カシュガルへ出発


まもなく搭乗時間



2010年9月18日朝、いつものCA162便で関空から北京に向けて出発する。
今回はウルムチで1泊せずそのまま乗り継いでカシュガルまで飛ぶ予定。
2回乗り継ぎがあるけどその日中にカシュガルまで行けてしまうなんて、なんて便利なんだろう!



雨の北京首都国際空港



関空ー北京の機内食は、鶏肉かシーフードかと聞かれて「これからしばらく魚介類なしやから」と思って
シーフードの方を頼むと、魚かと思ってたら私の嫌いなアサリやん!
更に大大っ嫌いな椎茸まで入ってて撃沈。そういや『フィッシュ』とは言ってなかったわ…。

ちょうど正午頃北京首都国際空港にランディングした。
関空を発つ時にはいい秋晴れだったけど、北京は雨模様。



ウルムチ空港第3ターミナル

ウルムチ国際空港ターミナル3

順調に、夕方ほぼ定刻ウルムチ着。
次のカシュガル行きに乗り換えるためチェックインカウンターに行くと、電光掲示板には私が乗る便名がない。
おかしいなぁと思いつつもとりあえず大荷物いっぱいの中国人の長い列にうんざりしながら並び、
やっと自分の番が来たと思ったら「ターミナルが違う」と言われた。
ありゃりゃ〜と外に出たがターミナル間移動のバスとか無いようで、仕方なくカバン転がして第3ターミナルへ歩いた。

これが第3ターミナル。確か今年完成したばかりだったはずなので広くてきれい。
ここは中国南方航空専用ターミナルみたいだった(ウルムチは南方航空のハブ空港の1つ)。




夕方の滑走路

ウルムチ国際空港

第3ターミナルまで来たものの、まだチェックイン時間じゃないと言われて7時過ぎようやくチェックインできた。
7時と言っても新疆時間では5時。まだ夕方になりはじめたところという感じで、西の空が少しだけオレンジ色になっていた。
子どもが窓に貼り付いて、飛行機と光る滑走路を見つめていた。




き…キュウリ丸ごと!?



ウルムチーカシュガルは1時間半のフライトなので機内食は軽食。
渡されたボックスを開けてビックリ!キュウリが丸ごと1本ラップに包まれてる!!なんやこれ〜!
他にはパンとフィンガービスケットと豆のおかずと漬け物という訳のワカラン組み合わせ(笑)
周りが皆キュウリをぼりぼりかじってる様子にはかなりウケた。

ウルムチ空港を離陸するのが30分くらい遅れてたので、カシュガルに着いたのは夜11時前。
(新疆時間で9時前。以後時刻は特に書いてない限り北京時間で表記します)
今回はいつものチニワク賓館じゃなくて職人街に近い便利な場所にあるユースホステルに泊まってみたいと思っていて、
カシュガル空港のリムジンバスでYHを目指した。カシュガルのリムジンバスは好きな所まで行ってくれるので便利。

空港に着いた頃から雨が降り出していて、バスに乗ってるとどんどんザーザー降りになってきた。
他の乗客をそれぞれのホテルに降ろして私が最後になり運転手さんがYHを目指したのだが、
ただでさえ夜で暗いのに『再開発』であちこちで建物がなくなってたりして運ちゃんも場所が分からなくなっていたけど
徐行で走ってるとYHの看板が光っているのが見えて無事辿り着けた。

1部屋シングルが空いていてそこに泊まることに。
しかし中国の宿ではどこにでもあると思っていた湯沸かしポットが無いし、シャワーはソーラーだから
ここんとこ天気が悪くてお湯が出ないと言われてしまった。こりゃダメだ…やっぱり明日チニワクに移ろう。
隣のドミトリーに日本人チャリダーの男の子がいて、肌寒いベランダで夜遅くまで色々話した。
タシュクルガンに行く予定と言うとバスの情報とか教えていただけてラッキー。

明日は日曜日で、ヤルカンドという町のバザールと公園で行われるマシュラップという集まりに行くつもりだ。
カシュガルから3時間くらいかかるそうなので、疲れてるけど早起きしなきゃ。



カシュガルYHの中庭

カシュガル旧市街のユースホステル

朝目覚めると9時!?8時に目覚ましセットしたつもりが間違えてた。
慌てて荷物まとめてチェックアウトしようとしたら誰もいないので、先にチニワクに行って値段を聞いたら180元。
え〜、前より高い。でも値切ろうとしても180しかダメだと。もう面倒だから180元でOKした。
タシュクルガンから帰ってくる日には安い部屋が空くからと言われてその分も予約しておいた。
私が来る少し前にウイグル旅行してきた方から、現在中国人の団体ツアーがすごく多くて
ツアーで使うようなホテルは満室だったりすると聞いていたが本当にそうなんだ…。だから値段も強気なのだろう。
去年なんて朝食付きで120元だったのになぁ。

チニワクに荷物を預けてYHに戻りチェックアウト。
中庭とかウイグル風でなかなか良い感じだし、せっかくだから写真撮っとこう。
ここは欧米人も多いが若い漢族バックパッカーもたくさん泊まっていたのにもまた驚いた。
中国人もバックパッカーする時代になったんやねぇ。



カラフルな窓



YHの一角でこんなかわいいカラフルな窓を発見。色ムラがかえって光の濃淡を生み出して良い味になっていた。
私と同じようにこの窓を気に入って写真を撮っていた女の子がいたが、彼女も漢族パッカーだった。