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TBSラジオが主催試合28試合以上中継(02/28) |
オーナー会社に就任したTBSが02/27、2002年の主催試合の放送計画を一部公表した。ニッポン放送が昨年まで独占放送権を保有していたラジオは、ジャイアンツ戦14試合を含む28試合以上を中継。BSデジタル放送局の「BS―i」は、ジャイアンツ戦9試合と他球団とのカード計9試合の中継を決めている。地上波については未定とされたが、注目のジャイアンツ戦はTBSが9、フジテレビが5で、昨年と完全に逆転する見通しだ。
TBSの砂原幸雄社長は同日の定例会見で、マルハが140億円と発表した球団株買収額について、「東京地区にあるセ・リーグ球団の価値を考えると、ほぼ希望通りのセールスだったと思う」との見解を表明した。 |
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佐伯右ふくらはぎ痛で早退(02/28) |
佐伯外野手が02/27投内連係の練習中に右ふくらはぎを痛めて練習を早退。2002/01に肉離れを起こした個所とは違い、肉離れには至っていない見込みだが、大事を取って当分は別メニュー調整となる。 |
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バワーズ腰に張り(02/28) |
02/26のブルーウェーブ戦に登板したバワーズ投手は02/27腰の張りを訴えて練習を早退した。 |
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小池足首に自打球(02/28) |
小池外野手は02/27打撃練習で左足首に自打球を当てて離脱した。 |
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河原全治4〜5日(02/28) |
左脇腹を痛めた河原隆一投手は肋間筋の炎症で全治4〜5日と診断された。 |
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木塚全治2週間(02/27) |
木塚投手が02/25春季キャンプ地の沖縄県宜野湾市から帰京しし、翌02/26横浜市内の病院で、春季キャンプ中に痛めた左ふくらはぎの検査を受け、挫傷で全治2週間と診断された。沖縄県宜野湾市で行われている春季キャンプには戻らず、回復具合を見ながら練習を再開する。 |
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ルール統一へ(02/27) |
セ・リーグが02/25東京都内の連盟会議室で理事会を開き、投球間隔、危険球、表彰規定などパ・リーグと異なる部分がある申し合わせ事項について、共通性を持たせるため、パ・リーグとすり合わせをしていくことで合意した。また、パ・リーグが要望する交流試合については、04/02に行われるセのオーナー懇談会に方向性を委ねることになった。
まぁ当然ですよね。(な) |
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木塚帰京へ(02/24) |
02/22左ふくらはぎを痛めた木塚投手が、早ければ02/24帰京し治療に専念する事になった。完治までに時間がかかる所だけに、首脳陣も慎重に対応させる考えで、チームドクターの診療を受け1日も早い回復を目指す。開幕後の再発を防ぐ為多少の出遅れを余儀なくされそうだ。
わお〜〜〜!!チームの守りの要が・・・!!まぁ早い復帰を待つしかないですね。(な) |
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新ストライクゾーン混乱なし(02/23) |
オープン戦初日の02/23とも5回から球審と二塁塁審が入れ替わり球審を務めた。「新ストライクゾーン」に早く慣れようとする審判団の試み。スコアラーによれば、スワローズ戦で「新ゾーン」に行った球は45球。キャンプから指導を繰り返したこともあり、大きな混乱はなかった。 |
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杉本ベイスターズへ(02/23) |
02/20後藤投手がシーレックスに降格し、代わって杉本投手がベイスターズに昇格した。 |
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ロドリゲス右太股痛で早退(02/23) |
ロドリゲス外野手が02/20守備練習中に右太股に強い張りを訴え、大事を取って練習を早退した。02/12にも右太股の付け根を痛めており、02/26のブルーウェーブ戦は欠場することになった。 |
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佐伯ベイスターズに合流(02/17) |
右ふくらはぎの肉離れで出遅れていた佐伯外野手が02/15ベイスターズに合流した。 |
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佐伯と田中充一軍昇格(02/14) |
森監督が02/13シーレックスを視察し、右ふくらはぎ肉離れで出遅れていた佐伯外野手と田中充外野手を02/15からベイスターズに昇格させることを決めた。代わって、右肘と左太股に張りを訴えている多村外野手と七野内野手がシーレックスに降格する。 |
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多村張り(02/14) |
多村外野手が02/12は右肘、左太股に張りを訴え、別メニューで調整した。 |
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ロドリゲス早退(02/14) |
ロドリゲス外野手が02/12シート打撃中に右翼で打球を追いかけた際に、右足付け根に違和感を訴えて早退。 |
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琢朗左肘打撲で早退(02/14) |
石井琢内野手が02/12左肘に腫れと痛みを訴えてランニングと走塁練習だけで練習を早退。浦添市内の病院で検査を受けた結果、骨などに異常はなく左肘関節炎と診断され、消炎剤を注射した。 |
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川村シーレックスへ(02/14) |
川村投手が02/11前日の練習中に右ふくらはぎを挫傷した川村丈夫投手は治療に専念するため、この日からシーレックスに合流。代わって山田投手が昇格した。 |
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浩郎負傷(02/14) |
石井浩内野手が02/11シート打撃で走者を務めた際、野手の送球が右肘上に当たり、痺れと痛みが酷い為、その後の練習を回避した。打撲で02/12の練習は様子を見て決める。 |
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グスマン左太股を挫傷(02/14) |
グスマン投手が02/11左大腿四頭筋挫傷のため歩行とプールでのリハビリだけで練習を早退した。前日の練習中に痛めたもので、当面は一軍で様子を見る。 |
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川村右ふくらはぎ痛め早退(02/14) |
川村投手が02/10右ふくらはぎを痛めて春季キャンプの練習を早退した。肉離れには至っていない見込みで、02/11からは患部の様子を見ながら別メニューで調整を行う。 |
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井上一軍合流(02/14) |
シーレックスが02/09ベイスターズが春季キャンプを張っている沖縄入り。これに伴い、右太股に軽い肉離れを起こしている田中一外野手がシーレックスに、シーレックスで調整していた井上外野手がベイスターズに合流した。 |
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田中一右太股痛(02/08) |
田中一外野手が02/07右太股裏に痛みを訴えた。前日の走塁練習中に痛めたもので、02/08まではランニングなどの練習を控えることになった。 |
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宜野湾キャンプメンバー発表(02/06) |
02/03、02/06から沖縄・宜野湾で始まる2次キャンプ参加メンバー36人を発表した。新人からドラフト5巡目で入団した田崎投手(JR九州)が抜てきされたほか、若手投手では2年目の後藤や稲嶺、捕手は新沼と西崎、さらに2年前の右ひじ手術からの復活を目指す矢野も選出された。
スタッフ |
監督 |
森 |
コーチ |
黒江・田代・森繁・遠藤・辻・青山・片平・三浦・ターニー・平野 |
選手 |
投手 |
斎藤・森中・河原・川村・矢野・三浦・木塚・野村・細見・田崎
バワーズ・福盛・稲嶺・ターマン・後藤・グスマン・中野渡・竹下 |
捕手 |
新沼・中村・相川・西崎 |
内野手 |
内川・石井浩・グラン・石井琢・種田・小川・七野 |
外野手 |
金城・中根・鈴木尚・田中一・ロドリゲス・多村・小池 |
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審判派遣不手際で謝罪(02/06) |
セ・リーグの大越英雄事務局長と小林毅二審判部長が02/02横浜が一次キャンプを張っている横須賀を訪れ、前日に審判団を派遣しなかった不手際を正式に謝罪した。今季からストライクゾーンが高めに広がることから、02/01から全球団に審判団が派遣されることになっていた。横浜を担当する4審判員は、小林部長とともに二次キャンプ地の沖縄から前夜急遽帰京し、この日から横須賀でのキャンプに参加した。 |
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グスマン指縫う(02/06) |
新外国人選手グスマン投手が02/01横浜市内の病院で左手の親指付け根を縫う治療を受けた。来日前に果物をナイフで切ろうとして誤って傷つけてしまったもので、右利きのため練習には影響ない見込み。 |
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12球団が一斉にキャンプイン(02/06) |
プロ野球の春季キャンプが02/01一斉に始まった。2年連続で12球団全てが国内で始動。今季からストライクゾーンが変更されるため、審判団もキャンプ初日から各球団に派遣されたが、キャンプを張った横須賀には派遣されず、セ・リーグが陳謝した。キャンプ地が02/06から宜野湾に移動するため、派遣は02/06からで良いとリーグが勝手に判断。担当の4審判員は既に沖縄入りし、浦添でのヤクルトキャンプに参加していた。リーグは審判員を呼び戻し、02/02から横須賀に参加させる予定。 |
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新オーナーに砂原TBS社長(02/06) |
マルハから東京放送(TBS)への筆頭株主の変更が決まり01/31横浜市内の球団事務所で臨時株主総会と取締役会を開き、TBSの砂原幸雄社長を新オーナーに決めた。総会後、砂原オーナーは球団職員に挨拶し、横浜市役所や神奈川県庁などを表敬訪問。02/02.15には春季キャンプを視察する。一方、マルハは同日、保有する横浜の全株式700,000株をTBSと関連会社のビーエス・アイ(BS-i)に03/28付で譲渡すると発表した。譲渡総額は140億円で、TBSが470,000株、BS-iが230,000株をそれぞれ譲り受ける。
砂原幸雄オーナー
「(球団職員への挨拶で)キャンプイン目前でこういう形になり喜んでいる。球団をTBSグループの一員としてお迎えし、私自身も球団の一員であると考えている。アイディアを出すこと、しゃべることは遠慮せずに、わいわいがやがやと一緒にやっていこう。
(高秀横浜市市長に)地元のファンの皆さんにご心配をお掛けしました。『横浜』という名称と本拠地を変えることは考えていない。
(就任会見)球団に寄せる地元の熱い思いを改めて知った。それに応えるために、ぜひ勝ってほしい気持ちが沸き上がった」 |
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佐伯右ふくらはぎ肉離れ(02/06) |
佐伯外野手が右ふくらはぎの肉離れを起こしていることが01/30明らかになった。前日のランニング中に痛めたもので、この日は筋力トレだけで終了。02/01から始まる春季キャンプも二軍で調整する可能性が高くなった。 |
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レンタル移籍推進で労使が合意(02/06) |
日本野球機構の選手関係委員会の伊藤修委員長(中日球団連盟担当)らと日本プロ野球選手会の松原徹事務局長らによる労使事務折衝が01/29東京都内で行われ、機構側が2002年から外国人選手枠の緩和を決めたことに伴い、選手会側が「日本人選手の出場機会が奪われる」として求めていたレンタル移籍制度の導入やセレクション会議の充実を前向きに検討することで基本的に合意した。選手会では松原事務局長らが各球団のキャンプ地を回り、2002/02末の事務折衝に向けて意見を集約する。
また、オールスターゲームについて、選手会側から試合数の削減が要請されたが、機構側は地方への波及や年金などの関係から現行通りを主張。選手会側から“日本人チーム×外国人チーム”の開催などが提案され、今後検討していくことにした。 |