ベイスターズ情報(2001/01)
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
()は掲載日です。 
 
石井義一軍昇格(01/30)
02/01から沖縄県宜野湾市で始まる春季キャンプ参加メンバーに石井義内野手を追加すると01/29発表した。
 
新外国人4選手入団会見(01/30)
01/29球団事務所で新外国人4選手の入団発表を行った。4選手は01/31に沖縄県宜野湾市に移動し、02/01からの春季キャンプに備える。 
マーク・ホージマー投手 (31) 185cm・77kg  左投左打 背番号「38」
シェーン・バワーズ投手 (29) 196cm・100kg 右投右打 背番号「44」
デーブ・ドスター 内野手(30) 178cm・84kg  右投右打 背番号「 4」
ジョン・ズーバー 内野手(31) 183cm・96kg  左投左打 背番号「49」
 
セ・リーグ公式戦日程決定(01/29)
セ・リーグは01/29今季公式戦の正式日程を発表した。パ・リーグより1週間遅れの03/30に開幕し、スワローズ戦(浜スタ)18:00に試合開始。3月中の開幕は2年連続9度目となる。なお06/05からのカープ3連戦の球場は、06/05・06が浜スタ、06/07県営相模原球場に変更された。
 
キャンプ一軍参加選手発表(01/26)
01/26沖縄・宜野湾での春季キャンプ参加メンバーを発表した。投手18名・捕手3名・内野手8名・外野手6名の計35選手で、新人では吉見投手と竹下投手が選ばれ、新外国人4選手も全て一軍スタートとなった。 

一軍参加選手
投手
斎藤隆 関口 森中 河原 川村 三浦 木塚 野村 吉見 細見
小宮山 岡田 福盛 ホージマー 横山 バワーズ 神田 竹下
捕手
谷繁 鶴岡 相川
内野手 万永 金城 ドスター 石井琢 小川 福本 ズーバー 宮内
外野手 波留 鈴木尚 田中一 佐伯 井上 多村

 
140試合制が正式合意へ(01/26)
日本野球機構の選手関係委員会と日本プロ野球選手会(JPBPA)との合同会議が01/25東京都内の機構会議室で開かれ、両者が対立している今年からの140試合制導入について、選手会の要求に対する複数の譲歩案を機構側が提示した。選手会は各球団の選手会長を通じて選手の総意を確認するため回答を保留したが、今月中にも正式合意する見通し。
選手会は、全選手に対する試合増加分の年俸増額やオールスター戦の1試合化などを要求していたが、機構側は各球団が出場試合数に応じた査定を行うよう意思統一したことを報告。今年も3試合が行われるが出場選手に4試合分の出場手当を支給する他、投手陣の負担を軽減するためにファン投票に投手の中継ぎと抑えを新設し、選手枠を30人から32人とする対応策を示した。地方球場の施設整備については努力を続けるとした。
川島廣守コミッショナーが明言していた増加試合分の地方開催が実施されなかったことについては、機構側が謝罪するとともに来年以降の改善を約束。選手会が提案しているセ、パ交流試合についても正式な議題として初めて取り上げられ、機構側は「今後も12球団レベルで協議していく」と回答した。
この日は、代理人問題や肖像権問題などについても話し合われたが大きな進展はなく、今後は労使交渉を円滑に進めるためにも、双方の事務局レベルで毎月2回ほどの予備協議を行うことになった。
 
新外国人4選手が来日(01/26)
ドスター内野手・ズーバー内野手・バワーズ投手・ホージマー投手の新外国人4選手が01/25来日した。01/29に球団事務所で入団発表を行い、02/01からキャンプに参加する。
 
マリーンズ大谷氏を採用(01/25)
マリーンズが01/24昨年までトレーニングコーチを務めていた大谷幸弘氏をコンディショニング担当として採用したと発表した。コーチの肩書きはないが、鹿児島で行われる一軍キャンプに帯同する。
 
新外国人が01/25来日(01/24)
01/23新外国人選手のドスター内野手・ズーバー内野手・バワーズ投手・ホージマー投手が01/25に来日すると発表した。入団発表は01/29に球団事務所で行われる。
 
ドーム建設を要請(01/24)
ドーム球場建設実現を求める要請書を横浜市・横浜商工会議所など関係機関に提出したことが01/22明らかになった。現在の本拠地球場である横浜スタジアムの収容人員は30,000人で、12球団の中で最も少ない。横浜は01/17に行われた球団取締役会で、より多くのファンに、より快適に観戦してもらおうと、建設推進に向けて動き出すことを決定していた。
 
尚典全治2週間(01/23)
01/22右手中指を負傷した鈴木尚外野手が横浜市内の病院で検査を受け、右手中指切傷で全治2週間と診断されたと発表した。この日の検査では、傷は深いものの腱に異常はなく、01/30に抜糸することになった。02/01からの春季キャンプには予定通り参加できる見込み。
 
尚典右手中指を負傷(01/23)
鈴木尚外野手が右手中指を10針縫う怪我を負っていたことが01/21明らかになった。01/20夜川崎市内の自宅でストレッチ運動を行った際に、誤って天井の電灯を右手で叩き、割れた電球で中指の指先に裂傷を負った。直ちに同市内の病院に向かい、10針縫う処置を受けた。念のため01/22に横浜市内の病院で精密検査を受けるが、02/01から沖縄県宜野湾市で始まる春季キャンプでは別メニューとなる見通し。
 
スローガン発表(01/21)
01/19今年のチームスローガンを「Fight in Unity(ファイト・イン・ユニティー=一致団結して戦おう)」と発表した。ベンチ・フロント・ファンが一体になって戦うことを意味する。
 
また同日、横浜市内でベイスターズとシーレックスのフロント・スタッフ統合会議を開き、春季キャンプの内容などについて話し合った。一軍枠を36〜37人程度とし、休日は02/05・10・16・21の4日間。02/07から3日間は元オリオンズの落合博満氏を臨時コーチに招くほか、02/15・16の夜間ミーティングでは日本ゴルフ協会の戸張捷広報委員長、吉本興業の横沢彪常務取締役による講演も計画している。キャンプ打ち上げは02/23で、オープン戦を2試合こなし02/25に帰京する。
 
米アレルギー性肺炎(01/21)
米投手がアレルギー性肺炎のため、02/01からの春季キャンプ参加が微妙になっていることが01/19明らかになった。2000/12上旬から横浜市内の病院に入院しており、血液検査の結果が正常に戻るまで安静を強いられている。退院は早くても01/27以降になる見通し。
 
駒田現役引退(01/18)
昨年限りで自由契約になった駒田内野手01/18現役引退を表明した。
駒田は20年目の昨季、2,000試合出場とプロ野球史上29人目の2,000本安打を達成した。しかし、年間では規定打席を割り、打率.258の不振に終わった。シーズン終盤の昨年09/21には、球団から戦力外通告。現役続行を希望し他球団からの誘いを待ったが、高齢や高額年俸がネックとなり越年しても話がまとまらず、引退を決断した。今後は野球解説者への転身が有力視されている。
 
1981年奈良桜井商高からドラフト2位でジャイアンツ入り。
1993年オフにFA権を行使して移籍した。
 
通算成績 2,063試合 6,941打数 2,006安打 打率.289 195本塁打 953打点
ベストナイン1回 ゴールデングラブ10回受賞
1983年にプロ野球史上初の初打席満塁ホームランを放ち、通算13満塁ホームランは王貞治の15本に次ぐ歴代2位の記録。
 
やっぱり、2000/06/18の騒動が全ての始まりだったと思う。まぁ今は「お疲れさまでした」の一言しかありませんが・・・・。(な)
 
3月に壮行試合(01/18)
03/27ベイスターズは横浜スタジアムでシーレックスと壮行試合を行うことが01/16決まった。03/25のオープン戦終了から03/30の開幕までの約1週間で実戦感覚を鈍らせないために、最後の調整の場として湘南との定期戦を組んだもの。入場は無料で、募金箱を設置してチャリティ活動に役立てる。
 
ローズ自由契約公示(01/09)
コミッショナー事務局公示(01/09)
自由契約選手 ローズ内野手
 
斎藤隆契約更改(01/09)
斎藤隆投手01/09横浜市内の球団事務所で、代理人を同席させて通算5度目の契約更改交渉を行い、2,500万円減の11,000万円でサインした。球団に代理人制度の使用を通告し、代理人同席で1回、球界初となる代理人単独での交渉2回をへて、わずかながらも減額幅を縮小させて納得。この日、本人が代理人とともに球団を訪れてサインした。
 
代理人交渉で契約がまとまったのはブルーウェーブ・木田、バッファローズ・大塚に続き3人目。これで全選手が契約を更改した。
 
ローズと年俸交渉決裂(01/09)
01/09引退を撤回したローズ内野手を自由契約とした。同日ローズの代理人と電話連絡を取り、双方の年俸提示額と要求額に変更のないことを最終確認。この日までに他球団とのトレードも成立せず、01/10から野球協約で規定する契約保留手当(前年年俸の365分の1の25%を1日分として日割り計算)をローズに支払う義務が生じるため、自由契約に踏み切った。これでローズは他球団との交渉、契約が可能になったが、各球団の来季編成作業がほぼ終了している状況で、獲得に乗り出す球団がでるか注目される。
 
もうこれはやもおえないですね。事実ローズの方から引退を宣言し、球団としても来季の戦力構想から外していた訳ですし、それを撤回して再交となったのですから、そう簡単に年棒をアップ出来るものではないでしょう。球団に一方的に責任があるとは思わないけれど、最初の対処に失敗があったと思う。残念ですが・・・・。(な)
 
2度目の代理人単独交渉(01/07)
斎藤隆投手の代理人を務める水戸重之弁護士が01/05横浜市内の球団事務所で4度目の契約更改交渉に臨んだ。代理人単独では2度目となる交渉で、球団側はこれまでの提示額に200万円上積みの11,000万円(2,500万円減)を提示するなど、合意には至らなかったが、双方が歩み寄りの姿勢を見せた。次回交渉は週明けに行われる予定で、早ければ01/09にも合意する見込み。
(金額は推定)
 
ローズの結論は01/09(01/05)
01/05契約交渉が難航しているローズ内野手と今年初めて電話連絡を取り、01/09にも同選手の処遇に関する最終結論を出すことを伝えた。2000/12/14の交渉で、年俸面での隔たりが大きすぎることから契約更新を断念。その後、セ・リーグを含む複数球団にトレードの打診をしたが反応は鈍く、野口善男取締役編成担当は「トレードは無理だろう」との見解を示した。これで横浜の選択肢は、同選手を自由契約にするか、01/10から始まる契約保留手当の支払いに応じるかの2つに絞られる形となった
 
組織改変を発表(01/05)
01/01付で総務部とメディア事業部の新設と総合企画担当の廃止を01/04発表した。総務担当と経理担当を統合して総務部とし、総務担当部長の柿崎政治氏が同部長に就任。メディア事業部は、
(1)球団内広報業務の統括・管理
(2)インターネットなど最新情報技術への対応及び情報発信
(3)球団内各メディア関連事業の統括
(4)球団としてのブランド戦略の推進部門
(5)球団全般にわたる経営課題
などへの対応総合企画担当から移管の企画業務を主な業務内容とし、総合企画担当部長の脊戸田哲氏が同部長に就任。チーム運営部チーム付広報の竹田光訓、欠端光則の両氏がメディア事業部チーム付広報に異動となった。

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横浜ベイスターズ情報
掲載日 内容
01/30
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01/26
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マリーンズ大谷氏を採用
新外国人が01/25来日
ドーム建設を要請
尚典全治2週間
尚典右手中指を負傷
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3月に壮行試合
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ローズと年俸交渉決裂
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