カシュガル 2      学校帰りの子ども達

バザール会場辺りから住宅街へ入っていくと思われる道があったので入ってみた。
住宅街は舗装されていない細い路地と土色の日干しレンガの家々が続いていて、
いかにもシルクロードの古い町並みといった風情で私は興奮!
ちょうど子どもたちの学校が終わる時間帯だったようで、数人で歩いている子どもたちに出会った。
この男の子達は、何か小さなものを空に向かって放り投げてはキャッチするという遊びをしながら歩いていた。
遊んでいるところを写真に撮ると、やっぱり大喜びで「もっと撮って!」の大騒ぎ。
放り投げる→写真撮る→液晶を見に集まる→大受けしてもう一度…を何度も飽きずに繰り返していた。

こんなに喜んでもらえると私も嬉しいんだけど、もしこれが液晶のないカメラだったら…?
ホテルで知り合ったYさんは古いマニュアルカメラを使っていて、町で子どもを撮ったら
すぐにカメラの裏を覗きに走って来る(カシュガルの子どもは観光客慣れしていてデジカメをよく知っている)けど
液晶がないのを見ると「なぁーんだ」というリアクションをされてしまうと話していた。
私はすっかりこの『液晶画面』の力に頼ってコミュニケーションしてしまっているため、
これがなかった場合にどれくらい現地の人たちとコミュニケーション出来るかと考えると正直ちょっと自信がない…。