アクセス制御

Windowsネットワーク

ユーザーレベルのアクセス権

 ネットワークの各ユーザーごとに、資源に対するアクセス権を設定するセキュリティの方式。ただしWindows 95はユーザー情報を保持しないので、これを利用するには、ネットワーク環境にNTやNetWareサーバーなどが必要になる。実際のユーザー認証は、これらによって行われる。

共有レベルのアクセス権

 ネットワークに公開する資源ごとにパスワード文字列を設定し、正しいパスワードを入力したユーザーだけが資源を利用できるようにするセキュリティの方式。


データベース

 多数のユーザによって利用されるデータベースでは、データ内容の不正更新、削除などの防止、機密保護の観点から適切なコントロールが不可欠となる。特に、公衆回線によるオンラインデータベースの場合、データの重要度に応じて、端末識別機能などの追加的なコントロールが必要となる。


システム監査

監査方法

 システム設計書中のデータベース設計に関するドキュメントを調査し、必要なアクセスコントロール機能が盛り込まれているかどうかをチェックする。

監査ポイント
  1. アクセス権限が利用形態(参照、更新など)ごとに設定されているか。
  2. アクセス権限の付与は、ユーザの利用目的および業務権限から見て妥当であるか。
  3. キーコード、パスワードなどのチェック機能が盛り込まれ、管理されているか。
  4. アクセスの記録は、ログファイルなどに残され、トレース可能となっているか。
留意点

 具体的なアクセスコントロール手法は、データベースの利用形態(オンライン/バッチ、インテリジェント端末/ノンインテリジェント端末)により異なるので、利用形態に合ったコントロール機能を検討しなければならない。

アクセス制御ソフトウェア

News
・総務省など、アクセス制御機能の研究開発状況を公表
IW 2004.3.5