雨のカシュガル

雨に濡れた石畳

小雨のカシュガル旧市街

あ〜あ、とうとう降ってきてしまったなぁ。
しかしとりあえず傘をささなければならないほどの雨ではないからえっかぁ。
これで晴れ・くもり・雪・雨、それぞれのカシュガルを経験出来たことになるわけだし。

雨に濡れる石畳も良いものだ。ここのは私の好きな亀甲型じゃないけど。
土色の路地の中、通りかかった女の子のピンクのパーカが鮮やかに映えて咄嗟にシャッターを切った。



移動スイカ屋さん

カシュガル旧市街

オート三輪にスイカを積んで走るおじいさん。
座席に量りが置いてあって、このバイクであちこち移動しながらスイカを売っているのだろう。
背後の店先にマネキンが置いてあるところは仕立て屋さんかな。
一度ウイグルで服をオーダーしてみたいと思っているが、言葉が出来ないし難しいかな…。



完成予想図?

カシュガル、旧市街再建計画の看板

空き地のような場所に立っていた大きな看板。ここにこのような建物が出来ますよ、という完成予想図か?
これも旧市街再開発プロジェクトとやらの一環なんだろうね。
図を見る限りではイスラム建築ふうに作られるようで、いきなりビルが建ってしまうんじゃないようでよかった。



大工さんたち

カシュガル旧市街、再建工事の人々

道を歩いていると、古い家を取り壊した跡に新しい家がどんどん建てられている。
これらもイスラム建築っぽく建てられているようでちょっとホッとした。
イスラムふうと言っても以前からある家のデザインとはちょっと異なっているのだが、
無機質なアパートとかじゃないだけマシか。

今回カシュガルに着いて最初の頃に見たエリアでは出稼ぎらしき漢民族の作業員ばかりで「何故ウイグル人じゃないのか』と
ちょっと腹立たしく感じたりもしていたのだが(地元の人間を雇用した方がいいのに、という意味)、
今歩いている辺りは作業しているのは皆ウイグル人で、現場ではなかなか活気もあって悪い雰囲気ではなかった。

『旧市街取り壊し=カシュガルらしさが無くなってしまう!』と単純に悲壮感たっぷりになってしまっていたのだが、
100%そういうわけでもないと知れた事はとても良かったと思う。百聞は一見にしかずやなぁ。

(前にここに住んでた人がちゃんと同じ場所に戻ってこられるならば、だけどね)



旧市街と新市街

カシュガル旧市街と新市街

ぐるぐる巡った路地を抜け、広いトゥメン川までやってきた。
あれ?ここの中洲、以前見た時はボコボコな地面にビリヤード台並べてあったはずだがすっかりキレイになってしまってる。

それにしても、土色の旧市街とグレーの新市街の対比は何度見ても見る度にまた驚いてしまう。
カシュガルだけではなく、例えば北京の胡同と高層ビル群なんかもっとすごい対比だろう。
時代の流れの中で、カシュガル旧市街も北京の胡同もどのくらいが残っていくのかな…。



相合傘

カシュガル、相合傘で旧市街を眺める

川を渡りきってまたまたあれれれ!?対岸の河原ってこんなに整備されてたっけ?
こんなラクダのキャラバンみたいな像も初めて見た気がする。
あ、でもここってデートスポットとしてはいいのかもね。今も相合傘のカップルが二人の世界作っちゃってるし。




公園から見る旧市街

カシュガル旧市街

ラクダ像の近くにはこんなオッシャレ〜な東屋も…。
ちょっと、いや、かなり狙った感じのショットを撮ってみた(笑)




何撮ってんだよ!

カシュガル、バザールのカバブ屋台

さて、川を渡って大通りを更にどんどん東へ歩くと『日曜バザール』の会場に近づいてくる。
日曜じゃなくてもこの辺は割と人通りが多く賑やかだ。
とあるカバブ屋台でまたナイロン袋を帽子に被せたオッチャンを発見!
カメラを向けたら「何撮ってんだよこのやろー」という表情。




CDショップ

カシュガルのCD屋

大通り沿いに並ぶ商店のうちの1軒のCDショップ、看板の右端にアブ氏が!!
ついつい嬉しくなってパチリ。




イチジク売り

カシュガル、バザールのイチジク売り

大バザールの建物の前に何かずらりと人が立ってると思ったら、イチジク売りの人々だった。
今がイチジクの旬なんやね。日本のイチジクと全然見た目が違ってて黄色くて平べったくてプヨプヨしてる。
売れると葉っぱでくるんでくれるみたい。美味しそう〜〜!
食べてみたいと思ったが、雨に濡れてそのまま売られてるのを見るとちょっと…と思いとどまってしまった。

その後大バザールの建物に入りアトラス(ウイグル伝統のイカット織りシルク布)を買おうと思って物色するも
どうもコレというのに巡り会えず、悩んで歩き回っているうちにどんどん店が閉まりはじめてきた。
なんでこんな昼間に閉めるの?と疑問に思ったが、そうだ今日は金曜日、集団礼拝の日だからその時間ば閉まってしまうんだった。
礼拝に行かない女性が店番してるような店だけは開いていて、結局慌ててアトラスもどき(シルクじゃない)のストールだけを買った。
アブ氏との待ち合わせがあるから店が再開する時間まで待ってられないし仕方ない…。

そろそろ用意をしにホテルに帰らなきゃ。
その前に、スーパーに寄って
今夜お邪魔するアブ氏の友人の家への手土産にする為のお菓子類を大量に買い込んだ。
量り売りのキャンディやチョコ類は頼むとリボンつけてかわいくラッピングしてもらえる。
どんな家に連れてってもらえるのだろう?旧市街の家だったらいいな。

時間が押し迫ってきてたので急いでバイクタクシーでチニワク賓館に戻った。
めっちゃドキドキしてきた!!