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09/29 タイガース28回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000] |
10勝17敗1分 R H 4B E
T|000 000 070|7|10|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|201 000 000|3|8|3|1
[投手][YB]バワーズ(7回0/3)→[敗]木塚(2/3)→竹下(0/3)→谷口(1/3)→千葉(1回)
[T][勝]井川(7回)→吉野(1/3)→安藤(2/3)→バルデス(1回)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
タイガースの先発は井川。1死から福本ライト前ヒット、琢朗の打席で福本盗塁成功、琢朗四球で1死1・2塁。古木セカンドゴロ併殺を狙い藤本1塁への送球が逸れて、その間に福本生還で先制。ロドリゲス四球2死1・2塁。小池ライト前タイムリーヒットで2点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーは井川。福本セカンドへの内野安打、琢朗ショートゴロ1死1塁。古木センター前ヒット1死1・2塁。ロドリゲスライト前タイムリーヒットで3点差。
【8回表】
ベイスターズの先発はバワーズ。田中レフト前ヒット、平下センター前ヒット、井川に代打広澤センター前タイムリーヒットで2点差無死1・2塁、広澤の代走浅井。ここでピッチャー木塚登板。上坂センター前ヒット無死満塁。赤星セカンドゴロホームホースアウト。片岡三振2死満塁。濱中バットを折りながらセンター前2点タイムリーヒットで同点、2死1・2塁。ここでピッチャー竹下登板。桧山センター前タイムリーヒットで勝ち越し2死2・3塁。アリアスレフト前2点タイムリーヒットで3点差。アリアスは返球の間に2塁へ。田中四球で2死1・2塁。ここでピッチャー谷口登板。平下の代打八木レフト前タイムリーヒットで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日も驚きのスタメンになった。
1[中]一徳・2[二]福本・3[遊]琢朗・4[三]古木・5[右]ロドリゲス・6[左]小池・7[一]七野・8[補]相川。
何と琢朗を3番にして、七野がスタメンとなった。まぁ確かに得点圏打率を考えれば琢朗もアリだし、足の速い一徳が1番も納得、また小細工の効く福本2番も納得である。
さてこの試合とにかくバワーズが初回から良かった。赤星・片岡連続四死球には焦ったが、赤星のミスで牽制死によりバワーズが落ち着きを取り戻した。そして打線もタイガースのミスにも助けられ3点を先制できた。
しかしタイガース先発井川を結局捕らえきれず普段の調子を取り戻した感じで淡々と試合は進行した。バワーズも7回まで1安打に抑える好投、このまま完封ペースかと思ったが、実は球数が多かった8回まで4安打3四球なのに112球は多い。それだけ粘られる場面が多かった。
やはりそれが影響したのか悪夢が起きた。8回3連打を食らって降板、そして木塚が登板する。上坂が2度送りバントを失敗した2-1からバントを諦め強行したら何とヒットに、これが本当に痛かった。これによって打順は濱中に回ってしまう。案の定併殺も取れず濱中、バットをへし折り打ち取った当たりだったが打球はセンターへ抜けてしまった。そして竹下が追い打ちをかけて万事休す。
でもここでの起用は方法は難しいと思う。バワーズが降板時点で112球投げており3連打された時点で疲労が出始めている続投させても果たして抑えられたかどうか?また木塚に関しても前回は何とか抑えたが決して万全な状態でないし。また竹下起用は驚いたのですが、もうこういう流れになってしまっては止めるのは容易でないと思うし、現状止められそうな投手はベイスターズには存在しないかなと思う。木塚投入はしょうがないけれど、やはり上坂に打たれたヒットが痛かった。 |
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09/28 タイガース27回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000] |
10勝16敗1分 R H 4B E
T|000 000 000|0|1|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|001 010 00×|2|7|2|2
[投手][YB][勝]ホルト(9回)
[T][敗]川尻(7回)→金澤(1回)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回裏】
タイガースの先発は川尻。2死から一徳レフト前ヒット、多村の打席で一徳盗塁成功、多村レフト前タイムリーヒットで先制!!
【5回裏】
引き続きピッチャーは川尻。ホルトセンター前ヒット、琢朗ライト線へ2塁打無死2・3塁。一徳レフトフライ、多村死球で1死満塁。古木センターへの犠牲フライで2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ホルト!!お見事!!1安打無四球完封勝利!!しかもその1安打も1回1死から赤星センター前ヒットで、これがなければあわや完全試合という内容であった。
しかも今日も古木は4番。しかも多村3番で種田まで外して福本が7番に入り、ここ最近タイガースでの柱となっている川尻から勝てたのも大きかった。
もうこの試合はホルトに尽きる。しかも足を絡めてチャンスを作りそしてクリーンアップで返すという理想的なパターンであった。 |
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09/27 タイガース26回戦 [横浜スタジアム 観衆13,000] |
9勝16敗1分 R H 4B E
T|110 100 100|4|14|2|3
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|060 010 00×|7|6|3|1
[投手][YB][勝]吉見(6回0/3)→木塚(2回)→[S]福盛(1回)
[T][敗]藪(5回)→伊達(1回)→谷中(2回)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は吉見。今岡センター前ヒット、赤星セカンドゴロ、片岡見逃し三振、濱中レフト前タイムリーヒットで先制。
【2回表】
引き続きピッチャーは吉見。アリアスセンター前ヒット、沖原センターフライ、浅井の打席でアリアス盗塁成功、中村の送球が逸れそのまま3塁へ。浅井センター前タイムリーヒットで2点差。
【2回裏】
タイガースの先発は藪。古木ショートへの内野安打、小川四球、多村レフト前ヒットで無死満塁。小池ショートへのタイムリー内野安打で1点差。中村ピッチャーゴロで1死満塁。吉見押し出し死球で同点。琢朗レフト前ヒットを濱中バウンドを合わせ損なって、走者一掃の3点タイムリー3塁打で勝ち越し。一徳スクイズ成功で4点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは吉見。1死から沖原レフト前ヒット、浅井ライト前ヒットで1死1・3塁、藪スクイズ成功で3点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは藪。琢朗四球、一徳ショートフライ、種田の打席で琢郎盗塁成功、キャッチャー浅井の送球が逸れて、赤星フォローし3塁へ送球するがそれも悪送球となり琢朗そのまま生還、4点差。
【7回表】
引き続きピッチャーは吉見。片岡センター前ヒット、濱中・檜山連続レフト前ヒットで無死満塁。ここでピッチャー木塚登板。アリアスサードフライ、沖原セカンドゴロ併殺崩れの間に片岡生還で3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
突然の森監督解任劇から一夜明け、今日から急遽黒江監督代行が残り試合の指揮を執る。その所詮どういう事をやってくるか注目であった。そしてスタメンを見て驚いた・・・。何と4番にここのところ絶好調の古木を起用し、5番小川、6番多村、7番小池と積極的な若手起用に踏み切ったのであった。そして何とロドリゲスまでスタメンから外していた。
驚きはしたが、これが本来の姿なのであろう。これから来期に向けてどうするか、しかも黒江代行も辞表を提出している身分で来期球団に残る事はないわけであるし、であれば少しでも結果が出てきた若手に試合経験を積ませる事が大事となっており、それが役目のである。
さて試合は、スワローズ石川と新人王争いで何と抜け出したい吉見が登板した。しかし今日の吉見は悪かった。コントロールもキレも甘く、タイガース打線に14安打を浴びる。しかしそれでも悪いなりに要所を仕留められた。しかもバックの援護が凄く大きかった。
特に目立ったのは小池の活躍である。2回表2点目を献上した後今岡レフト前ヒットを好返球でホームタッチアウト、5回表には檜山のレフトフェンス際の大きなフライをジャンプして捕球、6回表にはアリアスレフト線の打球で2塁へ好返球でタッチアウトと3つのファインプレーをし、何時崩れてもおかしくなかった吉見を助けた。この日スワローズも石川の登板が予想されていたが、雨天中止これでやっと一歩リードできた。 |
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09/25 カープ23回戦 [広島市民球場 観衆8,000] |
11勝11敗1分 R H 4B E
YB|000 010 300|4|9|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|100 100 001|3|9|4|0
[投手][YB]三浦(4回)→[勝]森中(2回)→谷口(1回2/3)→福盛(1/3)→[S]斎藤(1回)
[C][敗]長谷川(7回)→玉木(1回)→小林(1回)
[HR][YB]
[C]新井 25号(4回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は三浦。福地ライト前ヒット、東出の打席で福地盗塁成功。東出送って1死3塁。緒方レフト前タイムリーヒットで先制。
【4回裏】
引き続きピッチャーは三浦。1死から新井センターバックスクリーンへソロHRで2点差。
【5回表】
カープの先発は長谷川。小池ライトへ2塁打、中村サードゴロしかし野村が後逸、記録はレフト前ヒットで小池生還で1点差。
【7回表】
引き続きピッチャーは長谷川。1死から中村四球、中村の代走相川。森中の代打中根センター前ヒット、中根の代走七野1死1・2塁。琢朗空振り三振、福本の代打種田ショートへの内野安打で2死満塁。古木左中間を抜ける走者一掃の3点タイムリー2塁打で逆転!!
【9回裏】
この回からピッチャー隆。倉の代打浅井四球、木村拓サードゴロ1死2塁。町田空振り三振。東出ライト前タイムリーヒットで1点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
古木見事!!昨日は痛恨のエラーをしでかしたが今日は汚名返上。好投の長谷川から少ないチャンスを生かし見事な逆転打であった。しかしその後、またも隆が・・・と思われるせっぱ詰まった場面を迎え、あわやまたも悪夢再現かと思ったが、何とか1点差を逃げ切れた。それにしても今年は抑え投手受難の年だなぁ。
さて今日2ヶ月ぶりに三浦が先発した。4回85球被安打6与四球2奪三振6と、満足のいく結果ではなかったが、まぁ残り登板機会の少ない中で、怪我する前の感触は取り戻して欲しいところですね。 |
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09/24 カープ22回戦 [広島市民球場 観衆8,000] |
10勝11敗1分 R H 4B E
YB|000 012 000|3|9|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|200 100 10×|4|8|4|1
[投手][YB]バワーズ(6回)→[敗]福盛(1回)→木塚(1回)
[C]鶴田(5回0/3)→天野(1回)→[勝]苫米地(3回)
[HR][YB]小池 2号(2ラン・6回鶴田)
[C]金本 24号(2ラン・1回バワーズ)
前田 19号(4回バワーズ)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。2死から浅井レフト前ヒット、金本ライトスタンドへ2ランHRで先制。
【4回裏】
引き続きピッチャーはバワーズ。1死から前田ライトスタンドへソロHRで3点差。
【5回表】
カープの先発は鶴田。1死からバワーズセンター前ヒット、琢朗ライト前ヒット、福本ライト線へタイムリーヒットで2点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは鶴田。古木四球、小池レフトスタンドへ2ランHRで同点!!
【7回裏】
この回からピッチャー福盛。東出セカンドゴロ、何でもないゴロを福本エラー、野村送って、金本空振り三振。前田四球で2死1・2塁。緒方ライト線へタイムリーヒットで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
んん〜〜〜ショボイなぁ。攻守ともにショボかった・・・。
先発バワーズはHRを浴びながら、そして何回もピンチを背負いながらも6回3失点上出来だった。しかし攻撃陣である。初回に多村はエンドランを決められず三振ゲッツー、5回にやっと1点入ったとの2死満塁で小川が打てず、更に同点になった6回もバワーズ・福本が送れず、やっぱり最低限の事は決めて欲しかったなぁ。
そして致命的だったのは、7回の福本のエラーこれは痛すぎた・・・。今日の福本2安打1打点だったけれど、エラーと送りバント失敗でチャラになってしまった。まぁ福盛が抑えていれば何て事はなかったのだろうけれど、でも結局攻守のミスの積み重ねが僅差の試合で結果に出てしまうのだよね。
なおこの試合で時間の問題となっていた最下位が確定したのでした。
それにしても観衆8,000人とは寂しいなぁ。 |
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09/23 カープ21回戦 [尾道しまなみ球場 観衆15,000] |
10勝10敗1分 R H 4B E
YB|110 000 030|5|9|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|010 000 000|1|7|3|1
[投手][YB][勝]グスマン(9回)
[C][敗]河内(7回)→河野(1回)→澤崎(1回)
[HR][YB]
[C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は河内。琢朗センター前ヒット、福本送って、多村ショートゴロ東出のエラーで1死1・2塁。ロドリゲスレフト前タイムリーヒットで先制。
【2回表】
引き続きピッチャーは河内。1死から小池ライト前ヒット、中村センター前ヒット、グスマン送って2死2・3塁。琢朗四球2死満塁。福本押し出し四球で2点差。
【2回裏】
ベイスターズの先発はグスマン。2死から浅井四球、新井左中間を抜けるタイムリー3塁打で1点差。
【8回表】
この回からピッチャー河野。1死から多村振り逃げで、更にキャッチャー西山ボールを見失っている間に2塁へ。ロドリゲス四球、小川ライトオーバー2点タイムリー2塁打で3点差。小川の代走一徳。万永レフト前ヒット1死1・3塁。小池セカンドゴロの間に多村生還で4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
グスマンお見事!!打者34人に対し124球被安打7与四球3奪三振5で1失点完投勝利!!
しかし内容的にはカープのミスがなかったら分からなかったなぁ。先制もエラーだし、2点目も押し出しだし、8回の3得点も振り逃げが発端んだし。まぁ小川の2点タイムリーはあったけれど、本当にこっちがもぎ取ったと言うより、気が付けば勝たせてくれた感じである。
でもそういうリズムを作ったのも、グスマンの好投があったからだこそだと思うけれどね。 |
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09/20 ドラゴンズ26回戦 [ナゴヤドーム 観衆37,500] |
8勝16敗2分 R H 4B E
YB|100 010 000 010|3|12|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 110 000 010|3|8|4|0
延長12回規定により引き分け
[投手][YB]谷口(6回)→福盛(4回)→斎藤(2回)
[D]野口(5回)→遠藤(2回)→山北(2回1/3)→落合(2/3)→岩瀬(1回)
→ギャラード(1回)
[HR][YB]古木 5号(11回岩瀬)
[D]福留 18号(11回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ドラゴンズの先発は野口。琢朗レフト前ヒット、福本送って、多村ライトフェンス直撃のタイムリー2塁打で先制。
【4回裏】
ベイスターズの先発は谷口。1死から福留四球、立浪ライトフライ、谷繁左中間を抜けるタイムリー2塁打で同点。
【5回表】
引き続きピッチャーは野口。琢朗センター前ヒット、多村四球、ロドリゲスライト前ヒットで1死満塁。小川センターへの犠牲フライで1点勝ち越し。
【5回裏】
引き続きピッチャーは谷口。大西死球、ブレッドセンター前ヒット無死1・3塁。野口に代打井上レフトへ犠牲フライで同点。
【11回表】
この回からピッチャーは岩瀬。古木ライトスタンドへソロHRで勝ち越し!!
【11回裏】
この回からピッチャーは隆。福留ライトスタンドへ同点ソロHR。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
うわっっまた隆・・・。でも今回の方が諦めが付く。投球のミスならばしょうがない、しかし古木も良く打つなぁ。もう5本か。でも良いところで打っていながらヒーローになれないのが悔しいところ。
また谷口は6回2失点と今回も悪くはなかったし、本当ならばもう少し投げて欲しかった気がする。 |
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09/21 ドラゴンズ25回戦 [ナゴヤドーム 観衆36,000] |
8勝16敗1分 R H 4B E
YB|110 000 000|2|4|0|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|320 001 50×|11|14|2|0
[投手][YB][敗]ホルト(2回)→森中(2回)→木塚(2回)→河原(1回)→千葉(1回)
[D][勝]山本昌(9回)
[HR][YB]多村 4号(1回山本昌)
古木 4号(2回山本昌)
[D]井端 4号(2ラン・2回ホルト)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ドラゴンズの先発は山本昌。2死から多村ライトスタンドへソロHRで先制!!
【1回裏】
ベイスターズの先発はホルト。井端ライトへ2塁打、荒木キャッチャーへ送りバント中村3塁送球もセーフ。福留の打席で荒木盗塁成功無死2・3塁。福留レフト線へ2点タイムリー2塁打で逆転。立浪左中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。
【2回表】
引き続きピッチャーは山本昌。1死から古木ライトスタンドへソロHR!!で1点差。
【2回裏】
引き続きピッチャーはホルト。1死から山本昌センター前ヒット、井端の打席でホルトワイルドピッチ、井端レフトスタンドへ2ランHRで3点差。
【6回裏】
ピッチャーは木塚。谷繁レフト前ヒット。高橋光ファーストゴロ小川2塁へ送球するが悪送球となり無死1・3塁。大西ライト前タイムリーヒットで4点差。
【7回裏】
この回からピッチャー河原。井端何とサイクルヒットとなる左中間を抜ける3塁打。荒木スクイズ成功5点差、古木の悪送球で荒木2塁へ。福留四球、立浪右中間を抜ける走者一掃の2点タイムリー3塁打で7点差。谷繁三振。蔵本ライト前タイムリーヒットで8点差。大西左中間を抜けるタイムリー2塁打で9点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
まぁ酷い酷い、せっかく先制してもホルト大誤算から見事に試合がブチ壊れた。しかし最近気になるのが、隆が先日判断ミスをしたけれど、この試合でも中村がミス、状況判断に疑問を持ってしまう。この試合でも中村の肩、井端の足を考えれば3塁へ投げるべきだったのであろうか?まぁ進塁を極力阻止しようとしてと言うのは分かるけれど、ベテランがやっては・・・。古木とかのミスならばねぇ今は我慢できるけれどね。 |
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09/20 ドラゴンズ24回戦 [ナゴヤドーム 観衆34,000] |
8勝15敗1分 R H 4B E
YB|000 000 010 000|1|10|4|2
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|010 000 000 000|1|7|3|0
延長12回規定により引き分け
[投手][YB]吉見(11回)→斎藤(1回)
[D]朝倉(7回0/3)→岩瀬(1回)→山北(1回)→遠藤(1回)→落合(1回)
→ギャラード(1回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発は吉見。高橋光レフト前ヒット、大西ライト前ヒット、蔵本ファーストゴロ七野が併殺を狙い2塁へ送球するが悪送球となり、高橋そのまま生還で先制。
【8回表】
ドラゴンズの先発は朝倉。一徳ピッチャー強襲の内野安打、負傷した朝倉に代わりピッチャー岩瀬登板。多村レフト前ヒット、ロドリゲスの代打福本送って、古木に代打中根敬遠で1死満塁。中根に代走充。内川ショートゴロの間に一徳生還同点!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
吉見力投も報われず。11回打者41人に対し147球被安打7与四球3奪三振7失点1(自責は0)という素晴らしい内容であった。序盤こそは不安定な部分もあったが、やはり後半になるにつれて良くなっていく。失点も1失点見方の反撃を待った。8回にやはり好投していたドラゴンズ朝倉にアクシデントが起き負傷退場する時をチャンスにするものの結果的には同点止まり。その後は両チームに好機無く終わってしまった。
うっっうっっ吉見またも抜け出せず。
ちなみに翌日09/21にスワローズ石川が登板するも、勝てず一進一退の状況は続いている。
09/22現在
吉見 23試合9勝6敗完投4完封1無四球3防御率3.18(リーグ9位)
石川 25試合9勝8敗完投1完封0無四球1防御率3.19(リーグ10位)
完投勝利数の差があるが、殆ど同レベルだなぁ。 |
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09/18 ジャイアンツ27回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
7勝20敗 R H 4B E
YB|000 000 003|3|7|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|120 003 00×|6|11|2|0
[投手][YB][敗]バワーズ(6回)→河原(2/3)→千葉(1/3)→三浦(1回)
[G][勝]桑田(9回)
[HR][YB]古木 3号(2ラン・9回桑田)
[G]仁志 7号(2回バワーズ)
桑田 1号(2回バワーズ)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。清水レフト前ヒット、二岡センターフライ、高橋由ライト線を抜けるタイムリー2塁打で先制。
【2回裏】
引き続きピッチャーはバワーズ。1死から仁志・桑田2者連続のレフトスタンドへソロHRで3点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーはバワーズ。阿部ライト前ヒット、江藤レフト線へ2塁打無死2・3塁。元木スクイズ成功で4点差1死3塁。仁志センター前タイムリーヒットで5点差。桑田送って、清水の打席で仁志盗塁成功、清水センター前タイムリーヒットで6点差。
【9回表】
ジャイアンツの先発は桑田。福本ライト前ヒット、種田レフト前ヒット種田の代走一徳。センターオーバータイムリー2塁打で5点差。しかし一徳3塁オーバーランでタッチアウト2死2塁。古木センターバックスクリーンへ2試合連続2ランHR!!で3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ〜〜あ今日も桑田の術中にハマリ、チャンスらしいチャンスもないまま9回に。このまま完封か十思った矢先に何とまたも古木が9回2死から2ランHR!!おお!!一軍登録即スタメンとなったバワーズが打たれ、このどうしょうもない試合に、1つの収穫があった。
そしてこの試合でバワーズと同じく今日登録された三浦が07/18ジャイアンツ15回戦以来久しぶりにマウンドに立った。8回1イニングだけの登板であったが、打者4人に対し14球1安打されたがやっと復帰できたかぁ。
また7回には打者1人であったが千葉が登板し無難に抑えた。
でもとうとうやったなぁ、3連戦外国人投手3人先発。でも1勝も出来ないとは・・・。 |
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09/17 ジャイアンツ26回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
7勝19敗 R H 4B E
YB|000 001 002 |3|7|1|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
G|100 001 002×|4|10|6|1
[投手][YB]グスマン(7回)→[敗]斎藤(1回2/3)
[G]入来(7回)→岡島(1回)→[勝]河原(1回)
[HR][YB]古木 2号(2ラン・9回河原)
[G]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はグスマン。清水ファーストへの内野安打、二岡バントの構えからバスター左中間を抜ける2塁打無死2・3塁。高橋セカンドゴロバックホームで1死1・3塁。松井ライト前タイムリーヒットで先制。
【6回表】
ジャイアンツの先発は入来。1死から琢朗ライト前ヒット、一徳セカンドゴロ2死1塁。種田レフト前ヒット2死1・3塁。ロドリゲスの打席で入来ワイルドピッチ。琢朗生還で同点。
【6回裏】
引き続きピッチャーはグスマン。1死から高橋由レフト前ヒット、松井四球、江藤レフト前ヒットで2死満塁。川中に代打後藤押し出し四球で勝ち越し。
【9回表】
この回からピッチャー河原。1死から種田センター前ヒット、ロドリゲスレフトフライ2死1塁。古木ライト最上段へ逆転2ランHR!!
【9回裏】
ピッチャーは隆。1死から清水センター前ヒット、二岡ピッチャーへの送りバント隆2塁送球もフィルダースチョイスでオールセーフ。松井空振り三振、阿部ライトへサヨナラ2点タイムリーヒット。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
古木〜〜〜!!9回表2死から起死回生の2ランHR!!昨日守備のエラーで監督にボロカス言われていたが、それを振り払うHR。9回2死もう絶体絶命だった・・しかし河原のストレートがキャッチャーが外角に構えているのに内角に来たところをライトスタンド最上段へ、あわや看板直撃だった。昨日のエラー??それを分かっていても打に賭けるんでしょ??それに昨日はホルトが悪すぎた、確かに3点先制されたのは痛いけれど、でもねぇ・・・。
と浮かれているのもつかの間だった、8回昨日の教訓から隆を起用して乗り越えたが、勝ち越した9回に隆痛恨のミス、二岡の送りバント確かにピッチャー正面に近かったが、でも清水の足を考えれば1塁で良かった。隆も悪くなかったし1つ1つアウトを重ねるべきであった。まぁ隆ならばありがちで、ジャイアンツ戦どうしても勝ちたい、そして松井に回したくなかったのは分かるけれど、でもベテランがこういうミスをしてはね。 |
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09/15 ジャイアンツ25回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
7勝18敗 R H 4B E
YB|000 100 040|5|15|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|003 002 30×|8|11|1|0
[投手][YB][敗]ホルト(6回)→森中(1回)→福盛(1回)
[G][勝]真田(7回0/3)→前田(1/3)→アルモンテ(2/3)→[S]河原(1回)
[HR][YB]石井琢 6号(2ラン・8回真田)
[G]松井 43号(7回森中)
仁志 6号(2ラン・7回森中)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回裏】
ベイスターズの先発はホルト。仁志サードゴロ古木がエラー。真田送って、清水センター前タイムリーヒットで先制。二岡センター前ヒット1死1・3塁。高橋由ライト前タイムリーヒットで2点差。夏井レフトフライで2死1・2塁。阿部ライト前タイムリーヒットで3点差。
【4回表】
ジャイアンツの先発は真田。1死からロドリゲスセンター前ヒット、小川の打席で真田ボーク1死2塁。小川ショートゴロ2死3塁。古木ライト前タイムリーヒットで2点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーはホルト。江藤ライト前ヒット、川中レフト前ヒット、仁志サードへの内野安打、真田空振り三振で1死満塁。清水センター前2点タイムリーヒットで4点差。
【7回裏】
この回からピッチャーは森中。松井ライトスタンドへソロHRで5点差。阿部キャッチャーへのファールフライ、江藤四球、川中の代打元木ライトフライ2死1塁。仁志レフトスタンドへ2ランHRで7点差。
【8回表】
引き続きピッチャーは真田。森中の代打内川レフト前ヒット、琢朗レフトスタンドへ2ランHRで5点差。一徳に代打七野四球、種田レフト前ヒットで無死1・2塁。ここでピッチャー前田。ロドリゲス空振り三振、小川レフト前ヒット1死満塁。ここでピッチャーアルモンテ。古木の代打中根ライトへ犠牲フライで4点差2死1・2塁。相川センター前タイムリーヒットで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何と言いようがない試合。まぁホルトが悪すぎた。確かに不運なヒットが多かったが、でもやはり打たれ出すと単調になる悪い傾向が出るなぁ。そして打線も、またも真田に翻弄されてしまい何とか完投だけは阻止したけれど、序盤で得点できなかったのが痛かった。これでも打線が繋がり始めている事は収穫だけれどね。特に今日は琢朗が猛打賞、古木も久々一軍に戻ってきた内川もヒットを打ったしね。
しかしまぁ相変わらず左打者対策が裏目に出ますね。7回の3失点で試合を完璧に決めてしまったし、とは言って6回に3失点のホルトに続投させるのも厳しい選択だろうと思う。でも松井を抑えていただけに非難されても仕方がないか・・・。 |
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09/15 スワローズ25回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000] |
9勝15敗1分 R H 4B E
YS|100 110 000 000|3|12|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|001 101 000 000|3|10|5|0
延長12回規定により引き分け
[投手][YB]秦(6回)→森中(2回)→木塚(1回2/3)→河原(0/3)→福盛(1回1/3)
→斎藤(1回)
[YS]藤井(5回2/3)→五十嵐亮(2回1/3)→石井(2回)→河端(1回)→高津(1回)
[HR][YB]
[YS]ペタジーニ 38号(4回秦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は秦。真中センター前ヒット、野口送って、稲葉見逃し三振。ペタジーニ四球、ラミレスレフト前タイムリーヒットで先制。
【3回裏】
スワローズの先発は藤井。1死から福本ライト前ヒット、種田四球、尚典ライト前タイムリーヒットで同点。
【4回表】
引き続きピッチャーは秦。ペタジーニレフトスタンドへソロHRで勝ち越し。
【4回裏】
引き続きピッチャーは藤井。相川レフト前ヒット、秦送って、琢朗左中間を抜けるタイムリー2塁打で同点。
【5回表】
引き続きピッチャーは秦。1死から野口レフト線を抜ける2塁打、稲葉ファーストゴロで2死3塁。ペタジーニライト前タイムリーヒットで勝ち越し。
【6回裏】
引き続きピッチャーは藤井。2死から秦の代打小池レフト前ヒット、琢朗の打席で小池盗塁成功、琢朗四球で2死1・2塁。ここでピッチャー五十嵐亮登板。福本の代打古木ライト線タイムリー2塁打で同点。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何とこの試合でルーキー秦が2試合目にして初先発となった。その秦は1回に先制されたものの、その後を無難に抑え上々の立ち上がりだった。しかし4・5回にもペタジーニに打たれて失点をしたが、6回で打者27人に対し90球被安打7与四球2奪三振7で結局3失点。まぁ初先発では合格であっただろう。それにしてもペタジーニとの格の差を見せつけられたのかな?まぁでもスワローズエース藤井と投げ合ってこれだけ投げられれば収穫があった。
一方打線は、とうとうヤングを7番まで落としたが、やはり結果は3打席3三振とやっぱりの結果であった。結局チャンスをつかみながら1度として勝ち越せなかったのが痛かった。
ちなみに主なチャンスは、
3回同点になった後更に1死満塁でロドリゲスピッチャーゴロ、ヤング空振り三振
5回にも同点になってから2死3塁で種田がレフトフライ
6回にも同点になってから2死2・3塁で種田が空振り三振
7回には2死2塁で一徳レフトフライ
延長10回には2死2塁で相川ショートへの内野安打であったが金城オーバーランしてタッチアウト。
でも今まで延長に弱い所があったが、この点ではこの延長引き分けは評価できると思っている。今まで何故延長で勝てなかったかというと、やはり9回終了を予測した選手起用により、延長に入った時点でのコマ不足が響いた。もちろん欠場選手が痛かったのではあるが、でも先発が6回まで持ち、その後の継投策で延長12回に隆を投入して敗戦を逃れたという事。特にやはり木塚が大きかったと思う。でも河原・・またワンポイントで四球かぁ・・。
さてこの試合で、昨日大活躍の福本は今日もチャンスメイクをが出来た。しかもスタメンを争っている古木も久々代打起用で同点タイムリー、そして小池も2死からその福本の同点打を呼び込むヒットと若手の活躍が目立った。これならばヤング使う必要ないと思うけれどね。 |
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09/14 スワローズ24回戦 [横浜スタジアム 観衆15,000] |
9勝15敗 R H 4B E
YS|000 000 100|1|6|0|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 003 00×|3|9|2|0
[投手][YB][勝]吉見(9回)
[YS][敗]石川(6回)→河端(2/3)→石井(1回1/3)
[HR][YB]
[YS]古田 8号(7回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回裏】
スワローズの先発は石川。吉見レフト前ヒット、琢朗送って、福本に代打中根左中間を抜けるタイムリー2塁打で先制!!中根に代走万永。種田レフト前ヒットラミレスの返球が逸れて1死2・3塁。尚典ライト前2点タイムリーヒットで3点差。
【7回表】
ベイスターズの先発は吉見。1死から古田ソロHRで2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
並んだ〜〜!!新人王直接対決となった吉見と石川。何としてでも勝って9勝タイにしたかった。試合は両投手とも譲らない展開、吉見は立ち上がりから毎回のようにヒットは打たれるが危なげのない投球内容であった。そして今まで援護がないままの試合が多かったが、吉見本人がチャンスメイクをして先制・追加点という展開となった。ん〜〜やはり吉見のヒットが大きかった。ピッチャーと言えど吉見は打の方も良いからね。
そして打者33人127球被安打6でありながら無四球11奪三振で1失点という見事な内容で、石川に追いついたのであった。
お、尚典が復調してきたかな?昨日も猛打賞、今日も良いところでのタイムリー、こうなるともっと楽に戦えるのですがね。 |
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09/13 スワローズ23回戦 [横浜スタジアム 観衆13,000] |
8勝15敗 R H 4B E
YS|101 000 002|4|9|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|221 111 00×|8|16|3|0
[投手][YB][勝]谷口(7回)→河原(1回)→千葉(1回)
[YS][敗]山部(1回2/3)→花田(2回1/3)→前田(2回)→ニューマン(1回)
→松田(1回)
[HR][YB]種田 5号(2ラン・1回山部)
ロドリゲス16号(3回花田)
[YS]稲葉 6号(3回谷口)
野口 1号(2ラン・9回千葉)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は谷口。真中センター前ヒット、城石送って、稲葉の打席で谷口ワイルドピッチ1死3塁。稲葉死球、ペタジーニ四球で1死満塁。岩村ショートフライ、ラミレスサードゴロ併殺崩れの間に真中生還。
【1回裏】
スワローズの先発は山部。琢朗レフト前ヒット、福本送って、種田レフトスタンドへ2ランHRで逆転!!
【2回裏】
引き続きピッチャーは山部。小川レフト前ヒット、ロドリゲス空振り三振、相川センター前ヒット、谷口送って2死2・3塁。琢朗死球で2死満塁。福本ライト前2点タイムリーヒットで3点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは谷口。2死からセンター電光掲示板直撃のソロHRで2点差。
【3回裏】
ピッチャーは花田。2死からロドリゲスバックスクリーンへソロHRで3点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは花田。琢朗セカンドへの内野安打、福本レフト前ヒット、種田セカンドゴロの間に琢朗生還4点差。
【5回裏】
この回からピッチャー前田。小川ライト前ヒット、ロドリゲスファーストゴロ1死2塁。相川レフト前ヒット小川ホームを狙うもラミレスの好返球でホームタッチアウト、その間に相川2塁へ。谷口レフト前タイムリーヒットで5点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーは前田。1死から福本今日猛打賞となるサードへの内野安打、種田の代打万永セカンドゴロ1死2塁。尚典センター前タイムリーヒットで6点差。
【9回表】
この回からピッチャー千葉。古田四球、野口プロ入り初打席初安打がレフトスタンドへの2ランHRで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何という点の取り方だ(笑)。先発は08/20ジャイアンツ19回戦以来久々の谷口と、昨日タイガース戦で記入ミスにより先発できなかった山部である。
谷口は久々先発という事もあり立ち上がりから良くなかった。しかし1死満塁のピンチを最少失点に抑えると悪いながらも以降稲葉のHRだけに抑えた。
一方打線は何とヤングが5番になっている・・。とは言え種田のHRであっさり逆転し、更に稲葉のHRで追い上げられるも、スワローズ投手陣の出来が悪くあっさりひっくり返し、しかも6回まで毎回得点というおまけ付きとなった。
それにしても先発全員安打とならず・・谷口までタイムリー打ったのにヤング1人がカヤの外・・・。あと久々尚典が猛打賞でした。
やはりこの試合種田の逆転HRが大きかった。それが1回表のイヤなムードを吹き飛ばし終始ベイスターズペースとなった。しかも今日大活躍は福本であった。4打数3安打2打点犠打1は素晴らしかった。しかも送るときはしっかり送る、打つ時はしっかり打てるし、やはり守備面ではミスもあったけれど、それを十分カバーする活躍であった。
さて結局谷口は大量援護のおかげもあり自己最長イニングの7回を108球被安打6与四球3奪三振4で2失点と、尻上がりに本来の調子を取り戻し今季初勝利となった。
また9回に千葉が登板したがコントロールに苦しみプロ入り3年目の野口に初打席初HRを浴び、良い教訓になればと思う。
ちなみにこの勝利で、やっと40勝目となった。 |
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09/11 カープ20回戦 [佐賀みどりの森県営球場 観衆14,000] |
9勝10敗1分 R H 4B E
C|000 002 013|6|12|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 102|3|8|1|0
[投手][YB][敗]グスマン(7回2/3)→河原(0/3)→福盛(1/3)→木塚(1回)
[C][勝]佐々岡(7回)→玉木(1回)→小林(1回)
[HR][YB]
[C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回表】
ベイスターズの先発はグスマン。佐々岡四球、木村拓センター前ヒット、東出キャッチャーへの送りバントを中村3塁送球ホースアウト1死1・2塁。金本センターオーバー2点タイムリー2塁打で先制。
【7回裏】
カープの先発は佐々岡。福本四球、ロドリゲスセンター前ヒット、尚典ファーストライナーで1死1・3塁。小川ライトファールゾーンへ犠牲フライで1点差。
【8回表】
引き続きピッチャーはグスマン。木村拓ライト前ヒット、東出セカンドゴロで1死2塁。緒方センターへの大きなフライを金城好捕で2死2塁。ここでピッチャー河原。金本四球、前田センター前タイムリーヒットで2点差。
【9回表】
この回からピッチャーは木塚。野村レフト前ヒット、西山送って、福地レフト前ヒットで1死1・3塁。木村拓センター前タイムリーヒットで3点差。東出センター前タイムリーヒットで4点差1死1・2塁。玉木の代打浅井ライト前タイムリーヒットで5点差。
【9回裏】
この回からピッチャーは小林。1死から福本空振り三振も西山後逸で振り逃げ。ロドリゲスライト前ヒット1死1・2塁。尚典の打席で西山パスボールで1死2・3塁。尚典サードへのファールフライ2死2・3塁。小川センター前2点タイムリーヒットで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日のスタメンは昨日に引き続き福本が2番でセカンド、何とロドリゲスが3番、そして古木が6番サード。金城が7番センターという布陣を引いたが・・・、あれ好調の種田を外していやがる!!
試合はグスマン・佐々岡の好投で試合は淡々と進みやっと動いたのは6回であった。先制されるが1点差に追い上げたところでまたもやってくれた・・・。何と7回2死2塁の場面で河原にスイッチした。そして誰もが予想できる展開になってしまったのである。
確かにね、金本・前田ってさぁ左が続くよ。でもってここを抑えれば逆転の可能性もあるのも分かるし、だから左を投入したくなるのも分かる。しかしね、唯一の左の河原が今までこのような場面でどれだけの仕事をした??そんなに信用できるピッチャーなの?結局ワンポイントで出てきて打たれている、しかも勝負の分かれ目の場面で試合の行方を決定づける仕事しかしていないぢゃん。であればグスマンを続投させていた方がマシ!!何度同じ事を繰り返せば分かるのであろうか?しかも金本をいきなり0-3にして何とかフルカウントに持ち込んで結局は四球でしょ。その時点で分かりそうな気もするけれどね。
あと木塚に関してなのだが、今回一軍登録させたけれどね、その前にシーレックスで登板して3失点でしょ。まだ調子も完全に戻っていないところで焦って上げた事には凄く疑問であった。確かにね喉から手が出るほど欲しいけれど、でも早かった気がするけれどね。 |
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09/10 カープ19回戦 [長崎ビッグNスタジアム 観衆12,000] |
9勝9敗1分 R H 4B E
C|200 000 000|2|5|4|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 100 02×|3|3|3|0
[投手][YB][勝]ホルト(8回)→[S]斎藤(1回)
[C][敗]高橋(8回)
[HR][YB]種田 4号(4回高橋)
[C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はホルト。木村拓セカンドへ内野安打、東出送って、緒方・金本連続四球で1死満塁。前田ライト前2点タイムリーヒットで先制。
【4回裏】
カープの先発は高橋。種田レフトスタンドへソロHRで1点差。
【8回裏】
引き続きピッチャーは高橋。ホルトの代打中根四球、中根の代走一徳。琢朗サードへの送りバント栗原の悪送球で一徳そのまま生還で同点!!無死2塁。福本の打席で高橋牽制球を悪送球で琢朗3塁へ。福本ライトへ犠牲フライで逆転!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
スタメンは2番にサードで福本が、そして今日登録された小池が即7番センターとなった。ありゃ?古木は??
試合は立ち上がり珍しくホルトが連続四球で1死満塁そこであさり前田にタイムリーを打たれどうなるかと思ったら2回以降は立ち直った。一方カープ先発の高橋も初回から好調で4回にやっと種田がHRを放ったが、淡々と試合は進行した。
雰囲気ではそのまま終わってしまうとかと思った8回に高橋の出した四球から驚くべき展開を見せた。しかも中根の選んだ四球は2-0から4連続ボールだからよけいにである。何とカープミスの連発で福本が確実に犠牲フライで何と逆転してしまったのである。
さてこうなると隆の登板であるが08/30ジャイアンツ22回戦以来という事もありコントロールに苦しんだ。2死1・2塁というピンチを背負ったが万永の好判断でホームタッチアウト辛くも試合をものにした。
ホルトやっと勝てた!!好投しても勝てない試合が続いたが、何と気が付けば07/16ジャイアンツ13回戦以来の勝利投手である。
そして何と言っても決勝点を上げた今日は福本である。1回にヒットも放ったしね。まぁ確かにタナボタ勝利であるが、ああいうチャンスの場面で犠牲フライすら打てない事が多かっただけに確実な仕事をしてくれた。まぁ古木の出場が無かったは残念であるが、これもやはり競争なのであろう。また小池は2打数2三振1四球であった。
それにしても8回でホルトを代えたのはいささか疑問である。まぁ結果オーライであったけれど、まぁ木塚が復帰したらそうしたのであろう。でも危ない橋を渡るよなぁ。
ちなみに今日で113試合39勝72敗やっと年間100敗を回避したのであった・・・。 |
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09/08 タイガース25回戦 [阪神甲子園球場 観衆30,000] |
8勝16敗1分 R H 4B E
YB|000 002 070|9|10|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 200 002|4|6|0|2
[投手][YB][勝]吉見(9回)
[T][敗]ムーア(7回2/3)→伊達(1/3)→金澤(1回)
[HR][YB]
[T]アリアス 25号(2ラン・4回吉見)
アリアス 26号(2ラン・9回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回裏】
ベイスターズの先発は吉見。2死からライト前に落ちるる2塁打ロドリゲススライディングキャッチを試みたが取れず。アリアスレフトスタンドへ2ランHRで先制。
【6回表】
タイガースの先発はムーア。1死から吉見四球、琢朗今日チーム初安打となるセンター前ヒット、金城の代打中根死球で1死満塁。中根の代走一徳。種田空振り三振、尚典センターオーバーフェンス直撃の2点タイムリー2塁打で同点。
【8回裏】
引き続きピッチャーはムーア、。1死からレフト線に落ちる2塁打、尚典ライトスタンドへ2ランHRで勝ち越し!!小川ショートゴロ、ロドリゲス四球、万永左中間を抜けるタイムリー2塁打で3点差。中村ショートゴロ沖原捕球したがこぼしエラー2死1・3塁。吉見左中間を抜けるタイムリー2塁打で4点差2死2・3塁。ここでピッチャーは伊達登板。琢朗・一徳連続ライト前タイムリーヒットで6点差2死1・3塁。種田レフトへタイムリーヒットでこの回一気に7点。
【9回裏】
引き続きピッチャーは吉見。1死から片岡センター前ヒット、檜山セカンドフライ、アリアスレフトスタンドへ2ランHRで5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日こそは!!の勢いで登板の吉見であったが、4回アリアスに外角高めに入ったところを痛恨のHRを浴びてしまった。しかしそれ以降はタイガース打線を1安打に抑え今日も力投を見せた。
一方タイガース先発のムーアは5回までノーヒットに抑えられていたが、6回先頭の吉見四球から急におかしくなった。そして1死満塁で種田、ここで一気にと思ったが空振り三振、しかし尚典が09/01ジャイアンツ24回戦以来の打点しかも08/24ドラゴンズ19回戦以来12試合ぶりのタイムリーで同点になった。この勢いで7回にはタイガースのミスで無死1・2塁であったが中村・吉見が送れない、でも吉見の打席でサインミスかロドリゲス盗塁を決めてしまった(^^;;。しかし琢朗が決められずこれでおしまいかと思わせた。
しかしこのイヤな雰囲気を払拭したのが尚典であった。08/20ジャイアンツ19回戦16試合ぶりのHR。前の打席の当たりも良く一瞬HRかと思ったらスタンドインしなかったが、この打席はスタンドまで届いた(^^;;。
結局吉見は9回にHRを浴びたが無四球完投139球被安打6与四球4毎回の11奪三振でやっと8勝目となった。しかしスワローズ石川がこの日9勝目を上げて依然として1勝差のままであった。
ちなみに今日も古木がスタメン出場したが止めたバットに当たったサードゴロ、セカンドゴロと2打数無安打であったが守備で魅せてくれた。4回裏沖原のサード線を抜けそうな打球を好捕した。 |
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09/07 タイガース24回戦 [阪神甲子園球場 観衆36,000] |
7勝16敗1分 R H 4B E
YB|010 000 000|1|2|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|100 300 00×|4|6|2|0
[投手][YB][敗]バワーズ(5回)→森中(1回)→千葉(1回)→秦(1回)
[T][勝]川尻(9回)
[HR][YB]古木 1号(2回川尻)
[T]桧山 11号(4回バワーズ)
山田 1号(2ラン・4回バワーズ)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。2死から片岡レフト前ヒット、桧山の打席で片岡盗塁成功。桧山センター前タイムリーヒット。
【2回表】
タイガースの先発は川尻。2死から古木ライトスタンドへプロ入り初HRで同点!!
【4回裏】
引き続きピッチャーはバワーズ。桧山ライトスタンドへソロHRで勝ち越し。アリアス三振、平下ライトフライ、関本センター前ヒット、山田レフトスタンドへ2ランHR。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
古木〜〜〜!!今季再登録後3試合連続安打で何とプロ入り初HR!!やっと出てきて欲しい人が出てきた!!これまで打撃センスは良い物を持ちシーレックスでも結果を出しながら、同期の小池に越され悔しい思いをしてきた。が・・・08/31に再登録されて、09/04ドラゴンズ22回戦で代打初安打、翌09/05ドラゴンズ23回戦ではスタメンに起用されて2打席ながら1安打1犠打とチャンスを着実のモノにしてきた。そして今日スタメンフル出場3打数1安打であったが、ここのところタイガースの軸となってきた川尻からプロ入り初HR!!4年目にやっと開花した。さぁこれからスタメンを完璧に奪え!!
さてこの試合先程も書いたが、ここのところタイガースの軸となってきた川尻の前からその古木のHRを含む2安打1四球のみと完璧に抑えられてしまった。一方バワーズは立ち上がり、小川のミスと言うべき片岡をファースト置き2死であるのに前進守備して安易に盗塁を成功させて、そしてタイムリー・・・、更には4回に2本のHRで勝負あった。
まったく打線が悪いのは今に始まった事ではないのだが、打てないのなら最低限しっかり守ってくれよ〜〜〜!!
またこの試合勝負が決まりかけた8回から昨年ドラフト5巡目指名千葉が登板し、1イニング打者3人に対し9球与四球1奪三振1無安打(関本四球、山田ショートゴロ併殺打、川尻見逃し三振)で、そして9回には昨年ドラフト1巡目指名秦が登板し1イニング打者3人に対し17球無安打奪三振1(赤星レフトフライ、田中空振り三振、片岡センターフライ)と両ルーキーが無難なデビューを飾った。 |
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09/05 ドラゴンズ23回戦 [横浜スタジアム 観衆16,000] |
8勝15敗 R H 4B E
D|000 000 100|1|3|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|001 120 00×|4|6|3|0
[投手][YB][勝]グスマン(9回)
[D]バルガス(5回)→小笠原(2回)→山井(1回)
[HR][YB]ロドリゲス 15号(4回バルカス)
[D]福留 15号(7回グスマン)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回裏】
ドラゴンズの先発はバルカス。中村四球、グスマン送って、琢朗ファーストゴロで2死3塁。一徳ライト前タイムリーヒットで先制!!
【4回裏】
引き続きピッチャーはバルカス。1死からロドリゲスライトスタンドへ30試合ぶりのソロHRで2点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーはバルカス。中村ショートへの内野安打。グスマン送りバントをしようとしたが出来ずバスター狙いも結局空振り三振。琢朗左中間を抜ける2塁打で1死2・3塁。一徳ピッチャーゴロ2死2・3塁。種田レフトフェンス直撃の2点タイムリーヒットで4点差。
【7回表】
ベイスターズの先発はグスマン。福留レフトスタンドへソロHRで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
グスマン完投勝利!!珍しく打線が繋がった。しかも今日のスタメンは2番に一徳、昨日初安打の古木が2001/09/27以来の5番サード、そして何と!!森監督には珍しく今日一軍登録されたいくなり充が7番ライトであった。
さて試合は完璧にグスマンペース。ストレートコントロールも申し分ない。打者30人に対し103球被安打3与四球2奪三振7と素晴らしいピッチングであった。しかも攻撃では今までの苦戦がウソのように打線が繋がった。特に一徳の08/24ドラゴンズ19回戦以来9試合ぶりに先制が出来て更に追加点、しかも種田が攻守に活躍したのも光った。
さて若手は、古木が昨日からの2打席連続のヒット、そして確実に送りバントを決めるなど、期待通りの結果を残してくれた。充は残念ながら結果を残せなかった。
ちなみにこの試合はセ・リーグ最短の2時間13分やはりグスマンのストレートの良さに対抗する為ドラゴンズ打線の早打ちが目立った。 |
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09/04 ドラゴンズ22回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000] |
7勝15敗 R H 4B E
D|100 000 000 002|3|7|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 001 000 000|1|10|2|0
[投手][YB]ホルト(10回)→斎藤(1回)→河原(1/3)→[敗]横山(2/3)
[D]紀藤(5回1/3)→山北(1回)→遠藤(2回2/3)→落合(1回0/3)→小笠原(2/3)
→山井(1/3)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]
[D]大西 1号(2ラン・12回横山)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はホルト。関川センター前ヒット、荒木送って、福留レフト線へタイムリー2塁打で先制。
【6回裏】
ドラゴンズの先発は紀藤。琢朗センター前ヒット、義人送って、種田センターオーバータイムリー2塁打で同点!!
【12回表】
この回からピッチャーは河原登板。立浪レフトフライ。ここでピッチャー横山登板。谷繁ライト前ヒット、山井の代打ブレッド空振り三振、大西ライトスタンドへ2ランHR。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ホルト力投!!いや〜〜〜久々緊迫した投手戦となった。って昨日もそうだったが・・(汗)。
ホルトは初回にこそ失点をしたがそれ以降は力投を見せピンチらしいピンチを殆ど作らなかった。一方紀藤も素晴らしいピッチングを見せた。試合はそのまま進行してしまうのかと思ったら、唯一紀藤の失投を種田が捕らえて同点になった。
さてこうなると注目はホルトを何処まで投げさせるかと思ったら、やはり昨日ミスを教訓に8回ホルトの打席でもそのまま立たせて、結局延長10回まで133球被安打5でありながらまたも無四球で12奪三振とホルトらしいピッチングを披露してくれた。10回裏投げ終わったホルトに交代を伝えると満足そうな表情が印象的であった。
さて打線は、同点以降ドラゴンズの継投の前にチャンスを作りながら決勝点が取れない・・・。9回には2死1・3塁で多村が空振り三振、10回は2死2塁で代打中根良い当たりであったが前進守備の関川のファインプレーで決められなかった。一方ドラゴンズも10回に1死1塁であったが代打蔵本併殺打、11回には2死1・3塁のピンチも乗り切った。そして11回には決定的な無死満塁でロドリゲスが初球をサードゴロで5-2-3の併殺打と今のチーム状態を物語っている。
さてホルトの後を隆が久々登板をした。やはり久しぶりの登板だったので肩が軽いのか四球で2人を出すが先程も書いたように何とか乗り越えた。しかしこのまま隆を2イニング投げさせるのかと思ったら、12回何と河原が登板した・・・ここでお先真っ暗状態。まぁ河原は何とか抑えてくれたが、その後の横山が試合の後半になるに連れて怖い存在となる大西に2ランを浴びて万事休す。
でも何で代えたんだ??てっきり隆を2イニング投げさせるのかと思ったらあっさり代えてしまった・・。とは言え11回に勝負かけて決勝点取れなかったのだから、こうなるのも当然か。
なお10回裏にホルトの代打で出場した古木が落合からセンター前へプロ入り初安打を放った。 |
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09/03 ドラゴンズ21回戦 [静岡県営草薙野球場 観衆26,000] |
7勝14敗 R H 4B E
D|000 001 001|2|6|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 001 000|1|6|1|0
[投手][YB]吉見(8回)→[敗]福盛(2/3)→河原(1/3)
[D][勝]山本昌(8回)→ギャラード(1回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回表】
ベイスターズの先発は吉見。荒木セカンドへ内野安打、福留ライト前ヒット、立浪ファースト強襲ロドリゲスのファインプレーで1塁アウト1死2・3塁。谷繁ショートゴロの間に荒木生還で1点先制。
【6回裏】
ドラゴンズ先発は山本昌。吉見ショートへの内野安打、琢朗送って、金城ショートフライで2死2塁。種田センター前タイムリーヒットで同点!!
【9回表】
この回からピッチャー福盛。立浪四球。谷繁送って、渡辺レフト前ヒット1死1・2塁。蔵本センターへの犠牲フライで2死1・3塁。大西ライト前タイムリーヒットで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バカ〜〜〜!!久々ブチ切れ試合だ〜〜〜!!
巷の先発予想はホルト登録即先発であったが、中4日で吉見が登板してきた。先日タイガース戦で石川が勝てなかったので、ここで追いつくチャンスである。一方打線はヤングを抹消してどうするかと思ったら、2番金城・3番種田・なんと4番に絶不調の尚典・5番小川・6番ロドリゲス・7番多村であった。
さて試合は序盤から一歩も譲らない投手戦となった。4回まで両チームともノーヒット5回には両チームともチャンスを作るが点にならず、6回に両チーム得点で一進一退の試合を続けてきたが・・・。
何と8回裏1死ランナー無しで吉見に代打を送ってしまった・・。そして9回代わった福盛が勝ち越されて勝負ありとなった。
って何を考えているんだ!!吉見に新人王取られたくないの??勝ちたくないの??ここまで吉見は113球被安打4与四球1と確かに5・6回にピンチを迎えたが今日の吉見は悪くなかった。なのに8回決定的なチャンスならば分かるが、何もチャンスでないのに代打送るとは・・・。この試合こそ吉見と心中ではないのか??しかも打線が湿りきっているのは分かっているし、であれば新人王もかかっているし続投させるべきである。
もし福盛が抑えて9回にサヨナラ勝ちしても全然嬉しくもない。
ファン心情としては唯一取れそうなタイトル(盗塁王はタイトルに値するレベルはない)のに、だから「辞めろ」って言われるんだよ!!しかも若手使うって公言しておきながら、やっぱり何も変わっていないし・・・。100敗でも何でもしろ!!
結局この敗戦でドラゴンズに対しても負け越し決定で、後残るはカープのみとなった。 |
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09/01 ジャイアンツ24回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
7勝17敗 R H 4B E
G|300 000 100|4|10|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 000 001|2|6|2|1
[投手][YB][敗]バワーズ(7回)→福盛(2回)
[G][勝]真田(8回)→[S]河原(1回)
[HR][YB]ヤング 8号(2回真田)
[G]松井 40号(7回バワーズ)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はバワーズ。清水レフト前ヒット、二岡ライトフライ、阿部センターへタイムリー2塁打で先制。松井四球で1死1・2塁。斉藤の打席で中村パスボール1死2・3塁。斉藤センター前2点タイムリーヒット。
【2回裏】
ジャイアンツの先発は真田。2死からヤングライトスタンドへソロHRで2点差。
【7回表】
引き続きピッチャーはバワーズ。松井ライトスタンドへソロHRで3点差。
【9回裏】
この回からピッチャー河原。琢朗センター前ヒット、種田ライト前ヒット無死1・3塁。尚典ショートゴロ併殺打の間に琢朗生還2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
立ち上がりのバワーズは力みが入っていてコントロールが定まらない・・・そこを突かれ3失点、特に中村のパスボールは痛かったが、でもバワーズがキャッチャーの構えているところに投げられないのだから、責められないなぁ。
一方打線は相変わらずで、ルーキー真田の前にやっと取れたのがヤングのHRだけ。最悪だったのは5回。その表無死満塁から斉藤のライトへの犠牲フライを多村がホームへ好返球で刺し無失点に逃れた裏の攻撃、ここで流れを変える絶好のチャンスであった。しかも多村がレフト前ヒットで返球の間に2塁へ行き1死2・3塁。しかし中村はショートライナーしかも小川が飛び出して併殺であった。
あはりここで取り返せなかったのが痛かった。7回の松井のHRにしても、ありゃ松井の技ありウィークポイントに投げたのに詰まりながらスタンドに運ばれてはどうしょうもない・・・。
そして焼け石に水の9回の得点も尚典の併殺の間と、河原にとっては捨てても良い失点だけにさせてしまった。まぁ3タテされないだけ良かったのかな?
これで107試合36勝69敗2分となり今季の負け越しが確定した。 |