー吉川。古田四球、稲葉ライト前ヒット佐伯が3塁へ返球の間に稲葉2塁へ。野口ピッチャー強襲内野安打の間に古田生還、川島の打席で野口盗塁成功無死2・3塁。川島セカンドゴロ、真中ファーストゴロの間に稲葉生還で7点差。
【8回表】
スワローズの先発は川島。吉川の代打尚典センター前ヒット、琢朗レフトへのファールフライをラミレス落球。琢朗センター前ヒット、内川空振り三振、佐伯セカンドゴロ野口の悪送球の間に尚典生還ドラゴンで6点差、ウッズライトスタンドへ2ランHRで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ〜〜あ情けない情けない。隆は初回からコントロールに苦しみ3回までに5失点という有様。一方ルーキー川島は球威コントロール申し分なしで何とまぁ7回まで3塁が踏めず手も足も出ない。コレでは全然話にならない展開となってしまった。見方のエラーがなければ完封されていたかも知れないなぁ。
それにしても川島開幕3戦目に見たけれど球は早く良い球投げていただけに、ここまで良くなったのかと感心してしまう。やはり我慢して使い続けけて成長させる成果だね。一方吉川であるが8回いきなり対戦の古田にストレートをいきなりポール際まで運ばれ、ビビってしまい更には稲葉の足に翻弄されそこから2失点をしてしまう。これは川島と逆で敗戦処理でしか使われていない、吉川の厳しさであろう。そろそろロクでもない投球している隆よりも吉川先発させた方が将来の為にもいいかもね。
 
05/05 ジャイアンツ6回戦 [横浜スタジアム 観衆25,000]
3勝3敗              R H 4B E
G|104 200 000 3  |10|15|6|1
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|051 000 001 0  |7|11|6|0
[投手][YB]三浦(4回)→木塚(2回)→デニー友利(2回)→[敗]加藤(2回)
   [G]久保(1回2/3)→佐藤宏(1回1/3)→ランデル(4回)→シコースキー(1回2/3)
    →[勝]岡島(1/3)→[S]河原(1回)
[HR][YB]
   [G]清水  4号(1回三浦)
     清原  3号(3ラン・10回加藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は三浦。清水ライトスタンドへソロHRで先制。
【2回裏】
ジャイアンツの先発は久保。ウッズ四球、古木ライト前ヒットで無死1・3塁。金城ライト前タイムリーヒットで同点。村田ライト前タイムリーで逆転。相川ライト前ヒットで無死満塁。三浦空振り三振、琢朗センター前タイムリーヒットで2点差、内川ショートゴロの間に村田生還で3点差、2死1・3塁。佐伯レフト前タイムリーヒットで4点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは三浦。1死から仁志はライト前ヒット、清水空振り三振、ローズの打席で三浦暴投で2死2塁。ローズ四球。高橋由レフト前タイムリーヒットで3点差。2死1・2塁。ペタジーニ四球で2死満塁。元木センターオーバー同点タイムリー2塁打。
【3回裏】
ピッチャーは佐藤宏。古木・金城連続ライト前ヒット、村田センターへ犠牲フライで1死1・3塁。相川センターへ犠牲フライで勝ち越し。
【4回表】
引き続きピッチャーは三浦。阿部死球、川中四球、佐藤宏送って1死2・3塁。仁志ファーストファールフライ。清水レフト前2点タイムリーヒットで逆転。
【9回裏】
この回からピッチャーシコースキー。2死からウッズ四球。ウッズに代走万永。ここでピッチャー岡島。古木四球で2死1・2塁。金城ショートを川中悪送球の間に万永生還で同点。
【10回表】
ピッチャーは加藤。阿部センター前ヒット、川中ピッチャーへ内野安打、井出スリーバント失敗で、岡島の代打清原レフトスタンドへ3ランHRで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
おいおい!!三浦またか!!昨日の勢いのま先制はされたが2回に大逆転をし、今日は圧勝で終わるかと思ったら、気がつけばあっさり同点になっている。前回事もあり慎重な部分があったが、それが裏目となり四球からの失点が多すぎた。だからベイスターズのピッチャーは投げてみなければ分からないと言われるんだ、ウォーカーの爪の垢でも煎じて飲めや。

さて大荒れの試合は、ジャイアンツ優勢で進み9回もう絶体絶命の2死で連続四球から、若い川中の焦りからの送球があっさり同点だとなった。しかしそれで終わらなかった・・・。
まぁ9回2死満塁で同点にしながらも、決勝打を打てなかった相川。またこういう時こそ種田だろう!!という意見多々であるが、私一番気になったのは加藤の続投。何度書いたかなぁ加藤の2イニング目の恐ろしさ。しかも昨日の2イニング投げているんだよね。であればやっぱりここは川村だろ。気づけば加藤が続投している。しかもピンチを背負って。率直に続投の不安感はあったね。そして案の定4球目スライーダーが見事ど真ん中に吸い込まれてしまった。
でも何を言っても三浦が一番悪い!!と言う事です。

 
05/04 ジャイアンツ5回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
3勝2敗          R H 4B E
G|000 201 000|3|7|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|200 010 10×|4|8|0|0
[投手][YB]ウォーカー(5回1/3)→[勝]加藤(1回2/3)→川村(1回)→[S]佐々木(1回)
   [G][敗]上原(7回)→河原(1回)
[HR][YB]石井  2号(1回上原)
     内川  1号(1回上原)
     村田  4号(5回上原)
     古木  2号(7回上原)
   [G]ローズ 13号(6回ウォーカ)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ジャイアンツの先発は上原。琢朗ライトスタンド先頭打者ロHRで先制。内川レフトスタンドへソロHRでで2点差。
【4回表】
ベイスターズの先発はウォーカー。清水レフト線へ2塁打、ローズ左中間にタイムリー2塁打で1点差。高橋由ピッチャーゴロで1死3塁。、ペタジーニ四球、1死1・3塁、江藤ショートフライで2死1・3塁。阿部ライト線にタイムリー2塁打で同点。
【5回裏】
引き続きピッチャーは上原。村田レフトスタンドへソロHR。
【6回表】
引き続きピッチャーはウォーカー。ローズライトスタンドへソロHRで同点。
【7回裏】
引き続きピッチャーは上原。古木ライトスタンドへソロHRで勝ち越し!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
3連敗中しかも負ければ借金生活というかここで踏ん張れなければ4月は本当春の椿事で終わってしまうところで、ここは絶対止めたい試合。相手は上原であったが前回も打ち崩したし、今回も!!と思ったらいきなり先頭打者連続HR!!1982/05/25の山下・屋敷以来22年ぶりの出来事となった。
しかし試合は一進一退の展開となった。しかし勝負を決めたのは昨日尚典復帰でスタメンを奪われたと思った古木が、尚典の出来の悪さにあっさりスタメン復活し見事決勝HRを放った。

ウォーカーも加藤も川村も良く投げたし、接戦を取れたという事はプラス材料だったが、得点全てがソロHRというのは気にならない。まぁ相手が相手なのだけれど、走塁ミスも多々あったし反省すべ点は反省しなければね。

 
05/03 ジャイアンツ4回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
2勝2敗          R H 4B E
G|020 002 031|8|8|7|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|002 000 200|4|8|4|2
[投手][YB]吉見(5回2/3)→川村(1回1/3)→[敗]ギャラード(1回)→谷口(1回)
   [G]桑田(6回1/3)→前田(1/3)→[勝]三沢(1/3)→シコースキー(1回)→岡島(1回)
[HR][YB]
   [G]江藤  2号(2ラン・2回吉見)
     阿部  18号(2ラン・8回ギャラード)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発は吉見。1死からペタジーニレフト前ヒット、江藤はフトスタンドへ2ランHRで先制。
【3回裏】
ジャイアンツの先発は桑田。村田四球、中村センター前ヒットで無死1・3塁。吉見四球で無死満塁。琢朗押し出しの1点差。内川はサードライナーで2塁の吉見が飛び出しタッチアウト、佐伯ライトへタイムリーヒットで同点。
【6回表】
引き続きピッチャーは吉見。清水右中間を抜ける2塁打。ローズ四球、高橋由サードへのファウルフライ、ペタジーニ四球で1死満塁。江藤はレフト線へ2点タイムリー2塁打で勝ち越し。
【7回裏】
引き続きピッチャーは桑田。尚典セカンドへ内野安打、村田レフトフライ。中村に代打小田嶋はレフトオーバー2塁打で1死2・3塁。川村の代打河野。ここでピッチャー前田。小田嶋に代走に相川。河野の代打種田レフトへ犠牲フライで1点差2死2塁。琢朗レフト前タイムリーヒットで同点。
【8回表】
この回からピッチャーギャラード。ローズ四球、高橋由ライトへヒットで無死1・3塁。ペタジーニレフトに犠牲フライで勝ち越し。1塁走者高橋由飛び出しアウト。江藤死球で2死1塁。阿部ライトスタンドへ2ランHRで3点差。
【9回表】
この回からピッチャー谷口。シコースキーに代打小久保はレフト前ヒット、小久保に代走鈴木。仁志ショートゴロ、清水のセカンドゴロを種田が逸らし1死1・2塁。ローズファーストゴロ2死1・3塁。高橋由サードゴロを村田が弾きタイムリーエラーで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ〜〜〜イヤだイヤだ、ここのところGW恒例のジャイアンツ戦であるが、正直本当にイヤなカードだ。相手との戦力差で勝てる勝てない云々を除いても、管理人的には全然見る気のしないカードである。しかも親会社が単なる自己満足だけの気合いの入ったイベント組んでどっチラケ必死だし。
さて前回はコントロールに苦しんだ吉見、今日は初回こそ失点はしなかったが江藤に一発を浴び、更には6回またも江藤に打たれて4失点とまだ調子が戻っていない感じである。

一方とうとう絶不調でミニキャンプを入っていた尚典がスタメンに復帰し回復ぶりが期待された。しかし結果は1安打に終わった。ん〜〜まぁ復帰早々活躍するのは無理か・・・。もしや全然成果なし???しかしまぁまた桑田に抑えられているし、コレが情けない。まぁ今回は離されれば追いつく展開で粘ってはいたが・・・。

さて同点になったところで8回ギャラードを起用し逆転を待ったのだが、そのギャラードが打たれては話にならない。山下曰く「大砲がそろい、きつい場面。ギャラードが行くべきだと思った」と言っているが、キツイ場面だったら逆にギャラードは一番不安なピッチャーじゃないかい??しかも100歩譲ったとしても、この先延長の雰囲気があっただけにこの先を考えても出すタイミングは早かったと思う。もし延長に入ったらどうしたんだろうね??まぁこの起用だったから結果は一緒か・・・。
これでとうとう3連敗であっさり5割逆戻り。明日負けたら本当に春の椿事で終わるのねん。

 
05/02 ドラゴンズ5回戦 [ナゴヤドーム 観衆40,000]
1勝3敗1分        R H 4B E
YB|000 000 001|1|7|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|010 200 00×|3|8|1|0
[投手][YB][敗]門倉(5回)→木塚(2回)→吉川(1回)
   [D][勝]川上(8回1/3)→[S]落合(2/3)
[HR][YB]
   [D]アレックス 4号(2回門倉)
     井上    5号(2ラン・4回門倉)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発は門倉。アレックスレフトスタンドへソロHRで先制。
【4回表】
引き続きピッチャーは門倉。福留センターオーバー3塁打、アレックスキャッチャーへファールフライ、井上ライトスタンドへ2ランHRでで3点差。
【9回表】
引き続きピッチャーは川上。1死から佐伯・ウッズ連続レフト前ヒット、古木死球で1死満塁・ここでピッチャー落合。金城ライト前タイムリーヒットで2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ローテの谷間でとうとう門倉が移籍後初登板をした。しかも相手は門倉にとっての古巣である。その門倉であるが5回で6安打3失点であった。まぁここまでなら何とか3点差に抑えてくれたで良いが、内容を見ると6安打中本塁打2・3塁打1・2塁打1と大半が長打というのが気になるところ。しかも相手は川上であれば特に4回のHRは痛かった。

一方多村が練習中に腰を痛めスタメンを外れ古木が代役として入るがやはりの川上の前からは8回まで4安打に抑えられ手も足も出なかった。やっとこ9回に1点取り戻したがやっそれがやっとであった。

まぁ1点取れたから良かったと言うべきか。やっぱり多村の不在痛すぎ!!と言うべきか。それは明日からジャイアンツ戦で分かるのかな?

 
05/01 ドラゴンズ4回戦 [ナゴヤドーム 観衆36,000]
勝2敗1分        R H 4B E
YB|000 100 000|1|4|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 001 01×|2|5|2|0
[投手][YB]マレン(7回)→[敗]デニー友利(1回)
   [D][勝]平井(8回)→[S]落合(1回)
[HR][YB]
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
ドラゴンズの先発は平井。佐伯四球、ウッズ・多村連続空振り三振、金城の打席で佐伯盗塁成功、金城センター前タイムリーヒットで先制。
【6回裏】
ベイスターズの先発はマレン。渡邉四球、平井送りバント失敗で空振り三振、井端サードゴロの間に渡邉2塁へ。荒木レフト線タイムリー2塁打で同点。
【8回裏】
この回からピッチャーデニー友利。大西左中間を抜ける2塁打、大西に代走秀智、渡邉送って、平井の代打土谷空振り三振、井端センター前タイムリーヒットで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
0昨日とは打って変わってマレンと平井の投手戦となった。お互い1失点はしたものの緊迫した投手戦となった。しかし勝負はベイスターズの継投策に入ったところでデニーが打たれ勝負が決まってしまった。
ん〜〜〜〜〜コメントのしようがないのだが、まぁ平井が良かったという事でしょうね。それとマレンも文句なかったし、まぁローテ的にも今季を象徴した継投を組んでいた訳だししょうがないのかなぁ・・・??
ただワンチャンスを有効に生かせなかったところもあった。ってドラゴンズも送れなかったり走塁ミスあったけれどね。それと先に動いた方が負けだったのかと言うところですね。
                                                                ?
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YOKOHAMA BayStars
公式戦試合寸評
掲載日 内容
05/30
05/29
05/28
05/27
05/26
05/25
05/23
05/22
05/21
05/20
05/19
05/18
05/16
05/15
05/14
05/12
05/11
05/09
05/08
05/05
05/04
05/03
05/02
05/01
ジャイアンツ10回戦
ジャイアンツ9回戦
ジャイアンツ8回戦
タイガース 8回戦
タイガース 7回戦
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ドラゴンズ 11回戦
ドラゴンズ 10回戦
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ジャイアンツ7回戦
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