試合寸評(2002/03公式戦)
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
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03/31 カープ2回戦 [広島市民球場 観衆15,000] |
0勝2敗 R H 4B E
YB|120 010 200|6|11|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|003 031 00×|7|8|4|0
[投手][YB][敗]ターマン(4回0/3)→谷口(1/3)→森中(1/3)→グスマン(1/3)
→細見(1回)→木塚(1回)
[C][勝]黒田(6回)→菊地原(1/3)→小林(1/3)→酒井(1/3)→玉木(1回)
→[S]小山田(1回)
[HR][YB]ロドリゲス1号(2ラン・2回黒田)
[C]ディアス 1号(3ラン・3回ターマン)
緒方 1号(2ラン・5回ターマン)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は黒田。琢朗四球、金城送って、尚典打席で琢朗3塁へ盗塁。尚典セカンドゴロで2死3塁。グランセンター前タイムリーヒットで先制!!
【2回表】
引き続きピッチャーは黒田。種田左中間を抜ける2塁打、ロドリゲスレフトスタンドへ来日第1号2ランHRで3点!!
【3回裏】
ベイスターズの先発はターマン。1死から黒田四球、緒方ショートゴロ、東出ピッチャーへのバントが内野安打に2死1・2塁、ディアスレフトスタンドポール際に同点3ランHR。
【5回表】
引き続きピッチャーは黒田。1死から琢朗ライト線2塁打、金城右中間を抜けるタイムリー3塁だで勝ち越し!!
【5回裏】
引き続きピッチャーはターマン。黒田センター前ヒット、緒方バックスタンドへ逆転2ランHR。ここでピッチャー谷口。東出センター前ヒット、ディアスの打席東出盗塁成功、ディアスライトへの犠牲フライで1死3塁。ここでピッチャー森中。金本四球、前田サードゴロで東出ホームタッチアウト2死1・2塁。ここでピッチャーグスマン。ロペスレフト前タイムリーヒットで2点差。
【6回裏】
この回からピッチャーは細見。1死から黒田の代打浅井四球、緒方レフト前ヒットで1死1.3塁、東出レフトへ犠牲フライで3点差。
【7回表】
この回からピッチャーは菊地原。1死から金城レフト前ヒット、尚典四球で1死1・2塁。ここでピッチャー小林。グラン空振り三振、、佐伯の打席で小林ワイルドピッチ2死2・3塁。佐伯レフト線へ2点タイムリーヒットで1点差!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またも1点差負けかぁ・・・。
今日は来日に初先発期待のターマンであったが、ピッチャー黒田を出塁させてからの失点ばっかりであった。まぁありがちな失点パターンであるが、しかしこの試合ベイスターズのウィークポイントをつかれた感じがする。ターマンからリレー・・・頑張らなければ生けない4投手が全て追加点に絡み、中継ぎの不安感が的中した。昨年ならば中野渡や竹下と言った所なのだが、ここで粘ればと言った所で粘れなかったのが敗因かな。また打線は6得点は上出来であるが、やはりまだまだ繋がりが悪い。特にクリーンアップが繋がらないパターンが多い、まぁその中でも佐伯とグランにヒットが出たのは救いである。ロドリゲスのHRにはビックリしたけれどね(笑)。
この2試合1点差負けキツイ負け方だなぁ。しかも先制しながらの逆転負けであるのが尚更である。それにしてもカープの粘りはすごっっ!! |
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03/30 カープ1回戦 [広島市民球場 観衆20,000] |
0勝1敗 R H 4B E
YB|000 001 000|1|4|0|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 000 11×|2|7|4|1
[投手][YB][敗]三浦(8回2/3)→木塚(1/3)
[C]佐々岡(7回)→[勝]玉木(1回)→菊地原(1/3)
→[S]小山田(2/3)
[HR][YB]
[C] |
YB
開
幕
ス
タ
メ
ン |
1.[遊]石井琢
2.[中]金城
3.[左]鈴木尚
4.[三]グラン
5.[一]佐伯
6.[二]小川
7.[右]ロドリゲス
8.[補]相川
9.[投]三浦 |
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回表】
ピッチャーは佐々岡。琢朗ファーストゴロ、ロペスのエラーで出塁。金城初球を送りバントがロペスと佐々岡がお見合いして内野安打無死1・2塁。尚典セカンドゴロ1死1・3塁。グランへのライトへの浅い犠牲フライ!!琢朗上手く返球を避けて手でホームをタッチ!!ベイスターズ先制!!
【7回裏】
ピッチャーは三浦。緒方四球、金本空振り三振1死1塁。前田ライト前ヒットで1死1・3塁。前田に代走岡上。ロペスセンターへの犠牲フライで同点。
【8回裏】
引き続きピッチャーは三浦。2死から緒方ライト前ヒット、金本の打席で相川の意表をつく緒方初球盗塁、金本敬遠四球で2死1・2塁。岡上に代打新井。新井レフト前タイムリーヒットでカープ逆転。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
さぁいよいよ待ちに待った開幕だぁ!!開幕投手は予想通り3年ぶりの三浦と佐々岡。両投手とも開幕投手にふさわしく素晴らしい、投手戦となった。しかし得点はエラーをきっかけにベイスターズが先制して、カープは三浦が無死から初四球で出塁させるという、明らかにお互いありがちな失点にであった。
しかし、結局は気迫負けの一言であろう。緒方の積極的な盗塁、そして6回に失点には繋がらなかったが、野村が内野安打にするヘッドスライディングなど「開幕を絶対に取る!!」という気迫に負けた気がする。
しかし三浦内容的には十分な結果を残した2失点では決して責められない。打線は確かに相手のミスを得ているが、しかしグラン・佐伯の不発がカープとの差になってしまった・・・。また今年も外国人に苦労するのか(;´д`)トホホ。とは言ってもオープン戦とは違うし、公式戦で早く慣れてもらわなければならない・・・。
何が何でも取りたかった開幕戦を取れなかったのが痛すぎる!!
それにしてもカープを最下位予想したのは失敗だったかなぁ(;^_^A アセアセ |
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