イェキシェンベバザール 3    野菜担当

店先では女の子がざっくざくと白菜を刻む。寒くて大変そう。
向かいの屋根にはつららが…。
こんな風に家族一丸となって作られたラグメンは、冷えきった身体にしみわたる美味しさだった。
タシケントのウイグル食堂でモスクからのアッザーンを聞きながら食べたラグメンも感動ものだったが、
やっぱり本場でいただくラグメンが最高!あぁ、ここまで来て良かった。

しかし、嬉しくて美味しくてがっつり食べていたが、ものすごく量が多くてだんだん苦しくなってきた。
他の客を見ると、女の人でも一度に麺を10本くらい箸ですくって「ずぼぼぼーーっ」っと勢いよく吸い込んでいる。
ほんとにビックリするくらいのすさまじい勢いで(笑)
そしてあっという間に食べ終わって出て行く人々。真似しようとしても出来ん〜。
しかも店には暖房どころか扉もないので、のんびり食べているとどんどん冷えていって冷麺になってしまう!
最後の方はかなり辛くなりながら冷たくなっていく麺を
必死でかき込んだ。
これが私のウイグル再訪における
嬉しくて苦しい初ラグメン体験となった。