2009ウイグル旅行編ブラックス      西域神奇魅力



またバスと乗り合いタクシーを乗り継いでカシュガルへ帰ってきた。
カシュガルも風は強いが道は舗装されてるからあのように砂埃が舞い上がって真っ白になる事はない。
せっかくの貴重な晴天だったのになぁ、強風さえなければもうちょっとのんびりしてきたかった。

カシュガルの市内バスで宿に戻る途中、とあるバス停に止まった時そこの看板が目に付いた。
エキゾチックなシルクロードの町カシュガル…というイメージ広告かな。
中国語分からないけど『喀什(カシュガル)』『神秘』『西域神奇魅力』とか書いてあるから多分そう。
こういうイメージはありきたりだとは思ってもやっぱりたまらん!
(西域という文字を見ただけでドキドキしてしまうシルクロード好きは『西域病』って言われるらしい!?)
でも実際にこの地を訪れてみると、私は神秘よりも“生活感・人間くささ”にカシュガルの魅力を感じている。
それも、“適度な”生活感・人間くささ。
旅人と生活者の距離も遠すぎず近すぎずで、そのあたりが絶妙なんじゃないかな。
美しさだけで言えばもっと他の国や町にたくさんあるだろう。
それでも私にとってカシュガルが思い入れの強い場所となっているのは、
そういった適度で絶妙な距離感が町を歩いていて心地良いからなんだろうなぁ。

大好きなこの町の滞在も、もはや残すところあと1日。
その後にはウルムチでいよいよアブ氏との再会が待っているわけだが、
カシュガルを離れるのはやっぱり寂しい…。