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06/29 タイガース15回戦 [阪神甲子園球場 観衆33,000] |
11勝4敗 R H 4B E
YB|020 000 010 0 |3|7|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 001 020 1× |4|8|1|0
[投手][YB]吉見(7回0/3)→東(1回)→竹下(1回)→[敗]杉本(2/3)
[T]ムーア(8回)→[勝]バルデス(2回)
[HR][YB]ロドリゲス 12号(2回ムーア)
ロドリゲス 13号(8回ムーア)
[T]濱中 10号(8回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
タイガースの先発はムーア。1死からロドリゲスライトスタンドへソロHRで先制!!多村ライト前ヒット、小池センター前ヒット、中村ライトへ犠牲フライで2点差。
【6回裏】
ベイスターズの先発は吉見。矢野左中間を抜ける2塁打、ムーア送って、今岡ライトへ犠牲フライで1点差。
【8回表】
引き続きピッチャーはムーア。2死からロドリゲスライトスタンドへ今日2本目のソロHRで2点差。
【8回裏】
引き続きピッチャーは吉見。濱中ライトポール直撃のソロHRで1点差。ホワイト四球、ここでピッチャー東。矢野送って、ムーアの代打八木センターへ犠牲フライ2死3塁。今岡センター前タイムリーヒットで同点。
【10回裏】
この回からピッチャーは杉本。2死から矢野レフト線へ2塁打、バルデスの代打平下レフト前サヨナラタイムリーヒット、ショートオーバーの打球琢朗がジャンプし打球には触るが取れず。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の打線は佐伯を外し、小川を3番に、で昨日HRを放った多村を6番に、そして7番には久々小池がスタメンとなった。その打線は今日も先制を3タテを目指していた。それに吉見も応え7回まで4安打1失点に抑え逃げ切り目前で落とし穴があった。どうも濱中に打たれるケースが目立つが、今日もHRを浴びて1点差。更に疲れの見えてきた吉見に襲いかかり、特にHRのあとのホワイトへの四球が痛かった。
ん〜〜やはりこういう試合になると木塚不在が響く。この間に東・竹下が頑張って欲しいのだが、東はまだまだ安定感が無いという感じで、結局延長戦にもつれ込んでしまった。幸いにも隆を使っていなかったので延長戦を乗り切れるかと思っていたら、タイガースの9連敗阻止の意気込みに負けたという感じである。
しかしまぁ本当に延長戦に弱い・・・。 |
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06/28 タイガース14回戦 [大阪ドーム 観衆35,000] |
10勝4敗 R H 4B E
YB|011 401 000|7|11|6|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|011 200 000|4|8|1|0
[投手][YB][勝]ホルト(7回)→竹下(2/3)→東(1/3)→[S]斎藤(1回)
[T][敗]谷中(4回)→吉野(0/3)→部坂(1回)→橋本(1/3)→金沢(1回2/3)
→福原(2回)
[HR][YB]ヤング 6号(2回谷中)
多村 1号(4回谷中)
佐伯 1号(3ラン・4回谷中)
[T]ホワイト7号(2ラン・4回ホルト)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
タイガースの先発は谷中。ヤングソロHRで1点先制!!
【2回裏】
ベイスターズの先発はホルト。アリアスサード強襲内野安打。小川の悪送球でアリアス2塁へ。桧山サードゴロで1死3塁。濱中センター前タイムリーヒットで同点。
【3回表】
引き続きピッチャーは谷中。2死から種田センター前ヒット、佐伯レフト前ヒット、ヤング四球で2死満塁。ロドリゲス押し出し四球で1点勝ち越し。
【3回裏】
引き続きピッチャーはホルト。谷中ライト前ヒット、今岡送って、矢野三振で2死2塁。片岡センター前同点タイムリーヒット。
【4回表】
引き続きピッチャーは谷中。多村レフトスタンドにソロHR!!中村ライト前ヒット、ホルト送って、琢朗見逃し三振、種田内野安打で2死1・3塁。佐伯ライトスタンドへ3ランHRで4点差!!
【4回裏】
引き続きピッチャーはホルト。1死から濱中レフト前ヒット、ホワイト2ランHRで2点差。
【6回表】
この回からピッチャーは橋本。琢朗四球、種田送って、佐伯四球で1死1・2塁。ここでピッチャー金澤。ヤング死球で1死満塁。ロドリゲスライトへ犠牲フライで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何とタイガースに連勝!!尚典が故障で今日から登録抹消となってしまった。そこで佐伯を3番に、多村を7番でレフトにするスタメンを組んだが、見事大当たりをした。佐伯は猛打賞+やっと出た3ランHR!!そして多村もソロHRで勝ち越しの口火を切った。
今日のホルトは序盤こそ苦しめられたが5回以降立ち直り、早くも3勝目。やはり今日も与四球1は凄い!!さぁ3タテだ!! |
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06/27 タイガース13回戦 [大阪ドーム 観衆30,000] |
3勝10敗 R H 4B E
YB|200 000 000|2|6|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 010 00×|1|7|0|0
[投手][YB][勝]三浦(9回)
[T][敗]井川(8回)→金澤(1回)
[HR][YB]
[T]濱中 9号(5回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
タイガースの先発は井川。琢朗センター前ヒット、種田送って、尚典死球、ヤングの打席でダブるスチール成功。ヤング空振り三振で1死2・3塁。ロドリゲス左中間を抜ける2点タイムリー2塁打で先制!!
【5回裏】
ベイスターズの先発は三浦。1死から濱中レフトスタンドへソロHRで1点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦無四球完投勝利!!今日の三浦は立ち上がりから危なげない投球で打者33人に対し125球被安打7奪三振125回に濱中の技ありのHRで1点は取られたモノのタイガース打線を翻弄した。最大のピンチは1点リード完投目前の9回だった。いきなり片岡に2塁打、アリアスファーストゴロの間に片岡3塁へ。ここで桧山と勝負を避けるかと思ったが、何とその桧山を空振り三振、ホワイトの代打八木も空振り三振と、最後まで球威が衰えなかった。
一方打線は、苦手井川であったが、立ち上がりピリッとしない井川からのWスチールが大きかった。そしてここのところ好調のロドリゲスで返すパターン、前ならばこのチャンスをモノに出来ず結局僅差勝負で負けていたが今日は違った。 |
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06/24 ドラゴンズ13回戦 [横浜スタジアム 観衆16,000] |
4勝9敗 R H 4B E
D|010 020 035|11|10|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 330|6|9|1|2
[投手][YB]バワーズ(5回)→杉本(3回)→[敗]斎藤(1回)
[D]川上(7回0/3)→落合(1/3)→[勝]山本昌(2/3)→ギャラード(1回)
[HR][YB]ヤング 3号(6回川上)
小川 3号(2ラン・6回川上)
ヤング 4号(3ラン・8回山本昌)
[D]ゴメス 16号(3ラン・8回杉本)
蔵本 1号(2ラン・9回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発はバワーズ。立浪レフト線を抜ける2塁打、井上センターへ犠牲フライで1死3塁。谷繁センターへ犠牲フライで1点先制。
【5回表】
引き続きピッチャーはバワーズ。井上セカンドゴロ種田のエラーで出塁。谷繁の打席で井上盗塁成功。谷繁レフトへタイムリーヒットで2点差。森野の打席で谷繁盗塁成功。森野センターオーバー2塁打で無死2・3塁。川上ショートゴロ、井端センター前タイムリーヒットで3点差。
【6回裏】
ドラゴンズの先発は川上。1死からヤングライトスタンドへソロHRで2点差。ロドリゲスレフト前ヒット、小川ライトスタンドへ同点2ランHR!!
【8回表】
ピッチャーは杉本。井端四球、ブラッドの代打大西ピッチャーゴロ、併殺を狙ってセカンドへ投げるが、琢朗が取り損ない無死1・3塁。福留三振、ゴメスレフトスタンドへ3ランHRで勝ち越し。
【8回裏】
引き続きピッチャーは川上。相川センター前ヒット、ここでピッチャー落合。琢朗ファーストゴロ2塁アウト、内川セカンドゴロエラーで1死1・3塁。ここでピッチャー山本昌。尚典サードへファールフライ。ヤングライトスタンドへ2打席連続同点3ランランHR!!
【9回表】
この回から隆登板。関川四球、井端送って、大西見逃し三振、福留敬遠四球で2死1・2塁。渡辺センター前タイムリーヒットで1点勝ち越し。2死2・3塁。立浪の打席で隆ワイルドピッチ、相川ボールを見失い渡辺まで生還で3点差。立浪サードへ内野安打、蔵本レフトスタンドへ2ランHRで5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の先発バワーズは決して悪くなかった。4回まで5回に種田のエラーからの失点あった。更に杉本も琢朗のエラーに泣いた。一方打線は川上の前らか3点差を追いつけずに敗色濃厚となってきたが、ここ最近の粘りからHR2本で同点に、更に山本昌からヤングが同点HRと粘ったが、最後は隆の大誤算で負けてしまった。
でも今日の隆は酷かったなぁ・・・。まぁチーム事情からなかなか勝ち試合で投げられないと言うところがあるけれど、それにしても今日は酷かった。
でもこれだけミスを出して、しかもそれが失点に繋がったら勝てる訳無いよなぁ。もったいない試合だったなぁ。 |
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06/23 ドラゴンズ12回戦 [横浜スタジアム 観衆25,000] |
4勝8敗 R H 4B E
D|000 000 000|0|11|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 300 00×|3|11|6|0
[投手][YB][勝]吉見(8回1/3)→[S]斎藤(2/3)
[D][敗]山井(3回1/3)→山北(1/3)→正津(1/3)→紀藤(3回)→遠藤(1回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回裏】
ドラゴンズの先発は山井。尚典レフト前ヒット、ヤング四球、ロドリゲスの打席で山井セカンドへ牽制するが悪送球となり無死2・3塁。ロドリゲス四球で無死満塁。小川ライト前タイムリーヒットで1点先制!!しかし本塁を狙ったヤングが3塁アンツーカーで転び3塁へへ帰塁するが、2塁を回ったロドリゲスが2・3塁間に挟まれタッチアウト1死1・3塁。佐伯ライト前タイムリーヒットで2点差1死1・2塁。中村四球で1死満塁。ここでピッチャー山北。吉見ライト前タイムリーヒットで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
惜しい!!吉見あとアウト2つで完封勝利目前で降板した。この試合の明暗を分けたのはドラゴンズのミスだった。1回表先頭打者の井端がヒットで出塁するものの、波留が送れずキャッチャーフライ。そうそう波留って前から送りバントヘタだったなぁ。更に福留の打席でその井端が牽制球に誘い出されてタッチアウトと立ち上がりの吉見を攻めきれなかった。多分ここで先制されていたら終始ドラゴンズペースだっただろうなぁ。
更に3回にも先頭の井上がヒットで出るが山井が送れず小川の好判断で併殺打。そしてベイスターズが先制した4回に山井の牽制悪送球が響いた。
しかしねぇ、山井確かに良い球投げていてヤバイかなぁと思ったが、一度ランナーを出すと制球が悪くなり四球を出すパターンであった。特に4回は7打者連続の4安打3四球ではね。まぁロドリゲスがアウトにならなければ5点コースだったなぁ。
さて今日の吉見は苦しかった。2回4回を除き毎回ランナーを出す苦しい展開であったが、先ほども書いたようにドラゴンズのミスに助けられ、更に6回表には2死1・2塁で立浪のレフト前ヒットで、尚典−万永−中村の返球でホームタッチアウト。タイミングはセーフだったが中村のブロックが効いた。更には7回にも谷繁のショートゴロを琢朗のファインプレーで併殺にするなど野手も助けた。
更には吉見自身が何と猛打賞と山井を崩すきっかけとなった今日初ヒットが2塁打、そして3点目を取ったタイムリーなど投打に大活躍であった。
でも9回の投手交代は納得出来無いなぁ。8回裏の攻撃で代打を送らずに打席に立たせながら、9回表立浪にヒットを浴びて、神野を抑え谷繁の打席というところで交代となったが、ここで代える必要があったのかなぁ?3点差。確かに113球投げているし谷繁の打席さえ抑えればと言う感じであるが、HRを浴びても1点差だし、もし谷繁に打たれてからでも良かったのではないかと思う。その点では悔しい交代ではなかったのであろう。 |
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06/22 ドラゴンズ11回戦 [横浜スタジアム 観衆25,000] |
3勝8敗 R H 4B E
D|000 010 000|1|6|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 000 01×|2|9|3|1
[投手][YB][勝]ホルト(9回)
[D][敗]朝倉(8回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ドラゴンズの先発は朝倉。1死からロドリゲス四球、小川ショートゴロで2死2塁。佐伯センター前タイムリー2塁打で1点先制。
【5回表】
ベイスターズの先発はホルト。2死から井端レフト前ヒット、ブレットの打席で井端盗塁成功、ブレットセンター前タイムリー2塁打で同点。
【8回裏】
引き続きピッチャーは朝倉。琢朗センター前ヒット、種田レフト前ヒット、尚典敬遠四球で無死満塁。金城セカンドライナー種田が飛びだし併殺2死1・3塁。ロドリゲス猛打賞となるレフト前タイムリーヒットで勝ち越し!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ホルト見事!!打者34人に対し106球被安打63奪三振で無四球完投勝利!!5回に同点にされた以外殆どピンチらしいピンチを作らず完璧なピッチングであった。ん〜〜ホルトの良さはやはりコントロールなのかな。何と言っても4試合19回1/3で与四球1というのが素晴らしい!!これぞ救世主って感じである。
一方打線ではロドリゲスが猛打賞で全ての得点に絡んだ。この両外国人の活躍が光った試合であった。 |
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06/20 ジャイアンツ13回戦 [横浜スタジアム] |
16:00雨天中止 |
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06/19 ジャイアンツ12回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000] |
2勝10敗 R H 4B E
G|000 003 000 02 |5|11|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 201 0× |3|10|3|1
[投手][YB]三浦(7回)→竹下(1回)→斎藤(1回)→[敗]河原(0/3)→東(1回)
[G]高橋尚(7回)→鄭a台(1回)→河原(1回)→[勝]岡島(1回)→條辺(1/3)
→前田(0/3)→アルモンテ(2/3)
[HR][YB]
[G]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回表】
ベイスターズの先発は三浦。清水ライト前ヒット、後藤送って、高橋由ライト前ヒットで1死1・3塁。松井の打席で中村パスボールで清水生還で1点先制。1死2塁。松井敬遠で1死1・2塁。斉藤センター前タイムリーテキサスヒットで2点目。1死1・2塁。阿元木三振、阿部レフト前タイムリーテキサスヒットで3点差。
【7回裏】
ジャイアンツの先発は高橋尚。1死から小川センター前ヒット、佐伯レフト前ヒットで1死1・2塁。中村の代打内川センター前タイムリーヒットで2点差。1死1・3塁。三浦の代打多村の打席で高橋ワイルドピッチで1点差。
【9回裏】
この回からピッチャー河原。ロドリゲスレフト前ヒット代走一徳。小川送って、佐伯ライト線へタイムリー2塁打で同点!!
【11回表】
この回からピッチャー河原。松井四球。ここでピッチャー東。岡島に代打桑田レフト前ヒット、送りバントの構えからバスター成功で無死1・2塁。重き送って1死2・3塁。桑田に代走鈴木。阿部敬遠で1死満塁。仁志ライト前タイムリーヒットで1点勝ち越し1死満塁。福井ファーストゴロホームホースアウトで2死満塁。清水サードへの内野安打で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前の試合好投の三浦今日に期待がかかる。今日も無難に立ち上がり相変わらず内容も悪くなく4回まで無安打に抑えていた。しかし5回辺りからピンチを招き我慢の投球になってきたが、6回中村のパスボールで先制され、更に打ち取ってはいるがポテンヒットが続き3点差となってしまった。
一方ジャイアンツの先発はカモにされている高橋尚。その高橋序盤から調子は決して良くなった。1回には1死3塁で尚典・ヤングが、2回にもランナーを出し、3回には2死1・2塁でヤングが打てずせっかくのチャンスをモノに出来なかった。
この展開で先制されれば、いつもならば「ハイそれまで」って感じであったが、今日はちょっと違った。やはり投打ともに調子上向きだけに、かつての諦めない気持ちがあった気がする、しかもジャイアンツの中継ぎ投手陣も、どちらかと言えば調子下降気味。その中抑えの河原を打ち9回同点に追いついた。
しかし9回で決められなかった・・・。延長戦で勝った記憶がないベイスターズと、やたら延長戦に強いジャイアンツ、この先がイヤな予感がしてきた。その延長11回にやはり大誤算となった河原の四球。更に代打陣が手薄になってきたジャイアンツがなんと桑田を代打に送った。そこに東を起用したが、安易に投げた初球をバスターされ無死1・2塁。もうコレが全てであった。延長に入って絶対やってはいけない先頭打者四球、更に東・相川のバッテリーが安易に送りバントと決めつけてしまった若さ。とは言っても桑田は打撃の悪く無し、バスターも成功させているのを見ていれば、初球から甘い球を投げて、投げさせてしまったバッテリーが悪かった・・・。
とはいえ、この試合序盤のチャンスをモノに出来ず、更に押せ押せムードの中で9回で決められなかった打者にも責任はもちろんある。まぁ確かに今までなかった先制されてからの追い着きなど、評価は出来るけれど勝ちたかった試合であった。
結局この敗戦で直接対決7年ぶり8連敗となってしまった。 |
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06/16 スワローズ12回戦 [福島県営あづま球場 観衆20,000] |
5勝7敗 R H 4B E
YB|100 001 011|4|10|0|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|020 000 000|2|5|2|0
[投手][YB]杉本(5回)→バワーズ(1回)→[勝]竹下(1回)→東(1回)→[S]斎藤(1回)
[YS][敗]藤井(7回1/3)→五十嵐亮(1回2/3)
[HR][YB]石井琢 3号(8回藤井)
[YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
スワローズの先発は藤井。琢朗センター前ヒット、種田送って、尚典ライト線タイムリー2塁打で1点先制!!
【2回裏】
ベイスターズの先発は杉本。ペタジーニセンターオーバー2塁打。琢朗ピッチャーゴロペタジーニ2・3塁間に挟まれタッチアウト古田は2塁へ。ラミレス空振り三振。岩村敬遠気味の四球で2死1・2塁。三木レフト線を抜ける2点タイムリー2塁打で逆転。
【6回表】
引き続きピッチャーは藤井。杉本の代打内川レフト前ヒット、琢朗送って、種田センターライナー、尚典センターオーバータイムリー2塁打で同点!!
【8回表】
引き続きピッチャーは藤井。1死から琢朗ライトスタンドへソロHRで勝ち越し!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回好投した杉本が登板した。5回まで2死ってんに抑えた。一方スワローズの先発はエースの藤井。先制したものの5回まで3安打に抑えられていた。それだけに早めに仕掛けをしてきた。それが成功し尚典が同点に、更に琢朗が8回決勝HRで競り勝った。
本当にチーム状態良くなってきたなぁ。 |
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06/15 スワローズ11回戦 [山形県野球場 観衆20,000] |
4勝7敗 R H 4B E
YB|000 001 000|1|4|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|020 000 00×|2|4|0|0
[投手][YB][敗]ホルト(8回)
[YS][勝]石川(6回)→ニューマン(1回)→石井(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]
[YS]岩村 6号(2ラン・2回ホルト)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズ先発はホルト。1死から古田ライト前ヒット、ラミレスファーストセカンドホースアウト、岩村ライトスタンドへ2ランHRで2点先制。
【6回表】
スワローズの先発は石川。種田レフト線を抜ける2塁打、尚典センター前タイムリーヒットで1点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
新外国人のホルトが初先発をした。そのホルト初回から安定し2回に岩村にHRを浴びたものの、8回打者27人に対し101球被安打4奪三振4しかも無四球で素晴らしいピッチングであった。がしかし、打線がそれに応えられなかった。石川の前から尚典がようやく1点を取ったが、セ・リーグでは一番の中継ぎ投手陣を誇るスワローズの投手陣から得点を取れなかった。
しかし結果を心配したが、この先期待出来る結果を出してくれた。次回こそは勝利投手だ!! |
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06/13 カープ11回戦 [広島市民球場 観衆11,000] |
6勝4敗1分 R H 4B E
YB|100 000 120|4|11|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|100 001 010|3|5|6|1
[投手][YB]吉見(6回)→[勝]ホルト(1回1/3)→河原(0/3)→[S]斎藤(1回2/3)
[C][敗]高橋(7回1/3)→玉木(1回2/3)
[HR][YB]ロドリゲス 11号(2ラン・8回)
[C]野村 2号(1回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は高橋。琢朗ライト前ヒット、種田送って、尚典の打席で高橋の牽制球が悪送球となり琢朗3塁へ。尚典四球1死1・3塁。ヤングショートゴロファーストへ送球の間に琢朗生還で1点先制。
【1回裏】
ベイスターズの先発は吉見。野村センターバックスクリーンへソロ同点HR。
【6回裏】
引き続きピッチャーは吉見。野村四球、木村拓送って、緒方セカンドゴロ、金本四球で2死1・3塁。ロペスレフト前タイムリーヒットで逆転。
【7回表】
引き続きピッチャーは高橋。佐伯ピッチャー強襲内野安打、相川送って、吉見の代打内川セカンドゴロで2死3塁。琢朗サードへタイムリー内野安打で同点!!
【8回表】
引き続きピッチャーは高橋。1死からヤングライト前ヒット、ロドリゲスライトスタンドへ2ランHRで勝ち越し!!
【8回裏】
ピッチャーはホルト。野村レフト前ヒット、木村拓三振、緒方四球、ここでピッチャー河原。金本四球で1死満塁。ここでピッチャー隆。ロペスセンター前タイムリーヒットで1点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
カープに3タテで4連勝!!今日の吉見は初回にHRを浴び調子は良くなかったがその後は無難に抑えたが、今日は打線が繋がらなかった。それでもチームの雰囲気は今までとは違った。琢朗のタイムリーで同点、その次の回にはロドリゲスHRで逆転すると言う展開であった。もちろん吉見が最小失点に抑えたからであるが、やはり打線の復調が光った。琢朗が調子を戻しつつあり2試合連続の猛打賞、そして故障した尚典が戻り、更には新外国人のヤングの加入が大きかった。更に言えば今まで大ブレーキだったグランを下げた事でやっと打線に繋がりが出てきた。
さてこの試合でななんんとホルトがいきなりの初勝利。1回1/3河原の誤算で自責点は付いたものの、ラッキーとしか言いようがない、やはり今後も両新外国人に期待かな? |
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06/12 カープ10回戦 [広島市民球場 観衆11,000] |
5勝4敗1分 R H 4B E
YB|300 011 201|8|9|7|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 000 000|0|3|3|1
[投手][YB][勝]三浦(9回)
[C][敗]佐々岡(6回)→広池(1回)→苫米地(1回)→ベルトラン(1回)
[HR][YB]小川 2号(6回佐々岡)
ヤング2号(2ラン・7回広池)
[C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は佐々岡。2死から尚典レフト線へ2塁打、ヤングショートゴロ、野村がファンブルしオールセーフ、ロドリゲス四球で2死満塁。小川左中間を抜ける走者一掃の2塁打で3点先制!!
【5回表】
引き続きピッチャーは佐々岡。2死から種田四球、尚典の打席で種田盗塁成功、尚典四球、ヤングセンター前タイムリーヒットで4点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは佐々岡。小川ライトスタンドへソロHRで5点差。
【7回表】
この回からピッチャー広池。1死から種田四球。尚典空振り三振、ヤングライトスタンドへ2ランHRで7点差!!
【9回表】
この回からピッチャーベルトラン。琢朗死球、種田四球、尚典セカンドゴロ併殺打で2死3塁。多村の打席でベルトランワイルドピッチ琢朗生還で8点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
3連勝!!三浦!!やっと勝てた!!04/17スワローズ2回戦以来の勝ち星、しかも3安打完封と完璧なピッチングをした。いままで抑えても抑えても勝てなかったが、今日は打線の援護を受け本当に久しぶりの勝利であった。打順は昨日と同じくその中でも琢朗が猛打賞、そしてヤングにHRが出るなど圧倒的な勝利であった。 |
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06/11 カープ9回戦 [広島市民球場 観衆8,000] |
4勝4敗1分 R H 4B E
YB|011 014 030|10|16|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 001 100|2|11|2|2
[投手][YB][勝]バワーズ(6回1/3)→河原(1/3)→東(2/3)→竹下(2/3)→ホルト(1回)
[C][敗]黒田(5回2/3)→苫米地(1回1/3)→ベルトラン(0/3)→ラミーレス(1回)
→広池(1回)
[HR][YB]鈴木尚 4号(3回黒田)
種田 1号(5回黒田)
[C]金本 8号(6回バワーズ)
新井 12号(7回バワーズ)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
カープの先発は黒田。ロドリゲスライト前ヒット、小川三振、佐伯の打席で小川盗塁成功、相川ライト前タイムリーヒットで1点先制。
【3回表】
引き続きピッチャーは黒田。1死から尚典ライトスタンドへソロHRで2点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは黒田。1死から種田ライトスタンドへソロHRで3点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは黒田。ロドリゲスライト前ヒット、小川送りバント失敗、佐伯ライト線へ2塁打、相川四球で1死満塁。バワーズ三振。琢朗センター前2点タイムリーヒットで5点差。ここでピッチャー苫米地。種田四球で2死満塁。尚典センター前2点タイムリーヒットで7点差。
【6回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。1死から金本ライトスタンドへソロHRで6点差。
【7回裏】
引き続きピッチャーはバワーズ。新井バックスクリーンへソロHRで5点差。
【8回表】
この回からピッチャーはベルトラン。琢朗レフト前ヒット、種田ライト前ヒット、尚典左中間を抜けるタイムリーヒットで6点差。種田に代走一徳。ここでピッチャーラミーレス登板。ヤング三振、ロドリゲス四球で1死満塁。万永ファーストへファールフライ。佐伯ライト間2点タイムリーヒットで8点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バワーズやっと勝てた!!2001/08/08ドラゴンズ20回戦以来の307日ぶりの勝ち星!!バワーズ登板時には抑えれば打てない、打てば抑えられないと不運な部分が多かったが、今日は違った。尚典が復活し、グランが2軍落ちし、種田を2番にいれて、尚典・ヤング・ロドリゲス・小川・佐伯の打順を組み、カープ黒田を攻めた。中でも復帰したばかりの尚典が4安打4打点と活躍し、更には佐伯も4安打であった。
さてそのバワーズは2回に1死満塁のピンチも木村一・黒田を連続空振り三振で抑え、6回1/3を2死失点に抑えた。なおこの試合で、今日初登録されたホルト投手が移籍初登板をし、1イニングだが1安打無失点に抑えた。 |
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06/08 スワローズ10回戦 [横浜スタジアム 観衆25,000] |
4勝6敗 R H 4B E
YS|000 000 000|0|4|1|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 110 00×|3|7|1|0
[投手][YB][勝]杉本(8回)→[S]斎藤(1回)
[YS][敗]石川(4回)→ニューマン(3回)→石井(1回)
[HR][YB]
[YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
スワローズの先発は石川。琢朗レフト前ヒット、種田バントの格好から、バスターエンドランでライト前ヒット無死1・3塁。ロドリゲスファーストゴロ、ファースト度会ホームに悪送球で琢朗生還1点先制!!
【4回裏】
引き続きピッチャーは石川。多村ライト線2塁打、相川ファーストゴロ1死3塁。杉本空振り三振、琢朗ファーストへのセーフティーバント成功でタイムリー内野安打で2点差。【5回裏】
この回からピッチャーニューマン。ロドリゲスセンター前ヒット、ヤングの打席でニューマン暴投ロドリゲス2塁へ。ヤングセンターライナー1死2塁。佐伯ファーストゴロ度会またカバーに入ったところへの送球が暴投となり、その間にロドリゲス生還で3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
杉本!!素晴らしい!!フォームのから杉本の良さが十分に発揮出来ていないと思われたが、今日の杉本は別人であった。8回を4安打に抑え9奪三振で無失点と文句の言いよう無い内容であった。
更にはスワローズ度会のミスが続き、それが全てベイスターズの得点に繋がるという展開。こうなってしまうと杉本の内容では圧勝に近かった。
ちなみに隆は05/28タイガース10回戦以来のセーブが付いた。
でもグラン4打席4三振ぢゃなぁ・・・。 |
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06/07 スワローズ9回戦 [横浜スタジアム 観衆15,000] |
3勝6敗 R H 4B E
YS|000 000 502|7|13|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 002 000|2|8|2|1
[投手][YB][敗]吉見(6回2/3)→東(0/3)→河原(1/3)→細見(1回)→田崎(1回)
[YS][勝]ホッジス(6回)→五十嵐(2回)→寺村(1回)
[HR][YB]ヤング 1号(2ラン・6回ホッジス)
[YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回裏】
スワローズの先発はホッジス。ロドリゲスライト前ヒット、ヤングライトスタンドへ来日初2ランHRで2点先制!!
【7回表】
ベイスターズの先発は吉見。2死からホッジスの代打志田レフト前ヒット、三木四球、宮本レフト前タイムリーヒットで1点差。2死1・2塁。佐藤レフト前同点タイムリーヒット。ここでピッチャー東。古田死球で2死満塁。ラミレスライト前逆転の2点タイムリーヒット。ここでピッチャー河原。岩村ライト前タイムリーヒットで3点差。
【9回表】
この回からピッチャー田崎。古田ライト前ヒット、ラミレスレフト前ヒットラミレスに代走代田。岩村ピッチャーゴロ1死2・3塁、度会敬遠四球、代打副島空振り三振、志田ライト前2点タイムリーヒットで5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
チーム状態を象徴するようなスタメンとなった。2番に種田、3番にロドリゲス、そして昨日契約し、今日支配下選手登録&一軍登録されたヤングが4番、そして佐伯・グラン・更に今日登録した中根という打順を組んだ。今季からルール改正で外国人野手を3人一度にメンバーに起用する事が可能になったのである。
さてその注目のヤングがやってくれた!!セカンドゴロ・ライトフライとなった3打席目、つまった打球であったがライトスタンドポール際に来日初HR!!いやいやパワーは凄いなぁ。
一方先発吉見は、立ち上がりからあまり調子が良くなかった。しかしヒットを打たれながら6回まで何とか抑えたが、7回2死まで抑えたのにそこから大崩し、そこから一気に5失点。ん〜〜1点取られた場面で、本来だったら木塚起用だろうが、木塚がぎっくり腰で登録抹消された為に、変えられなかったのであろう、でもこのワンタイミングが試合を壊してしまった気がする。結局試合は中継ぎの差がハッキリ出てしまった。ん〜〜それにしても五十嵐の球は速いなぁ。
さて、6月もかぁ!!って感じで借金25・・・。まぁヤングが救いなのかな?でもこれからどう慣れるか?このHRで大振りが多くなるのが心配だが、とりあえず期待してみますかぁ(苦笑)。でもまぁ打線がこれで少しはと思った矢先、今度は投手陣またも崩壊かぁ。 |
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06/06 スワローズ8回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000] |
3勝5敗 R H 4B E
YS|242 000 000|8|14|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|030 102 000|6|11|3|0
[投手][YB][敗]三浦(2回)→細見(2回)→田崎(2回)→東(2回)→竹下(1回)
[YS]坂元(1回1/3)→[勝]ニューマン(3回2/3)→河端(1/3)→石井(2回2/3)
→[S]高津(1回)
[HR][YB]
[YS]佐藤 2号(2ラン・1回三浦)
岩村 5号(2ラン・3回細見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は三浦。1死から宮本ライト前ヒット、佐藤レフトスタンドへ2ランHRで2点先制。
【2回表】
引き続きピッチャーは三浦。岩村ライト前ヒット、三木三振、副島の打席で岩村盗塁成功、副島センター前タイムリーヒットで3点差、坂元空振り三振、浜名左中間を抜けるタイムリー2塁打で4点差、宮本四球で2死1・2塁。佐藤2点タイムリー2塁打で6点差。【2回裏】
スワローズの先発は坂元。ロドリゲス左中間を抜ける2塁打、小川ライトオーバーのタイムリー2塁打で5点差、相川ショートゴロ、宮本レフトへ抜けそうな打球を好捕3塁へ向かう小川タッチアウトで1死1塁。三浦の代打種田レフトへ2塁打で1死2・3塁。琢朗レフト前タイムリー2塁打で3点差。
【3回表】
この回からピッチャー細見。ラミレス左中間を抜ける2塁打、岩村ライトスタンドへ2ランHRで5点差。
【4回裏】
ピッチャーはニューマン。1死から種田ライト線へ2塁打、琢朗早くも猛打賞となるライトオーバータイムリー2塁打で4点差。
【6回裏】
この回からピッチャーは河端。中村センター前ヒット、種田今季初の猛打賞となるライト前ヒットで無死1・2塁。琢朗4安打と目となるライト前タイムリーヒットで3点差。無死2・3塁。金城ファーストゴロの間に種田生還で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
W杯により変則日程となっている6月。3日間の休み明けここで復調したところだが、何と三浦が絶不調。スワローズ打線はボールを見極め、更に苦し紛れのストライクが甘くなるところを徹底的に狙われた。そのため2回で50球を越えどうしょうもなかった。2回に1,000奪三振達成も喜べなかった。更に代わった細見が火に油手痛い8失点となった。
一方本来藤井が先発予定であったが高熱により急遽、05/24スワローズ6回戦で痛い目にあった坂元であった。コレは敗色濃厚かと思ったらその坂元も大乱調。更に今日琢朗が大爆発で下位打線でチャンスを作って琢朗が返すという展開で2点差までは攻めたが、またもグランが3度のチャンスで凡退・・・。
結局そのまま2点差で試合は終わった。しかしまぁ三浦の誤算を別にしても、細見の失点が痛かった。また2回の反撃で相川のショートゴロを宮本が好捕したが、アレは凄かった。あの当たりがヒットであれば逆転も可能だったと思う。更にはやっぱりグランだよなぁ・・・。
なおこの試合で田崎がプロ入り初登板を果たした。2回を被安打1無失点に抑えまずまずのデビューであった。またその好投が6回の反撃を呼んだ。 |
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06/02 ドラゴンズ10回戦 [浜松球場 観衆15,000] |
2勝8敗 R H 4B E
YB|000 001 300|4|8|0|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 050 02×|7|9|2|0
[投手][YB][敗]森中(5回)→杉本(1回)→細見(1回)→河原(0/3)→斎藤(1回)
[D][勝]山本昌(6回0/3)→落合(1回)→岩瀬(1回)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]
[D]井上 5号(2ラン・5回森中)
ブレット5号(2ラン・5回森中)
福留 10号(5回森中)
ゴメス 12号(2ラン・8回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【5回裏】
ベイスターズの先発は森中。谷繁四球、井上ライトスタンドへ2ランHRで先制。山本昌レフト前ヒット、井端ショートゴロ、ブレットバックスクリーンへ2ランHRで4点差。福留ライトスタンドへソロHRで5点差。
【6回表】
ドラゴンズの先発は山本昌。1死から森中の代打内川ライト線へ3塁打、琢朗空振り三振、金城センター前タイムリーヒットで4点差。
【7回表】
引き続きピッチャーは山本昌。ロドリゲスライトへ2塁打、ここでピッチャー落合。種田空振り三振、多村セカンドゴロで2死3塁。相川レフト前タイムリーヒットで3点差。内川レフト線へ2塁打で2死2・3塁。杉本の代打小川レフト前2点タイムリーヒットで1点差。
【8回裏】
この回からピッチャー河原。福留センター前ヒット、ここでピッチャー隆。ゴメスライトスタンドへ2ランHRで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の先発森中は、序盤から相手にチャンスを与え苦しい展開であったが4回まで無失点に抑えた。しかし5回3発のHRを浴びてあっという間に5点差。山本昌は初回の1安打だけに抑えられ、これで勝負あったかと思った。しかし内川の3塁打から様子が変わった、今日の内川代打で登場であったが2打席連続の長打、しかも昨日タイムリーを打った相川が、そしてやはり代打の小川がタイムリーで1点差まで追い上げた。
しかし大誤算は隆であった。まさかここで2ランを浴びるとは・・・、確かに抑えの場面ではないけれど、1点差で望みはあっただけにキツイHRであった。でも隆も調子が悪いなぁ・・・。 |
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06/01 ドラゴンズ9回戦 [ナゴヤドーム 観衆37,000] |
2勝7敗 R H 4B E
YB|100 004 002|7|9|6|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|100 011 000|3|7|4|0
[投手][YB][勝]吉見(5回0/3)→東(1/3)→河原(1/3)→木塚(2回1/3)→竹下(1回)
[D][敗]朝倉(5回1/3)→小笠原(1回1/3)→遠藤(1/3)→正津(2回)
[HR][YB]グラン 8号(2ラン・9回正津)
[D]福留 9号(1回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ドラゴンズの先発は朝倉。琢朗四球、一徳送って、佐伯ライト前タイムリーヒットで1点先制。
【1回裏】
ベイスターズの先発は吉見。井端四球、荒木ショートライナー井端飛びだし併殺。福留バックスタンドへ同点ソロHR。
【5回裏】
引き続きピッチャーは吉見。井上四球、蔵本ライトフライ、朝倉送って2死2塁。井端センター前逆転のタイムリーヒット。
【6回表】
引き続きピッチャーは朝倉。1死からロドリゲス・小川・多村3者連続四球で1死満塁。相川レフト前2点タイムリーヒットで逆転!!1死1・2塁。ここでピッチャー小笠原。吉見送って2死2・3塁。琢朗センター前2点タイムリーヒットで3点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーは吉見。福留ライト前ヒット、ロドリゲスのエラーで3塁へ。ゴメス四球で無死1・3塁。立浪ライト前タイムリーヒットで2点差。
【9回表】
ピッチャーは正津。1死から一徳センター前ヒット、佐伯ライトフライ、グランライトスタンドへ2ランHRで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
この試合やっと先制が出来たが、あっさり逆転されてしまった。それでも逆転後即相川がやっと打った。ここまで打の方はパッとしなかったがやっと結果が出た。投手は吉見が2失点に抑え、更に木塚が無失点で抑えられたのがホッとした。
ん〜〜6月は白星スタート、試合数が少ないだけに何とか借金を減らしたいところですね。 |