カイロ町歩き 〜夜のハーン・ハリーリ

オシャレな本屋

エジプト、カイロの本屋

モスク見学や路地巡りをして、『ハーン・ハリーリ』というスークの辺りに着いた頃にはすっかり日が暮れていた。
ハーン・ハリーリは観光客向けのお土産を扱う店が多いが、土産屋ばかりではなく地元民向けな店ももちろんある。
このオシャレな本屋さんは観光客向けっぽいね。パリやフィレンツェなんかにありそうな雰囲気だ。



スパイス屋


エジプト、カイロのスパイス屋

こちらの店もオシャレな袋にスパイスを入れていて、路地を歩いていて目を引いた。
スパイス屋の前を歩くとあの独特な匂いに「ああ、中東地域に来てるんだなぁ〜」って五感で実感することができる。




アラビアンナイトな露店

エジプト、カイロ、夜のスーク

道端の露店のチープなお土産も、ライトがつくとぐっとステキに見える(笑)
アラビアンナイトやねぇ〜。



ゴールド物色中

エジプト、カイロの貴金属店

さて、貴金属店のエリアに到着。今回エジプトに行くことに決めてから「これは是非とも欲しい!」と考えていた
古代エジプト文字(ヒエログリフ)で自分の名前を入れたゴールドのペンダントトップを物色することにしよう。
たいていどこの店にも店頭のショーウィンドウには地元民向けなデザインのアクセサリーから
観光客向けな古代エジプトふうデザインのアクセサリーとヒエログリフのペンダントトップが並べられていた。
どの店も同じような感じなのでどこがいいか分からない。当然値札なんかないし…(基本的に量り売り)。

何故その店にしたのか全然覚えてないが、ある1軒の貴金属店に入ってみた。
英語が堪能な兄ちゃんが対応してくれた。ミントティーをご馳走になりつつ例のヒエログリフペンダントの相談をすると、
デザインの見本を色々だしてきてくれた。ゴールド地にシルバーの文字とか文字以外の部分が透かしになってるのとか…。
でも私が出発前にネットで見ていたものよりイマイチで、値段も結構高い。
兄ちゃんは「安いものはまがい物で18金じゃなかったりする。ウチのは伝票に政府の印が押されるホンモノだ」と力説。
ん〜、その政府の印ってのがそもそもホンモノなのかどうか。。。
まだカイロ滞在の日数はあるし、他の店も見てから決めようと思って「考えてまた来ます」と言うと
「どうして今決めないんだ!作るのに日数がかかるんだぞ!!」とキレられた。
うんざりしてきたけど「だからぁ〜、また来るって言ってるじゃないの」とつとめて穏やかに話してたが次第に腹が立って
私も「どうしてそんなに急いで決めさせんのよ!あたしゃまだ考えてるところやっちゅーてるやろがっっ!」とブチ切れてやった。
店を出るとどっと疲れが。はぁ〜、しんどい。他の店も見ようかと思ってけど今日はもうやめとこう。

私は後味の悪い喧嘩腰の値段交渉は嫌いで、『楽しく気持ち良く値段交渉』がモットーだ。
まともな店なら喧嘩腰になんかならずとも納得できる値段になるはず。ならない場合はその店はダメってこと。
必ずしも納得出来る値段イコール現地民価格ではない。観光地である限り、100%現地民価格じゃないと!というのは難しい。
可能な限り現地の物価等を考慮しつつ、この値段なら…と思えるような落としどころを探るのが値札の無い国での買い物の楽しみ方だと思っている。
ま、安く買えるにこしたことはないんだけどね。その為にはいっぱい色んなものも見て感覚を掴むのが大事なんじゃないかな。



ライトアップしたマドラサ

エジプト、カイロ

貴金属店エリアからちょっと歩くと小さな広場があり、広場に面して美しくライトアップされた建物が。
このような素晴らしいイスラム建築もウザイお土産屋の店員もひっくるめて『カイロらしさ』なんだよなぁ。



チェス

エジプト、カイロ、チェスをする人達

さっきの貴金属店エリアとは別に、ラピスや珊瑚などの半貴石を扱う店のエリアがあった。
この店では外に机と椅子を出してチェスに熱中。カメラ向けても気付かれなかったくらいに。



羊も夜のお散歩?

エジプト、カイロ、夜の路地

ハーン・ハリーリを出て宿に戻る道中、普通に大通りを歩いてもつまらないからとローカルな商店街になってる道を歩いた

うんうん、やっぱりローカルな道を歩くとホッとする。夜でも人通りは多いから危なさは感じない。
あれ?道端に羊が…つないであるふうでもないし、羊も夜のお散歩ですか?

方角的には合ってるはずだと思っていたのに、気が付くと「ここはどこ?」状態になってしまった。
いつものこととはいえ、超絶方向音痴なのにキブンだけで歩くもんだから…。
広い道を探して地図とにらめっこするもよく分からない。歩き続けてるうちに城壁の跡のような所に出た。
地図で確認したら、やっぱり宿とはぜーんぜん違う所に来てしまっていた。
工事中で歩きにくい大通りの歩道をトボトボと歩いていると、「もしかしてここの路地を行ったら近道かも?」と
思われるような道があったが、そんな事したらまた迷い込んでしまうこと請け合いだから自粛(苦笑)
クタクタへとへとになって宿に戻ってきた。
今になって、何故あの時タクシーで帰らなかったのかと自分でも不思議。疲れすぎて思考が廻らなかったのかな…。