試合寸評(1999/07)
試合日 対戦カード 試合日 対戦カード 試合日 対戦カード
07/31
07/30
07/22
07/21
07/20
タイガース 18回戦
タイガース 17回戦
スワローズ 17回戦
スワローズ 17回戦
スワローズ 16回戦
07/18
07/17
07/16
07/15
07/14
07/13
07/11
ドラゴンズ 18回戦
ドラゴンズ 17回戦
ドラゴンズ 16回戦
タイガース 16回戦
タイガース 15回戦
タイガース 14回戦
スワローズ 15回戦
07/10
07/08
07/07
07/06
07/04
07/03
07/02
スワローズ 15回戦
カープ   14回戦
カープ   13回戦
カープ   12回戦
ジャイアンツ16回戦
ジャイアンツ15回戦
ジャイアンツ14回戦
07/31 タイガース18回戦 [阪神甲子園球場 観衆55,000]
11勝7敗          R H 4B E
YB|013 300 100|8|16|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 100 001|2|10|1|2
[投手][YB][勝]川村(8回)→島田(1回)
   [T][敗]ミラー(3回0/3)→山崎(2回)→田村(1回)→伊藤(1回)→遠山(1回)→福原(1回)
[HR][YB]波留 10号(4回ミラー)
   [T]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
川村見事!!8回までを無四球1失点に抑えた。昨日の三浦の好投と、佐々木の状態の刺激からか好投をし、自己タイの10勝に到達した。川村の真価はこれから試される頑張れ!!
しかも打線が爆発ししかも4回までに先発全員安打で勝負を決めた。
07/30 タイガース17回戦 [阪神甲子園球場 観衆43,000]
10勝7敗          R H 4B E
YB|201 012 000|6|11|7|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 000 000|0|6|0|0
[投手][YB][勝]三浦(9回)
   [T][敗]湯舟(6回)→竹内(2回)→舩木(1回)
[HR][YB]
   [T]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
三浦無四球完封勝利!!5割復帰!!
オールスターゲーム後後半戦初戦をこのような形で快勝できるとは。三浦は打者32人に対し111球被安打6与四球0で3塁を踏ませなかった。打線も三浦の好投に応え長短打と3本の犠牲フライで着実に点差を広げた。
さぁこれからが勝負だ!!
07/22 スワローズ17回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000]
8勝9敗          R H 4B E
YS|200 021 060|11|15|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|341 804 02×|22|23|13|0
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(5回1/3)→森中(2/3)→福盛(1回)→横山(2/3)→五十嵐(1回1/3)
   [YS][敗]石井(一)(1回2/3)→岡林(1回1/3)→石井(弘)(1/3)→河端(1回2/3)→広田(1回)
      →バチェラー(1回)→山本(1回)
[HR][YB]ローズ  26号(3ラン・2回石井(一))
     ローズ  27号(満塁・4回石井(弘))
     波留   9号(2ラン・8回山本)
   [YS]佐藤   4号(2ラン・5回斎藤(隆))
     ペタジーニ26号(6回斎藤(隆))
     スミス  17号(8回横山)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
もう何も言う事はありません。ローズ様の大爆発(6打数4安打10打点)でオールスター前の最終戦で
圧勝をした。それにしても、この試合隆と横山で11失点打ち勝ったとは言えども、チーム防御率は下がらないなぁ。
またローズ以外にも、波留3安打・尚典5安打・谷繁4安打であった。ん〜〜〜ドラゴンズ戦でこれ位打っていればなぁ。
結局81試合40勝41敗(-1)で終わった。
07/21 スワローズ17回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
07/20 スワローズ16回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
7勝9敗          R H 4B E
YS|000 001 500|6|10|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|020 000 110|4|7|2|1
[投手][YB][敗]三浦(6回2/3)→森中(1/3)→横山(2回)
   [YS][勝]山部(6回)→山本(1回)→バチェラー(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]進藤 6号(2ラン・2回山部)
   [YS]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
2回裏進藤のホームランで先制をしたが、その2安打のみで山部に抑えられた。一方三浦は好投はしていたが、6回表宮本のセンターへのテキサスヒットを波留の返球が悪送球となり無死3塁で佐藤にタイムりーを打たれた。また7回表にも四球から2死満塁とし、またもや佐藤に(進藤が好捕したが)タイムリー内野安打。古田には走者一掃の3点タイムりーを浴びてしまった。ベイスターズもポゾのタイムリー・ローズの併殺崩れの間に得点をしたが、結局追いつけなかった。
この試合、やはりスワローズの守り勝ちであった。もちろん三浦の四死球が全てであったが、7回裏無死1・3塁ローズの場面で、ローズの放った打球を3塁馬場が好捕し併殺で追い上げを止められてしまった。
それにしても、この状況下で4連敗とは。やはりこれが今年のベイスターズなのだろうなぁ....。
肝心なところで打線が打てなくなるのだから。
07/18 ドラゴンズ18回戦 [ナゴヤドーム 観衆40,500]
6勝12敗          R H 4B E
YB|000 120 000|3|10|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|020 010 01×|4|7|3|2
[投手][YB]矢野(5回)→横山(2回)→[敗]小桧山(1回)
   [D]門倉(4回2/3)→岸川(1/3)→正津(0/3)→サムソン(2回)→落合(2/3)→[勝]岩瀬(1回)→[S]宣(1/3)
[HR][YB]ローズ 25号(2ラン・5回門倉)
   [D]山崎  17号(2ラン・2回矢野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
予期していた事が起こってしまった。この3連戦展開次第では2勝1敗の可能性もあった。がしかし全てが1点差負けという、
まさに勢い差・チーム状態の差を見せつけられてしまった。この試合矢野は5回まで頑張っていた。そして先制されたものの
ローズのホームランで逆転をした。しかし、チーム状態の差は「再三のピンチをどれだけ乗り切られるか」、また「いかに少な
いチャンスを生かせるか」である。その差は後半に出てしまった。6回表進藤・谷繁の連打で無死2・3塁と言う大チャンスを迎
えた。しかし、ドラゴンズはサムソンを起用し、代打ポゾ・石井(琢)・波留を押さえ込み無失点に抑えた。また8回にも2死3塁
という場面を迎えたが、やはり勝ち越せなかった。一方ドラゴンズは8回2死3塁で立浪が確実に勝ち越しタイムりーを放った。
結局は、去年優勝を逃した悔しさと、去年優勝をしたがこの状態との差である。

何とも悔しい。確かに昨年も7月まではドラゴンズ非常に苦戦をしていたので、まだ望みがないとは言わないが、しかし上位を
落とさなければ下位からの浮上は出来ない。いくら投手が良かったからと言っても3連戦の内1敗ならばしょうがないが、3戦
全てでは理由にならない。結局は意識の差であろう。
この結果9日間維持してきた貯金生活を終え、またもや借金生活となり2強4弱状態が確立されようとしている。
このまま終わらせて良いのか!!

07/17 ドラゴンズ17回戦 [ナゴヤドーム 観衆40,500]
6勝11敗           R H 4B E
YB|000 010 000 |1|3|3|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
D|000 000 101×|2|7|2|1
[投手][YB]福盛(7回)→森中(1回)→五十嵐(2/3)
   [D]山本(昌)(7回)→岩瀬(1回1/3)→[勝]落合(2/3)
[HR][YB]進藤 5号(5回山本(昌))
   [D]李  7号(7回福盛)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
福盛・山本(昌)共に白熱した投手戦を演じた。ドラゴンズは先制されるもののそれ以降の失点を許さなかった。またベイスター
ズも同点にされたが粘りを見せ打線の援護を待った。しかし勝敗の差は投手の継投であった。
なぜこの場面で五十嵐を起用したのかが疑問である。五十嵐はまだ術後一軍登録をしてから間もない。また病み上がりという
こともあり、登板する度に失点を重ねていった。確かに五十嵐に期待を寄せるのは分かるが、それは酷ではないか。これでは、
後半また故障を起こしそうで心配である。案の定先頭打者の李を四球で出し、ワイルドピッチで2塁に進塁させ、代打渡辺のサ
ヨナラタイムりーを生んだ。
それにしてもワイルドピッチが痛い。
それにしても、福盛は勝ちから見放されてしまったなぁ。これだけ安定してきたのに。

とうとう5割に戻ってしまった。このままでは一気に借金生活に逆戻りしそうである。ベイスターズ打線の奮起に期待したい。

07/16 ドラゴンズ16回戦 [ナゴヤドーム 観衆38,500]
6勝10敗          R H 4B E
YB|000 000 010|1|10|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|100 100 00×|2|6|5|1
[投手][YB][敗]阿波野(5回)→小桧山(2回)→森中(1回)
   [D][勝]野口(8回)→岩瀬(2/3)→宣(1/3)
[HR][YB]
   [D]ゴメス 25号(4回阿波野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
先発ローテーションの谷間、噂をされて98/05/24タイガース戦以来の先発となった阿波野が先発した。阿波野は5回までを
2失点とまずまずの好投をした。がしかし、ゴメスに対して不用意に投げた球を狙われた。また続いて投げた小桧山・森中も
ドラゴンズ打線からヒットを許さず、ベイスターズ打線の爆発を待った。しかし、先発野口は連打を許しても要所で、素晴らし
い投球を見せ、得点が出来なかった。しかも5回表には無死1・3塁で尚典・ローズであったが、あっさりと抑えられた。
クリーンアップが打てなければ勝てないなぁ。
惜しい試合であったが、要所でドラゴンズの守備が光り、勢いの差を見せつけられたような気がする。勝てればこの先のペナン
トレースを左右する様な一戦であったが残念だった。まぁ何とか1勝をしよう!!
07/15 タイガース16回戦 [阪神甲子園球場 観衆25,000]
9勝7敗          R H 4B E
YB|410 003 020|10|17|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 102 001|4|10|1|0
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(8回)→五十嵐(1回)
   [T][敗]竹内(0/3)→山崎(5回)→舩木(2回)→伊藤(2回)
[HR][YB]ローズ  23号(3ラン・1回竹内)
     ローズ  24号(2ラン・6回舩木)
   [T]ブロワーズ10号(4回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
今日は打線が爆発した。特に石井(琢)・波留が出塁して、尚典・ローズで返すという理想的なパターンで、タイガース先発
竹内を1死も取らせず降板させ、中継ぎ投手陣を悉く攻めた。
またベイスターズ先発斎藤(隆)も、再三ピンチは作ったが要所を抑えた。
07/14 タイガース15回戦 [阪神甲子園球場 観衆27,000]
8勝7敗          R H 4B E
YB|000 111 000|3|11|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|013 000 01×|5|10|0|0
[投手][YB][敗]川村(7回2/3)→森中(1/3)
   [T][勝]湯舟(5回0/3)→伊藤(1回)→遠山(2回)→リベラ(1回)
[HR][YB]進藤   4号(5回湯舟)
   [T]ジョンソン19号(8回川村)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
先発川村は頑張っていた。しかし3回裏1死2塁で矢野のサードゴロを進藤がファーストに送ったところで、2塁走者坪井が
3塁を狙った。ファースト駒田は捕球後1塁を踏まず3塁に返送したがオールセーフとなり、エラーにはならなかったがこれ
がきっかけで3失点に繋がってしまった。結局1点差までは追いつめたがチャンスで1点づつしか取れず、タイガースの継投
の前に川村を見殺しにしてしまった。
07/13 タイガース14回戦 [阪神甲子園球場 観衆25,000]
8勝6敗          R H 4B E
YB|300 100 023|9|13|1|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|210 212 000|8|14|1|0
[投手][YB]三浦(4回)→横山(2回)→[勝]小桧山(2回)→[S]島田(1回)
   [T]メイ(7回1/3)→福原(1回0/3)→田村(1/3)→[敗]リベラ(1/3)
[HR][YB]谷繁4号 (4回メイ)
   [T]今岡5号 (5回三浦)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
何とまぁ良く勝てたものだ。三浦・横山にしても先制はしてもらったもののあっさりと逆転されてしまった。しかも、エラー絡みで
流れは最悪であった。しかしタイガースの中継ぎ抑えのピッチャーもピッチャーで、ジリジリと追い上げられてしまった。しかも
9回2死まで1点差で負けていた。この回1死1・3塁で尚典の打席。1塁波留が盗塁をし1死2・3塁であったが、尚典は三振に
終わった。この時点でもう終わったと思った。ローズの打席で敬遠を覚悟していたら、何とまぁリベラは勝負に出た。結果的に
ここが大きなポイントとなった。駒田は調子が悪く、反面ローズはご存じの通りである。案の定2点タイムリーで逆転大逆転を
した。
有り難くも5連勝で貯金2となった。
07/11 スワローズ15回戦 [山形 観衆27,000]
7勝8敗             R H 4B E
YS|100 400 001 0 |6|12|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−−+−+−+−+−
YB|021 012 000 1×|7|13|6|0
[投手][YB]福盛(3回1/3)→矢野(2/3)→横山(2回)→森中(1回1/3)→島田(2/3)→佐々木(1回)→[勝]阿波野(1回)
   [YS]川崎(3回)→田畑(1回1/3)→高木(3回2/3)→[敗]山本(1回1/3)
[HR][YB]谷繁 3号(6回高木)
     波留 8号(6回高木)
   [YS]稲葉 2号(2ラン・4回福盛)
     真中 4号(9回佐々木)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
何とか4連勝で貯金1となったが、決して喜べる内容ではなかった。心配されていた先発福盛は、やはり今日も4回にホーム
ランを含み4失点を食らい逆転されてしまった。しかし細かく点を加え波留のホームランで勝ち越した。もうこうなれば必勝パ
ターンで9回に佐々木を投入したが、フォークが決まらずストレートを狙われ、真中に同点ホームランを食らった。更に連打を
浴びてピンチは続いていた。がしかしそのピンチを救ったのは、石井(琢)であった。飯田の打球を好捕し見事同点で抑えた。
更には延長10回に1死満塁でサヨナラタイムリーを打ってサヨナラ勝ちをした。

今季苦しい原因の1つである佐々木の不調。やはりこの試合でも露呈し今後に不安を残した。佐々木は試合終了後のコメン
トで「ヤクルト強いじゃないですかぁ」と言っていた様だが、強いじゃない!!自分の調子が悪いだけだ。
まぁ何はともあれ、この勝利は大きい、特にローテーションの中で一番勝てる可能性が低かっただけに、ここで勝てたのは
大きい。

07/10 スワローズ15回戦 [仙台宮城球場]
雨天中止
07/08 カープ14回戦 [広島市民球場 観衆11,000人]
9勝5敗          R H 4B E
YB|100 102 004|8|11|7|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 001 000|1|9|0|2
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(8回)→森中(1回)
   [C][敗]高橋(建)(6回)→遠藤(2回)→菊地原(1/3)→小林(敦)(2/3)
[HR][YB]中根 3号(6回高橋(建))
   [C]江藤 14号(6回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
やっと待ちに待った72試合目にして5割復帰!!
前回ジャイアンツ戦で5割復帰を賭けて必勝態勢で望みながら大乱調であった斎藤(隆)が先発をした。
隆はランナーを出しピンチの連続であり決して良くはなかった。でも今回は違った。ピンチを作っても要所を締め、江藤のホー
ムラン1本に失点を抑えた。それに打線も応え1回回2死1・2塁で駒田がレフト前イムリーを放ち先制、4回には1死1・3塁か
ら進藤の内野ゴロ間に1点。更には6回にも中根の3号ホームランと波留のタイムリーで2点と徐々にカープを苦しめた。そし
て9回には4長短打にカープのエラーも絡み4点を加えトドメを刺した。

さて、明後日から東北での苦手スワローズ戦。何とかこの調子で一気に貯金生活に入ろう!!Aクラスも目の前だ。

07/07 カープ13回戦 [広島市民球場 観衆12,000]
8勝5敗          R H 4B E
YB|113 000 000|5|9|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 211 000|4|9|2|1
[投手][YB][勝]川村(6回)→森中(1回)→阿波野(1/3)→島田(2/3)→[S]佐々木(1回)
   [C][敗]黒田(3回)→ペルドモ(2回)→小林(幹)(1回)→玉木(重)(2回)→沢崎(1回)
[HR][YB]波留  7号(1回黒田)
     佐伯  5号(2回黒田)
     ローズ 22号(3ラン・3回黒田)
   [C]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
今日の試合は最後の最後まで安心が出来なかった。その理由はベイスターズの得点が全てホームランであった事である。
案の定ポゾのエラーや記録に出ないミスで、足を引っ張られ1点差まで詰め寄られた。しかしその不安感を解消さえたのが
5回裏の佐伯のファインプレーであった。前田にライト前へタイムリー打たれて2点差まで詰め寄られ、更に2死2・3塁で野
村の打席。野村の放った打球はライトスタンドへ一直線であったが、何とまぁ佐伯がフェンスに登ってキャッチし、あわや大
逆転を食らうところを救った。
また、川村を引き継いだが森中が1イニングをピッシャリ抑えると細かい継投で佐々木にスイッチして辛くも勝った。まぁ投手
陣は中継ぎが踏ん張ってこそのベイスターズの勝ちパターンなので満足ではあるが、再三のチャンスを生かしもう1点でも
取れれば楽だったのに....。
何はともあれ、またもや借金1、5度目の正直になるであろうか??
07/06 カープ12回戦 [広島市民球場 観衆11,000]
7勝5敗          R H 4B E
YB|110 000 203|7|14|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|002 000 000|2|4|3|1
[投手][YB][勝]三浦(8回)→島田(1回)
   [C][敗]佐々岡(8回)→デハード(1/3)→小林(敦)(2/3)
[HR][YB]
   [C]緒方  20号(2ラン・3回三浦)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
3連敗しなくて良かった。今日の三浦は8回を3失点に抑え、3連勝となった。やはり先発が整ってくると、連敗をしなくなるなぁ。
また打線では石井(琢)・波留が猛打賞と1・2番が打てば楽に得点できるものである。しかも8回の決勝打は今日月間MVPを
受賞したローズのタイムリーであった。
07/04 ジャイアンツ16回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
8勝8敗          R H 4B E
G|500 100 000|6|7|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 000 000|1|3|0|0
[投手][YB][敗]矢野(6回)→横山(3回)
   [G][勝]上原(9回)
[HR][YB]
   [G]マルチネス5号(3ラン・1回矢野)
     二岡   10号(1回矢野)
     仁志   3号(4回矢野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
う〜〜、予期していた事が起きてしまった。またもや2連敗となってしまった。
この日の上原には翻弄されてどうしょうもなかった。また1回に5失点を食らい、勝負が決まってしまった様な気がする。
それにしても上原を苦手にしてしまったなぁ。
まぁこれだけ完璧に抑えられれば諦めもつくなぁ。
でもその中で、リリーフした横山がそこそこのピッチングをした。3回被安打2で無失点。点差は開いていたが、収穫では
なかったか。
07/03 ジャイアンツ15回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
6勝5敗          R H 4B E
G|100 100 104|7|10|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 201 001|4|9|2|3
[投手][YB]福盛(6回)→島田(2/3)→阿波野(1回1/3)→[敗]五十嵐(1/3)→森中(2/3)
   [G]斎藤(雅)(6回)→[勝]木村(2回)→槙原(1回)
[HR][YB]佐伯 4号(2ラン・4回斎藤(雅))
   [G]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
4度目の5割復帰への挑戦またもや失敗。
もう目前まで5割が見えていたのに、エラーから一気に展開が変わってしまった。
福盛は徐々に復活の雰囲気を見せ、6回まで2失点に抑えていた。そして佐伯が4回に同点2ランホームランと6回には逆転
タイムリーを放ったが、ピッチャーが島田に変わってからエラーを乱発し一気に逆転をされてしまった。特に尚典が9回3−3
から、いくら強風とは言っても目測を誤り致命的なエラーを起こし、チームの緊張の糸が切れてしまった。

ただこの試合敗因はエラーだけではない。何故福盛を6回で変えてしまったのであろう??現状信頼の出来る中継ぎ投手不在
の中で、尻上がりに良くなっていただけに全ての流れを変えてしまった様な気がする。7月初め連勝で一気に5割復帰と勢い
を付ける絶好のチャンスだっただけに非常に痛い敗戦となってしまった。何となく今季の終戦記念日になってしまったような気
さえする。それにしても、こうなるとまたもや3連敗必死なのであろうか??それではあまりにも情けない。

07/02 ジャイアンツ14回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
8勝6敗          R H 4B E
G|100 110 000|3|10|6|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|300 600 00×|9|10|0|0
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(9回)
   [G][敗]ホセ(4回)→入来(祐)(2回)→柏田(2回)
[HR][YB]波留   6号(満塁・4回ホセ)
   [G]マルチネス4号(4回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
波留満塁ホームラン!!斎藤(隆)完投勝利!!と申し分のない内容であった。
7月好スタートを切れ。4度目の借金1。さぁこのままの勢いで5割復帰だ!!
    
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