セ・リーグ球団別戦力評価(1998年)
ホームページ開設記念として、今年観戦した内容を中心に各球団の戦力を勝手に評価してみました。
他球団ファンの皆様には疑問を感じるかも知れませんが、なるべく公平に評価したつもりです。    
ベイスターズ
5段階評価
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攻撃力
「マシンガン」「物の怪」「ゾンビ」などと言われている様に爆発力はあるし言う事なし。
投手力
先発・中継ぎ・抑えと分業制を確立。バランスは良いと思います。
守備力
内野は鉄壁である。でもここ最近の石井には不安を感じます。また外野は以前から「ザル」
とも言われていましたが、波留の復帰、尚典の守備力向上で少しはマシになった。
走力
コンスタントに走れるのは、石井・波留のみもっと走れればなぁ。
総合評価
トレードで良い補強が出来ました。また去年の勢いで今年は悲願達成といきたいですね。
ただ不安は先発投手陣の頑張りだと思う。マスコミの評価は「打線主導型」というイメージ
が定着していますが、本当は投手力により支えられていると思うのです。
あと控えの層の薄さが気になります。
ドラゴンズ
5段階評価
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攻撃力
打線に物足りなさを感じる。やはりキーポイントは立浪なのかなぁ。
投手力
投手力はリーグNO.1でしょうね。ただ頭数ではどうなのかなぁ??登板過多にもなってい
るみたいだし。
守備力
コンスタントには守っているのではないでしょうか。
走力
コレも言う事ありませんね。打線をしっかりカバーしていますね。
総合評価
5をあげても良い位の戦力を持っていますね。まぁ4としたのは、打線の弱さです。
ドラゴンズ対策
コレは戦力対策と言うより、ベイスターズにとっての天敵「虎の牙」とも言える久慈・関川対策をしなければ
いけないのでしょうね(苦笑)。
ジャイアンツ
5段階評価
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攻撃力
打線は4番打者勢揃いで言う事はありません。
投手力
先発4本柱ではありましたが、趙・ガルベスの戦線離脱とベテランの衰えが問題でしょう。
それでもやっと終盤になって勝ちパターンが構築できたように感じますが、連投連投では
元の木阿弥。
守備力
守備力はまぁまぁですが、予期せぬエラーが敗戦へ導いている試合を多く見ます。
走力
走れるのは仁志位かなぁ・・・・。
総合評価
正直何でこの戦力でこの順位なのか理解に苦しみますが、要は首脳陣の起用方法が間
違っているのでしょうね。特に投手陣については如実に出ています。
ジャイアンツ対策
対策は2つ。「先発投手を早く潰す」「松井の前にランナーを貯めない」ですよね。
スワローズ
5段階評価
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攻撃力
ホージー・古田の不調が足を引っ張っていますね。
でも副島・度会と元気な新戦力の活躍が光ります。
投手力
先発投手陣は揃っていますが、中継ぎ抑えに不安が足を引っ張っています。
守備力
飯田・宮本と鉄壁な守備が光りますね。
走力
まぁまぁなのかなぁ??
総合評価
去年の優勝チームなのに怪我に泣きましたね。あとやはり古田あってのスワローズ。
古田が今年パッとしないのも原因かな。
スワローズ対策
ジャイアンツ同様「先発投手を早く潰す」なのですが、あと土橋に要注意かな。
カープ
5段階評価
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攻撃力
打線はどこからでもHRが打てそう。ただ江藤の不調が響いています。
投手力
なぜ??と言うくらい投手陣不足ですね。怪我にも泣かされています。しかし中では
小林幹英が光りますが、使いすぎで調子を崩してしまいましたね。
守備力
良いとは思うのですが、要所のエラーに泣かされています。
走力
そこそこに走っているのかなぁ??
総合評価
あまりにも「打線主導型」に偏ってしまったのが、不調になった時打線が怪我と
投手不足をカバーできなくなり、ズルズルと後退しましたね。
カープ対策
対戦カードとしては、カープ戦が一番面白いと思います。1つのきっかけで流れが大きく変わるので予想
しづらいですね。対策はいかにホームランを打たれないかと言う事だと思います。
タイガース
5段階評価
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攻撃力
トレーとが失敗に終わりましたね。去年の方が良かったと思います。でもその中で、
坪井と今岡は頑張っています。
投手力
例年投手力不足に泣いていましたが、だいぶ整ってきましたね。あとは起用法のみかな。
守備力
サードが穴でしたねぇ(苦笑)。
走力
もっと走れればいいのになぁ。
総合評価
バランスが良くなってきました。ただ起用法には問題がありますね。
タイガース対策
久慈・関川が抜けたことによりだいぶ戦い易くなりましたね。ただやはり今岡でしょうね。
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