試合寸評(2000/09公式戦)
 
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
 
09/28 カープ27回戦(最終戦) [広島市民球場 観衆7,000]
14勝13敗          R H 4B E
YB|100 000 340|8|18|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 100 010|2|6|4|0
[投手][YB]神田(5回)→[勝]河原(1回)→小宮山(1回)→森中(1回)→木塚(1回)
   [C][敗]ミンチー(7回)→ラドウィック(1/3)→広池(2/3)→小林(幹)(1回)
[HR][YB]石井(琢) 10号(1回ミンチー)
     鈴木(尚) 19号(2ラン・7回ミンチー)
   [C]浅井   13号(4回神田)
     伊与田  1号(8回森中)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
久しぶりに18安打で快勝!!とは言いきれんなぁ。まぁ今まで打っても打っても得点にならなかったよりはマシであるが・・・・。
でも神田プロ入り初先発で5回を被安打4与四球3で1失点に抑える好投をしたのは嬉しかった。最近見かけないなぁと思い、もしやと思っていたらとうとう実現をした。勝利投手は残念ながら付かなかったが、また来季に向けて楽しみが増えた。 
なんとかAクラスもキープし、最終戦でカープに勝ち越しを決めた。
 
09/27 カープ26回戦 [広島市民球場 観衆7,000]
13勝13敗          R H 4B E
YB|001 000 000|1|7|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|100 003 00×|4|10|3|0
[投手][YB][敗]川村(5回1/3)→細見(2/3)→阿波野(2回)
   [C][勝]黒田(9回)
[HR][YB]
   [C]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ぐぅぅぅ、またも打線が繋がらない、3回までチャンスは作れど1点しか取れず。結局黒田に完投を許すとは・・・・。カープとの対戦成績も五分となり、しかもスワローズと1ゲーム差Bクラスの足音がドンドン近づいてくる。
 
09/26 カープ25回戦 [広島市民球場 観衆7,000]
13勝12敗          R H 4B E
YB|100 000 000|1|7|2|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|010 301 00×|5|9|1|0
[投手][YB][敗]福盛(4回)→野村(2/3)→岡田(1回1/3)→河原(1回1/3)→米(2/3)
   [C][勝]山内(9回)
[HR][YB]
   [C]金本 28号(2回福盛)
     新井 14号(6回岡田)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっと福盛が復調をしてきた。エラーも絡み4失点ではあったが、内容は悪くなかった。まぁそれより野手陣である。4回の3失点も中根と琢朗のエラー絡みである上に、初回に先制したローズのタイムリーだけに終わった。なんだかやる気がなくなっているような気がしてしまう。その上借金生活に逆戻りだし・・・・。
 
09/24 タイガース26回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000]
15勝11敗          R H 4B E
T|000 010 101|3|6|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|102 200 00×|5|8|4|1
[投手][YB][勝]三浦(7回)→森中(1回)→[S]木塚(1回)
   [T][敗]井川(4回)→部坂(2回)→吉野(2回)
[HR][YB]多村  7号(2ラン・3回井川)
     鈴木(尚)18号(2ラン・4回井川)
   [T]大豊  21号(7回三浦)
     大豊  22号(9回木塚)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦何とか10勝目。
タイガース先発井川を初回から攻めた。先頭打者の琢朗が粘りに粘ってセンター前にヒットを放った。そして金城の打席でいきなり盗塁。この攻めで井川が立ち上がり比較的良さそうであったがフラフラし始め、金城にも四球。更に尚典の打席でWスチールを決めて、その尚典がセンター前にタイムリーヒットと理想的な先発投手崩しをしたが、そこは打線の繋がりの悪いベイスターズだけに、2死満塁まで攻めたが追加点は取れなかった。 
2回にも2死から琢朗がヒットで盗塁、金城四球とチャンスを作ったがこれも得点にならず、三浦は序盤久しぶりに安心感のある投球内容をしていたが、3回にローズのエラー(バウンドが変わった感じがした)などもあり、ベイスターズは優位の攻めながらイヤな雰囲気が立ちこめ始めた。 
しかしそれを払拭したのが3回中根の四球から多村レフトスタンドへの2ランであった。しかも4回にはサクッと琢朗が猛打賞となるセカンドへの内野安打で出塁すると、尚典がライトスタンドセンター寄りに2ランを放ち三浦に援護をした。 
それにしても多村の当たりは、打った瞬間と言う感じであったが、尚典の打球は詰まった感じがし、フェンス直撃かなぁと思ったらそのままスタインドインであった。 

こうなると9月なかなか勝てなかった三浦が好投し4回多村のファインプレーなどもあり6回まで3安打1失点に抑えた。しかし7回大豊にホームランを打たれてから、ボールが乱れ始めた。それでも何とか7回まで投げきり、必勝リレーとなった。9回木塚は大豊さえと思ったら、ドンピシャリのタイミングでバックスクリーンホームランを放たれたが、後続を断ち16セーブ目を達成した。 
それにしても大豊はベイスターズ戦になると打つなぁ・・・・。

何とかこれで、借金を帳消しにし5割へ復帰した。
いや〜〜、やっと私も今季公式戦観戦初勝利じゃぁ(^^)。

 
09/23 タイガース26回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
 
09/22 タイガース25回戦 [横浜スタジアム 観衆20,000]
14勝11敗          R H 4B E
T|100 300 000|4|7|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 030|3|10|3|0
[投手][YB][敗]細見(6回)→野村(1回)→神田(1回)→森中(1回)
   [T][勝]川尻(7回)→遠山(1/3)→葛西(1/3)→西川(1/3)→[S]福原(1回)
[HR][YB]ローズ 21号(3ラン・8回葛西)
   [T]大豊  20号(3ラン・4回細見)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
う゛〜〜とうとう借金生活に突入・・・・。細見は6回4失点と制球を欠いた。でもやはり打線の不調が痛かった。10安打はするもののローズのホームラン1本と、9三振3併殺ではどうしょうもない。早くに点を取っていればこの様な展開にならなかっただろうなぁ。 
まぁその中で、金城が久しぶりに猛打賞とラストスパートに入った。
 
09/21 ドラゴンズ26回戦 [横浜スタジアム 観衆20,000]
11勝15敗          R H 4B E
D|021 000 020|5|10|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|002 000 001|3|10|5|0
[投手][YB][敗]川村(6回)→岡田(1回0/3)→阿波野(0/3)→神田(1回)→米(1回)
   [D]矢口(3回1/3)→[勝]小山(2回2/3)→岩瀬(1回2/3)→落合(1/3)
     →[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]ローズ 20号(2ラン・3回矢口)
   [D]福留  9号(3回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっぱり予想された展開。大量点の翌日、ヒットはとりあえず打っているが点が取れない。しかも12三振ではなぁ。川村は悪いながらも6イニングを3失点に抑えただけに援護が欲しかった。しかも8回の2失点が大きかった。 
これでやっぱり崖っぷちの5割。果たして貯金をしてシーズンを終われるのかしら??
 
09/20 ドラゴンズ25回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000]
11勝14敗          R H 4B E
D|100 000 000|1|7矢口 |3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|400 704 00×|15|12|5|0
[投手][YB][勝]福盛(7回)→米(1回)→三野(1回)
   [D][敗]朝倉(3回1/3)→小笠原(2/3)→宮越(3回)→小山(1回)
[HR][YB]佐伯 5号(3ラン・1回朝倉)
     中根 8号(4回朝倉)
     佐伯 6号(3ラン・6回宮越)
   [D]井上 10号(1回・福盛)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
辛くも借金生活を回避できた。この試合久しぶりに打線が爆発した。初回にドラゴンズ井上にホームランを浴びたが、その裏中根のタイムリーで同点、続く佐伯が3ランホームラン。4回には中根のホームランを含める打者12人での猛攻。更になんと佐伯この日2本目の3ランと大量リードとなった。ちなみに佐伯は8打点。 
福盛はそのリードに支えられて、ドラゴンズ打線を5安打2四死球で1失点とまずまずの結果を残した。
圧勝ではあったが正直喜べない。普段打てなく僅差で負け、打線が爆発して圧勝。まさにチーム状態の悪さを象徴している。まぁ借金生活よりはマシであるが・・・・。
 
09/19 ドラゴンズ24回戦 [横浜スタジアム 観衆20,000]
10勝14敗          R H 4B E
D|120 110 001|6|11|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 010|1|8|1|1
[投手][YB][敗]小宮山(5回)→岡田(1回)→神田(2回)→三野(1回)
   [D][勝]野口(7回0/3)→岩瀬(1回)→中山(1回)
[HR][YB]
   [D]ゴメス 25号(5回小宮山)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
小宮山・・・・。野口・・・・。まったくもって両先発ともがまたも同じパターン。
小宮山は初回・2回と失点をし、野口はベイスターズ戦になると好投する。これじゃぁ勝負にならないなぁ。そしてとうとう貯金0。しかもドラゴンズには負け越し決定。Aクラスも怪しくなってきた。
 
09/17 ジャイアンツ27回戦(最終戦) [東京ドーム 観衆55,000]
11勝16敗          R H 4B E
YB|000 100 000|1|8|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|012 200 00×|5|10|1|0
[投手][YB][敗]三浦(4回)→阿波野(2回)→野村(1回1/3)→岡田(2/3)
   [G][勝]上原(7回)→柏田(1回)→岡島(1回)
[HR][YB]
   [G]江藤  31号(2回三浦)
     村田(真)7号(2ラン・4回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
まもたも三浦打たれまくる。本当に9月に入ったら1勝も出来なくなった。まるでベイスターズを象徴している。一度調子に乗ると勝ち続けるが、ある時ピッタリとまり連敗モード。やはりどこかで止められないとこのままだよなぁ。 
この試合でとうとう貯金1。借金生活が目前に迫ってきた。
 
09/16 ジャイアンツ26回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
11勝15敗          R H 4B E
YB|010 000 003|4|6|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|001 420 00×|7|14|1|0
[投手][YB][敗]細見(4回)→三野(1回)→米(2回)→岡田(1回)
   [G][勝]斎藤(雅)(8回1/3)→岡島(2/3)
[HR][YB]鈴木(尚) 17号(2ラン・9回斎藤(雅))
   [G]斎藤(雅) 1号(3回細見)
     元木   5号(2ラン・4回細見)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
細見2敗目。ピッチャーに同点ホームランじゃなぁ。
打線も相変わらずだし、他に書くことがない。(気持ちはオリンピックモード)
と言うわけで、あっさり3位に転落しました・・・・。
 
09/15 ジャイアンツ25回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
11勝14敗          R H 4B E
YB|010 110 210|6|11|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|100 003 000|4|12|3|1
[投手][YB][勝]川村(6回)→森中(1回)→[S]木塚(2回)
   [G]工藤(6回)→[敗]野村(0/3)→平松(2/3)→木村(1回0/3)→柏田(1/3)→三沢(1回)
[HR][YB]石井(琢) 9号(8回木村)
   [G]江藤   30号(3ラン・6回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
逆転勝ち!!川村は5回まで好投し、打線もジャイアンツのエラーもありコツコツと積み重ねていったが、最低限の得点しか出来ずもっと楽に勝てたのになぁと思えてしまう。そうこうしているうちに6回四球から逆転3ランを浴びるという最悪なパターン。あそこで低めに強いバッターに低めを投げてしまうという配球ミス。どうも谷繁に代わってから、目立つような気がする。 
もうこのまま行ってしまうかと思ったら、お得意の継投ミスを勃発。7回工藤から代わった野村が代打万永と琢朗を連続四球でピンチをもらい、更に代わった平松から金城が送り、尚典はファールフライ、ローズを敬遠して2死満塁、ここで佐伯であった。はっきり言って期待はしていなかったが、なんと押し出しの四球で同点。そして多村がピッチャー強襲のタイムリー内野安打であっさり逆転をした。 
まぁ確かにその前の回で、3ランの後も押せ押せ状態でまたもピンチを作って工藤の打席であったのでしょうがない部分もあるかとは思うが、でも続投していたら勝てなかったと思う。琢朗のもうひと押しもあり、必勝リレーで逃げ切った。 

この試合で対戦6年ぶり6連勝。しかもドラゴンズが負けたので、2位浮上をした。
それにしても何で中根を使わない!!佐伯は工藤と相性が良く、昨日も猛打賞は分かるが。これで規定打席到達は更に厳しくなったなぁ。

 
09/14 スワローズ24回戦 [明治神宮球場 観衆8,000]
13勝10敗1分        R H 4B E
YB|002 010 004|7|14|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 010 000|1|6|4|1
[投手][YB][勝]福盛(5回1/3)→阿波野(1回2/3)→森中(2/3)→[S]木塚(1回1/3)
   [YS][敗]レモン(5回)→石井(弘)(2回)→本間(1回0/3)→藤井(1/3)→高橋(一)(2/3)
[HR][YB]鈴木(尚) 16号(5回レモン)
   [YS]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
福盛かぁと思わせたこの試合。意外にもスワローズ打線を5安打1失点に抑えた。阿波野も何とか無失点に抑えた。もうこうなると森中である。3回に金城のタイムリーなどで2点を先制し、5回には尚典がホームランで追加点を取ったが、7回まで10安打で3得点と一抹の不安を残した。その森中はストレートのコントロールは良かったが、変化球が悪かった。そして四球と古田のヒットで2死1・2塁とピンチを作ってしまった。しかし木塚に代わりその木塚はピンチであったが高橋(智)を見逃しの三振に取った。 
久しぶりにTV(TVK)で木塚の姿を見られたが、気迫・コントロールともやっぱり良いものを持っているなぁ。 

9回木塚の気迫に応え、先頭の進藤が左中間への2塁打。琢朗の送りバントが古田のフィルダースチョイスで無死1・3塁。琢朗盗塁で2・3塁。金城四球で無死満塁。尚典レフトへの犠牲フライ。そしてローズの打席でWスチール、そのローズがセンターへの2点タイムリーヒット。木塚は1死1・2塁から佐伯がレフトへのタイムリーヒットであった。 
そして最終回木塚は岩村を3球で空振り三振。宮本は5球目を空振り三振。そして代打度会は初球をファーストゴロでゲームセットであった。

何とかBクラス転落&5割へ逆戻りの絶体絶命な状況を乗り越えた。
それにしても観衆8,000人とは寂しいなぁ。

 
09/13 スワローズ23回戦 [明治神宮球場 観衆10,000]
12勝10敗1分        R H 4B E
YB|000 000 0  |0|5|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|011 120 2  |6|14|3|0
7回終了時降雨コールド
降雨中断 1回裏1死 15分
     6回終了時 7分
     7回終了時 15分
[投手][YB][敗]野村(4回)→三野(2回)→横山(1回)
   [YS][勝]伊藤(智)(7回)
[HR][YB]
   [YS]岩村  14号(2回野村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
また野村かぁ・・・・・(^^;;。雨の降る神宮ことごとくピッチャーが打たれた、野村3失点、三野も立ち上がりコントロールが悪く2失点でも5三振を奪った。横山は足下の悪さを気にしすぎで2失点とどうしょうもなかった。こういう状況下では、打線も覇気がなく伊藤の思い通りの投球の前に何もできなかった。まぁこういう試合早く終わって良かったぁ。あ、中根の打席数が・・・・。 
それにしても、明日は福盛かぁ3タテもあり得るなぁ。Bクラス落ちも目前になってしまった。
もうそろそろ、アテにもならないし神田とか先発させた方が良いのではないか??
 
09/12 スワローズ22回戦 [明治神宮球場 観衆12,000]
12勝9敗1分        R H 4B E
YB|110 000 000|2|8|4|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|031 000 00×|4|7|2|0
[投手][YB][敗]小宮山(6回)→神田(2回)
   [YS][勝]前田(5回)→五十嵐(2回)→山本(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]鈴木(尚) 15号(1回前田)
     駒田   4号(2回前田)
   [YS]ペタジーニ32号(3回小宮山)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またまた小宮山が勝てなかった。ふと途中経過を聞くと、ベイスターズが先制し、しかも小宮山が初回失点をしなかった。これで今日こそは・・・と思ったが、やっぱり打線が打てないは、やっぱり早い回に失点するはで結果的には同じ様な展開であった。 
また攻守でミスが出て、更に勢いを鈍化さえた。
特に琢朗の不振が大きいく感じる。ここのところ出塁すれば、積極的な盗塁を見せていた。この試合でも9回に2死から井上、琢朗が連続ヒットで1・3塁にし、高津は必要なまでに琢朗を気にしていた。結果金城が見逃しの三振でそのまま終わってしまったが、こういう風にピッチャーにプレッシャーをかけられるだけに、この不振は痛いなぁ。
 
09/10 カープ24回戦 [横浜スタジアム 観衆25,000]
13勝11敗          R H 4B E
C|000 303 000|6|7|2|3
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|060 000 10×|7|8|3|1
[投手][YB]三浦(5回0/3)→神田(1回)→[勝]阿波野(1回)→森中(1回)→[S]木塚(1回)
   [C]沢崎(1回1/3)→河野(2/3)→玉木(重)(2回)→[敗]山崎(建)(3回)→高橋(1回)
[HR][YB]多村  6号(3ラン・2回沢崎)
     鈴木(尚)14号(7回山崎(建))
   [C]ロペス 15号(2ラン・4回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦今日も勝てず。どうも9月に入ってから調子が悪い。2回に多村のHR、金城・尚典・中根のタイムリーで6点を先制したが、4回にロペスにホームランを浴た。それでも大量点に支えられ、5回までを抑えた。しかし、6回今日ファーストには行っている佐伯のエラーから、一気に崩れ始め2失点で降板、そして神田が犠牲フライを打たれ同点となってしまった。それでも2死2・3塁までピンチを広げたが、逆転までは許さなかった。 
そして7回尚典の2試合連続のホームランで勝ち越した。
そうなると、必勝リレーで勝った。木塚は代打新井に四球を出したが、その新井の盗塁を谷繁が阻止した。
それにしても阿波野は・・・・。(^^;;
 
09/09 カープ23回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000]
12勝11敗          R H 4B E
C|003 000 000|3|8|1|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|002 002 00×|4|8|0|0
[投手][YB][勝]細見(7回)→森中(1回)→[S]木塚(1回)
   [C][敗]佐々岡(6回)→高橋(1回)→玉木(重)(1回)
[HR][YB]鈴木(尚) 13号(2ラン・3回佐々岡)
   [C]浅井   11号(2ラン・3回細見)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
細見5勝目!!ホームランで3点は失ったものの先発としての仕事をしっかりこなした。この結果が勝利に繋がった。やはり勝利の積み重ねが自身に繋がっているように感じる。 
しかしながら、この試合相手が安定度抜群である佐々岡だっただけに3点で抑えても厳しかったかも知れない。しかし、それを狂わせたのは守備のミスであった。6回金城がセンターオーバーの二塁打を打ったが、センター森笠が処理を誤り3塁へ進んだ。続く尚典のセカンドのグラブに当たって打球の方向が変わる幸運な2塁打で同点。更に1死3塁から中根のセンターへの犠牲フライで勝ち越した。こうなれば、必勝パターン。森中・木塚のリレーで勝利を収めた。 
どんなピッチャーでも守りのミスが逆転に繋がってしまうんですよね。
 
09/08 カープ22回戦 [横浜スタジアム 観衆16,000]
11勝11敗          R H 4B E
C|302 000 101|7|11|3|3
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 300 000|4|6|2|0
[投手][YB][敗]川村(4回)→神田(2回)→横山(2回)→米(1回)
   [C][勝]ミンチー(6回)→[S]紀藤(3回)
[HR][YB]石井(義) 1号(3ラン・4回ミンチー)
   [C]ロペス  13号(3ラン・1回川村)
     ロペス  14号(2ラン・3回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またも川村火だるま状態。やっと良くなってきたかなぁと思ったら、ロペスにホームラン2本を浴びてしまった。それでも義人のプロ入り初ホームランで1点差までに詰め寄ったが、横山・米が失点をしてしまった。結局リリーフの差となってしまった。 
それにしても、やっぱり上位が打てない・・・・。
 
09/07 ドラゴンズ23回戦 [ナゴヤドーム 観衆32,000]
10勝13敗          R H 4B E
YB|200 202 000|6|13|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 010 001|2|5|5|1
[投手][YB][勝]福盛(6回)→河原(1回)→森中(1回)→木塚(1回)
   [D][敗]前田(4回)→小山(2回)→中山(1回)→落合(1回)→朝倉(1回)
[HR][YB]
   [D]大西 1号(9回木塚)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
福盛が好投した。前回のあまりにもの酷さに、今後に期待をしていなかったが、なんと6回を1失点と、ドラゴンズ打線を4安打1四球に抑えた。打線もそれに応え、1回琢朗の3塁打の後、金城・中根のタイムリーで2点先制し、更に4回にも金城が2点タイムリー、6回にはドラゴンズ2点タイムリーエラーによりダメを押した。 
あとはベイスターズの必勝リレーで、登板か間隔が開いたからであろうが木塚も登板した。でも大西に手痛い1発を食らってしまった。またこの試合で谷繁が約1ヶ月ぶりにマスクをかぶった。相川がいけないと言うわけではないが、ここでの起用は悪い雰囲気を断ち切るには妥当な判断ではなかったであろうか。
 
09/06 ドラゴンズ22回戦 [ナゴヤドーム 観衆32,500]
9勝13敗          R H 4B E
YB|000 000 000|0|5|1|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|010 100 00×|2|9|1|1
[投手][YB][敗]野村(6回)→神田(1回)→米(1回)
   [D][勝]野口(7回)→岩瀬(1回)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]
   [D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
まったくぅ!!何でこの期に及んで野口が好投するわけ??
それはともかくとして、野村が珍しく好投した。でも2回2死1・2塁から野口が3塁前にボテボテのゴロを野村が1塁に悪送球すると最悪な先制をされてしまった。しかも打線は5安打に抑えられ、何も出来ずに終わってしまった。やはり打線が一時期の好調から下降気味なのであろうなぁ。それにしても今年は好調時の期間が短い。しかもタイガース戦の三浦の送りバント失敗をきっかけにやっぱり自分で自分の首を絞めにかかっている。またイヤなパターンの再来かな。この調子だとあっという間に5割割れもしそう。
 
09/05 ドラゴンズ21回戦 [ナゴヤドーム 観衆34,000]
9勝12敗          R H 4B E
YB|010 000 000|1|5|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|300 000 00×|3|5|2|0
[投手][YB][敗]小宮山(7回)→河原(1回)
   [D][勝]山本(昌)(8回0/3)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]
   [D]森野 2号(1回小宮山)
     立浪 8号(2ラン・1回小宮山)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
う゛〜〜〜、その前の3連戦でこのぐらいの試合をしろよ〜〜〜!!と言いたくなってしまう(1ヶ月前位には言われていたような気もしますが)。
それはともかくとして小宮山また勝てなかった。先発予想でイヤな予感はしていたが、ここまで抑えられるとは。結局チャンすらしきものは数少なかった。尚典猛打賞以外上位は無安打ではこのような結果になるわなぁ。 
まぁ小宮山も1回を除き好投をしていたが、やっぱり1回だよなぁ。しかもホームラン2本とは。 

結局この結果であっさり3位転落。はぁ〜〜としか言いようがない。
なお、なんと駒田が今日も2回にライト前ヒットを放ち、あと1安打とリーチをかけた。

 
09/03 タイガース24回戦 [阪神甲子園球場 観衆26,000]
14勝10敗          R H 4B E
YB|101 000 000|2|8|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|400 000 00×|4|11|2|1
[投手][YB][敗]三浦(8回)
   [T][勝]井川(6回1/3)→伊藤(2/3)→[S]遠山(2回)
[HR][YB]
   [T]タラスコ15号(3ラン・1回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の三浦はどうもノリが悪い。
1回表琢朗センター前ヒット、金城送って尚典の打席でワイルドピッチで3塁へ。尚典四球で1死1・3塁、ローズライトへの犠牲フライかと思ったらタラスコ落球で1点先制(打点は付いた)。1死1・2塁だが後続を断たれた。相手のエラーがベイスターズペースでの試合展開になるかと思った。その裏あっさり2死を取ったが、ハートキーセンター前ヒット、新庄四球で桧山センター前タイムリーヒットで同点。タラスコバックスクリーンへ3ランホームランであっさり逆転された。 

その後も、タイガースは毎回のようにチャンスを作っていたが何とかしのいでいた。
しかしベイスターズペースにはなかなかならない。2回駒田がライト前ヒットを放ったが、三浦送りバント失敗で併殺打。3回表1死1・2塁からローズセンター前タイムリーヒットでやっと2点差に迫った。だが尚典もホームに戻れた感じがする。4回にも三浦が送りバント失敗、5回にはにもチャンスを作りながらローズ・中根が追加点を奪えなかった。 

それでもやっと5回辺りから、三浦らしさが出てきたような感じがする。こうなるとやはり昨日と同様後半勝負の展開になってきた。それにしても井川もなかなか要所を抑えた粘り強いピッチングをしている。 

結局その後もチャンスを作るが結局タイガースの必勝リレーの前に追加点が取れなかった。やはり三浦2度の送りバント失敗。そして7回表1死金城・尚典連続四球で出塁したが、ローズは交代した伊藤から併殺打で、最後まで流れを引き込めずそのまま終わってしまった。 

ちなみに今日も駒田が猛打賞で2,000本まであと2安打となった。いよいよですね。

 
09/02 タイガース23回戦 [阪神甲子園球場 観衆36,000]
14勝9敗          R H 4B E
YB|100 000 102|4|14|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 010 000|1|7|5|1
[投手][YB][勝]細見(6回)→河原(1/3)→横山(1/3)→森中(1回1/3)→[S]木塚(1回)
   [T][敗]川尻(7回)→伊藤(2/3)→西川(2/3)→部坂(2/3)
[HR][YB]
   [T]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
この試合、1回表1死2・3塁からローズの内野ゴロの間に1点先制したが、追加点は取れず。また5回裏無死1・2塁から川尻が送って、坪井ライトへのタイムリーヒットで同点。1死1・3塁から和田がファーストへ絶妙なスクイズ。余裕かと思われたが、しかし駒田がホームへ好送球、相川も上手くブロックをし、3塁ランナー田中をタッチアウトにして逆転を防いだ。細見・川尻ともにチャンスを作るが、決定的な点は取れなかった。こうなってくると両チームとも追い込みタイプなので、後半の試合展開に勝負になってくると思えた。 

試合は7回に動いた。7回相川右中間への2塁打。細見への代打石井(義)がファーストへのゴロ、桧山が追い過ぎて内野安打で、無死1・3塁、石井セカンドゴロの間に勝ち越し。金城ショートへの内野安打で1死1・2塁と攻めた。尚典は粘りに粘ったが併殺打と追加点を取れなかった。その裏河原が登板。40試合目ということもあり疲れが見えたのかコントロールが悪く、塩谷センター前ヒット、坪井送って、和田四球・ハートキー連続四球で1死満塁。ここで横山が登板し新庄を三球三振に取った。そして森中登板。桧山へ代打の切札八木が登場したが空振三振にし最大のピンチを無失点に抑えた。 

8回表森中の代打鶴岡が西川からセンター前ヒットでプロ入り初安打を放った。金城四球で、尚典レフトへ見事なタイムリーヒット。ピッチャープロ入り初登板の部坂からローズライト前ヒットで1死満塁。打点がないのが残念だ。そして中根レフト前タイムリーヒットで3点差に広げた。 

そして9回は木塚!!なんと坪井・部坂の代打星野(修)・ハートキーを三者連続空振三振。しかも18球全てストレートで締めた。 

結局後半戦勝負となり7回の攻撃の差が勝敗に繋がった。特に横山が新庄を三球三振に取ったのが大きかったと思う。この結果、細見4勝目、木塚11セーブで連勝をし、今シーズンタイガースに勝ち越しを決定し、なんと3毛差で06/03以来の2位に浮上した。ここまで長かったなぁ。 
あ、そうそう駒田は今日も1安打で2,000本まであと5安打となった。

 
09/01 タイガース22回戦 [阪神甲子園球場 観衆16,000]
13勝9敗          R H 4B E
YB|030 000 013|7|13|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 000 000|0|5|2|1
[投手][YB]川村(3回2/3)→[勝]阿波野(2回1/3)→神田(1回)→森中(1回)→河原(1回)
   [T]星野(伸)(5回)→伊藤(1回)→弓長(2回)→藤川(1回)
[HR][YB]鈴木(尚) 12号(8回弓長)
   [T]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
タイガースに完封勝利!!本来ならば川村が行けるところまで抑えて継投かなぁというパターンであったが、4回に新庄の打球を左手首に当てて急遽降板。せっかく復調してきただけに、大事に至らなければと思う。ここまで被安打2と好投していただけに残念であった。それでも継投での圧勝であった。やっぱり阿波野が登板した際にはヒヤヒヤものであった。でも 1999/08/03カープ戦以来の勝利投手となった。
打線はなんと駒田が4打数4安打と相変わらずの1打席目にヒットが出ると、爆発するパターンで活躍が目立った。2,000本安打も一気に残り6とカウントダウンにようやく入った。ただ金城が無安打で、タイトルゲットへの意識過剰からの焦りと、やはり今まで好調だった反動が来たのかなぁと不安である。 
また7回無死で鶴岡が代打で1軍初打席を迎えた。残念ながら弓長からライトフライで終わった。これからも代打起用でのチャンスとなるので早く結果を出して欲しいなぁ。
 
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