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1歳〜2歳までに集めた絵本

莉奈は0歳から読み聞かせをしていたせいか、1歳のお誕生を迎える頃は 絵 本の中のせりふをちょっとしゃべるだけで 目的の本を本棚から選んで持ってくるようになりました。
そうなる頃って親も 何十回 何百回 読み聞かせているので、
すっかり内容を暗記してしまい 空で文を言えるようになって
しまうんです。 今ではダンナ様も私も なかなかのストーリーテラーです。

絵本の表紙を画像として用意できたものもあります。
タイトルをクリックして みてください。
なお、用意した画像は既に出版社の許可を取っている ものですので、無断転載することは禁じます。
ご了承ください。


98.5月 撮影 莉奈 1歳1ヶ月

1歳〜2歳までに集めた絵本 (もくじ)
がたんごとんがたんごとん おひさまあはは
ぼくとわたしの 「せいかつえほん」 たまごのあかちゃん
のせてのせて うんちがぽとん
ぞうくんのさんぽ こんにちは
ありのあちち みんなうんち
るるるるる きゅっきゅっきゅっ
おつきさまこんばんは どうぶつのおかあさん
さよなら さんかく アル どこにいるの?
とらたとまるた なにをしてきたの?
りんごです モーっていったのだあれ?
ぼくのともだち、おつきさま コロちゃんは どこ?
うたえほん ちいさなうさこちゃん
なにをたべてきたの? かえりみち
ちびゴリラのちびちび あいうえおうた


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  「がたんごとん がたんごとん」
安西 水丸 (福音館書店) 1987年 発行、 1997年 第21刷発行

がたんごとん と汽車がやってくると、プラットホームらしき所で待っている ほ乳瓶やカップやくだものたちが 次々と 「のせてくださーい」といいます。
汽車の貨物がいっぱいになると、最後に乗り込んだ ねことねずみは 汽車の頭 に乗って 走ります。  「しゅうてんでーす みんなおりてください」と言うと 乗客たちは女の子の待 つ食卓に乗ります。 汽車は 「がたんごとん さようなら」 と言ってまた走り去ってしまいます。

すべてのページがずっと同じ地続きで、これからも汽車は同じような旅を続け るんだな、と 見るものに安心感を与えます。 汽車や ほ乳瓶などの乗客たちに ちゃんと顔がついているのが とてもかわい く、 莉奈は最後に「さよなら」で手をふります。
「がたんごとん」では汽車の絵を指さし、「のせてくださーい」では 右側の 乗客たちを指さして 誰がしゃべっているのかわかるようにしています。  読むとき子どもを膝の間にはさんで 実際汽車 に揺れているようにするのが好きです。

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  「おひさま あはは」
前川 かずお (こぐま社) 1989年 第1刷発行、 1998年 第14刷発行

「おひさまが あはは」 「おおきな きが あはは」 という感じで 花や 小犬 などが 幸せそうに笑っている絵が続きます。  やがてムスっとした顔のぼうやが でてきて 「どうしたの」 と問いかけられ ます。でも最後には きげんをなおしたらしく、 お母さんと共にあはは、と笑って終わります。
全体的に 黄色味ががかった 明るい色合いの画風で 見ている人も暖かい気持 ちになれそうです。 でも、生き物ですもの。 いつもそんなに元気に笑っていなくったって いいんだよ。  悲しい日も 怒り たい日もあるよね。 莉奈は いつもいっしょになって、「あはは」 と笑います。  すると、こっち も自然に「あはは」と笑ってしまうんですね。
それとやはり 「わんわん」 と「にゃあ にゃあ」 を目ざとく見つけ、指差し ます。

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  ぼくとわたしの 「せいかつえほん」
つちだ よしはる (グランまま社) 1987年 初版発行、 1998年 21版発行

1ページに4コマ 子どもが身近でよく目にする生活道具や食べ物などの絵が 全部で188描かれています。 ひとつひとつの絵が 小さく、1歳になったばかりの子どもには細かすぎるか な、と最初は思ったのですが、ひとつひとつ絵を指差しながら けっこう楽しく見ているし 何が描かれているのかちゃんと理解しているよう なので 取り越し苦労だったみたいです。
「タンス」の絵のところで 部屋のタンスのところまで歩いていってさわって みたり、「カップ」のところで 飲み物を飲む真似をしたり、 「ぬいぐるみ」のところで おもちゃ箱のぬいぐるみをもってきたり、と パフ ォーマンスが入るので 読み終わるまですごく時間がかかってしまうので けっこうたいへんです。 で もこれは楽しみながら ものの名前を覚えるのにいいです。  1ヶ月もたつと、莉奈はかなりの数の名前を覚えました。

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  「たまごのあかちゃん」
かんざわとしこ 文・ やぎゅうげんいちろう 絵(福音館書店)1993年 第1刷 、1997年第19刷発行

「たまごのなかで かくれんぼしてるあかちゃんは だあれ? でておいでよ」 という文が 卵の絵と共に繰り返し出てきて、 次のページで こんにちわ といろいろな動物が生まれてきます。
かわいい赤 ちゃんたちですが、絵のタッチはなかなか大胆で、 色使いも 単純でビビットです。 せりふの調子が 全体の流れで 読みづらい感 じがするところがあります。(「でておいでよ」のところ)     莉奈は「こんにちは」のところで、ぺこんと頭をさげます。 そして一番最後 のページの ワニの赤ちゃんが生まれるところが なぜか一番すきです。

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 「のせて のせて」
松谷 みよ子 文・東光寺 啓 絵(童心社) 1969年 初版発行、 1998年 第120 刷発行

5歳くらいの男の子の まこちゃんが車に乗っていると、うさぎと 熊と ねず みたちが次々に 「のせてのせて」とやってきます。
途中トンネルに入り そこを抜けると皆「でた おひさまだ」と嬉しそうに言っ てまた旅を続けます。 いちばん最後のページは 山の間の おとぎの国にのようなところに向かってい る絵が描かれていて、見ているものの想像力をかきたてます。  まるで子どもの見る夢の中のストーリーのようで、文も流れるように読みやす く、絵も表情豊かで、言うことなし、の秀作。
親の私が好きな気持ちが伝わるのか、莉奈もうっとりと眺めていることが多い です。 でもなにを勘違いしたのか、 ねずみが「チュチュチュチュ」というところで 私にチュウをするんです。  そ して、一緒に「まぁー」と言うのが好きみたいです。

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  「うんちが ぽとん」
アロナ・フランケル 絵文・ さくまゆみこ 訳 (アリス館) 1979年 発行、 1998 年 第35刷発行

まあくんが ある日おばあさんから「おまる」をプレゼントされ、おむつをや めて おまるでおしっこもうんちもするようになる、 という内容。 今 までの絵本の中で これはかなり話がまとまっていて 文も長 いので 2歳過ぎくらいからが楽しめるのかもしれません。
莉奈は1歳2ヶ月でちょっとまだ早いかもしれないけど、トイレトレーニング を始める前に 絵で慣らしておく意味でいいかも。

この本、「うんち」という言葉が13回、「おしっこ」が12回全部ででてく るんです。 読んでいる間、莉奈はなんだかもそもそと おむつのあたりをさわったりして、うんちもおしっこも 意識しているような そぶりを見せるので どういうことか分かってはいるようです。  そして、「いえいえ...」と「まだまだ」と言うたびに 首を横にふって楽 しんでいます。  外国の絵本のせいか、おまるのかたちが ちょっと変わっています。

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 「ぞうくんのさんぽ」
なかのひろたか 作・絵 なかのまさたか レタリング (福音館書店) 1968年 発行、1998年 第56刷発行

ぞうくんがさんぽに出かけると、かばくんに出会います。 ぞうくんがさんぽ に誘うと、かばくんは背中にのせてくれるならいいよ、 と答えます。  かばくんを背中にのせて歩いていると、わにくんと かめくんに も出会います。
おなじように皆を背中にのせていたぞうくんは、池の前でころんでみんなを池 に落してしまいます。 そして仲良く水浴びをしておしまいです。文を読まなくても 絵を見ているだ けでストーリーが理解できてしまう、 とてもわかりやすい絵本です。  動物達ものんびりとした表情でほのぼのとし た気分になれます。     

裏表紙に 2才〜 と書いてありますが、1歳児でもだいじょうぶです。 1歳 3ヶ月の莉奈もこの本が大好きで よく本棚から持ってきます。 文は ぞうくんと 友達の会話のやりとりで 進め られていくので、 言葉が理解できるようになったらまた別の楽しみ方ができるでしょう。   莉奈は ぞうくんがつまづいて皆が池の中に落ちてしまうところが大好きで、 一緒になって「うわーっ」と言います。

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 「こんにちは」
わたなべしげお 文・おおともやすお 絵 (福音館書店) 1979年 発行、1997 年 くまくんの絵本第34刷発行

くまのぼうやが 花や すずめや ねこなど出会うものすべてに「こんにちは」 と挨拶していきます。 かあさんぐまにも「こんにちは」 とうさんぐまにも「こんにちは」をします。 おかあさんには 抱きしめられて しまい 逃げ出してしまうのですが、おとうさんには たかいたかい をしてもらってよろこんでいます。 なんだか 男の子の性質を よくあらわしているようで、ほほえましいですね。

「こんにちは」と 何回も挨拶が繰り返されるので、 人とのかかりに興味をも ちだす 1歳くらいの子どもにぴったりの本です。
莉奈はおかあさんに抱きしめられて「かわいい かわいい」と言われていると ころがお気に入りで、実際に同じようにしてもらいたがります。

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 「ありのあちち」
つちはしとしこ 作 (福音館書店) 1998年 題1刷発行

1匹のありがにおいにつられてテーブルの上に登ってみると、くだものや お せんべいや ビスケットがあります。 おせんべいをなめてみてまずくて「げー」、そしてビスケットは甘くておいし く「もぐもぐ」と食べます。 次にしゅうしゅう音のする方へ行ってみると やかんが沸騰しています。 思わずさわって「あちち」とびっくりして逃げ出してしまう、という話。

内容的には特におすすめしたいと思えるほどのものではないのですが、「0. 1.2えほん」と表に書いてあるので、 おそらく初めて絵本に接する赤ちゃんのために作られたのでしょう。 ページ も厚くて頑丈で破れにくく、絵も色のめりはりが はっきりしていて マンガチックです。 莉奈は公園でいつもありを見ているの で、「あり」と言うと地面を指差します。

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 「みんなうんち」
五味太郎 作 (福音館書店) 1977年 発行

いろんな動物がいろんな形のうんちをするところや うんちを決めた場所です るとか あとしまつをするかなど 全ページうんちのオンパレード。 ちゃんと動物に混じって人間も うんちをす るところが同列で出ているところが いいんですね〜。
それぞれのうんちの形もていねいで、かばがうんちをするところなんて 見た ことないのでちょっと感動です。  最後に「いきものは たべるから」「みんな うんちを するんだね」というと ころで皆がお尻を向けてうんちをするところが傑作です。
莉奈は「うんちが ぽとん」 とセットでいつもこの本を持ってきます。 まだ まだ「おむつでうんち」の段階ですけど。

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「るるるるる」
五味太郎 作 (偕成社) 1991年 1刷、 1996年 9刷 発行

飛行機がひとつやってきて、雲の中に入ったり 仲間の飛行機たちと楽しく遊 んだりします。   すべてが「るるるるる」と 「れれれれれ」の音だけで ストーリーが展開していきます。 主人公の飛行機 が 仲間の飛行機たちと であったときの 「ぐ」 というおどろきというか よろこびというか とてもかわいく思えてしまいます。
色調もはっきりしていて、初めて絵本を手にする赤ちゃんにおすすめの絵本で す。 
莉奈もよろこんで見ていますけど。 他に同じ作者で 「ぽぽぽぽぽ」というのもあります。

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「きゅっ きゅっ きゅっ」
林明子 作 (福音館書店) 1986年 発行、1998年 第30刷発行

2さいくらいの赤ちゃんが くまとウサギとねずみと並んで 「いただきまーす 」といってスープをのみます。 ねずみさん、うさぎさん、くまさんが次々とスープをこぼしてしまい、そのた びに赤ちゃんが 「ふいてあげるね きゅっ きゅっ きゅっ」 といって布できれいにふいてあげます。  最後に赤ちゃんのお口のまわりを お 母さんが「きゅっ きゅっ きゅっ」とふいてあげます。 そしてちゃんと一番最初のページに人数分のスープが入ったお皿がならんでい て、最後のページにはからになったお皿がならんでいます。

赤ちゃんの表情が本当にかわいらしく、莉奈も大好きな1冊です。
莉奈はだれかがスープをこぼす絵に来るたびに 「あーあ」といいます。 日ご ろ自分が言われているからでしょうか。 そして「きゅっ きゅっ きゅっ」とふくところで、莉奈は一緒になってふく真 似をします。

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 「おつきさま こんばんは」
林明子 作 (福音館書店) 1986年 発行、1998年 第36刷発行

夜になって空が暗くなると お月様がのぼってきます。すると雲がやってきて お月様を隠してしまいます。 やがて雲がいなくなると、笑っているお月様が出てきて 黒い陰になっている ネコたちと こんばんは と挨拶します。

濃紺の背景に お月様の明るさがよく映えて、やさしさあふれる温かい絵本で す。
「おつきさまこんばんは」というと いつも莉奈も一緒に頭を下げて こんばん はをします。
それから最初のページの「おそらが くらい くらい」 というところでは まる で暗闇の中を手探りで移動する時のような 動作をします。 これは、先にあげた『のせて のせて』という本にでてきた トンネルの中の「まっくらまっくら」という 個所を覚えていたからでしょう。

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 「どうぶつのおかあさん」
小森厚 文・藪内正幸 絵(福音館書店) 1977年 発行、 1998年 第38刷発行

全部で11種類(表紙、裏表紙の絵をあわせれば 13種類)の動物のお母さ んと子どもの姿がリアルなタッチで 描かれた絵本。 毛並みの1本1本まで丁寧に描かれていて 表情も実際の動 物に近いものがあります。
子どもはたいてい動物が好きなので 絵を見ながらやりとりするにもいい絵本 でしょう。 
漫画的な動物の絵に慣れている莉奈にとって この絵本はとても新鮮だったよ うです。 
一番最後のハリネズミの母子が かたまってまるまっている絵がなんだかとても気になるようで いつも不思議 そうな顔をします。
ページをめくるごとに 子どもはたいてい動物を指さしてなにか言ってくるの で、そのつど
「そうね、だっこしているのね」と 答えてあげています。

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  「さよなら さんかく」
わかやまけん 作 (こぐま社) 1977年第1刷、1998年第49刷発行

こぐまちゃんとしろくまちゃんが「さよならさんかく またきてしかく」と言 って始まります。「しかくはなあに しかくはなあに」 「しかくはとうふ とうふはしろい」というように歌をうたいながらリズミカ ルに 次々と展開していきます。

莉奈もはじめて読んだ時からすっかりこの絵本のとりこになってしまったよう で、調子に合わせて「うー うー」と 言っていました。 1歳8ヶ月くらいになると、こまごまと描いてある絵のひ とつひとつに興味を持ち始め、8ヶ月の 終わりくらいに「これなーに?」が出始めてからはもう いちいち「これなー に?」と聞いてくるので「りんご」「クレヨン」 と答えなければならず、最初の頃のように調子よく歌うように読み終われない のがちょっとつらいところです。
「さよならさんかく またきてしかく」のところは手でひざなどを調子に合わ せて トントンたたきなら読んでいます。
そして「まるいはなあに」や「ながいはなあに」など形を聞くところでは 指 でその形をなぞってしめしています。

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  「アル どこにいるの?」
バイロン・バートン作・はるみこうへい訳 (童話館出版)1998年第1刷発行

男の子の愛犬アルがある日人混みにまぎれて行方不明になってしまいます。  男の子はアルを見つけるためちらしを貼ったり 一生懸命探します。そしてやっと交差点の向こうにアルを見つけ、2人で道路 の真ん中で抱き合って喜ぶというストーリー。 
この絵本の面白さはなんといっても都会の真ん中の、しかもマンションらしき 場所に住む男の子と 車通りのはげしい交差点を走り回るアルのゆくえを追うところではないかしら 。 
いわゆる普通の住宅街じゃなくて 都会の暮らしに順応して生きているペットとそれを飼う少年を描いているとこ ろが新しいなと思うのです。 
セリフや解説はほとんどなく絵を見ているだけで内容がわかります。 
莉奈は 果物がバラバラになってしまうところで 「あ〜あ。」と必ず言います。 
自分がいつも言われているからでしょうね、 きっと。

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  「とらたとまるた」
なかがわりえこ 文・なかがわそうや 絵(福音館書店)1980年 年少版こども のとも発行

1本の丸太がとらの子のとらたのために 馬になったりカヌーになったり汽車 になったりするお話。  おそらくとらたが丸太を遊び道具として見立てていろいろなものに変化させて いるのでしょうけど、 子どもの遊びってこんなに豊かに広がるんだな、とその想像力に感心してしま います。 文章もリズム感あふれていて 流れるように読みやすく、私の大好きな1冊です。 
莉奈もこの本を読み聞か せるときは心地よいリズムに身を任せている といった感じでとても楽しそうにしています。
(この絵本は品切れのため注文 はできないそうです。次の版をリクエストしましょう)
子どもを膝に乗せて「ぱっぱかぱっぱか」では馬のように体を動かし、カヌー に乗っているところでは水に流されるように体をゆらし、汽車のところでは一緒に「がたんがたん」ととらたと同じように 汽車にのっているようにしています。

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 なにをしてきたの? 「なにを してきたの?」
長野博一 作・絵 (佼成出版社)1988年第1刷発行

1ぴきの子猫がカエルやうさぎや鳥や子犬に出会い、みんなの真似をしたりし ながら自分の出来ることを確かめていきます。 最後にお母さん猫のもとに甘えに戻り「ぼくにだってできることが たくさん あるんだよ」といって報告します。
余分な背景がなく子猫の姿や表情に愛嬌があって温かい感じの絵です。 莉奈 は子猫がウサギの真似をして顔を洗うところや 耳をさわるところ、鳥の真似をしてえいっととびおりるところを必ず自分も真 似をします。最後の「おかあさーん」 というところではママに抱きついてきます。

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  「りんごです」
川端誠 作 (文化出版局) 1984年第1刷発行、1998年第19刷発行

かじってあったり、木になっていたり、皮がむいてあったり、いろんな種類が あったり、りんご、りんごのオンパレード。
文章はずっと「りんごです」と続いていて、最後に男の子が「いただきまーす 」といってりんごを食べておしまいの シンプルな内容ですが、りんごのさまざまな姿が楽しめる面白い絵本です。   
1歳8ヶ月の時の莉奈は、りんごの種や芽だけ見せて「りんごです」と説明 しても、「?」という顔をしていて まだよく意味がわからなかったようですが、2歳になると「これはりんごの芽」「これはりんごの花」などと自分から指さすようになりました。

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  「モーっていったの だあれ?」
ハリエット・ツィーフェルト 文・シムズ・ターバック 絵・はるみこうへい  訳
                             (童話館出版 )1998年 第1刷発行

ある朝屋根の上で「コケコッコー」と鳴くおんどりの声に「モー」と答えた動 物がいました。うれしくなったおんどりは、声の主を 探しに出かけます。豚、犬、ロバ、ねこ、羊、とつぎつぎに「だれかが、モー っていったんだけど、あんたかい?」と聞いていきますが なかなかモーと鳴く動物に出会えません。でもとうとうさいごにモーと鳴く牛 に会うことができます。
これはしかけ絵本になっていて、動物の体の真ん中のページをめくると「メェ ー」などと動物の鳴き声がわかるようになっています。

莉奈は文章はちっとも聞こうとしないで、いつもはやくしかけの部分をめくっ て先に鳴き声を言おうとします。 この絵本は 2歳前後くらいの子にはいろいろな動物の鳴き声を、3歳くらい になればストーリーを楽しむことができるのではないでしょうか。

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 「ぼくのともだち、おつきさま」
アンドレ・ダーハン (架空社)1988年初版

ある晩一人の男の人がおつきさまと友達になり、自分の家に招き入れます。ダンスを踊ったり、歌を歌ったり、 一緒に食事をしたり楽しい時を過ごします。 朝になるとおつきさまはベッド の中でおやすみ。 今度はおひさまも 家にやってきて3人で仲良く暮らします。 
すごくきれいな色使いで、眺めているだけでも目の保養になる絵本です。 気 に入ったページを部屋にかざっておきたいくらい!  文字はなく、読み聞かせる時は自分で作ったストーリーを読んであげています 。  
莉奈はおつきさまが海に落ちて口から 魚をぴゅーっと吐き出すところが大好きです。

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 「コロちゃんは どこ?」
エリック・ヒル 作 (評論社) 1984年初版発行、1997年16刷発行

ごはんの時間になっても戻ってこない子犬のコロちゃんを探しに、ママ 犬がピアノの中や、階段の下、タンスの中 など次々みていきます。 1ページごとに隠れ場所をめくれる扉がつい ているかわいい仕掛け絵本です。 仕掛けをめくるたび、ライオンやペンギンなど動物がかくれていて、わ くわくしながら読めます。

莉奈は仕掛けをめくるたびに「なにがでてくるかな?」という好奇心一 杯の顔になり、コロちゃんがいないと 「いないー!!」と本当に楽しそうにしています。  仕掛けのピラピラ の部分を最初やぶかれるんじゃないかと ハラハラしていましたが、ちゃんと丁寧に扱ってくれています。 

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  「うたえほん」
つちだよしはる 絵 (グランまま社) 1988年初版発行、1998年26版発行

「ゆりかごのうた」「どんぐりころころ」「いぬのおまわりさん」など 誰もが知っている26曲の童謡を 楽譜ときれいなイラスト入りで紹介している絵本。 
2番3番の歌詞までのっているので、この絵本を見てはじめて「ああ、 こういう歌だったのか」と 知ることが出来たのもありました。 
莉奈は最初はイラストに興味があったようで、1曲全部歌い終わらない うちに次々とページをめくって しまったのですが、「おはなしゆびさん」と「むしのこえ」はお気に入 りでした。 
1ヶ月もたつと、 何度もこの本を持ってきて一緒に歌おうとするようになりました。

 【おまけ】この絵本の中にある、「おはなしゆびさん」をヒントに、おもちゃを作ってみました。

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  「ちいさなうさこちゃん」
ディック・ブルーナ文・絵 石井桃子訳(福音館書店)1964年発行、1998年第101 版

有名なブルーナの人気シリーズのひとつ。 ふわふわさんとふわおくさ んが暮らしているところにある日天使が「もうすぐ 赤ちゃんが産まれますよ」とお告げにやってきます。 
やがてかわいい 赤ちゃんウサギのうさこちゃんが生まれ、動物たちが 祝福に集まってくるというお話です。 
ブルーナの絵は色使いがはっき りしていて子どもも大人も惹きつけられるところが あります。 「天使」の出てくるページでは先日出席した松井るり子さ んの講演会で作った  
「ウールの天使(『 七歳までは夢の中 』 に作り方がある)」を見せながら「天使よ」というと、莉奈はこの絵本 によりいっそう親しみを感じたようです。
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 「なにを たべてきたの?」
岸田衿子 文 長野博一 絵 (佼成出版社)1999年第65刷発行

お腹をすかせたしろぶたくんが食べ物を探して歩き回ります。  りんご、レモン、メロンなどのくだものを見つけお腹を満たそうと食べていくのですが、欲を出したしろぶたくんはせっけんまで飲み込んでしまい、ついにはせっかく食べたくだものまで泡といっしょに口から出ていってしまいます。

しろぶたくんが行く道、さまざまな種類の仲間の豚に会います。 仲間たちはしろぶたくんの変化に敏感に気がつき、「いつもとすこしちがうみたい」と声をかけるのです。こうやっていつも誰かに気に留めてもらっているってすごい大きな安心じゃないでしょうか。 子どものみならず誰かから声をかけてもらったり 仲間として受け入れられているって実感はとてもうれしいですね。 
莉奈は「すっぱいけどいいにおい」というせりふから「○○けど△△」という表現を覚えました。  もっと読む
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 「かえりみち」
あまんきみこ 文 西巻茅子 絵 (童心社)1979年初版発行、1999年第21刷発行

小さな女の子が野原の真中で道に迷って泣いていると、親切なこぎつねが「いっしょにさがしてあげるよ」といって女の子の家を探してあげます。 女の子の家が見つかると、今度はこぎつねが道にまよってしまいます。泣いていると小熊がやってきて、一緒にさがしてあげようと言います。 小熊も道に迷い、こうさぎに助けられ、こうさぎも先ほどの女の子にかえりみちを探してもらいます。
夜になってみんなそれぞれベッドの中で 昼間の出来事を思い出します。

みんなが感謝の気持ちでいっぱいで、満ち足りた心でねむりにつくのがなんとも心地よさそうです。 莉奈はこの絵本の田園風景の美しさに魅せられているようです。 真似して「ね、なかないで」と読み手の私の頭をなでてくれたりもします。
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  「ちびゴリラのちびちび」
ルース・ボンスタイン作 いわたみみ訳(ほるぷ出版)1978年第1刷発行、1998年第45版発行

ちびちびはゴリラの仲間たちや森中の動物達から好かれている小さなゴリラです。
ちびちびはどこにいってもみんなの人気者。 ちびちびが大きくなってチビじゃなくなっても
みんなはちびちびが大好きなのです。
この絵本の中でチビのゴリラは一言もしゃべらないけど、周りの人たち皆から愛されて育つことの幸せ、いろんな人とかかわって成長していけることの喜びがひしひしと伝わってくるのです。

動物達の温かい表情、トーンをおさえた色使いもすてきな一冊。
莉奈はお母さんに抱かれているところとお父さんにチュッされているところを必ず真似します。 そして、もうすぐ2歳の誕生日だったので、このなかに出てくるケーキと「お誕生日おめでとう」というシーンで 自分の誕生日の予行練習をすることができました。
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  「あいうえおうた」
谷川俊太郎 文  降矢なな 絵(福音館書店)1996年こどものとも発行、1999年第1版発行

「あいうえおきろ おえういあさだ おおきなあくび あいうえお」のように心地よいリズムにのってあいうえお50音を楽しむ絵本。 
谷川俊太郎さんの詩はリズム感あふれていて、ふしをつけて歌いたくなるような文なので、大好きで書店で見つけて思わず買ってしまったのです。 

絵はかなり独特で、好き好きかもしれませんが、子供なりに受け止めて楽しんでもらえると思います。莉奈はこの絵本で初めて見る「ほたる、とかげ、たこ、おこぜ、足つきラッパ」に興味津々です。 また、覚えやすいのでいっしょに口に出して読んでいます。

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