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吉見と仮契約(11/29) |
11/29ドラフト2位指名した東北福祉大の吉見祐治投手と仙台市内のホテルで交渉し仮契約した。背番号は同大学の先輩、佐々木(マリナーズ)が横浜時代にもつけていた「22」。
吉見は「気持ちで負けない投手になりたい。(大学の先輩である)広島の金本選手と対戦したい」と抱負を語った。
契約金10,000万円 出来高払5,000万円 年俸1,300万円
(金額は推定) |
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ローズと交渉再開(11/29) |
11/28引退を撤回したローズ内野手との契約交渉を再開した。またセ・リーグに提出する保留選手名簿に同選手を載せ、来季の契約締結の権利を確保する手続きを取った。
この日の交渉では、年俸435万ドルの2年契約を要求した同選手に対し、球団が改めて2年契約を拒否し、385万ドルの1年契約を提示。球団は提示額に若干の上積みをする意向はあるが、同選手は1年契約であれば435万ドル以上を考えているようで、両者の条件には依然として大きな隔たりがある。
(金額は推定) |
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後藤・渡辺と契約(11/28) |
11/28東北高からドラフト3位指名した後藤伸也投手、9位指名した渡辺雅弘捕手と入団交渉し契約を結んだ。
後藤投手:契約金6,000万円 年俸600万円 背番号「48」
渡辺捕手:契約金1,000万円 年俸450万円 背番号「69」
(金額は推定) |
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内川・鈴木と入団交渉(11/28) |
11/27ドラフト1位指名した大分工高の内川聖一内野手と大分市内の自宅で入団交渉し合意した。
また5位指名した藤代高の鈴木健之投手と入団交渉を行い契約を結んだ。
内川内野手:契約金8,500万円 年俸840万円 背番号は「1」と「25」を提示。
鈴木投手 :契約金3,000万円 年俸450万円
(金額は推定) |
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ローズを保留選手名簿に(11/28) |
11/27現役引退を撤回したローズ内野手を保留選手名簿に記載することを最終決定した。当初は同選手の意思を尊重して保留選手名簿には掲載せず、自由契約選手とする予定だったが、翻意したことで、再契約を目指すことになった。契約交渉は11/28から再開する予定だが、交渉は難航が予想される。 |
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ローズ来週交渉再開(11/26) |
笹川博史チーム運営部長が11/24ローズ内野手について、来週早々にも同選手の代理人と契約交渉を再開する方針を明らかにした。同部長は条件提示について、前回交渉で決裂した年俸385万ドルの1年契約より下がることを示唆したが、代理人はあくまで要求していた年俸435万ドルの2年契約でも正当な額とは言えないとしており、難航は必至。
代理人は「契約の意思がないのに移籍を妨げるだけの目的で保留選手名簿に記載するのは不当」とし、日米のコミッショナーに提訴する考えを示したが、同部長は「トレード要員としての身分確保」のために保留選手名簿に記載することも問題ないとコミッショナー事務局にも確認済みだという。
(金額は推定) |
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シーレックス営業成績2.5倍(11/25) |
今季から二軍を改称した湘南シーレックスの年間営業成績が昨年と比べて2.5倍の13,400万円に上ったことが11/22明らかになった。
今年のように、常時沢山の選手をベイスターズに送り込められれば、もっと伸びるでしょうね。(な) |
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ローズが日本球界復帰へ(11/22) |
現役引退を表明して退団したローズ内野手が日本球界復帰を希望している事が11/22明らかになった。他球団の獲得の動きを懸念し、同日改めて代理人に電話で連絡したところ、「ローズは日本でやりたがっている。トレーニングも始めている」と話し、日本での現役続行の意思を認めた。これに対し球団側は、自由契約とする従来の方針を撤回しローズの保有権を維持することを通告するとともに、トレードの可能性も代理人に伝えた。
大堀隆球団社長が「あれだけ涙を流したのに他球団でプレーでは、ファンに顔向けできない。保有権を持っているのだから、真先に交渉するのは当然」と話し、球団側はローズとの再交渉に臨む意向だ。しかし、両者は10/09の年俸交渉で決裂しローズが引退を表明した経緯があり、既に枠いっぱいの投手2人、野手2人の新外国人を獲得済み。43,500万円の2年契約といわれるローズの要求が下がる可能性はあるが、交渉難航は必至。その場合は、同一リーグのライバル球団への流出は避け、パ・リーグ球団へのトレードが有力になる。
嬉しいけれど、今となっては複雑だなぁ。(な) |
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新庄と初交渉(11/22) |
タイガースからFA宣言した新庄外野手は11/22横浜市内のホテルで横浜と初めて入団交渉をした。3〜4年とみられる複数年契約に加え、背番号「1」を用意して入団を要請した。タイガース・スワローズに続く3球団目の交渉となった新庄は会談後、これまでと同じく「まだ今の僕に合った環境を探している状態。白紙です」と話し、結論は出していないことを強調した。交渉は1時間弱と短めで、記者会見には本人と大堀隆球団社長も同席した。新庄は質問に終始笑顔を絶やさず、「(社長は)若い人の気持ちを分かってもらえる方で、すごく楽しかった。横浜は選手が楽しく自由にやっている印象」と好感を抱いたことを明かしたが、森監督の新体制については「(森監督とは)話もしていないし、ノーコメント」と話した。
これで名乗りを上げた球団との初交渉をすべて終えた。しかし新庄は11/20に話し合ったヤクルトとは2度目の交渉を約束したのに対し、横浜には電話で連絡を取ることだけ伝えた。結論を出す時期については「なるべく早くしたい」と言うにとどまり、明言を避けた。
だんだんどうでも良くなってきた(な) |
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斎藤(隆)代理人同席も(11/21) |
斎藤(隆)投手は11/21、12月上旬に予定されている契約更改交渉で代理人制度を利用する可能性があることを示唆した。既に知人の紹介で弁護士は確保しており、「データとか情報収集は今年からやってもらうつもり。制度を使いたい気持ちはあるが、球団との交渉の間に入ってもらうかは、まだ分からない」と話した。 |
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ローズ獲得の動きに対抗措置(11/21) |
現役引退を表明して退団したローズ内野手について、他球団が獲得の動きを見せていることに関し、何らかの対抗手段を取る可能性のある事が11/20分かった。シーズン終了後から、ドラゴンズなどが水面下でローズ獲得に乗り出したことが判明。不安を感じたベイスターズ側が同日、ローズの代理人に連絡を取ったところ「あの時は引退という気持ちだった。やる、やらないは別にして、1カ月たって気持ちも変わっている部分もある」という微妙な答えが返ってきた。あえて任意引退とせず自由契約の方針を固めている球団としては、今後もローズの意思確認に努めるが、笹川博史運営部長は12/02に公示される保留選手名簿に載せるなどの措置も検討することになった。 |
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ドラフトで9名指名(11/18) |
第36回ドラフト会議が11/17東京・高輪の新高輪プリンスホテルで行われ、計86選手が指名を受けた。ベイスターズは9名を指名し交渉権を得た。
指名選手プロフィール
1位 |
内川 聖一 |
18歳・大分工・内野手・右投右打・182cm・73kg |
10/10横浜市内の球団事務所でスカウト会議を行い、指名選手を20人以下に絞り込んだ。1位に急浮上したのが高校NO.1野手内川だった。高校1年の秋に左かかとの怪我で1年間を棒に振りながら、高校通算本塁打は40本を超える。本職はショートだが内野ならどこでも守れる。 |
2位 |
吉見 祐治 |
22歳・東北福祉大・投手・左投左打・188cm・86kg |
08/28ドラフト1位か2位の逆指名枠で獲得を目指す事が明らかになった。吉見は星林高時代は3年夏の県大会ベスト8が最高。東北福祉大では1年秋から登板。今春の仙台大戦で17奪三振をマークした。日米大学野球にも出場し日本人投手としては10年ぶりにアメリカを完封。シドニー五輪では予選リーグオランダ戦で先発し、5回1失点と好投。最速146km/hの直球と緩急差50km/hの変化球を巧みに操るアマチュアNO.1サウスポー。先発左腕が手薄で即戦力投手の獲得が急務だった。 |
3位 |
後藤 伸也 |
18歳・東北・投手・右投右打・181cm・72kg |
ストレートの球威(max145km/h)とスライダー(130km/h台)のキレで打者を抑えるタイプの投手で、投球フォームに無理がなく、腕の振り、コントロールともいい。将来性豊かな投手である。 |
4位 |
東 和政 |
18歳・宿毛・投手・右投右打・183cm・73kg |
最速145km/hの速球は全国高校のトップレベル。スライダーのキレも鋭く、真っ向から勝負する攻めの投球が光る。 |
5位 |
鈴木 健之 |
18歳・藤代・投手・右投左打・184cm・75kg |
身体能力に優れ、本格派投手として将来チームの軸となれる投手への成長が期待できる選手。 |
6位 |
西崎 伸洋 |
18歳・糸島・捕手・右投右打・175cm・75kg |
強肩・強打。特にスローイングの速さに定評があり、打撃センスもある。小柄だが馬力・瞬発力がある好選手。 |
7位 |
稲嶺 茂夫 |
22歳・東海大・投手・左投左打・177cm・68kg |
線は細いが、キレのよい直球・スライダー・シュートを武器に真っ向から勝負する本格派。2度の肘の手術を乗り越えた精神力、首都リーグ通算18勝の左腕。最速143km/hの右打者のひざ下を突く直球、左打者の胸元を突く直球と度胸満点の小気味のいい投球が魅力。 |
8位 |
竹下 慎太郎 |
29歳・大分硬式野球倶楽部・投手・左投左打・186cm・78kg |
25〜26歳の身体能力を持ち、均整の取れた体から投げる直球は最速147km/hと力はある。2種類のスライダー・シュート・チェンジアップ等を決め球に持つ即戦力左腕である。ドラフト史上2番目の高齢指名選手となった。 |
9位 |
渡辺 雅弘 |
17歳・東北・捕手・右投右打・175cm・72kg |
体は大きくないが、強肩でスローイングが正確でリード・キャッチングも優れたものを持っている。ハッティングもミートがうまく、実戦的な捕手。 |
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ドラフト指名1位内川・2位吉見(11/15) |
11/15ドラフト会議(11/17)に向けての最終スカウト会議を球団事務所で開き、1位で大分工高の内川聖一内野手、2位では東北福祉大の吉見祐治投手を指名することを決めた。全体では将来性重視の方針で9人を指名する予定。また、高松延次編成部長は逆指名を受けた吉見投手に、米大リーグのマリナーズに移籍した佐々木投手の付けていた背番号「22」を用意していることを明らかにした。 |
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新庄との初交渉は11/21前後(11/15) |
タイガースからFA宣言した新庄外野手との初交渉が11/21前後に早まる事が11/15明らかになった。当初は新庄の都合で12/05前後に予定されていたが、野口善男編成取締役が11/15に新庄と電話で連絡を取り、「こちらの都合もあるので早くしてもらえないか」と要望。新庄も11/21に所用で上京する事から、「そのあたりで何とかなりそうです」と答え、話がまとまった。場所は横浜市内のホテルになる見通し。
野口取締役は早期の交渉を要望した理由について「時間がかかることもあり得るので、早めにこちら側の話をきっちり伝えたかった」と説明した。 |
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ローズは自由契約に(11/15) |
野口善男取締役編成担当が11/14今季限りでの現役引退を表明し、退団したローズ内野手について、当初の予定通り自由契約選手とする方針であることを明らかにした。同選手には日米8球団が獲得に乗り出していると言われており、国内の球団への移籍を防ぐために拘束力のある任意引退選手とすることも検討したが、本人の同意が必要なため断念し、同選手を信じる姿勢を示した。 |
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ローズに任意引退要請へ(11/13) |
森監督が11/12秋季キャンプ地の沖縄県宜野湾市で、今季限りでの現役引退を表明して帰国したローズ内野手に対し、他球団が獲得に向けた調査を進めている現状について「任意引退にしてもらうに越したことはない」と話した。横浜はこれまで同選手を保有権が切れる今月11/30以降、自由契約選手として公示する予定だったが、野口善男取締役編成担当は古河有一国際担当と相談の上、今月中に同選手と連絡を取り、任意引退選手として公示する可能性を示唆した。
「自由契約選手」は勝手にどの球団とも契約が出来るが、「任意引退選手」となるとベイスターズの了解無しでは、契約できなくなるという事ですね。
(な) |
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12月新庄と交渉へ(11/12) |
FA宣言したタイガースの新庄外野手が11/12早朝にベイスターズから電話で連絡があったことを認めた上で、初交渉が12/05日前後までずれ込むことを明らかにした。12/07に東京都内で行われるゴールデングラブ賞の表彰式に合わせて交渉日を設定し為。 |
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新外国人4選手を発表(11/10) |
11/10いずれも大リーグ経験がある新外国人4選手を発表した。
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背番号 |
マーク・ホジマー 投手 |
38
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シェーン・バワーズ投手 |
44
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デーブ・ドスター 内野手 |
4
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ジョン・ズーバー 内野手 |
49
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新庄獲得に名乗り(11/09) |
野口善男取締役編成担当が11/09タイガースの新庄剛志外野手がFA宣言選手として公示されたのを受け、「11/10以降に連絡を取るつもり」と話し、獲得に向けて正式に名乗りをあげた。 |
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来季スタッフ発表(11/09) |
11/09ホークス前助監督の黒江透修氏とヘッドコーチとして3年契約を結び、来季のコーチングスタッフを発表した。
2001年コーチングスタッフ
ベイスターズ |
背番号
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氏名
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監督 |
81
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森 祇晶 |
ヘッドコーチ |
82
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黒江 透修 |
打撃コーチ |
78
|
高木 由一 |
投手コーチ |
83
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遠藤 一彦 |
守備走塁コーチ |
85
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高木 豊 |
73
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青山 道雄 |
バッテリーコーチ |
84
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秋元 宏作 |
バッテリーコーチ補佐 |
98
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片平 保彦 |
S&Cコーチ |
70
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ジョン・ターニー |
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シーレックス |
背番号
|
氏名
|
監督 |
71
|
日野 茂 |
打撃コーチ |
76
|
田代 富雄 |
投手コーチ |
74
|
堀井 恒雄 |
守備走塁コーチ |
90
|
銚子 利夫 |
バッテリーコーチ |
75
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中尾 孝義 |
バッテリーコーチ補佐 |
93
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三浦 正行 |
S&Cコーチ |
87
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塚原 賢治 |
S&Cコーチ補佐 |
79
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平野 元章 |
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☆ お断り ☆
森監督正式名称は「祇」はなく、示すへんに氏と表記しますが、PC登録の辞書には登録されておらず、報道機関同様の代字(?)を用いらさせて戴きました。なお今後は森監督の表記とします。
(な) |
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トレード選手公示(11/09) |
セ・リーグ公示(11/09)
支配下選手登録 杉本 投手
前田 投手
小川 内野手
同 抹消 進藤 内野手
新井 内野手
戸叶 投手 |
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移籍選手背番号発表(11/09) |
11/08ブルーウェーブから交換トレードで獲得した3選手の背番号を発表した。
小川 博文 内野手 23
杉本 友 投手 19
前田 和之 投手 41
3選手の入団会見は11/09に横浜市内の球団事務所で行われる。 |
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黒江助監督コーチ就任へ(11/06) |
今季までホークスの助監督兼打撃コーチを務めていた黒江透修氏のヘッドコーチに就任することが11/06内定した。この日、横浜市内のホテルで野口善男編成運営担当取締役と会談し条件面などで合意に達した。11/09に正式契約を結ぶ。 |
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阿波野現役引退(11/06) |
11/06戦力外を通告していた阿波野投手の現役引退を発表した。同投手は亜大からドラフト1位でバッファローズに入団し、1987年に新人王、1989年には19勝を挙げて最多勝を獲得した。1995年にジャイアンツ、1998年に横浜へ移籍し、3球団で優勝に貢献した。
ベイスターズ在籍時の成績
101試合 131回2/3 8勝9敗戦1S 奪三振96 自責点80 防御率5.47 |
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入団テスト合格者なし(11/06) |
11/06、11/01・11/02に行った入団テストの結果を発表、合格者は出なかった。
入団テスト参加者
11/01 |
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11/02 |
沼田 浩投手 (前ファイターズ)
品田 操士投手 (前バッファローズ)
日笠 雅人投手 (前ドラゴンズ)
佐野 重樹投手 (前カープ)
橋本 啓投手 (元カープ)
山田 勉投手 (前ホークス)
高嶋 徹捕手 (前バッファローズ)
岩崎 智史内野手(前カープ)
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大塔 正明投手 (前ドラゴンズ)
白坂 勝史投手 (前ドラゴンズ)
小石沢浄孝投手 (前ホークス)
川崎 泰央投手 (前ブルーウェーブ)
太田 敦士投手 (前ブルーウェーブ)
鮎川 義文内野手(前マリーンズ)
日里 正義外野手(前ファイターズ)
今関 勝一投手 (前ファイターズ)
岸川 雄二外野手(前ライオンズ)
吉本 一義外野手(前ホークス) |
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日米野球第3戦金城4打数4安打(11/06) |
11/05日米野球第3戦(東京ドーム)で金城内野手が4打数4安打2打点と大当たり。
この日初めて、シーズンと同じ2番先発を任された。1回無死一塁から左中間へ先制二塁打を放つと第4打席まで全て安打。第5打席でも四球を選ぶ全打席出塁を果たし、賞金30万円のマン・オブ・ザ・ゲームに選出された。
。第1戦目でも2点打を放つなどトータル8打数5安打4打点。獅子奮迅の活躍だ。
シュアな打撃で、コックス監督から「最も印象に残った選手」との賛辞を得た。 |
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波留右足首捻挫(11/05) |
波留外野手が11/04横浜市内の病院で検査を受け、右足首捻挫で全治10日間と診断された。 |
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波留右足首痛め帰京(11/05) |
波留外野手が11/03右足首痛のため秋季キャンプ地の沖縄県宜野湾市から帰京した。前日の練習でベースランニング中に違和感を訴えていたもので、腫れが出たため治療に専念することになった。 |
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東芝戦は4-3小池サヨナラHR(11/05) |
11/03 プロアマ交流戦 [横須賀市ベイスターズ球場]
東芝 |010 200 000 |3
−−−−−−+−−−+−−−+−−−−+−
シーレックス|110 000 011×|4
[投手][SS]鈴木(寛)→小桧山→田中(敏)
[東]須田→銭場→今井
[HR][SS]小池 1号(9回今井)
[東]
プロアマ交流3連戦初戦となる東芝戦が11/03横須賀市長浦のベイスターズ球場で行われ、シーレックスが小池のサヨナラホームランで東芝に意地の勝利を挙げた。序盤は先行したが4回に逆転を許した。更に打線が中盤から東芝の須田、銭場というエース格の投手に抑え込まれる苦しい展開になった。しかし8回ようやく銭場をとらえて同点に追いつくと、9回2死から小池が左中間に劇的なサヨナラホームランを放ち、プロの意地を見せた。11/04には日石三菱、11/05にはいすゞ自動車と対戦する。 |
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3対3のトレード成立(11/02) |
ブルーウェーブとの間で3対3の交換トレードが成立し、11/02両球団から発表された。ベイスターズからは進藤内野手、新井潔野手、戸叶投手。ブルーウェーブからは小川内野手、杉本投手、前田投手。
イチロー外野手のメジャー移籍に伴い、手薄になる打線のてこ入れを目指すオリックスと、ローズ内野手が抜けた穴を埋めたい横浜の思惑が一致した。
入団選手プロフィール |
小川博文内野手
1967/03/06生(33歳)12年目
172cm・75Kg・右投右打 千葉県出身
拓大紅陵→プリンスホテル→ブルーウェーブ(1988ドラフト2位)
通算成績:1389試合 4357打数 1165安打 74本塁打 471打点 60盗塁 打率.267
2000成績: 101試合 241打数 63安打 5本塁打 45打点 3盗塁 打率.261 |
杉本友投手
1973/06/19生(27歳)4年目
186cm・83Kg・右投右打 埼玉県出身
川越→筑波大→ブルーウェーブ(1996ドラフト1位)
通算成績:53試合 192回 9勝20敗1S 防御率5.20
2000成績:19試合 77回 4勝8敗0S 防御率5.73 奪三振65 |
前田和之投手
1975/08/30生(25歳)3年目
181cm・88Kg・右投右打 愛知県出身
大同→日通名古屋→ブルーウェーブ(1997ドラフト1位)
通算成績: 20試合 30回 3勝1敗1S 防御率4.20
2000成績: 33試合 52回 5勝1敗4S 防御率3.10 奪三振20
(2000年一軍登録無・サーパス成績) |
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進藤トレード!!(11/01) |
ブルーウェーブ小川内野手とベイスターズ進藤内野手の交換トレードが両球団で合意に達している事が11/01明らかになった。近く正式発表されるが、両選手を軸とした複数トレードへ発展する可能性もある。森新体制となり、退団したローズの穴を埋める内野手として小川を求め、ブルーウェーブも昨年に進藤がFA宣言した際に獲得に乗り出した経緯がある事から話がまとまった。小川には同日トレードが通告された。
小川 1988年にプリンスホテルからドラフト2位で入団
今季成績 101試合 打率.261 45打点
進藤 今季成績 59試合 打率.224 15打点 |