ヤルカンド町歩き

木工細工工房

ヤルカンドの木工細工工房

バザールも見たかったなぁ〜〜と後ろ髪引かれつつバザール方面とは反対方向のバスターミナル方面へ。
公園へ来た時にええ感じやなと思ってた職人街ふうな道をまた歩いてみた。
あちこちからトントン、カンカンと何か作っている音が響いてくる。
ステキな透かし彫りの木工細工を作っている工房では、若い兄ちゃんが作業中。



アルトゥン・モスク

ヤルカンド、アルトゥン・モスク

その道の近くにはアルトゥン・モスクなどのモスクや墓陵があるのでちょこっと行ってみた。
モスクの入口横では、ここでも爺さんたちが井戸端会議してる。
せっかく花壇には秋の花も咲いているのに、どんよりとした天気のせいでいまいちパッとせず。



バザール帰り

ヤルカンドのバス停にて

モスク前の大通りのバス停にて。
バザールで仕入れてきたと思われるアヒル?2羽を持った女性がバスに乗り込もうとしていた。
今夜のおかずでしょうか…?



羊だっこして

ヤルカンドのバス停にて

その後ろには、羊をだっこした兄ちゃんがバスを待っていた。カメラ向けると照れ笑い。
動物を持ってバスに乗るというのが日本じゃまずありえないよなぁ。
これも今夜のおか(以下略)。



下校時間

ヤルカンドの少女たち

小学校の近くにはたいてい駄菓子屋さんみたいなのがあって、下校時間になると子ども達で大賑わい。
駄菓子やアイスを買い食いをしてる子どもの多いこと!ここで子ども達に捕まって
しばしの写真タイム。
仲良し3人組はアイスを食べながら
満面の笑み



渋い顔して

ヤルカンドの街角

ぶらぶら歩いているうちにバスターミナルの近くまで戻ってきた。
大通りの食堂で、渋い顔しながらアイスを食べるおじさん発見。

もうバスターミナルが見えてきた頃、なんか背中が引っかかるような感じがしてふと振り返ると、
なんと、ケバい女2人連れのうちの1人が私のデイパックのチャックを開けている真っ最中だった!!
目が合って女は手を引っ込めたけど、私はわざと大げさに「警察呼ぶぞコラ!!」と大声で怒った。
そしたら相手も未遂だから開き直って「ふんっ、呼べば?」という態度。
しかし周りの人たちが何だ何だというふうになってきたからか、女はその場を去って行き、私もそれ以上追いかけなかった。
大通りの歩道で人もたくさん歩いてるのになんちゅう大胆さ!!!
こんな事もあろうかと、私はデイパックには貴重品の類を簡単に手が届く所には入れていない。
それでも、でかいカメラを首から下げてたりしてターゲットになりやすいだろう。
ウルムチの繁華街にはスリが多いといわれてるから気を付けてるが、ここでやられそうになるとは思わなかった。
いやはや、まさかスリと思いっきり目が合うなんて(笑)とりあえず未遂で良かった。
楽しい事が多くてついつい気が緩んでしまうし、気をつけねば。。。



光差す道

光差す道

短かすぎるヤルカンド滞在で残念だけど、バスターミナルからまた乗り合いタクシーでカシュガルへ。
天気は曇りから雨へ。あららまた雨か…と思ってたら止んで雲の切れ目から光が射した。



ホータンまでの列車



あれ?こんな所に貨物列車が!?
鉄道はカシュガルが終点だと思ってたんだけど…。
後で調べたらカシュガルからホータンまでの路線が出来ていて、この時はまだ旅客の営業は始まってなかったけど
先に貨物列車だけは運行されていたのかな?(旅客営業は2011年6月開通)。



家路につく家族

ロバ車の人々

途中の休憩地点で、家路につくロバ車の人々をパチリ。
ブレてしまったけど夕日に照らされて雰囲気が良くて気に入っている1枚。私はこういう何気ない瞬間が大好きだ。
右端のワカメちゃんカットの女の子は眉毛繋げて描いてるね。

この後すぐ再び車で走ってるとまた突然ザーザー降りの雨になり、あの家族ずぶ濡れになってしまったなと考えていた。
だけど、私の空想だが、きっと「あ〜あ〜ずぶ濡れだわ!」って明るく笑いながら帰っていったんだろうなぁ。



ラワープ演奏家さん

カシュガルの民族楽器店にて、ラワープ演奏家

雨が降ったり止んだりを繰り返しながら、帰りの乗り合いタクシーも結局4時間くらいかかってカシュガルに戻ってきた。
幸い頭痛はマシになっていたけど疲れていたしもう10時だし開いてないやろなと思いつつも一応職人街まで行って
あの楽器屋(2008年正月旅行でアブ氏と出会った場所)に寄ってみると、やはりシャッターが閉まってた。
…と思ったらシャッターは少しだけ開いていて電気が点いてるのが見えた。
中を覗いてみると楽器屋のクルバンジャン君とアブ氏……ではない男性が。
ラワープ奏者のイミンジャンさんという方で、ラワープの皮を張り替えてもらうために4時間も待ったらしい。店繁盛してるんやね。
皮張り替えの作業を見させてもらい、動画もまたいつものように撮らせていただいた。
イミンジャンさんは待っている間店のラワープやドタールを弾いたり歌を聞かせてくれたりした。
この写真では笑っていないけど、ニコニコととても愛想が良く笑顔がステキな方だった。
(帰国後に人から聞いた話では、彼もカシュガルで有名なラワープ奏者だとの事)



未来のラワープ演奏家!?

カシュガル旧市街の民族楽器店にて

途中、女性が息子を連れて店に入ってきた。女性はドタールを弾き、息子はラワープを弾いていた。
息子さんはまだまだ初心者のようで弾き方がぎこちなかった。真剣に練習中。未来のラワープ演奏家か?

ふと店の奥の壁(写真がいっぱい貼ってある)を見ると、私が以前に送った写真を隅っこに発見!
「これ私が送った写真だね」と言ったら、ほらここも、と彼が指差したのは、壁のド真ん中の私とアブ氏の2ショット!!
どっひゃーはずかしぃ〜〜〜けど嬉しい!あれからちゃんと貼ってくれたんや…。
去年来た時「貼ってへんやん」と指摘されての義務感じゃなく自発的にやってくれたんだとしたら本当に嬉しい。
しかしまさかあの2ショット写真をド真ん中に貼ってるとは…アブ氏はいいんだが私がいつも以上にアホ面してるやつなのに。

店を閉める時、明日の朝アブ氏に電話してみてあげると言ってくれた。
本音では「今すぐしてよ」って思ったけど言えなかった。会える日が決まらないと今後の予定が決められないんだよなぁ。
ホテルに戻っても明日どうするか決められないし悩みながらベッドに入った。
明日はハニラッカという村の月曜バザールに行く予定だが、もしアブ氏に会えるのが昼間ならハニラッカ行きは無理になる。
もちろんハニラッカよりアブ氏優先なんだけど。
でももし明日は無理であさって以降という事になると、タシュクルガン行きの予定も変わってきてしまうかも…?

まだ少し頭痛が続いている。夜中、雨が割と激しく降っているようだった。