ルクソール〜気球に乗って大空遊覧 1

夜明け前のナイル川

エジプト旅行 ルクソール 夜明け前のナイル川

朝5時くらいに気球ツアーの車が迎えに来るからと言われ5時前にはロビーで待機。
宿の人に朝ご飯が入った袋をもらって、迎えに来た人に付いて広い道で停まっていたマイクロバスに乗り込んだ。
マイクロバスは既に満員で、しかも見た所日本人か韓国人か中国人かは分からないけど全員東アジア顔だ。

バスがナイル河畔まで着くと船に乗り替えてナイル川を渡りはじめた。まだ空は真っ暗。
小さな船の中には広いテーブルがあり、テーブルを囲んで客が座ると紅茶のサービスがあった。
どうやら全員日本人で、1人で来てるのは私だけのようだ。
たまたま横に座っていたカップルが、私と反対側の隣にいた少し年配の夫婦と話していて、なにげに聞くでもなく聞いてると
そのカップルが「私達、○○なんですよ〜」と私が住んでるのと同じ町の名前を口にしてビックリ!
「え!私も○○です!」とついつい話に割り込んでしまい、お互いに「おおお〜〜、まさかこんな所で!」と驚き合った。
10数人ほどの気球ツアーで同じ町在住ってだけでもちょっとビックリするのに、偶然にも隣に座ってたので驚き倍増。
1人参加は自分だけでちょっと寂しいかなと思っていたところだったが、これをきっかけにしてそのカップルさんとすぐに打ち解けられた。



夜明け前の月と気球

エジプト旅行 ルクソール 日の出前の月と気球

そうこうしてるうちにボートが対岸に着き、再びマイクロバスで少し走ると、気球の準備をしてる場所に着いた。
来たら気球の準備はできているもんだと思っていたから「おいおい今から膨らますんかよ」と思ったが、
考えてみたらこんな光景を見る機会も滅多にないんだし、だんだん膨らんでいく様子を見るのも面白かった。
少し明るくなりはじめてはいるが、まだ月が輝く明け方の空。
宿を出た時から気になっているのは、星が全く見えない事。月も明るいけど霞んでいる。
せっかくの人生初の気球大空遊覧なのに、曇り空だったら残念すぎる…。



準備完了!

エジプト旅行 ルクソール 気球ツアー

写真撮ったりカップルさん達と話したりしているうちに、気球の準備が整ってきた。
バーナーの
ゴオォォォッ」という音があちこちから響き、これから始まる大空散歩への期待がぐんぐん高まってくる。



バーナーを操作するキャプテン

エジプト旅行 ルクソール キャプテンが気球のバーナーを操作

いよいよ気球のカゴに乗り込んだ。
カゴの中は十字の仕切りがあって4つのグループに分かれて乗った。重さが偏らないように4つに分けてあるのだろう。
カゴに乗るとバーナーの音が一層耳に響く。しかも当たり前だが炎が上がる時はめちゃ熱い!
そのバーナーを操作してるのがこのキャプテンさん。いかにも熱くて眩しそうな顔してるでしょ?




舞い上がっていく気球の群れ

エジプト旅行 ルクソール 朝の空に上昇していく気球

ふわり、と、本当に『ふわり』という言葉がぴったりなほどスムーズに離陸した。
地面から離れた瞬間が分からなかったほどに。



朝の空へと上昇

エジプト旅行 ルクソール 上昇していく気球

おお〜〜!うわ〜〜!と皆感激の声を上げている。もちろん私も!
なんという心地よく滑らかな上昇!!




朝日とナイル川

エジプト旅行 ルクソール 気球から見たナイル川と朝日

東を向くと、朝日とナイル川が!
薄く雲がかかっていたけどなんとか日の出を見る事ができた。
こうやって見ると、意外とナイル川って川幅広くないんだよなぁ。もっと広大なイメージだったんだけど。



ルクソール西岸から見た朝日

エジプト旅行 ルクソール西岸上空から見た朝日とナイル川

太陽の辺りに薄雲がかかっているのは惜しかったが、気球に乗って空から西岸のパノラマを俯瞰するのは最高な気分。
朝日と隣の気球がカメラのフレームにギリギリ収まってくれた。



岩山とハトシェプスト女王葬祭殿

エジプト旅行 ルクソール 気球から見たハトシェプスト女王葬祭殿

気球はいつの間にか、ハトシェプスト女王葬祭殿の近くに来ていた。これまた「おおーー凄い凄い!!」と大はしゃぎ。
背後に広がる切り立った岩山と共に、映画のCGを見てるみたい。