ルクソール 〜夜のルクソール神殿  

ルクソール神殿入口

エジプト ルクソール神殿入口

やっと入口を見つけて入場した頃にはすっかり日が落ちていた。
まだ暗くなりきっていないブルーグレーの空に、オレンジ色にライトアップされた神殿がなんかミステリアスな感じ。
前にそびえているオベリスクは、あのパリのコンコルド広場にあるオベリスクの片割れだそうだ。
フランスがここから奪って持ってってしまったわけだが…。

この反対側(つまり撮ってる私の背中側)は、カルナック神殿にもあったようにスフィンクスがずらりと並ぶ参道になっている。
かつてはカルナック神殿からここまでスフィンクスの参道で繋がっていたそうだ。



巨大ファラオ

エジプト ルクソール神殿ライトアップ ファラオの像

入口にはドドーンとラムセス2世の像が。
このファラオは本当に『自分大好き』だよな〜。




ファラオ像と列柱

エジプト ルクソール神殿ライトアップ ファラオと列柱

門をくぐって中へ。ずらりとパピルス型の巨大な柱が並ぶ様はカルナック神殿と同様。
カルナック神殿の列柱の柱の方がもっと大きかったような気がするが、それでもやっぱり凄い。



幻想的な柱廊

エジプト ルクソール神殿ライトアップ 柱廊

実のところ、来る前は内心では「ライトアップされた遺跡なんてちょっと邪道やな」と思っていた。
でもそんなに遺跡に拘ってるわけでもないし暑いのは嫌いだからまぁ夜でもええかという気持ちで来ていた。
ところが、どうしてどうして!なかなかに幻想的で良いじゃないの!この柱廊なんかもうっとりする美しさだ。
ライトアップの仕方もコテコテすぎずだったのが好感。
昼間の暑さもおさまり、心地よい夜風が吹き抜ける中庭だった。




コリント式の柱

エジプト ルクソール神殿ライトアップ ローマ時代の柱

ローマ時代に加えられたと思われるコリント式の柱もあった。



浮き彫りがびっしり

エジプト ルクソール神殿ライトアップ ヒエログリフの壁

このように、ライトアップのお陰でレリーフの模様が昼間に見るよりしっかりと見える。
ヒエログリフって見てるだけでわくわくするなぁ。




くつろぐ白ターバンの2人

エジプト ルクソール神殿ライトアップ 列柱

警備員にしては緊張感の全くない2人の白ターバン姿な男性が座りこんでお喋り中。
光に照らされた列柱とシルエットになった人間とのコントラストがなにげに気に入っている1枚。



美しいレリーフ

エジプト ルクソール神殿ライトアップ 壁のレリーフ

古代エジプトのレリーフのイメージそのものって感じな横向きの人物像にヒエログリフ。



マクドナルド・ルクソール神殿前店!

エジプト ルクソール神殿前のマクドナルド

さて、場所は変わって、ここはルクソール神殿すぐ近くのマクド。
さしずめ『マクドナルド・ルクソール神殿前店』といったところか。
2階に上がると客はほとんどいなくて、誰にも遠慮せずこのオチャメな壁の絵を写真に撮ることが出来た。
何故かドナルドがスフィンクスの首元にいるし、しかもこのドナルドが超ブサイク(笑)
このマクドに行ったのは、ここでしか売ってない?というオリジナルバスタオルを買うため。
買ってみるとバスタオルというよりは子供用タオルケットくらいの特大サイズで、帰国まで邪魔で仕方なかったという…。

幻想的な夜の神殿を満喫し、欲しかったバスタオルもゲットして宿へ帰った。
屋上に上がってパソコンで写真を確認したりネットしたりしているうちに、日本人旅行者2人と知り合った。
そのうちの若い男の子の方は、明日ツアーに参加せず自力でチャリンコで西岸の遺跡を廻るらしい。
すげー!若いっていいね〜…と羨望のまなざしな中年旅行者(自分)であった。
私はといえば明日早朝から気球ツアーでその後車で遺跡巡りの予定。中年らしく無理せずまったりでいきますよ!
明日は早起きしないといけないのに、ついつい旅話で盛り上がって夜はどんどん更けていってしまった。