ベイスターズ情報(1999/11)
掲載日 内容 掲載日 内容 掲載日 内容
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木塚と契約
2000年コーチングスタッフを発表
中尾氏の二軍コーチ就任を発表
進藤と野村FA残留
畠山がフロント入り
佐々木帰国
新外国人2選手と契約
佐々木マリナーズと交渉
ドラフト会議
佐々木ダイヤモンドバックスと交渉
佐々木メッツと交渉
小宮山メジャー移籍交渉は12月に
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佐々木ヤンキースと交渉
鈴木(尚)に赤い靴児童文化大賞
進藤ブルーウェーブと交渉決裂
江藤と交渉
セ、来季開幕カード決定
小宮山国内はベイスターズに絞る
ロマーニと契約へ
佐々木渡米
佐々木10球団と交渉へ
進藤ベイスターズと交渉
FA宣言選手公示
ゴールデングラブ賞発表
小宮山投手に複数年を用意
中尾氏にコーチ要請
廣田を不合格
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佐々木右肘の診察
小宮山と既に交渉
斎藤(隆)股関節を手術
野村FA宣言して残留
斎藤(隆)股関節手術のため入院
石井(琢)と中根FA宣言
佐々木メジャー移籍前提のFA宣言
鈴木尚は退院へ
斎藤(隆)手術
7選手をテストへ
木塚(明治大)ベイスターズを逆指名
小宮山獲得に名乗り
進藤FA宣言
入団テスト石井ら7選手を不合格
ベストナインに2人選出

FA再契約・契約更改関連はこちらへ

木塚と契約
長谷川国利チーフスカウトと松岡功祐スカウトが11/27横浜市内のホテルでドラフト2位指名した明大の木塚敦志投手と入団交渉を行い、契約金1億円プラス出来高払い5,000万円、年俸1,300万円(推定)で契約を結んだ。背番号は「20」に内定。
2000年コーチングスタッフを発表
2000年のコーチングスタッフが11/26発表になった。今季限りで退団した斎藤明夫投手コーチに代わって、遠藤一彦投手コーチが昇格した。
一軍(横浜ベイスターズ) 二軍(湘南シーレックス)
役職 番号 名前 役職 番号 名前
監督 72 権藤  博 監督 71 日野  茂
ヘッド兼内野守備走塁 80 山下 大輔 トレーニング 87 塚原 賢治
野手チーフ兼打撃 78 高木 由一 打撃 76 田代 富雄
トレーニング 95 大谷 幸弘 投手 74 堀井 恒雄
投手 83 遠藤 一彦 バッテリー 75 中尾 孝義
バッテリー 84 山下 和彦 守備・走塁 90 銚子 利夫
外野守備走塁 73 青山 道雄 バッテリー補佐 85 小山 昭吉
バッテリー補佐 98 片平 保彦
中尾氏の二軍コーチ就任を発表
11/25球団事務所で、台湾プロ野球の中華職業棒球三商虎でコーチ監督を務めていた中尾孝義氏の二軍バッテリーコーチ就任を発表した。1年契約。
進藤と野村FA残留
FA宣言した進藤内野手と野村投手の残留が決まり11/25コミッショナー事務局からFA宣言選手契約締結合意が公示された。
畠山がフロント入り
今季限りで横浜ベイスターズを戦力外と通告された畠山外野手が、現役を引退して横浜ベイスターズ球団業務部入りする事が11/23発表された。
佐々木帰国
メジャー移籍を目指して渡米していた佐々木主浩投手が11/22。12月に再渡米して他球団とも交渉を行い、最終的には12月中旬に3球団に絞り込んで最終交渉を行う見通し。
新外国人2選手と契約
11/22来季の新外国人選手として、レッドソックスのメルー・メローニ内野手と、レッドソックス傘下の2Aラファエル・ベタンコート投手の2選手と契約したと発表した。

メルー・メローニ内野手
28歳 178cm 91kg 右投右打
1998年にメジャー昇格し、今季は43試合出場.254、プレーオフにも出場。内野の守備は何処でもこなし、器用な打者でローズと似ている。

ラファエル・ベタンコート投手
24歳 188cm 80kg 右投右打
1997年に内野手から投手に転向。球速はMAX150km/h以上。メジャー経験は無いが、与四球が少ない。ポスト佐々木と期待されている。

佐々木マリナーズと交渉
メジャー移籍を目指して渡米している佐々木投手が11/20マリナーズと入団交渉を行った。移籍確実のケングリフィー外野手が使用していたロッカーに「22SASAKI」のプレートをつけ、背番号「22」で「SASAKI」の名前入りユニホームも用意、電光掲示板には日本語で「ようこそマリナーズへ大魔神」と表示し、地元ラジオ局のアナウンサーによる場内アナウンスも行うなど盛大な歓迎ぶりであった。当初は寒さを考慮して室内練習場で投球練習を行う予定だったが、同投手がマウンドでの投球を希望し直球を主体に25球の投球を披露した。ゼネラルマネジャーは「来週中にも佐々木に条件提示をしたい」と語り獲得への熱意を強調。代理人は「少なくともあと5球団と会う予定。各球団との本格的な交渉は2週間以内に始まるだろう」と話した。
ドラフト会議
11/19新人選手選択会議(ドラフト)会議で8人の選手を指名した。

交渉権獲得選手一覧
順位 選手名(年齢) 投打 守備 出身 順位 選手名(年齢) 投打 守備 出身
1位 田中 一徳(18) 右投両打 外野手 PL学園高 5位 南  竜介(18) 右投右打 投手 報徳学園高
2位 木塚 敦志(22) 右投右打 投手 明治大学 6位 七野 智秀(18) 右投右打 内野手 PL学園高
3位 村西 哲幸(18) 右投右打 投手 比叡山高 7位 中野渡 進(23) 右投右打 投手 三菱自動車川崎
4位 鈴木 寛樹(18) 右投右打 投手 掛川西高 8位 八馬 幹典(24) 右投両打 内野手 三菱自動車京都

佐々木ダイヤモンドバックスと交渉
メジャー移籍を目指して渡米している佐々木投手が11/18ダイヤモンドバックスと入団交渉を行った。ブルペンでの投球ではフォークも3球投げた。ゼネラルマネジャーは「体格も良いし、今日見た限りでは、右肘の回復状況も含めてマイナス要因は見当たらなかった。来週にも代理人と交渉を始めたい」と話した。
佐々木メッツと交渉(11/18)
FA宣言しメジャー移籍を目指して渡米している佐々木主浩投手が11/17メッツと入団交渉を行った。話し合いの後、ブルペンで13球の投球を披露。バレンタイン監督は「とてもいい感じに見えた。世界一を目指すには、彼のようなワールドクラスが必要」と話した。しかしゼネラルマネジャー(GM)は「一番欲しいのは先発投手で、救援投手の補強は最優先課題ではない」と語った。
小宮山メジャー移籍交渉は12月に(11/18)
マリーンズ戦力外通告を受けた小宮山悟投手が11/17移籍先決定が12月にずれ込む可能性が出てきた事を明らかにした。日米間の協定により、同投手が自由契約になるまではメジャー球団と交渉できないが、自由契約になるにはウエーバーを経るか、保留選手名簿から外れる12/02を待つ必要がある。同投手は国内の移籍先をベイスターズに絞り、メジャー球団の意向も聞いた上で、11/25までに移籍先を決めるとしていた。
佐々木ヤンキースと交渉(11/18)
FA宣言しメジャー移籍を目指して渡米している佐々木主浩投手が11/16ヤンキースと入団交渉を行った。球団の担当医が「肘には問題なし」と確認した後、背番号「83」のヤンキースのユニホーム姿でブルペンで約20球の投球を披露。同投手は「5・6分の力。最後の2・3球だけ力を入れた。緊張した」と話した。11/17はメッツと交渉を行うが「今回の渡米目的は各球団に会うこと。本格的な入団交渉は絞り込んだ特定球団とだけ行う」と語った。
鈴木(尚)に赤い靴児童文化大賞(11/18)
鈴木(尚)外野手が11/17子供の福祉などに貢献した人に贈られる第18回赤い靴児童文化大賞を受賞した。
同選手は今季、横浜で行われた公式戦に少年野球の選手570人を自費で招待したことが評価された。
進藤ブルーウェーブと交渉決裂(11/18)
FA宣言した進藤内野手が11/17ブルーウェーブの井箟重慶球団代表と電話で交渉したが、三塁手での起用を考えているオリックスと、2塁手での起用を希望してFA宣言した同選手との間に大きな隔たりがあり、交渉は決裂した。ブルーウェーブの他に獲得に乗り出している球団がないことから、11/18にも横浜に残留の意向を伝える。横浜は11/11の交渉で残留を要請しており、大堀隆球団社長は「それは結構なこと」と話した。
江藤と交渉(11/18)
カープからFA宣言した江藤内野手が11/16横浜市内のホテルで横浜の大堀隆球団社長、野口善男編成担当取締
役、権藤博監督と入団交渉を行った。横浜は複数年契約などを提示「100三振してもいいから100打点を挙げて、マシンガン打線をさらに強力にしてほしい」と入団を強く要請した。交渉後、同選手は「横浜は自分に一番合っていると言われて嬉しかった」と話した。結論は11/19以降になる見通し。
セ、来季開幕カード決定(11/18)
セ・リーグが11/16東京都内の連盟会議室で理事会を開き来季日程の原案を承認した。開幕は03/31(金)。
 
カード
ドラゴンズ vsスワローズ(ナゴヤドーム)
ジャイアンツvsカープ  (東京ドーム)
ベイスターズvsタイガース(横浜スタジアム)
 
のそれぞれ3連戦。当初は上位球団と下位球団の組み合わせを柔軟に考えるとの案もあったが、例年通りの組み合わせになった。今季は短期間に同一カードが重なる「折り返し」が20回を数えたが、来季は11回に減り、各球団の週末ホームゲームも12回以上となるように配慮された。正式な日程は12月上旬に発表される。
また11/13の代表者・監督会議で提案された審判の判定を巡るトラブルの対策については結論が12月の理事会に持ち越され、球場施設の改善については文書で要望することになった。
この他にも優勝ペナントの授与は優勝決定試合がビジターの際にも事情が許す限り行うことになった。
勝利打点は来季限りで廃止される事になった。
小宮山国内はベイスターズに絞る(11/18)
野口善男取締役編成担当が11/15マリーンズを戦力外となった小宮山悟投手から入団の意思表明があったことを
明らかにした。同投手にはマリナーズも身分照会を行っており、今後は代理人を通じて交渉を行い、11/25に最終的な移籍先を決めるという。

セ、来季開幕カード決定
セ・リーグが11/16東京都内の連盟会議室で理事会を開き来季日程の原案を承認した。開幕は03/31(金)。

ロマーニと契約へ(11/18)
来季の新外国人選手として、レッドソックスのルイス・ロマーニ(28)内野手と契約する事ことが11/14決まった。近日中にも入団発表が行われる。

178cm 91kg 右投右打 1998年にメジャー昇格し、今季は43試合出場.254、プレーオフにも出場。

佐々木渡米(11/18)
FA宣言してメジャー移籍を目指す佐々木主浩投手が11/13渡米した。11/15に手術を受けた右肘の診察を受け交渉球団に提出する診断書を作成。11/16ヤンキース、メッツ、ダイヤモンドバックス、マリナーズの4球団と交渉を行う。
佐々木10球団と交渉へ(11/18)
FA宣言した佐々木主浩投手が11/12ヤンキース、メッツ、マリナーズ、ダイヤモンドバックス、ブレーブス、ロッキーズ、オリオールズ、ドジャース、カージナルス、ロッキーズ獲得に向けた申し出が代理人に届いていることを明らかにした。今後は11/13に渡米して4球団と交渉、11/22に一旦帰国し、12月上旬に再び渡米、約2週間の滞在期間中に残り6球団と交渉する予定。
進藤ベイスターズと交渉(11/18)
FA宣言した進藤内野手が11/11球団事務所で野口善男取締役編成担当と交渉を行った。球団側は再契約金と年俸7,200万円(現状維持・推定)の1年契約を提示して残留を要請したが、態度を保留した。またブルーウェーブの井箟重慶球団代表がこの日、同選手の獲得に名乗りを上げた。
本人のコメント「提示された条件に異論はないが、二塁手として考えてくれる球団があれば残るよりいい。待つ時間を下さいとお願いした」
FA宣言選手公示(11/18)
コミッショナー公示(11/10) フリーエージェント(FA)宣言選手
ベイスターズ 野村 弘樹 投手
       佐々木主浩 投手
       石井 琢朗 内野手
       進藤 達哉 内野手
       中根 仁  外野手
今季終了時点の有資格選手62人のうち10人がFA宣言。FA宣言選手は11/11から旧球団、海外を含む全ての球団との交渉が可能となり、01/31までに何れの球団とも契約できなかった選手は自由契約となる。
ゴールデングラブ賞発表(11/18)
ゴールデングラブ賞が11/09発表となった。
ベイスターズからは、1塁手で駒田内野手(10度目)、3塁手で進藤内野手(3度目)が選出された。
小宮山投手に複数年を用意(11/18)
11/02マリーンズを自由契約になった小宮山悟投手と入団交渉を行ったが、獲得に向けて複数年契約を用意する事が11/08決まった。交渉では現状維持の1億1000万円(推定)で1年契約という条件提示も行われたが、複数球団が獲得に名乗りを上げている為、条件をアップすることを決定。
中尾氏にコーチ要請(11/18)
大堀隆球団社長が11/05球団事務所で、中華職業棒球(CPBL)三商虎の監督を今季限りで退いた中尾孝義氏にコーチ就任を要請内諾を得た。現時点でポストは未定だが、二軍バッテリーコーチが有力視されており、今月中旬にも正式発表される。今年1月に渡台して三商で臨時コーチを務め、前監督の更迭で06/25に監督に就任して再建に成功したが、来季は台湾人監督とする球団の意向もあり今季限りで退団し11/03に帰国していた。
廣田を不合格(11/18)
横浜が11/05スワローズから戦力外通告を受け、入団テストを受けていた廣田浩章投手の不合格を発表した。
佐々木右肘の診察(11/18)
メジャーへのFA移籍を目指す佐々木投手が11/04横浜市内の病院で手術した右肘の検査を受けた。主治医は「右手の母指丘と小指丘の筋肉の委縮がなくなっていた。尺骨神経の知覚障害もなくなり、肘の可動域もほぼ戻っている」と話し順調な回復を示した。またこの日メジャー球団から既に問い合わせがあったことを明らかにし
た。交渉解禁前のため球団名や球団数は明らかにしなかった。
小宮山と既に交渉(11/18)
マリーンズを自由契約になった小宮山悟投手が11/02入団交渉を行った事を明らかにした。交渉では現状維持の1億1000万円(推定)で1年契約という条件提示も行われ、同投手は入団に前向きな姿勢を示した。10/29にはオリックスと交渉を行ったが、両球団以外にも条件提示などをした球団があるという。
斎藤(隆)股関節を手術(11/18)
斎藤(隆)投手が11/02横浜市内の病院で右股関節の手術を受けた。1週間後に退院予定。
野村FA宣言して残留(11/18)
野村投手が11/02FA宣言した。秋季キャンプに参加中の同投手は11/13に帰京した後契約交渉を行う予定だが、残留する見通し。これで横浜はFA宣言を予定していた5選手が全て手続きを済ませた。
斎藤(隆)股関節手術のため入院(11/18)
09/30股関節を痛め、その後も軽い歩行困難の状態だった斎藤(隆)投手が11/1右弾撥股筋膜切除の手術を11/02に受けるため、横浜市内の病院に入院した。入院は1週間の予定で、来季への影響はない見込み。
石井(琢)と中根FA宣言(11/18)
石井(琢)内野手と中根外野手が11/01球団にFA権を行使する申請書を提出しFA宣言した。両選手とも残留する見通し。石井琢選手は複数年契約を希望している。
佐々木メジャー移籍前提のFA宣言(11/18)
横浜の佐々木主浩投手が11/01球団事務所を訪れ、大堀隆球団社長、野口善男取締役チーム担当と会談。FAの申請書を提出し、メジャーに挑戦することを伝えた。11/13に渡米する予定。
鈴木尚は退院へ(11/18)
「頸椎症神経根症」で点滴を中心に治療を続けていた鈴木尚選手は順調に回復し10/31に退院の見込みとなった。11/01から長浦でリハビリに取り組む予定。
斎藤(隆)手術(11/18)
「右弾撥股」により、股関節の痛みを訴えていた斎藤(隆)投手は10/28横浜南共済病院でエコー検査を受けた結果「大腿部の筋膜の切除が必要」と診断され、11/02に同病院で手術を受けることになった。1週間程度で退院の見込みで、その後は長浦でリハビリに取り組むことになる。
7選手をテストへ(11/18)
10/31から2日間、横須賀総合練習場で他球団を戦力外となった選手を対象とした入団テストを行うことになった。前ジャイアンツの大野和哉外野手、小林聡投手ら7選手が参加する。
木塚(明治大)ベイスターズを逆指名(11/18)
明治大の木塚敦志投手(22歳、180cm、83kg、右投右打)が10/29東京都内の同校で記者会見し、横浜を逆指名した。横浜は今秋のドラフト会議で同投手を2位指名する予定。
小宮山獲得に名乗り(11/18)
野口善男取締役チーム担当が10/29マリーンズを自由契約になった小宮山悟投手について、近く本人と交渉したい考えを明らかにした。
「条件面で争ってまでという考えはないが、連絡だけは取って球団の姿勢を伝えたい」
進藤FA宣言(11/18)
進藤内野手が10/29FA権行使の意思を球団に伝えた。他球団へ移籍する可能性が高いと見られている。
入団テスト石井ら7選手を不合格(11/18)
10/28秋季練習に参加して入団テストを受けていた前ライオンズの安藤真児内野手、前ファイターズの石井丈裕投手ら7選手全員の不合格を発表した。
ベストナインに2人選出(11/18)
10/28ベストナインが発表になった。ベイスターズからは、2塁手としてローズ内野手、遊撃手として石井(琢)が選出された。
    
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