No.11 単行本26巻 「魔女っ子しずちゃん」より



実は"魔女っ子"に憧れていた しずかちゃんが、ドラえもんの道具とポケットを借りて活躍するお話。 念願かなってホウキで空を飛んでみたものの、意外な現実に気付くシーン。
たしかに乗り心地は悪そうですが、あまり誰も気にしなかったファンタジーのお約束事に鋭く切り込むしずかちゃん。
このお話はしずかちゃんの空想シーンから始まります。空想の中のしずかちゃんは実際よりも微妙に背が高く足がスラリとしていて、鼻もちょっぴり高く描かれています。 しずかちゃんも空想の中では自分を美化してしまうのかな?と思わせる、ナイスな演出です。


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