コラム(2003年その1)
 
聖地に今期初巡礼(03/30)
管理人にとって今日が今季浜スタ初観戦となってしまった。朝10:00頃家を出る11:00過ぎには横浜に到着それから伊勢佐木町をウロウロしながら浜スタへ向かう。さてその浜スタ3月頭に開幕チケット購入の際にちらっとグランドを見たが、今日まじまじと外野席から見る。天候が良いせいもあるが緑と深緑のストライプのコントラストが強過ぎる。正直凄く見づらく感じた。でも芝自体はふわふわしていそうな感じですね。
 
ホッシーは?
スタメン発表をと同時にホッシー一族お目見え。あれ?ホッシーがいない??ホッシーナ、ホッシーゾウ、ビニールホッシー(笑)はいるけれど、大きなホッシーがいない?やはり老朽化が激しいと言われていたがやはり今年からホッシーゾウタイプが2人なったのね。
 
ホームなのに・・
そう言えば、やはりタイガース戦、レフト側から人が埋まり、どうやら入れきれずにライト側にもタイガースファンがいた・・・。やっぱり昨年最下位だけにお客さんシビアです。
それに開幕3連戦なのに大入りは開幕戦のみ。今日も公表28,000であったが、実質25,000だったような気がする。それにしてもライトが外野指定席に陣取るタイガースファンご一行様横浜シミズの係員が交渉したらしく、レフト側に席確保したみたい。良くしたなぁ。そりゃぁあそこでタイガースファンが大騒ぎしたらトラブル必死だもんな。
 
応援歌・・・
これにも注目していた。出だしは去年と同じ。「愛する会」にもらった2003年応援歌集には、中嶋・ウッズ・コックスに何と村田まであるのね。でも中村今年も元若菜のテーマかぁ。更にはチャンステーマが1つ加わった。でもね〜〜何で凝るのかね??もっと単純にすればいいのに・・・。これぢゃぁ覚えるのに時間かかるでしょうね。
 
演出
今年はこれにもこだわっている感じ。去年ビクトロン?やBGMで流していたのを、もっと手拍子を合わせやすくして、一体感を生もうとスタジアムも必死って感じ。
 
てな感じ今季の浜スタでした。
さて佐伯がライトの守備につくと1つ外野席には楽しみがあった。それを今年もやってくれている。試合途中の投手交代等で空く時間帯。野手は野手同士でキャッチボールをしているが、その中佐伯はライト側外野スタンドのファンとキャッチボールをしてくれる。ボールをあげるわけでもなく捕球したらそれを投げ返すの繰り返し。でもこれって小さい事だけれど、ファンにとっては楽しみの1つだよね。キャッチボールしたいからグラブを持参するとか、したいから外野へ行くとか。この行動って佐伯以外に誰かやっているかな?それだけにファンサービスとして私は評価するのですがね。
 
オープン戦総括&公式戦展望(03/28)
さぁいよいよ今季のペナントレースが開幕です!!今年ももう始まるのかぁと思いつつ、ベイスターズの動向にヤキモキする季節となってしまいました。
さて今季のベイスターズを予測する意味でオープン戦の総括をしたいと思います。
そのオープン戦の成績は
8勝10敗(8位)・チーム打率.264(6位)・チーム防御率3.94(8位)
でありました。
で特に気付いた点としてはキャンプからオープン戦・開幕直前となった時点で、今年は極端に故障者が少なかった事が光ります。主力選手での故障者は新外国人のコックスだけかな?調整遅れでは佐伯・三浦(手術の為)・そして隆が開幕に間に合わない状況でありますが、調整遅れはある程度やもおえないでしょう。ただ隆の調整遅れは気に入らないが、まぁ正直私的にはあまり期待をしていないので気にはしていませんが。
 
またオープン戦で特に古木が61打数19安打.311(10位)HR6(2位)打点16(2位)と大活躍をしてくれた事、またコックス負傷による離脱の中ウッズがやはり14打点(3位)と尚典が13打点(4位)と打点部門でチームの主軸打者が上位に上がった事で、昨年打てない・取れない苦労していたチームにとっては大きな活躍ぶりであった。
 
投手陣では吉見・グスマンを主軸にホルト・若田部が結果を残し、またデニー・木塚・富岡などチームにとって急所的なセットアッパーが結果を残せたという部分ではやはり昨年よりも投手陣の安定感が増したのでは無いかと思われる。
 
 
ではペナントレースの展望ですが、下馬評では非常に解説者のベイスターズに関する評価が凄く低い。殆どが6位評価である。まぁこれは解説者に勝手に言わせておけと言いたいところであるが、正直言えば今季も大変厳しいというのは否定できない。がしかし、どう見ても昨年のイメージでの評価のウェイトが大きく、特に大きく改善された先発・中継ぎ投手の充実、打線ではウッズや古木など2002年前半戦には無かった戦力が増えているところを考えれば「何処に目を付けているんだ!」とは言いたい。
 
で、当管理人の順位予想
.タイガース
2.ドラゴンズ
3.ジャイアンツ
4.ベイスターズ
5.カープ
6.スワローズ
 
である。先ほども書いたようにベイスターズは確実に戦力アップはされているが、しかし実際の他球団との比較では、やはり上位3チームと、下位3チームでの戦力の差が2分されてる。ただその中では意外にドラゴンズが良かった。
タイガース関して言えば、24人補強を生かすも殺すも監督次第かな?が有効的な補強が出来たように思える。特に昨年苦労した打線の充実ぶりは大きい。がしかし強いてウィークピントは捕手かな?ファイターズから野口を補強したもののやはり矢野の重要性は大きい。2002年も矢野負傷の後に苦労をしており、今季も矢野が最後までマスクをかぶれるかが気になるところ。
ドラゴンズは全体的にはさほどの選手の動きはなかったが、やはりエース野口の復帰が大きい。また福留は今年もやりそうだし、後は両外国人次第と言うところか?
ジャイアンツはやはり松井の穴である。ペタジーニが加入したものの果たして穴が埋められるであろうか?また守備的にもライトを任せるとか、それも大きな穴とならなければいいが。また投手陣に関してはやはり工藤が気になるところ。また必ずしも2002年活躍したからと言って今季出来るとは思えないのである。
カープはやはり金本のFA移籍が大きく響く事になりそうである。またどちらかと言えば投手陣に不安を抱える中。これと言った選手が出てきてないのが気になるところ。とは言えカープの場合は生え抜きの新戦力が出てくるかで大きく変わりそうな気がする。
スワローズはやはりペタジーニ放出による主力が欠ける事も大きいが、とにかく怪我が多い。特に古田あってのスワローズなのにその肝心の古田が骨折・五十嵐・石井弘・岩村の調整遅れ。そしてエース格の藤井の怠慢ぶりなどマイナス面が多すぎる。
 
さてベイスターズは「目指せ最下位脱出」がまず第一目標である(爆)。そして本当にもし大化けする要素としては、吉見・三浦・ドミンゴ・ホルト・若田部がどれだけ勝てるか?また特に不安視されているホワイトサイドが本当に使えるか?そして何と言ってもウッズ・コックスが古木がどれだけ活躍できるかであるが、私的には「ベテラン勢」の奮起がキーポイントとなりそうである。特に琢朗・尚典・中根・佐伯・小川・隆・川村と言った2002年足を引っ張った連中がどれだけ今季どれだけ取り戻せるかでAクラスも夢ではないと思う。
 
とにかく「2002年の屈辱を忘れるな!!」で良い試合を期待したいです。
 
さよならローズ(03/02)
02/16マリーンズのローズ内野手が突然の退団を申し出て、02/19に帰国をしたのは皆さんの中でもショックな出来事としてご存じだと思う。2年ぶりの復帰、他球団であっても、元々応援していた選手だけに、今季活躍する勇姿を楽しみにしていたし、注目度も大きかった。
 
がしかし、こうなる事は予期出来ない事ではなかったと思う。(ここまで早いとは思わなかったけれど)
それは、2000年シーズン終了後ベイスターズを退団した彼は、公式戦の場所に立ってはいなかった。自分ではトレーニングをしていたとは言っているが、果たして本当のところは疑問である。
自分にも経験があるのですが、人間って驚く程に順応性があり、きつい環境にいればそれに耐えられる体となり、逆にきつい環境から緩やかな環境に移れば気付かない内に順応してしまう。しかもそれには1年もかからないのです。プロ野球の選手が自己の能力を極限まで出して競っている環境から2年も外れたらどうなるかは明白であった。これが例えば
マイナー球団や、地域リーグ的なところで少しでもやっていれば話は別だと思うけれど、そう簡単には昔の感覚は取り戻せるとは思えない。しかもローズ本人が脂ののりきった時代から、すでの30代半ばと体力が落ち始めるところに入り始めているだけに、一層苦労するだろうと思った。
それでも彼ならば意外にもやってしまうのではないかという期待感もあったが、やはり紅白戦3試合を行った所で、昔との感覚の違いやなどにギャップを感じ、今後の結果を悟ったのではないでしょうか?
 
今季のベイスターズの補強に関する話題の中でローズ獲得話も出たが、私としては上記の理由もあり否定的だった。更に言えば今季マリーンズが獲得に関してベイスターズ球団批判をする方もいらっしゃいましたが、球団の判断は正解だと思っていた。そしてもう1つ理由があります。
左記の表はこれまでのローズの交渉経緯を
引っ張り出してみた。1998年優勝以降ローズ
本人の心が、揺れすぎ球団そしてファンが
翻弄される場面が続いた。これには私も呆れ
て「こんな選手だったかなぁ??」と疑ってし
まう程で、これだけ心変わりをする選手では
扱いづらいだろうと思った。そして今季も・・・。
今になって「獲らなくてよかった」と言う声は
聞こえるが本当に寂しい事である。
 
これまでの交渉経緯
1999/06/08
1999/10/04
2000/10/09
2000/11/22
2001/01/09
2002/11/16
2002/12/07
今季限りででの引退を表明した
引退を撤回
日本球界引退表明をした
やはり現役続行を希望し再び交渉開始
最終的に交渉決裂自由契約となる
マリーンズ獲得表明
マリーンズと入団契約
それにしてもマリーンズの獲得体制も疑問が残る。確かに実績も名声もある選手であるが、ブランクを考慮し入団テストを行った上での獲得であったが、その入団テストって何だったのであろう?キャンプ半年で帰国する選手も見抜けないとは・・・。これではチームがいくら強くなる為に選手補強しようとしても、スカウトの能力がこれではねぇ。
 
っとここまで非常に厳しい事を書いてきたが、ベイスターズファンにとってもマリーンズファンにとっても本当に残念な出来事であった。
ベイスターズファンにとってはローズはやっぱり偉大なローズであり、ベイスターズ球団史上最強の助っ人である。であるからこそ、2000年にスッキリ退団もしくは自己の想いを封じ込めて現役続行して欲しかった。その事によりローズのイメージは崩れずに、本当に感謝の気持ちで送れた気がする・・・。そしてこれで本当にお別れですね。
最後に「ありがとう」と今までの生涯記録を掲載しておきます。
 
通算成績(1993〜2000) 1,039試合3,929打数1,275安打 打率.324HR167打点808盗塁16
首位打者
最多安打
打点王
ベストナイン
サイクルヒット
  
 
1回1999年
2回1999年・2000年
2回1993年・1999年
6回1993年・1995年・1997年・1998年・1999年・2000年
3回1995/05/02(ドラゴンズ)
  1997/04/29(スワローズ)
  1999/06/30(カープ)
 
久しぶりのリニューアル(01/01) 
C= (-。- ) フゥー 3年ぶりにHPのリニューアルをしました。本来は2年に1度リニューアルをしていたのですが、なかなかデザインが決まらず保留にしていました。何度か試行錯誤していたのですが、結局デザイン変更は諦めて内容の見直しをメインにしました。と書いていたけれど、結局色合い変更などまで凝ってしまった(爆)。本格的に更新準備を始めたのが10月頃からで、やりかえなどをしながら12/22になってやっと方針が確定したのでした。
 
また今回更新しきれないとして「プロ野球館」を廃止しました。自分で作ってみたいとチャレンジしたのですが、やはりちょっと無理があったみたいで私も反省中です。その代わりにプライベートを充実する為に管理人室を新設しました。更にはサッカーコンテンツまで・・・。これぢゃぁ前より多くなっていないか??(自爆)まぁあまり更新できるか自信がないのですがとりあえずやってみます(汗)。
 
またHP自体の規模が大きくなってきましたので、多分殆ど気付かないと思いますが一部内容を整理しました。またリンクにつきましても残念ながら廃止になりましたHPが多くなってきましたので、以前から準備を始めていましたがリンクの便利性を考え整理に踏み切りました。
 
で今回初の試みが、完全休止によるリニューアル作業。今までは運営しながら更新をしていたのです。しかもローカルディスク(HDD)ベースのHP容量で15M近い規模があるだけに、ダイアルアップである以上は全ての入れ替えが不可能と感じていましたが、ん〜〜やっぱりADSL!!一度全ての大掃除をしての再掲載が可能なったのでした。
 
とりあえず思いつきの部分が多いのですが、何とか頑張ってみたいとおもいます。 
今後ともよろしくお願い致しますペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 
  
今回の主な変更内容 
1.トップページを完全にインデックスのみに変更 
2.プロ野球館を廃止 
3.管理人室を新設 
4.ロゴの変更及び統一 
5.HP全体の色調を変更
6.リンクの見直し及び整理 
7.HPnewsを更新歴に集約 
8.掲示板をバージョンアップ(今までの発言全てを過去ログ化)
9.掲示板を完全に各コンテンツに独立 
10.無駄なコンテンツの見直し及び集約 
11.リンクアイコンをちょっとだけ変更
12.HPアクセス集計を一度リセット
13.コンテンツからの戻りのみをJavaScript化
14.たび・てつ館リンクを独立
15.不具合修正
 
※ このコラムのみ各館掲載をしております。
 
▲BACK ←をクリックして戻るかブラウザの「戻る」を押してくださいね 
コラム
掲載日 内容
03/30
03/28
03/02
01/01
聖地に今期初巡礼
オープン戦総括
さよならローズ
久しぶりのリニューアル