試合寸評(2003/09公式戦)
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
 
09/28 スワローズ28回戦(最終戦) [横浜スタジアム 観衆12,000]
10勝18敗          R H 4B E
YS|200 200 004|8|13|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 001 000|2|7|3|0
[投手][YB][敗]田崎(3回0/3)→福盛(2回)→山田(1回)→デニー(1回)→木塚(1回2/3)
    →河原(0/3)→中野渡(1/3)
   [YS][勝]石堂(5回)→五十嵐亮(1回)→石井(2回)→高津(1回)
[HR][YB]ウッズ 37号(2回石堂)
     ウッズ 38号(6回五十嵐亮)
   [YS]ラミレス36号(1回田崎)
     ラミレス37号(4回田崎)
     鈴木  20号(4回田崎)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は田崎。2死から岩村四球、ラミレスレフトスタンドへ2ランHRで先制。
【2回裏】
スワローズの先発は石堂。ウッズレフトスタンドへソロHRで1点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは田崎。ラミレスレフトスタンドへソロHRで2点差。鈴木ライトスタンドへソロHRで3点差。
【6回裏】
この回からピッチャー五十嵐亮。1死からウッズライトスタンドへソロHRで2点差。
【9回表】
ピッチャーは木塚。宮出四球、城石送って、度会四球、宮本ライト前ヒットdえ1死満塁。ここでピッチャー河原登板。岩村ライト線へ走者一掃の3点タイムリー3塁打で5点差。ラミレス敬遠で、鈴木四球、ここでピッチャー中野渡登板。古田の打席で中野渡のワイルドピッチで岩村生還で4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
おお〜〜〜!!田崎プロ入り初先発!!しかし初回からラミレスにHRを浴びる苦しい立ち上がりとなってしまい、4回にも球が全体的に高く2発を浴びて降板する羽目となってしまった。結局3回0/3で6安打3HRで4失点まぁコレも経験の1つ、今オフでしっかり課題を克服して欲しいな。とは言え今季もう1試合位先発登板できればいいのだけれどね。
それにしてもウッズが1人で気を吐いたけれど、琢朗・尚典・多村での1〜3番トリオが無安打では勝負にならないな。結局今回も4連勝には出来なかった。
 
09/26 カープ27回戦 [広島市民球場 観衆6,000]
10勝17敗          R H 4B E
YB|500 000 040|9|10|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|110 000 100|3|10|1|0
[投手][YB][勝]吉見(7回)→木塚(2回)
   [C][敗]大竹(1回)→横山(4回0/3)→菊地原(2回)→小林(2回)
[HR][YB]村田 25号(3ラン・1回大竹)
     古木 20号(2ラン・1回大竹)
     中村 11号(満塁・8回小林)
   [C]新井 13号(2回吉見)
     町田 4号(7回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は大竹。2死から尚典レフト前ヒット、ウッズ四球、村田レフトスタンドへ3ランHR。金城ライト前ヒット、古木ライトスタンドへ2ランHRでこの回5点。
【1回裏】
ベイスターズの先発は吉見。町田四球、木村拓ライトフライ、緒方の打席で吉見暴投で1死2塁。緒方レフト前ヒット、古木のエラーで緒方生還4点差。
【2回裏】
引き続きピッチャーは吉見。新井レフトスタンドへソロHRで3点差。
【7回裏】
引き続きピッチャーは吉見。2死から町田レフトスタンドへソロHRで2点差。
【8回表】
この回からピッチャー小林。尚典ピッチャーへ内野安打、ウッズセンター前ヒット、村田送って、金城四球で1死満塁。中村レフトスタンドへ満塁HR!!で6点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回惜しくも久々勝利投手の権利獲得手前で押し出し四球で降板させられた吉見であったが、今日はカープ初登板の大竹に打線が初回から襲いかかり、いきなり5点リードという楽な展開を作ってくれた。それに対し吉見が9安打されながら失点を7イニングを3失点で切り抜けられた。コレで今季05/03ドラゴンズ6回戦以来の勝利投手で何とか今季中に勝利投手になれ、来季への復帰の足がかりとなる事に期待したい。
 
09/25 カープ26回戦 [広島市民球場 観衆7,000]
9勝17敗              R H 4B E
YB|010 000 000 3  |4|9|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 001 000 0  |1|8|0|2
[投手][YB]川村(6回)→デニー(1回)→ギャラード(1回)→[勝]加藤(2回)
   [C]黒田(7回)→佐々岡(2回)→[敗]永川(1/3)→菊地原(0/3)→澤崎(2/3)
[HR][YB]
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
カープの先発は黒田。1死から尚典センター前ヒット、村田レフト前ヒット、琢朗ショートゴロ、相川ショートゴロシーツが弾いて尚典生還で先制。
【6回裏】
ベイスターズの先発は川村。1死からシーツ・前田連続レフト前ヒット、緒方レフトへ犠牲フライで同点。
【10回表】
この回からピッチャー永川登板。金城三振振り逃げ、種田送って、多村の代打一徳四球、ウッズ前進守備の緒方の頭上を越えるセンターオーバー2点タイムリー2塁打で勝ち越し
ここでピッチャー菊地原登板。尚典レフト前ヒット、村田サードゴロ野村の悪送球でウッズ生還で3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
昨日に続き川村と黒田による投手戦の展開となった。そして気付けばギャラードが登板している。あれ?もう9回?しかも勝ち越したかと思ったら、何と8回しかも同点で登板させたのであった。9回までに勝負を決めて逃げ切る気か?と思った9回やはり村田が出塁する、しかし琢朗が痛恨の送りバント失敗、しょうがなく相川が送る、んで次はギャラードの打席、何と無謀にも代打を出して勝負に出るが、古木空振り三振で延長突入。
もうここで呆れかえっていた。何で8回からギャラードなんだ??しかも勝ち越していない、まぁ100歩譲ったとしてもその後の打順を考えていたのか??チャンスになれば打順が回ってくる可能性は大きい。8回に勝負に出たのだから、続けて9回も勝負の出るしかない。更には琢朗が仕事が出来なければ、もうボロボロとしか言えようがない。
 
結局延長突入となったが、ギャラードを代えてしまってどうするのかと思ったら、何と加藤が登板した。ここで加藤は意外であった。加藤が居るならばギャラードをわざわざ8回に使う事無いだろうがと思うのだが、やっぱり先発起用を考えていながら、この展開で使わざる終えなかったのか??でもここまで来たらもし先発起用を考えながら使うのであれば加藤でなくっても良かったと思う。どうもここの起用方法が分からない・・・。
 
んで更に良く分からないのは、10回の攻撃。1死2塁で多村の打席で何で代打に一徳を送るんだ??普通どう考えても代える場面でない気がするのだがね。しかしそれ以上にカープがトホホであった。永川も今日は勢いがなかったし、ミスは多かったし。山下のアホみたいな采配だったのにね。本当に若手を育てる為の起用方法には見えなかった。これで来季も監督やるのかぁ・・。
 
09/24 カープ25回戦 [広島市民球場 観衆6,000]
8勝17敗          R H 4B E
YB|100 000 200|3|8|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 000 000|0|3|1|2
[投手][YB][勝]ドミンゴ(9回)
   [C][敗]ブロック(7回)→菊地原(1/3)→沢崎(2/3)→横山(1回)
[HR][YB]
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発はブロック。1死から種田サード強襲ヒット、尚典の打席で石原パスボール。尚典ライト前タイムリーヒットで先制。
【7回表】
引き続きピッチャーブロック。ドミンゴセカンドへ内野安打、金城送って、種田センターオーバータイムリー2塁打で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何と!!ドミンゴ04/26ジャイアンツ4回戦以来の完封勝利!!この試合いくら尚典のタイムリーで先制し、好投を続けていても突如と崩れるドミンゴであるから、最後の最後まで安心できない。しかし今日のドミンゴは違った。何と7回まで1安打に抑え、8回こそピンチを招くが併殺で乗り切ってしまった。
結局この試合カープが初回ミスから失点し、その裏盗塁でチャンスを潰し、ドミンゴがペースに乗れたきっかけを作り、6回には送りバントを失敗し、そして8回には併殺とドミンゴにアシストし続けたのであった。
いつもこれだけ投げられるとなぁ・・・。
 
09/23 カープ24回戦 [広島市民球場 観衆9,000]
7勝17敗           R H 4B E
YB|000 020 200 |4|7|4|1
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
C|000 300 011×|5|11|3|0
[投手][YB]三浦(7回)→デニー(1回)→[敗]山田(1/3)
   [C]デイビー(5回)→長谷川(2回)→菊地原(2/3)→小林(1/3)→[勝]佐々岡(1回)
[HR][YB]鈴木尚 17号(5回デイビー)
     村田  24号(5回デイビー)
     鈴木尚 18号(2ラン・7回長谷川)
   [C]シーツ 24号(4回三浦)
     前田  20号(4回三浦)
     シーツ 25号(8回デニー)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回裏】
ベイスターズの先発は三浦。シーツレフトスタンドへソロHRで先制。前田ライトスタンドへソロHRで2点差。緒方見逃し三振、野村セカンドへ内野安打、石原レフト前ヒットで1死1・3塁。デイビーキャッチャーへの送りバント相川ファーストに送球の間に野村生還で3点差。
【5回表】
カープの先発はデイビー。1死から尚典バックスクリーンへソロHRで2点差。ウッズセンターフライ、村田レフトスタンドへソロHRで1点差。
【7回表】
ピッチャーは長谷川。1死から種田ライト前ヒット、尚典ライトスタンドへ2打席連続2ランHRで逆転。
【8回裏】
この回からピッチャーデニー。シーツレフトスタンドへソロHRで同点。
【9回裏】
この回からピッチャー山田。1死から佐々岡の代打新井四球。新井の代走福地・森笠の打席で福地盗塁成功。森笠サードゴロ村田痛恨の暴投で1死1・3塁。木村拓ライトオーバーサヨナラタイムリーヒット。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
雨で2試合流してもまだ4連勝へのチャンス中で三浦が登板した。立ち上がりは投手主戦の様相を見せたが、両チームの一発攻勢でベイスターズが一歩リードしてデニーに繋ぐ。しかしそのデニーが誤算でギャラードに繋げず、更には何故か山田を起用して、しかも村田の痛恨のエラーでサヨナラ負けに繋がった。
しかし良く得点経過を見れば、カープは一発攻勢の中で足での攻めが光っている。4回の得点にしても、9回サヨナラに繋がった盗塁にしても、やはりAクラス目前のチームはやはりそれなりの内容を残しているね。であるからに単に抑えの誤算だけでは済まされない内容であった。
 
09/21 ドラゴンズ24回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
 
09/20 ドラゴンズ24回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
 
09/19 ドラゴンズ23回戦 [横浜スタジアム 観衆12,000]
8勝14敗1分            R H 4B E
D|000 002 000 000|2|9|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|200 000 000 000|2|11|4|1
            12回裏 規定により引き分け
[投手][YB]加藤(6回)→福盛(1回)→河原(2/3)→木塚(1回1/3)→デニー(1回)
    →ギャラード(1回)→山田(1回)
   [D]野口(5回)→バルデス(1回)→落合(1回)→岡本(1回)→岩瀬(2回)→大塚(2回)
[HR][YB]
   [D]福留  31号(2ラン・6回加藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ドラゴンズの先発は野口。金城レフト前ヒット、尚典サードへの内野安打、多村レフト線へタイムリー2塁打で先制。ウッズ四球、村田センターへ犠牲フライで2点差。
【6回表】
ベイスターズの先発は加藤。井上ライト前ヒット、森野・善村連続空振り三振、福留ライトスタンドへ2ランHRで同点。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
全球団負け越しまでにドラゴンズには1敗も出来ない状況の中で、何と加藤が初先発をした。どおりで最近登板しないなぁと思った。今日木塚の一軍復帰により、手薄な先発投手陣に後ろから前に回せる可能性が出てきた中で、来季へのテストパターンとして今日の先発に至った。その加藤やはり今季試合の要所でのリリーフで実績を上げたように、期待通り好投を見せる。しかし6回フルカウントから福留に痛恨の同点HRを浴びてしまった。それでも6イニング打者22人に対し90球被安打5無四球奪三振8に抑えた内容は見事であった。しかしねぇ2点は先制したものの、その後の拙攻で加藤に勝利を付けられなかったのは残念である。
さて試合は同点のまま延長戦へ。そして延長10回尚典・多村の連続ヒットで決定的なチャンスを作るが、何とまぁウッズに送りバントの指示であった。しかし結果はピッチャーフライで絶好のサヨナラのチャンスを生かせなかった。ん〜〜〜〜この策は、勝ちに拘り大事に言ったつもりであった。しかしウッズ自体そうは送りバントをやる機会はないし、しかもウッズ自体は調子は上向きであった事を考えると愚策としか言いようがない。まぁウッズよりも村田で決めたかったのか?来季もこんな采配せんでくれよ。
結局あっさり全球団負け越しで完全最下位となった。ちなみに2年連続全球団負け越しは1959年以来44年ぶりである。
 
09/17 スワローズ27回戦 [横浜スタジアム 観衆11,000]
10勝17敗          R H 4B E
YS|000 004 100|5|8|6|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|200 031 00×|6|10|5|1
[投手][YB][勝]ドミンゴ(5回1/3)→福盛(2/3)→山田(2/3)→河原(0/3)→デニー(1回1/3)
    →[S]ギャラード(1回)
   [YS][敗]石川(5回)→成本(2回)→五十嵐亮(1回)
[HR][YB]村田  23号(3ラン・5回石川)
   [YS]ラミレス35号(7回山田)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
スワローズの先発は石川。金城ライト前ヒット、内川ライト線へヒット、尚典レフトオーバー2点タイムリー2塁打で先制。
【5回裏】
引き続きピッチャーは石川。1死から内川サードゴロ鈴木のエラーで2塁へ。尚典センターフライ、ウッズ四球、村田レフトスタンド場外3ランHRで5点差。
【6回表】
ベイスターズの先発はドミンゴ。宮本ライト線ヒット、ユウイチセンター前ヒット、ラミレス死球で無死満塁。鈴木センター前タイムリーヒットで4点差。古田サードゴロの間にユウイチ生還で3点差。宮出センター前タイムリーヒットで2点差。ここでピッチャー福盛登板。城石四球、石川の代打岩村セカンドゴロ鈴木生還で1点差。
【6回裏】
この回からピッチャー成本登板。2死から福盛の代打古木死球、金城センター前ヒット、内川レフト前タイムリーヒットで2点差。
【7回表】
この回からピッチャー山田。2死からラミレスセンターバックスクリーンへソロHRで1点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
おお〜〜〜何と128試合目に41勝目となり「やっと」と言うか「とうとう」と言うか100敗回避が確定してしまった。もうここまで来たら100敗でも何でもしてくれと言う感じであったが、やはりギャラードが加入して、後半の必勝パターンが確立し雰囲気が変わった感じがする。また打線も多村・内川の活躍から、ウッズの復調で意外にも早く回避できてしまった。
それでこの試合でも打線が繋がったが、2回にチャンスで尚典が送れなかったりとまだ確実にチャンスを得るまでには程遠いかな?またドミンゴは5回までしっかり抑えていたのに、6回お決まりの突然崩れるパターンに、まぁそれでも後半の必勝リレーで辛くも逃げ切った。
ただ7回山田が打たれたHRも安易にラミレスにストライクを投げるし、また代わった河原は河原で逆球ばっかりであっさり四球を出してしまうし。でも河原は使う方が間違っているのだけれどね。
まぁ何はともかく同一カード3タテ、そして今期初の3連勝と情けない位の状況。ここまで来たら本当100敗もして3連勝は無くって、それで良いと思ったけれどね。
 
09/16 スワローズ26回戦 [横浜スタジアム 観衆11,000]
9勝17敗          R H 4B E
YS|000 000 001|1|3|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|013 001 00×|5|12|2|0
[投手][YB][勝]川村(8回)→ギャラード(1回)
   [YS][敗]館山(6回)→山部(1回)→前田(1回)
[HR][YB]ウッズ 35号(2回館山)
     ウッズ 36号(2ラン・3回館山)
   [YS]ラミレス34号(9回ギャラード)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
スワローズの先発は館山。ウッズレフトスタンドへソロHRで先制。
【3回裏】
引き続きピッチャーは館山。金城セカンドへ内野安打、内川送って、尚典レフト前タイムリーヒットで2点差。ウッズレフトスタンドへ2ランHRで4点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーは館山。1死から相川ライト前ヒット、川村送って、金城センター前タイムリーヒットで5点差。
【9回表】
この回からピッチャーギャラード。2死からラミレスバックスクリーンへソロHRで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
川村好投!!何と8回まで2安打4四球で2塁を踏ませなかった。それに対して打線もウッズが2試合連続の2発で川村を援護した。
 
09/15 スワローズ25回戦 [横浜スタジアム 観衆22,000]
8勝17敗          R H 4B E
YS|310 020 000|6|14|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|044 310 00×|12|12|5|2
[投手][YB]吉見(4回2/3)→福盛(1/3)→[勝]山田(2回)→加藤(1回)→デニー(1回)
   [YS][敗]高井(2回1/3)→佐藤秀(1回2/3)→本間(2回)→成本(1回)→五十嵐亮(1回)
[HR][YB]ウッズ 33号(    2回高井)
     村田  21号(    2回高井)
     ウッズ 34号(    3回高井)
     内川  4号(    4回佐藤秀)
     村田  22号(2ラン・4回佐藤秀)
     多村  17号(    5回本間)
   [YS]度会  2号(    5回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は吉見。志田センター前ヒット、宮本センターフライ、岩村ライト前ヒット、送球の間にランナー2・3塁に。ラミレスセンター前タイムリーヒットで先制で1死1・3塁。鈴木セカンドゴロ、内川の悪送球の間に岩村生還で2点差1死2・3塁。古田センターへの犠牲フライで3点差。
【2回表】
引き続きピッチャーは吉見。1死から高井ピッチ強襲ヒット、志田四球で1死1・2塁。宮本サードゴロ村田の悪送球の間に高井生還で4点差。
【2回裏】
スワローズの先発は高井。ウッズレフトスタンドへソロHRで3点差、村田センターへソロHRで2点差、種田。琢朗連続四球、中村ピッチャーゴロで1死1・2塁。吉見ライト前タイムリーヒットで1点差。金城レフトへ犠牲フライで同点。
【3回裏】
引き続きピッチャーは高井。1死からウッズライトスタンドへソロHRで勝ち越し。村田四球、種田セカンドへ内野安打で1死1・2塁。ここでピッチャー佐藤秀。琢朗ファーストゴロで2死2・3塁。中村四球で2死満塁。吉見右中間を抜ける3点タイムリー2塁打で4点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは佐藤秀。内川レフトスタンドへソロHRで5点差、尚典ライト前ヒット、ウッズセンターフライ、村田レフトスタンドへ2ランHRで7点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは吉見。度会レフトスタンドへソロHRで6点差、ラミレス空振り三振、鈴木セカンドフライ、宮出セカンドへ内野安打、城石四球で2死満塁。佐藤秀の代打飯田押し出し四球で5点差。
【5回裏】
この回からピッチャー本間。福盛の代打多村レフトスタンドへソロHRで6点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
吉見先発ではタイガースの優勝へ嫌がらせをしていると思われて仕方ないか?(苦笑)誰でもがそう思ってしまいそうな先発起用であり、やはり初回からいきなりの4失点、ん〜〜やっぱり胴上げは刺したかと思ったら、何と吉見以上に高井から始まったスワローズ投手陣が総崩れで驚きの展開となってしまった。
んでこうなればやっと3勝目か思いきや、5回表飯田を押し出しで出してしまったところで降板してしまった。果たして本当にそれで良かったのであろうか??自分には吉見の復調が来季にとって相当重要なポイントと思っているのだけれど、もう諦めたのかな??でなきゃ押し出しであろうが点差はあるのだから1/3イニングくらい辛抱して勝ち星を付けた方が良いと思うのだけれどね。
 
さてこの結果デーゲームでM1となったタイガースがスワローズが負けた事により、タイガースの優勝が決定したのでした。とりあえず、
優勝おめでとう!!
確かに今年は強かった・・・。この続きはシーズン終了後にでも書きます。
 
09/14 カープ23回戦 [広島市民球場 観衆15,000]
7勝16敗          R H 4B E
YB|000 200 000|2|6|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 003 10×|4|9|4|0
[投手][YB][敗]三浦(6回)→田崎(2回)
   [C][勝]デイビー(7回)→永川(1回)→[S]佐々岡(1回)
[HR][YB]村田  20号(2ラン・4回デイビー)
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
カープの先発はデイビー。多村レフト前ヒット、ウッズセカンドフライ、尚典レフトフライ、村田の打席で多村盗塁成功、村田レフトスタンドへ2ランHRで先制。
【6回裏】
ベイスターズの先発は三浦。森笠四球、木村拓ライト前ヒットで無死1・3塁、浅井レフト前タイムリーヒットで1点差、送球間に浅井2塁へ無死2・3塁。シーツセカンドゴロの間に木村拓生還で同点。前田ライト前タイムリーヒットで逆転。
【7回裏】
この回からピッチャー田崎。1死からデイビーの代打末永四球、森笠ライト前ヒットで1死1・3塁。木村拓サード強襲タイムリー内野安打で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
一昨日雨で試合開始直前に中止となった三浦が先発した。その三浦6回まで7安打打たれながらも3点に抑えた。とは言え2点先制してから6回森笠の四球から一気に逆転されてしまった。やっぱりAクラスを狙うチームとは違うね。
あ、そうそうカープ佐々岡がこの試合で100セーブを達成して史上6人目の100勝100セーブをだそうです。おめでとう!
 
09/13 カープ22回戦 [広島市民球場 観衆12,000]]
7勝15敗          R H 4B E
YB|000 102 200|5|13|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|203 001 00×|6|11|2|0
[投手][YB][敗]横山(3回)→富岡(2回)→山田(2回)→加藤(1回)
   [C][勝]黒田(6回0/3)→長谷川(1回)→沢崎(1/3)→菊地原(2/3)→[S]佐々岡(1回)
[HR][YB]多村  15号(6回黒田)
     多村  16号(2ラン・7回黒田)
   [C]新井  12号(3ラン・3回横山)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は横山。森笠レフト前ヒット、木村拓送って、浅い右中間を抜けるタイムリー2塁打で先制。シーツの打席で浅井盗塁成功。前田ライト前タイムリーヒットで2点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーは横山。1死からショーツライト前ヒット、前田四球、緒方レフトフライ、新井レフトスタンドへ3ランHRで5点差。
【4回表】
カープの先発は黒田。1死からウッズレフト前ヒット、尚典ライト前ヒット、村田空振り三振、琢朗センター前タイムリーヒットで4点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは黒田。多村レフトスタンドへソロHRで3点差。ウッズセカンドゴロ、尚典ライトフェンス直撃2塁打、村田死球、琢朗レフト前ヒットで1死満塁。相川セカンドゴロの間に尚典生還で2点差。
【6回裏】
この回からピッチャー山田。石原センターオーバー2塁打、黒田送って、森笠セカンドゴロの間に石原生還で3点差。
【7回表】
引き続きピッチャーは黒田。内川センター前ヒット、多村バックスクリーンへ2ランHRで1点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回神宮で意外な好投をしていた横山が先発した。やはり昨日試合開始直前に中止だっただけに三浦のスライドはなかった。その横山今日も立ち上がりから打ち込まれ、その後立ち直せるかと思ったが結局3回5失点と散々な内容で、やっぱり最後に等しいチャンスを逃してしまった。
そう横山が97年頃ポスト佐々木と言われ、期待の高い頃に解説関根潤三氏が横山について「もう一皮むけないと厳しい」と言っていたが、やっぱりその通りになってしまったなぁ・・・。それにしてもこの起用劇は本当今更だよな。
さて試合であるが横山が全てなのだが、追い上げた6・7回の攻防が全てであった気がする。2点差に追いついたところでまだ2死満塁であったが金城が追いつけず、その裏山田が1点奪われ。7回にも1点差に追いついた場面で尚典は併殺だは、ヒットで出た村田は盗塁失敗するし、逆転のチャンスはじゅうぶんにあった。
結局またも3連勝を逃し、ついでにカープに負け越しが決定した。残るはドラゴンズのみとなった。
 
09/12 カープ22回戦 [広島市民球場]
              R H 4B E
YB|           | | | |
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|           | | | |
                18:50試合開始前雨天中止
[投手][YB]三浦
   [C]デイビー
 
09/10 ジャイアンツ28回戦(最終戦) [横浜スタジアム 観衆23,000]
10勝18敗          R H 4B E
G|000 000 210|3|9|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|102 020 00×|5|12|2|2
[投手][YB][勝]ドミンゴ(7回)→デニー(1回)→[S]ギャラード(1回)
   [G][敗]林(4回)→條辺(2/3)→十川雄(1回1/3)→ベイリー(1回)→前田(1回)
[HR][YB]村田 19号(3回林)
   [G]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ジャイアンツの先発は林。金城レフト前ヒット、内川ライト線へヒット内川2塁を狙うがタッチアウト1死3塁。多村空振り三振、ウッズレフト前タイムリーヒットで先制。、
【3回裏】
引き続きピッチャーは林。内川センター前ヒット、多村セカンドゴロ併殺打、ウッズライト前ヒット、村田レフトスタンドへ2ランHRで3点差。
【5回裏】
この回からピッチャー條辺。内川四球、多村の打席で内川盗塁成功。多村サードライナーで1死2塁。ウッズ空振り三振、村田左中間を抜けるタイムリー2塁打で4点差、ここでピッチャー十川雄。琢朗レフト線へタイムリー2塁打で5点差。
【7回表】
ベイスターズの先発はドミンゴ。斉藤がライト前ヒット、川中のセンター前ヒットを金城バウンドを合わせ損なって後逸2塁打に、原セカンドゴロ1死2・3塁。仁志のセカンドゴロの間に斉藤生還で4点差、十川雄の代打レイサムのライトへタイムリーヒットで3点差。
【8回表】
この回からピッチャーデニー。高橋由レフトフライを古木照明が目に入り2塁打に、清原の打席で高橋盗塁成功。清原センター前タイムリーヒットで2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ん〜〜このカードもやっと最終戦。コレで見なくて良いと思うとホッとする。さて最終戦はドミンゴ、完璧に湿りきったジャイアンツ打線を尻目に力で押しまくり6回まで3安打に抑える好投をした。しかも打線が前半チャンスをしっかり掴み様大差の展開を見せ、楽勝ムードに思われた。しかし金城が7回川中のヒットを後逸してから、雲行きが怪しくなる。8回には古木が照明に入り打球を見失う、9回には中村がファールフライを落球するなど、相変わらずリードしているのに雰囲気は同点と同じ感じになる。しかしそれを全て払拭したのは9回裏2死2塁で仁志が無謀な3塁盗塁タッチアウトで試合終了とあまりにもお粗末な結末となった。相手チームとは言え5連敗する内容だよな。まるでギャラードが入る前のベイスターズだね。
ところでベイスターズ打線は久々、しっかりとした打線の繋がりと足を絡めた積極的な試合運びが成功したのだけれど、これが今季初めからやっていればねぇ・・。HRばっかり拘ってちゃいかんのだよ。
 
09/09 ジャイアンツ27回戦 [横浜スタジアム 観衆23,000]
9勝18敗          R H 4B E
G|200 200 000|4|6|0|3
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|201 001 40×|8|10|3|0
[投手][YB]川村(5回)→[勝]田崎(2回)→加藤(1回)→デニー(1回)
   [G][敗]木佐貫(6回1/3)→ベイリー(2/3)→柏田(1回)
[HR][YB]金城    16号(1回木佐貫)
     ウッズ   32号(3回木佐貫)
     多村    14号(6回木佐貫)
   [G]ペタジーニ 29号(2ラン・1回川村)
     清原    22号(4回川村)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は川村。2死から高橋由レフトオーバー2塁打、ペタジーニレフトスタンドへ2ランHRで先制。
【1回裏】
ジャイアンツの先発は木佐貫。金城ライトスタンドへソロHRで1点差、内川セカンドフライを川中が落球し2塁へ。多村センター前タイムリーヒットで同点!!
【3回裏】
引き続きピッチャーは木佐貫。2死からセンターへソロHRで勝ち越し。
【4回表】
引き続きピッチャーは川村。1死からペタジーニライトへヒット、清原ライトスタンドへソロHRで逆転。
【6回裏】
引き続きピッチャーは木佐貫。多村センターへソロHRで同点!!
【7回裏】
引き続きピッチャーは木佐貫。1死から田崎の代打種田レフトオーバー2塁打、金城ファーストゴロ清原トンネル、内川レフト前タイムリーヒットで勝ち越し!!多村レフト前タイムリーヒットで2点差で1死1・2塁。ここでピッチャーベイリー登板。ウッズ空振り三振の際にWスチール成功。村田センターオーバー2点タイムリーヒットで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
少くね〜〜〜!!まだ優勝も決まっていないジャイアンツ戦のクセにガラガラ閑古鳥が鳴く浜スタ、追い打ちをかけるようにHRの嵐。こんな試合面白いのか??しかも中継局のフジTVは浜スタよりも神宮モード、そりゃ当然だけれどね。となるとこれからは放映権が厳しいジャイアンツ絡みの試合が一番見づらくなるか。何せ他カードはスカパーで見られるしね。
まぁ両チームともトホホだから、こういう展開になるのだけれど、でも私的にはつまらない試合。更に言えば6回多村のHRで同点に追いついた後に琢朗が盗塁で2塁へ更に悪送球で3塁へ古木四球で2死1・3塁と言う場面。相川の打席でWスチール決行し琢朗がホームに突っ込むがタッチアウト・・・。って同点しかも回が押し詰まったところでやる策か???あまりにも無茶すぎないか??こんな大味な策をやっているから安定して勝てないんだよ
!!せっかくの追い上げムードを消してしまい負けを確信した。
がしかしそれを上回るジャイアンツのトホホな守備に助けられ、更には新人王を狙う木佐貫だけに采配が後手に回り予感を覆す展開となった。
 
それにしても改めてみると、飛ぶボールやっぱりやめた方が良いよ、詰まった打球は素直に詰まった飛び方をしなきゃ、何で詰まっているのにフェンスまで行くんだよ!!これぢゃぁピッチャーは育たない、打者も勘違いするし、大味な展開を演出するし、良い事無しだね。
 
09/07 タイガース28回戦(最終戦) [阪神甲子園球場 観衆53,000]
6勝22敗          R H 4B E
YB|000 000 003|3|6|3|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 050 30×|8|13|5|1
[投手][YB][敗]吉見(5回)→福盛(1回)→河原(1/3)→田崎(2/3)→富岡(1回)
   [T][勝]福原(6回)→リガン(1回)→安藤(1回)→石毛(1回)
[HR][YB]多村  13号(9回石毛)
     村田  18号(2ラン・9回石毛)
   [T]アリアス32号(満塁・5回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【5回裏】
ベイスターズの先発は吉見。1死から沖原センター前ヒット、赤星四球、金本ライト前タイムリーヒットで先制。片岡四球、アリアスレフトスタンドへ満塁HRで5点差。
【7回裏】
この回からピッチャー河原。金本ライト線へ3塁打、片岡空振り三振、アリアス四球、檜山ライト前タイムリーヒットで6点差、ここでピッチャー田崎登板。矢野レフトオーバータイムリー2塁打、レフトフェンス際の打球尚典を落球し7点差。藤本サードゴロ村田が弾いて8点差。
【9回表】
この回からピッチャー石毛。1死から多村レフトスタンドへソロHRで7点差。琢朗センター前ヒット、村田レフトスタンドへ2ランHRで5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
うぎゃっっっ吉見登録即先発だ!!やはりタイガース戦は吉見で始まって吉見で終わるか??ってその吉見やはり立ち上がりから苦しむ。左打者は三振・右打者は四球と2死満塁までいったが何とか切り抜けた。2回以降も毎回ランナーを背負うがそれでも吉見らしさが見えてきた、しかhし5回沖原・赤星が出塁するとランナーに気が行ってしまい、金本に痛恨のタイムリーを打たれる、そうなるともうメロメロ、アリアスには四球の後の初球がキャッチャー相川が低めに構えているのに高めに甘く入り万事休すとなった。
吉見にとっては何とか今季中に復調のきっかけを作りたいところ、バックも守備では頑張り負けても内容に期待をした。しかし結局きっかけに出来なかったと思う。
というか首脳陣は吉見復調さてたくないのか??もう勝敗云々よりも上げたり落としたりするのならば我慢して使うのも手ではないのか?しかもこの試合でも5回1点取られ更に片岡を四球で出したところで、マウンドに一息入れに行ってやれよ、何もしてやれないのかよ。本当吉見の復調って来季にとって重要だよ、だからと言って来季も期待はしていないけれどね。ていうかもう見放した??
それともう1つ、こんなクソ試合に田崎を登板させるな!!
それと尚典、本当にやる気あるのか??2回の藤本放った左中間へのポテンヒットアレは尚典が取らなきゃいけないだろう!!それと7回の守備にしても情けなさ過ぎ・・。
 
あ〜〜やっとタイガース戦が終わった終わった。ってもうそう言う季節なんだね。
なおこの試合でベイスターズ121試合36勝85敗で残り19試合全勝しても55勝85敗0.393となり今日現在カープの56勝.0.403を上回る事が不可能となり最下位が確定した。
 
09/06 タイガース27回戦 [阪神甲子園球場 観衆51,000]
6勝21敗          R H 4B E
YB|000 103 111|7|10|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|200 000 020|4|7|4|1
[投手][YB]山田(3回1/3)→[勝]田崎(1回2/3)→河原(2/3)→福盛(1/3)→加藤(1回)
    →デニー(1回)→[S]ギャラード(1回)
   [T][敗]杉山(5回1/3)→吉野(1回2/3)→金澤(2回)
[HR][YB]村田  17号(7回吉野)
     佐伯  11号(8回金澤)
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は山田。1死から赤星サードへ内野安打。金本の打席で赤星盗塁成功。金本四球、片岡・アリアス連続レフト前タイムリーヒットで2点先制。
【4回表】
タイガースの先発は杉山。金城レフト前ヒット、内川センター前ヒット、尚典センターへ犠牲フライで1死1・3塁。ウッズショートゴロ併殺崩れの間に金城生還で1点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは杉山。田崎の代打小川センター前ヒット、金城サーフライ、内川レフト線を抜ける2塁打、ここでピッチャー吉野登板。尚典ライト前2点タイムリーヒットで逆転。ウッズ空振り三振、多村レフト線へタイムリー2塁打で2点差。
【7回表】
引き続きピッチャー吉野。村田レフトフェンス最上段に当たったのにHR判定で3点差。
【8回表】
この回からピッチャー金澤。加藤の代打佐伯ライトスタンドへソロHRで4点差。
【8回裏】
この回からピッチャーデニー。赤星レフト前ヒット、金本四球、片岡ライト線へタイムリー2塁打で3点差。アリアスサードゴロ、檜山セカンドゴロの間に金本生還で2点差。
【9回表】
引き続きピッチャーは金澤。琢朗ライト前ヒット、多村キャッチャーへのファールフライ、中村の打席で琢朗盗塁成功。中村ライト前タイムリーヒットで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
山田にハプニング。4回先頭の檜山を打ち取った時点で右ふくらはぎつった為急遽田崎に交代。しかし緊急登板だったが田崎が踏ん張り流れを変えた。って山田がもし続投だったが勝てなかったかも・・・。まぁ昨日のお返しと言う事で。
 
でもあまり喜べない勝ちでもある、今日も出た審判の誤審、あの村田の打球をHR判定されたがそりゃサードベース近くから細かい判定が出来る訳がない。今年何度目なんだ??早く6人制に戻さないと、本当優勝の行方のかかった試合とかで世紀の大誤審をしかねないよ。それでなくてもダダでさえ審判の信頼性が欠けているのにね。
それともう1つ、6回のショートゴロ併殺崩れに関しても、6-4-3の連携で内川がセカンド沖原に対して併殺を崩す為のスライディングをしたが、アレもどうにかならないだろうか??今は黙認されている以上、どの球団もせざるおえないからやっているのだが、コレも非常に危険なプレーなんだよね。大けがする前に何とかして欲しいのだが、たぶん誰かが怪我しないと分からないかもね。って怪我しても関知しないかも。ってそういう機構のレベルだからね。でなきゃとっくに審判6人制に戻しているわな。
 
09/05 タイガース26回戦 [阪神甲子園球場 観衆50,000]
5勝21敗           R H 4B E
YB|000 030 000 |3|6|2|1
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
T|000 001 012×|4|7|1|1
[投手][YB]三浦(8回)→[敗]ギャラード(1/3)
   [T]久保田(6回)→石毛(2回)→[勝]リガン(1回)
[HR][YB]
   [T]矢野  13号(2ラン・9回ギャラード)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【5回表】
タイガースの先発は久保田。琢朗四球、村田ライト前ヒット、ヒットエンドランが決まり無死1・3塁。相川空振り三振、三浦ファーストゴロ、アリアスホームに悪送球琢朗・村田2者生還で先制。金城ファーストゴロ、内川レフト前タイムリーヒットで3点差。
【6回裏】
引き続きピッチャー三浦。2死から赤星セカンドゴロ、内川の悪送球で赤星2塁へ。金本ライト前タイムリーヒットで2点差。
【8回裏】
引き続きピッチャーは三浦。1死から沖原センター前ヒット、藤本の代打広澤ライトフライ、赤星センター前ヒット、金本センター前タイムリーヒットで1点差。
【9回裏】
この回からピッチャーギャラード。1死から檜山ライト前ヒット、矢野バックスクリーンへ逆転サヨナラ2ランHR。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今季最後の3連戦ここで少しでも借りを返したいところ。その中三浦の好投が光り11奪三振5安打2失点に抑え、やっと確立出来た勝ちパターンギャラードに繋げる。しかしそのギャラードが大誤算でサヨナラHRを浴びる。
やはり懸念していた事が現実になるとは・・・。一昨日のスワローズ戦でのギャラードの内容を見て、そろそろボロが出るのではないかと感じていてが、早くも現実になるとは・・。やはり全盛期より球威が劣るのは否めないのかな。ただこのだけで1試合で烙印は押せないし反面安心も出来ない。本当来季ギャラード使えるかどうかは賭だね。とは言え獲得してもホワイトサイドレベルだったらギャラードの方がマシだね。
それにしても、やはり優勝直前のタイガースだけの事はある。やはり優勝するチームはこういうミラクルが起こるもの。まぁそれを抑え込むのは結構大変なのだけれどね。でもこの試合って三浦が続投していたら何て事はなかった気がする。まぁ球数131球だと厳しいか。
 
09/04 スワローズ24回戦 [明治神宮球場 観衆14,000]
7勝17敗          R H 4B E
YB|001 000 000|1|8|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|100 200 00×|3|6|3|1
[投手][YB][敗]横山(6回)→加藤(2回)
   [YS][勝]石川(6回2/3)→五十嵐亮(1回1/3)→高津(1回)
[HR][YB]内川  3号(3回石川)
   [YS]岩村  8号(1回横山)
     宮出  4号(2ラン・4回横山)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は横山。2死から岩村ライトスタンドへソロHRで先制。
【3回表】
スワローズの先発は石川。2死から内川レフトスタンドへ2試合連続ソロHRで1点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは横山。1死から古田死球、宮出レフトスタンドへ2ランHRで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
げげげ〜〜〜!!何と山下血迷ったか??横山先発だと!!もう既に終わったと思っていた横山にラストチャンスなのであろうか??とは言え08/27シーレックスvsライオンズで完封勝利が評価されてか、今日一軍登録即先発起用となった。
さてその横山、やはり初回岩村に一発を浴びたとたん崩れ初め2死満塁までの大ピンチを招く。そでれも宮出を打ち取りピンチを切り抜けると、それまでの内容がウソのように尻上がりで落ち着いたピッチングを見せ4回に宮出に鋭いHRを放たれたものの相川の配球ミスも否定出来ず2回以降は3安打に抑え、予想に反した内容で合格点と言えるだろう。
しかしながら打線には困ったもので、7回まで毎回安打でありながら、ブツ切りで金城・内川が2安打、尚典が珍しく猛打賞でチャンスも何度もあったが結局内川のHR1本に終わった。まぁやはりチャンスに1本出るかでないかの差であった。
それにしても横山、やはり全ては心の問題っを証明したな。中継ぎで要所に登板すると力んでコントロールを乱すが、今日も初回はそうであった、それでも落ち着くと横山の特徴である速球を生かした。まぁコレが安定して出来ればそれなりの力を見せられるのだが、と考えると抑えを期待され更には中継ぎで使う事は、今まで根本的に間違っていたのではないかと思えてしまう。まぁこの試合に関しては評価はするけれど、厳しいけれど今後の期待感はまだまだ薄いな。
 
09/03 スワローズ23回戦 [明治神宮球場 観衆14,000]
7勝16敗          R H 4B E
YB|011 021 000|5|9|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|004 000 000|4|10|3|1
     1回裏開始時18:10〜18:49降雨にて39分間中断
[投手][YB][勝]ドミンゴ(5回)→福盛(1回2/3)→河原(1/3)→デニー(1回)
    →[S]ギャラード(1回)
   [YS]坂元(4回0/3)→山本(1回1/3)→成本(2/3)→佐藤秀(1回1/3)→山部(1回2/3)
[HR][YB]村田  16号(2回坂元)
     内川  2号(3回坂元)
   [YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
スワローズの先発は坂元。2死から村田ライトスタンドへソロHRで先制。
【3回表】
引き続きピッチャーは坂元。1死から内川レフトスタンドへソロHRで2点差。
【3回裏】
ベイスターズの先発はドミンゴ。1死から真中レフト線へ2塁打、宮本四球、岩村ライト前タイムリーヒットで1点差。ラミレスセカンドへ内野安打で1死満塁。鈴木の打席でドミンゴ暴投で2者生還で逆転。鈴木レフト線タイムリーヒットで2点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは坂元。金城ライト前ヒット、内川の打席で坂元暴投で金城2塁へ。内川センター前ヒット、センター飯田が後逸し金城生還で内川3塁へ1点差。尚典四球、ウッズレフト前タイムリーヒットで同点!!
【6回表】
ピッチャーは山本。琢朗レフト線へ2塁打、中村送って、ドミンゴの代打種田、ここでピッチャー成本登板。種田死球、内川今日猛打賞となるレフト前タイムリーヒットで勝ち越し!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ドミンゴやっと勝てた。06/06ジャイアンツ12回戦以来の勝ち星となった。四球やランナー出塁から崩れるパターンが多かったし、好投しても見方の援護がなかったりと苦しいシーズンとなってしまった。今日に関しても先制はしてもらったが、スワローズお得意の集中打で一気に逆転されてしまった。それでもスワローズミスにも助けられ、しかも内川が良いところでタイムリーを放ち3安打2打点の活躍であった。
そして終盤は勝ちパターンへ持ち込み継投で逃げ切った。
ただギャラード今日は真中に2塁打を打たれ、更に宮本に良い当たりをされていた。ん〜〜そろそろボロが見えてきたか??無失点ではああったが本当に来年も使えるのか安心できない内容であった。
 
09/02 スワローズ22回戦 [長野オリンピックスタジアム 観衆11,000]
6勝16敗          R H 4B E
YB|002 000 100|3|6|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|001 101 03×|6|8|1|0
[投手][YB]川村(6回)→山田(1回)→[敗]田崎(1回)
   [YS]高井(7回)→[勝]五十嵐亮(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]ウッズ 31号(2ラン・3回)
     石井  6号(7回)
   [YS]鈴木  18号(4回川村)
     ラミレス31号(6回川村)
     鈴木  19号(3ラン・8回田崎)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
スワローズの先発は高井。金城セカンドへ内野安打、内川送って、多村キャッチャーへファールフライ、ウッズレフトスタンドへ2ランHRで先制!!
【3回裏】
ベイスターズの先発は川村。城石レフト前ヒット、高井送って、真中センター前ヒットで1死1・3塁。宮本ライトへ犠牲フライで1点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは川村。1死から鈴木ライトスタンドへソロHRで同点。
【6回裏】
引き続きピッチャーは川村。1死からラミレスバックスクリーンへソロHRで勝ち越し。
【7回表】
引き続きピッチャーは高井。1死から琢朗ライトスタンドへソロHRで同点。
【8回裏】
この回からピッチャー田崎。2死から岩村四球、ラミレスセンター前ヒット、鈴木ライトスタンドへ3ランHRで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ〜あ見方が先制してくれて、川村も6回まで踏ん張ったが、数少ない失投を狙われ同点に追いつかれてしまった。そして8回岩村に与えた四球が痛かった、せっかく2死だったのにね。それにしても田崎使いすぎではないか?どうもそれから来る疲れを感じるのだが、せっかっく踏ん張って頑張っているのだから、そろそろ先発で使ってあげたいよな。それにしても7回まで高井に抑え込まれるとは・・・。
 
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YOKOHAMA BayStars
公式戦試合寸評
掲載日 内容
09/28
09/26
09/25
09/24
09/23
09/21
09/20
09/19
09/17
09/16
09/15
09/14
09/13
09/12
09/10
09/09
09/07
09/06
09/05
09/04
09/03
09/02
スワローズ 28回戦
カープ   27回戦
カープ   26回戦
カープ   25回戦
カープ   24回戦
ドラゴンズ 24回戦
ドラゴンズ 24回戦
ドラゴンズ 23回戦
スワローズ 27回戦
スワローズ 26回戦
スワローズ 25回戦
カープ   22回戦
カープ   22回戦
カープ   22回戦
ジャイアンツ28回戦
ジャイアンツ27回戦
タイガース 28回戦
タイガース 27回戦
タイガース 26回戦
スワローズ 24回戦
スワローズ 23回戦
スワローズ 22回戦