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05/30 カープ10回戦 [広島市民球場 観衆17,000] |
5勝5敗 R H 4B E
YB|100 100 700|9|9|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|400 020 24×|12|16|9|1
[投手][YB]横山(4回1/3)→戸叶(1回2/3)→[敗]島田(1回0/3)→阿波野(1回)
[C]ミンチー(6回0/3)→高橋(建)(2/3)→小林(敦)(1/3)→[勝]玉木(重)(1回0/3)→沢崎(1回)
[HR][YB]ポゾ 6号(4回ミンチー)
ローズ 14号(2ラン・高橋(建))
[C]前田 5号(2ラン・1回横山)
江藤 9号(5回横山)
江藤 10号(7回島田)
金本 8号(7回島田)
緒方 12号(8回島田)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
はぁ〜何にも言う事がありません....とは言っても何か書かなきゃ。
今年のベイスターズを象徴している負け方でした。と言ういのもベイスターズは中継ぎを主体とした投手起用をして昨年は
ああいう結果を残せたが、今年はその中継ぎが機能しない。解説者は「五十嵐不在」を理由に挙げているが、昨年も前半は
出場を出来ていない。その際頑張っていたのは今日登板した、横山・阿波野・島田であった。その3人が総崩れの現状では、
5割なんかとっても無理な状況である。特に島田の不調が痛い。
本来ならば、この試合はこれだけの大逆転をしたら勝てるのがベイスターズなのである。またそうやって勝って順位を上げ
てきたのである。コレでは打者が頑張っても勝てないのであれば投手に対する不信感が再発し、またも4月の様な状況に陥
りかねない。それを象徴しているのが駒田のコメントで「13点取っていたら勝てたんでしょ....」と言う言葉ににじみ出ている。
結局この敗戦で5月も借金1で更に最下位転落となってしまった。このままでは2度と浮上できそうもない気がしてしまう。
6月こそは頑張って欲しい.....。 |
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05/29 カープ9回戦 [広島市民球場 観衆22,000] |
4勝5敗 R H 4B E
YB|000 320 100|6|11|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 100 000|1|4|4|1
[投手][YB]小桧山(4回2/3)→[勝]森中(4回1/3)
[C][敗]横山(5回)→ペルドモ(2回)→小林(敦)(2回)
[HR][YB]ポゾ 5号(3ラン・4回横山)
駒田 5号(2ラン・5回横山)
鈴木(尚)10号(7回ペルドモ)
[C]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
なななんと、森中プロ入り初勝利!!いや驚きの試合でした。
ベイスターズの先発は、ローテーションからでは戸叶であったが、偵察メンバーで使われもしやそろそろ先発か??と言
われて5年ぶり先発の小桧山であった。その小桧山は4回2/3まで打者20人に対し、80球被安打3与四球4でありながら
奪三振7で1失点と好投をした。しかし、残念ながらあと1つのアウトで勝利投手の権利を得るところで木村の打球を右手
に受け降板をしてしまった。
小桧山に変わって今日登録されたばかりの森中が、残り4回1/3を打者14人に対し、55球被安打1奪三振2無四球の好
リリーフをし、不振の中継ぎ投手陣の中に救世主が現れた。(言い過ぎかな....)
小桧山も森中は二軍では好投をするが、一軍でなかなか結果が残せなかったが、やっと花を咲かせられそうだ。不足の
左中継ぎ投手と調子の上がらない先発投手の中でコレは良い刺激になりそうである。
また打線はホームランのみの得点と言う事で内容は決して良くないが、好投に答えた形となった。 |
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05/28 カープ8回戦 [広島市民球場 観衆14,000] |
4勝4敗 R H 4B E
YB|000 100 012|4|9|1|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 300 02×|5|8|2|3
[投手][YB][敗]斎藤(隆)(7回)→河原(0/3)→島田(1回)
[C]山崎(1回1/3)→[勝]長谷川(6回2/3)→[S]小林(1回)
[HR][YB]
[C]江藤 8号(3ラン・4回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
最低だ!!今日程頭に来る試合があるであろうか。この試合エラーをどう生かすかで両チームの
差が出た。4回表カープのエラーから駒田のタイムリーで先制はしたものの、その駒田が4回裏に無死1塁でファーストゴロ
を2塁に悪送球をし、江藤に3ランを食らった。更にカープはエラーをしたがベイスターズ打線はそれを生かせなかった。更に
はその駒田は悉くチャンスを潰した。
それにしても一番頭に来たのは8回の采配である。ベイスターズは先頭打者が斎藤(隆)であった。通常ならば当然代打であ
るのは分かるが、現状信用できる中継ぎ投手がいない。となれば続投させるべきではなかったであろうか??100歩譲って代打
を出すとしてもその代打に送ったのは井上であるとはどう言う事だ!!井上はまだ1安打しかし
ていない。その打者を先頭打者を絶対出塁させなければならない展開で起用するか!!案の定何も出来ずに終わっている。
であるならば、隆をそのまま出した方が納得が出来る。
それでも1点は取ったものの、その裏に起用したのが河原であった。いくらカープの攻撃が前田で左と言っ
ても河原はないだろう。もうその時点で敗戦を確信した。案の定河原は前田にヒットを打たれ降板、その後の島田が江藤にタ
イムリーを打たれとどめを刺された。しかも更に1失点をした。こんな事であったら、島田を最初から投げさせた方が良かった。
確かにベイスターズは中継ぎ投手で成り立っているが、その中継ぎ投手に信用の出来るピッチャーが1人もいない以上、せっ
かく隆が好投をしていただけに、もったいない敗戦であった。
こんな内容の試合をしていたら5割どころか最下位転落確実である。 |
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05/27 スワローズ9回戦 [明治神宮球場 観衆16,000] |
3勝6敗 R H 4B E
YB|000 160 000|7|12|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|400 010 30×|8|14|4|0
[投手][YB]矢野(3回)→[敗]三浦(3回0/3)→横山(1回)→阿波野(1/3)→西(2/3)
[YS]石井(一)(4回1/3)→廣田(1回2/3)→[勝]五十嵐(1回)→山本(2/3)→[S]高津(1回1/3)
[HR][YB]
[YS]高橋(智)11号(3ラン・1回矢野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
矢野は2度目の先発であったが、先発慣れをしていないせいか立ち上がりを攻められた。しかし今日は打線が頑張った。
調子の悪い石井から5回にヒットを集中させ矢野敗戦投手を消した。矢野の後を絶不調の三浦が中継ぎで登板し再起を
賭けたが、ベイスターズ打線に逆転をして貰い勝利投手を確実にした7回に集中打を食らい一気に逆転をされてしまった。
やはり勝てない投手はこの様なものであろうか。
結局この試合中継ぎ投手の差が如実に出てしまった。しかしながら8回表に逆転をするチャンスがあった。この回山本が
登板していたが、谷繁にヒットを打たれ、代打井上が送り、石井(琢)が四球で出た。波留の打席で波留の打球が山本に
当たり、高津に変わってしまった。この交代がスワローズに勝利をもたらす形となってしまった。防御率は良いがここのと
ころ出来の悪い山本であっただけに、尚典・ローズまで回ればチャンスはあると思っていたが、高津に抑えられてしまった。
やはりこれがチーム状態に差なのであろうか?? |
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05/26 スワローズ8回戦 [明治神宮球場 観衆18,000] |
3勝5敗 R H 4B E
YB|000 040 000 1|5|11|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−+−
YS|000 001 021 0|4|10|2|1
[投手][YB]川村(7回0/3)→阿波野(0/3)→島田(1回)→[勝]佐々木(2回)
[YS]ハッカミー(5回)→五十嵐(2回)→石井(弘)(1回1/3)→廣田(1/3)→山部(1/3)→[敗]山本(1回)
[HR][YB]鈴木(尚) 9号(満塁・5回ハッカミー)
[YS]ペタジーニ15号(6回川村)
真中 2号(8回川村)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
この試合久しぶりにベイスターズが尚典の満塁ホームランで先制した。川村も7回まで3失点に抑え何とか、頑張ってきた。
しかし必勝リレーと言うべき、佐々木まで繋ぎ勝利は目の前まで来ていた。しかし、その佐々木は本人曰く「スワローズの
1塁コーチが佐々木のクセを読み打者に伝えている」という事からストレート1本で勝負を続けた。しかし決してコントロール
は良くなく9回裏に真中に同点タイムリーを打たれた。
しかしスワローズ山本が悪く延長10回表に駒田にヒットを打たれ、山本のワイルドピッチで2塁に進塁、更には進藤の決勝
タイムリーエンタイトル2塁打が決勝点となり。10回裏は佐々木が抑え勝利をした。
しかし試合終了後佐々木は「バカ、タコ」とスワローズベンチに対して暴言を吐いた。いくらその様なクセを読むことが事実で
あっても。それで良いのであろうか??佐々木はフォークとストレートでしか勝負していない、それでクセもあったものではない。
勝手に読ませれば良いではないか。それであっても抑えるのが佐々木の現在の地位であるのに、独りよがりも甚だしい!!
しかももしこの試合を負けていたら、何の為の佐々木なのだ!!
個人的感情から、その行為はチームに対して背信行為でなかろうか。
翌日試合直前のラジオでは「反省しています」と言っていたが、今年の佐々木とチーム状態の悪さがこの様な行為に走らせ
たのであると感じる。いくら勝ったとは言え、この様な後味の悪い事をする様ではチームの浮上も難しい。 |
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05/25 スワローズ7回戦 [明治神宮球場 観衆18,000] |
2勝5敗 R H 4B E
YB|000 000 000|0|8|0|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|001 000 13×|5|9|1|0
[投手][YB][敗]福盛(7回)→阿波野(1回)
[YS][勝]高木(9回)
[HR][YB]
[YS]ペタジーニ14号(8回阿波野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
どうしてこう言う試合しかできないのであろう。福盛は頑張っていたのに、ワイルドピッチ2つで先制され、更にはスワローズ
先発の高木の犠牲フライで追加点であった。それでも7回まで2失点で抑えていたが、その後の阿波野は、ペタジーニを抑
えるのが一番の目的だったのにホームランを打たれ、それで緊張が切れたのか一気に2失点をし試合が決まってしまった。
また打線は初対決であったせいもあり、高木の粘り強い投球に翻弄されチャンスは作っても福盛を助けられなかった。
それにしても、この試合2−0で負けているのであればまだ高木に手も足も出ず諦めもつくが、阿波野の3失点は痛かった。
阿波野はやはりリードしている場面でしか使えないのであろうか??とは言ってもこの場面で阿波野以外に起用できるピッチャー
がいないという、苦しい状況は変わっていない。あと谷繁の起用にも疑問が残る。腰痛が完治していない状況で起用したばっ
かりに、福盛のワイルドピッチは普段ならば1つは最低でも止められていたはずである。また阿波野の4・5失点目は盗塁を
余裕でされまくっていたのを見ると。チーム事情とは言え無理させる事が果たして良かったのであろうか??
またこの試合9回表のベイスターズの攻撃で、ヒットで出た駒田が、ポゾのレフトオーバーのヒットで3塁を狙うが佐藤の好
返球でタッチアウトになった。その際ペースに右(?)足膝を強打して痛がっていた。後に引かなければ良いが。
福盛は6連勝でストップしてしまったが、この敗戦は痛い。打線も一時の好調時から落ち気味であるし、初戦でしかも確実に
勝利を狙えたのに結果勝ちを取れ無かったのは、5割が遠のくどころか、最下位とゲーム差無し状態まで落ちてしまった。
また結果を見てため息を吹き続ける日は続きそうである。 |
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05/23 カープ7回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000] |
4勝3敗 R H 4B E
C|113 310 010|10|11|10|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 310 000|5|14|3|0
[投手][YB][敗]戸叶(4回)→河原(2/3)→小桧山(1/3)→横山(3回)→西(1回)
[C][勝]横山(9回)
[HR][YB]井上 1号(3ラン・4回横山)
[C]緒方 11号(1回戸叶)
浅井 2号(2回戸叶)
金本 7号(3ラン・3回戸叶)
前田 4号(8回横山)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
またもや先頭打者ホームランで始まったこの試合、戸叶は最悪であった。3回まで3イニング連続の被ホームラン、そして
4回にはリーグ新記録である1イニング6与四球でノーヒットで3点を与えてしまった。更には河原と合わせて10与四球では、
打線のペースも狂う。カープよりも多い14安打を放ちながらチャンスで打てないと言う、敗戦パターン一直線であった。
これで5位転落。5月の勝敗も5割まで落ち、通算成績5割復帰は本当に出来るのであろうか?? |
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05/22 カープ6回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000] |
4勝2敗 R H 4B E
C|111 010 010|5|9|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 007 31×|12|14|8|0
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(6回)→島田(2回)→西(1回)
[C]高橋(建)(5回0/3)→[敗]沢崎(1回)→菊地原(2/3)→小林(敦)(1/3)→吉年(1回)
[HR][YB]鈴木(尚)8号(6回高橋(建))
[C]西山 2号(2回斎藤(隆))
緒方 10号(5回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
斎藤(隆)は良くなかった。カープホームランによりジリジリと差を広げられ敗色濃厚であった。しかしその流れを変えたのは
尚典のホームランであった。四球が絡み打者1巡のの猛攻で4点差をひっくり返した。 |
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05/21 カープ5回戦 [横浜スタジアム 観衆22,000] |
3勝2敗 R H 4B E
C|200 030 200|7|11|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 310 000|4|10|0|2
[投手][YB][敗]三浦(5回)→横山(2/3)→河原(1回1/3)→小桧山(2回)
[C][勝]佐々岡(9回)
[HR][YB]ローズ 12号(2ラン・4回佐々岡)
駒田 4号(4回佐々岡)
[C]緒方 9号(1回三浦)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
今日も三浦は勝てなかった。緒方に先頭打者ホームランを浴び初回に2失点。ローズ・駒田の連続ホームランで逆転をす
るが、5回に四球を連発しあっさりと逆転されてしまった。それでも1点差までは追いつめチャンスを広げていたが、佐々岡
の粘りの投球によりクリーンアップで同点にまでは追いつけなかった。更には7回表にリリーフした河原と波留のエラーに
より2失点をし勝負を決めてしまった。
三浦はもう勝てないのであろうかと思ってしまう。本人もそう思っているであろうが、解消するには打線が打って勝つしかな
いと思う。それにしても19日の雨天中止がなければ、相手は佐々岡でなかったのになぁ。なお試合終了後権堂監督は中継
ぎ降格を言い渡した。また谷繁は腰痛再発で欠場をした。 |
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05/20 ドラゴンズ10回戦 [横浜スタジアム 観衆25,000] |
4勝6敗 R H 4B E
D|000 103 003|7|13|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 002 000|3|10|3|0
[投手][YB][敗]川村(5回0/3)→横山(1回)→矢野(2回)→島田(1回)
[D]川上(1回0/3)→[勝]古池(4回)→前田(0/3)→正津(1回)→岩瀬(2回)→落合(1回)
[HR][YB]
[D]福留 4号(6回川村)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
2回裏ドラゴンズにハプニングが発生した。佐伯の打球が川上の足に当たり突然の降板となった。がしかし緊急リリーフした
古池に抑えられて、先制は出来たものの追加点は上げられなかった。その後も古池に抑えられ、追加点を上げられないで
いると、6回にベイスターズ先発の川村が福留に1発を浴びてから急に崩れ連打を浴びてしまった。その後と1点差まで追い
上げたが、9回に島田が捕まってしまい決定的な失点に繋がってしまった。
ここ最近打線がピーク時より徐々に下降線をに入っている様な気がする。今日は谷繁もローズも復帰し、不調の佐伯を7番
に下げ6番にポゾを入れた。結果論ではあるが昨日緊急の打順とは言え雨天中止でなくやっていた方が良かった様な気が
してしょうがない。 |
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05/19 ドラゴンズ10回戦 [横浜スタジアム] |
14:00雨天中止
17:00頃横浜市内にいたが地面は乾いていたぞ。でも谷繁・ローズの状態からすると雨天中止は良かったのかなぁ。 |
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05/18 ドラゴンズ9回戦 [平塚球場 観衆23,000] |
4勝5敗 R H 4B E
D|100 001 000|2|9|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|002 100 00×|3|9|3|1
[投手][YB][勝]福盛(7回)→阿波野(1回)→[S]佐々木(1回)
[D][敗]門倉(6回)→正津(1回)→前田(1/3)→中山(2/3)
[HR][YB]波留 3号(2ラン・3回門倉)
ポゾ 4号(4回門倉)
[D]李 5号(1回福盛)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
驚くべき事態が起きた。ローズが背筋痛・谷繁が疲労性腰痛でスタメンを外れた。そこで他の打者の打順を変えず、ポゾを
4番三塁手・進藤を7番二塁手・8番に捕手として秋元がスタメンとなった。立ち上がり今日先発の福盛と秋元の呼吸が合わ
ず、李にいきなり初球先頭打者ホームランを食らってしまった。更に立ち上がりを打たれた為3回まで連続してピンチを迎え
ていた。しかしここまで5勝の自信からか要所を抑え悉くピンチを脱した。そして徐々に呼吸が合い球数は123球と多かった
が7回まで2失点に抑えた。
こうなると流れは変わるものである。更に追い打ちをかけて3回裏打順の回ってきた福盛に四球で出塁し、琢朗の打席では
ファーストゴロに打ち取ったものの、3-3-6の併殺打を狙ったが2塁で福留のタッチが甘く併殺打に出来なかった。そして波
留の逆転2ランとドラゴンズにとっては最悪のパターンになった。それからもポゾにホームランを浴び、また各所で失点には
繋がらなかったが記録に残らないエラーも続出した。
結局1点差を守りきり阿波野・佐々木の継投で3連戦の初戦をものにした。福盛はハーラートップを維持した6勝目、佐々木
は10S目となった。これにより、ベイスターズは一気にAクラスに浮上をし、借金を再び2まで戻した。
緊急の事態であったが、ポゾの4番4打数2安打と的中した。また捕手もベテランの秋元の存在価値を証明するものであっ
た。昨年も急な怪我人が出てもカバーする選手がしっかり働いていただけに、ポゾの加入の効果をここで認識する事となっ
た。ただ万永が出られないのは残念であるが....。
ところで今日の勝利で7回連続3連戦の初戦を勝利をするという理想的な展開をしている。それは現状中6日のローテーショ
ンを組んでいる為曜日ごとの登板が固定し、各初戦を好調を維持している福盛と斎藤(隆)が登板している為である。こうなれ
ば必然的に3連戦を有利に戦える為、チームの状態を回復させる理想的なパターンとなっている。
最後に今日関東地区のラジオ中継はTBSラジオとラジオ日本で中継をされていたが、TBSラジオのアナウンサーは最低で
あった。何度も間違えそして淡々と結果を言うだけで面白みも何にもなかった。良くあれでアナウンサーをやっているもので
ある。まぁ怒鳴ってばっかりで一人で盛り上がっているのにも困ったものであるが。 |
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05/16 ジャイアンツ7回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
3勝4敗 R H 4B E
YB|000 001 000|2|5|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|300 000 00×|3|8|5|0
[投手][YB][敗]矢野(5回)→横山(1回)→河原(2/3)→小桧山(1/3)→西(1回)
[G][勝]上原(9回)
[HR][YB]
[G]二岡 4号(1回矢野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
初先発の矢野は悪くはなかった。しかし初先発が1回裏上に立ち上がりを先頭打者二岡にホームランを打たれ、更に四球も
絡み1回裏で3失点をしてしまった。それでも2回裏以降は自分のピッチングが出来た。しかしながらジャイアンツの上原も良
かった。5回表までポゾのヒット1本に抑えられた。更には6回表またもやポゾがヒットを打ち、矢野に代打荒井がタイムリーを
打ってやっと1点を返した。1点は取ったもののベイスターズには今日登板可能な信頼のある中継ぎピッチャーがいない。
残り4回をどう凌ぐであろうかと思ったら横山であった。
横山は6回裏に先頭打者の石井に四球を出した時点でもう「終わった」と思ったが、2死満塁まで攻められるも辛くも二岡を三
振に取り無失点に抑えた。それでも安心は出来ない継投であったが、7回裏には河原・小桧山で無失点。8回裏は西がヒット
を打たれながら無失点に抑えた。
しかし上原は8回表でも力は落ちず勝負は9回となった。9回表石井(琢)右中間スタンドにソロホームランで1点差。波留は川
相の好捕でセカンドゴロ。尚典は空振三振。ローズはライトへのファールフライでゲームセット。
それでも良くこれだけ敗戦処理近いピッチャーで凌げたと思った。1つ言えば上原が良かった、133球で完投しが、前半は非
常に投球数が少なくもっと投げさせる努力をすればもっと勝機は上がっていたと思う。まぁこれでも投げさせたと言ってしまえ
ばそうなのだが。また9回琢朗がホームランでなくヒットであったらもっと面白かったと思う。逆にホームランで勢いが止まって
しまった感じも受ける。矢野は初先発だっただけにしょうがないと思う。打者22人に対し75球被安打6与四球1奪三振3でった。
次回ジャイアンツ戦で先発する時はしっかりお返しをしよう。
負けはしたが非常に面白い試合を久しぶりに観た様な気がする。(ラジオ&TVだけれど)
今日勝てば一気にAクラス入りであったし、この展開で勝てなければまだまだ本調子では無いのかなぁとも感じてしまう。
非常に残念であったが、また来週仕切直しである。 |
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05/15 ジャイアンツ6回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
3勝3敗 R H 4B E
YB|500 000 020|7|14|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|011 002 000|4|8|4|1
[投手][YB][勝]戸叶(5回2/3)→島田(1/3)→阿波野(2回)→[S]佐々木(1回)
[G][敗]ガルベス(6回)→柏田(1回1/3)→木村(2/3)→河野(1回)
[HR][YB]駒田 3号(3ラン・1回ガルベス)
[G]高橋 13号(2回戸叶)
ガルベス1号(3回戸叶)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
やはりジャイアンツのコマ不足を露呈した。ガルベスは完投並の投球をしなければいけなかったのに、7回に代打を送って
変えてしまった。2死であったし8回は1番からの攻撃を考えれば別に変える必要はなかった。しかも勝負を焦り変えてしまっ
たが、代打の切り札は既に使ってしまい同点にする可能性は低かった。結局8回にベイスターズの攻撃を浴びた。
ベイスターズ打線は1回に5連打で5点を取ったが、その後はガルベスに抑えられ続投されれば1点差まで追い込まれてい
ただけに苦しかったであろう。
この試合で戸叶はやっと今期初勝利となった。内容も打者25人に対し97球被安打5奪三振1でしかも無四球であった。
またベイスターズは借金を2までに戻し4位に浮上した。さぁ明日で借金1だ!! |
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05/14 ジャイアンツ5回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
2勝3敗 R H 4B E
YB|001 001 003|5|15|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|000 000 000|0|2|1|1
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(9回)
[G][敗]桑田(7回)→柏田(1回)→岡田(0/3)→河野(1/3)→入来(祐)(2/3)
[HR][YB]
[G]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
今日も打線は残塁10とトホホであった。再三のチャンスを桑田の粘り強い投球で潰しまくっていた。しかし隆は今日も素晴らし
かった7回1死までノーヒットで打者30人に対して118球被安打2与四球1奪三振6とジャイアンツ打線を寄せ付けなかった。
7回1死から元木に右中間への2塁打で出塁、松井には四球、高橋はファーストゴロで2死2・3塁、ここで石井はセンターへ
抜けそうな打球であったが、ローズが横っ飛びで好捕超ファンプレーをし隆を助けた。それにしても桑田を何故変えたのであ
ろう??現状後にはロクなピッチャーはいないのに。だから9回にベイスターズ打線が5安打集中させ3得点と爆発した。
まったくもって1イニングに3人も投手を変えるなよ!!だから試合時間が長くなるんだ。 |
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05/13 ドラゴンズ8回戦 [ナゴヤドーム 観衆36,500] |
3勝5敗 R H 4B E
YB|100 010 000|2|7|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|001 002 80×|11|15|3|0
[投手][YB][敗]三浦(6回1/3)→横山(1/3)→河原(0/3)→西(1回2/3)
[D][勝]川上(7回)→正津(1回)→前田(1回)
[HR][YB]ポゾ 3号(5回川上)
[D]神野 2号(3回三浦)
中村 3号(7回横山)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
ドラゴンズ打線に全員安打の15安打でボロ負け、これじゃぁ諦めがつくなぁ。
今日もベイスターズ打線は先制はし、序盤で毎回の様にチャンスを作ったが追加点を取れなかった。先発が不安いっぱいの
三浦だっただけにしっかりと打線が援護しなければ勝てない。案の定の試合展開となった。そして横山・河原で試合をぶち壊
しボロ負けとなった。
ただ接戦で負けるよりはまだ良いかぁ。僅差で勝って大負けの方がチーム状態は決して悪くはないと言える。でも本当かな??
ところでこの試合ベイスターズ情報にも書きました様に石井(琢)がスタメンを外れ、ポゾが三塁手で1番。進藤が遊撃手で
8番に入りました。ポゾ1番とは....それでも4打数2安打と結果を残した。 |
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05/12 ドラゴンズ7回戦 [ナゴヤドーム 観衆36,500] |
3勝4敗 R H 4B E
YB|002 000 100|3|11|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 000 200|2|7|0|1
[投手][YB][勝]川村(7回)→阿波野(2/3)→矢野(1/3)→[S]佐々木(1回)
[D][敗]武田(7回)→落合(2回)
[HR][YB]鈴木(尚) 7号(2ラン・3回武田)
谷繁 1号(7回武田)
[D]神野 1号(2ラン・7回川村)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
今日も川村は結果を残した。7回打者28人を89球被安打6奪三振3であった。これで3本柱が安定してきた。更にこの場面で
尚典と谷繁がホームランを打った。9回には8試合ぶりの佐々木であったが、井上に3塁打を打たれ大ピンチを招いた。しかし
山崎を151km/hストレートで三振。更には神野にスクイズをされたが見事に見破り勝負を決めた。それにしても151km/hとい
う球が投げられるなんて。昨年も覚えがないぞ。
4月に武田に完封をされたが、見事そのお返しをした。さぁ明日も勝って開幕の3タテのお返しをしよう!! |
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05/11 ドラゴンズ6回戦 [浜松市営球場 観衆15,000] |
2勝4敗 R H 4B E
YB|100 011 202|7|17|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|002 000 010|3|8|4|3
[投手][YB][勝]福盛(6回0/3)→阿波野(1回)→島田(1回)→矢野(1回)
[D][敗]山本(昌)(6回)→門倉(2回1/3)→古池(2/3)
[HR][YB]中根 2号(6回山本(昌))
[D]山崎 8号(8回島田)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
何という試合だったのだ!!この試合は完全に負けパターンであった。特に1回ローズの薄暮の空に入ったラッキーなタイ
ムリーで先制をし福盛も好投をしていたが、その後は2回に無死満塁で追加点を取れず、3回には波留が福留のエラーで
出塁をしたが尚典は三振ゲッツーであった。案の定3回にドラゴンズ逆転された。でも、その負けムードを以上にトホホだっ
たのはドラゴンズの守備であった。記録に残らないエラーも含め野手陣がボロボロで結果的には逆転勝利をしてしまった。
結果的には波留・ローズ・中根が猛打賞で特に中根は4打点で大活躍であった。
それにしても福盛はまたもや連勝をストップしてハーラートップの5勝目と、何か持っているなぁ。とは言え重要な試合で勝
てたのは、内容はトホホであったが大きかった。
☆☆ おわび ☆☆ 掲載が遅くなりまして申し訳ございませんでした。 |
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05/09 タイガース8回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
4勝4敗 R H 4B E
T|013 002 000|6|12|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 002 021|5|9|7|0
[投手][YB][敗]戸叶(3回)→河原(1回1/3)→西(1回2/3)→横山(1回)→島田(2回)
[T][勝]メイ(7回)→福原(1回)→[S]リベラ(1回)
[HR][YB]
[T]ジョンソン10号(2ラン・3回戸叶)
新庄 4号(3回戸叶)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
まったくもってこの様な情けない試合しかできないのだ!!1回表1死1・3塁で波留がブロアーズの打球をファインプレーし
まだ調子の上がらない戸叶を助け、戸叶は球威もあり決して悪くなかったのに決め球が甘くなり、3回までに7安打を浴
びて4失点で降板してしまった。更に河原も今日一軍登録した西も流れを断ち切れなかった。
しかし戸叶は責められない。タイガース先発はメイであったがベイスターズ打線は1・2回連続併殺打で戸叶を助けられ
なかった。更に谷繁のリードにも疑問がある。
それにしてもメイは良かった、ベイスターズ打線は手も足も出なかった。しかし気の緩みからか四球を乱発し反撃体制に
入ったが、6回表の連続2塁打による2得点と同回裏の1点取った後の1死満塁でローズが犠牲フライしか打てなかった
のが痛かった。
今日登録されたばかりの横山については劣勢な展開ながら1回を完璧に抑えられたので、今後抑えの核として頑張って
欲しい。 |
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05/08 タイガース7回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
4勝3敗 R H 4B E
T|341 300 102|14|20|7|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|103 004 220|12|11|7|2
[投手][YB]野村(2回)→小桧山(2回)→矢野(4回)→[敗]阿波野(1回)
[T]川尻(5回0/3)→伊藤(2/3)→遠山(1/3)→[勝]福原(2回)→[S]リベラ(1回)
[HR][YB]ローズ 10号(2ラン・3回川尻)
ローズ 11号(2ラン・6回川尻)
佐伯 2号(2ラン・6回川尻)
鈴木(尚) 6号(2ラン・7回遠山)
[T]ジョンソン3号(3ラン・1回野村)
八木 1号(9回阿波野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
なんちゅう試合だ、先発野村の大誤算で昨日とは逆の展開となった。しかしタイガースのピッチャーもピリッとせず、8回に
12-12と追い付くまで攻め込んだが9回阿波野が代打八木に決勝ホームランを浴びて試合は決まってしまった。この試合
ベイスターズは2つ(石井(琢)・谷繁)のエラーを犯しそれがタイムリーエラーとなり余分な点をあげてしまった。どうも今年
は同じ様な事を繰り返してばっかりいる。しかも、結局は同点には追い付くが最終回に追加点を与え敗戦するパターンま
で同じである。どうになかならないものであろうか。こんな事ばっかりやっていては、5月5割復帰は遠のくばかりである。
阿波野に関しては、この状況ならば五十嵐が登板するのが普通であるが、現状ではここでのの起用は投手陣の中で一
番信頼度が高いのが阿波野なのでしょうがないと思う。しかし阿波野はリードした状況下で1イニングを任せるには最適だ
と思うが、ここ最近は同点やピンチの状況下でリリーフを失敗しているケースが多くそれを考えると、こう言う時こそ福盛を
起用できなかったものであろうかと思えてしまう。
それにしても、試合後半での代打八木は恐ろしいなぁ。 |
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05/07 タイガース6回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000] |
4勝2敗 R H 4B E
T|000 000 000|0|5|0|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|372 003 01×|16|19|8|1
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(9回)
[T][敗]吉田(豊)(1回1/3)→葛西(2/3)→井川(3回)→中込(2回)→部坂(1回)
[HR][YB]波留 2号(1回吉田(豊))
[T]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
斎藤(隆)完封勝利!!しかも無四球!!打者32人に対し129球被安打5であった。私も球場で観ていたが、危なげなかった。
まぁ2回で10点取っていれば余裕で投げられる。いつもならば不用意な失投で一発を食らっていたが今日は丁寧に投
げていたなという感じは強かった。特に試合の後半は変化球を主体としていた。
更に打線が大爆発であった、何とまぁ猛打賞が4人(石井(琢)5-4・波留5-2・駒田5-5・中根5-3)しかも波留は3塁打で
あわやサイクルヒットであった。とは言っても、タイガースが投手陣・野手陣がメロメロで、吉田(豊)は四球で崩れ、野
手はエラー続出で内容としては面白くなかった。
また、大量得点に気が抜けたのか、どうも内野手の動きに悪さが出ていた。エラーにはならなかったが、まだまだ完
全復活とは言えない感じがした。 |
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05/05 ドラゴンズ5回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
1勝4敗 R H 4B E
D|001 001 300|5|8|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 201 000|4|8|2|0
[投手][YB]三浦(6回1/3)→[敗]阿波野(2/3)→島田(2回)
[D][勝]武田(6回)→正津(0/3)→岩瀬(2回1/3)→[S]宣(2/3)
[HR][YB]佐伯 1号(2回武田)
駒田 2号(4回武田)
ポゾ 2号(4回武田)
ローズ9号(6回武田)
[D]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
1試合4ホームランは1998年6月30日カープ戦(佐伯・佐伯・石井(琢)・進藤)以来の事である。しかも同点に追いつけば引き
離し、1点差になれば引き離して展開は良かった。しかしこれはベイスターズの野球ではない。すべてソ
ロ、更には1回裏にドラゴンズのエラーもあり無死1・2塁のチャンスを取れずチグハグな攻撃であった。反面ドラゴンズは
エンドランを多用し打線が繋がって内容は良かった。
これで勝てるのであろうか疑問に思っていたが、やはり7回表先頭打者山崎への四球から崩れ始めた。変わった阿波野
もいきなり代打渡辺に死球で李にタイムりーを打たれ逆転され、武田に続いて投げた岩瀬が好投をし流れを断ち切られた。
9回裏に宣に変わったところでまだチャンスは残っているかと思われたが、結局2死1・2塁のチャンスも石井(琢)の凡打で
終わった。
やはりこの原因は1・2・3番の差が出てしまった。ベイスターズは尚典の1安打のみであったが、ドラゴンズは福留のヒット
に続いた関川のタイムリーや、李の決勝タイムリーなど差は明らかであった。それにしてもこの試合の負けは悔しい。
佐伯が打つと何かが起こるなぁと思うのは私だけであろうか??
だたこの試合で三浦が6回1/3打者26人に対し99球被安打6と打たれながら与四球2奪三振3で失点4でありながら、内容
は良かったと思う。次回に期待である。
結局この9連戦6勝2敗1中止と鬼門の9連戦で結果を残せたのは、今後に期待が繋がった。 |
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05/04 ドラゴンズ5回戦 [横浜スタジアム] |
雨天中止です。 |
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05/03 ドラゴンズ4回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
1勝3敗 R H 4B E
D|001 000 000|1|6|1|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 000 20×|3|9|4|0
[投手][YB][勝]川村(7回1/3)→阿波野(2/3)→佐々木(1回)
[D][敗]山本(昌)(7回1/3)→古池(1/3)→前田(1/3)
[HR][YB]中根 1号(2回山本(昌))
[D]李 3号(3回川村)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
福盛に続いた!!川村はドラゴンズを7回打線打者28人に対し110球被安打5与四球1奪三振8で抑えた。ベイスターズには、
中継ぎでも先発可能な福盛・矢野が存在している。その中で先日の福盛の好投は大きな刺激になったと思う。この調子で
不調の三浦・野村にも影響をすれば、もっと楽に勝てるであろう。
この試合中根のホームラン1本であったり、ドラゴンズ先発の山本(昌)との投げ合いとなったが、7回先頭打者のポゾへの
四球が勝敗を分けた。谷繁の2塁打で無死2・3塁の場面で川村のタイムリーで勝ち越した。
※掲載が遅くなりまして申し訳ございません。 |
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05/02 スワローズ6回戦 [明治神宮球場 観衆32,000] |
2勝4敗 R H 4B E
YB|310 300 101|9|17|8|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 000 101|2|8|0|0
[投手][YB][勝]福盛(9回)
[YS][敗]伊藤(2/3)→山部(3回1/3)→五十嵐(3回)→河端(2回)
[HR][YB]鈴木(尚)5号(9回河端)
[YS]池山 6号(7回福盛)
ペタジーニ10号(9回福盛)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
福盛〜〜プロ入り初完投勝利!!しかも中3日でのローテーションの谷間登板だったのですよ!!
打者34人に対し129球無四球12奪三振。素晴らしい!!とにかく丁寧に低めをついていた。特にフォークボールを有効に利用
しスワローズのつけ入るスキを出さなかった。池山・ペタジーニへの失投は残念だったが、中3日でこれだけの投球が出来た
のであるから、他の投手に見習って欲しい!!更にはハーラーダービー単独トップの4勝目でもある。
ちなみに斎藤コーチによると福盛の今後は「この勝利を自信にして中継ぎの重要な場面を任せたい」と今後も中継ぎで投げさ
せる事を明言した。
打線は、スワローズ伊藤のアクシデントがあったが、尚典が5打数5安打、佐伯も猛打賞と打線も快調であり、チャンスを有効
的に生かしていた。さぁ明日からはドラゴンズ戦である。それだけにこの勝利は大きい。この勢いでドラゴンズに先日のお返し
をしよう。 |
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05/01 スワローズ5回戦 [明治神宮球場 観衆26,000] |
4勝1敗 R H 4B E
YB|000 000 000|0|7|0|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|001 004 00×|5|7|5|0
[投手][YB][敗]戸叶(5回0/3)→矢野(2回)→小桧山(1回)
[YS][勝]田畑(9回)
[HR][YB]
[YS]池山 5号(3回戸叶)
古田 2号(6回戸叶)
高橋(智)7号(6回矢野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
田畑は良かった無四球の上、得点圏には2回しか進めさせず、そのチャンスでも得点を出来ず完封をされてしまった。
反面戸叶は被安打は4であったが、ホームランにやられてしまい、更には4四球と振るわなかった。
むむむ、またもや6連敗のスタートなのか。 |
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